JPH0994295A - 排便処理装置 - Google Patents

排便処理装置

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JPH0994295A
JPH0994295A JP7252655A JP25265595A JPH0994295A JP H0994295 A JPH0994295 A JP H0994295A JP 7252655 A JP7252655 A JP 7252655A JP 25265595 A JP25265595 A JP 25265595A JP H0994295 A JPH0994295 A JP H0994295A
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JP
Japan
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enema
feces
treatment device
suction
pump
Prior art date
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Pending
Application number
JP7252655A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Yagata
和彦 屋ケ田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Bakelite Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Bakelite Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 排便困難症患者等の糞便を円滑且つ安全に吸
引除去するための排便処理装置を提供する。 【解決手段】 肛門部に挿入した挿入具より注腸液を噴
射して糞便を破砕乳化し、吸引排出するための排便処理
装置であって、側部に注腸液を送入するイリゲーション
ニップルを設け、該イリゲーションニップルより内腔の
先端部近傍に注腸液を噴射するためのイリゲーション口
を設けると共に、突起を有する回転体を内蔵し、後端部
には破砕乳化した糞便を吸引排出する吸引ニップルを設
けた挿入具、該挿入具に注腸用ポンプにより注腸液を供
給し噴射させるための注腸液供給部、および、破砕乳化
された糞便を吸引ポンプにより貯留容器に吸引排出させ
るための吸引排出部からなり、注腸用ポンプにより注腸
液を噴射させながら羽根車により糞便を破砕し、吸引ポ
ンプにより吸引排出を行う排便処理装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、突起を有する回転
体により糞便を破砕し、同時に注腸液を噴出しながら流
動化することにより、排便困難症患者等の糞便を円滑か
つ安全に吸引除去するための排便処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】人口の高齢化が進むに従い、寝たきり老
人が益々増加の傾向にある。また、交通事故や先天的要
因による肢体不自由者も多く、その約半数が神経麻痺を
伴っている。これらの人々にとって、排便の処理は日常
生活上の一大問題であるにも拘らず、排泄機器としては
採尿器が開発されている程度であり、糞便の排泄処理に
対しては依然として緩下剤、浣腸あるいは摘便などによ
って排便を促す方法が採られている。とくに糞便の固い
排便困難症状を呈する患者に対しては、高圧浣腸、摘
便、坐剤などによる処置を組み合わせて強制的に排泄す
る手段が施されているが、これらの処置は患者にとって
肉体的、精神的に著しい苦痛を与えるとともに、排便介
護者側にとっても長時間に亘る排便作業に携わらねばな
らず、しかも糞便の臭気に耐えねばならない嫌悪的な作
業を余儀なくされる。
【0003】このような排便処理上の諸問題を解決する
ための手段として、本発明者らは機械的な振動を利用し
て直腸内の糞便を効率よく破砕吸引除去する排泄処置装
置を開発し、既に提案している(特開平1−19854
0号公報、特公平4−22103号公報、特公平4−2
2104号公報、特公平5−40584号公報、特公平
5−76871号公報、特公平6−32653号公報、
特開平6−237905号公報等)。
【0004】これらの先行技術による排泄処理装置は、
糞便の破砕手段として、強力な超音波を用いており、同
時に注入する注腸液は、超音波のパワーを伝える媒体と
して、また、破砕した糞便を流動化させる目的で注入し
ている。
【0005】一方、超音波を用いない方法としては、バ
ルーンカテーテルを肛門に挿入し、直腸内の便に温水を
噴射してこれを流動化し、吸引管を減圧タンクに接続し
て排泄させるもの(特開平6−197977号公報)
や、合成樹脂製の輸液管を肛門から挿入し、溶剤を噴射
して便を流動化した後、吸引して排泄させるもの(実開
平6−9554号公報)などが知られている。しかしな
がら、これらの方法では、噴射した液体の圧力により便
が奥に押しやられて、破砕され難い等の問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】超音波を用いる方法
は、糞便が細かい粒子に破砕され乳化されるので、流動
化の状態は非常に優れているが、その破砕力は超音波振
動するホーンの近傍に限られており、また、超音波の生
体への安全性やホーンの耐久性、装置のコスト等の点で
問題があった。また、温水等の噴射により便を流動化さ
せる方法では、便の破砕乳化の効率が低く、あるいは水
流による違和感がある等の問題があった。
【0007】本発明は、従来の排泄処理装置のこのよう
な問題点に鑑みなされたもので、超音波振動を用いずに
突起を有する回転体によって糞便を破砕することによ
り、上記の問題を解決した排便処置装置を提供すること
を目的としたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明による排便処理装置は、肛門より、突起を有
する回転体を内蔵したイリゲーション手段と吸引手段を
行うことのできる挿入具を挿入し、注腸液を噴出し、該
回転体を回転することによって糞便を破砕、流動化させ
て吸引手段により吸引除去することを特徴とするもので
ある。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の排便処理装置は、羽根
車、タービン、スクリュー、かくはん翼等の突起を有す
る回転体を糞便が引き込まれる方向に回転させ、注腸液
により浮遊している糞便を回転体の突起に衝突させて破
砕すると同時に注腸液と混合し、流動化させるものであ
る。糞便を吸引によって引き寄せる方法も考えられる
