JPH0993371A - 電話料金支払い方法 - Google Patents
電話料金支払い方法Info
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- JPH0993371A JPH0993371A JP24934695A JP24934695A JPH0993371A JP H0993371 A JPH0993371 A JP H0993371A JP 24934695 A JP24934695 A JP 24934695A JP 24934695 A JP24934695 A JP 24934695A JP H0993371 A JPH0993371 A JP H0993371A
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】加入者の電話料金を現金自動取引機を用いて支
払い、電話料金支払いを証明する領収書を発行すること
が可能な電話料金支払い方法を提供すること。 【解決手段】現金自動取引機１は、電話料金収納制御部
２を介して公衆電話網３に接続し、さらに電話料金セン
タ４に接続する。電話料金センタ４は、各電話加入者の
電話番号と各電話加入者が使用した電話料金および各電
話加入者が本人であることを確認するための識別番号と
を蓄積したデータベース５を備えている。また、現金自
動取引機１は、テレホンカード挿入口６と、領収書発行
プリンタ７と、タッチパネル付ＣＲＴ８と、硬貨投入口
９と、紙幣投入口１０とを備えている。
払い、電話料金支払いを証明する領収書を発行すること
が可能な電話料金支払い方法を提供すること。 【解決手段】現金自動取引機１は、電話料金収納制御部
２を介して公衆電話網３に接続し、さらに電話料金セン
タ４に接続する。電話料金センタ４は、各電話加入者の
電話番号と各電話加入者が使用した電話料金および各電
話加入者が本人であることを確認するための識別番号と
を蓄積したデータベース５を備えている。また、現金自
動取引機１は、テレホンカード挿入口６と、領収書発行
プリンタ７と、タッチパネル付ＣＲＴ８と、硬貨投入口
９と、紙幣投入口１０とを備えている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は電話料金支払い方法
に関し、特に現金自動取引機から電話加入者が電話料金
を支払うことができ、支払料金の領収書も受け取ること
が出来る電話料金支払い方法に関する。
に関し、特に現金自動取引機から電話加入者が電話料金
を支払うことができ、支払料金の領収書も受け取ること
が出来る電話料金支払い方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の電話料金支払い方法は、現金支払
い、金融機関からの自動支払いおよび振り込み、コンビ
ニエンスストアでの現金支払い等の方法がある。さら
に、現金あるいは預金から以外の支払い方法として、特
開平４―１２９３７１号公報に記載されている方法は、
公衆電話端末を使用してテレホンカードで支払いをする
ものであり、電話料金の支払を可能とするため、電話加
入者の電話番号、この電話加入者が使用した電話料金、
およびこの電話加入者が本人であることを確認するため
の識別番号を蓄積したデータベースを公衆電気通信網内
に配置すると共に、電話料金収納のための制御装置をも
公衆電気通信網内に配置しておき、電話料金を支払う電
話加入者が、公衆電話端末に貨幣またはテレホンカード
を投入し、特定の番号をダイヤルして制御装置にアクセ
スした後、この制御装置からの指示により、加入電話の
電話番号、識別番号を公衆電話端末の押しボタンダイヤ
ル信号により入力すると、制御装置はデータベースを検
索し照合して電話加入者本人の確認を行い、データベー
スから加入者の電話料金を読み出し、読み出した電話料
金に従って課金パルス発生器から課金パルスを公衆電話
端末に向けて送出させ、公衆電話端末に投入されている
貨幣またはテレホンカードから電話料金を収納するよう
にしていた。
い、金融機関からの自動支払いおよび振り込み、コンビ
ニエンスストアでの現金支払い等の方法がある。さら
に、現金あるいは預金から以外の支払い方法として、特
