JPH0997202A - データベース整合方法 - Google Patents

データベース整合方法

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JPH0997202A
JPH0997202A JP7276650A JP27665095A JPH0997202A JP H0997202 A JPH0997202 A JP H0997202A JP 7276650 A JP7276650 A JP 7276650A JP 27665095 A JP27665095 A JP 27665095A JP H0997202 A JPH0997202 A JP H0997202A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 センタ局の障害復旧時等に実施するデータベ
ース整合処理に於いて、センタ局の負荷を低減させる。 【解決手段】 障害復旧時、センタ局1は、各ローカル
局2−1〜2−Nのデータベースの内容として管理して
いるデータ13−1〜13−Nをそれぞれ該当するロー
カル局2−1〜2−Nに送信する。各ローカル局2−1
〜2−Nは、自ローカル局のデータベースの内容と送ら
れてきたデータ13−1〜13−Nとを比較し、自ロー
カル局内のデータベースの内容の内、センタ局1から送
られてきたデータ13−1〜13−Nと一致しない部分
の内容とその部分を特定するための情報とを更新データ
としてセンタ局1へ送信する。センタ局1では、各ロー
カル局2−1〜2−Nから送られてきた更新データに従
ってデータベース13の内容を更新する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のローカル局
が有するデータベースの内容と、各ローカル局を統括す
るセンタ局が有するデータベースの内容とを整合させる
データベース整合方法に関する。
【0002】
【従来の技術】各地に設置されるローカル局に於いて、
自ローカル局内のSDH(Synchronous D
igital Hierarchy)伝送装置等の伝送
装置の状態を監視してその状態を自ローカル局内のデー
タベースに格納しておき、更に、各ローカル局を統括す
るセンタ局内のデータベースにも、各ローカル局のデー
タベースの内容を格納しておき、センタ局に於いてネッ
トワーク全体を監視できるようにした監視制御システム
は従来から知られている。
【0003】図4は従来のこの種の監視制御システムの
構成例を示したブロック図であり、センタ局100と、
センタ局100によって統括される複数のローカル局2
00−1〜200−Nとから構成されている。
【0004】センタ局100は、監視/制御主処理部1
01と、データベース管理部102と、データベース1
03と、送受信処理部104と、操作部105と、表示
部106と、データベース比較部107とから構成され
ている。
【0005】また、ローカル局200−1は、監視/制
御主処理部201と、データベース管理部202と、デ
ータベース203と、送受信処理部204と、監視対象
となる伝送装置205A,205B,205Cと、操作
部206と、表示部207とから構成されている。尚、
他のローカル局200−2〜200−Nもローカル局2
00−1と同様の構成を有している。
【0006】ローカル局200−1のデータベース20
3には、伝送装置205A,205B,205Cに関す
るデータ203A,203B,203Cが格納される。
【0007】図5は、データベース203に格納された
伝送装置205Aに関するデータ203Aの一例を示し
た図であり、伝送装置205Aの装置名「A」と、伝送
装置205Aに関係する監視要素の名前と、各監視要素
の状態とが格納されている。図5の例では、伝送装置2
05Aに関係する監視要素の名前として回線名L1〜L
iと、伝送装置205Aを構成するパネル板の名前P1
〜Pjとが格納されている。
【0008】また、センタ局100内のデータベース1
03には、各ローカル局200−1〜200−N内のデ
ータベースの内容が、各ローカル局別に管理されてい
る。尚、図4に於いて、103−1〜103−Nは、そ
れぞれローカル局200−1〜200−N内のデータベ
ースの内容として管理しているデータを示している。
【0009】ローカル局200−1内の伝送装置205
A〜205Cは、回線を介して他のローカル局内の伝送
装置とデータを送受信したり、ローカル局201が監視
対象にしているパネル板等に障害が発生した場合に監視
