JPH0991943A - 磁気ディスクドライバ - Google Patents
磁気ディスクドライバInfo
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- JPH0991943A JPH0991943A JP7247882A JP24788295A JPH0991943A JP H0991943 A JPH0991943 A JP H0991943A JP 7247882 A JP7247882 A JP 7247882A JP 24788295 A JP24788295 A JP 24788295A JP H0991943 A JPH0991943 A JP H0991943A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic disk
- main frame
- main
- disk driver
- circuit board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 データの読出し/書込みに必要なすべての機
構、電気回路部品をメインフレーム内に収容した構造の
磁気ディスクドライバを提供すること。 【解決手段】 磁気ディスクの回転駆動機構はサブプリ
ント基板20に実装してフロントベゼル17寄りのメイ
ンフレーム10の主板に設置し、その上方には磁気ディ
スクを磁気ディスクドライバ本体に出し入れするための
着脱機構を組み込む。ヘッドキャリッジ14は前記フロ
ントベゼルとは反対側寄りにおいて前記メインフレーム
主板の底部に設置されるメインプリント基板11よりも
上方に位置するように前記メインフレーム主板に設置し
た。
構、電気回路部品をメインフレーム内に収容した構造の
磁気ディスクドライバを提供すること。 【解決手段】 磁気ディスクの回転駆動機構はサブプリ
ント基板20に実装してフロントベゼル17寄りのメイ
ンフレーム10の主板に設置し、その上方には磁気ディ
スクを磁気ディスクドライバ本体に出し入れするための
着脱機構を組み込む。ヘッドキャリッジ14は前記フロ
ントベゼルとは反対側寄りにおいて前記メインフレーム
主板の底部に設置されるメインプリント基板11よりも
上方に位置するように前記メインフレーム主板に設置し
た。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は磁気ディスクドライ
バに関する。
バに関する。
【0002】
【従来の技術】図7を参照して、従来の磁気ディスクド
ライバの一例を説明する。この磁気ディスクドライバ
は、メインフレーム31と、このメインフレーム31を
覆う薄板形状のカバー体32とを有している。メインフ
レーム31とカバー体32とは相互に組み合わされ、こ
れらによって囲まれている中空の受入れ部を構成してい
る。この受入れ部には磁気ディスクを受入れて、磁気デ
ィスクのアクセス領域の磁気記録再生を行なう。
ライバの一例を説明する。この磁気ディスクドライバ
は、メインフレーム31と、このメインフレーム31を
覆う薄板形状のカバー体32とを有している。メインフ
レーム31とカバー体32とは相互に組み合わされ、こ
れらによって囲まれている中空の受入れ部を構成してい
る。この受入れ部には磁気ディスクを受入れて、磁気デ
ィスクのアクセス領域の磁気記録再生を行なう。
【0003】受入れ部の前部分には、磁気ディスクを受
入れ部に正しい姿勢で導くためのフロントベゼル34が
組み付けられている。フロントベゼル34には受入れ口
34aが形成されている。受入れ部には受入れ口34a
から挿入された磁気ディスクをその一面が対向するよう
に位置付けるイジェクトプレート37と、磁気ディスク
の一面とは反対面に対向し磁気ディスクを所定位置に保
持するディスクホルダユニット38とが設けられてい
る。
入れ部に正しい姿勢で導くためのフロントベゼル34が
組み付けられている。フロントベゼル34には受入れ口
34aが形成されている。受入れ部には受入れ口34a
から挿入された磁気ディスクをその一面が対向するよう
に位置付けるイジェクトプレート37と、磁気ディスク
の一面とは反対面に対向し磁気ディスクを所定位置に保
持するディスクホルダユニット38とが設けられてい
る。
【0004】さらに、受入れ部には、磁気ディスクが所
定位置に位置付けられたときに、磁気ディスクの窓に対
向する磁気ヘッド33を備えているヘッドキャリッジ3
9と、イジェクトレバー40とが設けられている。イジ
ェクトレバー40は、メインフレーム31に軸支されて
いる回転軸(軸部)40aと、回転軸40aから一側に
のびているアーム部40bとを有している。このイジェ
クトレバー40は、メインフレーム31の面に平行に回
転軸40aを中心として回動する。
定位置に位置付けられたときに、磁気ディスクの窓に対
向する磁気ヘッド33を備えているヘッドキャリッジ3
9と、イジェクトレバー40とが設けられている。イジ
ェクトレバー40は、メインフレーム31に軸支されて
いる回転軸(軸部)40aと、回転軸40aから一側に
のびているアーム部40bとを有している。このイジェ
クトレバー40は、メインフレーム31の面に平行に回
転軸40aを中心として回動する。
【0005】メインフレーム31に保持される部品とし
ては、イジェクトレバー40やヘッドキャリッジ39の
他に、磁気ディスクを回転させるためのディスクテーブ
ル35、ヘッドキャリッジ39を前後に移動させるため
のステッピングモータ36、ヘッドキャリッジ37の移