開平４―１２９３７１号公報に記載されている方法は、
公衆電話端末を使用してテレホンカードで支払いをする
ものであり、電話料金の支払を可能とするため、電話加
入者の電話番号、この電話加入者が使用した電話料金、
およびこの電話加入者が本人であることを確認するため
の識別番号を蓄積したデータベースを公衆電気通信網内
に配置すると共に、電話料金収納のための制御装置をも
公衆電気通信網内に配置しておき、電話料金を支払う電
話加入者が、公衆電話端末に貨幣またはテレホンカード
を投入し、特定の番号をダイヤルして制御装置にアクセ
スした後、この制御装置からの指示により、加入電話の
電話番号、識別番号を公衆電話端末の押しボタンダイヤ
ル信号により入力すると、制御装置はデータベースを検
索し照合して電話加入者本人の確認を行い、データベー
スから加入者の電話料金を読み出し、読み出した電話料
金に従って課金パルス発生器から課金パルスを公衆電話
端末に向けて送出させ、公衆電話端末に投入されている
貨幣またはテレホンカードから電話料金を収納するよう
にしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の電話料
金支払い方法は、現金あるいは預金からの支払いの場合
であれば、電話加入者は支払を証明する領収書を必ず受
け取ることができたが、特開平４―１２９３７１号公報
に記載されている方法では、電話加入者が支払を証明す
る領収書を受け取ることができないという問題点があ
る。
金支払い方法は、現金あるいは預金からの支払いの場合
であれば、電話加入者は支払を証明する領収書を必ず受
け取ることができたが、特開平４―１２９３７１号公報
に記載されている方法では、電話加入者が支払を証明す
る領収書を受け取ることができないという問題点があ
る。
【０００４】本発明の目的は、加入者の電話料金を現金
自動取引機を用いて支払い、電話料金支払いを証明する
領収書を発行することが可能な電話料金支払い方法を提
供することにある。
自動取引機を用いて支払い、電話料金支払いを証明する
領収書を発行することが可能な電話料金支払い方法を提
供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の電話料金支払い
方法は、金融機関の窓口に設置済の現金自動取引機から
電話用料金先払いカードを用いて電話料金の支払いを行
うようにしている。
方法は、金融機関の窓口に設置済の現金自動取引機から
電話用料金先払いカードを用いて電話料金の支払いを行
うようにしている。
【０００６】本発明の電話料金支払い方法は、現金自動
取引機に付属して公衆電話網を介して各電話加入者の電
話料金徴収業務を統括する機能を持つ電話料金センタに
接続し、この電話料金センタとの間で電話料金支払い業
務を遂行する電話料金収納制御部を有してもよい。
取引機に付属して公衆電話網を介して各電話加入者の電
話料金徴収業務を統括する機能を持つ電話料金センタに
接続し、この電話料金センタとの間で電話料金支払い業
務を遂行する電話料金収納制御部を有してもよい。
【０００７】本発明の電話料金支払い方法は、電話料金
徴収業務を統括する機能を持つ電話料金センタには各電
話加入者の電話番号と前記各電話加入者が使用した電話
料金および前記各電話加入者が本人であることを確認す
るための識別番号とを蓄積したデータベースを備え、現
金自動取引機には電話用料金先払いカード挿入口と領収
書発行用のプリンタとタッチパネル式の画面表示器とを
含み、電話料金を支払う電話加入者が、前記タッチパネ
ル式の画面表示器にて電話料金支払項を指で指示すると
共に前記電話料金収納制御部に自己の電話番号と識別番
号とを入力すると、前記現金自動取引機に付属する電話
料金収納制御部が公衆電話網を介して前記電話料金セン
タに接続し、前記データベースを検索し照合して前記電
話料金を支払う電話加入者本人の確認を行い、前記デー
タベースから該当の電話料金を読み出し、この読み出し
た電話料金に従って課金情報を前記電話料金収納制御部
に送出し、前記電話料金を支払う電話加入者の支払料金
を現金自動取引機のタッチパネル式の画面表示器に表示
させ、加入者が支払料金を確認後電話用料金先払いカー
