JPH0996721A - 光学フィルム用保護フィルムの剥離方法 - Google Patents
光学フィルム用保護フィルムの剥離方法Info
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- JPH0996721A JPH0996721A JP27960895A JP27960895A JPH0996721A JP H0996721 A JPH0996721 A JP H0996721A JP 27960895 A JP27960895 A JP 27960895A JP 27960895 A JP27960895 A JP 27960895A JP H0996721 A JPH0996721 A JP H0996721A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光学フィルムの保護として用いられる保護フ
ィルムの、作業性に優れた剥離方法を提供することを目
的とする。 【解決手段】 シリコーン系化合物層/基材/粘着剤層
からなる保護フィルムが貼着された光学フィルムの該シ
リコーン系化合物層面に、粘着テープを貼合させて該保
護フィルムを光学フィルムから剥離するに当たり、該シ
リコーン系化合物層表面を、送風下で30〜100℃の
加熱処理、あるいは光学活性線照射処理をした後、粘着
テープを貼合させて保護フィルムを剥離する光学フィル
ム用保護フィルムの剥離方法。
ィルムの、作業性に優れた剥離方法を提供することを目
的とする。 【解決手段】 シリコーン系化合物層/基材/粘着剤層
からなる保護フィルムが貼着された光学フィルムの該シ
リコーン系化合物層面に、粘着テープを貼合させて該保
護フィルムを光学フィルムから剥離するに当たり、該シ
リコーン系化合物層表面を、送風下で30〜100℃の
加熱処理、あるいは光学活性線照射処理をした後、粘着
テープを貼合させて保護フィルムを剥離する光学フィル
ム用保護フィルムの剥離方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学フィルムの保
護として用いられる保護フィルムの剥離方法に関する。
護として用いられる保護フィルムの剥離方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、偏光板や位相差板、あるいは偏
光板/位相差板の貼合品(楕円偏光板等)等の光学フィ
ルムには、該フィルム製造後、実用に供されるまでは該
フィルムの保護を目的として保護フィルムが貼着されて
いる。従来、この光学フィルム用保護フィルムとして
は、基材/粘着剤層からなる積層体が用いられる。該積
層体は通常、基材/粘着剤層/離型剤層/基材(離型剤
層/基材を離型紙ということがある)からなる層構成の
積層体として入手されるので、使用に当たっては離型剤
層/基材(離型紙)の部分を剥がして保護フィルムとし
て光学フィルムに貼着される。
光板/位相差板の貼合品(楕円偏光板等)等の光学フィ
ルムには、該フィルム製造後、実用に供されるまでは該
フィルムの保護を目的として保護フィルムが貼着されて
いる。従来、この光学フィルム用保護フィルムとして
は、基材/粘着剤層からなる積層体が用いられる。該積
層体は通常、基材/粘着剤層/離型剤層/基材(離型剤
層/基材を離型紙ということがある)からなる層構成の
積層体として入手されるので、使用に当たっては離型剤
層/基材(離型紙)の部分を剥がして保護フィルムとし
て光学フィルムに貼着される。
【0003】そして、この保護フィルムを光学フィルム
に貼着するには、基材/粘着剤層/離型剤層/基材から
なる積層体を製造しロール状で保管しておいたものを、
その後光学フィルムに貼着する際に、該積層体のロール
をほどき、離型剤層/基材(離型紙)を剥がしながら行
わなければならず、作業性の点で問題が残る。又、基材
としては実用的には耐熱性に優れたポリエチレンテレフ
タレート(PET)フィルムが用いられることが多い
が、保護フィルムとして貼着された後は不必要となる離
型剤層/基材(離型紙)にPETフィルムを用いている
現状では、コスト面でも問題が残るところである。
に貼着するには、基材/粘着剤層/離型剤層/基材から
なる積層体を製造しロール状で保管しておいたものを、
その後光学フィルムに貼着する際に、該積層体のロール
をほどき、離型剤層/基材(離型紙)を剥がしながら行
わなければならず、作業性の点で問題が残る。又、基材
としては実用的には耐熱性に優れたポリエチレンテレフ
タレート(PET)フィルムが用いられることが多い
