JPH0995239A - 運搬台車 - Google Patents
運搬台車Info
- Publication number
- JPH0995239A JPH0995239A JP7244290A JP24429095A JPH0995239A JP H0995239 A JPH0995239 A JP H0995239A JP 7244290 A JP7244290 A JP 7244290A JP 24429095 A JP24429095 A JP 24429095A JP H0995239 A JPH0995239 A JP H0995239A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelf
- rectangular
- underframe
- rectangular underframe
- joint
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62B—HAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
- B62B3/00—Hand carts having more than one axis carrying transport wheels; Steering devices therefor; Equipment therefor
- B62B3/14—Hand carts having more than one axis carrying transport wheels; Steering devices therefor; Equipment therefor characterised by provisions for nesting or stacking, e.g. shopping trolleys
- B62B3/16—Hand carts having more than one axis carrying transport wheels; Steering devices therefor; Equipment therefor characterised by provisions for nesting or stacking, e.g. shopping trolleys vertically stackable
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62B—HAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
- B62B3/00—Hand carts having more than one axis carrying transport wheels; Steering devices therefor; Equipment therefor
- B62B3/02—Hand carts having more than one axis carrying transport wheels; Steering devices therefor; Equipment therefor involving parts being adjustable, collapsible, attachable, detachable or convertible
- B62B3/025—Foldable roll containers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Handcart (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 分解・組立が容易で不使用時には運搬台車を
場所を取らないようにコンパクトに積み重ねて移動でき
る運搬台車を提供する。 【解決手段】 アルミニウム合金のような軽量金属材で
形成した方形台枠１の前後左右に自在車輪２を垂設し、
前記方形台枠１の前後左右の角部に短い継合雌体４を設
け、この継合雌体４に前後の支柱５間に棚受桟６を梯子
状に架設した左右一対の梯子体Ａを夫々継合手段ａによ
り対向立設状態に継合連結し、前記左右の棚受桟６間に
一枚乃至数枚の棚板７の左右両縁部を係止して所望の高
さの棚Ｂを形成するよう設ける。
場所を取らないようにコンパクトに積み重ねて移動でき
る運搬台車を提供する。 【解決手段】 アルミニウム合金のような軽量金属材で