ドを前記電話用料金先払いカード挿入口から投入し、前
記電話料金収納制御部にて前記支払料金を前記電話用料
金先払いカードからの徴収を制御し結果を前記電話料金
センタに通知すると共に、領収書を前記領収書発行用の
プリンタにて発行してもよい。
徴収業務を統括する機能を持つ電話料金センタには各電
話加入者の電話番号と前記各電話加入者が使用した電話
料金および前記各電話加入者が本人であることを確認す
るための識別番号とを蓄積したデータベースを備え、現
金自動取引機には電話用料金先払いカード挿入口と領収
書発行用のプリンタとタッチパネル式の画面表示器とを
含み、電話料金を支払う電話加入者が、前記タッチパネ
ル式の画面表示器にて電話料金支払項を指で指示すると
共に前記電話料金収納制御部に自己の電話番号と識別番
号とを入力すると、前記現金自動取引機に付属する電話
料金収納制御部が公衆電話網を介して前記電話料金セン
タに接続し、前記データベースを検索し照合して前記電
話料金を支払う電話加入者本人の確認を行い、前記デー
タベースから該当の電話料金を読み出し、この読み出し
た電話料金に従って課金情報を前記電話料金収納制御部
に送出し、前記電話料金を支払う電話加入者の支払料金
を現金自動取引機のタッチパネル式の画面表示器に表示
させ、加入者が支払料金を確認後電話用料金先払いカー
ドを前記電話用料金先払いカード挿入口から投入し、前
記電話料金収納制御部にて前記支払料金を前記電話用料
金先払いカードからの徴収を制御し結果を前記電話料金
センタに通知すると共に、領収書を前記領収書発行用の
プリンタにて発行してもよい。
【０００８】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【０００９】図１は本発明の実施の形態を示すブロック
図である。
図である。
【００１０】現金自動取引機１は、電話料金収納制御部
２を介して公衆電話網３に接続し、さらに電話料金セン
タ４に接続する。電話料金センタ４は、各電話加入者の
電話番号と各電話加入者が使用した電話料金および各電
話加入者が本人であることを確認するための識別番号と
を蓄積したデータベース５を備えている。
２を介して公衆電話網３に接続し、さらに電話料金セン
タ４に接続する。電話料金センタ４は、各電話加入者の
電話番号と各電話加入者が使用した電話料金および各電
話加入者が本人であることを確認するための識別番号と
を蓄積したデータベース５を備えている。
【００１１】図２は図１の中の現金自動取引機の外観斜
視図である。
視図である。
【００１２】現金自動取引機１は、テレホンカード挿入
口６と、領収書発行プリンタ７と、タッチパネル付ＣＲ
Ｔ８と、硬貨投入口９と、紙幣投入口１０とを備えてい
る。
口６と、領収書発行プリンタ７と、タッチパネル付ＣＲ
Ｔ８と、硬貨投入口９と、紙幣投入口１０とを備えてい
る。
【００１３】図３は本発明の動作を示す流れ図である。
【００１４】次に動作について説明する。説明は図１お
よび図２の名称と符号とを使用し、図３に従って行う。
よび図２の名称と符号とを使用し、図３に従って行う。
【００１５】電話料金を支払う電話加入者は、ステップ
（以下Ｓと記す）１で現金自動取引機１から、電話料金
を徴収する料金センタ４にアクセスするために、現金自
動取引機１のタッチパネル付ＣＲＴ８から電話料金支払
い項目を指示する。この指示を受けた電話料金収納制御
部２は、公衆電話網３に対し発呼し、料金センタ４に接
続するようダイヤル番号を送出する。料金センタ４は、
着信呼を受けると発呼した電話加入者が本人であるか否
かを確認するために、電話番号および識別番号（特定の
暗証番号）を入力するよう、現金自動取引機１の電話加
入者に指示する。
（以下Ｓと記す）１で現金自動取引機１から、電話料金
を徴収する料金センタ４にアクセスするために、現金自
動取引機１のタッチパネル付ＣＲＴ８から電話料金支払
い項目を指示する。この指示を受けた電話料金収納制御
部２は、公衆電話網３に対し発呼し、料金センタ４に接
続するようダイヤル番号を送出する。料金センタ４は、
着信呼を受けると発呼した電話加入者が本人であるか否
かを確認するために、電話番号および識別番号（特定の
