JPH0996848A - カメラの駆動装置 - Google Patents

カメラの駆動装置

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JPH0996848A
JPH0996848A JP25348095A JP25348095A JPH0996848A JP H0996848 A JPH0996848 A JP H0996848A JP 25348095 A JP25348095 A JP 25348095A JP 25348095 A JP25348095 A JP 25348095A JP H0996848 A JPH0996848 A JP H0996848A
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shutter
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camera
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backlash
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Toshiaki Hirai
俊昭 平井
Nobuyuki Fukui
信之 福井
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Seikosha KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作動部材間のガタやバックラッシを吸収し、
シャッタやレンズ等カメラの要素の位置信号を安定して
発生する。 【解決手段】 モータによってシャッタのセクタリング
5を駆動し、このモータはエンコーダ17を連動させ、フ
ォトインタラプタ19はこのエンコーダのスリット17bを
検出してこのモータの作動位置を検出して位置信号を出
力し、このエンコーダにはフリクション部材20がフリク
ションを与え、シーケンス手段によりモータを一旦シャ
ッタの開口方向に駆動した後に初期位置まで逆転させる
予備作動後に、シャッタの本作動を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、例えばシャッタ開口を開
閉するセクタや撮影レンズ等のカメラ要素の駆動装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来からカメラのシャッタや撮影レンズ
といったカメラ要素は、モータによって駆動され、これ
らのカメラ要素は高精度な制御が要求される。第1の従
来例としては、その作動位置を円板上に設けられたパタ
ーンやセクタシャッタに開けられた穴を有する被検出体
であるエンコーダを、フォトリフレクタ等の検出手段で
検出してフィードバック制御を行う露出制御装置のがあ
る(特開昭60−169839号)。第2の従来例とし
ては、レンズ繰り出しカムを初期位置より1ステップ後
退した位置に設けたストッパーピンに当接させ、このカ
ムを駆動するステップモータに特定の駆動パルスを与え
た後に、さらに初期位置用のパルスを与えて初期位置に
戻し、かつフォトインタラプタによってレンズが初期位
置にあるかどうかを確認するレンズ繰り出し装置がある
(実公平6−41206号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記の第1の
従来例では、シャッタの開口位置を検出するエンコーダ
とシャッタの間、または、シャッタとシャッタ駆動手段
の間にカムやギヤなどの作動部材が介在しているため、
これら作動部材のガタやバックラッシュによってカメラ
作動の度にエンコーダの停止位置がばらついてしまうの
は不可避である。従ってフォトリフレクタの出力信号と
実際のシャッタの開口との間にずれが発生し、それがカ
メラの露出性能を安定させる上で障害となっている。
【0004】また、前記の第2の従来例では、レンズを
駆動する繰り出しカムをストッパーピンへ当てて初期位
置を決定していた場合の問題点は解決している。すなわ
ち、ステップモータの位相ずれやストッパーピンへの衝
突による繰り出しカムの初期位置のバラツキは改善して
いる。しかし、レンズ、繰り出しカムなどの作動部材間
のガタやバックラッシュは除去することができず、その
ためフォトインタラプタで検出したレンズの実際の停止
位置と、繰り出しカムの関係は作動の度にずれが発生す
るおそれがあり、そのため焦点調節性能を安定させる障
害となる。本発明の目的は、作動部材間のガタやバック
ラッシュを吸収し、シャッタやレンズ等カメラの要素の
位置信号を安定して発生させることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では、モー
タによってカメラ要素を駆動する駆動部材と、前記駆動
部材に連動するエンコーダなどの被検出部と、前記被検
出部を検出することによって前記駆動部材の作動位置を
検出して位置信号を出力する位置検出手段とを有するカ
メラにおいて、前記被検出部を有する部材にフリクショ
ンを与えるフリクション部材と、前記駆動部材を一旦カ
メラ要素の駆動方向に駆動した後に初期位置まで逆転さ
