JPH0995006A - データの再生方法および装置 - Google Patents
データの再生方法および装置Info
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- JPH0995006A JPH0995006A JP7066963A JP6696395A JPH0995006A JP H0995006 A JPH0995006 A JP H0995006A JP 7066963 A JP7066963 A JP 7066963A JP 6696395 A JP6696395 A JP 6696395A JP H0995006 A JPH0995006 A JP H0995006A
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- G06K7/10—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 照射源から放射されるビームパルスを移動す
るミラーで反射させ、反射されたビームパルスが感光材
料の所定幅を走査することにより電子的に蓄積されたデ
ータを再生する場合、ビームパルスを移動する螺旋部の
側面に形成されたミラーで反射させ、ビームパルスの各
反射後、反射されたビームパルスが感光材料の未走査点
に投射されるよう構成する。 【効果】 反射されたビームパルスの集光装置、矯正装
置を用いることなしに、簡単な構成でビームパルスが常
に正確にターゲットに投射されて鮮明なイメージが形成
され、信頼性が高く高品位なデータ再生を行うことがで
きる。
るミラーで反射させ、反射されたビームパルスが感光材
料の所定幅を走査することにより電子的に蓄積されたデ
ータを再生する場合、ビームパルスを移動する螺旋部の
側面に形成されたミラーで反射させ、ビームパルスの各
反射後、反射されたビームパルスが感光材料の未走査点
に投射されるよう構成する。 【効果】 反射されたビームパルスの集光装置、矯正装
置を用いることなしに、簡単な構成でビームパルスが常
に正確にターゲットに投射されて鮮明なイメージが形成
され、信頼性が高く高品位なデータ再生を行うことがで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データの再生方法およ
び装置、詳しくは、照射源から放射されるビームパルス
を移動ミラーで反射させ、反射されたビームパルスが反
射角度に応じて感光材料に投射されて、感光材料の所定
幅を走査することにより、電子的に蓄積されたデータを
再生する方法および装置に関する。
び装置、詳しくは、照射源から放射されるビームパルス
を移動ミラーで反射させ、反射されたビームパルスが反
射角度に応じて感光材料に投射されて、感光材料の所定
幅を走査することにより、電子的に蓄積されたデータを
再生する方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子的に蓄積されたデータを再生する装
置はよく知られており、データ・プロセッシング技術に
おいて種々応用されている。例えば、レーザー・スキャ
ナーにおいて、点状の走査とくに光ビームまたは電子ビ
ームによる点状の走査は、走査型電子顕微鏡あるいは電
子ビームチューブで通常使用されている。その際、走査
ヘッドにより線状に記録され、必要により三色成分に分
離されるイメージは、電気信号の型でカラー・カラーコ
ンピュータに導入され処理される。レーザーは、カラー
・コンピュータの出力信号により、必要なら変調装置を
通して制御され、レーザー光は記述ヘッドの助けでフィ
ルムを感光させる。
置はよく知られており、データ・プロセッシング技術に
おいて種々応用されている。例えば、レーザー・スキャ
ナーにおいて、点状の走査とくに光ビームまたは電子ビ
ームによる点状の走査は、走査型電子顕微鏡あるいは電
子ビームチューブで通常使用されている。その際、走査
ヘッドにより線状に記録され、必要により三色成分に分
離されるイメージは、電気信号の型でカラー・カラーコ
ンピュータに導入され処理される。レーザーは、カラー
・コンピュータの出力信号により、必要なら変調装置を
通して制御され、レーザー光は記述ヘッドの助けでフィ
ルムを感光させる。
【0003】また、デジタルイメージの変換、識別、処
理において、走査は、走査パターンの個々の点に関係
し、パターンの対応する点の情報をデジタルフォームで
含むビットパターンを発生させる。さらにビットパター
ンは、例えば、コード化されるかまたは文字化されるよ
う、文字(漢字、アルファベット)の識別およびコード
変換のために、デジタル・コンピュータのなかで処理さ
れることもできる。走査は、状態変化への反応が十分に
速くできるよう、十分短い間隔で実施されなければなら
ない。
理において、走査は、走査パターンの個々の点に関係
し、パターンの対応する点の情報をデジタルフォームで