暗証番号）を入力するよう、現金自動取引機１の電話加
入者に指示する。
【００１６】電話加入者はその指示に従って、Ｓ２で現
金自動取引機１のタッチパネル付ＣＲＴ８の上の番号を
指示することにより自己の電話番号を入力し、Ｓ３で暗
証番号を入力する。入力された電話番号および暗証番号
は、電話料金収納制御部２から公衆電話網３を介して料
金センタ４に送出される。電話番号および暗証番号を受
信した料金センタ４は、Ｓ４でこの電話加入者の電話番
号に基づきデータベース５を検索しあらかじめ登録され
ている電話加入者の識別番号を読み出し、Ｓ５で先に受
信した識別番号と読み出した電話加入者の識別番号とが
一致している否かを照合することで、発呼者が電話加入
者本人であるか否かの確認をする。電話加入者本人であ
ると確認した場合は、Ｓ６で料金センタ４は電話加入者
に対し請求すべき電話料金をデータベース５から読み出
し、課金情報としてトーン信号の形式で電話料金収納制
御部２に送出する。これを受けた電話料金収納制御部２
は、Ｓ７で電話加入者に対しタッチパネル付ＣＲＴ８上
に請求電話料金の金額がわかるように表示する。
金自動取引機１のタッチパネル付ＣＲＴ８の上の番号を
指示することにより自己の電話番号を入力し、Ｓ３で暗
証番号を入力する。入力された電話番号および暗証番号
は、電話料金収納制御部２から公衆電話網３を介して料
金センタ４に送出される。電話番号および暗証番号を受
信した料金センタ４は、Ｓ４でこの電話加入者の電話番
号に基づきデータベース５を検索しあらかじめ登録され
ている電話加入者の識別番号を読み出し、Ｓ５で先に受
信した識別番号と読み出した電話加入者の識別番号とが
一致している否かを照合することで、発呼者が電話加入
者本人であるか否かの確認をする。電話加入者本人であ
ると確認した場合は、Ｓ６で料金センタ４は電話加入者
に対し請求すべき電話料金をデータベース５から読み出
し、課金情報としてトーン信号の形式で電話料金収納制
御部２に送出する。これを受けた電話料金収納制御部２
は、Ｓ７で電話加入者に対しタッチパネル付ＣＲＴ８上
に請求電話料金の金額がわかるように表示する。
【００１７】なお、Ｓ５で電話加入者本人でないと判別
された場合は、Ｓ１１に飛び判別結果を表示して終了す
る。
された場合は、Ｓ１１に飛び判別結果を表示して終了す
る。
【００１８】電話加入者は表示された金額に従いテレホ
ンカード挿入口６にテレホンカードを挿入すると、電話
料金収納制御部２が、Ｓ８で請求電話料金に対応する分
の電話料金を徴収する。この場合テレホンカードが保持
する料金では不足であれば、硬貨投入口９および紙幣投
入口１０から貨幣を追加することも可能である。電話料
金収納制御部２は、電話料金を徴収すると、この徴収結
果を料金センタ４に送信する。料金センタ４は、Ｓ９で
受信した徴収結果に基づき請求電話料金を記録している
データベース５を更新し、この更新結果を電話料金収納
制御部２に送信する。電話料金収納制御部２は、更新結
果を受信するとＳ１０で領収書発行プリンタ７により支
払を証明する領収書を発行し、Ｓ１１でタッチパネル付
ＣＲＴ８に結果を表示し終了する。
ンカード挿入口６にテレホンカードを挿入すると、電話
料金収納制御部２が、Ｓ８で請求電話料金に対応する分
の電話料金を徴収する。この場合テレホンカードが保持
する料金では不足であれば、硬貨投入口９および紙幣投
入口１０から貨幣を追加することも可能である。電話料
金収納制御部２は、電話料金を徴収すると、この徴収結
果を料金センタ４に送信する。料金センタ４は、Ｓ９で
受信した徴収結果に基づき請求電話料金を記録している
データベース５を更新し、この更新結果を電話料金収納
制御部２に送信する。電話料金収納制御部２は、更新結
果を受信するとＳ１０で領収書発行プリンタ７により支
払を証明する領収書を発行し、Ｓ１１でタッチパネル付
ＣＲＴ８に結果を表示し終了する。
【００１９】なおこのとき、現金自動取引機１に挿入あ
るいは投入された金額が請求金額よりも少ない場合、電
話加入者から本方法で徴収した電話料金をデータベース
５に記録されている請求電話料金から差し引きし、差分
を再度請求電話料金を記録しているデータベース５を更
