JPH0991962A - アドレスデコーダ - Google Patents

アドレスデコーダ

Info

Publication number
JPH0991962A
JPH0991962A JP7271700A JP27170095A JPH0991962A JP H0991962 A JPH0991962 A JP H0991962A JP 7271700 A JP7271700 A JP 7271700A JP 27170095 A JP27170095 A JP 27170095A JP H0991962 A JPH0991962 A JP H0991962A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
terminal
address signal
column
lines
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7271700A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotoshi Bun
裕俊 文
Shunichi Sukegawa
俊一 助川
Yasushi Ichimura
康史 市村
Akira Saeki
亮 佐伯
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Texas Instruments Japan Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Texas Instruments Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Texas Instruments Japan Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP7271700A priority Critical patent/JPH0991962A/ja
Priority to KR1019960042398A priority patent/KR970016535A/ko
Priority to US08/721,294 priority patent/US5892726A/en
Priority to TW085115932A priority patent/TW344823B/zh
Publication of JPH0991962A publication Critical patent/JPH0991962A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • G11C11/401Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
    • G11C11/4063Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
    • G11C11/407Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C8/00Arrangements for selecting an address in a digital store
    • G11C8/10Decoders
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • G11C11/401Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
    • G11C11/4063Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
    • G11C11/407Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
    • G11C11/408Address circuits
    • G11C11/4087Address decoders, e.g. bit - or word line decoders; Multiple line decoders

Abstract

(57)【要約】 【課題】 貫通電流または垂れ流し電流等の低消費電力
型のアドレスデコーダを提供する。 【解決手段】 アドレスビットAY00 〜AY07 は、
それぞれCMOSトランスファゲートC0 〜C7 のN型
ゲート端子とPMOSトランジスタP0 〜P7 のゲート