形成した方形台枠１の前後左右に自在車輪２を垂設し、
前記方形台枠１の前後左右の角部に短い継合雌体４を設
け、この継合雌体４に前後の支柱５間に棚受桟６を梯子
状に架設した左右一対の梯子体Ａを夫々継合手段ａによ
り対向立設状態に継合連結し、前記左右の棚受桟６間に
一枚乃至数枚の棚板７の左右両縁部を係止して所望の高
さの棚Ｂを形成するよう設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は組立・分解が容易で
使用に際しては花の高さに合わせて棚板間を調節して容
器入れ生花や鉢植え花などを陳列したり運搬することが
可能で、不使用時には嵩張らないように分解して運搬で
きる運搬台車を提供するものである。
使用に際しては花の高さに合わせて棚板間を調節して容
器入れ生花や鉢植え花などを陳列したり運搬することが
可能で、不使用時には嵩張らないように分解して運搬で
きる運搬台車を提供するものである。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来の
容器入れ生花や鉢植え花などの運搬台車は鉄製で重い上
に構造が複雑で組立分解が極めて厄介であった。出願人
はこの種の運搬台車は女性が使用することが多い点に着
眼し、アルミニウム合金のような軽量金属材を使用して
軽量化を計り、且つ組立分解が極めて容易な構造に設定
し、不使用時には鉢などを陳列する棚体を方形台枠上に
収納したり、またこの方形台枠上に棚体を収納した複数
台の運搬台車を積み重ねて収納して運搬できる容器入れ
生花や鉢植えなどの運搬台車を提供するものである。
容器入れ生花や鉢植え花などの運搬台車は鉄製で重い上
に構造が複雑で組立分解が極めて厄介であった。出願人
はこの種の運搬台車は女性が使用することが多い点に着
眼し、アルミニウム合金のような軽量金属材を使用して
軽量化を計り、且つ組立分解が極めて容易な構造に設定
し、不使用時には鉢などを陳列する棚体を方形台枠上に
収納したり、またこの方形台枠上に棚体を収納した複数
台の運搬台車を積み重ねて収納して運搬できる容器入れ
生花や鉢植えなどの運搬台車を提供するものである。
【０００３】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
明の要旨を説明する。
【０００４】アルミニウム合金のような軽量金属材で形
成した方形台枠１の前後左右に自在車輪２を垂設し、前
記方形台枠１の前後左右の角部に短い継合雌体４を設
け、この継合雌体４に前後の支柱５間に棚受桟６を梯子
状に架設した左右一対の梯子体Ａを夫々継合手段ａによ
り対向立設状態に継合連結し、前記左右の棚受桟６間に
一枚乃至数枚の棚板７の左右両縁部を係止して所望の高
さの棚Ｂを形成するよう設けたことを特徴とする運搬台
車に係るものである。
成した方形台枠１の前後左右に自在車輪２を垂設し、前
記方形台枠１の前後左右の角部に短い継合雌体４を設
け、この継合雌体４に前後の支柱５間に棚受桟６を梯子
状に架設した左右一対の梯子体Ａを夫々継合手段ａによ
り対向立設状態に継合連結し、前記左右の棚受桟６間に
一枚乃至数枚の棚板７の左右両縁部を係止して所望の高
さの棚Ｂを形成するよう設けたことを特徴とする運搬台
車に係るものである。
【０００５】また、方形台枠１の前後左右の四隅に継合
受体８を垂設し、この継合受体８の上部に支承突体９を
連設して方形台枠１上に突設し、この支承突体９と継合
受体８とに梯子体Ａの前後の支柱５の下部を嵌入し、継
合受体８の下端に支承突体９の上端に被嵌する積み重ね
用係止部10を設けたことを特徴とする請求項１記載の運
搬台車に係るものである。
受体８を垂設し、この継合受体８の上部に支承突体９を
連設して方形台枠１上に突設し、この支承突体９と継合
受体８とに梯子体Ａの前後の支柱５の下部を嵌入し、継
合受体８の下端に支承突体９の上端に被嵌する積み重ね
用係止部10を設けたことを特徴とする請求項１記載の運
搬台車に係るものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】最良と考える本発明の実施の形態
を作用効果を示して実施の一例である図面に基づいて説
明する。
を作用効果を示して実施の一例である図面に基づいて説
明する。
【０００７】請求項１の実施の形態について説明する。
【０００８】方形台枠１の前後左右の角部に設けた継合
雌体４に左右一対の梯子体Ａの前後の支柱５を継合手段