含むビットパターンを発生させる。さらにビットパター
ンは、例えば、コード化されるかまたは文字化されるよ
う、文字(漢字、アルファベット)の識別およびコード
変換のために、デジタル・コンピュータのなかで処理さ
れることもできる。走査は、状態変化への反応が十分に
速くできるよう、十分短い間隔で実施されなければなら
ない。
【0004】公知のレーザー・スキャナー(走査)にお
いて、レーザーパルスは、通常、高速で回転する多面体
ミラーにより反射される。レーザービームは多数回反射
され、特殊な集光レンズ配列の中で焦点を結ぶ。レーザ
ービームの照射から投射(集光)されるまでの行程が長
く、集光装置のレンズエラーが完全には避けられないた
めに、反射されたパルスの投射時に捩れが生じる。ま
た、回転ミラーの僅かな歪みにより散乱効果が生じ、パ
ルスによる鮮明なイメージが得られず大量生産品の製造
において不良が発生する。
いて、レーザーパルスは、通常、高速で回転する多面体
ミラーにより反射される。レーザービームは多数回反射
され、特殊な集光レンズ配列の中で焦点を結ぶ。レーザ
ービームの照射から投射(集光)されるまでの行程が長
く、集光装置のレンズエラーが完全には避けられないた
めに、反射されたパルスの投射時に捩れが生じる。ま
た、回転ミラーの僅かな歪みにより散乱効果が生じ、パ
ルスによる鮮明なイメージが得られず大量生産品の製造
において不良が発生する。
【0005】光学装置自身においては、レンズ配列のエ
ラーがしばしば見出され、これがアングルエラーの原因
となり、イメージの捩れが生じるため点状の投射点(焦
点)が得られない。
ラーがしばしば見出され、これがアングルエラーの原因
となり、イメージの捩れが生じるため点状の投射点(焦
点)が得られない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来のデー
タの再生装置における上記問題点を解消するためになさ
れたものであり、その目的は、電子的に蓄積されたデー
タの再生方式において、上記エラーの原因を除き、光学
的集光装置を使用が避けられ、投射点の正確性も改善さ
れた方法および装置を提供することにある。本発明の再
生装置は、出来るだけコンパクトな設計を備え、技術的
に単純な部品から構成され、それにも拘らず高品位な伝
送および投射品質を具えたものである。
タの再生装置における上記問題点を解消するためになさ
れたものであり、その目的は、電子的に蓄積されたデー
タの再生方式において、上記エラーの原因を除き、光学
的集光装置を使用が避けられ、投射点の正確性も改善さ
れた方法および装置を提供することにある。本発明の再
生装置は、出来るだけコンパクトな設計を備え、技術的
に単純な部品から構成され、それにも拘らず高品位な伝
送および投射品質を具えたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明によるデータの再生方法は、照射源から放射
されるビームパルスを移動ミラーで反射させ、反射され
たビームパルスが反射角度に応じて感光材料に投射さ
れ、感光材料の所定幅を走査することにより電子的に蓄
積されたデータを再生する方法において、ビームパルス
が移動する螺旋部の側面に形成されたミラーで反射さ
れ、ビームパルスの各反射後、反射されたビームパルス
が感光材料の未走査点に投射されることを特徴とする。
めの本発明によるデータの再生方法は、照射源から放射
されるビームパルスを移動ミラーで反射させ、反射され
たビームパルスが反射角度に応じて感光材料に投射さ
れ、感光材料の所定幅を走査することにより電子的に蓄
積されたデータを再生する方法において、ビームパルス
が移動する螺旋部の側面に形成されたミラーで反射さ
れ、ビームパルスの各反射後、反射されたビームパルス
が感光材料の未走査点に投射されることを特徴とする。
【0008】また、本発明によるデータの再生装置は、
ビームパルスを間欠的に放射する照射源と少なくとも1
つの移動ミラー表面をそなえ、ビームパルスを該移動ミ
ラー表面で反射させ感光材料の所定幅を走査するように
して、電磁気的に蓄積されたデータを再生する装置にお
いて、ミラー表面が回転シリンダーの上に設けられて螺
旋部に形成され、照射源の放射軸と回転シリンダーのシ
リンダー軸とが互いに実質的に平行に延びており、回転
シリンダーの回転により螺旋部が移動するよう構成した
ことを特徴とする。
ビームパルスを間欠的に放射する照射源と少なくとも1
つの移動ミラー表面をそなえ、ビームパルスを該移動ミ
ラー表面で反射させ感光材料の所定幅を走査するように
して、電磁気的に蓄積されたデータを再生する装置にお
いて、ミラー表面が回転シリンダーの上に設けられて螺
旋部に形成され、照射源の放射軸と回転シリンダーのシ
リンダー軸とが互いに実質的に平行に延びており、回転
シリンダーの回転により螺旋部が移動するよう構成した
ことを特徴とする。
【0009】本発明の方法および装置により、連続して
