JPH0997493A - 磁気ディスクドライバ - Google Patents
磁気ディスクドライバInfo
- Publication number
- JPH0997493A JPH0997493A JP7254183A JP25418395A JPH0997493A JP H0997493 A JPH0997493 A JP H0997493A JP 7254183 A JP7254183 A JP 7254183A JP 25418395 A JP25418395 A JP 25418395A JP H0997493 A JPH0997493 A JP H0997493A
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- JP
- Japan
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- magnetic disk
- chip
- control circuit
- disk driver
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 メインプリント基板に実装するチップ部品数
を大幅に減らした磁気ディスクドライバを提供するこ
と。 【解決手段】 データの読出し/書込みを行うための第
1の制御回路と、ステッピングモータを制御するための
第2の制御回路と、磁気ディスクドライバ全体の動作を
制御するための第3の制御回路とを1チップIC11に
組み込んでメインプリント基板10に実装した。
を大幅に減らした磁気ディスクドライバを提供するこ
と。 【解決手段】 データの読出し/書込みを行うための第
1の制御回路と、ステッピングモータを制御するための
第2の制御回路と、磁気ディスクドライバ全体の動作を
制御するための第3の制御回路とを1チップIC11に
組み込んでメインプリント基板10に実装した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は磁気ディスクドライ
バに関する。
バに関する。
【0002】
【従来の技術】図2を参照して、従来の磁気ディスクド
ライバの一例を説明する。この磁気ディスクドライバ
は、メインフレーム31と、このメインフレーム31を
覆う薄板形状のカバー体32とを有している。メインフ
レーム31とカバー体32とは相互に組み合わされ、こ
れらによって囲まれている中空の受入れ部を構成してい
る。この受入れ部には磁気ディスクを受入れて、磁気デ
ィスクのアクセス領域の磁気記録再生を行なう。
ライバの一例を説明する。この磁気ディスクドライバ
は、メインフレーム31と、このメインフレーム31を
覆う薄板形状のカバー体32とを有している。メインフ
レーム31とカバー体32とは相互に組み合わされ、こ
れらによって囲まれている中空の受入れ部を構成してい
る。この受入れ部には磁気ディスクを受入れて、磁気デ
ィスクのアクセス領域の磁気記録再生を行なう。
【0003】受入れ部の前部分には、磁気ディスクを受
入れ部に正しい姿勢で導くためのフロントベゼル34が
組み付けられている。フロントベゼル34には受入れ口
34aが形成されている。受入れ部には受入れ口34a
から挿入された磁気ディスクをその一面が対向するよう
に位置付けるイジェクトプレート37と、磁気ディスク
の一面とは反対面に対向し磁気ディスクを所定位置に保
持するディスクホルダユニット38とが設けられてい
る。
入れ部に正しい姿勢で導くためのフロントベゼル34が
組み付けられている。フロントベゼル34には受入れ口
34aが形成されている。受入れ部には受入れ口34a
から挿入された磁気ディスクをその一面が対向するよう
に位置付けるイジェクトプレート37と、磁気ディスク
の一面とは反対面に対向し磁気ディスクを所定位置に保
持するディスクホルダユニット38とが設けられてい
る。
【0004】さらに、受入れ部には、磁気ディスクが所
定位置に位置付けられたときに、磁気ディスクの窓に対
向する磁気ヘッド33を備えているヘッドキャリッジ3
9と、イジェクトレバー40とが設けられている。イジ
ェクトレバー40は、メインフレーム31に軸支されて
いる回転軸(軸部)40aと、回転軸40aから一側に
のびているアーム部40bとを有している。このイジェ
クトレバー40は、メインフレーム31の面に平行に回
転軸40aを中心として回動する。
定位置に位置付けられたときに、磁気ディスクの窓に対
向する磁気ヘッド33を備えているヘッドキャリッジ3
9と、イジェクトレバー40とが設けられている。イジ
ェクトレバー40は、メインフレーム31に軸支されて
いる回転軸(軸部)40aと、回転軸40aから一側に
のびているアーム部40bとを有している。このイジェ