せる予備作動後にカメラ要素の本作動を行うシーケンス
手段とを備えている。このカメラの要素としては、シャ
ッタやレンズがある。
【0006】本発明の構成では、モータによって駆動さ
れる駆動部材の最終部分である被検出手段にフリクショ
ンを与えるフリクション部材を設け、さらにシャッタ羽
根などのカメラ要素を一旦開き方向に駆動した後、初期
位置まで逆転させることによりガタ、バックラッシュを
一方向に寄せ、初期位置においては常に被検出手段とフ
ォトインタラプタなどの検出手段との位置関係を一定と
して検出精度を向上させている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施形態を添付
図面に基づいて説明する。図1によりシャッタ露出動作
の構成を説明すると、駆動歯車1はモータ(図3のM
1 )の駆動軸2に軸着し、この駆動歯車は軸3で軸支し
てある歯車4に噛合し、この歯車4のカナ4aは、セク
タリング5の外周の一部に形成してある歯部5aに噛合
している。セクタリング5の外周縁部には、3つのピン
51、52、53が120度の角度的等間隔をもって植
設してあり、さらに、外周から外方向に向けて突出して
いる1つの突出部5bが形成してあり、このセクタリン
グはその回転中心である光軸Oの回りを回転可能に支持
してある。そして、突出部5bはセクタリング5が反時
計方向に回転するとき、このセンタリングの外周に近接
して設置してあるストッパ6に当接可能である。
【0008】セクタリング5のシャッタ開口に重層する
状態で、3枚のセクタ7、8、9(図3のSeに対応)
が設けてあり、このセクタのそれぞれの外端部は、セク
タリング5の外方に等角度で植設してある3本の軸1
0、11、12に回転自在に軸支してある。セクタ7、
8、9のそれぞれには、セクタリング5のシャッタ開口
に向けて長い溝部7a、8a、9aが開設してあり、こ
の溝部には、このセクタリングの対応するピン51、5
2、53が移動可能に嵌合している。
【0009】したがって、駆動歯車1が時計方向に回転
(正転)することにより、セクタリング5も正転し、そ
のため各セクタ7、8、9はそれぞれの軸10、11、
12を中心として反時計方向に回転しシャッタを開く動
作をする。逆に、駆動歯車1が反時計方向に回転(逆
転)するときは、図1に示すようにシャッタは閉じる
が、このとき突出部5bはストッパ6に当接して、セク
タリング5の回転を抑止する。
【0010】また、駆動歯車1は、軸13により回転自
在に軸支してある歯車14にも噛合し、さらに歯車14
は、軸15に回転自在に軸支してある歯車16に噛合
し、この歯車16は、被検出部であるエンコーダ17の
カナ17aに噛合して、これを回転駆動する。エンコー
ダ17は、軸18により回転自在に軸支してあるもの
で、このエンコーダには放射状に複数のスリット17b
…が同一円周上に開設してある。図1、図2に示すよう
に、エンコーダ17のスリット17bの一部には、上下
から近接した状態で、フォトインタラプタ19(図3の
PI1 に対応)が設置してあり、また、このエンコーダ
にはガタやバックラッシュ等を一方向に確実に寄せるた
めのフリクション部材(図3のFr1 に対応)である板
バネ20がフリクションを与えている。
【0011】次に本発明の位置検出装置について図3を
参照して説明すると、この検出装置は、大別すると制御
回路Sc、シャッタユニットSHおよびレンズ駆動ユニ
ットLDから構成されている。実線の矢印は電気の流れ
を表し、一点鎖線の矢印は機械的連結を表し、二点鎖線
の矢印はセンサーへの情報提供を表す。制御回路Scの
構成は、シーケンス手段であるコントロール回路Ccに
は電源Eを有する電源回路Pcから電流が供給され、カ
メラ全体のシーケンスや演算を行うものであり、このコ
ントロール回路には、被写体の輝度を測定する測光手段
AE、フィルムのDXコード等を読み取るフィルム感度
検出手段ISOおよび被写体の距離を測定する測距手段
AFが接続してあり、さらに各種モードスイッチMsw
やレリーズスイッチRswが設けてあり、レリーズスイ
ッチRswは半押し状態のある2段スイッチ構造であ
る。
【0012】コントロール回路Ccには駆動回路Dcが
接続してあり、この駆動回路には、ストロボ回路SBが
接続してあり、給送モータMw、ズームモータMzを回
転駆動する。シャッタユニットSHは、駆動回路Dcに
より回転駆動されるシャッタモータM1 と、モータM1
により駆動される連動部材R1 と、位置検出手段である
フォトインタラプタPI1 とで構成してある。シャッタ
モータM1 はセクタSe(図1の7,8,9)を開閉駆
動し、連動部材R1 にはフリクション部材Fr1 (図1
の20)が設けてある。さらに、フォトインタラプタP
1 はコントロール回路Ccに信号を送るようになって
いる。
【0013】レンズ駆動ユニットLDは、前記した駆動
回路Dcによって駆動されるフォーカシングモータM2
と、モータM2 により駆動される連動部材R2 と、位置
検出手段のフォトインタラプタPI2 とで構成してあ
り、このフォトインタラプタはコントロール回路Ccに
信号を送るようになっている。また、フォーカシングモ
ータM2 は駆動部材Dを介して撮影レンズLeを駆動す
るもので、連動部材R2には、フリクション部材Fr2