端子とに供給される。反転アドレスビットAY00-〜A
Y07-は、それぞれCMOSトランスファゲートC0 〜
C7 のP型ゲート端子に供給される。イネーブル信号A
Y3p ,AY6q は、NAND回路10の両入力端子に
それぞれ入力される。NAND回路10の出力端子は、
CMOSトランスファゲートC0 〜C7 の入力端子に接
続されている。CMOSトランスファゲートC0 〜C7
の出力端子は、それぞれノードF0 〜F7 を介して、ド
ライバC0 〜C7 の入力端子とPMOSトランジスタP
0 〜P7 のドレイン端子とに接続されている。PMOS
トランジスタP0 〜P7 のソース端子は、たとえば3.
3ボルトの電源電圧Vccの端子に接続されている。ドラ
イバD0 〜D7 の出力端子はそれぞれYアドレス線YS
0 〜YS7 に接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0010】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体メモリ装置
におけるアドレスデコーダに関する。
【0020】
【従来の技術】図4に従来から知られる典型的なダイナ
ミックランダムアクセスメモリ(DRAM)の要部の構
成を示し、図5にこのDRAMにおけるメモリアクセス
時の各部の信号,データの波形およびタイミングを示
す。
【0030】DRAMにデータが読み出されるときは、
メモリアドレス信号と一緒にロウ・アドレス・ストロー
ブ信号(RAS- )およびカラム・アドレス・ストロー
ブ信号(CAS- )が与えられる。
【0040】先ず、RAS- がイネーブル状態になるこ
とで(図5の(A) )、メモリアレイ100において各ビ
ット線のプリチャージが終了するとともに、少し遅れて
ロウ・アドレス信号BXi がロウ・アドレス系のXアド
レスデコーダ(図示せず)に取り込まれ(図5の(B)
)、このロウ・アドレス信号によって指定される行の
ワード線WLi が活性化される(図5の(C) )。ワード
線WLi が活性化されることで、これに接続されている
各メモリセルMCの記憶情報(データ)がビット線BL
上に読み出され(図5の(D) )、読み出されたデータは
ビット補線BL- 上の相補的なデータと一緒に各行のセ
ンスアンプSAに入力され、そこで差動増幅される。
【0050】一方、所定のタイミングでYアドレスバッ
ファ102にカラム・アドレス信号(BYj )が入力ま
たはラッチされると(図5の(E) )、これに応答してA
TD(アドレス遷移検出)回路104が作動する。
【0060】このATD回路104は、後述するATD
パルス[ATD],FYパルス[FY],MAパルス
[MA],MAEQパルス[MAEQ]の各パルスを発
生する回路を内蔵している。
【0070】先ず、ATD回路104は、入力されたカ
ラム・アドレス信号BYj の遷移または変化に応答して
ATDパルス[ATD]を内部で発生する(図5の(G)
)。次に、このATDパルス[ATD]の立ち上がり
および立ち下がりに応答して、後述するYアドレス線Y
Sの活性時間またはセンスアンプSAの出力のイネーブ
ル時間を規定するFYパルス[FY]を出力する。
【0080】このDRAMのカラム・アドレス系のアド
レスデコーダは、プリデコーダ116とYアドレスデコ
ーダ118とから構成されている。プリデコーダ116
は、Yアドレスバッファ102からのカラム・アドレス
信号[BYj ]をFYパルス[FY]に応答してプリデ
コードし、このプリデコードしたカラム・アドレス信号
[AYj ]をYアドレスデコーダ118に与える。Yア
ドレスデコーダ118は、カラム・アドレス信号[AY
j ]をデコードし、カラム・アドレス信号[BYj ]ま
たは[AYj ]によって指定される列のYアドレス線Y
Sj をFYパルス[FY]で規定される時間期間だけ活
性化する(図5の(I) )。
【0090】Yアドレス線YSj が活性化されること
で、このYアドレス線YSj に接続されたセンスアンプ
SAj の出力トランスファゲートTRがオンし、このセ
ンスアンプSAj で増幅された互いに相補的な一対の読
出しデータ[IO],[IO-]がそれぞれメモリアレ
イ内のデータ入出力線IO,データ入出力補線IO-
に出力される(図5の(K) )。
【0100】また、センスアンプSAj に接続されてい
るメモリアレイ外部のIOスイッチ120もオンし、セ
ンスアンプSAj からのメモリ読出しデータ[IO],
[IO- ]はIOスイッチ120およびメモリアレイ外
