JPH0429423A - 表示付無線選択呼出受信機 - Google Patents

表示付無線選択呼出受信機

Info

Publication number
JPH0429423A
JPH0429423A JP13320490A JP13320490A JPH0429423A JP H0429423 A JPH0429423 A JP H0429423A JP 13320490 A JP13320490 A JP 13320490A JP 13320490 A JP13320490 A JP 13320490A JP H0429423 A JPH0429423 A JP H0429423A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
area
signal
pattern
frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP13320490A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2936647B2 (ja
Inventor
Makoto Ichinohe
一戸 誠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP13320490A priority Critical patent/JP2936647B2/ja
Publication of JPH0429423A publication Critical patent/JPH0429423A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2936647B2 publication Critical patent/JP2936647B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は表示付無線選択呼出受信機に関し、特に受信可
能なエリアか否かを報知可能な受信機に関する。
〔従来の技術〕
一般に、この種の受信機には呼出可能なエリアが存在し
ており、このエリア外では正常な呼出を行うことができ
ない。このため、受信機の携帯者は、現在の位置が受信
可能エリアか否かを時々確認する必要がある。
従来、このような確認を行うためには、受信機に設けら
れたスイッチを操作して表示器へのメソセージ表示動作
を行わせ、このメツセージ表示を確認することで現在位
置がエリア内であることを確認している。
(発明が解決しようとする課題) 上述した従来の受信機では、受信可能なエリアか否かの
確認に際しては、その都度スイッチ操作により表示器に
メツセージを表示させ、この表示を確認する操作が必要
とされる。このため、携帯者が移動する度に同様の操作
を行う必要があり、確認操作が極めて面倒なものになる
また、この操作を行わずに受信可能エリア以外に移動し
たときには、呼出しを受けられないことがあり、長時間
この状態が継続すると、受信機本来の機能が発揮できな
いという問題がある。
本発明の目的は、受信可能エリアか否かを自動的に確認
することができる表示付無線選択呼出受信機を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の受信機は、時計機能部からの時刻情報に基づい
て時報報知を行う手段と、現在の受信機位置が受信可能
なエリア内か否かを識別するエリア識別手段と、このエ
リア識別手段の出力に応じて前記時報報知手段の報知周
波数またはパターンを制御する手段とを備えている。
例えば、エリア識別手段が受信可能エリア外を識別した
ときに、時報報知手段が通常の報知周波数またはパター
ンと異なる周波数またはパターンでの時刻報知を行うよ
うに構成している。
〔作用〕
本発明によれば、時刻報知手段による時刻報知に際して
の周波数またはパターンを認識することで、受信機が受
信可能エリア内か否かを確認することが可能となる。
例えば、時刻報知の周波数またはパターンが通常の周波
数またはパターンと相違する場合に、受信機が受信可能
エリア外であることが確認できる。
〔実施例〕
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。アンテナ1により受信された無線信号は無線部2で
増幅され、かつ復調され、この復調信号は波形整形回路
3によりデコーダ4で読み取り可能なディジタル信号に
変換される。デコーダ4では同期回路5において水晶振
動子2Iで発生された基準クロックに対して同期をとり
ながらアドレス照合部6へ入力信号を送る。アドレス照
合部6では、予めEEFROMI 2に書込まれている
自己のアドレス番号と照合し、一致したときには、これ
に続くメツセージ信号を受信してメツセージ格納部7に
格納する。そして、制御部8における制御により、LE
D駆動回路13を介してLED14を点滅し、スピーカ
駆動回路15を介してスピーカ16を鳴音し、バイブレ
ータ駆動回路17を介してパイブレーク18を振動させ
、さらにLCD駆動回路19を介してメツセージ格納部
7に格納したメツセージをLCD表示部20に表示させ
て呼出動作を行う。
また、デコーダ4にはエリア識別部9を設けており、前
記同期回路5から送られてきた信号の例えば受信電界強
度等により受信機が受信可能なエリア内か否かの識別を
行う。また、時報制御部10も設けられており、時計部
11からの時刻信号を受けながら、予め設定された時報
時刻か否かを識別し、時報時刻時に前記エリア識別部9
を駆動させることができる。
なお、外部スイッチ22は、呼出動作モード設定、およ
びメツセージ格納部7に格納されたメツセージの表示や
消去、および時計部11の時刻設定等を行うためのもの
である。
第2図は第1図の受信機におけるエリア確認動作を示す
