JPH0993635A - 無線選択呼出受信機 - Google Patents
無線選択呼出受信機Info
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- JPH0993635A JPH0993635A JP7247706A JP24770695A JPH0993635A JP H0993635 A JPH0993635 A JP H0993635A JP 7247706 A JP7247706 A JP 7247706A JP 24770695 A JP24770695 A JP 24770695A JP H0993635 A JPH0993635 A JP H0993635A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
- H04W52/02—Power saving arrangements
- H04W52/0209—Power saving arrangements in terminal devices
- H04W52/0225—Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal
- H04W52/0241—Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal where no transmission is received, e.g. out of range of the transmitter
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- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B3/00—Audible signalling systems; Audible personal calling systems
- G08B3/10—Audible signalling systems; Audible personal calling systems using electric transmission; using electromagnetic transmission
- G08B3/1008—Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems
- G08B3/1016—Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems using wireless transmission
- G08B3/1025—Paging receivers with audible signalling details
- G08B3/1066—Paging receivers with audible signalling details with other provisions not elsewhere provided for, e.g. turn-off protection
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
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- Electromagnetism (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】無線選択呼出受信機のユーザがいつから圏外に
いるのかの圏外時間を知ることができなかった。 【解決手段】無線部1は無線基地局からの個別呼出信号
を受信して復調する。EEPROM2には自己の呼出信
号と自受信機固有のシステム情報を格納しておく。スイ
ッチ回路3は操作により表示方法を選択する指示信号を
出力する。デコーダ4は無線部1での復調信号を復号化
しEEPROM2に格納されている自己の呼出信号と比
較して一致したときには受信したデータを出力し、RO
M5は自無線選択呼出受信機を制御するためのプログラ
ムをあらかじめ格納しており、CPU6はこの制御プロ
グラムを実行する。RAM7はCPU6の制御に基づい
て受信したデータを格納または出力する。LCDドライ
バ9はLCD8を駆動し、SP・VIBドライバ12は
スピーカ10およびバイブモータ11を駆動する。
いるのかの圏外時間を知ることができなかった。 【解決手段】無線部1は無線基地局からの個別呼出信号
を受信して復調する。EEPROM2には自己の呼出信
号と自受信機固有のシステム情報を格納しておく。スイ
ッチ回路3は操作により表示方法を選択する指示信号を
出力する。デコーダ4は無線部1での復調信号を復号化
しEEPROM2に格納されている自己の呼出信号と比
較して一致したときには受信したデータを出力し、RO
M5は自無線選択呼出受信機を制御するためのプログラ
ムをあらかじめ格納しており、CPU6はこの制御プロ
グラムを実行する。RAM7はCPU6の制御に基づい
て受信したデータを格納または出力する。LCDドライ
バ9はLCD8を駆動し、SP・VIBドライバ12は
スピーカ10およびバイブモータ11を駆動する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線選択呼出受信機
に関し、特に無線基地局の圏内にいるか圏外にいるかを
判断するとともに圏外にいた時間を無線選択呼出受信機
の携帯者(以下、ユーザと記す)に報知する機能を有す
る無線選択呼出受信機に関する。
に関し、特に無線基地局の圏内にいるか圏外にいるかを
判断するとともに圏外にいた時間を無線選択呼出受信機
の携帯者(以下、ユーザと記す)に報知する機能を有す
る無線選択呼出受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の無線選択呼出受信機に
は、無線基地局からの距離や電波伝搬経路の有無によ
り、呼出可能な範囲(以下、圏内と記す)と受信不可能
範囲(以下、圏外と記す)とが存在しており、無線基地
局は自局の圏外にいる無線選択呼出受信機を正常に呼び
出すことはできない。
は、無線基地局からの距離や電波伝搬経路の有無によ
り、呼出可能な範囲(以下、圏内と記す)と受信不可能
範囲(以下、圏外と記す)とが存在しており、無線基地
局は自局の圏外にいる無線選択呼出受信機を正常に呼び
出すことはできない。
【0003】そこで、ユーザは自分の現在位置が無線基
地局の圏内か圏外かを時時確認しなければならない。
地局の圏内か圏外かを時時確認しなければならない。
【0004】従来このような現在位置を確認する技術の
第1および第2の例として、特開平4−306926号
公報に所載の「選択呼出受信装置」および特開平2−9
4826号公報に所載の「移動無線機の圏外報知方式」
を挙げることができる。
第1および第2の例として、特開平4−306926号
公報に所載の「選択呼出受信装置」および特開平2−9