投射されるパルスの平行で等距離離れた変位が達成さ
れ、従って、感光層またはターゲットへの投射角度が全
ての位置で維持される。この配列において、通常のレー
ザー走査において必要とされる集光レンズの使用が省略
されることができる。
投射されるパルスの平行で等距離離れた変位が達成さ
れ、従って、感光層またはターゲットへの投射角度が全
ての位置で維持される。この配列において、通常のレー
ザー走査において必要とされる集光レンズの使用が省略
されることができる。
【0010】これは、図1にみられるように、とくに螺
旋部のピッチ角度αが45°の場合に有効である。この
場合、レーザービームの反射角βは90°となり、従っ
て、レーザービームの感光材料への垂直な投射角γが得
られ、これにより全走査長さにおいて高品位のイメージ
形成が保証される。
旋部のピッチ角度αが45°の場合に有効である。この
場合、レーザービームの反射角βは90°となり、従っ
て、レーザービームの感光材料への垂直な投射角γが得
られ、これにより全走査長さにおいて高品位のイメージ
形成が保証される。
【0011】螺旋部は、例えば、円筒体2の表面に螺旋
状の突条を成形するなどの方法で形成することができ
る。反射されたビームパルスを感光材料の上に線状に投
射するために、シリンダー(円筒体)2は回転できるよ
う構成され、ビームの投射点は、シリンダーの軸に平行
に配列される反射点とともに移動する。螺旋部のピッチ
角45°、反射角90°の条件が全走査幅において一定
に保持されているので、反射点で反射されたビームは平
行に配列され、螺旋部の回転にしたがって、螺旋部の回
転軸に平行に移動する。
状の突条を成形するなどの方法で形成することができ
る。反射されたビームパルスを感光材料の上に線状に投
射するために、シリンダー(円筒体)2は回転できるよ
う構成され、ビームの投射点は、シリンダーの軸に平行
に配列される反射点とともに移動する。螺旋部のピッチ
角45°、反射角90°の条件が全走査幅において一定
に保持されているので、反射点で反射されたビームは平
行に配列され、螺旋部の回転にしたがって、螺旋部の回
転軸に平行に移動する。
【0012】レーザービーム4は回転シリンダー2の回
転軸8に垂直に反射して、感光材料またはターゲット6
に平行に投射され、感光材料6のA点からB点までを走
査する。このレーザービームの平行配列により、ターゲ
ットへの投射角度が全ての位置で維持される。従って、
レーザーの投射点の変形が避けられることができ、投射
角度の変化により生じるイメージの不鮮明さをなくすこ
とができる。
転軸8に垂直に反射して、感光材料またはターゲット6
に平行に投射され、感光材料6のA点からB点までを走
査する。このレーザービームの平行配列により、ターゲ
ットへの投射角度が全ての位置で維持される。従って、
レーザーの投射点の変形が避けられることができ、投射
角度の変化により生じるイメージの不鮮明さをなくすこ
とができる。
【0013】有効なドラム長さ(走査長さ)を設定する
場合、光学半径(但し、光学半径とはレーザーダイオー
ドから走査ドラムの中心までの距離)が、常に、走査長
さ/2と等しくなるようにすることが重要である。各走
査点の開始点、終了点は、螺旋部に形成される間隙7
(図2)により示され、間隙を通して通過するレーザー
ビームが適当な方法で上記各点を指示する。ビームが検
出されたのち、信号が写真ドラムを作動させ、ドラム
は、例えばモーターによりつぎの線を記録できるような
位置にもたらされる。
場合、光学半径(但し、光学半径とはレーザーダイオー
ドから走査ドラムの中心までの距離)が、常に、走査長
さ/2と等しくなるようにすることが重要である。各走
査点の開始点、終了点は、螺旋部に形成される間隙7
(図2)により示され、間隙を通して通過するレーザー
ビームが適当な方法で上記各点を指示する。ビームが検
出されたのち、信号が写真ドラムを作動させ、ドラム
は、例えばモーターによりつぎの線を記録できるような
位置にもたらされる。
【0014】干渉現象が生じないように注意すれば、レ
ーザービームの数を増加することが、基本的に可能であ
る。シリンダーの回転速度を増大し、反射されたレーザ
ービームの送り速度を増大することもまた可能である。
さらに、複数の感光層を同時に照射することも技術的に
可能であり、これにより異なるカラーの感光層が照射さ
れ、多色走査が可能となる。
ーザービームの数を増加することが、基本的に可能であ
る。シリンダーの回転速度を増大し、反射されたレーザ
ービームの送り速度を増大することもまた可能である。
さらに、複数の感光層を同時に照射することも技術的に
可能であり、これにより異なるカラーの感光層が照射さ
れ、多色走査が可能となる。
【0015】螺旋部の寸法はある範囲内で変更可能であ
り、個々の適用に当たって調整される。実際上は、螺旋
部の高さHは0.5〜1.0mmが最適である。
り、個々の適用に当たって調整される。実際上は、螺旋