ａにより対向立設状態に継合連結し、左右の棚受桟６間
に高さを選択して一枚乃至数枚の棚板７を架設してその
左右両縁部を係止して所望の高さの棚Ｂを形成する。こ
の棚上に容器入れ生花や鉢植え花や色々な物を載置して
陳列したり運搬する。
雌体４に左右一対の梯子体Ａの前後の支柱５を継合手段
ａにより対向立設状態に継合連結し、左右の棚受桟６間
に高さを選択して一枚乃至数枚の棚板７を架設してその
左右両縁部を係止して所望の高さの棚Ｂを形成する。こ
の棚上に容器入れ生花や鉢植え花や色々な物を載置して
陳列したり運搬する。
【０００９】この運搬台車を分解するときは、棚板７を
棚受桟６より外し、継合手段ａを解除して方形枠体１よ
り左右の梯子体Ａを分離し、分離した棚板７と梯子体Ａ
を方形台枠１上に載置して収納すると、方形台枠１上に
上部架設部を嵩張らずに低く積み込むことが可能とな
る。
棚受桟６より外し、継合手段ａを解除して方形枠体１よ
り左右の梯子体Ａを分離し、分離した棚板７と梯子体Ａ
を方形台枠１上に載置して収納すると、方形台枠１上に
上部架設部を嵩張らずに低く積み込むことが可能とな
る。
【００１０】この方形枠体１を手押し走行して移動収納
する。
する。
【００１１】請求項２の実施の形態について説明する。
【００１２】前記と同様方形台枠１の前後左右の四隅の
継合受体８と支承突体９に、左右一対の梯子体Ａの前後
の支柱５の下部を嵌入して梯子体Ａを対向立設状態に継
合連結し、左右の棚受桟６間に高さを選択して棚板７を
架設して所望の高さの棚Ｂを形成し、この棚上に色々な
物を載置して陳列したり載置した物を運搬する。
継合受体８と支承突体９に、左右一対の梯子体Ａの前後
の支柱５の下部を嵌入して梯子体Ａを対向立設状態に継
合連結し、左右の棚受桟６間に高さを選択して棚板７を
架設して所望の高さの棚Ｂを形成し、この棚上に色々な
物を載置して陳列したり載置した物を運搬する。
【００１３】この運搬台車を分解するときは、前記と同
様、棚板７と梯子体Ａを外して方形台枠１上に載置して
収納する。
様、棚板７と梯子体Ａを外して方形台枠１上に載置して
収納する。
【００１４】また、この分解した一台目の運搬台車の支
承突体９の上に分解した二台目の運搬台車の継合受体８
の係止部10を積み重ねることにより、一台目の運搬台車
上に二台目の運搬台車を積み重ねる。この作業を繰り返
して分解した一台目の運搬台車上に分解した運搬台車を
次々に積み重ね、所望の場所に移動することができる。
承突体９の上に分解した二台目の運搬台車の継合受体８
の係止部10を積み重ねることにより、一台目の運搬台車
上に二台目の運搬台車を積み重ねる。この作業を繰り返
して分解した一台目の運搬台車上に分解した運搬台車を
次々に積み重ね、所望の場所に移動することができる。
【００１５】
【実施例】添付図面は本発明に好適な実施の一例を図示
したものである。
したものである。
【００１６】請求項１の実施例を図１，図２により説明
する。
する。
【００１７】アルミニウム合金のような軽量金属材で形
成した方形台枠１の前後左右に自在車輪２を垂設し、前
記方形台枠１の前後左右の角部に短い継合雌体４を設
け、この継合雌体４に前後の支柱５間に棚受桟６を梯子
状に架設した左右一対の梯子体Ａを夫々継合手段ａによ
り対向立設状態に継合連結し、前記左右の棚受桟６間に
一枚乃至数枚の棚板７の左右両縁部を係止して所望の高
さの棚Ｂを形成するよう設ける。
成した方形台枠１の前後左右に自在車輪２を垂設し、前
記方形台枠１の前後左右の角部に短い継合雌体４を設
け、この継合雌体４に前後の支柱５間に棚受桟６を梯子
状に架設した左右一対の梯子体Ａを夫々継合手段ａによ
り対向立設状態に継合連結し、前記左右の棚受桟６間に
一枚乃至数枚の棚板７の左右両縁部を係止して所望の高
さの棚Ｂを形成するよう設ける。
【００１８】更に詳しく説明すると、方形状台枠１の夫
々の主要部材を断面中空矩形形状のアルミニウム合金引
き抜き材で形成し、且つこの長尺材の表面に突条を長さ
方向に並設した形状で形成し、この長尺材を適宜の長さ
に切断して運搬台車の方形状台枠１を製作する。方形状
台枠１の補助縦桟１'の下面の前後左右に自在車輪２を
垂設する。
々の主要部材を断面中空矩形形状のアルミニウム合金引
き抜き材で形成し、且つこの長尺材の表面に突条を長さ
方向に並設した形状で形成し、この長尺材を適宜の長さ
に切断して運搬台車の方形状台枠１を製作する。方形状
台枠１の補助縦桟１'の下面の前後左右に自在車輪２を
垂設する。