が設けてある。
【0014】次に、カメラ全体の作動を図3を参照して
説明する。カメラのレリーズスイッチRswが半押しさ
れることで測光手段AEによって測光され、その結果と
フィルム感度検出手段ISOの値をもとに、コントロー
ル回路Ccによって露光量が演算される。また、測距手
段AFによって被写体距離が求められ、撮影レンズLe
の駆動量が演算される。さらに、レリーズスイッチRs
wを押し込むことによってフォーカシングのためのレン
ズ駆動が、シャッタユニットSHでは露光のためのシャ
ッタ作動が行われる。
【0015】レリーズスイッチRswの半押し後のさら
なるレリーズ動作によって、シャッタモータM1 に駆動
電圧が加えられることにより、図1に示す駆動歯車1が
正転(時計方向の回転)し、その動作に連動して歯車4
が逆転し、セクタリング5が正転する。セクタリング5
が正転することによりセクタ7、8、9が、それぞれ軸
10、11、12を中心に反時計方向に回転し、シャッ
タ開口を徐々に解放していく。同時に、駆動歯車1の作
動に伴い歯車14、歯車16を介してエンコーダ17が
反時計方向に回転する。フォトインタラプタ19のセン
サー部を、エンコーダ17のスリット17bが通過する
ため、このフォトインタラプタ19の出力電圧が低電位
(以下「Lレベル」という。)から高電位(以下「Hレ
ベル」という。)になり、次に、エンコーダ17の遮光
部分がセンサー部を通過することで出力電圧がHレベル
からLレベルになる。その出力信号がコントロール回路
Ccに内蔵されたカウンタ回路に入力され、Lレベルか
らHレベルになる状態を1としてカウントするように設
定されている。このようなシーケンスは、すべてコント
ロール回路Ccによって行われる。
【0016】図4を参照して、本発明の動作を説明する
と、このタイミングチャートの上段はシャッタ開口、つ
まり開閉波形を示し、中段はセンサー(フォトインタラ
プタ19)の出力波形を示し、下段はモータの回転方向
を示す。因みに、従来例においては、複数回シャッタを
作動させると、エンコーダ17のカナ17aと、駆動歯
車1間に介在する歯車14、歯車16のガタやバックラ
ッシによりエンコーダ17のスリット17bが、フォト
インタラプタ19のセンサに対してバラついた位置に停
止する。従って、図4の時刻t0 のセンサー出力に、点
線で示したように、フォトインタラプタ19の初期の出
力電圧がバラついてしまう。コントロール回路Ccに内
蔵されたカウンタ回路は、図4の一点鎖線で示したスレ
ショルド電圧Vthを有しており、入力電圧がこの電圧
Vth以上か未満かによってHレベルか、Lレベルかを
判定している。従って、上記のようにフォトインタラプ
タ19のセンサー出力の電圧がバラつくと、カウンタ回
路はこの初期パルスを数えたり数えなかったりする。
【0017】そこで、本発明においてはシャッタモータ
1 を一旦、シャッタが開口しない範囲内で、シャッタ
の開き方向に少なくともガタ、バックラッシュの分だけ
駆動(正転)する。エンコーダ17にはフリクション部
材20によりフリクションがかかっているので、このエ
ンコーダはガタを吸収した最も左旋した位置まで回転す
る。その後、時刻t1 においてモータM1 をセクタリン
グ5の突出部5bがストッパ6に当接する初期位置まで
逆転させる。続いて露出のためにモータM1 を正転させ
るとエンコーダ17はモータM1 がバックラッシュ分だ
け回転する時間ta後に左旋を開始する。セクタリング
5がストッパ6に当接した時刻t2 では、上記と同様に
フリクションによって今度はエンコーダ17がガタを吸
収した最も右旋した位置まで回転している。この時刻t
0 〜t2 までの動作シーケンスを「予備作動」と呼び、
その後の実際にシャッタを開閉する動作シーケンスを
「本作動」と呼ぶ。
【0018】時刻t2 の状態からモータM1 を正転させ
て本作動に移るが、エンコーダ17はモータM1 が歯車
14、16のバックラッシュ分だけ回転する時間taの
経過後に、前と同様にフリクション部材20が作用して
ガタ、バックラッシュ等を1方向に寄せた状態で右旋を
開始する。従って、図4のセンサー出力波形で示したよ
うに安定した波形となる。さらに、モータM1 が正転を
続けるとエンコーダ17が回転し、その出力電圧がLレ
ベルからHレベルになる毎にパルスが積算されて行く。
前述の如くセクタSe(図1の7、8、9)が作用し露
出が行われた後に、先に演算されたパルス数とカウンタ
回路のカウントパルス数とが一致し、先に演算された所
定の時間t経過後、時刻t3 においてモータM1 に開き
動作とは逆の電圧が加えられセクタが閉鎖する。図4で
シャッタ開口がt3 からずれた位置で減少しはじめるの
は、機械的位相ずれによるものである。
【0019】なお、図4においては、フォトインタラプ
タ19(PI1 )のセンサー出力波形を1つカウントし
た時点からシャッタが開き出すように描いてあるが、こ
れに限らず数パルスをカウント後に開き出すようにして
もよい。上記のような予備作動を行うことによって、初
期位置では常にエンコーダ17の停止位置を一定にする
ことができる。カメラの製造工程で予備作動を行った時
刻t2 の状態を保持し、フォトインタラプタ19(PI
1 )の出力電圧がスレショルド電圧Vthより十分大き