部のデータ入出力線MIO,データ入出力補線MIO-
および節点EQを介してメインアンプ122へ送られ
る。
【0110】一方、ATD回路104は、内部のATD
パルス[ATD]に応答して、メインアンプ122を活
性化させるためのMAパルス[MA](図5の(J) )
と、メインアンプ122内の所定の節点EQをイコライ
ズ(短絡状態)して実質的な増幅動作を止めておくため
のNAEQパルス[MAEQ](図5の(H) )とを出力
する。
【0120】しかして、[MAEQ]が立ち下がると、
メインアンプ122はセンスアンプSAj からのメモリ
読出しデータ[IO],[IO- ]に対する増幅動作を
開始し、所定電圧レベルのメモリ読出しデータ[GI
O],[GIO- ]を出力する(図5の(L) )。そし
て、[MA]が切れると、メインアンプ122の動作が
終了するとともに、メモリ読出しデータ[GIO],
[GIO- ]が出力バッファ124にデータDQとして
ラッチされる(図5の(M) )。
【0130】なお、書込み動作において、DRAMに書
き込まれるべきデータは、所定のデータ伝送回路(図示
せず)からメインアンプ122を介してセンスアンプS
Aに送り込まれ、そこからビット線BLを介して所望の
メモリセルMCに書き込まれる。
【0140】図6に、このDRAMにおいてメモリアレ
イ100内のYアドレス線YSの本数をたとえば512
本とした場合のYアドレスデコーダ118の構成例を示
す。この例では、64個のカラム・デコーダDEC0 〜
DEC63が8つのブロックBL0 〜BL8 に分割されて
並列配置され、各々のカラムデコーダDECn の出力端
子に8本のYアドレス線YSが接続されている。
【0150】プリデコーダ116からのカラム・アドレ
ス信号AYは、各々が8ビットのアドレスビットを有す
る第1の部分アドレス信号AY00 〜7 ,第2の部分ア
ドレス信号AY30 〜7 および第3の部分アドレス信号
AY60 〜7 から構成されている。
【0160】これらの部分アドレス信号AY00 〜7 ,
AY30 〜7 ,AY60 〜7 のいずれにおいても、8個
のアドレスビットの中の1つだけ(たとえばAY03 ,
AY35 ,AY61 )が論理値1で、外の全部のアドレ
スビットは論理値0をとる。これにより、各々論理値1
のアドレスビット(AY03 ,AY35 ,AY61 )に
対応する1つのデコーダ・ブロック(BL1 ),1個の
カラムデコーダ(DEC5 ),1本のAYアドレス線
(YA3 )が選択されるようになっている。
【0170】図7に、従来のカラムデコーダ(DEC)
の回路構成を示す。このカラム・デコーダは、各々8個
のNMOSトランジスタK0 〜K7 、PMOSトランジ
スタU0 〜U7 、インバータ・ドライバD0 〜D7 およ
び2個のNMOSトランジスタ130,132から構成
されている。
【0180】NMOSトランジスタK0 〜K7 のゲート
端子には、第1の部分アドレス信号AY00 〜7 のアド
レスビットAY00 〜AY07 がそれぞれ与えられる。
NMOSトランジスタK0 〜K7 のドレイン端子は、そ
れぞれドライバD0 〜D7 の入力端子に接続されるとと
もに、それぞれPMOSトランジスタU0 〜U7 を介し
てたとえば3.3ボルトの電源電圧Vccの端子に接続さ
れている。NMOSトランジスタK0 〜K7 のソース端
子は、共通のNMOSトランジスタ130,132を介
してたとえば0ボルトの電源電圧Vssの端子に接続され
ている。
【0190】NMOSトランジスタ130のゲート端子
には、第2の部分アドレス信号AY30 〜7 の中の対応
するアドレスビットAY3p (p=0〜7)が与えられ
る。NMOSトランジスタ132のゲート端子には、第
3の部分アドレス信号AY60 〜7 の中の対応するアド
レスビットAY6q (q=0〜7)が与えられる。これ
らのアドレスビットAY3p ,AY6q は、このカラム
デコーダを選択するためのイネーブル信号として作用す
る。
【0200】なお、説明の便宜上、このカラムデコーダ
においてドライバD0 〜D7 の出力端子にそれぞれ接続
される8本のYアドレス線は、YS0 〜YS7 とする。
【0210】このカラムデコーダにおいて、PMOSト
ランジスタU0 〜U7 は、各々のゲート端子がLレベル
(0ボルト)の電源電圧Vssに接続されており、常時オ
ン状態にある。
【0220】カラム・アドレス信号AYj が与えられて
いない間、あるいはカラム・アドレス信号AYj が与え
られた時でもイネーブル信号(アドレスビット)AY3