動を案内するガイドバー41a、ガイドバー41aをク
ランプするガイドバークランプ41bなどが取り付けら
れている。また、メインフレーム31の下面には、磁気
ディスクドライバの構成部品として、データの読出し/
書込みに必要な回路を実装したメインプリント基板やデ
ィスクテーブル35を回転駆動するためのモータやその
駆動回路を実装したサブプリント基板などが備えられて
いる。これらのメインプリント基板、サブプリント基板
は下側のカバー体(図示せず)でカバーされる。
ては、イジェクトレバー40やヘッドキャリッジ39の
他に、磁気ディスクを回転させるためのディスクテーブ
ル35、ヘッドキャリッジ39を前後に移動させるため
のステッピングモータ36、ヘッドキャリッジ37の移
動を案内するガイドバー41a、ガイドバー41aをク
ランプするガイドバークランプ41bなどが取り付けら
れている。また、メインフレーム31の下面には、磁気
ディスクドライバの構成部品として、データの読出し/
書込みに必要な回路を実装したメインプリント基板やデ
ィスクテーブル35を回転駆動するためのモータやその
駆動回路を実装したサブプリント基板などが備えられて
いる。これらのメインプリント基板、サブプリント基板
は下側のカバー体(図示せず)でカバーされる。
【0006】イジェクトプレート37はフロントベゼル
34の外面に突き出しているイジェクトボタン42を受
入れ部内に押し込むと、後方に少し移動してイジェクト
レバー40を回動する。
34の外面に突き出しているイジェクトボタン42を受
入れ部内に押し込むと、後方に少し移動してイジェクト
レバー40を回動する。
【0007】受入れ部に収容された磁気ディスク自体
は、図示しないロック機構によりロックされ磁気ディス
クが受入れ部から飛び出るようなことはない。そして、
この状態からロック機構のロック解除操作を行なうと、
磁気ディスクはイジェクトレバー40を付勢しているバ
ネ機構であるイジェクトレバーバネ43の付勢力により
受入れ部からフロントベゼル34の受入れ口34aの外
に一部が飛び出した状態になるように排出される。イジ
ェクトプレート37には、ばね機構としてイジェクトバ
ネ37aが設けられており、イジェクトボタン42の押
圧を解除するとイジェクトプレート37がばね機構によ
り元の位置に戻る。このようにして磁気ディスクを受入
れ部から引き出し可能となる。
は、図示しないロック機構によりロックされ磁気ディス
クが受入れ部から飛び出るようなことはない。そして、
この状態からロック機構のロック解除操作を行なうと、
磁気ディスクはイジェクトレバー40を付勢しているバ
ネ機構であるイジェクトレバーバネ43の付勢力により
受入れ部からフロントベゼル34の受入れ口34aの外
に一部が飛び出した状態になるように排出される。イジ
ェクトプレート37には、ばね機構としてイジェクトバ
ネ37aが設けられており、イジェクトボタン42の押
圧を解除するとイジェクトプレート37がばね機構によ
り元の位置に戻る。このようにして磁気ディスクを受入
れ部から引き出し可能となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記の説明で明らかな
ように、これまでの磁気ディスクドライバは、メインフ
レーム31の上面側にデータの読出し/書込みに必要な
機械的機構を設け、下面側にプリント配線基板による電
気回路部品を設けている。このため、製品としての組立
て作業時にはメインフレーム31の上下を逆にしながら
の組付け作業が必要であり、作業性に問題があった。ま
た、上記機械的機構、電気回路部品をカバーするために
カバー体が2枚必要となっていた。
ように、これまでの磁気ディスクドライバは、メインフ
レーム31の上面側にデータの読出し/書込みに必要な
機械的機構を設け、下面側にプリント配線基板による電
気回路部品を設けている。このため、製品としての組立
て作業時にはメインフレーム31の上下を逆にしながら
の組付け作業が必要であり、作業性に問題があった。ま
た、上記機械的機構、電気回路部品をカバーするために
カバー体が2枚必要となっていた。
【0009】更に、メインフレーム31はその機械的強
度を考慮してアルミニウムのダイカストでつくられてい
たが、最近では鉄板のプレス加工によるものが主流にな
りつつある。鉄板製のメインフレームの場合、必要な機
械的強度を得るためにこれまでは厚さ1mm以上のもの
が使われており、材料コスト、重量の削減には限界があ
った。
度を考慮してアルミニウムのダイカストでつくられてい
たが、最近では鉄板のプレス加工によるものが主流にな
りつつある。鉄板製のメインフレームの場合、必要な機
械的強度を得るためにこれまでは厚さ1mm以上のもの
が使われており、材料コスト、重量の削減には限界があ
った。
【0010】上記のような問題点に鑑み、本発明の課題
は、データの読出し/書込みに必要なすべての機構、電
気回路部品をメインフレーム内に収容した構造の磁気デ
ィスクドライバを提供することにある。
は、データの読出し/書込みに必要なすべての機構、電
気回路部品をメインフレーム内に収容した構造の磁気デ
ィスクドライバを提供することにある。
【0011】本発明の他の課題は、メインフレームの板
厚を薄くし、その結果生ずる機械的強度の低下をできる
だけ抑制することのできる磁気ディスクドライバを提供
することにある。
厚を薄くし、その結果生ずる機械的強度の低下をできる
だけ抑制することのできる磁気ディスクドライバを提供
することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、磁気ディスク
