JPH0994682A - レーザ加工システム - Google Patents
レーザ加工システムInfo
- Publication number
- JPH0994682A JPH0994682A JP7276880A JP27688095A JPH0994682A JP H0994682 A JPH0994682 A JP H0994682A JP 7276880 A JP7276880 A JP 7276880A JP 27688095 A JP27688095 A JP 27688095A JP H0994682 A JPH0994682 A JP H0994682A
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- JP
- Japan
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- sheet
- laser
- laser processing
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- processing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 特定された材料や複数の個別化された材料に
複雑な異なる加工を多量に行うレーザ加工処理に適した
レーザ加工システムを提供する 【解決手段】 レーザ光照射装置１０によってシートに
レーザ光を照射し、シートへのレーザ加工を行うレーザ
加工システム１であって、シート毎に付され、レーザ加
工を行う加工内容が記憶されたコードデータ１５によっ
て付加され、このシートＳ毎に付されたコードデータ１
５を読み取るコード読み取り手段４と、読み取ったコー
ドデータを前記制御手段５に解読可能な加工内容情報に
変換する変換手段と、この変換手段の変換結果に基づい
て、レーザ光照射装置を制御し、対応する用紙にレーザ
加工を行う制御手段５を設けた
複雑な異なる加工を多量に行うレーザ加工処理に適した
レーザ加工システムを提供する 【解決手段】 レーザ光照射装置１０によってシートに
レーザ光を照射し、シートへのレーザ加工を行うレーザ
加工システム１であって、シート毎に付され、レーザ加
工を行う加工内容が記憶されたコードデータ１５によっ
て付加され、このシートＳ毎に付されたコードデータ１
５を読み取るコード読み取り手段４と、読み取ったコー
ドデータを前記制御手段５に解読可能な加工内容情報に
変換する変換手段と、この変換手段の変換結果に基づい
て、レーザ光照射装置を制御し、対応する用紙にレーザ
加工を行う制御手段５を設けた
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、金属、プラスチック、
フィルム、用紙等のシート状物へ所望のレーザ加工を行
うレーザ加工システムであって、特に多数のシートに異
なるレーザ加工を行うレーザ加工システムに関するもの
である。
フィルム、用紙等のシート状物へ所望のレーザ加工を行
うレーザ加工システムであって、特に多数のシートに異
なるレーザ加工を行うレーザ加工システムに関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来、金属、プラスチック、用紙やラベ
ルなどあらゆるシート状材料へのレーザ加工処理は、レ
ーザ加工装置をダイレクトに操作し、孔開け、切断等材
料毎に異なるレーザ加工を行っていた。孔開け、切断等
加工内容においても近年は複雑な加工が行えるようにな
り、操作自体も複雑なものとなっている。
ルなどあらゆるシート状材料へのレーザ加工処理は、レ
ーザ加工装置をダイレクトに操作し、孔開け、切断等材
料毎に異なるレーザ加工を行っていた。孔開け、切断等
加工内容においても近年は複雑な加工が行えるようにな
り、操作自体も複雑なものとなっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】また、各種の特定され
た材料や、あらかじめ依頼または、配布等のために複数
の個別化された材料に複雑な異なる加工を多量に行う場
合には、処理作業に大変な手間を有するものであり迅速
なレーザ加工処理ができなかった。この発明は、これら
特定された材料や複数の個別化された材料に複雑な異な
る加工を多量に行うレーザ加工処理に適したレーザ加工
システムを提供することを目的とする。
た材料や、あらかじめ依頼または、配布等のために複数
の個別化された材料に複雑な異なる加工を多量に行う場
合には、処理作業に大変な手間を有するものであり迅速
なレーザ加工処理ができなかった。この発明は、これら
特定された材料や複数の個別化された材料に複雑な異な
る加工を多量に行うレーザ加工処理に適したレーザ加工
システムを提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
本発明のレーザ加工システムは、レーザ光照射装置によ
ってシートにレーザ光を照射し、シートへのレーザ加工
を行うレーザ加工システムであって、シート毎に付さ
れ、レーザ加工を行う加工内容が記憶されたコードデー