p ,AY6q の少なくとも1つが論理値0(Lレベル)
である限りは、つまりこのカラムデコーダが選択されな
い限りは、共通のNMOSトランジスタ130,132
の少なくとも1つがオフ状態にあり、NMOSトランジ
スタK0 〜K7 のドレイン端子とドライバD0 〜D7 と
の間のノードE0 〜E7 は全て論理値1(Hレベル)状
態にプリチャージされている。したがって、ドライバD
0 〜D7 の出力電圧は全てLレベルであり、Yアドレス
線YS0 〜YS7 は全てディスエーブル状態に保持され
ている。
【0230】メモリアクセスでカラム・アドレス信号A
Yj が与えられ、両イネーブル信号(アドレスビット)
AY3p ,AY6q の双方が論理値1(Hレベル)であ
る場合は、第1の部分アドレス信号AY00 〜7 のアド
レスビットAY0 〜AY7 の中で論理値1(Hレベル)
を有するいずれか1つのビットAYj をゲート端子に受
けるNMOSトランジスタKj がオン状態になる。他の
NMOSトランジスタK0 〜Kj-1 ,Kj+1 〜K7 はい
ずれもオフ状態のままである。
【0240】そうすると、オン状態のNMOSトランジ
スタKj および共通トランジスタ130,132を介し
てノードEj が放電し、やがてこのノードEj の電位が
LレベルになるとドライバDj の出力電圧がHレベルに
立ち上がり、これによってYアドレス線YSj がイネー
ブル状態となる。他のノードE0 〜Ej-1 ,Ej+1 〜E
7 はHレベルに保持されているため、それらのノードに
接続されているドライバD0 〜Dj-1 ,Dj+1 〜D7 の
出力電圧はLレベルのままであり、Yアドレス線YSj
以外のYアドレス線YS0 〜YSj-1 ,YSj+1 〜YS
7 はいずれもディスエーブル状態のままである。
【0250】今回のメモリアクセスが終了してカラム・
アドレス信号AYj が切れると、それまでオンしていた
NMOSトランジスタKj および共通トランジスタ13
0,132がオフ状態に戻り、ノードEj は常時オン状
態のPMOSトランジスタUj を介して電源電圧Vccに
よりHレベルまでプリチャージされる。ノードEj がH
レベルに引き上げられると、ドライバDj の出力電圧が
Lレベルになり、Yアドレス線YSj はディスエーブル
状態に戻る。
【0260】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のカラム
デコーダでは、選択されたノードEj が放電する時、電
源電圧端子VccとVssとの間でPMOSトランジスタU
j ,NMOSトランジスタKj および共通トランジスタ
130,132を貫き抜けるようにして垂れ流しの電流
が流れる。この垂れ流しの貫通電流は、メモリアクセス
が行われる度毎に流れるため、DRAM全体の電力消費
量を著しく増大させる。
【0270】さらに、この貫通電流によってNMOSト
ランジスタKj および共通トランジスタ130,132
でそれぞれしきい値電圧分の電圧降下が生じるため、選
択されたノードEj の電位が完全にLレベルのしきい値
以下まで引き下げられないおそれもあり、これによって
ドライバDj 内でも貫通電流が流れてしまうおそれがが
ある。
【0280】図8に、ドライバDの典型的な回路構成を
示す。このCMOSインバータにおいて、NMOSトラ
ンジスタNTは駆動素子を構成し、PMOSトランジス
タPTは負荷素子を構成する。入力(ノードE)がHレ
ベルのとき、NMOSトランジスタNTがオン状態、P
MOSトランジスタPTはオフ状態で、出力(YS)は
Lレベルとなる。入力(ノードE)がLレベルのとき、
NMOSトランジスタNTはオフ状態、PMOSトラン
ジスタPTがオン状態で、出力(YS)はHレベルとな
る。いずれの場合でも、両トランジスタNT,PTは相
補的な(互いに逆の)状態をとるので、電流は流れない
筈になっている。
【0290】ところが、上記従来のカラムデコーダにお
いて、選択されたノードEj が十分にLレベルまで下が
りきらないときは、PMOSトランジスタPTがほぼオ
ン状態になっている一方で、NMOSトランジスタNT
もほぼオン状態となり、両トランジスタNT,PTを貫
通する電流が流れてしまう。ドライバD内でこのような
貫通電流が流れると、トランジスタ素子NT,PTが劣
化ないし破壊するおそれがある。
【0300】このようなドライバD内の貫通電流を防止
するために、NMOSトランジスタNTのしきい値電圧
を十分高くする方法も考えられる。しかし、その方法で
は、メモリアクセスの終了後にノードEj がLレベルか