が、糞便が除去されると直腸内が吸引によって陰圧とな
り、腸壁を吸い寄せて傷つけたり、腸壁が破砕手段に接
触し、損傷を受けることが考えられる。本方式では、突
起を有する回転体は先端より肛門側に後退した位置に設
置しており、強い陰圧をかけなくても回転によって生じ
る流れによって糞便を引き寄せるため、腸壁を損傷する
危険性がより少なくなった。もちろんローラーポンプに
より吸引除去する流路に弱い陰圧をかけて吸引すること
もできる。この場合でも該回転体は肛門側に後退してい
るため、腸壁が突起物に当たって損傷されることはな
い。また、上部の糞便は、下部の糞便が吸引除去される
と、腸管の蠕動運動によって降りてくるので、挿入部は
肛門より3〜8cm程度挿入するだけで良い。
【0010】
【実施例】以下、実施例に基づいて、本発明を詳細に説
明する。 〔実施例〕本発明の排便処理装置は、図1に示したよう
に、肛門部へ挿入する挿入部(3)、注腸用ポンプ
(7)により注腸液タンク(10)から挿入部(3)に
注腸液を供給する注腸液供給部、破砕乳化された糞便を
吸引ポンプ(8)により貯留容器(11)に吸引排出さ
せる吸引排出部、および羽根車(1)を回転させ糞便を
破砕する回転駆動部からなり、注腸用ポンプ(7)によ
り注腸液を注入しながら羽根車の回転により糞便を破砕
し、吸引ポンプ(8)により吸引する糞便の破砕乳化と
吸引排出とを行うように構成されている。
【0011】挿入部(3)は、糞便を破砕混合するため
の羽根車(1)、羽根車を回転させるモーター(2)、
羽根車の周囲から注腸液を注入するためのイリゲーショ
ン口(4)、注腸液チューブ(15)をを接続するイリ
ゲーションニップル(5)、を設け、また、後端部には
破砕乳化した糞便を吸引排出するための吸引チューブ
(14)を接続する吸引ニップル(6)が設けられてい
る。その先端部の形状は、図2に示すようなチューリッ
プ状、(a)お椀状、(b)もしくはラッパ状(c)に
拡開している。これは、直腸を圧排して内部に糞便
(2)を引き込むための形状である。従って、挿入部
(3)は少なくとも先端部が軟質の、例えばシリコンゴ
ム等のエラストマーで作られているのが望ましい。
【0012】羽根車(1)は図3に示すように、円筒の
上底面を羽根状に切って折り曲げた形状をしており、羽
根車によって破砕された糞便は、注腸液と共に羽根と上
底面の隙間から円筒の内部を通り挿入具の後端部へ導か
れる。また、下底面はローター(21)がモーター
(2)の回転部と加圧的に接触しておりこの摩擦力によ
ってモーターの回転力が伝えられる。
【0013】モーター(2)は、比較的高トルクで、径
の大きな中空軸が必要であり、必要であれば正転、逆転
がスムーズに行えるタイプのものが望ましい。また、医
療用途であるため、回転が静かなこと、及び他の生体計
測器に影響を与えない非磁性であること望ましい条件で
ある。これらの条件を満たすものとして、モーター
(2)は超音波モーターが望ましいが、特に限定はしな
い。
【0014】モーター駆動部(16)は、モーターの回
転数、正転、逆転の切り替えを行うドライバーであり、
回転数は、50〜3000rpmの範囲が望ましい。5
0rpm以下の回転数では糞便の破砕力が弱く、また、
3000rpm以上では腸内に違和感を与える。本実施
例では、羽根車の回転にモーターを用いているが、例え
ば水流によって回転させても良い。
【0015】注腸液は、注腸用ポンプ(7)により、イ
リゲーションニップル(5)を経て羽根車の周囲に配置
されたイリゲーション口(4)より噴出される。注腸液
の注入速度は、10ml/min〜1l/minが望ま
しい。また、腸内に注入する注腸液の量は、10ml〜
1l程度が望ましい。
【0016】注腸液は、過度の腸内刺激や体温の低下を
防止するため、予熱器(9)等を用いて体温付近の温度
に予熱するのが望ましいが、注腸液タンク(10)に温
水を入れて使用することもできる。また、予熱器(9)
を用いれば注腸液タンク(10)の代わりに水道と直結
しても差しつかえない。注腸液の成分は水、もしくは電
解質および/またはポリエチレングリコール等の界面活
性物質を混入させた水溶液を用いることができる。
【0017】羽根車の回転によって破砕、乳化された糞
便は、吸引ポンプ(8)によって、注腸液と共に羽根車
の切り欠き口を通過して内筒を通り排出される。注腸液
の量が多いと、液が上部消化管へ移動したり、肛門から
漏れる事があり、注腸と吸引のバランスをとることが必
要である。また、注腸液が腸内にないときには、羽根車
の回転を行わない方が安全であるが、注腸液の噴出と同
時に吸引ポンプ(8)で吸引をかけることによって、糞
便を引き寄せ、より効果的な破砕を行うこともできる。
このような吸引ポンプとしては、低流量でも呼び水なし
で確実に吸引でき、機械的部分が接液しないローラーポ
ンプが最も適している。
【0018】吸引チューブ(14)は、破砕した糞便を
貯留容器(11)まで導くもので、途中に段差がなく太
さが均一で、内部の様子が確認できる軟質のポリ塩化ビ
ニルあるいはシリコンゴム等のチューブを用いるのが望
ましいが、特に限定はしない。
【0019】吸引の強さは、吸引ポンプ(8)の回転数
によって調節するが、吸引が強すぎると腸内は陰圧とな
り、腸壁が収縮してかえって糞便を吸引できなくなる。
また、腸壁を吸いつけて損傷させる恐れもある。そこ
で、吸引チューブ(14)の途中に、一定の陰圧で弁が
開き、その陰圧以上にはならない開放弁(13)を設け
て、上記のような事態を防止する。この時の陰圧として
は、−10〜−50cmH2Oとするのが適切である。
【0020】吸引した糞便と注腸液の混合物は貯留容器
(11)に貯留され、容器内の気体は活性炭、ケイ酸塩
鉱物等を充填した脱臭カラム(12)を通過して脱臭さ
れ、外気へ放出される。貯留された内容物はトイレ等へ
廃棄し、容器は洗浄して再使用する。また、容器内に内
袋を設置しておいて、糞便を貯留した後、内袋ごと廃棄
する方式とすることもできる。
【0021】
【発明の効果】以上のとおり、本発明による排便処理装
置を用いれば、非常に簡便な方法で安全に低コストでク
ローズドシステムにより排便処理を行うことができ、医
療産業上極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例となる排便処理装置の全体構
成を示す図である。
【図2】本発明の装置に用いる挿入具の先端部の形状の
例を示す図である。
【図3】本発明の一実施例となる挿入具の構成を示す図
である。
【符号の説明】
1 羽根車 2 モーター 3 挿入具 4 イリゲーション口 5 イリゲーションニップル 6 吸引ニップル 7 注腸用ポンプ 8 吸引ポンプ 9 予熱器 10 注腸液タンク 11 貯留容器 12 脱臭カラム 13 開放弁 14 吸引チューブ 15 注腸液チューブ 16 モーター駆動部 21 ローター