タによって付加され、このシート毎に付されたコードデ
ータを読み取るコード読み取り手段と、読み取ったコー
ドデータを前記制御手段に解読可能な加工内容情報に変
換する変換手段と、この変換手段の変換結果に基づい
て、レーザ光照射装置を制御し、対応する用紙にレーザ
加工を行う制御手段を設けてなる。
本発明のレーザ加工システムは、レーザ光照射装置によ
ってシートにレーザ光を照射し、シートへのレーザ加工
を行うレーザ加工システムであって、シート毎に付さ
れ、レーザ加工を行う加工内容が記憶されたコードデー
タによって付加され、このシート毎に付されたコードデ
ータを読み取るコード読み取り手段と、読み取ったコー
ドデータを前記制御手段に解読可能な加工内容情報に変
換する変換手段と、この変換手段の変換結果に基づい
て、レーザ光照射装置を制御し、対応する用紙にレーザ
加工を行う制御手段を設けてなる。
【０００５】
【作用】あらかじめシート毎に付されたコードデータを
読み取り、読み取ったコードデータに対応するレーザ加
工内容に変換し、変換結果に基づいて、制御手段がレー
ザ光照射装置を制御し対応するシートに自動でレーザ加
工を行う。
読み取り、読み取ったコードデータに対応するレーザ加
工内容に変換し、変換結果に基づいて、制御手段がレー
ザ光照射装置を制御し対応するシートに自動でレーザ加
工を行う。
【０００６】
【発明の実施形態】以下、本発明を好適な実施例に基づ
いて詳細に説明する。図１は、本発明のレーザ加工シス
テムの全体説明図であって、図２は、レーザ加工を行う
加工シートの説明図、図３はシートに加工を行った状態
の説明図。
いて詳細に説明する。図１は、本発明のレーザ加工シス
テムの全体説明図であって、図２は、レーザ加工を行う
加工シートの説明図、図３はシートに加工を行った状態
の説明図。
【０００７】図１のレーザ加工システム１は、シートＳ
の給送手段２を有し、シートＳが加工台３へ給送される
が、この間、シートＳにあらかじめ付されたバーコード
からなるコードデータを読み取るバーコードリーダーか
らなるコード読み取り手段４が設けられて、このコード
読み取り手段４によってコードデータが読み取られるよ
うになっている。このコードデータは、制御部５に送ら
れる。一方、制御部５に接続されている記憶部６には、
シート毎に加工内容がコード付けされて、このコードデ
ータから制御部５が解読可能な加工内容情報に変換する
ための変換プログラムが記憶されていて、読み取られた
コードデータに対応する加工内容をに変換される。
の給送手段２を有し、シートＳが加工台３へ給送される
が、この間、シートＳにあらかじめ付されたバーコード
からなるコードデータを読み取るバーコードリーダーか
らなるコード読み取り手段４が設けられて、このコード
読み取り手段４によってコードデータが読み取られるよ
うになっている。このコードデータは、制御部５に送ら
れる。一方、制御部５に接続されている記憶部６には、
シート毎に加工内容がコード付けされて、このコードデ
ータから制御部５が解読可能な加工内容情報に変換する
ための変換プログラムが記憶されていて、読み取られた
コードデータに対応する加工内容をに変換される。
【０００８】加工台３に載置されたシートＳは、レーザ
光照射装置１０によって加工されるが、このレーザ光照
射装置１０には、レーザ発信機１２、およびレーザ光を
シートに照射するための適宜な光学系、全反射鏡１３、
凸円筒レンズ１４等や図示していないが、二次元的に従
来公知のプロッタータイプ、ポリゴンミラー、スキャン
ミラー等の照射システムにより任意にレーザ光をシート
に照射できるようになっていて、レーザコントローラ１
１を介して制御部５でコントロールされるようなになっ
ている。
光照射装置１０によって加工されるが、このレーザ光照
射装置１０には、レーザ発信機１２、およびレーザ光を
シートに照射するための適宜な光学系、全反射鏡１３、
凸円筒レンズ１４等や図示していないが、二次元的に従
来公知のプロッタータイプ、ポリゴンミラー、スキャン
ミラー等の照射システムにより任意にレーザ光をシート
に照射できるようになっていて、レーザコントローラ１
１を介して制御部５でコントロールされるようなになっ
ている。
【０００９】また、８はレーザ加工システム１を操作す
る操作部、９は、レーザ加工システム１の処理状態等を
表示する表示部である。
る操作部、９は、レーザ加工システム１の処理状態等を
表示する表示部である。
【００１０】次に、シートＳの加工手順を説明すると、
図２に示されるように、あらかじめプリンタ等で個別情
報１６が印字されるときに同時にコードデータ１５を二
次元バーコードで印字したシートＳをレーザ加工システ
ム１にセットする。コード読み取り手段４で読み取られ
たコードデータ１５によって、記憶部６の変換プログラ
ムによって、対応する加工内容に変換される。加工内容
が変換されると、その内容に基づいて制御部５は、レー
ザ光照射装置１０を制御し加工台上のシートＳの加工処
理を行う。図３には、加工内容に基づいて切り込み１
７、ミシン目１８が形成されてなる。
図２に示されるように、あらかじめプリンタ等で個別情
報１６が印字されるときに同時にコードデータ１５を二