【００１９】方形状台枠１の前後左右にアルミニウム合
金引き抜き材で形成した短い角筒状の継合雌体４を垂設
し、この継合雌体４の垂設下端に継合雌体４の下端を閉
塞し、ふち縁を下方に垂設した係止板14を設ける。図中
符号12は継合雌体４を確固に方形台枠１に固定するブラ
ケット、１"は方形台枠１の補助横桟である。
金引き抜き材で形成した短い角筒状の継合雌体４を垂設
し、この継合雌体４の垂設下端に継合雌体４の下端を閉
塞し、ふち縁を下方に垂設した係止板14を設ける。図中
符号12は継合雌体４を確固に方形台枠１に固定するブラ
ケット、１"は方形台枠１の補助横桟である。
【００２０】図示した梯子体Ａは前後の支柱５及び棚受
桟６を前記と同様断面中空矩形形状のアルミニウム合金
引き抜き長尺材で形成し、且つこの長尺材の表面に突条
を長さ方向に並設して形成し、この長尺材を適宜の長さ
に切断して前後の支柱５を構成し、前後の支柱５間に棚
受桟６を梯子状に所定間隔を置いて架設し、前後の支柱
５の下部寄りが前記前後の継合雌体４に嵌挿するように
設けて継合手段ａを構成する。
桟６を前記と同様断面中空矩形形状のアルミニウム合金
引き抜き長尺材で形成し、且つこの長尺材の表面に突条
を長さ方向に並設して形成し、この長尺材を適宜の長さ
に切断して前後の支柱５を構成し、前後の支柱５間に棚
受桟６を梯子状に所定間隔を置いて架設し、前後の支柱
５の下部寄りが前記前後の継合雌体４に嵌挿するように
設けて継合手段ａを構成する。
【００２１】左右の棚受桟６間に架設する棚板７をアル
ミニウム合金材で形成し、この棚板７の左右端部を棚受
桟６に係止するよう設ける。
ミニウム合金材で形成し、この棚板７の左右端部を棚受
桟６に係止するよう設ける。
【００２２】本実施例を上記のように構成したので、継
合手段ａにより方形台枠１の前後左右の継合雌体４に左
右一対の梯子体Ａの前後の支柱５を嵌挿して支柱５の下
端を係止板14に当接させて継合手段ａにより左右一対の
梯子体Ａを対向立設状態に方形台枠１に継合連結した
後、棚板７を左右の棚受桟６間に架設して棚Ｂを形成す
る。
合手段ａにより方形台枠１の前後左右の継合雌体４に左
右一対の梯子体Ａの前後の支柱５を嵌挿して支柱５の下
端を係止板14に当接させて継合手段ａにより左右一対の
梯子体Ａを対向立設状態に方形台枠１に継合連結した
後、棚板７を左右の棚受桟６間に架設して棚Ｂを形成す
る。
【００２３】解体するときは、棚板７を左右の梯子体Ａ
の棚受桟６より外し、継合手段ａを解除して方形台枠１
より梯子体Ａを引き抜き、棚板７と梯子体Ａを方形台枠
１上に載置し方形台枠１を移動する。
の棚受桟６より外し、継合手段ａを解除して方形台枠１
より梯子体Ａを引き抜き、棚板７と梯子体Ａを方形台枠
１上に載置し方形台枠１を移動する。
【００２４】また、運搬台車の母体材を断面中空矩形形
状のアルミニウム合金引き抜き長尺材で形成し、且つこ
の長尺材の表面に突条を長さ方向に並設し、この長尺材
を適宜切断して所望の形状に形成するので、単なる中空
矩形形状の型鋼ではなく表面の長さ方向に設けた突条が
一種のリム作用を呈し、曲げに対する強さが増大し、そ
れだけ軽量で強靭な運搬台車となり、女性でも簡単に取
り扱うことができるのみならず、運搬台車に外観上の見
栄えの良さを付加する。この長尺材を適宜切断して所望
の形状に形成できるので、それだけ大量生産向けとな
り、材料費，加工費が安くなり販売し易い商品となる。
状のアルミニウム合金引き抜き長尺材で形成し、且つこ
の長尺材の表面に突条を長さ方向に並設し、この長尺材
を適宜切断して所望の形状に形成するので、単なる中空
矩形形状の型鋼ではなく表面の長さ方向に設けた突条が
一種のリム作用を呈し、曲げに対する強さが増大し、そ
れだけ軽量で強靭な運搬台車となり、女性でも簡単に取
り扱うことができるのみならず、運搬台車に外観上の見
栄えの良さを付加する。この長尺材を適宜切断して所望
の形状に形成できるので、それだけ大量生産向けとな
り、材料費，加工費が安くなり販売し易い商品となる。
【００２５】請求項２の実施例を図３，図４により説明
する。
する。
【００２６】方形台枠１の前後左右の四隅に継合受体８
を垂設し、この継合受体８の上部に支承突体９を連設し
て方形台枠１上に突設し、この支承突体９と継合受体８
とに梯子体Ａの前後の支柱５の下部を嵌入し、継合受体
８の下端に支承突体９の上端に被嵌する積み重ね用係止
部10を設ける。
を垂設し、この継合受体８の上部に支承突体９を連設し
て方形台枠１上に突設し、この支承突体９と継合受体８