に対してデータの読出し/書込みを行う磁気ヘッドを前
記磁気ディスクに対して所定の半径方向に沿って移動可
能に保持するヘッドキャリッジと、該ヘッドキャリッジ
を前記所定の半径方向に沿って移動させる移動機構と、
前記磁気ディスクを保持しつつ回転駆動するためのディ
スクテーブルと、該ディスクテーブルを駆動する回転駆
動機構と、磁気ディスクの出入口から挿入された前記磁
気ディスクを前記ディスクテーブルに装着すると共に、
装着された該磁気ディスクを前記出入口から排出する着
脱機構とを備えた磁気ディスクドライバにおいて、前記
各構成要素は、両側に側板を有するメインフレーム内に
組み込まれ、前記回転駆動機構及びディスクテーブルを
サブプリント基板に実装して前記出入口寄りの前記メイ
ンフレーム主板に設置し、その上方に前記着脱機構を組
み込み、前記ヘッドキャリッジは前記出入口とは反対側
寄りにおいて前記メインフレーム主板の底部に設置され
るメインプリント基板よりも上方に位置するように前記
メインフレーム主板に設置したことを特徴とする。
に対してデータの読出し/書込みを行う磁気ヘッドを前
記磁気ディスクに対して所定の半径方向に沿って移動可
能に保持するヘッドキャリッジと、該ヘッドキャリッジ
を前記所定の半径方向に沿って移動させる移動機構と、
前記磁気ディスクを保持しつつ回転駆動するためのディ
スクテーブルと、該ディスクテーブルを駆動する回転駆
動機構と、磁気ディスクの出入口から挿入された前記磁
気ディスクを前記ディスクテーブルに装着すると共に、
装着された該磁気ディスクを前記出入口から排出する着
脱機構とを備えた磁気ディスクドライバにおいて、前記
各構成要素は、両側に側板を有するメインフレーム内に
組み込まれ、前記回転駆動機構及びディスクテーブルを
サブプリント基板に実装して前記出入口寄りの前記メイ
ンフレーム主板に設置し、その上方に前記着脱機構を組
み込み、前記ヘッドキャリッジは前記出入口とは反対側
寄りにおいて前記メインフレーム主板の底部に設置され
るメインプリント基板よりも上方に位置するように前記
メインフレーム主板に設置したことを特徴とする。
【0013】なお、前記メインプリント基板は半田面を
下にして設置され、前記メインフレーム主板に設けた切
り起こし部に固定することにより前記半田面と前記メイ
ンフレーム主板との間に所要のスペースを確保できるよ
うにされる。
下にして設置され、前記メインフレーム主板に設けた切
り起こし部に固定することにより前記半田面と前記メイ
ンフレーム主板との間に所要のスペースを確保できるよ
うにされる。
【0014】また、前記移動機構は、前記ヘッドキャリ
ッジを前記所定の半径方向に沿って案内するためのガイ
ドバーを有し、このガイドバーの両端に対応する箇所の
前記メインフレーム主板にはそれぞれ切起こし部を設
け、これらの切起こし部を前記メインプリント基板に設
けられた貫通孔を通して前記メインプリント基板の上方
に突出させ、この突出部にて前記ガイドバーを支持する
ようにされる。
ッジを前記所定の半径方向に沿って案内するためのガイ
ドバーを有し、このガイドバーの両端に対応する箇所の
前記メインフレーム主板にはそれぞれ切起こし部を設
け、これらの切起こし部を前記メインプリント基板に設
けられた貫通孔を通して前記メインプリント基板の上方
に突出させ、この突出部にて前記ガイドバーを支持する
ようにされる。
【0015】更に、前記出入口とは反対側の前記側板の
端部を前記メインフレーム主板の端部から離れる方向に
延長し、該延長部の端縁部を内側に折り曲げるようにさ
れる。
端部を前記メインフレーム主板の端部から離れる方向に
延長し、該延長部の端縁部を内側に折り曲げるようにさ
れる。
【0016】また、前記メインフレームの側板の上端縁
に1個以上の切欠きを設けるのが好ましい。
に1個以上の切欠きを設けるのが好ましい。
【0017】更に、前記メインフレームの4つのコーナ
部を含む前記出入口側の端縁部及び前記出入口とは反対
側の端縁部に絞り加工による立ち上げ部を設けるのが好
ましい。
部を含む前記出入口側の端縁部及び前記出入口とは反対
側の端縁部に絞り加工による立ち上げ部を設けるのが好
ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】図1〜図3を参照して、本発明の
実施の形態について説明する。図1では磁気ディスクド
ライバの構成のうち、磁気ディスクを出し入れする着脱
機構は省略して示している。メインフレーム10は両側
に側壁10−1を有する断面コ字形にされ、このメイン
フレーム10内にすべての構成要素が収容される。メイ
ンプリント基板11、サブプリント基板20はメインフ
レーム10の最も底面寄りにねじ止め固定される。すな
わち、メインプリント基板11について言えば、メイン
フレーム10の主板に切起こしによる2つの支持台10
−2が形成され、メインプリント基板11はこの2箇所
の支持台10−2上にねじ12により固定される。この
ような支持台10−2を利用するのは、メインプリント
基板11はその下面側が半田面であって電子部品あるい
は回路を実装しているからであり、メインフレーム10
の主板との間に必要なスペースを確保するためである。
実施の形態について説明する。図1では磁気ディスクド
ライバの構成のうち、磁気ディスクを出し入れする着脱
機構は省略して示している。メインフレーム10は両側
に側壁10−1を有する断面コ字形にされ、このメイン
フレーム10内にすべての構成要素が収容される。メイ
ンプリント基板11、サブプリント基板20はメインフ