部の高さHは0.5〜1.0mmが最適である。
【0016】1つあるいは2つ以上の回転ドラムの上に
複数の螺旋部を配設することも可能である。この場合、
照射源からみて、小径のシリンダーに大径の1つまたは
2つのシリンダーが組合わされる。放射されたビームパ
ルスが対応する螺旋部に当たるよう方向付けられなけれ
ばならない。例えば、ビーム源から遠い螺旋部は、すぐ
前に位置する螺旋部により遮られれず、ビームパルスが
それらを走査することができ、ミラー面がビームパルス
に当たり、その上で反射できるように、大径のシリンダ
ーに形成されるものでなければならない。
複数の螺旋部を配設することも可能である。この場合、
照射源からみて、小径のシリンダーに大径の1つまたは
2つのシリンダーが組合わされる。放射されたビームパ
ルスが対応する螺旋部に当たるよう方向付けられなけれ
ばならない。例えば、ビーム源から遠い螺旋部は、すぐ
前に位置する螺旋部により遮られれず、ビームパルスが
それらを走査することができ、ミラー面がビームパルス
に当たり、その上で反射できるように、大径のシリンダ
ーに形成されるものでなければならない。
【0017】なお、本発明による再生装置も有効な改良
において、全て連続して配列された螺旋ミラーは共通の
回転軸に支受される。しかしながら、それらの螺旋ミラ
ーが、別々の回転軸上に支受されて異なる回転速度で回
転すること、あるいは螺旋部が異なった傾斜角度を持つ
ことも可能である。
において、全て連続して配列された螺旋ミラーは共通の
回転軸に支受される。しかしながら、それらの螺旋ミラ
ーが、別々の回転軸上に支受されて異なる回転速度で回
転すること、あるいは螺旋部が異なった傾斜角度を持つ
ことも可能である。
【0018】本発明の再生方法の好ましい態様を列挙す
ると以下のとおりである。 (1)照射源から放射されるビームパルスが移動するミ
ラー表面で反射され、反射されたビームパルスが反射角
度に応じて感光材料の所定幅を走査することにより電子
的に蓄積されたデータを再生する方法において、ビーム
パルスが移動する螺旋部の側面に形成されたミラーで反
射するようにし、螺旋部が回転シリンダー上の配置され
ていることを特徴とする請求項1記載の方法。 (2)レーザーダイオードがビームパルスの照射源とし
て使用されることを特徴とする請求項1〜上記(1)記
載の方法。 (3)感光材料がターゲット上に形成されていることを
特徴とする請求項1〜上記(2)記載の方法。 (4)反射されたビームパルスが回転シリンダー上に形
成された感光材料に直線状に当たり、該回転シリンダー
が回転シリンダーの全幅にビームの反射を受けることが
できるよう動くことを特徴とする請求項1〜上記(3)
記載の方法。 (5)複数のビームパルスが互いに平行に放射され、螺
旋部で反射され、感光材料上への各ビームパルスの入射
が離れて生じることを特徴とする請求項1〜上記(4)
記載の方法。 (6)複数のビームパルスが互いに空間的に離れて放射
され、移動する複数の連続する螺旋部で反射され、各ビ
ームパルスの感光材料への入射が連続する複数の螺旋部
から離れたところで行われることを特徴とする請求項1
〜上記(5)記載の方法。
ると以下のとおりである。 (1)照射源から放射されるビームパルスが移動するミ
ラー表面で反射され、反射されたビームパルスが反射角
度に応じて感光材料の所定幅を走査することにより電子
的に蓄積されたデータを再生する方法において、ビーム
パルスが移動する螺旋部の側面に形成されたミラーで反
射するようにし、螺旋部が回転シリンダー上の配置され
ていることを特徴とする請求項1記載の方法。 (2)レーザーダイオードがビームパルスの照射源とし
て使用されることを特徴とする請求項1〜上記(1)記
載の方法。 (3)感光材料がターゲット上に形成されていることを
特徴とする請求項1〜上記(2)記載の方法。 (4)反射されたビームパルスが回転シリンダー上に形
成された感光材料に直線状に当たり、該回転シリンダー
が回転シリンダーの全幅にビームの反射を受けることが
できるよう動くことを特徴とする請求項1〜上記(3)
記載の方法。 (5)複数のビームパルスが互いに平行に放射され、螺
旋部で反射され、感光材料上への各ビームパルスの入射
が離れて生じることを特徴とする請求項1〜上記(4)
記載の方法。 (6)複数のビームパルスが互いに空間的に離れて放射
され、移動する複数の連続する螺旋部で反射され、各ビ
ームパルスの感光材料への入射が連続する複数の螺旋部
から離れたところで行われることを特徴とする請求項1
〜上記(5)記載の方法。
【0019】また本発明の再生装置の好ましい態様を列
挙すると以下のようである。(図1〜6参照) (1)ビームパルスを間欠的に放射する照射源と少なく
とも1つの移動ミラー表面をそなえ、ビームパルスを移
動ミラー表面で反射させて感光材料の所定幅を走査する
ようにして電磁気的に蓄積されたデータを再生する装置
において、感光材料(6)が回転する受光シリンダー上