とに梯子体Ａの前後の支柱５の下部を嵌入し、継合受体
８の下端に支承突体９の上端に被嵌する積み重ね用係止
部10を設ける。
【００２７】更に詳しく説明すると、前記と同様方形状
台枠１の主要部材を断面中空矩形形状のアルミニウム合
金引き抜き材で形成し、方形台枠１の前後左右に自在車
輪２を垂設する。
台枠１の主要部材を断面中空矩形形状のアルミニウム合
金引き抜き材で形成し、方形台枠１の前後左右に自在車
輪２を垂設する。
【００２８】方形台枠１の前後左右の四隅にアルミニウ
ム合金引き抜き材で形成した継合受体８を垂設し、この
継合受体８の下端に継合受体８の下端を閉塞し後述の支
承突体９の上端に被嵌するふち縁10'を外側に垂設した
積み重ね用係止部10を付設する。この継合受体８の上端
にＬ型形状の支承突体９を連設して方形枠台１上に突設
し、この前後の継合受体８，支承突体９の内側に梯子体
Ａの前後の支柱５が嵌挿するように設けて継合手段ａを
構成する。（図示した継合受体８・積み重ね用係止部10
は製作の都合上請求項１の実施例の継合雌体４・係止板
14と同形で形成する。）尚、符号12は継合受体８を確固
に方形台枠１に固定するブラケットである。
ム合金引き抜き材で形成した継合受体８を垂設し、この
継合受体８の下端に継合受体８の下端を閉塞し後述の支
承突体９の上端に被嵌するふち縁10'を外側に垂設した
積み重ね用係止部10を付設する。この継合受体８の上端
にＬ型形状の支承突体９を連設して方形枠台１上に突設
し、この前後の継合受体８，支承突体９の内側に梯子体
Ａの前後の支柱５が嵌挿するように設けて継合手段ａを
構成する。（図示した継合受体８・積み重ね用係止部10
は製作の都合上請求項１の実施例の継合雌体４・係止板
14と同形で形成する。）尚、符号12は継合受体８を確固
に方形台枠１に固定するブラケットである。
【００２９】また、方形状台枠１の左右にアルミニウム
合金引抜パイプ材で形成し表面に滑り止め突条を繞設し
た把手13を設ける。
合金引抜パイプ材で形成し表面に滑り止め突条を繞設し
た把手13を設ける。
【００３０】本実施例を上記のように構成したので、継
合手段ａにより方形台枠１の前後左右の支承突体９・継
合受体８に左右一対の梯子体Ａの前後の支柱５を嵌挿し
て支柱５の下端を係止部10の上面に当接させて左右一対
の梯子体Ａを対向立設状態に方形台枠１に継合連結した
後、棚板７を左右の棚受桟６間に架設して棚Ｂを形成す
る。
合手段ａにより方形台枠１の前後左右の支承突体９・継
合受体８に左右一対の梯子体Ａの前後の支柱５を嵌挿し
て支柱５の下端を係止部10の上面に当接させて左右一対
の梯子体Ａを対向立設状態に方形台枠１に継合連結した
後、棚板７を左右の棚受桟６間に架設して棚Ｂを形成す
る。
【００３１】解体するときは、棚板７を左右の梯子体Ａ
の棚受桟６より外し、継合手段ａを解除して左右の梯子
体Ａを方形台枠１より引き抜き、棚板７，梯子体Ａを方
形台枠１上に載置すると、方形台枠１上に上部架設部が
嵩張らずに低く積み込むことが可能となる。
の棚受桟６より外し、継合手段ａを解除して左右の梯子
体Ａを方形台枠１より引き抜き、棚板７，梯子体Ａを方
形台枠１上に載置すると、方形台枠１上に上部架設部が
嵩張らずに低く積み込むことが可能となる。
【００３２】また、この分解した一台目の運搬台車の支
承突体９上に前記と同様上部架設部を低く積み込んだ二
台目の運搬台車の積み重ね用係止部10を積み重ね、この
作業を繰り返して一台目の運搬台車上に何台もの運搬台
車を積み重ねることができるので、収納場所を取らない
運搬台車となる。
承突体９上に前記と同様上部架設部を低く積み込んだ二
台目の運搬台車の積み重ね用係止部10を積み重ね、この
作業を繰り返して一台目の運搬台車上に何台もの運搬台
車を積み重ねることができるので、収納場所を取らない
運搬台車となる。
【００３３】また、方形台枠２の左右にアルミニウム合
金引抜パイプ材で形成し表面に滑り止め突条を繞設した
把手13を付設したので、握り易く積み重ねが容易に実施
でき、それだけ分解組立が容易となる。
金引抜パイプ材で形成し表面に滑り止め突条を繞設した
把手13を付設したので、握り易く積み重ねが容易に実施
でき、それだけ分解組立が容易となる。
【００３４】また、運搬台車の母体材を断面中空矩形形
状のアルミニウム合金引き抜き長尺材で形成し、且つこ
の長尺材の表面に突条を長さ方向に並設したので、前記
と同様軽量で強靭な運搬台車となり、取り扱い容易で見
