JPH0993547A - 動き検出回路 - Google Patents

動き検出回路

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JPH0993547A
JPH0993547A JP7267790A JP26779095A JPH0993547A JP H0993547 A JPH0993547 A JP H0993547A JP 7267790 A JP7267790 A JP 7267790A JP 26779095 A JP26779095 A JP 26779095A JP H0993547 A JPH0993547 A JP H0993547A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像のエッジ部分における動き検出をより正
確に行うことができる動き検出回路を提供する。 【解決手段】 ハイパスフィルタ14により現在フレー
ムの信号S0の高域成分を抽出し、ハイパスフィルタ2
1により2フレーム前の信号S4の高域成分を抽出す
る。減算器12及び絶対値回路13により信号S0と信
号S4との差の絶対値をとり、2フレーム間動き検出信
号Δ04を得る。ロジック回路22はフィルタ14,2
1の出力により制御信号E04を得る。感度制御回路1
6は制御信号E04が大きい時には2フレーム間動き検
出信号Δ04を小さく、制御信号E04が小さい時には
2フレーム間動き検出信号Δ04を大きくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばMUSEデ
コーダのようにnフレーム周期(MUSE信号では2フ
レーム周期)でサブサンプルされてエンコーディングさ
れた画像信号(サブサンプル伝送信号)を画像の動いて
いる部分と静止している部分とで内挿処理を適応的に切
り替える装置において、その入力された画像信号の動い
ている部分と静止している部分とを判定するための動き
検出回路に係り、特に、画像のパターンによってその動
き検出の感度を適応的に制御するようにした動き検出回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年になって、MUSE方式による高品
位テレビジョン(HDTV)放送が本格化しつつある。
MUSE方式では、エンコード側においてフィールド
間,フレーム間でそれぞれオフセットサブサンプリング
(間引き)が行われる。従って、デコード側で静止画を
再現するためには、4フィールド分のMUSE信号から
合成(フレーム間及びフィールド間内挿)する必要があ
る。しかし、動いている部分にこの静止画系の処理を施
すと多重画像になるため、MUSE信号より動いている
部分を検出し、その部分には1フィールド分の信号から
画像を構成(フィールド内内挿)するようにする。従っ
て、MUSEデコーダには、動画部分と静止部分とを判
別する処理(動き検出処理)が必要になる。
【0003】ここで、MUSEデコーダの概略構成及び
動作について、図4を用いて説明する。図4において、
入力端子1より入来したMUSE信号S0は、動き検出
回路2,動画処理回路3,静止画処理回路4に入力され
る。動画処理回路3は1フィールド分の信号から画像を
合成(フィールド内内挿)し、静止画処理回路4は4フ
ィールドの信号から画像を合成(フレーム間内挿及びフ
ィールド間内挿)する。動き検出回路2は画像の動き部
分を検出し、この動き検出信号で混合回路5を制御す
る。混合回路5は動画処理回路3により動画処理された
信号と静止画処理回路4により静止画処理された信号と
を動き量(動き検出信号)に応じた比率で混合して出力
する。
【0004】動き検出回路2の出力をk、動画処理回路
3の出力をSm、静止画処理回路4の出力をSsとする
と、混合回路5の出力yは以下の式となる。 y=k×Sm+(1−k)×Ss 但し、kは0≦k≦1の条件を満たし、完全静止画の場
合は0、完全動画の場合は1である。なお、動画処理回
路3,静止画処理回路4,混合回路5についての詳細な
説明は省略する。
【0005】次に、図5及び図6を用いて図4中の従来
の動き検出回路2の構成及び動作について説明する。と
ころで、動き検出回路2では、1フレーム間での画素毎
の差分により動き量を検出するのが好ましいが、MUS
E信号においては、4フィールド(2フレーム)でサン
プリングパターンが一巡するため、1フレーム間では同
じサンプル点が存在せず、動き検出が困難である。従っ
て、正確な動き検出を行うには、サンプル点が一致して
いる2フレーム間の差分を使用する必要がある。
【0006】図5において、入力端子10より入来した
MUSE信号S0は、2フレーム遅延メモリ11によっ
て2フレーム遅延した信号S4とされる。減算器12は
現在フレームの信号S0と2フレーム前の信号S4との