レーム10の最も底面寄りにねじ止め固定される。すな
わち、メインプリント基板11について言えば、メイン
フレーム10の主板に切起こしによる2つの支持台10
−2が形成され、メインプリント基板11はこの2箇所
の支持台10−2上にねじ12により固定される。この
ような支持台10−2を利用するのは、メインプリント
基板11はその下面側が半田面であって電子部品あるい
は回路を実装しているからであり、メインフレーム10
の主板との間に必要なスペースを確保するためである。
【0019】ステッピングモータ13は、メインフレー
ム10の後端に設けられた後壁10−3に設けられ、そ
の出力軸13−1は後壁10−3を貫通している。出力
軸13−1の先端は、メインフレーム10の主板に切起
こしにより形成された軸受部10−4に回転可能に支持
されている。出力軸13−1は周囲にねじが切られてい
る。ヘッドキャリッジ14に設けられたアーム14−1
に植設されたピン14−2がこのねじに係合しているこ
とにより、出力軸13−1が回転するとヘッドキャリッ
ジ14が出力軸13−1と同方向に移動する。
ム10の後端に設けられた後壁10−3に設けられ、そ
の出力軸13−1は後壁10−3を貫通している。出力
軸13−1の先端は、メインフレーム10の主板に切起
こしにより形成された軸受部10−4に回転可能に支持
されている。出力軸13−1は周囲にねじが切られてい
る。ヘッドキャリッジ14に設けられたアーム14−1
に植設されたピン14−2がこのねじに係合しているこ
とにより、出力軸13−1が回転するとヘッドキャリッ
ジ14が出力軸13−1と同方向に移動する。
【0020】アーム14−1と反対側のヘッドキャリッ
ジ14にはコ字形の軸受アーム14−3が設けられてい
る。この軸受アーム14−3にはガイドバー15が貫通
している。ガイドバー15は、ガイドバークランプ16
に保持されている。このことにより、出力軸13−1の
回転に伴なうヘッドキャリッジ14の移動はガイドバー
15により案内される。ガイドバークランプ16はま
た、支持板10−4にねじ止め固定される。この支持板
10−4はメインフレーム10の主板に切起こしにより
形成され、メインプリント基板11の穴を通して上方に
突出している。
ジ14にはコ字形の軸受アーム14−3が設けられてい
る。この軸受アーム14−3にはガイドバー15が貫通
している。ガイドバー15は、ガイドバークランプ16
に保持されている。このことにより、出力軸13−1の
回転に伴なうヘッドキャリッジ14の移動はガイドバー
15により案内される。ガイドバークランプ16はま
た、支持板10−4にねじ止め固定される。この支持板
10−4はメインフレーム10の主板に切起こしにより
形成され、メインプリント基板11の穴を通して上方に
突出している。
【0021】このような構造により、メインフレーム1
0の後部寄りにおいては、底部にメインプリント基板1
1がねじ止めにより固定されていても、メインプリント
基板11の上方にヘッドキャリッジ14とこれを移動さ
せる移動機構を配設することができる。逆に言えば、ヘ
ッドキャリッジ14の下方にメインプリント基板11が
無い場合でもヘッドキャリッジ14の下方空間を他の部
材を設けるためのスペースとして利用することができ、
設計段階での自由度を増すことができる。
0の後部寄りにおいては、底部にメインプリント基板1
1がねじ止めにより固定されていても、メインプリント
基板11の上方にヘッドキャリッジ14とこれを移動さ
せる移動機構を配設することができる。逆に言えば、ヘ
ッドキャリッジ14の下方にメインプリント基板11が
無い場合でもヘッドキャリッジ14の下方空間を他の部
材を設けるためのスペースとして利用することができ、
設計段階での自由度を増すことができる。
【0022】次に、サブプリント基板20について説明
する。図3から明らかなように、サブプリント基板20
は、その上面側にのみ磁気ディスク回転駆動用のモータ
21や必要な回路部品(図示せず)が実装されるので、
磁気ディスクの出入口、すなわちフロントベゼル17寄
りのメインフレーム10の主板にほぼ接するようにねじ
12により固定される。モータ21の構成について簡単
に説明すると、回転軸21−1、軸受けとしての筒状の
センターメタル21−2、中心から放射状に延びる複数
の固定子用のコア21−3、このコア21−3の先端部
に巻回した固定子コイル21−4、コア21−3の外周
部を包囲するように設けられるリング状の永久磁石21
−5、この永久磁石21−5を回転可能に保持している
ケーシング21−6を有し、永久磁石21−5、ケーシ
ング21−6が回転軸21−1と共に回転する。21−
7はインデックスマグネットである。
する。図3から明らかなように、サブプリント基板20
は、その上面側にのみ磁気ディスク回転駆動用のモータ
21や必要な回路部品(図示せず)が実装されるので、
磁気ディスクの出入口、すなわちフロントベゼル17寄
りのメインフレーム10の主板にほぼ接するようにねじ
12により固定される。モータ21の構成について簡単
に説明すると、回転軸21−1、軸受けとしての筒状の
センターメタル21−2、中心から放射状に延びる複数
の固定子用のコア21−3、このコア21−3の先端部
に巻回した固定子コイル21−4、コア21−3の外周
部を包囲するように設けられるリング状の永久磁石21
−5、この永久磁石21−5を回転可能に保持している
ケーシング21−6を有し、永久磁石21−5、ケーシ
ング21−6が回転軸21−1と共に回転する。21−
7はインデックスマグネットである。