栄えが良く大量生産向けで材料費，加工費が安くなる販
売し易い運搬台車となる。
状のアルミニウム合金引き抜き長尺材で形成し、且つこ
の長尺材の表面に突条を長さ方向に並設したので、前記
と同様軽量で強靭な運搬台車となり、取り扱い容易で見
栄えが良く大量生産向けで材料費，加工費が安くなる販
売し易い運搬台車となる。
【００３５】
【発明の効果】本発明は上記のように、左右一対の梯子
体を方形台枠に継合手段により対向立設状態に継合立設
し、載置する品物の高さに適合した左右の棚受桟を選択
して棚板を架設することができるので、多段に架設され
る棚板の上下間隔を例えば花の高さなどに併せて長短自
在に選択調節できるうえに、棚板の取り外しが容易で且
つ移動車輪で移動も自由にでき、また、不使用時には方
形台枠上に分解した棚板や左右の梯子体を載置して収納
することができるので、運搬台車の上部架設部が嵩張ら
ずに低く積み込まれ収納場所を取らない運搬台車とな
る。
体を方形台枠に継合手段により対向立設状態に継合立設
し、載置する品物の高さに適合した左右の棚受桟を選択
して棚板を架設することができるので、多段に架設され
る棚板の上下間隔を例えば花の高さなどに併せて長短自
在に選択調節できるうえに、棚板の取り外しが容易で且
つ移動車輪で移動も自由にでき、また、不使用時には方
形台枠上に分解した棚板や左右の梯子体を載置して収納
することができるので、運搬台車の上部架設部が嵩張ら
ずに低く積み込まれ収納場所を取らない運搬台車とな
る。
【００３６】また、分解した上記一台目の運搬台車の支
承突体上に上記と同様低く積み込んだ二台目の分解した
運搬台車の積み重ね用係止部を係止することにより一台
目の運搬台車上に二台目の運搬台車を積み重ね、この作
業を繰り返して一台目の運搬台車上に何台もの運搬台車
を積み重ね、自在車輪により所望の場所に移動して収納
することが可能のため、場所を取らないコンパクトに収
納できる運搬台車となる。
承突体上に上記と同様低く積み込んだ二台目の分解した
運搬台車の積み重ね用係止部を係止することにより一台
目の運搬台車上に二台目の運搬台車を積み重ね、この作
業を繰り返して一台目の運搬台車上に何台もの運搬台車
を積み重ね、自在車輪により所望の場所に移動して収納
することが可能のため、場所を取らないコンパクトに収
納できる運搬台車となる。
【００３７】また、運搬台車の母体材をアルミニウム合
金のような軽量金属材で形成したので、分解・組立作業
や運搬台車の移動も容易である。
金のような軽量金属材で形成したので、分解・組立作業
や運搬台車の移動も容易である。
【図１】請求項１記載の実施例の斜視図である。
【図２】上記の縦断面図である。
【図３】請求項２記載の実施例の斜視図である。
【図４】請求項２の上部架設部を方形台枠上に低く積み
込んだ一台目の運搬台車上に上記と同様上部架設部を低
く積み込んだ運搬台車を夫々の係止部を係合突体上に二
台積み重ねた場合の正面図である。
込んだ一台目の運搬台車上に上記と同様上部架設部を低
く積み込んだ運搬台車を夫々の係止部を係合突体上に二
台積み重ねた場合の正面図である。
Ａ 梯子体 ａ 継合手段 Ｂ 棚 １ 方形台枠 ２ 自在車輪 ４ 継合雌体 ５ 支柱 ６ 棚受桟 ７ 棚板 ８ 継合受体 ９ 支承突体 10 積み重ね用係止部
Claims (2)
- 【請求項１】 アルミニウム合金のような軽量金属材で
形成した方形台枠の前後左右に自在車輪を垂設し、前記
方形台枠の前後左右の角部に短い継合雌体を設け、この
継合雌体に前後の支柱間に棚受桟を梯子状に架設した左
右一対の梯子体を夫々継合手段により対向立設状態に継
合連結し、前記左右の棚受桟間に一枚乃至数枚の棚板の
左右両縁部を係止して所望の高さの棚を形成するよう設
けたことを特徴とする運搬台車。 - 【請求項２】 方形台枠の前後左右の四隅に継合受体を
垂設し、この継合受体の上部に支承突体を連設して方形
台枠上に突設し、この支承突体と継合受体とに梯子体の
前後の支柱の下部を嵌入し、継合受体の下端に支承突体
の上端に被嵌する積み重ね用係止部を設けたことを特徴
とする請求項１記載の運搬台車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7244290A JPH0995239A (ja) | 1995-07-25 | 1995-09-22 | 運搬台車 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18898695 | 1995-07-25 | ||