差を求める。絶対値回路(ABS)13は減算器12の
出力を絶対値化して2フレーム間動き検出信号Δ04を
得る。一方、信号S0はハイパスフィルタ(HPF)1
4にも入力され、ここで高域成分が抽出される。その
後、絶対値回路(ABS)15によってその高域信号が
絶対値化され、エッジ検出信号E0が得られる。このエ
ッジ検出信号E0は2フレーム間動き検出信号Δ04と
共に感度制御回路16に入力され、2フレーム間動き検
出信号Δ04はエッジ検出信号E0に応じて感度が制御
される。その後、フィールドメモリ17,18,19と
最大値抽出回路20によって時間的な拡張(穴埋め)が
行われ、最終的な動き検出信号kを得る。
【0007】ここで、エッジ検出信号E0によって2フ
レーム間動き検出信号Δ04の感度を制御する理由につ
いて説明する。図6において、2種類の物体A,Bがわ
ずかに動いた場合の動き検出の動作を考える。物体Aは
画像のエッジが大きい場合で物体Bはエッジが小さい場
合である。2つの物体の振幅はほぼ同等であるにもかか
わらず、2フレーム間動き検出信号Δ04は物体Aのエ
ッジ部分だけに大きな動き検出を生じてしまう。この場
合、例えばサンプリングクロックのジッターやカメラ撮
影の際のわずかな手ぶれ等があった際にも大きく動き検
出されてしまい好ましくない。従って、エッジ部分につ
いては、エッジの大きさであるエッジ検出信号E0の大
きさに応じて検出の感度を抑えるように制御する。な
お、この従来例に相当するものして、特開昭62−17
2877号がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の動き検出回路における動き検出感度の制御方式
によると、エッジが大きい部分については動きの度合い
にかかわらず一様に感度を下げてしまい、動きの激しい
部分に対して動き検出が不十分になりやすく、その部分
においては多重像になるという問題を生じてしまう。逆
に、エッジ部分に対する感度制御を緩和すればジッター
や手ぶれなどの微小な動きのときにエッジ部分が動画処
理されてしまい好ましくない。本来ならば、激しく動い
ている部分については例えエッジが大きくても感度を下
げる必要はなく動画処理すべきであり、逆に、ジッター
や手ぶれのような微小な動きに対しては、極端に感度を
下げて静止画処理すべきである。従って、従来の方式の
ように単にエッジの大きさだけで動き検出の感度をコン
トロールするのでは、適度な妥協点に設定する方法しか
解決策はなく、正確な動き検出が期待できない。特に、
エッジ部分の画像においては誤判定した際の画質差が極
端に異なる(動画像を静止画処理した際の多重像障害や
静止画像を動画処理した際の折り返し妨害が顕著にな
る)ので、より正確な動き検出が要求される。
【0009】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであり、画像のエッジ部分における動き検出をより
正確に行うことができる動き検出回路を提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した従来
の技術の課題を解決するため、サブサンプル伝送信号を
デコードする装置に用いられる動き検出回路であり、入
力された画像信号をn(nは1以上の整数)フレーム遅
延する遅延手段(11)と、前記入力された画像信号
(S0)と前記遅延手段により得られたnフレーム遅延
信号(S4)との差の絶対値によりnフレーム間動き検
出信号(Δ04)を得るnフレーム間動き検出手段(1
2,13)とを有する動き検出回路において、前記入力
された画像信号の高域成分(H0)を抽出する第1の高
域通過フィルタ(14)と、前記nフレーム遅延信号の
高域成分(H4)を抽出する第2の高域通過フィルタ
(21)と、前記第1の高域通過フィルタにより抽出さ
れた前記入力された画像信号の高域成分と前記第2の高
域通過フィルタにより抽出された前記nフレーム遅延信
号の高域成分とによって、前記nフレーム間動き検出信
号のレベルを可変するレベル可変手段(16,22)と
を備えて構成したことを特徴とする動き検出回路を提供
するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の動き検出回路につ
いて、添付図面を参照して説明する。図1は本発明の動
き検出回路の一実施例を示すブロック図、図2は図1中
のロジック回路の具体的構成を示すブロック図、図3は
本発明の動き検出回路の動作を説明するための波形図で
ある。なお、図1において、図5と同一部分には同一符
号が付してある。
【0012】図1において、入力端子10より入来した
MUSE信号S0は、2フレーム遅延メモリ11によっ
て2フレーム遅延した信号S4とされる。減算器12は
現在フレームの信号S0と2フレーム前の信号S4との
差を求める。絶対値回路(ABS)13は減算器12の