に形成され、受光シリンダーの回転軸はビーム源(3)
の放射軸(4a)および螺旋部(1)を設けたシリンダ
ー(2)の回転軸と実質的に平行であることを特徴とす
る請求項2記載の装置。 (2)ビームパルス(4)の変位が45°の角度にある
螺旋部(1)の側面反射面(1a)で生じることを特徴
とする請求項2〜上記(1)記載の装置。 (3)螺旋部(1)がピッチ角a=45°を有すること
を特徴とする請求項2〜上記(2)記載の装置。 (4) ビームパルスが複数ビーム照射源(10) 中で複数
のビームに変換、放射され、螺旋部(12)で投射軸(a
´、b´、c´)の方向に反射し得ることを特徴とする
請求項2〜上記(3)記載の装置。 (5) シリンダー(2)が段階的な外径をそなえ、各外
径部に螺旋部が設けられていることを特徴とする請求項
2〜上記(4)記載の装置。 (6) 段階的に変化する各外径部の長さが、シリンダー
(2)の表面に設けられる螺旋部に少なくとも1つの螺
旋サイクルが形成されるよう設定されていることを特徴
とする請求項2〜上記(5) 記載の装置。
挙すると以下のようである。(図1〜6参照) (1)ビームパルスを間欠的に放射する照射源と少なく
とも1つの移動ミラー表面をそなえ、ビームパルスを移
動ミラー表面で反射させて感光材料の所定幅を走査する
ようにして電磁気的に蓄積されたデータを再生する装置
において、感光材料(6)が回転する受光シリンダー上
に形成され、受光シリンダーの回転軸はビーム源(3)
の放射軸(4a)および螺旋部(1)を設けたシリンダ
ー(2)の回転軸と実質的に平行であることを特徴とす
る請求項2記載の装置。 (2)ビームパルス(4)の変位が45°の角度にある
螺旋部(1)の側面反射面(1a)で生じることを特徴
とする請求項2〜上記(1)記載の装置。 (3)螺旋部(1)がピッチ角a=45°を有すること
を特徴とする請求項2〜上記(2)記載の装置。 (4) ビームパルスが複数ビーム照射源(10) 中で複数
のビームに変換、放射され、螺旋部(12)で投射軸(a
´、b´、c´)の方向に反射し得ることを特徴とする
請求項2〜上記(3)記載の装置。 (5) シリンダー(2)が段階的な外径をそなえ、各外
径部に螺旋部が設けられていることを特徴とする請求項
2〜上記(4)記載の装置。 (6) 段階的に変化する各外径部の長さが、シリンダー
(2)の表面に設けられる螺旋部に少なくとも1つの螺
旋サイクルが形成されるよう設定されていることを特徴
とする請求項2〜上記(5) 記載の装置。
【0020】
【作用】本発明においては、照射源から放射されるビー
ムパルスを移動ミラーで反射させ、反射されたビームパ
ルスが感光材料に投射され、感光材料の所定幅を走査す
ることにより電子的に蓄積されたデータを再生する場
合、ビームパルスを移動する螺旋部の側面に形成された
ミラーで反射させるから、反射された各ビームは感光材
料に対して平行に投射され、感光材料への投射角度が等
しく保持されるから、投射点の変形はなく鮮明なイメー
ジが形成される。ビームパルスの各反射後、感光材料の
まだ走査されていない未走査点に反射されたビームパル
スが投射され、感光材料の全走査長さにおいて高品位の
イメージ形成が行われる。
ムパルスを移動ミラーで反射させ、反射されたビームパ
ルスが感光材料に投射され、感光材料の所定幅を走査す
ることにより電子的に蓄積されたデータを再生する場
合、ビームパルスを移動する螺旋部の側面に形成された
ミラーで反射させるから、反射された各ビームは感光材
料に対して平行に投射され、感光材料への投射角度が等
しく保持されるから、投射点の変形はなく鮮明なイメー
ジが形成される。ビームパルスの各反射後、感光材料の
まだ走査されていない未走査点に反射されたビームパル
スが投射され、感光材料の全走査長さにおいて高品位の
イメージ形成が行われる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。 実施例1 図1は回転シリンダー2に形成されるらせん状に移動す
る螺旋部1を示す。照射源3から放射されたビームパル
ス4は、螺旋部1の側面の反射ミラー1aに当たり、感
光材料6の方向に反射される。反射部1bにおける放射
されるビームパルス4と反射されるビームパルス5との
角度β(反射角)は直角をなし、ピッチ角度αは、シリ
ンダー2の軸を通る平面Zと該平面Zと螺旋部1との交
点で引かれる接線との間の角度である。
る螺旋部1を示す。照射源3から放射されたビームパル
ス4は、螺旋部1の側面の反射ミラー1aに当たり、感
光材料6の方向に反射される。反射部1bにおける放射
されるビームパルス4と反射されるビームパルス5との
角度β(反射角)は直角をなし、ピッチ角度αは、シリ
ンダー2の軸を通る平面Zと該平面Zと螺旋部1との交
点で引かれる接線との間の角度である。
【0022】図1によれば、反射されるビームパルス5
は、螺旋部1がらせん状に移動を開始し移動を終了する