新し、この更新結果を電話料金収納制御部２に送信す
る。電話料金収納制御部２は、更新結果を受信するとＳ
１０で領収書発行プリンタ７により、不足分の料金情報
を含む支払を証明する領収書を発行し、Ｓ１１でタッチ
パネル付ＣＲＴ８に残りの請求電話料金を表示する。
るいは投入された金額が請求金額よりも少ない場合、電
話加入者から本方法で徴収した電話料金をデータベース
５に記録されている請求電話料金から差し引きし、差分
を再度請求電話料金を記録しているデータベース５を更
新し、この更新結果を電話料金収納制御部２に送信す
る。電話料金収納制御部２は、更新結果を受信するとＳ
１０で領収書発行プリンタ７により、不足分の料金情報
を含む支払を証明する領収書を発行し、Ｓ１１でタッチ
パネル付ＣＲＴ８に残りの請求電話料金を表示する。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、電話料
金徴収業務を統括する機能を持つ電話料金センタには各
電話加入者の電話番号と前記各電話加入者が使用した電
話料金および前記各電話加入者が本人であることを確認
するための識別番号とを蓄積したデータベースを備え、
現金自動取引機には電話用料金先払いカード挿入口と領
収書発行用のプリンタとタッチパネル式の画面表示器と
を含み、電話料金を支払う電話加入者が、タッチパネル
式の画面表示器にて電話料金支払項を指で指示すると共
に電話料金収納制御部に自己の電話番号と識別番号とを
入力すると、現金自動取引機に付属する電話料金収納制
御部が公衆電話網を介して電話料金センタに接続し、デ
ータベースを検索し照合して電話料金を支払う電話加入
者本人の確認を行い、データベースから該当の電話料金
を読み出し、この読み出した電話料金に従って課金情報
を前記電話料金収納制御部に送出し、電話料金を支払う
電話加入者の支払料金を現金自動取引機のタッチパネル
式の画面表示器に表示させ、加入者が支払料金を確認後
電話用料金先払いカードを電話用料金先払いカード挿入
口から投入し、電話料金収納制御部にて支払料金を電話
用料金先払いカードからの徴収を制御し結果を電話料金
センタに通知すると共に、領収書を領収書発行用のプリ
ンタにて発行することにより、加入者の電話料金を現金
自動取引機を用いて支払い、電話料金支払いを証明する
領収書を発行することが可能となるという効果が有る。
金徴収業務を統括する機能を持つ電話料金センタには各
電話加入者の電話番号と前記各電話加入者が使用した電
話料金および前記各電話加入者が本人であることを確認
するための識別番号とを蓄積したデータベースを備え、
現金自動取引機には電話用料金先払いカード挿入口と領
収書発行用のプリンタとタッチパネル式の画面表示器と
を含み、電話料金を支払う電話加入者が、タッチパネル
式の画面表示器にて電話料金支払項を指で指示すると共
に電話料金収納制御部に自己の電話番号と識別番号とを
入力すると、現金自動取引機に付属する電話料金収納制
御部が公衆電話網を介して電話料金センタに接続し、デ
ータベースを検索し照合して電話料金を支払う電話加入
者本人の確認を行い、データベースから該当の電話料金
を読み出し、この読み出した電話料金に従って課金情報
を前記電話料金収納制御部に送出し、電話料金を支払う
電話加入者の支払料金を現金自動取引機のタッチパネル
式の画面表示器に表示させ、加入者が支払料金を確認後
電話用料金先払いカードを電話用料金先払いカード挿入
口から投入し、電話料金収納制御部にて支払料金を電話
用料金先払いカードからの徴収を制御し結果を電話料金
センタに通知すると共に、領収書を領収書発行用のプリ
ンタにて発行することにより、加入者の電話料金を現金
自動取引機を用いて支払い、電話料金支払いを証明する
領収書を発行することが可能となるという効果が有る。
【図１】本発明の実施の形態を示すブロック図である。
【図２】現金自動取引機の外観斜視図である。
【図３】本発明の動作を示す流れ図である。
１ 現金自動取引機 ２ 電話料金収納制御部 ３ 公衆電話網 ４ 電話料金センタ ５ データベース ６ テレホンカード挿入口 ７ 領収書発行プリンタ ８ タッチパネル付ＣＲＴ ９ 硬貨投入口 １０ 紙幣投入口