が、保護フィルムとして貼着された後は不必要となる離
型剤層/基材(離型紙)にPETフィルムを用いている
現状では、コスト面でも問題が残るところである。
【0004】上記問題点の解決策として、基材/粘着剤
層/離型剤層/基材からなる積層体を、離型剤層/基材
/粘着剤層からなる積層体に変更することも考えられる
が、これでは、上記作業性の点で問題は解消されるもの
の、光学フィルムに保護フィルムとして貼着した場合、
離型剤層が最表面にくるため次にセロハンテープ等の粘
着テープを貼合させて剥離する際に剥離が困難となって
しまう。
層/離型剤層/基材からなる積層体を、離型剤層/基材
/粘着剤層からなる積層体に変更することも考えられる
が、これでは、上記作業性の点で問題は解消されるもの
の、光学フィルムに保護フィルムとして貼着した場合、
離型剤層が最表面にくるため次にセロハンテープ等の粘
着テープを貼合させて剥離する際に剥離が困難となって
しまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、上記方法
では、光学フィルムに対する保護フィルムの貼着時の作
業性、あるいは剥離時の作業性が悪く、又、前者の方法
では貼着時には不必要となる離型紙にポリエチレンテレ
フタレートを積層しているため経済的とはいえず、光学
フィルム用保護フィルムの剥離手段の更なる開発が望ま
れているのが実情である。本発明は、このような背景下
において、上記課題を解決した作業性に優れる方法を提
供することを目的とする。
では、光学フィルムに対する保護フィルムの貼着時の作
業性、あるいは剥離時の作業性が悪く、又、前者の方法
では貼着時には不必要となる離型紙にポリエチレンテレ
フタレートを積層しているため経済的とはいえず、光学
フィルム用保護フィルムの剥離手段の更なる開発が望ま
れているのが実情である。本発明は、このような背景下
において、上記課題を解決した作業性に優れる方法を提
供することを目的とする。
【0006】
【問題を解決するための手段】そこで、本発明者は、か
かる問題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、シリコー
ン系化合物層/基材/粘着剤層からなる保護フィルムが
貼着された光学フィルムの該シリコーン系化合物層面
に、粘着テープを貼合させて該保護フィルムを光学フィ
ルムから剥離するに当たり、該シリコーン系化合物層表
面を、送風下で30〜100℃の加熱処理、あるいは光
学活性線照射処理をした後、粘着テープを貼合させて保
護フィルムを剥離するという光学フィルム用保護フィル
ムの剥離方法が、上記目的と合致することを見いだし本
発明を完成した。
かる問題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、シリコー
ン系化合物層/基材/粘着剤層からなる保護フィルムが
貼着された光学フィルムの該シリコーン系化合物層面
に、粘着テープを貼合させて該保護フィルムを光学フィ
ルムから剥離するに当たり、該シリコーン系化合物層表
面を、送風下で30〜100℃の加熱処理、あるいは光
学活性線照射処理をした後、粘着テープを貼合させて保
護フィルムを剥離するという光学フィルム用保護フィル
ムの剥離方法が、上記目的と合致することを見いだし本
発明を完成した。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を詳細に述べる。
本発明で用いられる光学フィルムとしては、偏光板や位
相差板、あるいは偏光板/位相差板の貼合品(楕円偏光
板等)等が挙げられ、偏光板には平均重合度が1500
〜10000、ケン化度が85〜100モル%のポリビ
ニルアルコール系樹脂を原反フィルムとして、ヨウ素−
ヨウ化カリの水溶液あるいは二色性染料により染色され
た一軸延伸フィルム(2〜10倍、好ましくは3〜7倍
程度の延伸倍率)が用いられ、必要に応じて更に後述の
保護層が積層される。
本発明で用いられる光学フィルムとしては、偏光板や位
相差板、あるいは偏光板/位相差板の貼合品(楕円偏光
板等)等が挙げられ、偏光板には平均重合度が1500
〜10000、ケン化度が85〜100モル%のポリビ
ニルアルコール系樹脂を原反フィルムとして、ヨウ素−
ヨウ化カリの水溶液あるいは二色性染料により染色され
た一軸延伸フィルム(2〜10倍、好ましくは3〜7倍
程度の延伸倍率)が用いられ、必要に応じて更に後述の
保護層が積層される。
【0008】又、位相差フィルムには、特に制限される
ことなくポリビニルアルコール、ポリカーボネート、ポ