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 肛門部に挿入した挿入具より注腸液を噴
    射して糞便を破砕乳化し、吸引排出するための排便処理
    装置であって、側部に注腸液を送入するイリゲーション
    ニップルを設け、該イリゲーションニップルより内腔の
    先端部近傍に注腸液を噴射するためのイリゲーション口
    を設けると共に、突起を有する回転体を内蔵し、後端部
    には破砕乳化した糞便を吸引排出する吸引ニップルを設
    けた挿入具、該挿入具に注腸用ポンプにより注腸液を供
    給し噴射させるための注腸液供給部、および、破砕乳化
    された糞便を吸引ポンプにより貯留容器に吸引排出させ
    るための吸引排出部からなり、注腸用ポンプにより注腸
    液を噴射させながら羽根車により糞便を破砕し、吸引ポ
    ンプにより吸引排出を行うことを特徴とする排便処理装
    置。
  2. 【請求項2】 挿入具の先端部がエラストマーで作ら
    れ、チューリップ状、お椀状、もしくはラッパ状に形成
    されている請求項1記載の排便処理装置。
  3. 【請求項3】 突起を有する回転体が挿入具の先端より
    肛門側に後退した位置に設置されている請求項1または
    2記載の排便処置装置。
  4. 【請求項4】 突起を有する回転体が糞便が引き込まれ
    る方向に回転する請求項1、2または3記載の排便処理
    装置。
  5. 【請求項5】 突起を有する回転体が円筒の上底面を羽
    根状に切って折り曲げた形状をしている請求項1、2、
    3または4記載の排便処置装置。
  6. 【請求項6】 挿入具に、モーターを有し、モーターが
    モーター駆動部によって制御されている請求項1、2、
    3、4または5記載の排便処理装置。
  7. 【請求項7】 モーターが超音波モーターである請求項
    6記載の排便処理装置。
  8. 【請求項8】 突起を有する回転体の回転数が50〜3
    000rpmである請求項1、2、3、4、5、6また
    は7記載の排便処理装置。
JP7252655A 1995-09-29 1995-09-29 排便処理装置 Pending JPH0994295A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006009283A2 (ja) * 2004-07-16 2006-01-26 Shuichi Tokunaga 気管内痰の吸引装置
JP2009056004A (ja) * 2007-08-30 2009-03-19 Shinko Seisakusho Co Ltd 排泄物自動処理装置

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JP4524301B2 (ja) * 2007-08-30 2010-08-18 株式会社新興製作所 排泄物自動処理装置

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