までの間、感光材料6のA点とB点の間に当たることが
わかる。ビームパルス5の走査幅の端部A、Bを電子的
に決定するために、螺旋部1においてらせん状に移動を
開始する点および移動が終了する点が示されるように、
図2に示されるように、間隙部7が螺旋部1に設けられ
る。間隙部7を通過したレーザービームは、らせん状移
動終了点で反射することなしに、適当な写真−光学装置
により、検出される。
は、螺旋部1がらせん状に移動を開始し移動を終了する
までの間、感光材料6のA点とB点の間に当たることが
わかる。ビームパルス5の走査幅の端部A、Bを電子的
に決定するために、螺旋部1においてらせん状に移動を
開始する点および移動が終了する点が示されるように、
図2に示されるように、間隙部7が螺旋部1に設けられ
る。間隙部7を通過したレーザービームは、らせん状移
動終了点で反射することなしに、適当な写真−光学装置
により、検出される。
【0023】図2は、図1と同様、本発明に従う再生装
置の断面であり、回転する螺旋部の側面ミラー1aに形
成された間隙部7を示す。レーザー・ダイオードから放
射されるレーザービーム4が間隙部7を通して通過する
と、レーザービーム4は直ちに検出される。このように
して、レーザービームの投射は感光層6の新しいライン
上に切替えられることができる。
置の断面であり、回転する螺旋部の側面ミラー1aに形
成された間隙部7を示す。レーザー・ダイオードから放
射されるレーザービーム4が間隙部7を通して通過する
と、レーザービーム4は直ちに検出される。このように
して、レーザービームの投射は感光層6の新しいライン
上に切替えられることができる。
【0024】シリンダー2がきわめて小さな変動で回転
軸8の回りを回転する。精密機構における公知の手段に
より、軸受内での自在な動きまたは許容できない公差を
避けることができ、従って反射されたビームパルス5
は、捩じれることなく感光層6に当たる。本実施例によ
れば、ビーム行程が単純となるので矯正光学装置が不要
となる。従って、例えばレンズ・エラー、レンズのねじ
れあるいはアングル・エラーのような光学的エラーが避
けられ、加えて、構成がコンパクトで信頼性が高いもの
となる。
軸8の回りを回転する。精密機構における公知の手段に
より、軸受内での自在な動きまたは許容できない公差を
避けることができ、従って反射されたビームパルス5
は、捩じれることなく感光層6に当たる。本実施例によ
れば、ビーム行程が単純となるので矯正光学装置が不要
となる。従って、例えばレンズ・エラー、レンズのねじ
れあるいはアングル・エラーのような光学的エラーが避
けられ、加えて、構成がコンパクトで信頼性が高いもの
となる。
【0025】図3および図4において、反射されたビー
ムパルス5a、5bの軸方向に平行する移動は、螺旋部
1の異なる位置からの反射から生じる。これに対する重
要な条件は、螺旋部1のピッチがピッチ角度45度を持
たなければならないということである。螺旋部1の断面
は矩形状であること、すなわちミラーからなる反射表面
1aは常にビーム源3の放射軸4aに垂直でなければな
らないということが、また重要である。これは、反射点
1b(図1)が常に螺旋部1の回転に対応して回転軸に
平行に移動することを保証し、反射されたビームパルス
5の感光層6への投射角γが常に90度であることを保
証する。
ムパルス5a、5bの軸方向に平行する移動は、螺旋部
1の異なる位置からの反射から生じる。これに対する重
要な条件は、螺旋部1のピッチがピッチ角度45度を持
たなければならないということである。螺旋部1の断面
は矩形状であること、すなわちミラーからなる反射表面
1aは常にビーム源3の放射軸4aに垂直でなければな
らないということが、また重要である。これは、反射点
1b(図1)が常に螺旋部1の回転に対応して回転軸に
平行に移動することを保証し、反射されたビームパルス
5の感光層6への投射角γが常に90度であることを保
証する。
【0026】実施例2 図5および図6は、多点走査の原理を示すものである。
3つの異なるビームパルスa、b、cがビーム源10か
ら放射され、回転軸11に対して45度の角度で傾斜し
ているミラー12上で反射し、反射ビームa´、b´、
c´となる。この配列によって、走査速度が増大し、い
くつかの感光層の同時照射により、多色再生が可能とな
る。
3つの異なるビームパルスa、b、cがビーム源10か
ら放射され、回転軸11に対して45度の角度で傾斜し
ているミラー12上で反射し、反射ビームa´、b´、
c´となる。この配列によって、走査速度が増大し、い
くつかの感光層の同時照射により、多色再生が可能とな
る。
【0027】ビーム源10の正確な配置により、照射さ
れるビームパルスa、b、cが、互いに空間的に離れた
感光層6、例えばターゲットまたは他の物質、または1
あるいは2以上の写真ドラムの上にでも、容易に投射で
きるよう照射ビームa、b、cを分離することが可能と