/制御主処理部201に対して自装置の名前及び障害の
発生した要素の名前を含む障害情報を出力したりする。
【0010】今、例えば、伝送装置205Aで、回線名
「Li」の回線を介してデータを受信できなくなったと
すると、伝送装置205Aは、監視/制御主処理部20
1に対して、自装置の名前「A」,障害の発生した要素
の名前「Li」を含む障害情報を出力する。
【0011】監視/制御主処理部201は、上記した障
害情報を受信すると、伝送装置205Aに障害が発生し
たことを表示部207に表示すると共に、データベース
管理部202に対して、装置名「A」,要素名「Li」
によって示される監視要素の状態を「障害」に更新する
ことを要求する。更に、監視/制御主処理部201は、
送受信処理部204を介してセンタ局100へ障害通知
を行い、ローカル局200−1の伝送装置205Aに障
害が発生したことを通知する。
【0012】ローカル局200−1内のデータベース管
理部202は、監視/制御主処理部201から上記した
更新要求を受けると、その要求に従ってデータベース2
03の内容を更新し、その後、送受信処理部204を介
してセンタ局100へ、センタ局100内のデータベー
ス103に格納されているローカル局200−1につい
てのデータ103−1の内、装置名「A」,要素名「L
i」によって示される監視要素の状態を「障害」に更新
することを要求する、更新要求を送信する。
【0013】また、ローカル局200−1の管理者は、
表示部207に伝送装置205Aに障害が発生したこと
が表示されると、操作部206を操作し、監視/制御主
処理部201に対してデータベース203の内容を表示
することを要求し、表示部207に表示されるデータベ
ース203の内容に従って障害箇所の特定し、復旧作業
を行う。但し、表示部207に表示されたデータベース
203の内容だけでは、障害箇所を特定することができ
ない場合もある。例えば、上記したように、データベー
ス203の内容が要素名「Li」の回線に障害が発生し
ていることを示しているとしても、上記回線に障害があ
るのか、伝送装置205A内の上記回線に対応する受信
部に障害が発生したのかを特定することはできない。
【0014】ローカル局200−1からセンタ局100
へ送信された障害通知は、送受信処理部104を介して
監視/制御主処理部101に渡される。これにより、監
視/制御主処理部101は、表示部106にローカル局
200−1の伝送装置205Aに障害が発生したことを
表示する。また、ローカル局200−1からセンタ局1
00へ送信された更新要求は、送受信処理部104を介
してデータベース管理部102に渡される。これによ
り、データベース管理部102は、データベース103
に格納されているローカル局200−1に関するデータ
103−1の内、装置名「A」,要素名「Li」によっ
て示される監視要素の状態を「障害」に更新する。
【0015】また、センタ局100の管理者は、表示部
106にローカル局200−1の伝送装置205Aに障
害が発生したことが表示されると、操作部105を操作
し、監視/制御主処理部101に対してローカル局20
0−1内の伝送装置205Aについてのデータを表示す
ることを要求する。この要求を受けると、監視/制御主
処理部101は、データベース管理部102を利用して
データベース103から要求されたデータを読み込み、
読み込んだデータを表示部106に表示する。この例の
場合、表示部106に表示されるデータの内容は、要素
名「Li」の回線に障害が発生したことを示すものにな
るが、上述したように、それだけでは、上記回線に障害
が発生したのか、上記回線に対応する受信部に障害が発
生したのかを特定することはできない。
【0016】そこで、センタ局100の管理者は、操作
部105を操作し、監視/制御主処理部101に対して
上記した要素名「Li」の回線が接続されている他のロ
ーカル局200−kのデータベースの内容も表示するこ
とを要求する。
【0017】この要求を受けると、監視/制御主処理部
101は、データベース管理部102を利用してデータ
ベース103から、ローカル局200−kの内容として
管理しているデータ103−kを読み込み、読み込んだ
データ103−kを表示部106に表示する。その表示
に於いても、要素名「Li」の回線に障害が発生したこ
とが示されていれば、上記回線に障害が発生したと特定
することができ、また、上記回線に障害が発生したこと
が示されていなければ、伝送装置205A内の上記回線
に対応する受信部に障害が発生したと特定することがで
きる。