4826号公報に所載の「移動無線機の圏外報知方式」
を挙げることができる。
【0005】この第1の従来例では、受信判定回路で現
在受信可能な状態か否かを判別し、受信不能であった時
間帯を時計回路の出力から検出してRAMに記憶し、後
刻、これらの記憶の内容をスイッチの操作でLCD上に
表示させている。つまり、選択呼出受信装置が圏内から
圏外に移動した時間と圏外から圏内へ移動した時間とを
記憶して、圏外から圏内に移動した時に圏外時間帯を表
示している。
在受信可能な状態か否かを判別し、受信不能であった時
間帯を時計回路の出力から検出してRAMに記憶し、後
刻、これらの記憶の内容をスイッチの操作でLCD上に
表示させている。つまり、選択呼出受信装置が圏内から
圏外に移動した時間と圏外から圏内へ移動した時間とを
記憶して、圏外から圏内に移動した時に圏外時間帯を表
示している。
【0006】また、第2の従来例では、移動無線機は各
固定無線機からの位置報知信号の到来を監視し、いずれ
の固定無線機からの位置報知信号も所定時間内に所定レ
ベル以上で受信できなかったならば、この移動無線機は
いずれの固定無線機の無線ゾーンに対してもその圏外に
位置することを所定の警報音あるいは可視表示によって
報知している。
固定無線機からの位置報知信号の到来を監視し、いずれ
の固定無線機からの位置報知信号も所定時間内に所定レ
ベル以上で受信できなかったならば、この移動無線機は
いずれの固定無線機の無線ゾーンに対してもその圏外に
位置することを所定の警報音あるいは可視表示によって
報知している。
【0007】図9はこの従来の装置または方式における
LCDに可視表示された画面の一例を示す図で、
(a),(b)はそれぞれ圏内表示中,圏外表示中の表
示画面である。
LCDに可視表示された画面の一例を示す図で、
(a),(b)はそれぞれ圏内表示中,圏外表示中の表
示画面である。
【0008】図9(a)は圏内マークが点灯または点滅
しており、1994年1月2日(月)の午前9時30分
現在、移動無線機は圏内にいることを表示している。
しており、1994年1月2日(月)の午前9時30分
現在、移動無線機は圏内にいることを表示している。
【0009】また、図9(b)は圏外マークが点灯また
は点滅しており、1994年1月2日(月)の午後3時
現在、移動無線機は圏外にいることを表示している。
は点滅しており、1994年1月2日(月)の午後3時
現在、移動無線機は圏外にいることを表示している。
【0010】なお、圏外にいるときに無線選択呼出受信
機が呼び出されても当然この呼出しを受信することはで
きないので、受信機本来の機能を発揮することができな
い。したがって、いつから圏外にいるのか、つまり受信
不可能であった時間帯を確認することが重要になる。
機が呼び出されても当然この呼出しを受信することはで
きないので、受信機本来の機能を発揮することができな
い。したがって、いつから圏外にいるのか、つまり受信
不可能であった時間帯を確認することが重要になる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】この従来例では、ユー
ザが圏内または圏外にいることを確認する際には、スイ
ッチを操作して、LCDに表示される圏内マークまたは
圏外マークの点灯や点滅を確認する必要があり、これに
よって圏内・圏外のいずれにいるかを確認することはで
きても、いつから圏外にいるのかを確認することはでき
ないという問題点があった。
ザが圏内または圏外にいることを確認する際には、スイ
ッチを操作して、LCDに表示される圏内マークまたは
圏外マークの点灯や点滅を確認する必要があり、これに
よって圏内・圏外のいずれにいるかを確認することはで
きても、いつから圏外にいるのかを確認することはでき
ないという問題点があった。
【0012】なお、第2の従来例では、圏外に移動した
ことが所定の警報音あるいは可視表示によって報知され
るが、ユーザがこの報知に気付かないときは圏外に移動
した時間を知ることはできないという問題点があった。
ことが所定の警報音あるいは可視表示によって報知され
るが、ユーザがこの報知に気付かないときは圏外に移動
した時間を知ることはできないという問題点があった。
【0013】本発明の目的は、無線選択呼出受信機が圏
内から圏外に移動したときユーザのスイッチ操作により
圏外にいた時間(圏外時間)の確認を可能とし、また圏
外から圏内に移動したときにはその旨をユーザに自動的
に報知するとともに圏外時間を表示可能とすることによ
り、圏外時間帯を容易に確認することができるようにし
た無線選択呼出受信機を提供することにある。
内から圏外に移動したときユーザのスイッチ操作により
圏外にいた時間(圏外時間)の確認を可能とし、また圏
外から圏内に移動したときにはその旨をユーザに自動的
に報知するとともに圏外時間を表示可能とすることによ
り、圏外時間帯を容易に確認することができるようにし
た無線選択呼出受信機を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、無線基
地局から受信したフレーム同期信号により同期が確立し
たときは前記無線基地局のサービス圏内にいると判断
し、同期がはずれてから所定時間以内に前記フレーム同
期信号を受信しないときは前記無線基地局のサービス圏
外にいると判断する機能を有する無線選択呼出受信機に
おいて、同期がはずれた時にカウントを開始して前記フ
レーム同期信号を受信するまでの時間をカウントするタ
イマと、このタイマに設定した前記所定時間を経過した
後に前記フレーム同期信号を受信したときはその時点の
カウント値を報知する報知手段とを備えることを特徴と
する無線選択呼出受信機が得られる。
地局から受信したフレーム同期信号により同期が確立し
たときは前記無線基地局のサービス圏内にいると判断
し、同期がはずれてから所定時間以内に前記フレーム同
期信号を受信しないときは前記無線基地局のサービス圏
外にいると判断する機能を有する無線選択呼出受信機に
おいて、同期がはずれた時にカウントを開始して前記フ
レーム同期信号を受信するまでの時間をカウントするタ
イマと、このタイマに設定した前記所定時間を経過した
後に前記フレーム同期信号を受信したときはその時点の
カウント値を報知する報知手段とを備えることを特徴と
する無線選択呼出受信機が得られる。
【0015】また、前記タイマに設定した前記所定時間
を経過した後に前記フレーム同期信号を受信した時点の
前記カウント値を表示する表示手段と、ユーザがあらか
じめ表示の有無と表示有りのときはその表示方法とを選
択可能な表示選択操作手段とを備え、前記表示手段は前
記ユーザの選択した表示方法により表示することを特徴
とする無線選択呼出受信機が得られる。
を経過した後に前記フレーム同期信号を受信した時点の
前記カウント値を表示する表示手段と、ユーザがあらか
じめ表示の有無と表示有りのときはその表示方法とを選