フローチャートであり、第2図を参照して第1図の受信
機の動作を説明する。
先ず、ステップS1のように、時報制御部10では常時
時計部11から時刻信号を読み込んでいる。そして、ス
テップS2において、時報制御部10において読み込ん
だ時刻信号が、予め外部スイッチ22の操作により設定
された時報時刻(例えば、30分毎、あるいは1時間毎
に設定された時刻)であるか否かを識別する。該当する
時刻でないときにはステップS1に戻る。該当する時刻
のときには、ステップS3のように、時報制御部10が
エリア識別部9を駆動し、エリア識別信号に基づいて受
信可能なエリア内か否かを識別する。
そして、受信可能なエリア内であるときには、ステップ
S4において、外部スイッチ22が時報報知をする設定
となっているか否かを識別し、時報を報知しない設定と
なっているときにはステップS1に戻る。また、時報を
報知する設定となっているときには、ステップS5のよ
うに、予めEEFROMI2に書き込んである通常の周
波数やパターンにより時報報知を行う制御信号を制御部
8に送る。制御部8ではこの制御信号に基づいて、外部
スイッチ22により設定した報知手段、LED14.ス
ピーカ16.バイブレータ18のいずれかまたはこれら
を組み合わせて、前記した通常の周波数やパターンによ
りLED14を点滅し、スピーカ16を鳴音させ、バイ
ブレータ18を振動させる等して時報報知を行う(ステ
ップS7)。
携帯者はこの通常の周波数またはパターンの時報報知を
認識することで、受信可能エリア内に位置していること
が確認できる。
一方、ステップS3において、受信可能なエリア外のと
きには、ステップS6において通常の時報報知周波数ま
たはパターンとは異なる時報報知を行うように制御部8
に制御信号を送る。制御部8ではこの制御信号に基づい
てEEPROMI 2に予め書き込んである通常とは異
なる周波数またはパターンでLED 14.  スピー
カ16.バイブレータ18を駆動して時刻報知を行う(
ステップS7)。
携帯者は、通常とは異なる周波数またはパターンの時刻
報知を認識することで、現在自身が受信可能エリア外に
位置していることが認識できる。
なお、この受信可能エリア外のときには、外部スイッチ
22が時刻報知モードに設定されていないときにも時刻
報知が実行されることになり、携帯者が受信可能エリア
外にいることが認識される。
したがって、この受信機では、予め設定した時報時刻に
報知される報知周波数や報知パターンを認識することで
、受信可能エリア内であるか否かを確認するとかできる
ため、確認のためのスイッチ操作は全く不要となり、操
作の簡略化が可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、エリア識別手段によって
受信可能エリアか否かを識別し、この識別出力に基づい
て時刻報知手段による時刻報知に際しての周波数または
パターンを制御しているので、携帯者は時刻報知に際し
ての周波数またはパターンを認識することで、受信機が
受信可能エリア内か否かを確認することが可能となる。
これにより、確認する毎にスイッチ操作を行う必要がな
く、確認操作の簡略化を実現することができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本発
明による受信可能エリアか否かの確認を自動的に行う動
作を示すフローチャートである。 1・・・アンテナ、2・・・無線部、3・・・波形整形
回路、4・・・デコーダ、5・・・同期回路、6・・・
アドレス照合部、7・・・メツセージ格納部、8・・・
制御部、9・・・エリア識別部、10・・・時報制御部
、11・・・時計部、12・・・EEPROM、13・
・・LED駆動回路、14・・・LED、15・・・ス
ピーカ駆動回路、16・・・スピーカ、17・・・バイ
ブレータ駆動回路、18・・・バイブレータ、19・・
・LCD駆動回路、20・・・LCD表示部、21・・
・水晶振動子、22・・・外部スイッチ。 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも時計機能を有する表示付無線選択呼出受
    信機において、時計機能部からの時刻情報に基づいて時
    報報知を行う手段と、現在の受信機位置が受信可能なエ
    リア内か否かを識別するエリア識別手段と、このエリア
    識別手段の出力に応じて前記時報報知手段の報知周波数
    またはパターンを制御する手段とを備えることを特徴と
    する表示付無線選択呼出受信機。 2、エリア識別手段が受信可能エリア外を識別したとき
    に、時報報知手段が通常の報知周波数またはパターンと
    異なる周波数またはパターンでの時刻報知を行うように
    構成してなる特許請求の範囲第1項記載の表示付無線選
    択呼出受信機。
JP13320490A 1990-05-23 1990-05-23 表示付無線選択呼出受信機 Expired - Fee Related JP2936647B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13320490A JP2936647B2 (ja) 1990-05-23 1990-05-23 表示付無線選択呼出受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13320490A JP2936647B2 (ja) 1990-05-23 1990-05-23 表示付無線選択呼出受信機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0429423A true JPH0429423A (ja) 1992-01-31
JP2936647B2 JP2936647B2 (ja) 1999-08-23