リエステル、ポリアリレート、ポリイミド、ポリオレフ
ィン、ポリスチレン、ポリサルホン、ポリエーテルサル
ホン、ポリビニリデンフルオライド/ポリメチルメタア
クリレート、液晶ポリマー、トリアセチルセルロース系
樹脂、環状ポリオレフィン、エチレン−酢酸ビニル共重
合体ケン化物、ポリ塩化ビニル等が採用されるが、主と
してポリカーボネート、ポリビニルアルコール系樹脂フ
ィルムが用いられる。平均重合度は500〜1000
0、ケン化度は80〜100モル%のもので、1.01
〜4倍程度に一軸延伸されたものであることが望まし
く、必要に応じて更に後述の保護層が積層される。
ことなくポリビニルアルコール、ポリカーボネート、ポ
リエステル、ポリアリレート、ポリイミド、ポリオレフ
ィン、ポリスチレン、ポリサルホン、ポリエーテルサル
ホン、ポリビニリデンフルオライド/ポリメチルメタア
クリレート、液晶ポリマー、トリアセチルセルロース系
樹脂、環状ポリオレフィン、エチレン−酢酸ビニル共重
合体ケン化物、ポリ塩化ビニル等が採用されるが、主と
してポリカーボネート、ポリビニルアルコール系樹脂フ
ィルムが用いられる。平均重合度は500〜1000
0、ケン化度は80〜100モル%のもので、1.01
〜4倍程度に一軸延伸されたものであることが望まし
く、必要に応じて更に後述の保護層が積層される。
【0009】尚、ポリビニルアルコール系樹脂としては
通常酢酸ビニルを重合したポリ酢酸ビニルをケン化して
製造されるが、少量の不飽和カルボン酸(塩、エステ
ル、アミド、ニトリル等を含む)、オレフィン類、ビニ
ルエーテル類、不飽和スルホン酸塩等、酢酸ビニルと共
重合可能な成分を含有していても良い。又ポリビニルア
ルコールを酸の存在下でアルデヒド類と反応させた、例
えばポリブチラール樹脂、ポリビニルホルマール樹脂等
のいわゆるポリビニルアセタール樹脂及びポリビニルア
ルコール誘導体が挙げられる。
通常酢酸ビニルを重合したポリ酢酸ビニルをケン化して
製造されるが、少量の不飽和カルボン酸(塩、エステ
ル、アミド、ニトリル等を含む)、オレフィン類、ビニ
ルエーテル類、不飽和スルホン酸塩等、酢酸ビニルと共
重合可能な成分を含有していても良い。又ポリビニルア
ルコールを酸の存在下でアルデヒド類と反応させた、例
えばポリブチラール樹脂、ポリビニルホルマール樹脂等
のいわゆるポリビニルアセタール樹脂及びポリビニルア
ルコール誘導体が挙げられる。
【0010】該保護層としては従来から知られているセ
ルロースアセテート系フィルム、アクリル系フィルム、
ポリエステル系樹脂フィルム、ポリオレフィン系樹脂フ
ィルム、ポリカーボネート系フィルム、ポリエーテルエ
ーテルケトン系フィルム、ポリスルホン系フィルム等が
挙げられるが、好適には三酢酸セルロースフィルム等の
セルロースアセテート系フィルムが用いられる。更に、
必要に応じて、上記樹脂フィルムにサリチル酸エステル
系化合物、ベンゾフェノール系化合物、ベンゾトリアゾ
ール系化合物、シアノアクリレート系化合物、ニッケル
錯塩系化合物等の紫外線吸収剤を配合させることも可能
である。
ルロースアセテート系フィルム、アクリル系フィルム、
ポリエステル系樹脂フィルム、ポリオレフィン系樹脂フ
ィルム、ポリカーボネート系フィルム、ポリエーテルエ
ーテルケトン系フィルム、ポリスルホン系フィルム等が
挙げられるが、好適には三酢酸セルロースフィルム等の
セルロースアセテート系フィルムが用いられる。更に、
必要に応じて、上記樹脂フィルムにサリチル酸エステル
系化合物、ベンゾフェノール系化合物、ベンゾトリアゾ
ール系化合物、シアノアクリレート系化合物、ニッケル
錯塩系化合物等の紫外線吸収剤を配合させることも可能
である。
【0011】本発明では、まず、上記光学フィルムに、
シリコーン系化合物層/基材/粘着剤層からなる保護フ
ィルムが貼着される。該保護フィルムに用いられるシリ
コーン系化合物層としては、両末端シラノール官能性ジ
メチルポリシロキサンとメチルハイドロジェンポリシロ
キサンあるいはメチルメトキシポリシロキサンとの縮合
反応物又は分子鎖両末端あるいは両末端及び側鎖中にビ
ニル基を含有するメチルビニルポリシロキサンとメチル
ハイドロジェンポリシロキサンとの付加反応物からなる
層、あるいは分子鎖両末端あるいは両末端及び側鎖中に
ビニル基を含有するメチルビニルポリシロキサンとアル
ケニル基とメルカプト基を含有するシロキサンに光重合
開始剤を添加したもの、分子鎖両末端あるいは両末端及
び側鎖中にビニル基を含有するメチルビニルポリシロキ
サンとメチルハイドロジェンポリシロキサンに白金系触
