JPH0996697A - 放射性廃液処理装置 - Google Patents
放射性廃液処理装置Info
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- JPH0996697A JPH0996697A JP25478995A JP25478995A JPH0996697A JP H0996697 A JPH0996697 A JP H0996697A JP 25478995 A JP25478995 A JP 25478995A JP 25478995 A JP25478995 A JP 25478995A JP H0996697 A JPH0996697 A JP H0996697A
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Abstract
続的に調整しながら廃スラッジを連続的に排出し、かつ
抜出用配管の閉塞を防止することにある。 【構成】 廃スラッジを含む放射性廃液を受入れるスラ
ッジ貯蔵タンク11と、このスラッジ貯蔵タンク11内
に配置され廃スラッジ11aを抜出すスラッジ抜出ノズ
ル12と、このスラッジ抜出ノズル12の付近に配置さ
れ廃スラッジ11aを希釈する希釈ノズル14と、前記
スラッジ抜出ノズル12の付近に配置され廃スラッジ1
1aを撹拌する噴流ノズル13とから構成される。
Description
脂、活性炭等の粒状固形分を受け入れるスラッジ貯蔵タ
ンクから廃スラッジを抜出移送する放射性廃液処理装置
に関する。
各種産業分野において大切であるが、原子力産業におい
ては、特に重要である。例えば、原子力発電所で水浄化
処理を行うために使用するイオン交換樹脂や洗濯廃液中
の化学的酸素要求量(COD)成分等を除去するために
使用した使用済の活性炭などが廃棄物として発生する。
これらの廃棄物は他の産業分野で発生する廃棄物よりも
取扱いが難しく、装置や運転方法に高度の信頼性が要求
される。通常、放射能濃度の高いイオン交換樹脂等の廃
棄物は、放射能を減衰させるために貯蔵タンクへ貯蔵さ
れ、放射能が減衰すると貯蔵タンクから排出されて処理
装置に移送される。
ク全体を撹拌するもの、水中ポンプを用いるものとがあ
り、以下にスラッジ抜出方法の一例を図8,図9に基づ
いて説明する。
蔵タンク41とスラッジ移送ポンプ43が設けられてい
る。貯蔵タンク41に貯蔵された廃スラッジ41aは、
貯蔵タンク41の底部に沈降し、上部の上澄水41bと
分離している。上部の上澄水41bの部分と、底部の廃
スラッジ41aの部分それぞれに排出ノズル44a、4
5aが配置され、弁42a、42bを介して貯蔵タンク
41外で配管46に合流し、ポンプ43の吸い込み側に
接続されている。ポンプ43の吐出側は弁42cを有す
る配管47が設けられている。配管47より分岐した撹
拌用配管48は貯蔵タンク41外に弁42dを有し、タ
ンク41内の廃スラッジ41a部に開口部48aを有し
ている。この開口部48aには撹拌ノズル49が取り付
けられている。
は、まず弁42a、42bを開し、弁42b、42cを
開として、ポンプ43を起動する。上澄水41bが配管
44からポンプ43へ流れ、貯蔵タンク41内に取り付
けた撹拌ノズル49から排出される。これによってタン
ク41内の廃スラッジ41aは撹拌され、これを一定時
間続けることによって廃スラッジ41aは均一なスラリ
ー濃度に混合される。次に弁42a、42bを閉じ、弁
42b、42cを開放して、配管47より廃スラッジ4
1aは移送される。
51aに撹拌機である水中ポンプ52を出入りさせるた
めのマンホール53が設けてある。54は撹拌機の昇降
時のガイドとなる案内軌条54で、撹拌機52がこの案
内軌条54に接しながら安定した昇降を行うことおよび
撹拌運転時の横振れ防止することを目的としている。5
6は電源ケーブル55の巻き上げ機である。
