JPH0991973A - 不揮発性多値メモリ装置 - Google Patents
不揮発性多値メモリ装置Info
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- JPH0991973A JPH0991973A JP25144895A JP25144895A JPH0991973A JP H0991973 A JPH0991973 A JP H0991973A JP 25144895 A JP25144895 A JP 25144895A JP 25144895 A JP25144895 A JP 25144895A JP H0991973 A JPH0991973 A JP H0991973A
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- 101000608154 Homo sapiens Peroxiredoxin-like 2A Proteins 0.000 description 10
- 102100039896 Peroxiredoxin-like 2A Human genes 0.000 description 10
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 3
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- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 2
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- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Read Only Memory (AREA)
- Static Random-Access Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 データの記憶分解能を可変し、データの信頼
性の確保と高密度記録を必要に応じて選択的に優先でき
るようにする。 【解決手段】 ADPCMデコーダ2から4ビット単位
に音声データを出力し、アドレスコントローラ9から音
声データを記憶したアドレスデータを2ビット単位に出
力し、2ビットアドレスデータと4ビット音声データの
上位2ビットを、切換信号NTSELに応じて第1マル
チプレクサ13によって選択して、選択したデータをリ
ードライト回路に送出すると共に、リードライト回路に
は入力される4ビットデータのうち下位2ビットを切換
信号NTSELに応じて0レベルに固定するANDゲー
ト71,72を設け、EEPROMメモリセル3に音声
データを記憶するときは記憶分解能を16値し、アドレ
スデータを記憶するときは記憶分解能を4値として書き
込みを行う。
性の確保と高密度記録を必要に応じて選択的に優先でき
るようにする。 【解決手段】 ADPCMデコーダ2から4ビット単位
に音声データを出力し、アドレスコントローラ9から音
声データを記憶したアドレスデータを2ビット単位に出
力し、2ビットアドレスデータと4ビット音声データの
上位2ビットを、切換信号NTSELに応じて第1マル
チプレクサ13によって選択して、選択したデータをリ
ードライト回路に送出すると共に、リードライト回路に
は入力される4ビットデータのうち下位2ビットを切換
信号NTSELに応じて0レベルに固定するANDゲー
ト71,72を設け、EEPROMメモリセル3に音声
データを記憶するときは記憶分解能を16値し、アドレ
スデータを記憶するときは記憶分解能を4値として書き
込みを行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多値情報を記憶可
能なEEPROM等を用いた不揮発性多値メモリ装置に
関する。
能なEEPROM等を用いた不揮発性多値メモリ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】フローティングゲートを備えたEEPR
OM等の不揮発性メモリにおいて、フローティングゲー
トに注入する電荷量を制御することによりそのスレッシ
ョルドレベルを変更して、メモリセルにアナログ量や多
値情報を記憶することは、従来より行われていた。
OM等の不揮発性メモリにおいて、フローティングゲー
トに注入する電荷量を制御することによりそのスレッシ
ョルドレベルを変更して、メモリセルにアナログ量や多
値情報を記憶することは、従来より行われていた。
【0003】例えば、特表平4−500576号公報で
は、入力されるアナログ信号をアナログサンプルホール
ド回路によってサンプルホールドする一方、不揮発性メ
モリセルに高電圧書き込みパルスを供給することにより
そのフローティングゲートに電荷を注入し、注入後、注
入電荷に対応するアナログ量を読み出してサンプルホー
ルドしておいたアナログ信号と比較し、両アナログ量が
一致するまで書き込みパルスの供給を繰り返すことによ
り、入力アナログ電圧に対応するアナログ量をメモりセ
ルに記録するようにしていた。
は、入力されるアナログ信号をアナログサンプルホール
ド回路によってサンプルホールドする一方、不揮発性メ
モリセルに高電圧書き込みパルスを供給することにより
そのフローティングゲートに電荷を注入し、注入後、注
入電荷に対応するアナログ量を読み出してサンプルホー
ルドしておいたアナログ信号と比較し、両アナログ量が
一致するまで書き込みパルスの供給を繰り返すことによ
り、入力アナログ電圧に対応するアナログ量をメモりセ
ルに記録するようにしていた。
【0004】また、特公平4−57294号公報では、
入力されるデジタルデータをデータラッチ回路でラッチ
すると共に、メモリセルの多値記憶状態を読み出して記
憶状態に対応するデジタル値を出力するセンスアンプを
設け、このセンスアンプ出力とデータラッチ回路の保持
データとを比較器で比較し、両内容が一致するまでメモ
リセルへの多値情報の書き込み動作を続行させるように
していた。
入力されるデジタルデータをデータラッチ回路でラッチ
すると共に、メモリセルの多値記憶状態を読み出して記
憶状態に対応するデジタル値を出力するセンスアンプを
設け、このセンスアンプ出力とデータラッチ回路の保持
データとを比較器で比較し、両内容が一致するまでメモ
リセルへの多値情報の書き込み動作を続行させるように
していた。
【0005】そして、いずれの場合もアナログ量もしく
は多値情報の記憶分解能は一定であった。
は多値情報の記憶分解能は一定であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】多値メモリを用いた場
合、音声信号等のnビットのデジタルデータを1つのメ
モリセルに2のn乗値の多値情報として記憶できるの
で、デジタル値をそのまま2値記憶する場合に比べ、メ
モリ容量を遙かに少なくすることができる。ところで、
音声データ等を多値メモリに記憶する場合、後の読み出
しのために、データをメモリのどこに記憶したかを示す
アドレス情報を合わせて記憶したい場合がある。音声デ
ータ等の本来のデータは、メモリへの書き込み及び読み
出しによって多少の誤りが生じても音声が若干変化する
だけなのでそれ程大きな問題にはならず、記憶容量を削
減するという目的からはむしろ記憶の分解能を高分解能
にすることが望まれる。一方、アドレス情報は、もし誤
りが生じたときには読み出し位置そのものが変化してし
まうため、極めて信頼性を必要とするデータである。
合、音声信号等のnビットのデジタルデータを1つのメ
モリセルに2のn乗値の多値情報として記憶できるの
で、デジタル値をそのまま2値記憶する場合に比べ、メ
モリ容量を遙かに少なくすることができる。ところで、
音声データ等を多値メモリに記憶する場合、後の読み出
しのために、データをメモリのどこに記憶したかを示す
アドレス情報を合わせて記憶したい場合がある。音声デ
ータ等の本来のデータは、メモリへの書き込み及び読み
出しによって多少の誤りが生じても音声が若干変化する
だけなのでそれ程大きな問題にはならず、記憶容量を削
減するという目的からはむしろ記憶の分解能を高分解能
にすることが望まれる。一方、アドレス情報は、もし誤
りが生じたときには読み出し位置そのものが変化してし
まうため、極めて信頼性を必要とするデータである。
【0007】ところが、従来例においては、記憶の分解
能は常に一定であったので、音声等の高密度記録が望ま
れるデータと、アドレスデータ等の信頼性が不可欠なデ
ータとを、同一の分解能で記憶しなければならなかっ
た。このために、分解能を高くすればアドレスデータ等
の信頼度が低下し、分解能を低くすれば音声データ等の
記録密度が落ちてしまうという相反する課題があった。
能は常に一定であったので、音声等の高密度記録が望ま
れるデータと、アドレスデータ等の信頼性が不可欠なデ
ータとを、同一の分解能で記憶しなければならなかっ
た。このために、分解能を高くすればアドレスデータ等
の信頼度が低下し、分解能を低くすれば音声データ等の
記録密度が落ちてしまうという相反する課題があった。
【0008】また、音声データとアドレスデータという
ようにデータの種類が異なる場合でなくても、場合によ
っては記憶分解能を変更したいということがある。
ようにデータの種類が異なる場合でなくても、場合によ
っては記憶分解能を変更したいということがある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、nビット
(n:2以上の整数)のデジタルデータを入力して保持
するnビットのデータレジスタと、多値情報を書き込み
可能な不揮発性メモリセルと、前記データレジスタの内
容に対応する多値情報を前記不揮発性メモリセルに書き
込む書き込み回路と、前記nビットのデータレジスタの
うち下位mビット(m:m<nの整数)の入力段に挿入
され、切換信号に応じて入力デジタルデータを所定レベ
ルに固定するゲート回路とを備えることにより、上記課
題を解決するものである。。
(n:2以上の整数)のデジタルデータを入力して保持
するnビットのデータレジスタと、多値情報を書き込み
可能な不揮発性メモリセルと、前記データレジスタの内
容に対応する多値情報を前記不揮発性メモリセルに書き
込む書き込み回路と、前記nビットのデータレジスタの
うち下位mビット(m:m<nの整数)の入力段に挿入
され、切換信号に応じて入力デジタルデータを所定レベ
ルに固定するゲート回路とを備えることにより、上記課
題を解決するものである。。
【0010】また、本発明では、前記書き込み回路は、
複数のアナログ電圧を出力する電圧発生回路と、前記デ
ータレジスタの内容をデコードし該内容に対応して前記
複数のアナログ電圧のいずれかを選択的に出力するデコ
ーダと、前記メモリセルから読み出した多値情報に対応
する電圧と前記デコーダの出力電圧とを比較する比較器
とから成り、前記比較器の比較結果に応答して前記メモ
リセルへの多値情報の書き込みを行うことを特徴とす
る。
複数のアナログ電圧を出力する電圧発生回路と、前記デ
ータレジスタの内容をデコードし該内容に対応して前記
複数のアナログ電圧のいずれかを選択的に出力するデコ
ーダと、前記メモリセルから読み出した多値情報に対応
する電圧と前記デコーダの出力電圧とを比較する比較器
とから成り、前記比較器の比較結果に応答して前記メモ
リセルへの多値情報の書き込みを行うことを特徴とす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】図1に、本発明を音声録音再生装
置に適用した場合の概略ブロック図を示す。まず、1は
入力されるアナログ音声信号を所定のサンプリング周期
でサンプリングして順次12ビットのデジタル音声デー
タに変換するAD変換器、2は入力される12ビットの
デジタル音声データを順次4ビットのデジタル圧縮デー
タVODATに符号化して出力するADPCMエンコー
ダ、3はフローティングゲートを備え多値情報を記憶可
能なEEPROMセルアレイ、40,41,42,……
は入力される4ビットのデジタルデータを多値情報とし
てEEPROMセルアレイ3に書き込み、且つ、書き込
んだ多値情報を読み出す複数のリードライト回路R/
W、50,51,52,……は各リードライト回路毎に
設けられ、EEPROMセルアレイ3のXアドレスを指
定するXアドレスデコーダ、6,7はEEPROMセル
アレイ3のYアドレスを指定するワードラインWL用及
びソースラインSL用のYアドレスデコーダ、8はマイ
コンからの命令を解釈するマイコンインターフェース回
路、9はマイコンインターフェース回路8からの指令に
基づき、リードライト回路40,41,42,……及び
Xアドレスデコーダ50,51,52,……にXアドレ
スADRX及び制御信号を供給し、Yアドレスデコーダ
6,7にYアドレスADRYを供給するアドレスコント
ローラ、10はEEPROMセルアレイ3から読み出し
た4ビットのデジタル圧縮データRDATを12ビット
のデジタル音声データに復号化するADPCMデコー
ダ、11は12ビットのデジタル音声データをDA変換
してアナログ音声信号に変換するDAコンバータであ
り、変換されたアナログ信号は図示しないスピーカ等か
ら音声として放音される。
置に適用した場合の概略ブロック図を示す。まず、1は
入力されるアナログ音声信号を所定のサンプリング周期
でサンプリングして順次12ビットのデジタル音声デー
タに変換するAD変換器、2は入力される12ビットの
デジタル音声データを順次4ビットのデジタル圧縮デー
タVODATに符号化して出力するADPCMエンコー
ダ、3はフローティングゲートを備え多値情報を記憶可
能なEEPROMセルアレイ、40,41,42,……
は入力される4ビットのデジタルデータを多値情報とし
てEEPROMセルアレイ3に書き込み、且つ、書き込
んだ多値情報を読み出す複数のリードライト回路R/
W、50,51,52,……は各リードライト回路毎に
設けられ、EEPROMセルアレイ3のXアドレスを指
定するXアドレスデコーダ、6,7はEEPROMセル
アレイ3のYアドレスを指定するワードラインWL用及
びソースラインSL用のYアドレスデコーダ、8はマイ
コンからの命令を解釈するマイコンインターフェース回
路、9はマイコンインターフェース回路8からの指令に
基づき、リードライト回路40,41,42,……及び
Xアドレスデコーダ50,51,52,……にXアドレ
スADRX及び制御信号を供給し、Yアドレスデコーダ
6,7にYアドレスADRYを供給するアドレスコント
ローラ、10はEEPROMセルアレイ3から読み出し
た4ビットのデジタル圧縮データRDATを12ビット
のデジタル音声データに復号化するADPCMデコー
ダ、11は12ビットのデジタル音声データをDA変換
してアナログ音声信号に変換するDAコンバータであ
り、変換されたアナログ信号は図示しないスピーカ等か
ら音声として放音される。
【0012】この装置においては、図2に示すようにE
EPROMセルアレイ3は、ADPCMエンコーダ2か
ら出力される音声データVODATを記憶する第1エリ
ア31と、記憶した音声データの先頭及び最終アドレス
を示すスタートアドレス及びストップアドレスを記憶す
る第2エリア32とを有している。そして、このような
スタート及びストップアドレスを記憶するために、アド
レスコントローラ9は、書き込みモード時にスタートア
ドレス及びストップアドレスをアドレスデータADDA
Tとして出力する。但し、4ビット毎に出力される音声
データと異なり、アドレスデータは2ビット毎に出力さ
れ、X,Yの合計20ビットのアドレスは10回に分け
て出力される。また、アドレスコントローラ9は4ビッ
トのダウンカウンタ90を備えており、読み出しモード
時にこのダウンカウンタ90から出力される4ビットの
ダウンカウントデータDWDATを順次出力する。
EPROMセルアレイ3は、ADPCMエンコーダ2か
ら出力される音声データVODATを記憶する第1エリ
ア31と、記憶した音声データの先頭及び最終アドレス
を示すスタートアドレス及びストップアドレスを記憶す
る第2エリア32とを有している。そして、このような
スタート及びストップアドレスを記憶するために、アド
レスコントローラ9は、書き込みモード時にスタートア
ドレス及びストップアドレスをアドレスデータADDA
Tとして出力する。但し、4ビット毎に出力される音声
データと異なり、アドレスデータは2ビット毎に出力さ
れ、X,Yの合計20ビットのアドレスは10回に分け
て出力される。また、アドレスコントローラ9は4ビッ
トのダウンカウンタ90を備えており、読み出しモード
時にこのダウンカウンタ90から出力される4ビットの
ダウンカウントデータDWDATを順次出力する。
【0013】更に、アドレスコントローラ9は、読み出
しモード時にHレベルとなり書き込みモード時にLレベ
ルとなるリードライト制御信号R/Wと、音声データを
書き込むときHレベルとなりアドレスデータを書き込む
ときLレベルとなる切換信号NTSELを出力する。こ
の制御信号R/W,切換信号NTSEL,1ビットのア
ドレスデータ,4ビットの音声データVODATは切換
回路12に入力され、また、切換信号NTSELは、第
2マルチプレクサ14からの4ビットデータWDATを
入力するリードライト回路40,41,42,43……
にも入力されている。
しモード時にHレベルとなり書き込みモード時にLレベ
ルとなるリードライト制御信号R/Wと、音声データを
書き込むときHレベルとなりアドレスデータを書き込む
ときLレベルとなる切換信号NTSELを出力する。こ
の制御信号R/W,切換信号NTSEL,1ビットのア
ドレスデータ,4ビットの音声データVODATは切換
回路12に入力され、また、切換信号NTSELは、第
2マルチプレクサ14からの4ビットデータWDATを
入力するリードライト回路40,41,42,43……
にも入力されている。
【0014】切換回路12は、ADPCMエンコーダ2
からの4ビットの音声データVODATのうち上位2ビ
ットと、アドレスコントローラ9から出力される2ビッ
トのアドレスデータADDATを入力し、切換信号NT
SELに応じていずれか一方の2ビットデータを選択し
て出力する第1マルチプレクサ13と、第1マルチプレ
クサ13から出力される2ビットデータを上位2ビット
のデータとし、4ビットの音声データVODATの下位
2ビットデータをそのまま下位データとして一方の入力
端子に入力し、他方の入力端子に4ビットのダウンカウ
ントデータDWDATを入力し、リードライト制御信号
R/Wに応じていずれかを選択的に出力する第2マルチ
プレクサ14より構成されている。
からの4ビットの音声データVODATのうち上位2ビ
ットと、アドレスコントローラ9から出力される2ビッ
トのアドレスデータADDATを入力し、切換信号NT
SELに応じていずれか一方の2ビットデータを選択し
て出力する第1マルチプレクサ13と、第1マルチプレ
クサ13から出力される2ビットデータを上位2ビット
のデータとし、4ビットの音声データVODATの下位
2ビットデータをそのまま下位データとして一方の入力
端子に入力し、他方の入力端子に4ビットのダウンカウ
ントデータDWDATを入力し、リードライト制御信号
R/Wに応じていずれかを選択的に出力する第2マルチ
プレクサ14より構成されている。
【0015】以下、図1に示す装置の動作を、詳細に説
明する。まず、マイコンインターフェース8からアドレ
スコントローラ9に、音声データの書き込み指令が与え
られると書き込みモードとなり、アドレスコントローラ
9は、リードライト制御信号R/WをLレベルにするの
で、第2マルチプレクサ14はADPCMエンコーダ2
及び第1マルチプレクサ13からの出力を選択するよう
になる。次に、アドレスコントローラ9は、切換信号N
TSELをHレベルにすると共に、書き込みを行うべき
アドレスを示すXアドレスADRX及びYアドレスAD
RYを順次出力する。このため、第1マルチプレクサ1
3では、切換信号NTSELがHレベルであることに応
じて、4ビット単位で入力される音声データVODAT
の上位2ビットが選択され、複数のリードライト回路4
0,41,42……には、4ビットの音声データVOD
ATが順次出力される。
明する。まず、マイコンインターフェース8からアドレ
スコントローラ9に、音声データの書き込み指令が与え
られると書き込みモードとなり、アドレスコントローラ
9は、リードライト制御信号R/WをLレベルにするの
で、第2マルチプレクサ14はADPCMエンコーダ2
及び第1マルチプレクサ13からの出力を選択するよう
になる。次に、アドレスコントローラ9は、切換信号N
TSELをHレベルにすると共に、書き込みを行うべき
アドレスを示すXアドレスADRX及びYアドレスAD
RYを順次出力する。このため、第1マルチプレクサ1
3では、切換信号NTSELがHレベルであることに応
じて、4ビット単位で入力される音声データVODAT
の上位2ビットが選択され、複数のリードライト回路4
0,41,42……には、4ビットの音声データVOD
ATが順次出力される。
【0016】複数のリードライト回路40,41,42
……では、順次入力される4ビットの音声データVOD
ATが各リードライト回路内に設けられたデータレジス
タに順に取り込まれ保持される。そして、所定個数のリ
ードライト回路への取り込みが終了すると、これら所定
個数のリードライト回路が同時に書き込み動作を実行
し、保持された4ビットの音声データVODATを16
値の離散的なアナログ量に変換し、続いて変換した16
値のアナログ量をXアドレスデコーダを介して、EEP
ROMセルアレイ3の各メモリセルに書き込む。
……では、順次入力される4ビットの音声データVOD
ATが各リードライト回路内に設けられたデータレジス
タに順に取り込まれ保持される。そして、所定個数のリ
ードライト回路への取り込みが終了すると、これら所定
個数のリードライト回路が同時に書き込み動作を実行
し、保持された4ビットの音声データVODATを16
値の離散的なアナログ量に変換し、続いて変換した16
値のアナログ量をXアドレスデコーダを介して、EEP
ROMセルアレイ3の各メモリセルに書き込む。
【0017】よって、この書き込み動作においては、音
声データVODATの記憶分解能は「16」となる。こ
のようにして音声データの書き込みが終了すると、マイ
コンインターフェース8は書き込み停止指令を発し、こ
れに応じてアドレスコントローラ9は切換信号NTSE
LをLレベルとし、次に、音声データを記憶したスター
トアドレス及びストップアドレスをアドレスデータとし
て2ビット単位で出力し始める。この2ビットのアドレ
スデータは第1マルチプレクサ13で選択され、第2マ
ルチプレクサ14を介してリードライト回路に入力され
る。
声データVODATの記憶分解能は「16」となる。こ
のようにして音声データの書き込みが終了すると、マイ
コンインターフェース8は書き込み停止指令を発し、こ
れに応じてアドレスコントローラ9は切換信号NTSE
LをLレベルとし、次に、音声データを記憶したスター
トアドレス及びストップアドレスをアドレスデータとし
て2ビット単位で出力し始める。この2ビットのアドレ
スデータは第1マルチプレクサ13で選択され、第2マ
ルチプレクサ14を介してリードライト回路に入力され
る。
【0018】各リードライト回路40,41,42,…
…は、その具体的構成を図3に示すように、Dフリップ
フロップで構成され第2マルチプレクサ14から出力さ
れる4ビットデジタルデータを取り込んで保持する4ビ
ットのデータレジスタ20と、基準電圧VrefをV0〜
V15(V0<V1<……<V14<V15)の16段
階の電圧に分割する抵抗分割回路21と、データレジス
タ20の内容をデコードしその内容に対応してV0〜V
15のいずれかの電圧を選択的に出力するデコーダ22
と、デコーダ22から出力されるアナログ電圧Vdecを
非反転端子+に入力し、EEPROM3のメモリセル6
0から読み出した電圧Vmを反転端子−に入力して両電
圧を比較する比較器23と、Lレベルへの立ち下がり時
に比較器の出力をラッチしてLレベルの期間ラッチした
出力を送出するラッチ回路24と、データレジスタ20
の内容を出力するための出力バッファ25を備えてい
る。
…は、その具体的構成を図3に示すように、Dフリップ
フロップで構成され第2マルチプレクサ14から出力さ
れる4ビットデジタルデータを取り込んで保持する4ビ
ットのデータレジスタ20と、基準電圧VrefをV0〜
V15(V0<V1<……<V14<V15)の16段
階の電圧に分割する抵抗分割回路21と、データレジス
タ20の内容をデコードしその内容に対応してV0〜V
15のいずれかの電圧を選択的に出力するデコーダ22
と、デコーダ22から出力されるアナログ電圧Vdecを
非反転端子+に入力し、EEPROM3のメモリセル6
0から読み出した電圧Vmを反転端子−に入力して両電
圧を比較する比較器23と、Lレベルへの立ち下がり時
に比較器の出力をラッチしてLレベルの期間ラッチした
出力を送出するラッチ回路24と、データレジスタ20
の内容を出力するための出力バッファ25を備えてい
る。
【0019】更に、データレジスタ20の下位2ビット
D0,D1の入力段には、切換信号NTSELを入力す
るANDゲート71,72が挿入されている。このAN
Dゲート71,72は、切換信号NTSELがHレベル
のとき入力データD0,D1をそのまま出力し、Lレベ
ルになるとデータD0,D1を「0」レベルに固定して
データレジスタ20に出力する。
D0,D1の入力段には、切換信号NTSELを入力す
るANDゲート71,72が挿入されている。このAN
Dゲート71,72は、切換信号NTSELがHレベル
のとき入力データD0,D1をそのまま出力し、Lレベ
ルになるとデータD0,D1を「0」レベルに固定して
データレジスタ20に出力する。
【0020】切換信号NTSELがLレベルのときは、
2ビットのアドレスデータはデータレジスタ20の上位
2ビットD2,D3に入力され、このとき下位2ビット
D0,D1は「0」に固定されるので、データレジスタ
20へは、「1100」,「1000」,「010
0」,「0000」の4通りの入力データしか入力され
ないこととなる。従って、後段のデコーダ22では、抵
抗分割回路21から出力される16段階のアナログ電圧
のうち、データ「1100」,「1000」,「010
0」,「0000」に対応する4値のアナログ電圧V1
2,V8,V4,V0しか選択されないようになる。
2ビットのアドレスデータはデータレジスタ20の上位
2ビットD2,D3に入力され、このとき下位2ビット
D0,D1は「0」に固定されるので、データレジスタ
20へは、「1100」,「1000」,「010
0」,「0000」の4通りの入力データしか入力され
ないこととなる。従って、後段のデコーダ22では、抵
抗分割回路21から出力される16段階のアナログ電圧
のうち、データ「1100」,「1000」,「010
0」,「0000」に対応する4値のアナログ電圧V1
2,V8,V4,V0しか選択されないようになる。
【0021】つまり、この場合には、V12,V8,V
4,V0の4値がEEPROMセルアレイ3の各メモリ
セルに記憶されることとなり、従って、記憶分解能は
「4」となって、音声データの「16」に比べて低分解
能となる。尚、このアドレスデータの書き込みの際は、
アドレスコントローラ9からEEPROMセルアレイ3
の第2エリア32に対応するアドレスADRX,ADR
Yが出力される。
4,V0の4値がEEPROMセルアレイ3の各メモリ
セルに記憶されることとなり、従って、記憶分解能は
「4」となって、音声データの「16」に比べて低分解
能となる。尚、このアドレスデータの書き込みの際は、
アドレスコントローラ9からEEPROMセルアレイ3
の第2エリア32に対応するアドレスADRX,ADR
Yが出力される。
【0022】一方、マイコンインターフェース8から読
み出し指令が与えられると読み出しモードとなり、アド
レスコントローラ9は、リードライト制御信号R/Wを
Hレベルにすると共に、4ビットのダウンカウントデー
タDWDATを順次出力する。このため、第2マルチプ
レクサ14では4ビットのダウンカウントデータDWD
ATが選択され、リードライト回路に入力される。この
ダウンカウントデータDWDATの出力は、リードライ
ト回路において読み出した多値情報を4ビットのデジタ
ルデータにAD変換するためであって、この動作につい
ては後に詳しく説明する。
み出し指令が与えられると読み出しモードとなり、アド
レスコントローラ9は、リードライト制御信号R/Wを
Hレベルにすると共に、4ビットのダウンカウントデー
タDWDATを順次出力する。このため、第2マルチプ
レクサ14では4ビットのダウンカウントデータDWD
ATが選択され、リードライト回路に入力される。この
ダウンカウントデータDWDATの出力は、リードライ
ト回路において読み出した多値情報を4ビットのデジタ
ルデータにAD変換するためであって、この動作につい
ては後に詳しく説明する。
【0023】この読み出しにおいて、アドレスコントロ
ーラ9は最初に、EEPROMセルアレイ3の第2エリ
ア32に対応するアドレスADRX,ADRYを指定し
て、リードライト回路40,41,42,……に読み出
し動作を実行させ、第2エリア32に記憶したスタート
アドレス及びストップアドレスを読み出す。この場合、
読み出しによってリードライト回路からは4ビットのデ
ータRDATが出力されるが、その上位2ビットD3,
D2のみがアドレスコントローラ9へ入力され、このビ
ット情報をアドレスデータとして取り込む。つまり、読
み出しデータが「1100」〜「1111」の範囲の値
であれば、取り込むアドレスデータは「11」となり、
「1000」〜「1011」の範囲の値であれば「1
0」、「0100」〜「0111」の範囲の値であれば
「01」、「0000」〜「0011」の範囲の値であ
れば「00」となる。従って、アドレスデータについて
は、上述したように記憶分解能は「4」となる。
ーラ9は最初に、EEPROMセルアレイ3の第2エリ
ア32に対応するアドレスADRX,ADRYを指定し
て、リードライト回路40,41,42,……に読み出
し動作を実行させ、第2エリア32に記憶したスタート
アドレス及びストップアドレスを読み出す。この場合、
読み出しによってリードライト回路からは4ビットのデ
ータRDATが出力されるが、その上位2ビットD3,
D2のみがアドレスコントローラ9へ入力され、このビ
ット情報をアドレスデータとして取り込む。つまり、読
み出しデータが「1100」〜「1111」の範囲の値
であれば、取り込むアドレスデータは「11」となり、
「1000」〜「1011」の範囲の値であれば「1
0」、「0100」〜「0111」の範囲の値であれば
「01」、「0000」〜「0011」の範囲の値であ
れば「00」となる。従って、アドレスデータについて
は、上述したように記憶分解能は「4」となる。
【0024】スタートアドレス及びストップアドレスの
読み出しが終了すると、アドレスコントローラ9は、上
述したダウンカウントデータDWDATを出力すると共
に、読み出したスタートアドレスからストップアドレス
までのアドレスADRX,ADRYを順次指定して、リ
ードライト回路40,41,42,……に読み出し動作
を実行させるので、EEPROMセルアレイの第1エリ
ア31に記憶された16値の多値情報が4ビットの音声
データとして読み出され、ADPCMデコーダ10に出
力される。そして、ここで伸張処理が行われ、12ビッ
トの元のデジタル音声データに復号化され、次段のDA
コンバータ11で復号化されたデジタル音声データがア
ナログ音声信号に変換され出力される。この場合、16
値の離散的なアナログ量が本来の4ビットのデジタルデ
ータに変換されるので、記憶分解能は「16」となる。
読み出しが終了すると、アドレスコントローラ9は、上
述したダウンカウントデータDWDATを出力すると共
に、読み出したスタートアドレスからストップアドレス
までのアドレスADRX,ADRYを順次指定して、リ
ードライト回路40,41,42,……に読み出し動作
を実行させるので、EEPROMセルアレイの第1エリ
ア31に記憶された16値の多値情報が4ビットの音声
データとして読み出され、ADPCMデコーダ10に出
力される。そして、ここで伸張処理が行われ、12ビッ
トの元のデジタル音声データに復号化され、次段のDA
コンバータ11で復号化されたデジタル音声データがア
ナログ音声信号に変換され出力される。この場合、16
値の離散的なアナログ量が本来の4ビットのデジタルデ
ータに変換されるので、記憶分解能は「16」となる。
【0025】以上説明したように、1つのEEPROM
セルアレイ3の中で、音声データは高分解能で記憶され
るので高密度記録が実現でき、アドレスデータは低分解
能で記憶されるのでデータの信頼性を確保できることと
なる。以下、リードライト回路40,41,42,……
について、図3を参照しながら、詳細に説明する。
セルアレイ3の中で、音声データは高分解能で記憶され
るので高密度記録が実現でき、アドレスデータは低分解
能で記憶されるのでデータの信頼性を確保できることと
なる。以下、リードライト回路40,41,42,……
について、図3を参照しながら、詳細に説明する。
【0026】EEPROM3のメモリセル60は、フロ
ーティングゲートFGを備えたスプリットゲート型のセ
ルであって、フローティングゲートFGに電荷を注入す
ることにより書き込みを行い、フローティングゲートF
Gに注入された電荷を引き抜くことにより消去を行うも
のである。各メモリセル60は、そのドレインDがビッ
トラインBL1,BL2,……に接続され、ソースSが
ソースラインSL1,SL2,……に接続され、コント
ロールゲートCGがワードラインWL1,WL2,……
に接続されている。各ビットラインBL1,BL2,…
…は、上位4ビットのXアドレスADRX[8:5]を
デコードするXアドレスデコーダ50により、いずれか
1ラインが選択されて比較器23の反転端子に接続され
る。ワードラインWL1,WL2,……、及び、ソース
ラインSL1,SL2,……は、各々、11ビットのY
アドレス[10:0]をデコードするYアドレスデコー
ダ6及び7に接続され、これらデコーダには第2バイア
ス発生回路400から種々のバイアス電圧が供給されて
いる。このバイアス電圧には、書き込み用の高電圧バイ
アスVhv1及び消去用の高電圧バイアスVhv2が含まれて
いる。
ーティングゲートFGを備えたスプリットゲート型のセ
ルであって、フローティングゲートFGに電荷を注入す
ることにより書き込みを行い、フローティングゲートF
Gに注入された電荷を引き抜くことにより消去を行うも
のである。各メモリセル60は、そのドレインDがビッ
トラインBL1,BL2,……に接続され、ソースSが
ソースラインSL1,SL2,……に接続され、コント
ロールゲートCGがワードラインWL1,WL2,……
に接続されている。各ビットラインBL1,BL2,…
…は、上位4ビットのXアドレスADRX[8:5]を
デコードするXアドレスデコーダ50により、いずれか
1ラインが選択されて比較器23の反転端子に接続され
る。ワードラインWL1,WL2,……、及び、ソース
ラインSL1,SL2,……は、各々、11ビットのY
アドレス[10:0]をデコードするYアドレスデコー
ダ6及び7に接続され、これらデコーダには第2バイア
ス発生回路400から種々のバイアス電圧が供給されて
いる。このバイアス電圧には、書き込み用の高電圧バイ
アスVhv1及び消去用の高電圧バイアスVhv2が含まれて
いる。
【0027】尚、アドレスデコーダ50,6,7には、
タイミング信号としてRWCK3,RWCK4,WBE
が入力されている。また、ここでのドレイン,ソースと
いう呼び方は、読み出し時の動作状態を基準にしてい
る。ビットラインBL1,BL2,……へ供給する3種
類のバイアス電圧VBH,VBLH,VBLL(VBH>VBLH>
VBLL)は、第1バイアス発生回路500から出力さ
れ、これらのバイアス電圧の供給ラインには、各々、ス
イッチとしてPチャネルMOSトランジスタ26,Nチ
ャネルMOSトランジスタ27,NチャネルMOSトラ
ンジスタ28が挿入されている。そして、これらトラン
ジスタの出力側には、書き込み時のみオンするアナログ
スイッチ29が接続され、このアナログスイッチ29の
出力がXアドレスデコーダ100への入出力ライン30
に接続されている。PチャネルMOSトランジスタ26
のゲートには、一端にラッチ回路24の出力COMPを
入力するANDゲート31の出力が印加され、Nチャネ
ルMOSトランジスタ27及び28には、各々ANDゲ
ート32及び33の出力が印加されている。ANDゲー
ト32及び33には、一端にANDゲート31の出力が
共通して入力され、ANDゲート32の他端には、デー
タレジスタ20への上位ビットD1をインバータ34に
より反転した信号が入力され、ANDゲート33の他端
には、データレジスタ20への上位ビットD1がそのま
ま入力されている。
タイミング信号としてRWCK3,RWCK4,WBE
が入力されている。また、ここでのドレイン,ソースと
いう呼び方は、読み出し時の動作状態を基準にしてい
る。ビットラインBL1,BL2,……へ供給する3種
類のバイアス電圧VBH,VBLH,VBLL(VBH>VBLH>
VBLL)は、第1バイアス発生回路500から出力さ
れ、これらのバイアス電圧の供給ラインには、各々、ス
イッチとしてPチャネルMOSトランジスタ26,Nチ
ャネルMOSトランジスタ27,NチャネルMOSトラ
ンジスタ28が挿入されている。そして、これらトラン
ジスタの出力側には、書き込み時のみオンするアナログ
スイッチ29が接続され、このアナログスイッチ29の
出力がXアドレスデコーダ100への入出力ライン30
に接続されている。PチャネルMOSトランジスタ26
のゲートには、一端にラッチ回路24の出力COMPを
入力するANDゲート31の出力が印加され、Nチャネ
ルMOSトランジスタ27及び28には、各々ANDゲ
ート32及び33の出力が印加されている。ANDゲー
ト32及び33には、一端にANDゲート31の出力が
共通して入力され、ANDゲート32の他端には、デー
タレジスタ20への上位ビットD1をインバータ34に
より反転した信号が入力され、ANDゲート33の他端
には、データレジスタ20への上位ビットD1がそのま
ま入力されている。
【0028】また、メモリセル60に書き込まれたアナ
ログ量を電圧として読み出すために、抵抗分割回路で構
成されたリードバイアス発生回路35が設けられてお
り、その分圧点Pが比較時のみオンするNチャネルMO
Sトランジスタ36を介して、Xアドレスデコーダ10
0への入出力ライン30に接続されている。この入出力
ライン30と接地間には、メモリセルの消去時にビット
ラインBL1,BL2,……へ接地電位を供給するた
め、制御信号WBEによりオンするNチャネルMOSト
ランジスタ37が挿入されている。
ログ量を電圧として読み出すために、抵抗分割回路で構
成されたリードバイアス発生回路35が設けられてお
り、その分圧点Pが比較時のみオンするNチャネルMO
Sトランジスタ36を介して、Xアドレスデコーダ10
0への入出力ライン30に接続されている。この入出力
ライン30と接地間には、メモリセルの消去時にビット
ラインBL1,BL2,……へ接地電位を供給するた
め、制御信号WBEによりオンするNチャネルMOSト
ランジスタ37が挿入されている。
【0029】ところで、図3に示すリードライト回路
は、Xアドレス方向に8個のメモリセルを1ブロックと
して管理しており、各ブロックには自己のブロックが選
択されたことを検出するためのブロックセレクタ600
が配置されている。図3に示すブロックNO.0のブロ
ックでは、ブロックセレクタ600は、下位6ビットの
XアドレスADRX[5:0]がオール「0」であるこ
とを検出するANDゲートで構成されている。
は、Xアドレス方向に8個のメモリセルを1ブロックと
して管理しており、各ブロックには自己のブロックが選
択されたことを検出するためのブロックセレクタ600
が配置されている。図3に示すブロックNO.0のブロ
ックでは、ブロックセレクタ600は、下位6ビットの
XアドレスADRX[5:0]がオール「0」であるこ
とを検出するANDゲートで構成されている。
【0030】更に、図3において、38はサンプリング
クロックRWCK2とラッチイネーブル信号LATEN
とブロックセレクタ600の出力BSELを入力するN
ANDゲート、39はタイミングクロックRWCK3と
リードイネーブル信号REAEN2及び出力COMPを
入力するNANDゲート、40はブロックセレクタ60
0の出力BSELとリードイネーブル信号REAEN2
とを入力するNANDゲート、41は2つのNANDゲ
ート38,39の出力を入力するNANDゲート、42
はタイミングクロックRWCK3とライトイネーブル信
号WRIEN2を入力するANDゲート、43はリード
イネーブル信号REAEN2とライトイネーブル信号W
RIEN2を入力するORゲート、44はタイミングク
ロックRWCK4とORゲート43の出力を入力するA
NDゲートであり、NANDゲート41の出力をデータ
レジスタ20を構成するDフリップフロップのクロック
端子に印加し、NANDゲート40の出力を出力バッフ
ァ25のオンオフ制御信号として印加し、ANDゲート
42の出力をアナログスイッチ29のオンオフ制御信号
として印加し、ANDゲート44の出力をNチャネルM
OSトランジスタ36のゲートに印加するようにしてい
る。
クロックRWCK2とラッチイネーブル信号LATEN
とブロックセレクタ600の出力BSELを入力するN
ANDゲート、39はタイミングクロックRWCK3と
リードイネーブル信号REAEN2及び出力COMPを
入力するNANDゲート、40はブロックセレクタ60
0の出力BSELとリードイネーブル信号REAEN2
とを入力するNANDゲート、41は2つのNANDゲ
ート38,39の出力を入力するNANDゲート、42
はタイミングクロックRWCK3とライトイネーブル信
号WRIEN2を入力するANDゲート、43はリード
イネーブル信号REAEN2とライトイネーブル信号W
RIEN2を入力するORゲート、44はタイミングク
ロックRWCK4とORゲート43の出力を入力するA
NDゲートであり、NANDゲート41の出力をデータ
レジスタ20を構成するDフリップフロップのクロック
端子に印加し、NANDゲート40の出力を出力バッフ
ァ25のオンオフ制御信号として印加し、ANDゲート
42の出力をアナログスイッチ29のオンオフ制御信号
として印加し、ANDゲート44の出力をNチャネルM
OSトランジスタ36のゲートに印加するようにしてい
る。
【0031】以下、図4及び図5のタイミングチャート
を参照して、図4に示したリードライト回路の書き込み
動作及び読み出し動作について説明する。メモリセル6
0の各動作状態でのバイアス条件は図6に示す通りであ
る。まず、書き込みモードにおいては、実際の書き込み
動作に先立ち、データレジスタ20にデータをラッチす
るためのラッチ期間に入る。この期間では、4ビットの
デジタルデータD3,D2,D1、D0が入力ライン4
5に送出されると共に、データを書き込むべきEEPR
OM6のアドレスADRX,ADRYがアドレス発生回
路10から送出され、且つ、ラッチモードを示す信号L
ATENがHレベルになる。出力されたXアドレスのう
ち下位6ビットADRX[5:0]が、自己のブロック
NO.と一致すると、ブロックセレクタ600の出力が
Hレベルとなり、このため、サンプリングパルスRWC
K2の立ち上がりでNANDゲート38の出力がLレベ
ルとなって、NANDゲート41の出力もLレベルにな
る。よって、データレジスタ20を構成するDフリップ
フロップのクロック端子CKにクロックが印加され、入
力データD1,D0はデータレジスタ20に取り込まれ
る。
を参照して、図4に示したリードライト回路の書き込み
動作及び読み出し動作について説明する。メモリセル6
0の各動作状態でのバイアス条件は図6に示す通りであ
る。まず、書き込みモードにおいては、実際の書き込み
動作に先立ち、データレジスタ20にデータをラッチす
るためのラッチ期間に入る。この期間では、4ビットの
デジタルデータD3,D2,D1、D0が入力ライン4
5に送出されると共に、データを書き込むべきEEPR
OM6のアドレスADRX,ADRYがアドレス発生回
路10から送出され、且つ、ラッチモードを示す信号L
ATENがHレベルになる。出力されたXアドレスのう
ち下位6ビットADRX[5:0]が、自己のブロック
NO.と一致すると、ブロックセレクタ600の出力が
Hレベルとなり、このため、サンプリングパルスRWC
K2の立ち上がりでNANDゲート38の出力がLレベ
ルとなって、NANDゲート41の出力もLレベルにな
る。よって、データレジスタ20を構成するDフリップ
フロップのクロック端子CKにクロックが印加され、入
力データD1,D0はデータレジスタ20に取り込まれ
る。
【0032】取り込みが終了すると信号WBEがHレベ
ルとなり、NチャネルMOSトランジスタ37がオン
し、入出力ライン30は接地電位0Vとなる。Xアドレ
スデコーダ100ではXアドレスADRX[8:5]に
より選択されたビットラインが入出力ライン30に接続
されているため、そのビットラインBLは0Vとなる。
一方、Yアドレスデコーダ7により、選択されたワード
ラインWLには消去用の高電圧バイアスVhv2が印加さ
れ、ソースラインSLにはYアドレスデコーダ6から0
Vが印加されるので、選択されたメモリセルは消去状態
となる。即ち、メモリセル60のフローティングゲート
FGへの電荷は引き抜かれた状態となる。
ルとなり、NチャネルMOSトランジスタ37がオン
し、入出力ライン30は接地電位0Vとなる。Xアドレ
スデコーダ100ではXアドレスADRX[8:5]に
より選択されたビットラインが入出力ライン30に接続
されているため、そのビットラインBLは0Vとなる。
一方、Yアドレスデコーダ7により、選択されたワード
ラインWLには消去用の高電圧バイアスVhv2が印加さ
れ、ソースラインSLにはYアドレスデコーダ6から0
Vが印加されるので、選択されたメモリセルは消去状態
となる。即ち、メモリセル60のフローティングゲート
FGへの電荷は引き抜かれた状態となる。
【0033】このような消去後に、実際の書き込み動作
に入る。書き込み動作期間では、図4ウに示すように信
号WRIEN2がHレベルになり、このため、クロック
RWCK3が図4エの如くHレベルになっている期間
は、ANDゲート42の出力がHレベルになり、さら
に、ラッチ回路24はHレベルに初期設定されているの
でANDゲート31の出力もHレベルになる。従って、
アナログスイッチ29がオンすると共に、PチャネルM
OSトランジスタ26がオフする。
に入る。書き込み動作期間では、図4ウに示すように信
号WRIEN2がHレベルになり、このため、クロック
RWCK3が図4エの如くHレベルになっている期間
は、ANDゲート42の出力がHレベルになり、さら
に、ラッチ回路24はHレベルに初期設定されているの
でANDゲート31の出力もHレベルになる。従って、
アナログスイッチ29がオンすると共に、PチャネルM
OSトランジスタ26がオフする。
【0034】今、入力データの最上位ビットD3が
「0」であれば、ANDゲート32の出力がHレベルと
なるので、NチャネルMOSトランジスタ27がオン
し、図4カに示すようにバイアス電圧VBLHが、アナロ
グスイッチ29,入出力ライン30,Xアドレスデコー
ダ50を介して選択されたビットラインBLに供給され
る。逆に、入力データの最上位ビットD3が「1」であ
れば、ANDゲート33の出力がHレベルとなるので、
NチャネルMOSトランジスタ28がオンし、バイアス
電圧VBLLがアナログスイッチ29,入出力ライン3
0,Xアドレスデコーダ50を介して選択されたビット
ラインBLに供給される。
「0」であれば、ANDゲート32の出力がHレベルと
なるので、NチャネルMOSトランジスタ27がオン
し、図4カに示すようにバイアス電圧VBLHが、アナロ
グスイッチ29,入出力ライン30,Xアドレスデコー
ダ50を介して選択されたビットラインBLに供給され
る。逆に、入力データの最上位ビットD3が「1」であ
れば、ANDゲート33の出力がHレベルとなるので、
NチャネルMOSトランジスタ28がオンし、バイアス
電圧VBLLがアナログスイッチ29,入出力ライン3
0,Xアドレスデコーダ50を介して選択されたビット
ラインBLに供給される。
【0035】クロックRWCK3がHレベルの期間は、
Yアドレスデコーダ6により選択されたソースラインS
Lに高電圧Vhv1が供給され(図4ク)、Yアドレスデ
コーダ7により選択されたワードラインWLにVB2が供
給されるので(図4キ)、図6に示す書き込みバイアス
条件が満足され、メモリセル60への書き込みが実行さ
れる。即ち、メモリセル60のフローティングゲートF
Gへの電荷の注入が開始される。
Yアドレスデコーダ6により選択されたソースラインS
Lに高電圧Vhv1が供給され(図4ク)、Yアドレスデ
コーダ7により選択されたワードラインWLにVB2が供
給されるので(図4キ)、図6に示す書き込みバイアス
条件が満足され、メモリセル60への書き込みが実行さ
れる。即ち、メモリセル60のフローティングゲートF
Gへの電荷の注入が開始される。
【0036】次に、クロックRWCK3が立ち下がり、
クロックRWCK4が図4オの如くHレベルになると、
ANDゲート42の出力がLレベル、ANDゲート44
の出力がHレベルになるため、アナログスイッチ29が
オフし、NチャネルMOSトランジスタ36がオンし、
リードバイアス発生回路35の分圧点Pが入出力ライン
30に接続される。分圧点Pの電位は、NチャネルMO
Sトランジスタ36がオフのときにV4よりやや高い電
圧VREFMに設定されている。更に、この状態では、Yア
ドレスデコーダ7により、選択されたワードラインWL
にはVB1が印加され、ソースラインSLにはYアドレス
デコーダ6から0Vが印加されるので、選択されたメモ
リセル60は読み出し状態となる。よって、選択された
メモリセルのフローティングゲートFGに注入された電
荷に対応する電圧Vmが入出力ライン30に得られ、こ
の電圧Vmが比較器23においてデコーダ22からの出
力電圧Vdecと比較される。
クロックRWCK4が図4オの如くHレベルになると、
ANDゲート42の出力がLレベル、ANDゲート44
の出力がHレベルになるため、アナログスイッチ29が
オフし、NチャネルMOSトランジスタ36がオンし、
リードバイアス発生回路35の分圧点Pが入出力ライン
30に接続される。分圧点Pの電位は、NチャネルMO
Sトランジスタ36がオフのときにV4よりやや高い電
圧VREFMに設定されている。更に、この状態では、Yア
ドレスデコーダ7により、選択されたワードラインWL
にはVB1が印加され、ソースラインSLにはYアドレス
デコーダ6から0Vが印加されるので、選択されたメモ
リセル60は読み出し状態となる。よって、選択された
メモリセルのフローティングゲートFGに注入された電
荷に対応する電圧Vmが入出力ライン30に得られ、こ
の電圧Vmが比較器23においてデコーダ22からの出
力電圧Vdecと比較される。
【0037】デコーダ22では、データレジスタ20に
ラッチされたデータに対応して、抵抗分割回路21から
の16段階の電圧V0〜V15のうちいずれかのアナロ
グ電圧が選択され、比較器23の非反転端子に出力され
る。比較の結果、Vdec>Vmであれば、比較器23の
出力はHレベルを維持し、上述したクロックRWCK3
に基づく書き込み動作とクロックRWCK4に基づく読
み出し及び比較動作を繰り返す。書き込み動作の繰り返
しによりフローティングゲートFGへの電荷注入量が増
加し、読み出し電圧Vmは図4カに示すように上昇して
いく。そして、Vdec≦Vmになると、図4ケに示すよ
うに、比較器23の出力が反転してLレベルになり、ラ
ッチ回路24の出力COMPもLレベルになる。このた
め、ANDゲート31の出力がHレベルからLレベルに
反転し、PチャネルMOSトランジスタ26がオンし、
更に、ANDゲート32,33の出力がLレベルとなっ
て、2つのNチャネルMOSトランジスタ27,28が
オフする。よって、次にクロックRWCK3がHレベル
になったときには、バイアス電圧VBHがアナログスイッ
チ29を介してメモリセルのビットラインBLに供給さ
れるようになる(図4カ参照)。つまり、図6に示す書
き込みバイアス条件が崩れ、書き込み動作が停止する。
ラッチされたデータに対応して、抵抗分割回路21から
の16段階の電圧V0〜V15のうちいずれかのアナロ
グ電圧が選択され、比較器23の非反転端子に出力され
る。比較の結果、Vdec>Vmであれば、比較器23の
出力はHレベルを維持し、上述したクロックRWCK3
に基づく書き込み動作とクロックRWCK4に基づく読
み出し及び比較動作を繰り返す。書き込み動作の繰り返
しによりフローティングゲートFGへの電荷注入量が増
加し、読み出し電圧Vmは図4カに示すように上昇して
いく。そして、Vdec≦Vmになると、図4ケに示すよ
うに、比較器23の出力が反転してLレベルになり、ラ
ッチ回路24の出力COMPもLレベルになる。このた
め、ANDゲート31の出力がHレベルからLレベルに
反転し、PチャネルMOSトランジスタ26がオンし、
更に、ANDゲート32,33の出力がLレベルとなっ
て、2つのNチャネルMOSトランジスタ27,28が
オフする。よって、次にクロックRWCK3がHレベル
になったときには、バイアス電圧VBHがアナログスイッ
チ29を介してメモリセルのビットラインBLに供給さ
れるようになる(図4カ参照)。つまり、図6に示す書
き込みバイアス条件が崩れ、書き込み動作が停止する。
【0038】以上のように、書き込みモードにおいて
は、選択されたメモリセル60に、4ビットの入力デジ
タルデータに対応する16値のアナログ量が記憶され
る。次に、読み出しモードでの動作について、図5を参
照しながら説明する。読み出しモードでは、まず、信号
XSET(図5ウ)がHレベルになることによって、デ
ータレジスタ20に初期値オール「1」がセットされ
(図5オ)、デコーダ22からは図5カに示すように、
オール「1」に対応するアナログ電圧V15が出力され
る。そこで、クロックRWCK4が図4キの如くHレベ
ルになると、メモリセル60に対するバイアス条件は書
き込みモードにおける読み出し動作時と全く同一になる
ので、選択されたメモリセルのフローティングゲートに
注入された電荷に対応する電圧Vmが比較器23の反転
端子に得られ、この電圧Vmがデコーダ22からの電圧
V4と比較される。比較の結果、Vm>V4であれば比
較器23及びラッチ回路24の出力COMPはLレベル
になるので、NANDゲート39の出力がHレベルにな
り、このときNANDゲート38の出力はHレベルに固
定されているので、NANDゲート41の出力はLレベ
ルとなり、以降ラッチ動作は行われることなくデータレ
ジスタ20にはオール「1」が保持されたままとなる。
は、選択されたメモリセル60に、4ビットの入力デジ
タルデータに対応する16値のアナログ量が記憶され
る。次に、読み出しモードでの動作について、図5を参
照しながら説明する。読み出しモードでは、まず、信号
XSET(図5ウ)がHレベルになることによって、デ
ータレジスタ20に初期値オール「1」がセットされ
(図5オ)、デコーダ22からは図5カに示すように、
オール「1」に対応するアナログ電圧V15が出力され
る。そこで、クロックRWCK4が図4キの如くHレベ
ルになると、メモリセル60に対するバイアス条件は書
き込みモードにおける読み出し動作時と全く同一になる
ので、選択されたメモリセルのフローティングゲートに
注入された電荷に対応する電圧Vmが比較器23の反転
端子に得られ、この電圧Vmがデコーダ22からの電圧
V4と比較される。比較の結果、Vm>V4であれば比
較器23及びラッチ回路24の出力COMPはLレベル
になるので、NANDゲート39の出力がHレベルにな
り、このときNANDゲート38の出力はHレベルに固
定されているので、NANDゲート41の出力はLレベ
ルとなり、以降ラッチ動作は行われることなくデータレ
ジスタ20にはオール「1」が保持されたままとなる。
【0039】一方、比較の結果Vm≦V4であれば、比
較器23及びラッチ回路24の出力COMPはHレベル
となるので、図5アに示すようにクロックRWCK3が
Hレベルになると、NANDゲート39の出力がLレベ
ルとなり、このため、NANDゲート41からデータレ
ジスタ20にクロック信号が出力され、データ入力ライ
ン45に供給されたデータがデータレジスタ20にラッ
チされる。このデータ入力ライン45には、読み出しモ
ード時に図1に示すダウンカウンタ90から「111
0」,「1101」,「1100」,………,「000
1」,「0000」のデータ「D3,D2,D1,D
0」がクロックRWCK4が立ち下がる毎に順次出力さ
れるので、データ「1111」の次にはデータ「111
0」が図5オに示すようにデータレジスタ20にラッチ
されることとなる。すると、デコーダ22の出力Vdec
は図5カに示すように電圧V14まで低下し、クロック
RWCK4が再びHレベルになると、メモリセルから読
み出されたアナログ量に対応する電圧Vmと電圧V14
が比較される。そして、Vm>V14であれば比較器2
3及びラッチ回路24の出力COMPはLレベルに反転
し、以降ラッチ動作は行われることなくデータレジスタ
20には「1110」が保持される。比較の結果Vm≦
V14のときは、比較器23及びラッチ回路24の出力
COMPはHレベルを維持するので、次のデータ「11
01」がデータレジスタ20にラッチされ、比較器23
で電圧V13とVmが比較される。この比較により、V
m>V13であればデータレジスタ20の内容は「11
01」に固定され、Vm≦V13であれば更に次のデー
タ「1100」がデータラッチ20にラッチされ、電圧
VmとV12が比較される。以上の動作を繰り返し、デ
ータレジスタ10に「0111」がラッチされた状態
で、比較においてはVm>V7となれば、比較器23及
びラッチ回路24の出力COMPはLレベルに反転し、
データレジスタ10の内容は図5オに示すように「01
11」に固定される。
較器23及びラッチ回路24の出力COMPはHレベル
となるので、図5アに示すようにクロックRWCK3が
Hレベルになると、NANDゲート39の出力がLレベ
ルとなり、このため、NANDゲート41からデータレ
ジスタ20にクロック信号が出力され、データ入力ライ
ン45に供給されたデータがデータレジスタ20にラッ
チされる。このデータ入力ライン45には、読み出しモ
ード時に図1に示すダウンカウンタ90から「111
0」,「1101」,「1100」,………,「000
1」,「0000」のデータ「D3,D2,D1,D
0」がクロックRWCK4が立ち下がる毎に順次出力さ
れるので、データ「1111」の次にはデータ「111
0」が図5オに示すようにデータレジスタ20にラッチ
されることとなる。すると、デコーダ22の出力Vdec
は図5カに示すように電圧V14まで低下し、クロック
RWCK4が再びHレベルになると、メモリセルから読
み出されたアナログ量に対応する電圧Vmと電圧V14
が比較される。そして、Vm>V14であれば比較器2
3及びラッチ回路24の出力COMPはLレベルに反転
し、以降ラッチ動作は行われることなくデータレジスタ
20には「1110」が保持される。比較の結果Vm≦
V14のときは、比較器23及びラッチ回路24の出力
COMPはHレベルを維持するので、次のデータ「11
01」がデータレジスタ20にラッチされ、比較器23
で電圧V13とVmが比較される。この比較により、V
m>V13であればデータレジスタ20の内容は「11
01」に固定され、Vm≦V13であれば更に次のデー
タ「1100」がデータラッチ20にラッチされ、電圧
VmとV12が比較される。以上の動作を繰り返し、デ
ータレジスタ10に「0111」がラッチされた状態
で、比較においてはVm>V7となれば、比較器23及
びラッチ回路24の出力COMPはLレベルに反転し、
データレジスタ10の内容は図5オに示すように「01
11」に固定される。
【0040】このように、メモリセルから読み出された
アナログ量に対応する電圧Vmは、データレジスタ2
0,抵抗分割回路21,デコーダ22,比較器23,N
ANDゲート39,NANDゲート41によりAD変換
され、出力バッファ25を介して外部に転送される。
アナログ量に対応する電圧Vmは、データレジスタ2
0,抵抗分割回路21,デコーダ22,比較器23,N
ANDゲート39,NANDゲート41によりAD変換
され、出力バッファ25を介して外部に転送される。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、データの記憶分解能を
可変でき、データの信頼性の確保と高密度記録を必要に
応じて選択的に優先させることができるようになる。
可変でき、データの信頼性の確保と高密度記録を必要に
応じて選択的に優先させることができるようになる。
【図1】本発明を適用した音声録音再生装置の全体ブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】EEPROMのデータの記憶構造を示す説明図
である。
である。
【図3】本発明におけるリードライト回路の具体構成を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図4】本発明におけるリードライト回路の書き込みモ
ード時の動作を示すタイミングチャートである。
ード時の動作を示すタイミングチャートである。
【図5】本発明におけるリードライト回路の読み出しモ
ード時の動作を示すタイミングチャートである。
ード時の動作を示すタイミングチャートである。
【図6】本発明におけるメモリセルのバイアス条件を示
す図である。
す図である。
1 ADコンバータ 2 ADPCMエンコーダ 3 EEPROMセルアレイ 40,41,42,…… リードライト回路 50,51,52,…… Xアドレスデコーダ 6 Yアドレスデコーダ(SL用) 7 Yアドレスデコーダ(WL用) 8 マイコンインターフェース回路 9 アドレスコントローラ 10 ADPCMデコーダ 11 DAコンバータ 12 切換回路 13 第1マルチプレクサ 14 第2マルチプレクサ 20 データレジスタ 21 抵抗分割回路 22 デコーダ 23 比較器 24 ラッチ回路 25 出力バッファ 26 PチャネルMOSトランジスタ 27,28,36,37 NチャネルMOSトランジス
タ 29 アナログスイッチ 60 メモリセル 90 ダウンカウンタ 400 第2バイアス発生回路 500 第1バイアス発生回路 600 ブロックセレクタ
タ 29 アナログスイッチ 60 メモリセル 90 ダウンカウンタ 400 第2バイアス発生回路 500 第1バイアス発生回路 600 ブロックセレクタ
Claims (2)
- 【請求項1】 nビット(n:2以上の整数)のデジタ
ルデータを入力して保持するnビットのデータレジスタ
と、多値情報を書き込み可能な不揮発性メモリセルと、
前記データレジスタの内容に対応する多値情報を前記不
揮発性メモリセルに書き込む書き込み回路と、前記nビ
ットのデータレジスタのうち下位mビット(m:m<n
の整数)の入力段に挿入され、切換信号に応じて入力デ
ジタルデータを所定レベルに固定するゲート回路とを備
えたことを特徴とする不揮発性多値メモリ装置。 - 【請求項2】 前記書き込み回路は、複数のアナログ電
圧を出力する電圧発生回路と、前記データレジスタの内
容をデコードし該内容に対応して前記複数のアナログ電
圧のいずれかを選択的に出力するデコーダと、前記メモ
リセルから読み出した多値情報に対応する電圧と前記デ
コーダの出力電圧とを比較する比較器とから成り、前記
比較器の比較結果に応答して前記メモリセルへの多値情
報の書き込みを行うことを特徴とする請求項1記載の不
揮発性多値メモリ装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25144895A JPH0991973A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 不揮発性多値メモリ装置 |
| TW85111131A TW314629B (ja) | 1995-09-28 | 1996-09-12 | |
| KR1019960041872A KR100239870B1 (ko) | 1995-09-28 | 1996-09-24 | 기억 분해능을 가변할 수 있는 불휘발성 다치 메모리 장치 |
| US08/718,928 US5768187A (en) | 1995-09-28 | 1996-09-25 | Non-volatile multi-state memory device capable with variable storing resolution |
| DE69618129T DE69618129T2 (de) | 1995-09-28 | 1996-09-27 | Zum Speichern einer variablen Resolution fähige Mehrzustandsspeicheranordnung |
| EP96307109A EP0766254B1 (en) | 1995-09-28 | 1996-09-27 | Non-volatile multi-state memory device capable with variable storing resolution |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25144895A JPH0991973A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 不揮発性多値メモリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0991973A true JPH0991973A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17222985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25144895A Pending JPH0991973A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 不揮発性多値メモリ装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0991973A (ja) |
| TW (1) | TW314629B (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002117686A (ja) * | 2000-09-20 | 2002-04-19 | Stmicroelectronics Srl | 不揮発性メモリデバイス、メモリアレイ、および、不揮発性メモリに情報ビットとしてコード化された情報を記憶する方法 |
| JP2010061723A (ja) * | 2008-09-02 | 2010-03-18 | Toppan Printing Co Ltd | 半導体メモリー装置 |
| JP2011501339A (ja) * | 2007-10-18 | 2011-01-06 | マイクロン テクノロジー, インク. | Nand型フラッシュ中のメモリセルの検出 |
| JP2011014195A (ja) * | 2009-07-02 | 2011-01-20 | Toshiba Corp | フラッシュメモリ |
-
1995
- 1995-09-28 JP JP25144895A patent/JPH0991973A/ja active Pending
-
1996
- 1996-09-12 TW TW85111131A patent/TW314629B/zh not_active IP Right Cessation
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002117686A (ja) * | 2000-09-20 | 2002-04-19 | Stmicroelectronics Srl | 不揮発性メモリデバイス、メモリアレイ、および、不揮発性メモリに情報ビットとしてコード化された情報を記憶する方法 |
| JP2011501339A (ja) * | 2007-10-18 | 2011-01-06 | マイクロン テクノロジー, インク. | Nand型フラッシュ中のメモリセルの検出 |
| JP2010061723A (ja) * | 2008-09-02 | 2010-03-18 | Toppan Printing Co Ltd | 半導体メモリー装置 |
| JP2011014195A (ja) * | 2009-07-02 | 2011-01-20 | Toshiba Corp | フラッシュメモリ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW314629B (ja) | 1997-09-01 |
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