媒を添加したもの、メタクリル基又はアクリル基を含有
するシロキサンに光重合開始剤を添加したもの、又はエ
ポキシ基を含有するシロキサンにオニウム塩光重合開始
剤を添加したものを紫外線照射により硬化せしめた層、
あるいはラジカル重合性基を有するシロキサン又はジメ
チルポリシロキサンを電子線照射により硬化せしめた
層、無溶剤型シリコーン化合物からなる層から選ばれる
層などが挙げられ、中でも両末端シラノール官能性ジメ
チルポリシロキサンとメチルハイドロジェンポリシロキ
サンあるいはメチルメトキシポリシロキサンとの縮合反
応物又は分子鎖両末端あるいは両末端及び側鎖中にビニ
ル基を含有するメチルビニルポリシロキサンとメチルハ
イドロジェンポリシロキサンとの付加反応物からなる層
が特に好ましい。又、基材としては、PET、ポリエチ
レン、ポリプロピレン等のフィルムが用いられ、特に耐
熱性の点からPETフィルムが好ましく採用される。
シリコーン系化合物層/基材/粘着剤層からなる保護フ
ィルムが貼着される。該保護フィルムに用いられるシリ
コーン系化合物層としては、両末端シラノール官能性ジ
メチルポリシロキサンとメチルハイドロジェンポリシロ
キサンあるいはメチルメトキシポリシロキサンとの縮合
反応物又は分子鎖両末端あるいは両末端及び側鎖中にビ
ニル基を含有するメチルビニルポリシロキサンとメチル
ハイドロジェンポリシロキサンとの付加反応物からなる
層、あるいは分子鎖両末端あるいは両末端及び側鎖中に
ビニル基を含有するメチルビニルポリシロキサンとアル
ケニル基とメルカプト基を含有するシロキサンに光重合
開始剤を添加したもの、分子鎖両末端あるいは両末端及
び側鎖中にビニル基を含有するメチルビニルポリシロキ
サンとメチルハイドロジェンポリシロキサンに白金系触
媒を添加したもの、メタクリル基又はアクリル基を含有
するシロキサンに光重合開始剤を添加したもの、又はエ
ポキシ基を含有するシロキサンにオニウム塩光重合開始
剤を添加したものを紫外線照射により硬化せしめた層、
あるいはラジカル重合性基を有するシロキサン又はジメ
チルポリシロキサンを電子線照射により硬化せしめた
層、無溶剤型シリコーン化合物からなる層から選ばれる
層などが挙げられ、中でも両末端シラノール官能性ジメ
チルポリシロキサンとメチルハイドロジェンポリシロキ
サンあるいはメチルメトキシポリシロキサンとの縮合反
応物又は分子鎖両末端あるいは両末端及び側鎖中にビニ
ル基を含有するメチルビニルポリシロキサンとメチルハ
イドロジェンポリシロキサンとの付加反応物からなる層
が特に好ましい。又、基材としては、PET、ポリエチ
レン、ポリプロピレン等のフィルムが用いられ、特に耐
熱性の点からPETフィルムが好ましく採用される。
【0012】本発明で使用される粘着剤としては、特に
制限されずアクリル系粘着剤、ゴム系粘着剤、ポリウレ
タン系粘着剤等任意のものが挙げられる。なかでも、ア
クリル系粘着剤が好適に採用され、例えば、アクリル系
粘着剤としては、アルキル基の炭素数2〜12程度のア
クリル酸アルキルエステルやアルキル基の炭素数4〜1
2程度のメタクリル酸アルキルエステル等のガラス転移
温度の低く柔らかいモノマー成分、アルキル基の炭素数
1〜3のメタクリル酸アルキルエステルや酢酸ビニル、
アクリロニトリル、メタクリロニトリル、スチレン等の
ガラス転移温度の高く硬いコモノマー成分、更にカルボ
キシル基、ヒドロキシル基、アミノ基、アミド基、ニト
リル基、リン酸基(好ましくはカルボキシル基)等の少
量の官能基含有モノマー成分の組み合わせから構成され
る。
制限されずアクリル系粘着剤、ゴム系粘着剤、ポリウレ
タン系粘着剤等任意のものが挙げられる。なかでも、ア
クリル系粘着剤が好適に採用され、例えば、アクリル系
粘着剤としては、アルキル基の炭素数2〜12程度のア
クリル酸アルキルエステルやアルキル基の炭素数4〜1
2程度のメタクリル酸アルキルエステル等のガラス転移
温度の低く柔らかいモノマー成分、アルキル基の炭素数
1〜3のメタクリル酸アルキルエステルや酢酸ビニル、
アクリロニトリル、メタクリロニトリル、スチレン等の
ガラス転移温度の高く硬いコモノマー成分、更にカルボ
キシル基、ヒドロキシル基、アミノ基、アミド基、ニト
リル基、リン酸基(好ましくはカルボキシル基)等の少
量の官能基含有モノマー成分の組み合わせから構成され
る。
【0013】又、上記アクリル系粘着剤には、イソシア
ネート系化合物、エポキシ系化合物、アルデヒド系化合
物、アミン系化合物、金属塩、金属アルコキシド、金属
キレート化合物、アンモニウム塩、ヒドラジン化合物等