通りである。水中ポンプ52はスラッジ貯蔵タンク51
には固定せず、常時は貯蔵タンク51外に巻き上げてお
き、作業時のみ貯蔵タンク51内に吊り下げ、スラッジ
堆積層51a上部にある上澄液51bを撹拌して、上澄
液51bの流れによってスラッジ堆積層51aの上層部
から堆積層を崩しながら液との撹拌混合を行い、固形物
を浮遊させて、その撹拌混合の進行に伴ってポンプ52
を次第に下降させていく。固体の堆積層51aが上澄液
51bに対して多く、移送可能な濃度にまで撹拌が不可
能場合には、撹拌の結果得られた上澄液51bとのわず
かな混合部分をまずポンプ52で吸引排出し、スラッジ
堆積層51aの減少分だけ撹拌機52を下降し、同時に
適宜注水して再び撹拌する。これを反復して撹拌機52
がタンク51の下底に達するまで有効撹拌を続ける。
に、タンク全体を撹拌する廃スラッジ抜出装置によれ
ば、撹拌段階、移送段階において、ある一定値以下のス
ラリー濃度でないとポンプ43あるいは配管46、47
内で詰まりが生じ、撹拌あるいは移送ができなくなる恐
れがある。また、ポンプ43あるいは配管46、47内
で詰まりが生じた場合、廃スラッジ41aはまだ高放射
能であると考えられるので、その補修作業はかなり困難
になることが予想される。
抜出装置によれば、スラッジ貯蔵タンク51内のスラッ
ジ51aを確実に撹拌して排出することが可能である
が、現状の貯蔵タンク容量は数百立米にも達しているの
で、このタンク全体を撹拌するためには莫大な時間を要
する。また、この部分的に撹拌する方法によれば、その
度に撹拌機52をスラッジ貯蔵タンク51の上部で上下
させる必要があり、作業時間が増加して作業者の放射線
被曝量を増加してしまう可能性がある。
する課題としては、抜き出す廃スラッジの濃度が高いと
いうことがある。スラッジ濃度が高い事は、ポンプや配
管内で閉塞する可能性が高くなり、補修作業が必要とな
る。廃スラッジ等の高放射能である場所での補修作業
は、特に困難であることが予想される。
れたもので、廃スラッジ貯蔵タクンから抜き出すスラッ
ジ濃度を調整しながら廃スラッジを連続的に排出し、か
つ抜出用配管の閉塞を防止することにある。
に、請求項1に対応する発明においては、廃スラッジを
含む放射性廃液を受入れるスラッジ貯蔵タンクと、この
スラッジ貯蔵タンク内に配置され廃スラッジを抜出すス
ラッジ抜出ノズルと、このスラッジ抜出ノズルの付近に
配置され廃スラッジを希釈する希釈ノズルと、前記スラ
ッジ抜出ノズルの付近に配置され廃スラッジを撹拌する
噴流ノズルとを具備することを特徴とするスラッジ処理
装置を提供する。
釈ノズルで廃スラッジを希釈し、噴流ノズルの噴流で廃
スラッジを撹拌した後、スラッジ抜出ノズルで廃スラッ
ジをスラッジ貯蔵タンク外へ抜出すことができる。
ラッジ貯蔵タンク内に受入れられた放射性廃液を廃スラ
ッジと上澄水に分離し、この上澄水を前記希釈ノズルに
供給する上澄水ポンプとを具備することを特徴とする請
求項1記載の放射性廃液処理装置を提供する。
澄水ポンプを回転させて、希釈ノズルより上澄水を流出
して廃スラッジを希釈することができる。また、請求項
3の発明においては、前記スラッジ貯蔵タンク内に受入
れられた放射性廃液を廃スラッジと上澄水に分離し、こ
の上澄水を前記噴射ノズルに供給する上澄水ポンプとを
具備することを特徴とする請求項1記載の放射性廃液処
理装置を提供する。
澄水ポンプを回転させて、噴射ノズルより上澄水を噴射
して廃スラッジを撹拌することができる。また請求項4
の発明においては、前記スラッジ貯蔵タンクの底部が逆
円錐形であり、この逆円錐形の付近に前記スラッジ抜出
ノズルが配置されて成ることを特徴とする請求項1記載
の放射性廃液処理装置を提供する。
ラッジ貯蔵タンクの逆円錐形の底部に廃スラッジを集中
させ、この集中した廃スラッジをスラッジ抜出ノズルで
抜出すので、効率良く廃スラッジを排出することができ
る。