出力を絶対値化して2フレーム間動き検出信号Δ04を
得る。2フレーム遅延メモリ11より出力された信号S
4はハイパスフィルタ(HPF)21にも入力され、こ
こで高域成分が抽出されてロジック回路22に入力され
る。
【0013】一方、信号S0はハイパスフィルタ(HP
F)14にも入力され、ここで高域成分が抽出される。
この高域信号はロジック回路22に入力される。ロジッ
ク回路22は後述するようにHPF14,21の出力よ
り、感度制御回路16による動き検出の感度を制御する
ための制御信号E04を生成する。この制御信号E04
は2フレーム間動き検出信号Δ04と共に感度制御回路
16に入力され、2フレーム間動き検出信号Δ04は制
御信号E04に応じて感度が制御される。その後、フィ
ールドメモリ17,18,19と最大値抽出回路20に
よって時間的な拡張(穴埋め)が行われ、最終的な動き
検出信号kを得る。
【0014】ここで、ロジック回路22について説明す
る。ロジック回路22は、HPF14の出力信号H0と
HPF21の出力信号H4の双方からそのパターンの相
違やエッジの大きさから感度を制御するための制御信号
E04を発生するための回路である。これは言わば、ジ
ッターや手ぶれ等の微小な動きか変化の激しい動きかど
うかの動きの度合いを検出するためのものである。ここ
でのHPF14やHPF21は波形の勾配を検出するの
が主たる目的であるので、単純な微分フィルタで十分で
ある。
【0015】ロジック回路22は一例として、図2に示
すように構成される。このロジック回路22は、信号H
0と信号H4の差の絶対値を求め、この大きさに応じて
エッジの量を制御する。即ち、図2において、信号H0
と信号H4は減算回路221に入力され、信号H0より
信号H4が減算される。この減算回路221の出力は絶
対値回路223によって絶対値化される。この出力をΔ
04Hとする。一方、信号H0と信号H4はそれぞれ絶
対値回路222,224によって絶対値化される。これ
により、現在フレームの信号S0と2フレーム前の信号
S4のエッジ量が得られる。絶対値回路222,224
の出力は最大値抽出回路225に入力され、これら2つ
の内の大きい方の値が選択されて出力される。この出力
をH04とする。なお、この実施例では、現在フレーム
の信号S0と2フレーム前の信号S4の双方によって画
像信号のエッジ量を求めているが、いずれか一方でもよ
い。この場合、最大値抽出回路225は省略できる。
【0016】絶対値回路223より出力された信号Δ0
4Hと最大値抽出回路225より出力された信号H04
は感度制御回路226に入力される。感度制御回路22
6は信号Δ04Hによって信号H04を制御する。即
ち、感度制御回路226は、信号Δ04Hが大きい時は
信号H04のレベルを下げるよう感度制御し、逆に、信
号Δ04Hが小さい時は信号H04のレベルを上げる
(または単にレベルを下げない)よう制御する。結果と
して、信号Δ04Hが大きい時は制御信号E04は小さ
くなり、逆に、信号Δ04Hが小さい時は制御信号E0
4は大きくなる(または小さくならない)。感度制御回
路226の出力が制御信号E04として図1中の感度制
御回路16に入力される。そして、感度制御回路16
は、入力された制御信号E04が大きい時には2フレー
ム間動き検出信号Δ04のレベルを下げて動き検出の感
度を下げ、小さい時には2フレーム間動き検出信号Δ0
4のレベルを上げて動き検出の感度を上げ、信号K04
として出力する。
【0017】これらの一連の処理の様子を図3を用いて
説明する。図3には、図1もしくは図2中の信号S0,
S4,Δ04,H0,H4,Δ04H,H04,E0
4,K04を示している。図3において、物体Aはエッ
ジ部の動きが微小であり、物体Cはエッジ部がすばやく
動いている場合を示している。物体Aのようにエッジ部
の動きが微小である場合には、信号H0と信号H4の波
形の差(Δ04H)は小さいが、物体Cのようにすばや
く動いている場合には、信号H0と信号H4の波形の差
(Δ04H)は大きい。これらの2つの物体A,Cは信
号H04に関してはその大きさがほぼ等しいが、信号Δ
04Hでコントロールされた信号E04ではその大きさ
が明らかに異なる。この例では、感度制御された後の信
号K04は、動きの微小な物体Aに対しては小さく、動
きの激しい物体Cに対しては大きくなっている。
【0018】このように本発明によれば、エッジの大小
だけで動き検出の感度を一様にコントロールする従来の
動き検出回路における動き検出感度の制御方式とは異な
り、エッジ波形の差が動き検出の感度制御に寄与するこ
とにより、動きの度合いを反映させることができ、結果
的により正確な動き検出が可能になる。また、フェード
イン,フェードアウトの際に静止している画像が動き検
出されてしまうという問題も緩和できる。なお、図1や
図2の構成はあくまでも本発明の一実施例であり、現在