の架橋剤が好ましく配合される。該架橋剤の配合量はア
クリル系粘着剤100重量部に対して0.01〜10重
量部、好ましくは0.1〜7重量部、更に好ましくは
0.3〜5重量部であり、かかる配合量が0.01重量
部未満では硬化が充分になされず、高温の条件下では不
良となり、一方10重量部を越えると硬化が促進され過
ぎて接着力が低下しあまり好ましくない。
ネート系化合物、エポキシ系化合物、アルデヒド系化合
物、アミン系化合物、金属塩、金属アルコキシド、金属
キレート化合物、アンモニウム塩、ヒドラジン化合物等
の架橋剤が好ましく配合される。該架橋剤の配合量はア
クリル系粘着剤100重量部に対して0.01〜10重
量部、好ましくは0.1〜7重量部、更に好ましくは
0.3〜5重量部であり、かかる配合量が0.01重量
部未満では硬化が充分になされず、高温の条件下では不
良となり、一方10重量部を越えると硬化が促進され過
ぎて接着力が低下しあまり好ましくない。
【0014】又、必要に応じて、エポキシ系シラン、ア
クリル系シラン、メルカプト系シラン、水酸基系シラン
等のシラン系化合物も好ましく配合される。該シラン系
化合物の配合量はアクリル系粘着剤100重量部に対し
て0.0001〜10重量部、好ましくは0.0005
〜7重量部、更に好ましくは0.001〜5重量部であ
り、かかる配合量が0.0001重量部未満では配合の
硬化が得られず、10重量部を越えると凝集力が低下し
あまり好ましくない。
クリル系シラン、メルカプト系シラン、水酸基系シラン
等のシラン系化合物も好ましく配合される。該シラン系
化合物の配合量はアクリル系粘着剤100重量部に対し
て0.0001〜10重量部、好ましくは0.0005
〜7重量部、更に好ましくは0.001〜5重量部であ
り、かかる配合量が0.0001重量部未満では配合の
硬化が得られず、10重量部を越えると凝集力が低下し
あまり好ましくない。
【0015】更に、上記粘着剤に、アクリル系粘着剤1
00重量部に対して、ポリオール系化合物を0.001
〜50重量部、好ましくは0.01〜30重量部、ある
いはメラミン系化合物を0.001〜10重量部、好ま
しくは0.001〜0.5重量部配合することも好まれ
る。
00重量部に対して、ポリオール系化合物を0.001
〜50重量部、好ましくは0.01〜30重量部、ある
いはメラミン系化合物を0.001〜10重量部、好ま
しくは0.001〜0.5重量部配合することも好まれ
る。
【0016】保護フィルムを作製する方法としては、シ
リコーン系化合物層/基材/粘着剤層の3層積層体とす
ればよく、シリコーン系化合物層、基材、粘着剤層の積
層方法については特に制限されることなく任意に行うこ
とができるが、好ましくはシリコーン系化合物を塗布し
た基材(必要に応じて紫外線照射あるいは電子線照射を
施す)に、反対面から粘着剤を塗工する方法が選ばれ
る。該シリコーン系化合物の塗布量は乾燥後の厚みで
0.01〜5μ、好ましくは0.05〜2μであり、粘
着剤の塗工量は乾燥後の厚みで1〜50μ、好ましくは
5〜30μであることが望まれる。
リコーン系化合物層/基材/粘着剤層の3層積層体とす
ればよく、シリコーン系化合物層、基材、粘着剤層の積
層方法については特に制限されることなく任意に行うこ
とができるが、好ましくはシリコーン系化合物を塗布し
た基材(必要に応じて紫外線照射あるいは電子線照射を
施す)に、反対面から粘着剤を塗工する方法が選ばれ
る。該シリコーン系化合物の塗布量は乾燥後の厚みで
0.01〜5μ、好ましくは0.05〜2μであり、粘
着剤の塗工量は乾燥後の厚みで1〜50μ、好ましくは
5〜30μであることが望まれる。
【0017】かくして得られたシリコーン系化合物層/
基材/粘着剤層からなる保護フィルムは、光学フィルム
に貼着されるまではロール状に巻いたまま保管される
が、ブロッキングを起こすことなくシリコーン系化合物
層/基材/粘着剤層の積層体としてほどくことができ、
ほどいた保護フィルムはそのまま光学フィルムに貼着す
ることができる。又、該積層体は不必要となる基材もな
く、このため先述したような基材を剥がしながらの作業
となることもなく、一段と作業性の向上した保護フィル
ムとなる。
基材/粘着剤層からなる保護フィルムは、光学フィルム
に貼着されるまではロール状に巻いたまま保管される
が、ブロッキングを起こすことなくシリコーン系化合物
層/基材/粘着剤層の積層体としてほどくことができ、
ほどいた保護フィルムはそのまま光学フィルムに貼着す
ることができる。又、該積層体は不必要となる基材もな