Claims (3)
- 【請求項１】 金融機関の窓口に設置済の現金自動取引
機から電話用料金先払いカードを用いて電話料金の支払
いを行うことを特徴とする電話料金支払い方法。 - 【請求項２】 現金自動取引機に付属して公衆電話網を
介して各電話加入者の電話料金徴収業務を統括する機能
を持つ電話料金センタに接続し、この電話料金センタと
の間で電話料金支払い業務を遂行する電話料金収納制御
部を有することを特徴とする請求項１記載の電話料金支
払い方法。 - 【請求項３】 電話料金徴収業務を統括する機能を持つ
電話料金センタには各電話加入者の電話番号と前記各電
話加入者が使用した電話料金および前記各電話加入者が
本人であることを確認するための識別番号とを蓄積した
データベースを備え、現金自動取引機には電話用料金先
払いカード挿入口と領収書発行用のプリンタとタッチパ
ネル式の画面表示器とを含み、電話料金を支払う電話加
入者が、前記タッチパネル式の画面表示器にて電話料金
支払項を指で指示すると共に前記電話料金収納制御部に
自己の電話番号と識別番号とを入力すると、前記現金自
動取引機に付属する電話料金収納制御部が公衆電話網を
介して前記電話料金センタに接続し、前記データベース
を検索し照合して前記電話料金を支払う電話加入者本人
の確認を行い、前記データベースから該当の電話料金を
読み出し、この読み出した電話料金に従って課金情報を
前記電話料金収納制御部に送出し、前記電話料金を支払
う電話加入者の支払料金を現金自動取引機のタッチパネ
ル式の画面表示器に表示させ、加入者が支払料金を確認
後電話用料金先払いカードを前記電話用料金先払いカー
ド挿入口から投入し、前記電話料金収納制御部にて前記
支払料金を前記電話用料金先払いカードからの徴収を制
御し結果を前記電話料金センタに通知すると共に、領収
書を前記領収書発行用のプリンタにて発行することを特
徴とする請求項１記載の電話料金支払い方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24934695A JPH0993371A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 電話料金支払い方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24934695A JPH0993371A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 電話料金支払い方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0993371A true JPH0993371A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17191667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24934695A Pending JPH0993371A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 電話料金支払い方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0993371A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006053639A (ja) * | 2004-08-10 | 2006-02-23 | Oki Electric Ind Co Ltd | 料金支払いシステム |
-
1995
- 1995-09-27 JP JP24934695A patent/JPH0993371A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006053639A (ja) * | 2004-08-10 | 2006-02-23 | Oki Electric Ind Co Ltd | 料金支払いシステム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980916 |