択可能な表示選択操作手段とを備え、前記表示手段は前
記ユーザの選択した表示方法により表示することを特徴
とする無線選択呼出受信機が得られる。
【0016】さらに、前記報知手段が有するスピーカ報
知,バイブモータ報知を含む複数種の報知方法の少なく
ともいずれかをユーザが選択可能な報知選択操作手段を
備える無線選択呼出受信機が得られる。
知,バイブモータ報知を含む複数種の報知方法の少なく
ともいずれかをユーザが選択可能な報知選択操作手段を
備える無線選択呼出受信機が得られる。
【0017】さらにまた、前記無線基地局からの個別呼
出信号を受信して復調する無線部と、自己の呼出信号お
よび自無線選択呼出受信機に固有のシステム情報をあら
かじめ格納しているEEPROMと、スイッチ操作によ
り表示方法を選択する指示信号を出力するスイッチ回路
と、前記無線部で復調された信号を復号化し前記EEP
ROMに格納されている前記自己の呼出信号と比較して
一致したときには受信したデータを出力するデコーダ
と、前記自無線選択呼出受信機を制御するためのプログ
ラムをあらかじめ格納しているROMと、この制御プロ
グラムを実行するCPUと、前記CPUの制御に基づい
て受信したデータを格納または出力するためのRAM
と、データを表示するためのLCDと、受信したときそ
の旨をユーザに報知するスピーカおよびバイブモータと
を備えることを特徴とする無線選択呼出受信機が得られ
る。
出信号を受信して復調する無線部と、自己の呼出信号お
よび自無線選択呼出受信機に固有のシステム情報をあら
かじめ格納しているEEPROMと、スイッチ操作によ
り表示方法を選択する指示信号を出力するスイッチ回路
と、前記無線部で復調された信号を復号化し前記EEP
ROMに格納されている前記自己の呼出信号と比較して
一致したときには受信したデータを出力するデコーダ
と、前記自無線選択呼出受信機を制御するためのプログ
ラムをあらかじめ格納しているROMと、この制御プロ
グラムを実行するCPUと、前記CPUの制御に基づい
て受信したデータを格納または出力するためのRAM
と、データを表示するためのLCDと、受信したときそ
の旨をユーザに報知するスピーカおよびバイブモータと
を備えることを特徴とする無線選択呼出受信機が得られ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0019】図1は本発明の無線選択呼出受信機の一実
施形態を示すブロック図である。
施形態を示すブロック図である。
【0020】図1を参照すると、本実施形態の無線選択
呼出受信機は、アンテナを通して無線基地局からの個別
呼出信号を受信して復調する無線部1と、自己の呼出信
号および自無線選択呼出受信機に固有のシステム情報を
あらかじめ格納しているEEPROM(電気的消去型リ
ードオンリメモリ)2と、スイッチ操作により表示方法
を選択する指示信号を出力するスイッチ回路3と、無線
部1で復調された信号を復号化しEEPROM2に格納
されている自己の呼出信号と比較して一致したときには
受信したデータを出力するデコーダ4と、自無線選択呼
出受信機を制御するためのプログラムをあらかじめ格納
しているROM5と、この制御プログラムを実行するC
PU6と、CPU6の制御に基づいて受信したデータを
格納または出力するためのRAM7と、データを表示す
るためのLCD(液晶表示素子)8と、CPU6の制御
に基づいてLCD8を駆動するLCDドライバ9と、受
信したときその旨をユーザに報知するスピーカ10およ
びバイブモータ11と、CPU6の制御に基づいてスピ
ーカ10およびバイブモータ11を駆動するSP・VI
Bドライバ12とを備えている。
呼出受信機は、アンテナを通して無線基地局からの個別
呼出信号を受信して復調する無線部1と、自己の呼出信
号および自無線選択呼出受信機に固有のシステム情報を
あらかじめ格納しているEEPROM(電気的消去型リ
ードオンリメモリ)2と、スイッチ操作により表示方法
を選択する指示信号を出力するスイッチ回路3と、無線
部1で復調された信号を復号化しEEPROM2に格納
されている自己の呼出信号と比較して一致したときには
受信したデータを出力するデコーダ4と、自無線選択呼
出受信機を制御するためのプログラムをあらかじめ格納
しているROM5と、この制御プログラムを実行するC
PU6と、CPU6の制御に基づいて受信したデータを
格納または出力するためのRAM7と、データを表示す
るためのLCD(液晶表示素子)8と、CPU6の制御
に基づいてLCD8を駆動するLCDドライバ9と、受
信したときその旨をユーザに報知するスピーカ10およ
びバイブモータ11と、CPU6の制御に基づいてスピ
ーカ10およびバイブモータ11を駆動するSP・VI
Bドライバ12とを備えている。
【0021】そして、デコーダ4,ROM5,CPU6
およびRAM7はアドレスバスAB,データバスDBお
よび制御バスCBを通して相互に接続され、また、LC
Dドライバ9およびSP・VIBドライバ12はアドレ
スバスABおよび制御バスCBに接続されている。
およびRAM7はアドレスバスAB,データバスDBお
よび制御バスCBを通して相互に接続され、また、LC
Dドライバ9およびSP・VIBドライバ12はアドレ
スバスABおよび制御バスCBに接続されている。
【0022】次に、図2は本実施形態に適用する無線基
地局から送信される信号のフォーマットを示す図であ
る。
地局から送信される信号のフォーマットを示す図であ
る。
【0023】図2を参照すると、無線基地局からの送信
信号は、プリアンブル信号PAと、フレーム同期信号S
Cと、フレーム番号F1,…,F8とによって構成され
ている。
信号は、プリアンブル信号PAと、フレーム同期信号S
Cと、フレーム番号F1,…,F8とによって構成され
ている。
【0024】そして、フレーム同期信号SCによって同
期をとった後、例えば4番目のフレームF4の最初のコ
ードワード(呼出番号用コードワードA)と自無線選択
呼出受信機の呼出番号用のコード(アドレスコード)と
の一致が検出され、これに続くメッセージ用コードワー
ドMが空きまたは他無線選択呼出受信機の呼出番号Iと
なる次のフレームF2の前まで受信されることが示され
ている。
期をとった後、例えば4番目のフレームF4の最初のコ
ードワード(呼出番号用コードワードA)と自無線選択
呼出受信機の呼出番号用のコード(アドレスコード)と
の一致が検出され、これに続くメッセージ用コードワー
ドMが空きまたは他無線選択呼出受信機の呼出番号Iと
なる次のフレームF2の前まで受信されることが示され
ている。
【0025】続いて本実施形態の無線選択呼出受信機の
動作について図1,図3,図4,図5および図6を併用
して説明する。
動作について図1,図3,図4,図5および図6を併用
して説明する。
【0026】図3は図1に示した無線選択呼出受信機の
電源投入時の動作フローを示すフローチャート、図4は
図1に示した無線選択呼出受信機が圏内から圏外へ移動