く、このため先述したような基材を剥がしながらの作業
となることもなく、一段と作業性の向上した保護フィル
ムとなる。
【0018】次に、該保護フィルムが貼着された光学フ
ィルムの保護フィルム面に粘着テープを貼合させて該保
護フィルムを光学フィルムから剥離するわけであるが、
本発明では、その際に、該シリコーン系化合物層表面
を、送風下で30〜100℃、好ましくは30〜80
℃、更に好ましくは30〜60℃の加熱処理をした後、
あるいは光学活性線照射処理をした後、保護フィルムを
剥離することが最大の特徴である。
ィルムの保護フィルム面に粘着テープを貼合させて該保
護フィルムを光学フィルムから剥離するわけであるが、
本発明では、その際に、該シリコーン系化合物層表面
を、送風下で30〜100℃、好ましくは30〜80
℃、更に好ましくは30〜60℃の加熱処理をした後、
あるいは光学活性線照射処理をした後、保護フィルムを
剥離することが最大の特徴である。
【0019】上記送風については、例えばエアーフロー
ティングドライヤー等の装置を用い、フィルムに対して
垂直方向から0.1〜100m/秒、好ましくは1〜5
0m/秒の風を1〜3600秒間、好ましくは10〜6
00秒間当てればよい。但し、送風方法はこれに限定さ
れることなく、斜め方向等から行うことも可能である。
そして、該送風条件下で、30〜100℃、好ましくは
30〜80℃、更に好ましくは30〜60℃の加熱処理
を行うことで、本発明の効果が得られる。即ち、セロハ
ンテープ等の粘着テープを光学フィルムの保護フィルム
面に貼合することにより、光学フィルムから該保護フィ
ルムを無理なく容易に剥離することができるのである。
ティングドライヤー等の装置を用い、フィルムに対して
垂直方向から0.1〜100m/秒、好ましくは1〜5
0m/秒の風を1〜3600秒間、好ましくは10〜6
00秒間当てればよい。但し、送風方法はこれに限定さ
れることなく、斜め方向等から行うことも可能である。
そして、該送風条件下で、30〜100℃、好ましくは
30〜80℃、更に好ましくは30〜60℃の加熱処理
を行うことで、本発明の効果が得られる。即ち、セロハ
ンテープ等の粘着テープを光学フィルムの保護フィルム
面に貼合することにより、光学フィルムから該保護フィ
ルムを無理なく容易に剥離することができるのである。
【0020】又、本発明においては、上記送風下で加熱
処理を行う代わりに、シリコーン系化合物層表面に光学
活性線照射処理を行っても、本発明の効果が得られる。
勿論、上記送風下での加熱処理と光学活性線照射処理の
両方を行うことも可能である。光学活性線照射処理とし
ては、例えば電子線照射や紫外線照射等があり、電子線
照射については不活性ガス雰囲気下、あるいは通常の大
気雰囲気下で0.1〜10Mrad、好ましくは0.5
〜8Mrad、更に好ましくは1〜5Mradの電子線
を照射することが望まれ、紫外線照射については1〜5
00mJ/cm2、好ましくは10〜300mJ/cm2
の紫外線を照射することが望まれる。
処理を行う代わりに、シリコーン系化合物層表面に光学
活性線照射処理を行っても、本発明の効果が得られる。
勿論、上記送風下での加熱処理と光学活性線照射処理の
両方を行うことも可能である。光学活性線照射処理とし
ては、例えば電子線照射や紫外線照射等があり、電子線
照射については不活性ガス雰囲気下、あるいは通常の大
気雰囲気下で0.1〜10Mrad、好ましくは0.5
〜8Mrad、更に好ましくは1〜5Mradの電子線
を照射することが望まれ、紫外線照射については1〜5
00mJ/cm2、好ましくは10〜300mJ/cm2
の紫外線を照射することが望まれる。
【0021】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明
する。 実施例1 分子鎖両末端にビニル基を有するメチルビニルポリシロ
キサンとメチルハイドロジェンポリシロキサンとの付加
反応物からなるシリコーン系化合物を塗布(シリコーン
系化合物層の厚み0.5μ)したポリエチレンテレフタ
レートフィルム(膜厚38μ)に、反対面からアクリル
系粘着剤(組成:アクリル酸2−エチルヘキシル/アク
リル酸=99.5/0.5)を塗工(乾燥後の厚み20
μ)し、シリコーン系化合物層/基材/粘着剤層の積層
体を得た。次に、該積層体をポリビニルアルコール系樹
脂フィルムからなる偏光板(保護膜として三酢酸セルロ
ースフィルムを積層したもの)に貼着させた後、エアー
フローティングドライヤーの装置を用い、シリコーン系
化合物層表面に対して垂直方向から10m/秒の風を約