【0018】上述したように、センタ局100内のデー
タベース103の内容は、各ローカル局200−1〜2
00−N内のデータベースが更新される毎に更新され
る。しかし、センタ局100とローカル局200−1〜
200−Nとの間の通信異常時や、センタ局の障害時に
於いても、各ローカル局200−1〜200−Nでは、
自ローカル局内のデータベースの更新を行っているた
め、センタ局100のデータベース103の内容と各ロ
ーカル局200−1〜200−Nのデータベースの内容
とに不整合が生じてしまう。この不整合をそのままにし
ておくと、センタ局100のデータベース103で管理
している各ローカル局の伝送装置の状態や回線の状態が
実際の状態と異なるものになってしまい、センタ局10
0に於いてネットワークを管理できなくなってしまう。
【0019】そこで、従来は、センタ局100の障害復
旧時及びセンタ局100と各ローカル局200−1〜2
00−Nとの間の通信異常の復旧時に、以下に述べるデ
ータベース整合処理を行うようにしている。
【0020】センタ局100の監視/制御主処理部10
1は、センタ局100の障害復旧時及びセンタ局100
と各ローカル局200−1〜200−Nとの間の通信異
常の復旧時、図6に示すように、送受信処理部104を
介して各ローカル局200−1〜200−Nへデータベ
ース送信要求を送信する(S21)。
【0021】ローカル局200−1内の監視/制御主処
理部201は、センタ局100からのデータベース送信
要求を受信すると、図7の流れ図に示すように、データ
ベース管理部202に対してデータベース203の内容
をセンタ局100へ送信することを要求する(S3
1)。これにより、データベース管理部202は、デー
タベース203の内容を全て読み出し、読み出した内容
を送受信処理部204を介してセンタ局100へ送信す
る。尚、他のローカル局200−2〜200−Nも同様
の処理を行う。
【0022】センタ局100内の送受信処理部104
は、各ローカル局200−1〜200−Nから送られて
くるデータベースの内容を受信すると、それらをデータ
ベース比較部107に渡す(図6,S22)。
【0023】データベース比較部107では、各ローカ
ル局200−1〜200−Nから送られてきた各ローカ
ル局200−1〜200−N内のデータベースの内容と
センタ局100内のデータベース103との内容との対
応する部分同士を比較し、不一致部分が存在する場合
は、両者が整合するように、センタ局100内のデータ
ベース103の内容を更新する(S23)。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
は、各ローカル局のデータベースの内容を全てセンタ局
へ送り、センタ局に於いてセンタ局内のデータベースの
内容と送られてきたローカル局内のデータベースの内容
との対応する部分同士を比較し、不一致部分が存在する
場合は、両者が整合するように、センタ局内のデータベ
ースの内容を更新していたため、センタ局が高負荷にな
ってしまう。このため、ローカル局から障害情報が送ら
れてきた場合、それに対する処理(例えば障害の発生し
た伝送装置を表示する処理や、障害の発生した伝送装置
に関するデータを表示する処理等)を速やかに行うこと
ができなくなってしまう。
【0025】そこで、本発明の目的は、データベースの
整合処理時に於けるセンタ局の負荷を低減させることに
ある。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、複数のローカル局がそれぞれ有するデータベ
ースの内容と、前記ローカル局を統括するセンタ局が有
するデータベースの内容とを整合させるデータベース整
合方法に於いて、前記各ローカル局は、自ローカル局内
のデータベースの内容を更新する毎に前記センタ局へ更
新データを送信し、前記センタ局は、前記ローカル局か
ら送られてくる更新データに従って自センタ局内のデー
タベースを更新し、前記センタ局の障害復旧時及び前記
センタ局と前記各ローカル局との間の通信異常の復旧
時、前記センタ局は、自センタ局内のデータベースに格
納されている各ローカル局のデータベースの内容を読み
出し、読み出した各ローカル局のデータベースの内容を
該当するローカル局に送信し、前記各ローカル局は、前
記センタ局から送られてきたデータベースの内容と自ロ
ーカル局のデータベースの内容とを比較し、自ローカル
局内のデータベースの内容の内、前記センタ局から送ら
れてきたデータベースの内容と一致しない部分の内容を
更新データとして前記センタ局へ送信し、前記センタ局