らHレベルに復帰した際に、ドライバDj において出力
電圧の反転が遅れ、ひいてはYアドレス線YSj のディ
エーブル状態への復帰が遅れてしまい、直後にイネーブ
ル状態にされた他のYアドレス線YSとの重複選択状態
を招くおそれがあり、適切な対処法とはいえない。
【0310】このため、従来は、NMOSトランジスタ
NTにおけるチャンネルの幅と長さを微妙に調整するこ
とで対処するほかなく、回路設計および半導体製造プロ
セスに厳しい条件が課されていた。
【0320】本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑み
てなされたもので、貫通電流または垂れ流し電流等の問
題を根本的に解消して消費電力の大幅な減少を実現する
アドレスデコーダを提供することを目的とする。
【0330】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の第1のアドレスデコーダは、所定の複数
本の行線もしくは列線の中の対応する1組について選択
もしくは非選択の情報を有する複数個のアドレスビット
からなる第1のアドレス信号と前記複数本の行線もしく
は列線の中の1組における個々の行線もしくは列線につ
いての選択または非選択の情報を有する第2のアドレス
信号とに応動して前記複数本の行線もしくは列線を選択
的にイネーブル状態にするアドレスデコーダであって、
前記第1のアドレス信号を供給される入力端子と、前記
第2のアドレス信号の中の各対応するアドレスビットも
しくはそれと論理値が反対の反転アドレスビットを供給
されるゲート端子とを有する複数個のトランスファゲー
トと、基準電圧端子に電気的に接続された第1の端子
と、各対応する前記トランスファゲートの出力端子に電
気的に接続された第2の端子と、前記第2のアドレス信
号の中の各対応するアドレスビットもしくはそれと論理
値が反対の反転アドレスビットのいずれかを供給される
制御端子とを有する複数個のトランジスタと、各対応す
る前記トランスファゲートの出力端子と各対応する前記
トランジスタの第2の端子とに電気的に接続された入力
端子と、各対応する前記行線もしくは前記列線に電気的
に接続された出力端子とを有する複数個のドライバ回路
とを具備する構成とした。
【0340】本発明の第2のアドレスデコーダは、所定
の複数本の行線もしくは列線の中の対応する1組につい
て選択もしくは非選択の情報を有する複数個のアドレス
ビットからなる第1のアドレス信号と前記複数本の行線
もしくは列線の中の1組における個々の行線もしくは列
線についての選択または非選択の情報を有する第2のア
ドレス信号とに応動して前記複数本の行線もしくは列線
を選択的にイネーブル状態にするアドレスデコーダであ
って、前記第1のアドレス信号を供給される入力端子
と、前記第2のアドレス信号の中の各対応するアドレス
ビットおよびそれと論理値が反対の反転アドレスビット
を供給される一対の相補的なゲートとを有する複数個の
CMOSトランスファゲートと、基準電圧端子に電気的
に接続された第1の端子と、各対応する前記CMOSト
ランスファゲートの出力端子に電気的に接続された第2
の端子と、前記第2のアドレス信号の中の各対応するア
ドレスビットもしくはそれと論理値が反対の反転アドレ
スビットのいずれかを供給される制御端子とを有する複
数個のトランジスタと、各対応する前記CMOSトラン
スファゲートの出力端子と各対応する前記トランジスタ
の第2の端子とに電気的に接続された入力端子と、各対
応する前記行線もしくは前記列線に電気的に接続された
出力端子とを有する複数個のドライバ回路とを具備する
構成とした。
【0350】
【発明の実施の態様】以下、図1〜図3を参照して本発
明の実施例を説明する。
【0360】図1は、本発明の一実施例によるカラムデ
コーダの回路構成を示す。このカラムデコーダは、たと
えば図4〜図6につき上述したDRAMのYアドレスデ
コーダ118を構成するカラムデコーダ(DEC)とし
て用いられてよい。
【0370】このカラムデコーダは、各々8個のCMO
SトランスファゲートC0 〜C7 、PMOSトランジス
タP0 〜P7 、インバータ・ドライバD0 〜D7 および
1個のNAND回路10から構成されている。
【0380】この実施例のカラムデコーダには、第1の
部分アドレス信号AY00 〜7 のアドレスビットAY0
0 〜AY07 が直接入力されるだけでなく、それらのア
ドレスビットAY00 〜AY07 をそれぞれインバータ
(図示せず)に通して論理値を反転させた反転アドレス
ビットAY00-〜AY07-も入力される。