次元バーコードで印字したシートＳをレーザ加工システ
ム１にセットする。コード読み取り手段４で読み取られ
たコードデータ１５によって、記憶部６の変換プログラ
ムによって、対応する加工内容に変換される。加工内容
が変換されると、その内容に基づいて制御部５は、レー
ザ光照射装置１０を制御し加工台上のシートＳの加工処
理を行う。図３には、加工内容に基づいて切り込み１
７、ミシン目１８が形成されてなる。
【００１１】尚、加工内容は、スリット、ミシン、ラベ
ル用ハーフカット等様々なものが有る。また、加工する
シートも単片に限らず連続状のものであってもよい。
ル用ハーフカット等様々なものが有る。また、加工する
シートも単片に限らず連続状のものであってもよい。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のレーザ加
工システムは、あらかじめシート毎に付されたコードデ
ータを読み取り、読み取ったコードデータに対応するレ
ーザ加工内容に変換し、変換結果に基づいて、制御手段
がレーザ光照射装置を制御し対応するシートに自動でレ
ーザ加工を行うので効率のよい加工処理が行える等の優
れた効果を奏するものである。
工システムは、あらかじめシート毎に付されたコードデ
ータを読み取り、読み取ったコードデータに対応するレ
ーザ加工内容に変換し、変換結果に基づいて、制御手段
がレーザ光照射装置を制御し対応するシートに自動でレ
ーザ加工を行うので効率のよい加工処理が行える等の優
れた効果を奏するものである。
【図１】本発明のレーザ加工システムの一実施例を概略
的に示す全体説明図。
的に示す全体説明図。
【図２】図１のレーザ加工を行うシートの説明図。
【図３】図２のシーとに加工を行った状態の説明図。
１…レーザ加工システム ５…制御部 １０…レーザ項照射装置 １５…コードデータ
Claims (1)
- 【請求項１】 レーザ光照射装置によってシートにレー
ザ光を照射し、シートへのレーザ加工を行うレーザ加工
システムであって、シート毎に付され、レーザ加工を行
う加工内容が記憶されたコードデータによって付加さ
れ、このシート毎に付されたコードデータを読み取るコ
ード読み取り手段と、読み取ったコードデータを前記制
御手段に解読可能な加工内容情報に変換する変換手段
と、この変換手段の変換結果に基づいて、レーザ光照射
装置を制御し、対応する用紙にレーザ加工を行う制御手
段を設けたことを特徴とするレーザ加工システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7276880A JPH0994682A (ja) | 1995-09-30 | 1995-09-30 | レーザ加工システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7276880A JPH0994682A (ja) | 1995-09-30 | 1995-09-30 | レーザ加工システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0994682A true JPH0994682A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17575694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7276880A Pending JPH0994682A (ja) | 1995-09-30 | 1995-09-30 | レーザ加工システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0994682A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007175750A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Sunx Ltd | レーザ加工装置及びキーユニット |
-
1995
- 1995-09-30 JP JP7276880A patent/JPH0994682A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007175750A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Sunx Ltd | レーザ加工装置及びキーユニット |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050120 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050412 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050512 |
|
| RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20050512 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051122 |