は、前記各ローカル局から送られてきた更新データに基
づいてセンタ局内のデータベースの内容を更新する。
【0027】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。
【0028】図1は本発明の実施例のブロック図であ
り、センタ局1と、センタ局1によって統括される複数
のローカル局2−1〜2−Nとから構成されている。
【0029】センタ局1は、監視/制御主処理部11
と、データベース管理部12と、データベース13と、
送受信処理部14と、操作部105と、表示部106と
を備えている。
【0030】また、ローカル局2−1は、監視/制御主
処理部21と、データベース管理部22と、データベー
ス23と、データベース比較部24と、送受信処理部2
5と、操作部26と、表示部27と、監視対象となる伝
送装置28A,28B,28Cとから構成されている。
尚、他のローカル局2−2〜2−Nもローカル局2−1
と同様の構成を有している。
【0031】ローカル局2−1のデータベース23に
は、伝送装置28A,28B,28Cに関係するデータ
23A,23B,23Cが格納される。各データ23
A,23B,23Cの構成は、図5に示したデータ20
3Aと同様であり、装置名と、監視対象の要素名と、監
視対象の各要素の状態とから構成される。
【0032】また、センタ局1内のデータベース13に
は、各ローカル局2−1〜2−N内のデータベースの内
容が、各ローカル局別に管理されている。尚、図1に於
いて、13−1〜13−Nは、それぞれローカル局2−
1〜2−N内のデータベースの内容として管理している
データを示している。
【0033】センタ局1,各ローカル局2−1〜2−N
は、通常動作時には、従来の技術で示したセンタ局10
0,各ローカル局200−1〜200−Nと同様の動作
を行うが、センタ局1の障害復旧時、センタ局1と各ロ
ーカル局2−1〜2−Nとの間の通信異常の復旧時に
は、以下に述べるデータベースの整合処理を行う。
【0034】センタ局1の監視/制御主処理部11は、
センタ局1の障害復旧時及びセンタ局1と各ローカル局
2−1〜2−Nとの間の通信異常の復旧時、図2の流れ
図に示すように、各ローカル局2−1〜2−Nへ整合指
示を送信すると共に、データベース管理部12を利用し
てデータベース13から各ローカル2−1〜2−Nのデ
ータベースの内容として管理しているデータ13−1〜
13−Nを読み込み、読み込んだデータ13−1〜13
−Nをそれぞれ該当するローカル局2−1〜2−Nへ送
信する(S1)。例えば、ローカル局2−1のデータベ
ース23の内容として管理しているデータ13−1はロ
ーカル局2−1へ送信し、ローカル局2−Nの内容とし
て管理しているデータ13−Nはローカル局2−Nへ送
信する。
【0035】ローカル局2−1内の監視/制御主処理部
21は、センタ局1からの整合指示を受信すると、図3
の流れ図に示すように、センタ局1からデータ13−1
が送られてくるのを待ち、データ13−1を受信する
と、それをデータベース比較部24に渡す(S11)。
尚、他のローカル局2−2〜2−Nもローカル局2−1
と同様の処理を行う。
【0036】データベース比較部24は、データ13−
1が渡されると、データ13−1とデータベース23の
内容との対応する部分同士を比較する(S12)。
【0037】そして、不一致部分が存在しない場合(S
13がNO)は、不一致部分が存在しないことを示す情
報をセンタ局1へ送信する(S15)。
【0038】また、不一致部分が存在する場合は、デー
タベース23の内容の内、センタ局1から送られてきた
データ13−1と一致しない部分の内容を更新データと
してセンタ局1へ送信すると共に、その部分を特定する
ための情報をセンタ局1へ送信する(S14)。例え
ば、伝送装置28Aに関する情報23A中の、要素名
「Lk」に対応する状態がデータベース23では「障
害」となっているのに対し、データ13−1では「正
常」となっている場合は、更新データとして「障害」を
送信すると共に、更新部分を特定するための情報として
ローカル局2−1の局名,伝送装置28Aの装置名,要
素名「Lk」を送信する。
【0039】センタ局1内の監視/制御主処理部11
は、送受信処理部14を介してローカル局からの応答を
受信すると、その応答が更新データであるのか、それと
も不一致部分が存在しないことを示す情報なのかを判断
する(S2,S3)。
【0040】そして、不一致部分が存在しないことを示
す情報である場合(S3がYES)は、他のローカル局