クトレバー40は、メインフレーム31の面に平行に回
転軸40aを中心として回動する。
【0005】メインフレーム31に保持される部品とし
ては、イジェクトレバー40やヘッドキャリッジ39の
他に、磁気ディスクを回転させるためのディスクテーブ
ル35、ヘッドキャリッジ39を前後に移動させるため
のステッピングモータ36、ヘッドキャリッジ37の移
動を案内するガイドバー41a、ガイドバー41aをク
ランプするガイドバークランプ41bなどが取り付けら
れている。また、メインフレーム31の下面には、磁気
ディスクドライバの構成部品として、データの読出し/
書込みに必要な回路を実装したメインプリント基板やデ
ィスクテーブル35を回転駆動するためのモータやその
駆動回路を実装したサブプリント基板などが備えられて
いる。これらのメインプリント基板、サブプリント基板
は下側のカバー体(図示せず)でカバーされる。
ては、イジェクトレバー40やヘッドキャリッジ39の
他に、磁気ディスクを回転させるためのディスクテーブ
ル35、ヘッドキャリッジ39を前後に移動させるため
のステッピングモータ36、ヘッドキャリッジ37の移
動を案内するガイドバー41a、ガイドバー41aをク
ランプするガイドバークランプ41bなどが取り付けら
れている。また、メインフレーム31の下面には、磁気
ディスクドライバの構成部品として、データの読出し/
書込みに必要な回路を実装したメインプリント基板やデ
ィスクテーブル35を回転駆動するためのモータやその
駆動回路を実装したサブプリント基板などが備えられて
いる。これらのメインプリント基板、サブプリント基板
は下側のカバー体(図示せず)でカバーされる。
【0006】イジェクトプレート37はフロントベゼル
34の外面に突き出しているイジェクトボタン42を受
入れ部内に押し込むと、後方に少し移動してイジェクト
レバー40を回動する。受入れ部に収容された磁気ディ
スク自体は、図示しないロック機構によりロックされ磁
気ディスクが受入れ部から飛び出るようなことはない。
そして、この状態からロック機構のロック解除操作を行
なうと、磁気ディスクはイジェクトレバー40を付勢し
ているバネ機構であるイジェクトレバーバネ43の付勢
力により受入れ部からフロントベゼル34の受入れ口3
4aの外に一部が飛び出した状態になるように排出され
る。イジェクトプレート37には、ばね機構としてイジ
ェクトバネ37aが設けられており、イジェクトボタン
42の押圧を解除するとイジェクトプレート37がばね
機構により元の位置に戻る。このようにして磁気ディス
クを受入れ部から引き出し可能となる。
34の外面に突き出しているイジェクトボタン42を受
入れ部内に押し込むと、後方に少し移動してイジェクト
レバー40を回動する。受入れ部に収容された磁気ディ
スク自体は、図示しないロック機構によりロックされ磁
気ディスクが受入れ部から飛び出るようなことはない。
そして、この状態からロック機構のロック解除操作を行
なうと、磁気ディスクはイジェクトレバー40を付勢し
ているバネ機構であるイジェクトレバーバネ43の付勢
力により受入れ部からフロントベゼル34の受入れ口3
4aの外に一部が飛び出した状態になるように排出され
る。イジェクトプレート37には、ばね機構としてイジ
ェクトバネ37aが設けられており、イジェクトボタン
42の押圧を解除するとイジェクトプレート37がばね
機構により元の位置に戻る。このようにして磁気ディス
クを受入れ部から引き出し可能となる。
【0007】図3はメインプリント基板の一例を示し、
通常、メインプリント基板50には第1〜第3のICチ
ップ51〜53が実装される。第1のICチップ51
は、磁気ヘッド33との間でデータの読出し/書込みの
制御を行うための第1の制御回路が組み込まれている。
第2のICチップ52は、ステッピングモータ36の駆
動を制御するための第2の制御回路が組み込まれてい
る。第3のICチップ53は、第1、第2のICチップ
51,52をも含めて磁気ディスクドライバ全体の動作
を制御するための第3の制御回路(主制御回路)が組み
込まれている。メインプリント基板50上には、これら
の第1〜第3のICチップ51〜53の他、これらのI
Cチップに付随する部品としてチップ抵抗やチップコン
デンサ等の外付部品や導体パターンが実装される。
通常、メインプリント基板50には第1〜第3のICチ
ップ51〜53が実装される。第1のICチップ51
は、磁気ヘッド33との間でデータの読出し/書込みの
制御を行うための第1の制御回路が組み込まれている。
第2のICチップ52は、ステッピングモータ36の駆
動を制御するための第2の制御回路が組み込まれてい
る。第3のICチップ53は、第1、第2のICチップ
51,52をも含めて磁気ディスクドライバ全体の動作
を制御するための第3の制御回路(主制御回路)が組み
込まれている。メインプリント基板50上には、これら
の第1〜第3のICチップ51〜53の他、これらのI
Cチップに付随する部品としてチップ抵抗やチップコン
デンサ等の外付部品や導体パターンが実装される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】通常、上記のようなメ
インプリント基板50へのチップ部品の実装は次のよう
にして行われる。まず、導体による配線パターンやラ
ンドを形成したメインプリトン基板50を用意する。
次に、ランドにクリーム半田をのせる(クリーム半田付
け)。チップ部品をメインプリント基板50の所定位
置に載せる(チップマウント)。メインプリント基板
50をリフロー炉を通過させることで、クリーム半田を
溶かし、チップ部品を半田付けする。
インプリント基板50へのチップ部品の実装は次のよう
にして行われる。まず、導体による配線パターンやラ
ンドを形成したメインプリトン基板50を用意する。
次に、ランドにクリーム半田をのせる(クリーム半田付
け)。チップ部品をメインプリント基板50の所定位
置に載せる(チップマウント)。メインプリント基板
50をリフロー炉を通過させることで、クリーム半田を
溶かし、チップ部品を半田付けする。
【0009】ここで、ICチップを除くチップ部品は、
通常、数十個以上あるので、上記〜の工程はクリー
ム半田印刷機、チップマウンタ、リフロー炉の各種自動
機器を用いて実行される。
通常、数十個以上あるので、上記〜の工程はクリー
ム半田印刷機、チップマウンタ、リフロー炉の各種自動
機器を用いて実行される。
【0010】ところで、この種の磁気ディスクドライバ
においては、コストダウンが重要な課題となっている。
においては、コストダウンが重要な課題となっている。
【0011】そこで、本発明の課題は、メインプリント
基板に実装するチップ部品数を大幅に減らすことができ
るようにして、チップ部品の実装に自動機器の設備を不
要とすることができるような磁気ディスクドライバを提
供することにある。
基板に実装するチップ部品数を大幅に減らすことができ
るようにして、チップ部品の実装に自動機器の設備を不
要とすることができるような磁気ディスクドライバを提
供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、磁気ディスク
に対してデータの読出し/書込みを行う磁気ヘッドを前
記磁気ディスクに対して所定の半径方向に沿って移動可
能に保持するヘッドキャリッジと、ステッピングモータ
を有して前記ヘッドキャリッジを前記所定の半径方向に
沿って移動させる移動機構と、モータを有して前記磁気
ディスクを保持しつつ回転駆動するための回転駆動機構
と、磁気ディスクの出入口から挿入された前記磁気ディ
スクを受入れると共に、受入れた該磁気ディスクを前記
出入口から排出する着脱機構とを備えた磁気ディスクド
ライバにおいて、前記データの読出し/書込みを行うた
めの第1の制御回路と前記ステッピングモータを制御す
るための第2の制御回路と磁気ディスクドライバ全体の
動作を制御するための第3の制御回路とを1チップIC
に組み込んでメインプリント基板に実装したことを特徴
とする。
に対してデータの読出し/書込みを行う磁気ヘッドを前
記磁気ディスクに対して所定の半径方向に沿って移動可
能に保持するヘッドキャリッジと、ステッピングモータ
を有して前記ヘッドキャリッジを前記所定の半径方向に
沿って移動させる移動機構と、モータを有して前記磁気
ディスクを保持しつつ回転駆動するための回転駆動機構
と、磁気ディスクの出入口から挿入された前記磁気ディ
スクを受入れると共に、受入れた該磁気ディスクを前記
出入口から排出する着脱機構とを備えた磁気ディスクド
ライバにおいて、前記データの読出し/書込みを行うた
めの第1の制御回路と前記ステッピングモータを制御す
るための第2の制御回路と磁気ディスクドライバ全体の
動作を制御するための第3の制御回路とを1チップIC
に組み込んでメインプリント基板に実装したことを特徴
とする。
【0013】また、メインプリント基板上に実装される
べきチップ抵抗、チップコンデンサ等の外付部品をも前
記1チップICに取り込むようにしている。
べきチップ抵抗、チップコンデンサ等の外付部品をも前
記1チップICに取り込むようにしている。
【0014】また、前記1チップICのピン端子数は5
6本以下とされる。
6本以下とされる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1を参照して本発明の実施の形
態について説明する。図1は本発明において使用される
メインプリント基板を示す。本メインプリント基板10
は、ICチップとしては単一のICチップ11で済むよ
うにしている。これは、図2、図3で説明した磁気ヘッ
ド33との間でデータの読出し/書込みの制御を行うた
めの第1の制御回路(Read/Write系、以下、
R/W系と呼ぶ)と、ステッピングモータ36の駆動を
制御するための第2の制御回路(Stepping M
otor 系、以下、STP系と呼ぶ)と、磁気ディス
クドライバ全体の動作を制御するための第3の制御回路
(Control系、以下、CTL系と呼ぶ)とをすべ
てICチップ11に組み込むようにしたことによる。加
えて、ICチップ11には、図3に示した外付部品とし
てのチップ部品、特に抵抗R3〜R18,R24〜R2
8,R30をも組み込むようにしたことにより、メイン
プリント基板10に実装されるチップ部品の総数をも図
3のチップ部品の総数よりも減少させている。ここで
は、コンデンサC1〜C5、抵抗R1〜R5、インダク
タL1の合計11個のチップ部品が実装されている。
態について説明する。図1は本発明において使用される
メインプリント基板を示す。本メインプリント基板10
は、ICチップとしては単一のICチップ11で済むよ
うにしている。これは、図2、図3で説明した磁気ヘッ
ド33との間でデータの読出し/書込みの制御を行うた
めの第1の制御回路(Read/Write系、以下、
R/W系と呼ぶ)と、ステッピングモータ36の駆動を
制御するための第2の制御回路(Stepping M
otor 系、以下、STP系と呼ぶ)と、磁気ディス
クドライバ全体の動作を制御するための第3の制御回路
(Control系、以下、CTL系と呼ぶ)とをすべ
てICチップ11に組み込むようにしたことによる。加
えて、ICチップ11には、図3に示した外付部品とし
てのチップ部品、特に抵抗R3〜R18,R24〜R2
8,R30をも組み込むようにしたことにより、メイン
プリント基板10に実装されるチップ部品の総数をも図
3のチップ部品の総数よりも減少させている。ここで
は、コンデンサC1〜C5、抵抗R1〜R5、インダク
タL1の合計11個のチップ部品が実装されている。
【0016】このように、ICチップの数と外付けされ
るチップ部品の総数を10点前後とすることで、材質紙
フェノール、片面基板という条件下でメインプリント基
板10の面積を縦42.5mm、横56.6mmと縮小
することができる。ちなみに、図3に示した従来のメイ
ンプリント基板50は縦70.4mm、横53.4mm
の寸法である。その結果、本発明では、従来のものに比
べて母板からのメインプリント基板の取り数を増やすこ
とができ、コストダウンを図ることができる。
るチップ部品の総数を10点前後とすることで、材質紙
フェノール、片面基板という条件下でメインプリント基
板10の面積を縦42.5mm、横56.6mmと縮小
することができる。ちなみに、図3に示した従来のメイ
ンプリント基板50は縦70.4mm、横53.4mm
の寸法である。その結果、本発明では、従来のものに比
べて母板からのメインプリント基板の取り数を増やすこ
とができ、コストダウンを図ることができる。
【0017】また、チップ部品の総数を減らすことで、
メインプリント基板10へのすべてのチップ部品の実装
を手作業で行うことができる。その結果、クリーム半田
印刷機、チップマウンタ、リフロー炉の自動機器を使用
せずに済み、これらの施設のための設備コストを大幅に
削減することができる。
メインプリント基板10へのすべてのチップ部品の実装
を手作業で行うことができる。その結果、クリーム半田
印刷機、チップマウンタ、リフロー炉の自動機器を使用
せずに済み、これらの施設のための設備コストを大幅に
削減することができる。
【0018】上記の点に加えて、従来、3つのICチッ
プ51、52、53を1つのICチップで実現する場合
には、このICチップのピン端子数はR/W系で21
本、STP系で12本、CTL系で47本の合計80本
必要であったものを、本発明では図1から明らかなよう
に、R/W系でER0〜AMPの間の12本、STP系
でST1〜VCCの間の6本、CTL系で38本の合計
56本に減らしている。これは、従来のR/W系ではラ
イト(データ書き込み)電流等の複数種類のモード変更
のために各モード毎に外付抵抗用のピン端子を設けてい
たのを、本発明では1つの外付抵抗で基準をつくり、モ
ードの変更はICチップ内の回路の内部比の切り替えに
より実現できるようにしたことによる。また、従来のR
/W系ではモニター出力用の端子として5本のピン端子
を有していたのを、本発明では1本のピン端子で実現で
きるようにしている。一方、CTL系については、必要
最小限の機能を実現するようにしてピン端子の削減を図
っている。更に、STP系ではGND端子を削減するよ
うにしてピン端子の削減を図っている。
プ51、52、53を1つのICチップで実現する場合
には、このICチップのピン端子数はR/W系で21
本、STP系で12本、CTL系で47本の合計80本
必要であったものを、本発明では図1から明らかなよう
に、R/W系でER0〜AMPの間の12本、STP系
でST1〜VCCの間の6本、CTL系で38本の合計
56本に減らしている。これは、従来のR/W系ではラ
イト(データ書き込み)電流等の複数種類のモード変更
のために各モード毎に外付抵抗用のピン端子を設けてい
たのを、本発明では1つの外付抵抗で基準をつくり、モ
ードの変更はICチップ内の回路の内部比の切り替えに
より実現できるようにしたことによる。また、従来のR
/W系ではモニター出力用の端子として5本のピン端子
を有していたのを、本発明では1本のピン端子で実現で
きるようにしている。一方、CTL系については、必要
最小限の機能を実現するようにしてピン端子の削減を図
っている。更に、STP系ではGND端子を削減するよ
うにしてピン端子の削減を図っている。
【0019】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明による
磁気ディスクドライバにおいては、メインプリント基
板に実装するチップ部品数を大幅に減らしたことによる
コストの低減化、実装面積を減らしてプリント基板を
小型にしたことによるコストの低減化、1チップIC
のピン端子数の減少によるコストの低減化、チップ部
品実装のための設備を不要とし合わせて実装工数を削減
したことによるコストの低減化の結果、製造コストの大
幅な低減化を図ることができる。
磁気ディスクドライバにおいては、メインプリント基
板に実装するチップ部品数を大幅に減らしたことによる
コストの低減化、実装面積を減らしてプリント基板を
小型にしたことによるコストの低減化、1チップIC
のピン端子数の減少によるコストの低減化、チップ部
品実装のための設備を不要とし合わせて実装工数を削減
したことによるコストの低減化の結果、製造コストの大
幅な低減化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に使用されるメインプリント基板上に構
成される回路図である。
成される回路図である。
【図2】一般的な磁気ディスクドライバの概略構造を示
す分解斜視図である。
す分解斜視図である。
【図3】従来の磁気ディスクドライバに使用されている
メインプリント基板上の回路図である。
メインプリント基板上の回路図である。
10,50 メインプリトン基板 11,51,52,53 ICチップ
Claims (3)
- 【請求項1】 磁気ディスクに対してデータの読出し/
書込みを行う磁気ヘッドを前記磁気ディスクに対して所
定の半径方向に沿って移動可能に保持するヘッドキャリ
ッジと、ステッピングモータを有して前記ヘッドキャリ
ッジを前記所定の半径方向に沿って移動させる移動機構
と、モータを有して前記磁気ディスクを保持しつつ回転
駆動するための回転駆動機構と、磁気ディスクの出入口
から挿入された前記磁気ディスクを受入れると共に、受
入れた該磁気ディスクを前記出入口から排出する着脱機
構とを備えた磁気ディスクドライバにおいて、前記デー
タの読出し/書込みを行うための第1の制御回路と前記
ステッピングモータを制御するための第2の制御回路と
磁気ディスクドライバ全体の動作を制御するための第3
の制御回路とを1チップICに組み込んでメインプリン
ト基板に実装したことを特徴とする磁気ディスクドライ
バ。 - 【請求項2】 請求項1記載の磁気ディスクドライバに
おいて、前記メインプリント基板上に実装されるべきチ
ップ抵抗、チップコンデンサ等の外付部品をも前記1チ
ップICに取り込むようにしたことを特徴とする磁気デ
ィスクドライバ。 - 【請求項3】 請求項2記載の磁気ディスクドライバに
おいて、前記1チップICのピン端子数を56本以下と
したことを特徴とする磁気ディスクドライバ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7254183A JPH0997493A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 磁気ディスクドライバ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7254183A JPH0997493A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 磁気ディスクドライバ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0997493A true JPH0997493A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17261392
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7254183A Pending JPH0997493A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 磁気ディスクドライバ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0997493A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5952800A (en) * | 1998-02-16 | 1999-09-14 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Integrated circuit for a flexible disk drive capable of always recognizing a correct function |
US6150651A (en) * | 1998-01-27 | 2000-11-21 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Photointerrupter driving circuit capable of decreasing the number of parts |
US6747831B2 (en) | 1999-12-22 | 2004-06-08 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Floppy disk drive and frame structure therefor |
US6891293B2 (en) | 2001-10-23 | 2005-05-10 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Flexible disk drive with a gap between a main frame and a permanent magnet of a rotor so that the rotor does not fall although the rotor is upended to a stator |
US6906891B2 (en) | 2002-03-13 | 2005-06-14 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Flexible disk drive having a frame structure comprising a main frame and a sub-frame of a lower cover |
US6943983B2 (en) | 2001-08-22 | 2005-09-13 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Flexible disk drive including sub circuit board with a hall element mounted thereon |
US6950262B2 (en) | 2001-10-02 | 2005-09-27 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Flexible disk drive control method capable of preventing a seek error from occurring |
US7112956B2 (en) | 2003-06-02 | 2006-09-26 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Method of generating an index signal with reduced parts |
US7271980B2 (en) | 2004-06-24 | 2007-09-18 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Disk chucking mechanism having a fan-shaped driving pin |
-
1995
- 1995-09-29 JP JP7254183A patent/JPH0997493A/ja active Pending
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