なる。図5から、本発明による再生装置が現在使用され
ているレーザープリンター・システム、レーザー・プロ
ッターあるいはフォトコピー機に組み込むことができる
ことが明らかである。
れるビームパルスa、b、cが、互いに空間的に離れた
感光層6、例えばターゲットまたは他の物質、または1
あるいは2以上の写真ドラムの上にでも、容易に投射で
きるよう照射ビームa、b、cを分離することが可能と
なる。図5から、本発明による再生装置が現在使用され
ているレーザープリンター・システム、レーザー・プロ
ッターあるいはフォトコピー機に組み込むことができる
ことが明らかである。
【0028】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、反射さ
れたビームパルスの集光装置、矯正光学装置を用いるこ
となしに、簡単な構成でビームパルスが常に正確にター
ゲットに投射されて鮮明なイメージが形成され、信頼性
が高く高品位なデータ再生を行うことができる。
れたビームパルスの集光装置、矯正光学装置を用いるこ
となしに、簡単な構成でビームパルスが常に正確にター
ゲットに投射されて鮮明なイメージが形成され、信頼性
が高く高品位なデータ再生を行うことができる。
【図1】本発明の再生装置の要部側面図である。
【図2】図1をビーム行程の方向からみた図である。
【図3】本発明の再生過程の一時点を示す要部側面図で
ある。
ある。
【図4】本発明の再生過程の他の時点を示す要部側面図
である。
である。
【図5】本発明による多点走査の態様を示す要部側面図
である。
である。
【図6】図5をビーム行程の方向からみた図である。
1 螺旋部 2 回転シリンダー 3 ビーム照射源 4 放射ビーム 5 反射ビーム 6 感光材料 7 間隙部 8 回転軸 10 ビーム照射源 11 回転軸 12 反射ミラー 1a 反射ミラー 1b 反射部 4a 放射軸 5a 投射ビーム 5b 投射ビーム α ピッチ角 β 反射角 γ 投射角 a 放射ビーム b 放射ビーム c 放射ビーム a´投射ビーム b´投射ビーム c´投射ビーム H 螺旋部高さ Z 平面
Claims (2)
- 【請求項1】 照射源から放射されるビームパルスを移
動ミラーで反射させ、反射されたビームパルスが反射角
度に応じて感光材料に投射され、感光材料の所定幅を走
査することにより電子的に蓄積されたデータを再生する
方法において、ビームパルスは移動する螺旋部の側面に
形成されたミラーで反射され、ビームパルスの各反射
後、反射されたビームパルスが感光材料の未走査点に投
射されることを特徴とするデータの再生方法。 - 【請求項2】 ビームパルスを間欠的に放射する照射源
と少なくとも1つの移動ミラー表面をそなえ、ビームパ
ルスを該移動ミラー表面で反射させ感光材料の所定幅を
走査するようにして電磁気的に蓄積されたデータを再生
する装置において、ミラー表面が回転シリンダーの上に
設けられた螺旋部に形成され、照射源の放射軸と回転シ
リンダーのシリンダー軸とが互いに実質的に平行に延び
ており、螺旋部が回転シリンダーの回転に伴って移動す
るよう構成されていることを特徴とするデータの再生装
置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4407228.7 | 1994-03-04 | ||
DE4407228A DE4407228C2 (de) | 1994-03-04 | 1994-03-04 | Wiedergabeeinrichtung für elektromagnetisch gespeicherte Daten |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0995006A true JPH0995006A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=6511863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7066963A Pending JPH0995006A (ja) | 1994-03-04 | 1995-03-01 | データの再生方法および装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5604525A (ja) |
JP (1) | JPH0995006A (ja) |
DE (1) | DE4407228C2 (ja) |
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JP2009048998A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-03-05 | Panasonic Corp | 面発光装置及び画像表示装置 |
JPWO2011129105A1 (ja) * | 2010-04-13 | 2013-07-11 | 株式会社小糸製作所 | 光学ユニット、車両監視装置および障害物検出装置 |
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US6710933B2 (en) * | 2000-05-31 | 2004-03-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Zoom lens and video camera comprising the same |
KR20010100164A (ko) * | 2001-10-20 | 2001-11-14 | 서재현 | 방사형 광 주사장치 |
DE10227762A1 (de) * | 2002-06-21 | 2004-02-05 | Josef Lindthaler | Lichtstrahl-Ablenkvorrichtung, insbesondere für Laserdrucker, Kopierer oder dergleichen |
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TW201122547A (en) * | 2009-12-31 | 2011-07-01 | Tung-Chi Lee | Light separation apparatus |
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BE1019941A3 (nl) * | 2012-06-05 | 2013-02-05 | Tait Technologies Bvba | Inrichting voor de weergave van driedimensionale beelden, systeem voor de creatie van driedimensionale beelden, en werkwijze voor de creatie van driedimensionale beelden. |
DE102014104476A1 (de) | 2014-03-31 | 2015-10-01 | Ernst-Abbe-Fachhochschule Jena | Vorrichtung zur Führung eines von einem Sender ausgehenden elektromagnetischen Strahls entlang einer Linie und in Umkehrung des Strahlweges zur Führung von entlang einer Linie abgestrahlten Strahlen auf einen Empfänger |
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FR2104671B1 (ja) * | 1970-06-26 | 1973-05-25 | Cit Alcatel | |
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US4137538A (en) * | 1977-08-11 | 1979-01-30 | Klein Associates, Inc. | Process and apparatus for compatible wet and dry paper signal recording |
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GB8803560D0 (en) * | 1988-02-16 | 1988-03-16 | Wiggins Teape Group Ltd | Laser apparatus for repetitively marking moving sheet |
-
1994
- 1994-03-04 DE DE4407228A patent/DE4407228C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-08-12 US US08/289,769 patent/US5604525A/en not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-03-01 JP JP7066963A patent/JPH0995006A/ja active Pending
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE4407228A1 (de) | 1995-09-07 |
US5604525A (en) | 1997-02-18 |
DE4407228C2 (de) | 2003-06-26 |
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