した時の動作フローを示すフローチャート、図5は図1
に示した無線選択呼出受信機が圏外から圏内へ移動した
時の動作フローを示すフローチャートである。また、図
6は本実施形態の無線選択呼出受信機のメッセージ表示
画面例を示す図で、(a)は圏外設定メニュー画面、
(b)は報知設定選択画面、(c)は報知方法選択画面
および(d)は表示設定選択画面を示す。
電源投入時の動作フローを示すフローチャート、図4は
図1に示した無線選択呼出受信機が圏内から圏外へ移動
した時の動作フローを示すフローチャート、図5は図1
に示した無線選択呼出受信機が圏外から圏内へ移動した
時の動作フローを示すフローチャートである。また、図
6は本実施形態の無線選択呼出受信機のメッセージ表示
画面例を示す図で、(a)は圏外設定メニュー画面、
(b)は報知設定選択画面、(c)は報知方法選択画面
および(d)は表示設定選択画面を示す。
【0027】まず無線選択呼出受信機の電源を投入した
とき(ステップS100)には、無線選択呼出受信機は
圏外設定であり(S101)、同時にデコーダ4はEE
PROM2に同期はずれ状態の設定時間(例えば1/2
/4/8分以内など)を見に行く(S102)。
とき(ステップS100)には、無線選択呼出受信機は
圏外設定であり(S101)、同時にデコーダ4はEE
PROM2に同期はずれ状態の設定時間(例えば1/2
/4/8分以内など)を見に行く(S102)。
【0028】そして、S101で圏外設定であるためC
PU6はLCDドライバ9を通してLCD8に圏外マー
クを点灯する(S103)。
PU6はLCDドライバ9を通してLCD8に圏外マー
クを点灯する(S103)。
【0029】次に、無線部1がフレーム同期信号SCを
受信すると(S104)、デコーダ4は同期確立を行い
(S105)、デコーダ4からCPU6に割込みが入る
(S106)。
受信すると(S104)、デコーダ4は同期確立を行い
(S105)、デコーダ4からCPU6に割込みが入る
(S106)。
【0030】CPU6は割込みが入ると、何の割込みか
を確認するため制御バスCBを通してデコーダ4を見に
行き、同期確立を判断する(S107)。
を確認するため制御バスCBを通してデコーダ4を見に
行き、同期確立を判断する(S107)。
【0031】そして、同期確立を判断すると、CPU6
は報知設定の内容をチェックし(S108)、図6
(b)に示す報知設定選択画面の内容が“On”であれ
ば、図6(c)に示す報知方法選択画面でSP(スピー
カ報知)またはVIB(バイブモータ報知)を選択する
ことによりSP・VIBドライバ12に指示し、スピー
カ10またはバイブレータ11によって圏内の報知を行
うとともに、LCDドライバ9に指示してLCD8に圏
内マークを点灯させる(S109)。
は報知設定の内容をチェックし(S108)、図6
(b)に示す報知設定選択画面の内容が“On”であれ
ば、図6(c)に示す報知方法選択画面でSP(スピー
カ報知)またはVIB(バイブモータ報知)を選択する
ことによりSP・VIBドライバ12に指示し、スピー
カ10またはバイブレータ11によって圏内の報知を行
うとともに、LCDドライバ9に指示してLCD8に圏
内マークを点灯させる(S109)。
【0032】また、S108で報知設定選択画面の内容
が“Off”であれば、圏内マークの点灯だけが行われ
る(S110)。
が“Off”であれば、圏内マークの点灯だけが行われ
る(S110)。
【0033】次に、無線選択呼出受信機が圏内(S20
0)から圏外へ移動したときには、同期がはずれる(S
201)。これと同時に時間カウントが開始される(S
202)。
0)から圏外へ移動したときには、同期がはずれる(S
201)。これと同時に時間カウントが開始される(S
202)。
【0034】そして、CPU6はタイマの設定時間以内
にフレーム同期信号SCを受信したかをチェックし(S
203)、設定時間以内にフレーム同期信号SCが受信
されないと(S203で無)、無線選択呼出受信機が圏
外にいると判断して(S204)時間カウントを続行す
る(S205)。
にフレーム同期信号SCを受信したかをチェックし(S
203)、設定時間以内にフレーム同期信号SCが受信
されないと(S203で無)、無線選択呼出受信機が圏
外にいると判断して(S204)時間カウントを続行す
る(S205)。
【0035】CPU6は報知設定選択画面の内容をチェ
ックし(S206)、その内容が“On”であれば、S
P・VIBドライバ12に指示してスピーカ10または
バイブモータ11により圏外の報知を行うとともに、L
CDドライバ9に指示してLCD8に圏外マークを点灯
させる(S207)。
ックし(S206)、その内容が“On”であれば、S
P・VIBドライバ12に指示してスピーカ10または
バイブモータ11により圏外の報知を行うとともに、L
CDドライバ9に指示してLCD8に圏外マークを点灯
させる(S207)。
【0036】また、S206で報知設定選択画面の内容
が“Off”であれば、圏外マークの点灯だけを行う
(S208)。
が“Off”であれば、圏外マークの点灯だけを行う
(S208)。
【0037】さらに、S203で設定時間以内にフレー
ム同期信号SCを受信したときは、デコーダ4は同期確
立を行い(S209)、デコーダ4からCPU6に割込
みが入る(S210)。
ム同期信号SCを受信したときは、デコーダ4は同期確
立を行い(S209)、デコーダ4からCPU6に割込
みが入る(S210)。
【0038】CPU6は割込みが入ると、何の割込みか
を確認するためデコーダ4を見に行き、同期確立を判断
すると(S211)タイマの時間カウントを終了して
(S212)圏内設定に戻る(S200)。
を確認するためデコーダ4を見に行き、同期確立を判断
すると(S211)タイマの時間カウントを終了して
(S212)圏内設定に戻る(S200)。
【0039】次に、無線選択呼出受信機が圏外(S30
0)から圏内へ移動したときには、タイマの時間カウン
ト続行中(S301)にフレーム同期信号SCを受信す
ると(S302)デコーダ4は同期確立を行い(S30
3)、デコーダ4からCPU6に割込みが入る(S30
4)。
0)から圏内へ移動したときには、タイマの時間カウン
ト続行中(S301)にフレーム同期信号SCを受信す
ると(S302)デコーダ4は同期確立を行い(S30
3)、デコーダ4からCPU6に割込みが入る(S30
4)。
【0040】CPU6は割込みが入ると、何の割込みか
を確認するためデコーダ4を見に行き、同期確立を判断
すると(S305)タイマの時間カウントを終了する
(S306)。
を確認するためデコーダ4を見に行き、同期確立を判断
すると(S305)タイマの時間カウントを終了する
(S306)。
【0041】そして、CPU6は同期確立を判断する
と、報知設定選択画面の内容をチェックし(S30
7)、その内容が“On”であれば、SP・VIBドラ