ノズルからの噴流水の流速を0.6m/s以上であるこ
とを特徴とする請求項1または3記載の放射性廃液処理
装置を提供する。
射ノズルからの噴流水の流速が0.6m/s以上である
ので、スラッジ抜出ノズルからの廃スラッジの抜出濃度
を安定した状態で抜出すことができる。
装置の実施形態を図1〜図7を参照して説明する。図1
は請求項1に対する第1の実施形態の放射性廃液処理装
置を示す構成図である。また図2は、スラッジ抜出ノズ
ル12、噴流ノズル13、希釈ノズル14を拡大して示
す構成図である。
ッジ11aは廃スラッジ貯蔵タンク11に廃スラッジ1
1aが、上澄液11bと共に貯蔵される。スラッジ貯蔵
タンク11には、貯蔵タンク11内のスラッジ11aを
抜き出す抜出ノズル12と、この抜出ノズル12に対面
して内設した希釈ノズル14と、貯蔵したスラッジ11
aを噴流水で局部的に撹拌するための噴流ノズル13と
が挿入されている。噴流ノズル13は、スラッジ貯蔵タ
ンク11の外側にある噴流用配管31に連通している。
また、希釈ノズル14は、スラッジ貯蔵タンク11の外
側にある希釈用配管32に連通している。スラッジ抜出
ノズル12は、スラッジ貯蔵タンク11を貫通している
抜出用配管24に連通されている。この抜出配管24に
は、弁22、23およびスラッジ移送ポンプ16が介在
している。また、この抜出配管24には、弁25および
逆洗用配管26が連通している。
廃スラッジ11a等からなるスラッジ層と上澄水11b
の液相部とに分離され、スラッジ11aは貯蔵タンク1
1の底部に堆積している。前記の抜出ノズル12、噴流
ノズル13、希釈ノズル14の先端は、このスラッジ1
1a層部に設置されている。
ラッジの抜出方法について説明する。まず弁22、2
3、26を閉じ、噴流用配管31、希釈用配管32より
液体を注入する。この注入した液体を、噴流ノズル13
よりスラッジ貯蔵タンク11内部へ排出する。この操作
により貯蔵タンク11内のスラッジ抜出ノズル12付近
の廃スラッジ11aは局部的に撹拌状態となる。次に弁
22、26を開放し、逆洗用配管25から移送媒体25
aを注入して抜出用配管24を逆洗する。また、希釈用
配管32を介して、希釈ノズル14からスラッジ貯蔵タ
ンク11内へ液体を流入する。このようにして貯蔵タン
ク11内のスラッジ抜出ノズル12付近と抜出用配管2
4を移送媒体により十分に流通できる状態にし、希釈用
配管32の流量が安定したら弁22、23を開放し、ス
ラッジ移送ポンプ16を起動し、スラッジ11aの抜出
移送を開始する。以上の操作を以下に要約する。
内の噴流ノズル13から液体を注入して抜出ノズル12
付近を局部的に撹拌する。 (2)逆 洗:逆洗用配管25より移送媒体を抜出用
配管24へ注入して、この注入部から抜出ノズル12ま
で逆洗する。
内の希釈ノズル14から液体を注入し流量を安定させ
る。 (4)排出移送:逆洗用の移送媒体の注入を停止し、ス
ラッジ移送ポンプ16を起動してスラッジの移送を開始
する。
抜出ノズル12付近が局部的に撹拌される程度でよい。
この状態で運転を続ければ、貯蔵タンク11内のスラッ
ジ層11aは抜出ノズル12付近で撹拌されてスラッジ
11aが抜き出されていくにつれ、周辺のスラッジ11
aが撹拌域へと流れ込むことにより、貯蔵タンク11内
のほとんどのスラッジ11aを抜出移送することができ
る。
ズル13による噴流流量と希釈ノズル14による希釈流
量を調整することで、スラッジ抜出用配管24へ流れる
スラッジの濃度をコントロールすることが可能となる。
なお、抜出スラッジ濃度のコントロールは希釈流量のみ
の調整でも可能である。
ル14で廃スラッジ11aを希釈し、噴流ノズル13の
噴流で廃スラッジ11aを撹拌した後、スラッジ抜出ノ
ズル12で廃スラッジ11aをスラッジ移送ポンプ16
で抜出すことができる。このため、抜出用配管に対応し
て、廃スラッジの濃度を調整しながら連続的に廃スラッ