くなる(または小さくなる)ようにスリット17aの位
置を調整しておくことにより、図4の時刻t2 以降の1
パルスめのカウントが時間のロスがなくてすむ。
【0020】なお、上記説明ではカウンタはフォトイン
タラプタ19の出力が、LからHレベルに変化する時に
パルスをカウントするようにしたが、これに限らず、H
からLレベルに変化する時にカウントしてもよい。図5
はフリクションをかけるための他の実施例であり、フリ
クション部材として板バネを用いる代りに、コイルバネ
21によって負荷をかけるようにしてある。さらには線
バネまたは棒バネを用いてエンコ−ダ17の軸に側圧を
かけるようにしてもよい。
【0021】また、上記実施例ではシャッタを駆動する
モータM1 は駆動電圧は一定であり、時刻t1 、t2
3 では急激に正転、逆転を切り換えるようにしてある
が、各シーケンスにおいて電圧の大きさを変えてもよい
し、モータM1 の回転方向を切り換える時は電圧を徐々
に変えるようにしてもよい。これは急激な回転方向の切
換や、セクターリング5が強い力でストッパ6にぶつか
ることにより、エンコーダ17やギヤ14、16等が異
常な振動を起こすのを防止するためである。
【0022】さらに、初期位置でのエンコーダ17の位
置を確実に一定にするために、予備作動を行ってエンコ
ーダ17が初期位置に戻った時(図4の時刻t2 )に、
短時間モータM1 を弱い力で回転し続けて、セクターリ
ング5をストッパ6に押しつけ、振動がおさまってから
本作動に入るようにしてもよい。上記実施例では、露出
動作について説明したが、これに限定されるものではな
く、オートフォーカスやズームのためのレンズ駆動時の
レンズ位置検出等にも応用が可能である。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、エンコーダ等の被検出
手段にフリクションを与えるフリクション部材を設けて
いるため確実にガタやバックラッシュ等を一方向に寄せ
ることができ、また、カメラの要素を予備作動させて初
期位置を安定させてから本作動するシーケンスとしたの
で、被検出手段及び連動する部材のガタ、バックラッシ
等に起因する初期位置のばらつきを防ぎ、安定したフィ
ードバック制御を行うことができ、カメラの性能を安定
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す平面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】回路ブロック図である。
【図4】シャッタ開口、フォトインタラプタの出力波形
及びモータ出力の関係を説明するタイミングチャート図
である。
【図5】他の実施例の要部断面図を示す図である。
【符号の説明】
17 被検出部(エンコーダ) 19(PI1 、PI2 ) 位置検出手段(フォトイン
タラプタ) 20(Fr1 、Fr2 ) フリクション部材 Cc シーケンス手段(コントロ
ール回路) 7、8、9(Se) カメラ要素(セクタ) 5 セクタリング M1 、M2 モータ(シャッタモータ、
フォーカスモータ) Le カメラ要素(撮影レンズ) D 駆動部材 Dc 駆動回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータによってカメラ要素を駆動する駆
    動部材と、前記駆動部材に連動する被検出部と、前記被
    検出部を検出することによって前記駆動部材の作動位置
    を検出して位置信号を出力する位置検出手段とを有し、
    前記被検出部を有する部材にフリクションを与えるフリ
    クション部材と、前記駆動部材を一旦カメラ要素の駆動
    方向に駆動した後に初期位置まで逆転させる予備作動後
    にカメラ要素の本作動を行うシーケンス手段とを備えて
    いることを特徴とするカメラの駆動装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記カメラ要素はシ
    ャッタ開口を開閉するセクタであることを特徴とするカ
    メラの駆動装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、上記カメラ要素は撮
    影レンズであることを特徴とするカメラの駆動装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009288434A (ja) * 2008-05-28 2009-12-10 Nikon Corp 駆動機構、それを備えたレンズ鏡筒及びカメラ
JP2010007799A (ja) * 2008-06-27 2010-01-14 Hoya Corp ギヤ支持構造

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009288434A (ja) * 2008-05-28 2009-12-10 Nikon Corp 駆動機構、それを備えたレンズ鏡筒及びカメラ
JP2010007799A (ja) * 2008-06-27 2010-01-14 Hoya Corp ギヤ支持構造

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