【0023】なお、ケーシング21−6の上部の平坦部
21−6aは、図7で説明したディスクテーブル35と
同じ機能を有する。このため、平坦部21−6aの下面
側にはアーム22が一端を軸支して回動可能に組み付け
られ、このアーム22の他端にはドライブローラ23が
回転可能に設けられる。そして、平坦部21−6aには
四角形の穴が設けられ、この穴を通してドライブローラ
23が上方に突出するように配設される。磁気ディスク
ドライバ内に収容された磁気ディスクは平坦部21−6
a上に載り、磁気ディスクのハブに形成された穴にドラ
イブローラ23が嵌入することで回転駆動される。
21−6aは、図7で説明したディスクテーブル35と
同じ機能を有する。このため、平坦部21−6aの下面
側にはアーム22が一端を軸支して回動可能に組み付け
られ、このアーム22の他端にはドライブローラ23が
回転可能に設けられる。そして、平坦部21−6aには
四角形の穴が設けられ、この穴を通してドライブローラ
23が上方に突出するように配設される。磁気ディスク
ドライバ内に収容された磁気ディスクは平坦部21−6
a上に載り、磁気ディスクのハブに形成された穴にドラ
イブローラ23が嵌入することで回転駆動される。
【0024】モータ21の上部には、磁気ディスクを出
し入れするための着脱機構、すなわち、図7で説明した
イジェクトプレート24(図7の37に対応)、ディス
クホルダユニット25等が組み付けられている。メイン
フレーム10にはカバー板18が組み合わされて、メイ
ンフレーム10内の空間をカバーする。なお、このカバ
ー板18は、後壁10−3に対応する箇所までをカバー
する。
し入れするための着脱機構、すなわち、図7で説明した
イジェクトプレート24(図7の37に対応)、ディス
クホルダユニット25等が組み付けられている。メイン
フレーム10にはカバー板18が組み合わされて、メイ
ンフレーム10内の空間をカバーする。なお、このカバ
ー板18は、後壁10−3に対応する箇所までをカバー
する。
【0025】以上のように、メインプリント基板11、
ヘッドキャリッジ14とこれを駆動、案内するために付
随する機構、磁気ディスクを回転駆動するための駆動機
構やそのための回路を実装したサブプリント基板、磁気
ディスクを出し入れする着脱機構もメインフレーム10
内に収容されるので、メインフレーム10の下側にカバ
ー板を設ける必要は無い。
ヘッドキャリッジ14とこれを駆動、案内するために付
随する機構、磁気ディスクを回転駆動するための駆動機
構やそのための回路を実装したサブプリント基板、磁気
ディスクを出し入れする着脱機構もメインフレーム10
内に収容されるので、メインフレーム10の下側にカバ
ー板を設ける必要は無い。
【0026】図1、図3を参照して、側壁10−1の後
部においては、メインフレーム10の後端部よりも更に
延長し、この延長部の後端縁を内側に折り曲げて折曲部
10−5を形成している。この折曲部10−5は、ステ
ッピングモータ13の後端やメインプリント基板11の
後部に実装されるI/F(インタフェース)用コネクタ
19のピン端子よりも更に後方に延在した箇所に形成さ
れる。これは、カバー板18が後壁10−3の箇所で切
れているので、仮に側壁10−1が折曲部10−5より
手前の位置で切れ、しかも折曲部が無いと、組み立ての
際にステッピングモータ13やI/F用コネクタ19の
ピン端子をテーブルの角のような部分にぶつけて傷をつ
けてしまうようなおそれがあるからである。すなわち、
折曲部10−5は、ステッピングモータ13やI/F用
コネクタ19の保護部材として作用する。なお、図3で
はフロントベゼルは図示を省略している。
部においては、メインフレーム10の後端部よりも更に
延長し、この延長部の後端縁を内側に折り曲げて折曲部
10−5を形成している。この折曲部10−5は、ステ
ッピングモータ13の後端やメインプリント基板11の
後部に実装されるI/F(インタフェース)用コネクタ
19のピン端子よりも更に後方に延在した箇所に形成さ
れる。これは、カバー板18が後壁10−3の箇所で切
れているので、仮に側壁10−1が折曲部10−5より
手前の位置で切れ、しかも折曲部が無いと、組み立ての
際にステッピングモータ13やI/F用コネクタ19の
ピン端子をテーブルの角のような部分にぶつけて傷をつ
けてしまうようなおそれがあるからである。すなわち、
折曲部10−5は、ステッピングモータ13やI/F用
コネクタ19の保護部材として作用する。なお、図3で
はフロントベゼルは図示を省略している。
【0027】更に、メインプリント基板11に隣接して
いる側壁10−1の後部の下端においても、下端縁の一
部を折り曲げて折曲部10−6を形成している。この折
曲部10−6は、メインプリント基板11のうち、メイ
ンフレーム10の後端から突出している部分を支持する
支持部材として作用する。側壁10−1を利用してこの
ような支持部材を設けてメインプリント基板11を支持
することにより、従来は3ケ所必要であったねじ止め箇
所の1つを代用することができ、結果として、ねじ止め
箇所を1つ減らすことができる。
いる側壁10−1の後部の下端においても、下端縁の一
部を折り曲げて折曲部10−6を形成している。この折
曲部10−6は、メインプリント基板11のうち、メイ
ンフレーム10の後端から突出している部分を支持する
支持部材として作用する。側壁10−1を利用してこの
ような支持部材を設けてメインプリント基板11を支持
することにより、従来は3ケ所必要であったねじ止め箇
所の1つを代用することができ、結果として、ねじ止め
箇所を1つ減らすことができる。