イバ12に指示してスピーカ10またはバイブモータ1
1により圏内の報知を行うとともに、LCDドライバ9
に指示してLCD8に圏内マークを点灯させる(S30
8)。
と、報知設定選択画面の内容をチェックし(S30
7)、その内容が“On”であれば、SP・VIBドラ
イバ12に指示してスピーカ10またはバイブモータ1
1により圏内の報知を行うとともに、LCDドライバ9
に指示してLCD8に圏内マークを点灯させる(S30
8)。
【0042】また、S307で報知設定選択画面の内容
が“Off”であれば、圏内マークの点灯だけを行う
(S309)。
が“Off”であれば、圏内マークの点灯だけを行う
(S309)。
【0043】さらに、CPU6は図6(b)に示す表示
設定選択画面の表示設定内容をチェックし(S31
0)、選択した表示設定に従って表示が行われる。
設定選択画面の表示設定内容をチェックし(S31
0)、選択した表示設定に従って表示が行われる。
【0044】すなわち、図6(b)に示す表示設定選択
画面の表示設定“Off”を選択したときは表示せず
(S311)、ユーザがスイッチ回路3の操作により
“モード1”を設定したときはLCD8に圏外時間を表
示し(S312)、また“モード2”を設定したときは
RAM7からのメッセージ読出し時にメッセージととも
に圏外にいた時間をLCD8に表示する(S313)。
画面の表示設定“Off”を選択したときは表示せず
(S311)、ユーザがスイッチ回路3の操作により
“モード1”を設定したときはLCD8に圏外時間を表
示し(S312)、また“モード2”を設定したときは
RAM7からのメッセージ読出し時にメッセージととも
に圏外にいた時間をLCD8に表示する(S313)。
【0045】なお、本実施形態の無線選択呼出受信機の
スイッチ回路3は表示操作のための4つのスイッチ(図
示省略)を備えている。すなわち、メニュー画面表示あ
るいは1つ前の画面表示とするためのメニュースイッチ
と、下選択のための「↓」スイッチと、上選択のための
「↑」スイッチと、状態確定のためのタブスイッチとを
備え、これらのスイッチが操作されたときはそれぞれ対
応する信号をデコーダ4に送出する。
スイッチ回路3は表示操作のための4つのスイッチ(図
示省略)を備えている。すなわち、メニュー画面表示あ
るいは1つ前の画面表示とするためのメニュースイッチ
と、下選択のための「↓」スイッチと、上選択のための
「↑」スイッチと、状態確定のためのタブスイッチとを
備え、これらのスイッチが操作されたときはそれぞれ対
応する信号をデコーダ4に送出する。
【0046】次に、図7は本実施形態の無線選択呼出受
信機の報知設定および表示設定の設定手順を示すフロー
チャートである。
信機の報知設定および表示設定の設定手順を示すフロー
チャートである。
【0047】ここで、本実施形態における報知設定,表
示設定動作について図1,図6および図7を併せ参照し
て説明する。
示設定動作について図1,図6および図7を併せ参照し
て説明する。
【0048】設定モードに入るためのメニュースイッチ
の押下をデコーダ4が検出すると(S401)、この情
報が制御バスCBを通してCPU6に伝達され、さらに
LCDドライバ9から設定モードがLCD8に表示され
る(S402)。
の押下をデコーダ4が検出すると(S401)、この情
報が制御バスCBを通してCPU6に伝達され、さらに
LCDドライバ9から設定モードがLCD8に表示され
る(S402)。
【0049】ユーザが「↓」スイッチまたは「↑」スイ
ッチを押し、続いて押下される圏外設定モード確定のた
めのタブスイッチによる指示信号をデコーダ4が検出し
て圏外設定モードが確定する(S403)。
ッチを押し、続いて押下される圏外設定モード確定のた
めのタブスイッチによる指示信号をデコーダ4が検出し
て圏外設定モードが確定する(S403)。
【0050】圏外設定モードに入ると、この情報が制御
バスCBを通してCPU6に伝達され、CPU6は圏外
設定メニュをLCD8に表示させるようにLCDドライ
バ9に指示する。
バスCBを通してCPU6に伝達され、CPU6は圏外
設定メニュをLCD8に表示させるようにLCDドライ
バ9に指示する。
【0051】つまり、CPU6はLCDドライバ9を起
動し、圏外設定メニュー画面(図6(a)に図示)をL
CD8に表示させる(S404)。
動し、圏外設定メニュー画面(図6(a)に図示)をL
CD8に表示させる(S404)。
【0052】そして、ユーザがこの圏外設定メニュー画
面を見て、設定項目決定のため「↓」スイッチまたは
「↑」スイッチを押し、続いて押下される設定項目確定
のためのタブスイッチによる指示信号をデコーダ4が検
出して設定項目が確定する(S405)。
面を見て、設定項目決定のため「↓」スイッチまたは
「↑」スイッチを押し、続いて押下される設定項目確定
のためのタブスイッチによる指示信号をデコーダ4が検
出して設定項目が確定する(S405)。
【0053】ここで、“1:報知設定”を選択し確定し
たとすると、この情報が制御バスCBを通してCPU6
に伝達され、LCDドライバ9を通して報知設定選択画
面(図6(b)に図示)がLCD8に表示される(S4
06)。
たとすると、この情報が制御バスCBを通してCPU6
に伝達され、LCDドライバ9を通して報知設定選択画
面(図6(b)に図示)がLCD8に表示される(S4
06)。
【0054】ユーザがこの報知設定選択画面を見てOn
/Off決定のため「↓」スイッチまたは「↑」スイッ
チを押し、続いて押下されるOn/Off決定確定のた
めのタブスイッチによる指示信号をデコーダ4が検出
し、報知設定On/Offが確定する。
/Off決定のため「↓」スイッチまたは「↑」スイッ
チを押し、続いて押下されるOn/Off決定確定のた
めのタブスイッチによる指示信号をデコーダ4が検出
し、報知設定On/Offが確定する。
【0055】ここで、報知設定“On”が確定したとす
ると(S407)、この情報が制御バスCBを通してC
PU6に伝達され、LCDドライバ9を通して報知方法
選択画面(図6(c)に図示)がLCD8に表示される
(S408)。
ると(S407)、この情報が制御バスCBを通してC
PU6に伝達され、LCDドライバ9を通して報知方法
選択画面(図6(c)に図示)がLCD8に表示される
(S408)。
【0056】ユーザがこの報知方法選択画面をスピーカ
/バイブモータ決定のため「↓」スイッチまたは「↑」
スイッチを押し、続いて押下される報知方法確定のため
のタブスイッチによる指示信号をデコーダ4が検出し、
報知方法(SP(スピーカ報知)/VIB(バイブモー
タ報知)が確定する(S409)。
/バイブモータ決定のため「↓」スイッチまたは「↑」
スイッチを押し、続いて押下される報知方法確定のため
のタブスイッチによる指示信号をデコーダ4が検出し、
報知方法(SP(スピーカ報知)/VIB(バイブモー
タ報知)が確定する(S409)。