ジを効率的に排出することができる。更に、廃スラッジ
の濃度を調整しながら排出することができるので、抜出
用配管の閉塞を防止することができる。
実施形態の放射性廃液処理装置を示す構成図である。な
お、図3において、図1と同一部分には同一符号を付
し、その部分の構成の説明は省略する。
11内のスラッジ11aを抜き出す抜出ノズル12と、
この抜出ノズル12に対面して内設した希釈ノズル14
と、貯蔵したスラッジ11aを噴流水で局部的に撹拌す
るための噴流ノズル13とが配置されている。前記の抜
出ノズル12、噴流ノズル13、希釈ノズル14は、こ
のスラッジ層部11aに設置され、液相部には、噴流ノ
ズル13と希釈ノズル14の流入に用いる上澄水11b
を抜き出すノズル17が設けられている。タンク11の
上澄水11bは上澄水抜出ノズル17から上澄水ポンプ
15を通り噴流ノズル13、希釈ノズル14に導かれ
る。また、スラッジ貯蔵タンク11の上澄水11bが貯
溜されている箇所には上澄水抜出管17が設けられてい
る。この上澄水抜出管17は、弁18を経て上澄水ポン
プ15に導かれる。この後、上澄水抜出管17は2方向
に分けれ、一方は、流量計19、弁28を介して希釈用
配管20を通って、希釈ノズル14に連通している。ま
た、他方は、流量計19、弁27を介して噴流用配管2
1を通って、噴流ノズル13に連通している。
ラッジの抜出方法について説明する。まず弁22、2
3、26、27,28を閉じ、弁18を開放し、上澄水
抜出管17から上澄水11bを抜出す。即ち、上澄水ポ
ンプ15を起動し、弁27を開放し、噴射用配管21を
介して噴流ノズル13よりスラッジ貯蔵タンク11内部
の廃スラッジ11aへ上澄水11bを注入する。この操
作により貯蔵タンク11内のスラッジ抜出ノズル12付
近の廃スラッジ11aは局部的に撹拌状態となる。次に
弁22、26を開放し、逆洗用配管25から移送媒体2
5aを注入して抜出用配管24を逆洗する。また弁28
を開放し、希釈用配管20を介して、希釈ノズル14か
ら貯蔵タンク11内のスラッジ11aへ上澄水11bを
流入する。このようにして貯蔵タンク11内のスラッジ
抜出ノズル12付近と抜出用配管24を移送媒体により
十分に流通できる状態にし、希釈用配管20の流量が安
定したら弁22、23を開放し、スラッジ移送ポンプ1
6を起動し、スラッジ11aの抜出移送を開始する。以
上の操作を以下に要約する。
内の噴流ノズル13から上澄水11bを注入して抜出ノ
ズル12付近を局部的に撹拌する。 (2)逆 洗:逆洗用配管25より移送媒体を抜出用
配管24へ注入して、この注入部から抜出ノズル12ま
で逆洗する。
内の希釈ノズル14から上澄水11bを注入し、廃スラ
ッジを低濃度にして流量を安定させる。 (4)排出移送:逆洗用の移送媒体の注入を停止し、ス
ラッジ移送ポンプ16を起動して廃スラッジの移送を開
始する。
抜出ノズル12付近が局部的に撹拌される程度でよい。
この状態で運転を続ければ、貯蔵タンク11内のスラッ
ジ層11aは抜出ノズル12付近で撹拌されてスラッジ
11aが抜き出されていくにつれ、周辺のスラッジ11
aが撹拌域へと流れ込むことにより、貯蔵タンク11内
のほとんどのスラッジ11aを抜出移送することができ
る。
プ15を回転させて、希釈ノズル14より上澄水11b
を流出して廃スラッジ11aを希釈することができる。
また、上澄水ポンプ15を回転させて、噴流ノズル13
より上澄水11bを噴射して廃スラッジ11aを撹拌す
ることができる。このため、スラッジ貯蔵タンク11内
の上澄水11bを使用して、廃スラッジ11aの濃度を
調整しながら排出することができる。このように上澄水
11bを再利用しているので、放射性廃液物の軽減化を
図ることができる。
の放射性廃液処理装置を示す構成図である。なお、図4
において、図1と同一部分には同一符号を付し、その部
分の構成の説明は省略する。