【0028】ところで、本発明では、メインフレーム1
0の材料費の低減化、全体の重量の低減化を考慮してメ
インフレーム10の厚さを従来の1mmから0.8mm
に減少させている。このようにすると、特に、カバー板
18を介して上方から上下方向に荷重が加わると、側壁
10−1に歪みを生じ易くなる。このような歪みの発生
を防止するために、本実施例では、図3、図4に示すよ
うに、側壁10−1の上端縁に長さ方向に間隔をおいて
複数の切欠き10−7を設けている。このように、側壁
10−1の上端縁に複数の切欠き10−7を設けること
により、カバー板18を通して加わる上方から加重を分
散させることができ、側壁10−1に歪みが生ずること
を防止できる。
0の材料費の低減化、全体の重量の低減化を考慮してメ
インフレーム10の厚さを従来の1mmから0.8mm
に減少させている。このようにすると、特に、カバー板
18を介して上方から上下方向に荷重が加わると、側壁
10−1に歪みを生じ易くなる。このような歪みの発生
を防止するために、本実施例では、図3、図4に示すよ
うに、側壁10−1の上端縁に長さ方向に間隔をおいて
複数の切欠き10−7を設けている。このように、側壁
10−1の上端縁に複数の切欠き10−7を設けること
により、カバー板18を通して加わる上方から加重を分
散させることができ、側壁10−1に歪みが生ずること
を防止できる。
【0029】この他、本発明では、メインフレーム10
の機械的強度の補強対策として、図1に示すメインフレ
ーム10の4つのコーナ部C1〜C4を含む磁気ディス
クの出入口側の端縁部及び出入口とは反対側の端縁部に
絞り加工による立ち上げ部を設けている。図5は図1の
コーナ部C1とその周辺部について示し、コーナ部C1
に切れ目を生じないように高さH1の立ち上げ部10−
8を設けている。図6は図1のコーナ部C2とその周辺
部について示し、コーナ部C2を含むメインフレーム1
0の前端縁にもコーナ部C2に切れ目を生じないように
高さH1の立ち上げ部10−9を設けている。
の機械的強度の補強対策として、図1に示すメインフレ
ーム10の4つのコーナ部C1〜C4を含む磁気ディス
クの出入口側の端縁部及び出入口とは反対側の端縁部に
絞り加工による立ち上げ部を設けている。図5は図1の
コーナ部C1とその周辺部について示し、コーナ部C1
に切れ目を生じないように高さH1の立ち上げ部10−
8を設けている。図6は図1のコーナ部C2とその周辺
部について示し、コーナ部C2を含むメインフレーム1
0の前端縁にもコーナ部C2に切れ目を生じないように
高さH1の立ち上げ部10−9を設けている。
【0030】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明による
磁気ディスクドライバは、メインフレームを両側に側壁
を有する断面コ字形とし、このメインフレーム内にすべ
ての構成要素を組み付けるようにしたことにより次のよ
うな効果が得られる。
磁気ディスクドライバは、メインフレームを両側に側壁
を有する断面コ字形とし、このメインフレーム内にすべ
ての構成要素を組み付けるようにしたことにより次のよ
うな効果が得られる。
【0031】各構成要素をメインフレームを上下逆に
するような工程無しでメインフレームの下側から順に積
み重ねるようにして組み付けてゆくことができるので、
組立て工程上の省略化を図ることができる。
するような工程無しでメインフレームの下側から順に積
み重ねるようにして組み付けてゆくことができるので、
組立て工程上の省略化を図ることができる。
【0032】メインプリント基板、サブプリント基板
もメインフレーム内に設けられるので、従来必要であっ
た下側のカバー板を省略することができる。
もメインフレーム内に設けられるので、従来必要であっ
た下側のカバー板を省略することができる。
【0033】メインプリント基板をメインフレームの
下面側に組み付ける従来例では、特に、磁気ディスクド
ライバの高さ方向の寸法を1/2インチ(ハーフハイト
サイズと呼ばれる)にするために、メインプリント基板
に実装されたICパッケージの高さ方向の寸法が3.1
mm以内という制約がある。これに対し、本発明ではハ
ーフハイトサイズの磁気ディスクドライバであっても、
メインプリント基板とメインフレームの主板との間に十
分なクリアランスを確保できるので、メインプリント基
板に実装するICパッケージの高さ寸法に3.1mm以
内という制約が無くなる。
下面側に組み付ける従来例では、特に、磁気ディスクド
ライバの高さ方向の寸法を1/2インチ(ハーフハイト
サイズと呼ばれる)にするために、メインプリント基板
に実装されたICパッケージの高さ方向の寸法が3.1
mm以内という制約がある。これに対し、本発明ではハ
ーフハイトサイズの磁気ディスクドライバであっても、
メインプリント基板とメインフレームの主板との間に十
分なクリアランスを確保できるので、メインプリント基
板に実装するICパッケージの高さ寸法に3.1mm以
内という制約が無くなる。
【0034】側壁の後部を利用してステッピングモー
タやI/F用コネクタの外力による損傷を防ぐ保護構造
を別部材を使用することなく実現できる。
タやI/F用コネクタの外力による損傷を防ぐ保護構造
を別部材を使用することなく実現できる。
【0035】メインフレームの板厚を従来の1.0m
mから0.8mmに低減化することで、メインフレーム
の材料費の低減化、全体の重量の低減化を図ることがで
き、その結果生ずるおそれのある外力による側壁のひず
み発生は、側壁に切欠きを設けるだけで防ぐことができ