30秒間当てながら、40℃の加熱処理を行った。かく
して得られた保護フィルム付き光学フィルムについて、
該保護フィルムの剥がし易さを検討した結果、セロハン
テープを該保護フィルム面に貼合させることにより、該
保護フィルムを容易に剥離することができた。
する。 実施例1 分子鎖両末端にビニル基を有するメチルビニルポリシロ
キサンとメチルハイドロジェンポリシロキサンとの付加
反応物からなるシリコーン系化合物を塗布(シリコーン
系化合物層の厚み0.5μ)したポリエチレンテレフタ
レートフィルム(膜厚38μ)に、反対面からアクリル
系粘着剤(組成:アクリル酸2−エチルヘキシル/アク
リル酸=99.5/0.5)を塗工(乾燥後の厚み20
μ)し、シリコーン系化合物層/基材/粘着剤層の積層
体を得た。次に、該積層体をポリビニルアルコール系樹
脂フィルムからなる偏光板(保護膜として三酢酸セルロ
ースフィルムを積層したもの)に貼着させた後、エアー
フローティングドライヤーの装置を用い、シリコーン系
化合物層表面に対して垂直方向から10m/秒の風を約
30秒間当てながら、40℃の加熱処理を行った。かく
して得られた保護フィルム付き光学フィルムについて、
該保護フィルムの剥がし易さを検討した結果、セロハン
テープを該保護フィルム面に貼合させることにより、該
保護フィルムを容易に剥離することができた。
【0022】実施例2 実施例1において、送風下で加熱処理を行う代わりに、
窒素雰囲気下で5Mradの電子線照射を行った以外は
同様に行い、保護フィルム付き光学フィルムを得た。該
保護フィルム付き光学フィルムも実施例1と同様、セロ
ハンテープを該保護フィルム面に貼合させることによ
り、該保護フィルムを容易に剥離することができた。
窒素雰囲気下で5Mradの電子線照射を行った以外は
同様に行い、保護フィルム付き光学フィルムを得た。該
保護フィルム付き光学フィルムも実施例1と同様、セロ
ハンテープを該保護フィルム面に貼合させることによ
り、該保護フィルムを容易に剥離することができた。
【0023】実施例3 実施例1において、送風下で加熱処理を行う代わりに、
100mJ/cm2の紫外線照射を行った以外は同様に
行い、保護フィルム付き光学フィルムを得た。該保護フ
ィルム付き光学フィルムも実施例1と同様、セロハンテ
ープを該保護フィルム面に貼合させることにより、該保
護フィルムを容易に剥離することができた。
100mJ/cm2の紫外線照射を行った以外は同様に
行い、保護フィルム付き光学フィルムを得た。該保護フ
ィルム付き光学フィルムも実施例1と同様、セロハンテ
ープを該保護フィルム面に貼合させることにより、該保
護フィルムを容易に剥離することができた。
【0024】比較例1 実施例1において、送風下での加熱処理を省いた以外は
同様に行い、保護フィルム付き光学フィルムを得た。該
保護フィルム付き光学フィルムについて、実施例1と同
様、セロハンテープにより該保護フィルムを剥がすこと
を試みたが、該保護フィルムは光学フィルムから剥離し
なかった。
同様に行い、保護フィルム付き光学フィルムを得た。該
保護フィルム付き光学フィルムについて、実施例1と同
様、セロハンテープにより該保護フィルムを剥がすこと
を試みたが、該保護フィルムは光学フィルムから剥離し
なかった。
【0025】
【発明の効果】本発明は、シリコーン系化合物層/基材
/粘着剤層からなる保護フィルムが貼着された光学フィ
ルムの該シリコーン系化合物層面に、粘着テープを貼合
させて該保護フィルムを光学フィルムから剥離するに当
たり、該シリコーン系化合物層を特定の加熱処理、ある
いは光学活性線処理を行うことにより、該保護フィルム
を無理なく容易に剥離することができる方法である。
又、基材についても、従来のものより一層少なくてすむ
ため、経済的で、実用上大いに有用である。
/粘着剤層からなる保護フィルムが貼着された光学フィ
ルムの該シリコーン系化合物層面に、粘着テープを貼合
させて該保護フィルムを光学フィルムから剥離するに当
たり、該シリコーン系化合物層を特定の加熱処理、ある
いは光学活性線処理を行うことにより、該保護フィルム
を無理なく容易に剥離することができる方法である。
又、基材についても、従来のものより一層少なくてすむ
ため、経済的で、実用上大いに有用である。
Claims (4)
- 【請求項1】 シリコーン系化合物層/基材/粘着剤層
からなる保護フィルムが貼着された光学フィルムの該シ
リコーン系化合物層面に、粘着テープを貼合させて該保
護フィルムを光学フィルムから剥離するに当たり、該シ
リコーン系化合物層表面を、送風下で30〜100℃の