Family

ID=15099168

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13320490A Expired - Fee Related JP2936647B2 (ja) 1990-05-23 1990-05-23 表示付無線選択呼出受信機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2936647B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0669883A (ja) * 1992-08-21 1994-03-11 Kuei Yang Ren 携帯コードレス電話機の紛失警報器
JPH0993635A (ja) * 1995-09-26 1997-04-04 Nec Shizuoka Ltd 無線選択呼出受信機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0669883A (ja) * 1992-08-21 1994-03-11 Kuei Yang Ren 携帯コードレス電話機の紛失警報器
JPH0993635A (ja) * 1995-09-26 1997-04-04 Nec Shizuoka Ltd 無線選択呼出受信機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2936647B2 (ja) 1999-08-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2647055B2 (ja) 表示機能付き無線選択呼出受信機
JPH11205837A (ja) 無線選択呼出受信機
JPH1066120A (ja) 無線選択呼出受信機
JP2830106B2 (ja) 無線選択呼出受信機
US5495517A (en) Radio communication apparatus capable of carrying out radio paging announcement with generation of a tone after portable telephone communication has finished
JP2953999B2 (ja) 無線選択呼出受信機
JPH0429423A (ja) 表示付無線選択呼出受信機
US5963143A (en) Display of timer for programming mode of a radio selective calling receiver
JPH0429424A (ja) 表示付無線選択呼出受信機
JPH04273727A (ja) 未確認メッセージ通報機能付き無線選択呼び出し受信機
JP2002290503A (ja) 無線通信端末
KR20000044488A (ko) 휴대전화기의 착신링 발생 방법
JP2000341369A (ja) 無線通信装置
JPH0779459A (ja) 選択呼出受信機
JP3217701B2 (ja) 無線選択呼出受信機
JPH0823560A (ja) 携帯用無線通信装置
KR100663495B1 (ko) 이동통신 단말기의 수신알림모드 전환 방법
KR20010059495A (ko) 휴대폰의 착신 알림모드 자동전환방법
JPH11122649A (ja) 無線端末機及び無線選択呼出受信機
JP2001274871A (ja) 携帯通信装置
JPH1042026A (ja) 移動端末
JPH08336173A (ja) 選択呼出受信装置
KR20000039245A (ko) 휴대폰에서 잠시 휴식기능 구현방법
JPH1169452A (ja) 無線選択呼出受信機
JPH10145851A (ja) 携帯電話のバイブレータ制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees