JPH0993180A - 移動端末機の消費電力抑圧方式 - Google Patents

移動端末機の消費電力抑圧方式

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JPH0993180A
JPH0993180A JP7242130A JP24213095A JPH0993180A JP H0993180 A JPH0993180 A JP H0993180A JP 7242130 A JP7242130 A JP 7242130A JP 24213095 A JP24213095 A JP 24213095A JP H0993180 A JPH0993180 A JP H0993180A
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JP
Japan
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mobile terminal
signal
power supply
base station
power consumption
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Withdrawn
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JP7242130A
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English (en)
Inventor
Shinichi Kuriaki
信一 栗秋
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は消費電力を極力低減することができる
移動端末機の消費電力抑圧方式を提供することを目的と
する。 【解決手段】電話網に接続された基地局31と無線通信
を行う移動端末機32の消費電力を抑圧する移動端末機
の消費電力抑圧方式において、移動端末機32に、基地
局31から同一情報が挿入された複数フレームを1単位
として繰り返し送られてくる呼出信号を検出し、この検
出呼出信号の1単位である複数フレーム中の1フレーム
に対応する時間のみ移動端末機32の受信用電源部33
をオンとする第1電源制御手段34を具備して構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動端末機(以下、
移動機という)の消費電力抑圧方式に関する。携帯電話
機等の移動機の需要は年々増加の一途を辿っており、そ
の形状も小型化傾向が進む中で低消費電力化が要望され
ている。
【0002】
【従来の技術】図16に示すシーケンス図を参照して従
来の簡易陸上移動無線電話システム網内移動機の待受状
態及び接続状態の動作について説明する。
【0003】最初に、待受状態での動作について説明す
る。まず、簡易陸上移動無線電話システム網の基地局
は、通常の場合、符号11,12で示すように、網内移
動機に対して自網を特定するための「一般報知信号」を
送信している。
【0004】符号13で示すように、網内移動機に対す
る着呼を対向網(一般公衆網)から検出した場合は、符
号14で示すように「呼出信号」をリアルタイムに送信
し、該当する移動機からの応答待ちの状態となる。
【0005】網内移動機は、「一般報知信号」11,1
2を受信し自移動機が発呼/着呼が可能な待受状態にあ
ることを確認している。つまり、基地局は待受状態にお
いては、通常「一般報知信号」11,12を送信してお
り着呼検出の瞬間に「呼出信号」14を送信する。
【0006】その「呼出信号」14は移動機の受信能
力、受信位置等を考慮して2フレームの送信を行ってい
る。送信完了後は、再び「一般報知信号」11,12を
送信する。着呼検出13が複数であれば各々の「呼出信
号」14を2フレーム送信後に「一般報知信号」1,1
2の送信となる。移動機は在圏状態にあることを確認す
ることと、「呼出信号」14の受信時は自移動機への着
呼かどうかを検定している。
【0007】次に、着呼接続状態での動作について説明
する。基地局は「呼出信号」14を送信後、割当の通話
チャネルに対して符号15で示す「ループチェック信
号」を送信する。符号16で示す「ループチェック確認
信号」を受信すれば接続状態となる。
【0008】移動機は「呼出信号」14の受信で通話チ
ャネルを認識し、該当の通話チャネルで待機する。基地
局からの「ループチェック信号」15の受信で「ループ
チェック確認信号」16を送信し接続状態となる。以
降、符号17で示す通話中、符号18で示す切断とな
る。
【0009】次に、発呼接続状態での動作について説明
する。移動機は、符号19で示す発呼検出後、在圏状態
に在るとき符号20で示す「発呼通知信号」を送信でき
る。同信号送信後、符号21で示す「チャネル指定信
号」を受信して通話チャネルを認識し該当の通話チャネ
ルで待機する。網からの符号22で示す「ループチェッ
ク信号」の受信で符号23で示す「ループチェック確認
信号」を送信し接続状態となる。
【0010】基地局は待受状態で、「発呼通知信号」2
0を受信すると割当の通話チャネルを「チャネル指定信
号」21で移動機に送信する。該当の通話チャネルから
「ループチェック信号」22を送信する。「ループチェ
ック確認信号」23を受信すれば接続状態となる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した通
信においては、移動機は、着呼の場合は「呼出信号」1
4受信後、発呼の場合は「発呼通知信号」20送信後か
ら、基地局または移動機側から切断されるまで電源は供
給され続けている。
【0012】携帯用移動機は少ない消費電力で長時間の
運用を図ることが重要であるが、上述した方式では、待
受状態においては自移動機に対する着呼を確実に検出す
るために、全時間電源をオン状態としておく必要があ
る。また、接続状態においては、接続動作開始後は切断
まで電源オンのままにしておく必要がある。このため余
計な電力を消費してしまう問題があった。
【0013】本発明は、このような点に鑑みてなされた
ものであり、消費電力を極力低減することができる移動
端末機の消費電力抑圧方式を提供することを目的として
いる。
【0014】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の移動端末
機の消費電力抑圧方式の原理図を示す。この移動端末機
の消費電力抑圧方式は、電話網に接続された基地局31
と無線通信を行う移動端末機32の消費電力を抑圧する
ものであり、本発明の特徴は、移動端末機32に、基地
局31から同一情報が挿入された複数フレームを1単位
として繰り返し送られてくる呼出信号を検出し、この検
出呼出信号の1単位である複数フレーム中の1フレーム
に対応する時間のみ移動端末機32の受信用電源部33
をオンとする第1電源制御手段34を具備して構成した
ことにある。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図2は本発明の第1実施形
態の移動端末機の消費電力抑圧方式による移動通信シス
テムのブロック構成図である。
【0016】図2において、符号30は簡易陸上移動無
線電話網、31は網30に接続された基地局、32は移
動機である。移動機30において、33は移動機の受信
用電源部、34は第1電源制御部である。
【0017】従来例でも説明したように、基地局31
は、着呼要求を検出していない場合、図3に示すよう
に、制御チャネル信号C1において、符号S1,S2で
示すように同一の一般報知信号を2フレームを単位とし
て連続送信している。
【0018】基地局31が符号36で示す着呼検出時
は、前後フレームS1,S2で示す一般報知信号と同一
のタイムスロットの前後2フレームに符号S3,S4で
示す呼出信号を2電文(1フレームに1電文)挿入して
いる。
【0019】従って、その一般報知信号の前後フレーム
S1,S2に移動機32が一旦フレーム同期を取った
後、前フレームS1のみでデータ解析を行い、自移動機
32に対する着呼である場合以外は電源オフとすればよ
い。即ち、2フレーム中の前フレーム部分S1,S3の
み移動機32の受信用電源部33をオンする事で着呼の
検出が可能である第1電源制御部34は、このことに着
目して電源のオン/オフ制御を行うものであり、移動機
32が一旦フレーム同期を取った後、一般報知信号の前
フレームS1及び呼出信号の全フレームS3の部分を検
出し、この検出フレームのみでデータ解析を行い、自移
動機32に対する着呼である場合以外は、以降、その検
出フレーム部分のみで図3に符号37で示すように受信
用電源部33をオンとし、符号38で示すように受信用
電源部33をオフとする制御を行う。
【0020】この制御によって、移動機32の着呼待ち
受け時の消費電力を1/2とすることができる。次に、
第2実施形態を図4を参照して説明する。但し、図4に
示す第2実施形態において図2に示した第1実施形態の
各部に対応する部分には同一符号を付し、その説明を省
略する。
【0021】図4において、符号40は基地局31に設
けられた制御チャネル信号分割部、41は移動機32に
設けられた第2電源制御部である。制御チャネル信号分
割部40は、図5に示すように、制御チャネル信号C1
の1フレームのタイムスロットをN等分し、その内の1
/N周期毎のタイムスロットを情報挿入タイムスロッ
ト、この例では先頭の1/N周期毎のタイムスロットを
情報挿入タイムスロットとし、情報挿入タイムスロット
に呼出信号を挿入して出力するようになっている。
【0022】即ち、基地局31で着呼検出時はその情報
挿入タイムスロットに呼出信号を挿入して送信する。ま
た、着呼未検出時は通常の一般報知信号を挿入して送信
する。
【0023】第2電源制御部41は、制御チャネル信号
分割部40で1/Nに分割された制御チャネル信号C1
の第1(先頭)の情報挿入タイムスロットを符号42で
示すように検出してデータ解析を行い、自移動機に対す
る呼出信号かチェックする。異なる場合あるいは一般報
知信号の場合は符号43で示すように第2〜第Nタイム
スロットまで電源オフとする。
【0024】この制御によって、移動機32の着呼待ち
受け時の消費電力を1/Nとすることができる。次に、
第3実施形態を図6を参照して説明する。但し、図6に
示す第3実施形態において図2に示した第1実施形態の
各部に対応する部分には同一符号を付し、その説明を省
略する。
【0025】図6において、符号45は基地局31に設
けられたフラグ信号挿入部、46は移動機32に設けら
れた第3電源制御部である。フラグ信号挿入部45は、
図7に示すように、制御チャネル信号C1中の符号48
で示す一般報知信号及び符号49で示す呼出信号の直前
に符号50,51,52で示す短バーストのフラグ信号
を挿入するものである。なお、符号は任意に付してあ
る。
【0026】そして、呼出信号49の直前に挿入される
フラグ信号51はオン表示とされ、その他の一般報知信
号48の直前に挿入されるフラグ信号50はオフ表示と
されるようになっている。
【0027】第3電源制御部46は、フラグ信号50,
51を検出し、この検出時に受信用電源部33を符号5
3で示すようにオンとすると共にフラグ信号の解析を行
い、この解析結果、フラグ信号50がオフ表示の場合は
符号54で示すように受信用電源部33を次のフラグ信
号検出までの間オフとし、フラグ信号51がオン表示で
呼出信号49が自移動機着呼を示す場合は符号55で示
すように受信用電源部33を次のオフ表示のフラグ信号
52の検出までの間オンとする。
【0028】この制御によって、移動機32の着呼待ち
受け時の消費電力を低減することができる。次に、第4
実施形態を図8を参照して説明する。但し、図8に示す
第4実施形態において図2に示した第1実施形態の各部
に対応する部分には同一符号を付し、その説明を省略す
る。
【0029】図8において、符号57は基地局31に設
けられたグループ識別信号挿入部、58は移動機32に
設けられた第4電源制御部である。グループ識別信号挿
入部57は、制御チャネル信号C1の呼出信号の挿入箇
所を、予め複数種類(K種類)のグループに分類された
多数の移動機のグループ単位での呼出信号の挿入箇所に
限定し、この限定箇所に図9に示すように、対応する第
1グループ呼出信号60、第2グループ呼出信号61、
…、第Kグループ呼出信号62を挿入する。
【0030】第4電源制御部58は、グループ呼出信号
を検出して解析し、この解析結果、自移動機に該当する
グループ呼出信号であれば受信用電源部33をその呼出
信号区間オン、例えば移動機32が第Kグループであれ
ば図9に示す第Kグループ呼出信号62を検出した時に
のみその呼出信号62の区間、受信用電源部33を符号
63で示すようにオンとし、自移動機以外の場合に符号
64で示すようにオフとする。
【0031】この制御によって、移動機32の着呼待ち
受け時の消費電力を低減することができる。次に、第5
実施形態を図10を参照して説明する。但し、図10に
示す第5実施形態において図2に示した第1実施形態の
各部に対応する部分には同一符号を付し、その説明を省
略する。
【0032】図10において、符号66は基地局31に
設けられたキューイング制御部、67は移動機32に設
けられた第5電源制御部である。キューイング制御部6
6は、電話システム網30からの着呼を予め定められた
個数蓄積し、所定個数蓄積された時点で、個々の着呼を
1タイムスロットに挿入し、この複数のタイムスロット
を1フレームにまとめて呼出信号として送信する。
【0033】第5電源制御部67は、送信されてきた呼
出信号の受信時に受信用電源部33をオンとし、複数の
タイムスロットのデータ解析を行って、自移動機着呼が
あればそのままオンとし、なければ次の呼出信号受信ま
でオフとする。この制御によって、移動機32の着呼待
ち受け時の消費電力を低減することができる。
【0034】次に、第6実施形態を図11を参照して説
明する。但し、図11に示す第6実施形態において図2
に示した第1実施形態の各部に対応する部分には同一符
号を付し、その説明を省略する。
【0035】図11において、符号69は基地局31に
設けられた電源オン/オフコマンド挿入部、70は移動
機32に設けられた電源オン/オフ制御モードスイッ
チ、71は移動機32に設けられた第6電源制御部であ
る。
【0036】電源オン/オフコマンド挿入部69は、移
動機32へ送信する制御チャネル信号のなかに、移動機
32の受信用電源部33をオン/ オフする電源オン/オ
フコマンドを挿入する。
【0037】電源オン/オフ制御モードスイッチ70
は、移動機32の受信用電源部33をオン/オフする図
示せぬスイッチの他に設けられたものであり、受信され
た電源オン/オフコマンドに応じて受信用電源部33を
オン/オフするか否かを設定するものである。
【0038】即ち、電源オン/オフ制御モードスイッチ
70がオンの場合は受信電源オン/オフコマンドに受信
用電源部33のオン/オフが委ねられることになり、ス
イッチ70がオフの場合は委ねられない。
【0039】第6電源制御部71は、スイッチ70がオ
ンの場合に、電源オン/オフコマンドが受信されると、
そのコマンドに応じて受信用電源部33をオン/オフす
るものである。
【0040】この制御によれば、例えば移動機32の利
用者による電源切り忘れ等の不必要な電力消費を抑制す
ることが可能となる。次に、第7実施形態を図12を参
照して説明する。但し、図12に示す第7実施形態にお
いて図2に示した第1実施形態の各部に対応する部分に
は同一符号を付し、その説明を省略する。
【0041】図12において、符号73は移動機32に
設けられた第7電源制御部である。この第7電源制御部
73は、基地局31からの制御チャネル信号が受信でき
なくなった時点で受信用電源部33をオフとし、その
後、一定周期でオンとすることによって制御チャネル信
号が受信できればオン状態を継続する。この制御によっ
て、移動機32の着呼待ち受け時の消費電力を低減する
ことができる。
【0042】次に、第8実施形態を図13を参照して説
明する。但し、図13に示す第8実施形態において図2
に示した第1実施形態の各部に対応する部分には同一符
号を付し、その説明を省略する。
【0043】図13において、符号75は移動機32に
設けられた接続先オフフック信号送信部、76は移動機
32に設けられた送信用電源部77のオン/オフ制御を
行う第8電源制御部である。
【0044】一般的に、移動機32が発呼動作を行う場
合、図14に符号79で示すように、移動機32が発呼
検出を行うと、基地局31へ符号80で示す発呼通知信
号を送信し、基地局31からの符号81で示すチャネル
指定信号を受信し、この受信によって通話チャネル選択
を行った後、符号82で示すループチェック信号を受信
し、符号85で示すように通話中となっていた。またこ
の後、通話の切断86が行われる。
【0045】この第8実施形態では、電話システム網3
0が接続先がオフフックしたタイミングを検出できるこ
とから、基地局31にそのオフフックを検出した場合
に、移動機32への送信信号として接続先オフフック信
号を追加する機能、即ち、接続先オフフック信号送信部
75を設けた。
【0046】また、移動機32に、前記したループチェ
ック信号82を受信後に移動機32がループチェック確
認信号を基地局31へ送信した時点で送信用電源部77
をオフとし、この後、基地局31からの接続先オフフッ
ク信号を受信した時点でオンとする第8電源制御部76
を設けた。
【0047】このような構成によれば、図14に示すよ
うに、移動機32がループチェック信号82を受信後に
符号83で示すループチェック確認信号を基地局31へ
送信した時点から、基地局31からの符号84で示す接
続先オフフック信号を受信する時点までの符号87で示
す間、送信用電源部77をオフとすることによって、移
動機32の送信時の消費電力を低減することができる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の移動端末
機の消費電力抑圧方式によれば、移動端末機の送受信時
の消費電力を極力低減することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の第1実施形態の移動端末機の消費電力
抑圧方式による移動通信システムのブロック構成図であ
る。
【図3】図2の動作説明タイミングチャートである。
【図4】本発明の第2実施形態の移動端末機の消費電力
抑圧方式による移動通信システムのブロック構成図であ
る。
【図5】図4の動作説明タイミングチャートである。
【図6】本発明の第3実施形態の移動端末機の消費電力
抑圧方式による移動通信システムのブロック構成図であ
る。
【図7】図6の動作説明タイミングチャートである。
【図8】本発明の第4実施形態の移動端末機の消費電力
抑圧方式による移動通信システムのブロック構成図であ
る。
【図9】図8の動作説明タイミングチャートである。
【図10】本発明の第5実施形態の移動端末機の消費電
力抑圧方式による移動通信システムのブロック構成図で
ある。
【図11】本発明の第6実施形態の移動端末機の消費電
力抑圧方式による移動通信システムのブロック構成図で
ある。
【図12】本発明の第7実施形態の移動端末機の消費電
力抑圧方式による移動通信システムのブロック構成図で
ある。
【図13】本発明の第8実施形態の移動端末機の消費電
力抑圧方式による移動通信システムのブロック構成図で
ある。
【図14】図13の動作説明タイミングチャートであ
る。
【図15】従来の基地局と移動機との通信動作説明タイ
ミングチャートである。
【符号の説明】
31 基地局 32 移動端末機 33 受信用電源部 34 第1電源制御部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話網に接続された基地局と無線通信を
    行う移動端末機の消費電力抑圧方式において、 前記移動端末機に、 前記基地局から同一情報が挿入された複数フレームを1
    単位として繰り返し送られてくる呼出信号を検出し、こ
    の検出呼出信号の該1単位である複数フレーム中の1フ
    レームに対応する時間のみ該移動端末機の受信用電源部
    をオンとする第1電源制御手段を具備したことを特徴と
    する移動端末機の消費電力抑圧方式。
  2. 【請求項2】 前記第1電源制御手段が、前記移動端末
    機が前記呼出信号を含む前記基地局からの一般報知信号
    に一旦フレーム同期を取った後、該一般報知信号の先頭
    フレームのみでデータ解析を行い、自移動端末機に対す
    る着呼以外であれば、該先頭フレームに対応する時間の
    み前記受信用電源部をオンとすることを特徴とする請求
    項1記載の移動端末機の消費電力抑圧方式。
  3. 【請求項3】 電話網に接続された基地局と無線通信を
    行う移動端末機の消費電力抑圧方式において、 前記基地局に、 該基地局から前記移動端末機へ送信される制御チャネル
    信号の1フレームをタイムスロットにN等分し、この内
    の1/N周期毎のタイムスロットを情報挿入タイムスロ
    ットとし、該基地局が着呼検出時に該情報挿入タイムス
    ロットに呼出信号を挿入する制御チャネル信号分割手段
    を具備し、 該移動端末機に、 前記情報挿入タイムスロット検出時に該移動端末機の受
    信用電源部をオンとすると共に、該情報挿入タイムスロ
    ットの情報の解析を行い、自移動端末機に対する呼出信
    号以外であれば次の該情報挿入タイムスロット検出まで
    の間、該受信用電源部をオフとする第2電源制御手段を
    具備したことを特徴とする移動端末機の消費電力抑圧方
    式。
  4. 【請求項4】 電話網に接続された基地局と無線通信を
    行う移動端末機の消費電力抑圧方式において、 前記基地局に、 該基地局から前記移動端末機へ送信する制御信号を、長
    フレーム信号とフラグオンオフのみの情報を有する短フ
    レーム信号を交互に送信する手段を具備し、呼出信号長
    フレーム信号の直前の短フレーム信号はフラグオン短フ
    レーム信号、他の長フレーム信号直前の短フレーム信号
    はフラグオフ短フレームを送出し、 該移動端末機は、 前記短フレーム信号受信タイミングのみ該移動端末機の
    受信用電源部オンとし、かつ該フラグオフ表示の短フレ
    ーム信号が検出された場合は長フレーム信号受信タイミ
    ングの間受信電源部をオフとし、該フラグオン表示の短
    フレーム信号が検出された場合のみ長フレーム信号受信
    し、他移動機呼出し時は該受信電源オフとする第3電源
    制御手段を具備したことを特徴とする移動端末機の消費
    電力抑圧方式。
  5. 【請求項5】 電話網に接続された基地局と無線通信を
    行う移動端末機の消費電力抑圧方式において、 前記基地局に、 該基地局から前記移動端末機へ送信される制御チャネル
    信号の呼出信号の挿入箇所を、予め複数種類のグループ
    に分類された多数の移動端末機のグループ単位での呼出
    信号挿入箇所に限定し、この限定箇所に、対応する第1
    〜第Kグループ呼出信号を挿入するグループ識別信号挿
    入手段を具備し、 該移動端末機に、 前記第1〜第Kグループ呼出信号を検出し、この検出グ
    ループ呼出信号が自移動端末機に該当するものであれば
    移動端末機の受信用電源部をそのグループ呼出信号区間
    オンとし、自移動端末機以外であればオフとする第4電
    源制御手段を具備したことを特徴とする移動端末機の消
    費電力抑圧方式。
  6. 【請求項6】 電話網に接続された基地局と無線通信を
    行う移動端末機の消費電力抑圧方式において、 前記基地局に、 前記電話網からの着呼を予め定められた個数蓄積し、所
    定個数蓄積された時点で定められたタイムスロットの1
    フレームにまとめて呼出信号として送信するキューイン
    グ制御手段を具備し、 該移動端末機に、 定められたタイムスロット上で前記呼出信号を検出し、
    この検出時に該移動端末機の受信用電源部をオンとし、
    該呼出信号中に自移動機着呼があればそのままオンと
    し、なければ次の呼出信号受信までオフとする第5電源
    制御手段を具備したことを特徴とする移動端末機の消費
    電力抑圧方式。
  7. 【請求項7】 電話網に接続された基地局と無線通信を
    行う移動端末機の消費電力抑圧方式において、 前記基地局に、 前記移動機へ送信する制御チャネル信号中に、該移動機
    の受信用電源部をオン/ オフする電源オン/オフコマン
    ドを挿入する電源オン/オフコマンド挿入手段を具備
    し、 該移動端末機に、 該電源オン/オフコマンドに応じて該受信用電源部をオ
    ン/オフするか否かを設定するスイッチ手段と、該スイ
    ッチ手段がオンの場合に、該電源オン/オフコマンドが
    受信されると、その受信電源オン/オフコマンドに応じ
    て該受信用電源部をオン/オフする第6電源制御手段を
    具備したことを特徴とする移動端末機の消費電力抑圧方
    式。
  8. 【請求項8】 電話網に接続された基地局と無線通信を
    行う移動端末機の消費電力抑圧方式において、 前記移動端末機に、 前記基地局からの制御チャネル信号が受信できなくなっ
    た時点で該移動端末機の受信用電源部をオフとし、この
    オフ後、一定周期でオンとすることによって該制御チャ
    ネル信号が受信できればオン状態を継続する第7電源制
    御手段を具備したことを特徴とする移動端末機の消費電
    力抑圧方式。
  9. 【請求項9】 電話網に接続された基地局と無線通信を
    行う移動端末機の消費電力抑圧方式において、 前記基地局に、 前記電話網が接続先オフフック信号を検出した時点で、
    該接続先オフフック信号を移動端末機へ送信する接続先
    オフフック信号送信手段を具備し、 前記移動端末機に、 該移動端末機が発呼後に該基地局とのループチェックの
    確認信号を該基地局へ送信した時点から該接続先オフフ
    ック信号を受信する時点まで該移動端末機の送信用電源
    部をオフとする第8電源制御手段を具備したことを特徴
    とする移動端末機の消費電力抑圧方式。
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