【0057】報知方法“SP/VIB”が確定すると、
この情報が制御バスCBを通してCPU6に伝達され、
LCDドライバ9を通して圏外設定メニュー画面(図6
(a)に図示)がLCD8に再び表示される(S41
0)。
この情報が制御バスCBを通してCPU6に伝達され、
LCDドライバ9を通して圏外設定メニュー画面(図6
(a)に図示)がLCD8に再び表示される(S41
0)。
【0058】なお、報知設定選択画面において報知設定
“Off”を確定したとき(S414)にもLCD8の
表示画面は圏外設定メニュー画面(図6(a)に図示)
に戻る(S404)。
“Off”を確定したとき(S414)にもLCD8の
表示画面は圏外設定メニュー画面(図6(a)に図示)
に戻る(S404)。
【0059】ユーザがこの圏外設定メニュー画面を見
て、設定項目決定のため「↓」スイッチまたは「↑」ス
イッチを押し、続いて押下される設定項目確定のための
タブスイッチによる指示信号をデコーダ4が検出して設
定項目が確定する。
て、設定項目決定のため「↓」スイッチまたは「↑」ス
イッチを押し、続いて押下される設定項目確定のための
タブスイッチによる指示信号をデコーダ4が検出して設
定項目が確定する。
【0060】ここで、“2:表示設定”を選択し確定し
たとすると(S411)、この情報が制御バスCBを通
してCPU6に伝達され、LCDドライバ9を通して表
示設定選択画面(図6(d)に図示)がLCD8に表示
される(S412)。
たとすると(S411)、この情報が制御バスCBを通
してCPU6に伝達され、LCDドライバ9を通して表
示設定選択画面(図6(d)に図示)がLCD8に表示
される(S412)。
【0061】ユーザがこの表示設定選択画面を見て表示
モード決定のため「↓」スイッチまたは「↑」スイッチ
を押し、続いて押下される表示モード確定のためのタブ
スイッチによる指示信号をデコーダ4が検出し、表示モ
ードが確定する(S413)。
モード決定のため「↓」スイッチまたは「↑」スイッチ
を押し、続いて押下される表示モード確定のためのタブ
スイッチによる指示信号をデコーダ4が検出し、表示モ
ードが確定する(S413)。
【0062】表示モード“モード1/モード2/Of
f”のいずれかが確定すると、この情報が制御バスCB
を通してCPU6に伝達され、S404に戻ってLCD
ドライバ9を通して圏外設定メニュー画面(図6(a)
に図示)がLCD8に再び表示される(S404)。
f”のいずれかが確定すると、この情報が制御バスCB
を通してCPU6に伝達され、S404に戻ってLCD
ドライバ9を通して圏外設定メニュー画面(図6(a)
に図示)がLCD8に再び表示される(S404)。
【0063】次に、本実施形態における表示モードにつ
いて図8を参照して説明する。
いて図8を参照して説明する。
【0064】図8は図6(d)において表示設定選択さ
れた表示モードの一例を示す図で、(a)は圏外時間
(表示モード1)を示し、(b)はメッセージ(表示モ
ード2)を示す。
れた表示モードの一例を示す図で、(a)は圏外時間
(表示モード1)を示し、(b)はメッセージ(表示モ
ード2)を示す。
【0065】表示モード1は無線選択呼出受信機が圏外
にいる間、圏外時間確認の際にスイッチ操作を行ったと
き、または圏外から圏内に移動した際の自動的な報知と
同時に、LCD上に圏外時間のみを表示するモードであ
り、図8(a)は午後2時15分に圏内から圏外に移動
し、圏外時間は1時間45分間であることを示してい
る。
にいる間、圏外時間確認の際にスイッチ操作を行ったと
き、または圏外から圏内に移動した際の自動的な報知と
同時に、LCD上に圏外時間のみを表示するモードであ
り、図8(a)は午後2時15分に圏内から圏外に移動
し、圏外時間は1時間45分間であることを示してい
る。
【0066】また、表示モード2は無線選択呼出受信機
が圏外にいる間、圏外時間確認の際にスイッチ操作を行
ったとき、または圏外から圏内に移動した際の自動的な
報知と同時にLCD上にメッセージがあるときに、メッ
セージに付随して圏外時間を表示するモードであり、図
8(b)はメッセージ“10時に横浜駅で”を午前9時
30分に受信し、圏外時間帯は午後2時15分からの1
時間45分間であることを示している。
が圏外にいる間、圏外時間確認の際にスイッチ操作を行
ったとき、または圏外から圏内に移動した際の自動的な
報知と同時にLCD上にメッセージがあるときに、メッ
セージに付随して圏外時間を表示するモードであり、図
8(b)はメッセージ“10時に横浜駅で”を午前9時
30分に受信し、圏外時間帯は午後2時15分からの1
時間45分間であることを示している。
【0067】なお、図6(d)における“Off”は圏
外時間を表示しないモードである。
外時間を表示しないモードである。
【0068】また、メニュー画面表示あるいは1つ前の
画面表示とするときはメニュースイッチを押下する。メ
ニュースイッチが一度押下されるとデコーダ4はこれを
検出し、1つ前の表示画面に戻る制御を行う。そして、
メニュースイッチがあらかじめ定められた時間以内(例
えば40秒)に操作されないとき、または電源スイッチ
(図示省略)がオフされたときには、上記の読出制御/
表示制御動作が完了する。
画面表示とするときはメニュースイッチを押下する。メ
ニュースイッチが一度押下されるとデコーダ4はこれを
検出し、1つ前の表示画面に戻る制御を行う。そして、
メニュースイッチがあらかじめ定められた時間以内(例
えば40秒)に操作されないとき、または電源スイッチ
(図示省略)がオフされたときには、上記の読出制御/
表示制御動作が完了する。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、無線基地
局から受信したフレーム同期信号により同期が確立した
ときは無線基地局のサービス圏内にいると判断し、同期
がはずれてから所定時間以内にフレーム同期信号を受信
しないときは無線基地局のサービス圏外にいると判断す
る機能を有する無線選択呼出受信機において、同期がは
ずれた時にカウントを開始してフレーム同期信号を受信
するまでの時間をカウントするタイマと、このタイマに
設定した所定時間を経過した後にフレーム同期信号を受
信したときはその時点のカウント値を圏外時間として報
知する報知手段とを備えることにより、また、上記タイ
マに設定した所定時間を経過した後にフレーム同期信号
を受信した時点のカウント値を表示する表示手段と、ユ
ーザがあらかじめ表示の有無と表示有りのときはその表
示方法とを選択可能な表示選択操作手段とを備え、表示
手段はユーザの選択した表示方法により表示することに
より、さらに、上記報知手段が有するスピーカ報知,バ
イブモータ報知を含む複数種の報知方法の少なくともい
ずれかをユーザが選択可能とする報知選択操作手段を備
えことにより、さらにまた、実施態様としては、無線基
地局からの個別呼出信号を受信して復調する無線部と、
自己の呼出信号および自無線選択呼出受信機に固有のシ
ステム情報をあらかじめ格納しているEEPROMと、
スイッチ操作により表示方法を選択する指示信号を出力
するスイッチ回路と、無線部で復調された信号を復号化
しEEPROMに格納されている自己の呼出信号と比較
して一致したときには受信したデータを出力するデコー
ダと、自無線選択呼出受信機を制御するためのプログラ
ムをあらかじめ格納しているROMと、この制御プログ
ラムを実行するCPUと、CPUの制御に基づいて受信
したデータを格納または出力するためのRAMと、デー
タを表示するためのLCDと、受信したときその旨をユ
ーザに報知するスピーカおよびバイブモータとを備える
ことにより、無線選択呼出受信機が圏内から圏外へ移動
した際には、ユーザがスイッチ操作によって圏外時間の
確認を行うことができるので、ユーザが今まで知り得な
かった圏外時間を容易に確認することが可能となり、圏
外にいることによる呼び抜けの不信感を取り除くことが
できるため、ユーザに対するサービス性が著しく向上す
るという効果を有する。
局から受信したフレーム同期信号により同期が確立した
ときは無線基地局のサービス圏内にいると判断し、同期
がはずれてから所定時間以内にフレーム同期信号を受信
しないときは無線基地局のサービス圏外にいると判断す
る機能を有する無線選択呼出受信機において、同期がは
ずれた時にカウントを開始してフレーム同期信号を受信
するまでの時間をカウントするタイマと、このタイマに
設定した所定時間を経過した後にフレーム同期信号を受
信したときはその時点のカウント値を圏外時間として報
知する報知手段とを備えることにより、また、上記タイ
マに設定した所定時間を経過した後にフレーム同期信号
を受信した時点のカウント値を表示する表示手段と、ユ
ーザがあらかじめ表示の有無と表示有りのときはその表
示方法とを選択可能な表示選択操作手段とを備え、表示
手段はユーザの選択した表示方法により表示することに
より、さらに、上記報知手段が有するスピーカ報知,バ
イブモータ報知を含む複数種の報知方法の少なくともい
ずれかをユーザが選択可能とする報知選択操作手段を備
えことにより、さらにまた、実施態様としては、無線基
地局からの個別呼出信号を受信して復調する無線部と、
自己の呼出信号および自無線選択呼出受信機に固有のシ
ステム情報をあらかじめ格納しているEEPROMと、
スイッチ操作により表示方法を選択する指示信号を出力
するスイッチ回路と、無線部で復調された信号を復号化
しEEPROMに格納されている自己の呼出信号と比較
して一致したときには受信したデータを出力するデコー
ダと、自無線選択呼出受信機を制御するためのプログラ
ムをあらかじめ格納しているROMと、この制御プログ
ラムを実行するCPUと、CPUの制御に基づいて受信
したデータを格納または出力するためのRAMと、デー
タを表示するためのLCDと、受信したときその旨をユ
ーザに報知するスピーカおよびバイブモータとを備える
ことにより、無線選択呼出受信機が圏内から圏外へ移動
した際には、ユーザがスイッチ操作によって圏外時間の
確認を行うことができるので、ユーザが今まで知り得な
かった圏外時間を容易に確認することが可能となり、圏
外にいることによる呼び抜けの不信感を取り除くことが
できるため、ユーザに対するサービス性が著しく向上す
るという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無線選択呼出受信機の一実施形態を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】本実施形態に適用する無線基地局から送信され
る信号のフォーマットを示す図である。
る信号のフォーマットを示す図である。
【図3】図1に示した無線選択呼出受信機の電源投入時
の動作フローを示すフローチャートである。
の動作フローを示すフローチャートである。
【図4】図1に示した無線選択呼出受信機が圏内から圏
外へ移動した時の動作フローを示すフローチャートであ
る。
外へ移動した時の動作フローを示すフローチャートであ
る。
【図5】図1に示した無線選択呼出受信機が圏外から圏
内へ移動した時の動作フローを示すフローチャートであ
る。
内へ移動した時の動作フローを示すフローチャートであ
る。
【図6】本実施形態の無線選択呼出受信機のメッセージ
表示画面例を示す図で、(a)は圏外設定メニュー画
面、(b)は報知設定選択画面、(c)は報知方法選択
画面および(d)は表示設定選択画面を示す。
表示画面例を示す図で、(a)は圏外設定メニュー画
面、(b)は報知設定選択画面、(c)は報知方法選択
画面および(d)は表示設定選択画面を示す。
【図7】本実施形態の無線選択呼出受信機の報知設定お
よび表示設定の設定手順を示すフローチャートである。
よび表示設定の設定手順を示すフローチャートである。
【図8】図6(d)において表示設定選択された表示モ
ードの一例を示す図で、(a)は圏外時間(表示モード
1)を示し、(b)はメッセージ(表示モード2)を示
す。
ードの一例を示す図で、(a)は圏外時間(表示モード
1)を示し、(b)はメッセージ(表示モード2)を示
す。
【図9】従来の装置または方式におけるLCDに可視表
示された画面の一例を示す図で、(a),(b)はそれ
ぞれ圏内表示中,圏外表示中の表示画面である。
示された画面の一例を示す図で、(a),(b)はそれ
ぞれ圏内表示中,圏外表示中の表示画面である。
1 無線部 2 EEPROM(電気的消去型リードオンリメモ
リ) 3 スイッチ回路 4 デコーダ 5 ROM 6 CPU 7 RAM 8 LCD(液晶表示素子) 9 LCDドライバ 10 スピーカ 11 バイブモータ 12 SP・VIBドライバ A 呼出番号用コードワード AB アドレスバス CB 制御バス DB データバス F1,…,F8 フレーム番号 I 空きまたは他呼出番号 M メッセージ用コードワード PA プリアンブル信号 SC フレーム同期信号
リ) 3 スイッチ回路 4 デコーダ 5 ROM 6 CPU 7 RAM 8 LCD(液晶表示素子) 9 LCDドライバ 10 スピーカ 11 バイブモータ 12 SP・VIBドライバ A 呼出番号用コードワード AB アドレスバス CB 制御バス DB データバス F1,…,F8 フレーム番号 I 空きまたは他呼出番号 M メッセージ用コードワード PA プリアンブル信号 SC フレーム同期信号
Claims (4)
- 【請求項1】 無線基地局から受信したフレーム同期信
号により同期が確立したときは前記無線基地局のサービ
ス圏内にいると判断し、同期がはずれてから所定時間以
内に前記フレーム同期信号を受信しないときは前記無線
基地局のサービス圏外にいると判断する機能を有する無
線選択呼出受信機において、同期がはずれた時にカウン
トを開始して前記フレーム同期信号を受信するまでの時
間をカウントするタイマと、このタイマに設定した前記