底部を逆円錐状11cにしたものである。このように貯
蔵タンク11の底部を逆円錐状11cにし、スラッジ抜
出ノズル12を円錐の頂点の位置に設置し、水中でのス
ラッジが滑り易い角度である安息角に等しいか又はそれ
以上の円錐にすれば、タンク11内のスラッジ11aは
ほぼ完全に排出することができる。またスラッジ貯蔵タ
ンク11内に、スラッジを抜き出す抜出ノズル12と、
貯蔵したスラッジを局部的に撹拌するために設けた噴流
ノズル13と、希釈ノズル14を配置している。
脂のスラッジ11aを局部的に撹拌し抜出したときの噴
流ノズル13からの注入量とスラッジ抜出ノズル12の
抜出し濃度の関係を示す特性図である。この試験におい
て、第2の実施形態である図3に示す構成を利用して、
試験装置を、図5に示すように製作した。なお、図5に
おいて、図3と同一部分には同一符号を付し、その部分
の構成の説明は省略する。スラッジ抜出ノズル12の抜
出流量を10m3 /hとし、希釈ノズル14の希釈流量
を0,5,10m3 /hとし、噴流ノズル13の噴流流
量を4m3 /hとした。また噴流ノズル13の噴流速度
を0.6m/sec未満、0.6m/secの場合に分
けて試験を行った。この試験結果を図6にまとめた。図
6によると下記のことが分かる。噴流ノズル13からの
注入速度が0.6m/s未満のときは、スラッジ抜出ノ
ズル12の抜出濃度は、バラツキが大きく安定しない傾
向にあるが、0.6m/s以上になると抜出濃度は、バ
ラツキが少なく安定することが分かる。
ジ層を局部的に撹拌し抜き出したときの希釈流量と抜出
し濃度との関係を示す特性図である。この場合も、図5
に示す試験装置を使用して試験を行った。スラッジ抜出
ノズル12の抜出流量を10m3 /hとし、噴流ノズル
13の噴流流量を4m3 /hとし、希釈ノズル14の希
釈流量を0,5,10m3 /hの場合に分けて試験を行
った。この試験の結果を、図7にまとめた。図7によ
り、希釈ノズル14の希釈流量を所定の値に設定する
と、これに従ってスラッジ抜出ノズル12の抜出濃度が
一定の関係を示すことが分かる。このため、この関係を
確認しておくと、希釈流量を設定することにより、抜出
し濃度の設定が可能となる。
廃スラッジを希釈し、噴流ノズルの噴流で廃スラッジを
撹拌した後、スラッジ抜出ノズルで廃スラッジをスラッ
ジ貯蔵タンク外へ抜出すことができるので、抜出用配管
に対応して、廃スラッジの濃度を調整しながら連続的に
廃スラッジを効率的に排出することができ、抜出用配管
の閉塞を防止することができる。また簡単な装置であっ
ても確実に廃スラッジの抜出移送をすることができる。
回転させて、希釈ノズルより上澄水を流出して廃スラッ
ジを希釈することができるので、上澄水を再使用でき、
放射性廃棄物の軽減化を図ることができる。
回転させて、噴射ノズルより上澄水を噴射して廃スラッ
ジを撹拌することができるので、上澄水を再使用でき、
放射性廃棄物の軽減化を図ることができる。
ンクの逆円錐形の底部に廃スラッジを集中させ、この集
中した廃スラッジをスラッジ抜出ノズルで抜出すので、
効率良く廃スラッジを排出することができる。
の噴流水の流速が0.6m/s以上であるので、スラッ
ジ抜出ノズルからの廃スラッジの抜出濃度を安定した状
態で抜出すことができる。
態を示す構成図。
ル、噴流ノズル、希釈ノズルを示す構成図。
図。
図。
示す構成図。
注入量とスラッジ抜出ノズルとの抜出し濃度の関係を示
す特性図。
濃度を示す特性表である。
置を示す構成図。
を示す構成図。
Claims (5)
- 【請求項1】 廃スラッジを含む放射性廃液を受入れる
スラッジ貯蔵タンクと、このスラッジ貯蔵タンク内に配
置され廃スラッジを抜出すスラッジ抜出ノズルと、この
スラッジ抜出ノズルの付近に配置され廃スラッジを希釈
する希釈ノズルと、前記スラッジ抜出ノズルの付近に配
置され廃スラッジを撹拌する噴流ノズルとを具備するこ