からの応答を待つ(S2)。
【0041】また、更新データ及び更新部分を特定する
ための情報である場合には、それらに基づいてデータベ
ース13の内容を更新する(S4)。例えば、更新デー
タとして「障害」を受信し、更新部分を特定するための
情報としてローカル局2−1の局名,伝送装置28Aの
装置名,要素名「Lk」を受信したとすると、データ1
3−1中の伝送装置28Aに関係する要素名「Lk」の
状態を「障害」に更新する。そして、全てのローカル局
2−1〜2−Nに対して上述した処理を行うと(S5が
NO)、センタ局1はデータベースの整合処理を終了す
る。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、データベ
ースの整合処理時、センタ局から各ローカル局へセンタ
局内のデータベースの内容を送信し、各ローカル局に於
いて、センタ局のデータベースの内容と自ローカル局の
データベースの内容とを比較するようにしているので、
センタ局に於いて各ローカル局から送られてきたデータ
ベースの内容とセンタ局のデータベースの内容とを比較
していた従来の技術に比較して、センタ局の負荷を少な
くすることができる。また、各ローカル局は、自ローカ
ル局内のデータベースの内容と送られてきたデータベー
スの内容とを比較するだけで良く、各ローカル局が行う
比較処理の処理量は、従来の技術でセンタ局が行ってい
た処理量の約1/(ローカル局数)となるので、特定の
ローカル局に負荷が集中するというようなこともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】センタ局1の処理例を示す流れ図である。
【図3】ローカル局2−1〜2−Nの処理例を示す流れ
図である。
【図4】従来の技術を説明するためのブロック図であ
る。
【図5】データベースで管理するデータの内容例を示す
図である。
【図6】センタ局100の処理例を示す流れ図である。
【図7】ローカル局200−1〜200−Nの処理例を
示す流れ図である。
【符号の説明】
1…センタ局 11…監視/制御主処理部 12…データベース管理部 13…データベース 14…送受信処理部 15…操作部 16…表示部 2−1〜2−N…ローカル局 21…監視/制御主処理部 22…データベース管理部 23…データベース 24…データベース比較部 25…送受信処理部 26…操作部 27…表示部 28A,28B,28C…監視対象となる伝送装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のローカル局がそれぞれ有するデー
    タベースの内容と、前記ローカル局を統括するセンタ局
    が有するデータベースの内容とを整合させるデータベー
    ス整合方法に於いて、 前記各ローカル局は、自ローカル局内のデータベースの
    内容を更新する毎に前記センタ局へ更新データを送信
    し、 前記センタ局は、前記ローカル局から送られてくる更新
    データに従って自センタ局内のデータベースを更新し、 前記センタ局の障害復旧時及び前記センタ局と前記各ロ
    ーカル局との間の通信異常の復旧時、前記センタ局は、
    自センタ局内のデータベースに格納されている各ローカ
    ル局のデータベースの内容を読み出し、読み出した各ロ
    ーカル局のデータベースの内容を該当するローカル局に
    送信し、 前記各ローカル局は、前記センタ局から送られてきたデ
    ータベースの内容と自ローカル局のデータベースの内容
    とを比較し、自ローカル局内のデータベースの内容の
    内、前記センタ局から送られてきたデータベースの内容
    と一致しない部分の内容を更新データとして前記センタ
    局へ送信し、 前記センタ局は、前記各ローカル局から送られてきた更
    新データに基づいてセンタ局内のデータベースの内容を
    更新することを特徴とするデータベース整合方法。
  2. 【請求項2】 前記各ローカル局のデータベースには、
    自ローカル局が監視対象にしている装置の状態が格納さ
    れることを特徴とする請求項1記載のデータベース整合
    方法。
  3. 【請求項3】 前記各ローカル局は、自ローカル局が監
    視対象にしている装置の状態が変化する毎に、自ローカ
    ル局内のデータベースの内容を更新することを特徴とす
    る請求項2記載のデータベース整合方法。
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