所定時間を経過した後に前記フレーム同期信号を受信し
たときはその時点のカウント値を報知する報知手段とを
備えることを特徴とする無線選択呼出受信機。 - 【請求項2】 前記タイマに設定した前記所定時間を経
過した後に前記フレーム同期信号を受信した時点の前記
カウント値を表示する表示手段と、ユーザがあらかじめ
表示の有無と表示有りのときはその表示方法とを選択可
能な表示選択操作手段とを備え、前記表示手段は前記ユ
ーザの選択した表示方法により表示することを特徴とす
る請求項1記載の無線選択呼出受信機。 - 【請求項3】 前記報知手段が有するスピーカ報知,バ
イブモータ報知を含む複数種の報知方法の少なくともい
ずれかをユーザが選択可能な報知選択操作手段を備える
ことを特徴とする請求項1記載の無線選択呼出受信機。 - 【請求項4】 前記無線基地局からの個別呼出信号を受
信して復調する無線部と、自己の呼出信号および自無線
選択呼出受信機に固有のシステム情報をあらかじめ格納
しているEEPROMと、スイッチ操作により表示方法
を選択する指示信号を出力するスイッチ回路と、前記無
線部で復調された信号を復号化し前記EEPROMに格
納されている前記自己の呼出信号と比較して一致したと
きには受信したデータを出力するデコーダと、前記自無
線選択呼出受信機を制御するためのプログラムをあらか
じめ格納しているROMと、この制御プログラムを実行
するCPUと、前記CPUの制御に基づいて受信したデ
ータを格納または出力するためのRAMと、データを表
示するためのLCDと、受信したときその旨をユーザに
報知するスピーカおよびバイブモータとを備えることを
特徴とする請求項1記載の無線選択呼出受信機。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7247706A JPH0993635A (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 無線選択呼出受信機 |
US08/718,843 US5847657A (en) | 1995-09-26 | 1996-09-24 | Radio selective calling receiver capable of checking time period of stay outside coverage zone |
EP96115378A EP0766408A3 (en) | 1995-09-26 | 1996-09-25 | Radio selective calling receiver capable of checking time period of stay outside coverage zone |
CNB961203390A CN1201604C (zh) | 1995-09-26 | 1996-09-26 | 能检测在覆盖区域外停留时间间隔的无线电选呼接收机 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7247706A JPH0993635A (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 無線選択呼出受信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0993635A true JPH0993635A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17167457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7247706A Pending JPH0993635A (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 無線選択呼出受信機 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5847657A (ja) |
EP (1) | EP0766408A3 (ja) |
JP (1) | JPH0993635A (ja) |
CN (1) | CN1201604C (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5966656A (en) * | 1997-03-11 | 1999-10-12 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for displaying signal information in a radio communication device |
JPH1118126A (ja) * | 1997-06-27 | 1999-01-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ページャ |
JP3308873B2 (ja) * | 1997-09-22 | 2002-07-29 | 松下電器産業株式会社 | 無線呼出受信機 |
JP2001094497A (ja) * | 1999-09-17 | 2001-04-06 | Nec Corp | 無線電話の圏外報知方法及び無線電話 |
US9398619B1 (en) * | 2007-08-02 | 2016-07-19 | At&T Mobility Ii Llc | Emergency alert notification and verification |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03216029A (ja) * | 1990-01-22 | 1991-09-24 | Seiko Epson Corp | 表示付き無線選択呼び出し受信機 |
JPH0429423A (ja) * | 1990-05-23 | 1992-01-31 | Nec Corp | 表示付無線選択呼出受信機 |
JPH04196628A (ja) * | 1990-11-26 | 1992-07-16 | Nec Corp | 無線選択呼出受信機 |
JPH0548516A (ja) * | 1991-08-08 | 1993-02-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 個別選択呼出受信装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2996981B2 (ja) * | 1988-09-30 | 2000-01-11 | 株式会社東芝 | 移動無線機の圈外報知方式 |
JP2830106B2 (ja) * | 1989-07-18 | 1998-12-02 | 日本電気株式会社 | 無線選択呼出受信機 |
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