フレームの高域信号とこの信号のnフレーム過去の信号
との違いを動き検出感度の制御に利用するものであれば
よく、これらの構成に限るものではない。
【0019】以上により、本発明の動き検出回路では、
画像のエッジ部分における動き検出をより正確に行うこ
とができる。微小な動きを動画処理した際に生じる折り
返し妨害や激しく動いている部分を静止画処理した際の
多重像障害等は画像のエッジ部分に顕著に現れるので、
エッジ部分のパターンの変化を利用するという本発明に
よる感度制御方式はその効力を特に発揮する。なお、図
1に示す構成によると、従来の構成からの回路の増加は
ごくわずかなものであり、近年のICの集積技術におい
てはコストアップにならない。
【0020】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の動
き検出回路は、入力された画像信号の高域成分を抽出す
る第1の高域通過フィルタと、nフレーム遅延信号の高
域成分を抽出する第2の高域通過フィルタと、第1の高
域通過フィルタにより抽出された入力された画像信号の
高域成分と第2の高域通過フィルタにより抽出されたn
フレーム遅延信号の高域成分とによって、nフレーム間
動き検出信号のレベルを可変するレベル可変手段とを備
えて構成したので、画像が激しく動いているか、ジッタ
ー等の影響による微小な動きかどうかという動きの度合
いを検出することができ、この検出結果を用いてより正
確な動き検出感度の感度制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1中のロジック回路22の具体的構成を示す
ブロック図である。
【図3】本発明の動作を説明するための波形図である。
【図4】MUSEデコーダの概略構成を示すブロック図
である。
【図5】従来例を示すブロック図である。
【図6】従来例の動作を説明するための波形図である。
【符号の説明】
11 2フレーム遅延メモリ(遅延手段) 12 減算器(nフレーム間動き検出手段) 13 絶対値回路(nフレーム間動き検出手段) 14 ハイパスフィルタ(第1の高域通過フィルタ) 16 感度制御回路 17〜19 フィールドメモリ 20 最大値抽出回路 21 ハイパスフィルタ(第2の高域通過フィルタ) 22 ロジック回路(制御信号発生回路)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サブサンプル伝送信号をデコードする装置
    に用いられる動き検出回路であり、入力された画像信号
    をn(nは1以上の整数)フレーム遅延する遅延手段
    と、前記入力された画像信号と前記遅延手段により得ら
    れたnフレーム遅延信号との差の絶対値によりnフレー
    ム間動き検出信号を得るnフレーム間動き検出手段とを
    有する動き検出回路において、 前記入力された画像信号の高域成分を抽出する第1の高
    域通過フィルタと、 前記nフレーム遅延信号の高域成分を抽出する第2の高
    域通過フィルタと、 前記第1の高域通過フィルタにより抽出された前記入力
    された画像信号の高域成分と前記第2の高域通過フィル
    タにより抽出された前記nフレーム遅延信号の高域成分
    とによって、前記nフレーム間動き検出信号のレベルを
    可変するレベル可変手段とを備えて構成したことを特徴
    とする動き検出回路。
  2. 【請求項2】前記レベル可変手段は、前記第1の高域通
    過フィルタの出力と前記第2の高域通過フィルタの出力
    との差の絶対値が小さい時には前記nフレーム間動き検
    出信号のレベルを上げ、前記第1の高域通過フィルタの
    出力と前記第2の高域通過フィルタの出力との差の絶対
    値が大きい時には前記nフレーム間動き検出信号のレベ
    ルを下げることを特徴とする請求項1記載の動き検出回
    路。
  3. 【請求項3】前記レベル可変手段を、前記nフレーム間
    動き検出信号の感度を制御する感度制御回路と、前記第
    1,第2の高域通過フィルタの出力により前記感度制御
    回路を制御するための制御信号を発生する制御信号発生
    回路とより構成し、 前記制御信号発生回路を、 前記第1の高域通過フィルタの出力と前記第2の高域通
    過フィルタの出力との差の絶対値を求める第1の手段
    と、 前記第1の高域通過フィルタの出力と前記第2の高域通
    過フィルタの出力との少なくとも一方によって画像信号
    のエッジ量を求める第2の手段と、 前記第1の手段の出力が大きくなるに伴い前記第2の手
    段の出力のレベルを減少させる第3の手段とを設けて構
    成したことを特徴とする請求項1記載の動き検出回路。
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