る。また、メインフレームの4つのコーナ部を含む磁気
ディスクの出入口側の端縁部及び出入口とは反対側の端
縁部に絞り加工による立ち上げ部を設けることにより、
メインフレーム全体の機械的強度の向上を図ることがで
きる。
mから0.8mmに低減化することで、メインフレーム
の材料費の低減化、全体の重量の低減化を図ることがで
き、その結果生ずるおそれのある外力による側壁のひず
み発生は、側壁に切欠きを設けるだけで防ぐことができ
る。また、メインフレームの4つのコーナ部を含む磁気
ディスクの出入口側の端縁部及び出入口とは反対側の端
縁部に絞り加工による立ち上げ部を設けることにより、
メインフレーム全体の機械的強度の向上を図ることがで
きる。
【図1】本発明による磁気ディスクドライバの内部をメ
インプリント基板、サブプリント基板、ヘッドキャリッ
ジとその周辺機構について示した平面図である。
インプリント基板、サブプリント基板、ヘッドキャリッ
ジとその周辺機構について示した平面図である。
【図2】図1の線A−A′による断面図である。
【図3】図1の線B−B′による断面図である。
【図4】本発明によるメインフレームの側壁のうちメイ
ンプリント基板に隣接する側の側壁の形状を示した側面
図である。
ンプリント基板に隣接する側の側壁の形状を示した側面
図である。
【図5】図1のコーナ部C1とその周辺部を内側から見
た斜視図である。
た斜視図である。
【図6】図1のコーナ部C2とその周辺部を内側から見
た斜視図である。
た斜視図である。
【図7】従来の磁気ディスクドライバの内部を概略的に
示した分解斜視図である。
示した分解斜視図である。
10 メインフレーム 11 メインプリント基板 12 ねじ 13 ステッピングモータ 14 ヘッドキャリッジ 15 ガイドバー 16 ガイドバークランプ 17 カバー板 18 I/F用コネクタ 20 サブプリント基板 21 モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 誠 山形県天童市万代1番1号 ニュートロニ クス株式会社内 (72)発明者 柴田 晶 山形県天童市万代1番1号 ニュートロニ クス株式会社内 (72)発明者 大友 嘉人 山形県天童市万代1番1号 ニュートロニ クス株式会社内 (72)発明者 瀬野 浩一 山形県天童市万代1番1号 ニュートロニ クス株式会社内 (72)発明者 渡辺 孝 山形県天童市万代1番1号 ニュートロニ クス株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 磁気ディスクに対してデータの読出し/
書込みを行う磁気ヘッドを前記磁気ディスクに対して所
定の半径方向に沿って移動可能に保持するヘッドキャリ
ッジと、該ヘッドキャリッジを前記所定の半径方向に沿
って移動させる移動機構と、前記磁気ディスクを保持し
つつ回転駆動するためのディスクテーブルと、該ディス
クテーブルを駆動する回転駆動機構と、磁気ディスクの
出入口から挿入された前記磁気ディスクを前記ディスク
テーブルに装着すると共に、装着された該磁気ディスク
を前記出入口から排出する着脱機構とを備えた磁気ディ
スクドライバにおいて、前記各構成要素は、両側に側板
を有するメインフレーム内に組み込まれ、前記回転駆動
機構及びディスクテーブルをサブプリント基板に実装し
て前記出入口寄りの前記メインフレーム主板に設置し、
その上方に前記着脱機構を組み込み、前記ヘッドキャリ
ッジは前記出入口とは反対側寄りにおいて前記メインフ
レーム主板の底部に設置されるメインプリント基板より
も上方に位置するように前記メインフレーム主板に設置
したことを特徴とする磁気ディスクドライバ。 - 【請求項2】 請求項1記載の磁気ディスクドライバに
おいて、前記メインプリント基板は半田面を下にして設
置され、前記メインフレーム主板に設けた切り起こし部
に固定することにより前記半田面と前記メインフレーム
主板との間に所要のスペースを確保できるようにされて
いることを特徴とする磁気ディスクドライバ。 - 【請求項3】 請求項2記載の磁気ディスクドライバに
おいて、前記移動機構は、前記ヘッドキャリッジを前記
所定の半径方向に沿って案内するためのガイドバーを有
し、このガイドバーの両端に対応する箇所の前記メイン
フレーム主板にはそれぞれ切起こし部を設け、これらの
切起こし部を前記メインプリント基板に設けられた貫通
孔を通して前記メインプリント基板の上方に突出させ、
この突出部にて前記ガイドバーを支持するようにしたこ
とを特徴とする磁気ディスクドライバ。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の磁気デ
ィスクドライバにおいて、前記出入口とは反対側の前記
側板の端部を前記メインフレーム主板の端部から離れる
方向に延長し、該延長部の端縁部を内側に折り曲げたこ
とを特徴とする磁気ディスクドライバ。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の磁気デ
ィスクドライバにおいて、前記メインフレームの側板の
上端縁に1個以上の切欠きを設けたことを特徴とする磁
気ディスクドライバ。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の磁気デ
ィスクドライバにおいて、前記メインフレームの4つの
コーナ部を含む前記出入口側の端縁部及び前記出入口と
は反対側の端縁部に絞り加工による立ち上げ部を設けた