とを特徴とするスラッジ処理装置。 - 【請求項2】 前記スラッジ貯蔵タンク内に受入れられ
た放射性廃液を廃スラッジと上澄水に分離し、この上澄
水を前記希釈ノズルに供給する上澄水ポンプとを具備す
ることを特徴とする請求項1記載の放射性廃液処理装
置。 - 【請求項3】 前記スラッジ貯蔵タンク内に受入れられ
た放射性廃液を廃スラッジと上澄水に分離し、この上澄
水を前記噴流ノズルに供給する上澄水ポンプとを具備す
ることを特徴とする請求項1記載の放射性廃液処理装
置。 - 【請求項4】 前記スラッジ貯蔵タンクの底部が逆円錐
形であり、この逆円錐形の付近に前記スラッジ抜出ノズ
ルが配置されて成ることを特徴とする請求項1記載の放
射性廃液処理装置。 - 【請求項5】 前記噴流ノズルからの噴流水の流速を
0.6m/s以上であることを特徴とする請求項1また
は3記載の放射性廃液処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25478995A JP3480878B2 (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | 放射性廃液処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25478995A JP3480878B2 (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | 放射性廃液処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0996697A true JPH0996697A (ja) | 1997-04-08 |
| JP3480878B2 JP3480878B2 (ja) | 2003-12-22 |
Family
ID=17269915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25478995A Expired - Lifetime JP3480878B2 (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | 放射性廃液処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3480878B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014153121A (ja) * | 2013-02-06 | 2014-08-25 | Toshiba Corp | 放射性廃液の沈降分離装置及び沈降分離方法 |
| JP2015017946A (ja) * | 2013-07-12 | 2015-01-29 | 日揮株式会社 | 液体収容設備 |
| JP2015017947A (ja) * | 2013-07-12 | 2015-01-29 | 日揮株式会社 | 液体収容設備及び容器の肉厚測定方法 |
| CN113436770A (zh) * | 2021-05-27 | 2021-09-24 | 广东核电合营有限公司 | 基于核电站废液处理系统的废气处理方法、设备及介质 |
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-
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- 1995-10-02 JP JP25478995A patent/JP3480878B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3480878B2 (ja) | 2003-12-22 |
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