加熱処理をした後、粘着テープを貼合させて保護フィル
ムを剥離することを特徴とする光学フィルム用保護フィ
ルムの剥離方法。 - 【請求項2】 シリコーン系化合物層/基材/粘着剤層
からなる保護フィルムが貼着された光学フィルムの該シ
リコーン系化合物層面に、粘着テープを貼合させて該保
護フィルムを光学フィルムから剥離するに当たり、該シ
リコーン系化合物層表面を、光学活性線照射処理をした
後、粘着テープを貼合させて保護フィルムを剥離するこ
とを特徴とする光学フィルム用保護フィルムの剥離方
法。 - 【請求項3】 シリコーン系化合物層が、両末端シラノ
ール官能性ジメチルポリシロキサンとメチルハイドロジ
ェンポリシロキサンあるいはメチルメトキシポリシロキ
サンとの縮合反応物又は分子鎖両末端あるいは両末端及
び側鎖中にビニル基を含有するメチルビニルポリシロキ
サンとメチルハイドロジェンポリシロキサンとの付加反
応物からなる層、あるいは分子鎖両末端あるいは両末端
及び側鎖中にビニル基を含有するメチルビニルポリシロ
キサンとアルケニル基とメルカプト基を含有するシロキ
サンに光重合開始剤を添加したもの、分子鎖両末端ある
いは両末端及び側鎖中にビニル基を含有するメチルビニ
ルポリシロキサンとメチルハイドロジェンポリシロキサ
ンに白金系触媒を添加したもの、メタクリル基又はアク
リル基を含有するシロキサンに光重合開始剤を添加した
もの、又はエポキシ基を含有するシロキサンにオニウム
塩光重合開始剤を添加したものを紫外線照射により硬化
せしめた層、あるいはラジカル重合性基を有するシロキ
サン又はジメチルポリシロキサンを電子線照射により硬
化せしめた層、無溶剤型シリコーン化合物からなる層か
ら選ばれる層であることを特徴とする請求項1、又は2
記載の光学フィルム用保護フィルムの剥離方法。 - 【請求項4】 基材がポリエチレンテレフタレート、ポ
リエチレン、ポリプロピレンであることを特徴とする請
求項1、2又は3記載の光学フィルム用保護フィルムの
剥離方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27960895A JPH0996721A (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | 光学フィルム用保護フィルムの剥離方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27960895A JPH0996721A (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | 光学フィルム用保護フィルムの剥離方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0996721A true JPH0996721A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17613362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27960895A Pending JPH0996721A (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | 光学フィルム用保護フィルムの剥離方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0996721A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004052970A1 (en) * | 2002-12-12 | 2004-06-24 | Denki Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Surface protective film |
-
1995
- 1995-10-02 JP JP27960895A patent/JPH0996721A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004052970A1 (en) * | 2002-12-12 | 2004-06-24 | Denki Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Surface protective film |
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