ことを特徴とする磁気ディスクドライバ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7247882A JPH0991943A (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 磁気ディスクドライバ |
US08/719,797 US5805378A (en) | 1995-09-26 | 1996-09-25 | Magnetic disk drive of a structure capable of being lightened in weight |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7247882A JPH0991943A (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 磁気ディスクドライバ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0991943A true JPH0991943A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17170012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7247882A Pending JPH0991943A (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 磁気ディスクドライバ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0991943A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6094324A (en) * | 1998-01-08 | 2000-07-25 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Disk drive with chassis opening for receiving disk mounting portion of motor drive cone |
US6166878A (en) * | 1998-01-22 | 2000-12-26 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Disk drive having the motor core secured via the disk rotating bearing flange to the chassis |
US6195225B1 (en) | 1998-03-17 | 2001-02-27 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Disk drive having anti-wobbling mechanism |
US6233114B1 (en) | 1998-03-27 | 2001-05-15 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Disk drive |
CN114730577A (zh) * | 2020-04-29 | 2022-07-08 | 西部数据技术公司 | 被配置为具有用于同时写入/读取操作的制造pcb的数据存储设备 |
-
1995
- 1995-09-26 JP JP7247882A patent/JPH0991943A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6094324A (en) * | 1998-01-08 | 2000-07-25 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Disk drive with chassis opening for receiving disk mounting portion of motor drive cone |
US6166878A (en) * | 1998-01-22 | 2000-12-26 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Disk drive having the motor core secured via the disk rotating bearing flange to the chassis |
US6195225B1 (en) | 1998-03-17 | 2001-02-27 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Disk drive having anti-wobbling mechanism |
US6233114B1 (en) | 1998-03-27 | 2001-05-15 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Disk drive |
CN114730577A (zh) * | 2020-04-29 | 2022-07-08 | 西部数据技术公司 | 被配置为具有用于同时写入/读取操作的制造pcb的数据存储设备 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040331 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040721 |