| JP7-188986 | 1995-07-25 | ||
| JP7244290A JPH0995239A (ja) | 1995-07-25 | 1995-09-22 | 運搬台車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0995239A true JPH0995239A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=26505252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7244290A Pending JPH0995239A (ja) | 1995-07-25 | 1995-09-22 | 運搬台車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0995239A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000127976A (ja) * | 1998-10-22 | 2000-05-09 | Honko Seisakusho:Kk | 陳列用棚付き台車 |
| EP2428428A1 (de) * | 2010-09-14 | 2012-03-14 | Werner Feil GmbH | Transportgerät |
| DE202014100669U1 (de) | 2014-02-14 | 2014-03-13 | Feil Gmbh | Traggestell für die Aufnahme und den Transport von Lasten |
| CN112678045A (zh) * | 2019-10-17 | 2021-04-20 | 亚杰科技（江苏）有限公司 | 一种短途载运车 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60131461U (ja) * | 1984-02-13 | 1985-09-03 | 日本軽金属株式会社 | 手押運搬台車 |
| JPH063771U (ja) * | 1992-04-06 | 1994-01-18 | 河崎 淳三郎 | 台 車 |
| JPH0711473U (ja) * | 1993-07-28 | 1995-02-21 | 長谷川工業株式会社 | 組立式運搬車 |
-
1995
- 1995-09-22 JP JP7244290A patent/JPH0995239A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60131461U (ja) * | 1984-02-13 | 1985-09-03 | 日本軽金属株式会社 | 手押運搬台車 |
| JPH063771U (ja) * | 1992-04-06 | 1994-01-18 | 河崎 淳三郎 | 台 車 |
| JPH0711473U (ja) * | 1993-07-28 | 1995-02-21 | 長谷川工業株式会社 | 組立式運搬車 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2000127976A (ja) * | 1998-10-22 | 2000-05-09 | Honko Seisakusho:Kk | 陳列用棚付き台車 |
| EP2428428A1 (de) * | 2010-09-14 | 2012-03-14 | Werner Feil GmbH | Transportgerät |
| DE202014100669U1 (de) | 2014-02-14 | 2014-03-13 | Feil Gmbh | Traggestell für die Aufnahme und den Transport von Lasten |
| CN112678045A (zh) * | 2019-10-17 | 2021-04-20 | 亚杰科技（江苏）有限公司 | 一种短途载运车 |
| CN112678045B (zh) * | 2019-10-17 | 2022-02-18 | 亚杰科技（江苏）有限公司 | 一种短途载运车 |
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