【0390】アドレスビットAY00 〜AY07 は、そ
れぞれCMOSトランスファゲートC0 〜C7 のN型ゲ
ート端子に供給されるとともに、それぞれPMOSトラ
ンジスタP0 〜P7 のゲート端子に供給される。一方、
反転アドレスビットAY00-〜AY07-は、それぞれC
MOSトランスファゲートC0 〜C7 のP型ゲート端子
に供給される。
【0400】このカラムデコーダに対してイネーブル信
号として作用する第2の部分アドレス信号AY30 〜7
の対応アドレスビットAY3p および第3の部分アドレ
ス信号AY60 〜7 の対応アドレスビットAY6q は、
NAND回路10の両入力端子にそれぞれ入力される。
NAND回路10の出力端子は、CMOSトランスファ
ゲートC0 〜C7 の入力端子に接続されている。
【0410】CMOSトランスファゲートC0 〜C7 の
出力端子は、それぞれノードF0 〜F7 を介して、ドラ
イバD0 〜D7 の入力端子に接続されるとともにPMO
SトランジスタP0 〜P7 のドレイン端子に接続されて
いる。PMOSトランジスタP0 〜P7 のソース端子
は、たとえば3.3ボルトの電源電圧Vccの端子に接続
されている。ドライバD0 〜D7 の出力端子はそれぞれ
Yアドレス線YS0 〜YS7 に接続されている。
【0420】かかる構成のカラムデコーダでは、カラム
・アドレス信号AYj が与えられていない間は、アドレ
スビットAY00 〜AY07 のいずれも論理値0(Lレ
ベル)であるから、CMOSトランスファゲートC0 〜
C7 のいずれもオフまたは遮断状態である一方で、PM
OSトランジスタP0 〜P7 のいずれもオン状態にあ
る。したがって、ノードF0 〜F7 のいずれもHレベル
にあり、ドライバD0 〜D7 の出力電圧はいずれもLレ
ベルであり、Yアドレス線YS0 〜YS7 は全てディス
エーブル状態に維持されている。
【0430】カラム・アドレス信号AYj が与えられる
と、アドレスビットAY00 〜AY07 の中のいずれか
1つが論理値1(Hレベル)で他は全て論理値0(Lレ
ベル)となる。たとえば、AY02 が論理値1(Hレベ
ル)になったとする。この場合、CMOSトランスファ
ゲートC2 は、N型ゲート端子にHレベルのAY02が
供給されると同時にP型ゲート端子にLレベルのAY0
2-が供給されるため、オン(導通)状態となる。他のC
MOSトランスファゲートC0 ,C1 ,C3 〜C7 は全
てオフ(遮断)状態のままである。
【0440】一方、アドレスビットAY02 がHレベル
になることで、PMOSトランジスタP2 がオフ状態に
なる。これにより、ノードF2 は電源電圧Vccから遮断
される。他のPMOSトランジスタP0 ,P1 ,P3 〜
P7 は全てオン状態のままである。
【0450】このように、任意のカラム・アドレス信号
AYj が与えられる度毎に、論理値1(Hレベル)を有
するいずれか1つのアドレスビットAY0j に対応する
CMOSトランスファゲートCj だけがオン(導通)状
態になると同時にそれと対応するPMOSトランジスタ
Pj だけがオフ状態となり、それと対応するノードEj
だけが電源電圧Vccから切り放されてNAND回路10
の出力端子に対して直結状態となる。
【0460】したがって、このカラムデコーダが選択さ
れた場合、つまり両イネーブル信号(アドレスビット)
AY3p ,AY6q の双方が論理値1(Hレベル)であ
る場合は、NAND回路10の出力端子に得られる論理
値0(Lレベル)のイネーブル信号ENがそのままオン
(導通)状態のCMOSトランスファゲート(上記の例
ではC2 )およびその後段のノード(F2 )を通り抜け
てドライバ(D2 )の入力端子に供給され、このドライ
バ(D2 )の出力側でYアドレス線(YS2 )がイネー
ブル状態となる。
【0470】今回のメモリアクセスが終了して、カラム
・アドレス信号AYj が切れると、それまでオンしてい
たCMOSトランスファゲート(C2 )が定常のオフ状
態に戻ると同時に、それまでオフ状態であったPMOS
トランジスタ(P2 )が定常のオン状態に戻る。これに
より、それまでNAND回路10の出力端子に直結され
ていたノード(F2 )はこの時点から電源電圧Vccに直
結され、今回のメモリアクセスで選択されていたYアド
レス線(YS2 )はこの時点で非選択状態に戻る。
【0480】このカラムデコーダが選択されない場合、
つまり両イネーブル信号(アドレスビット)AY3p ,
AY6q の少なくとも1つが論理値0(Lレベル)であ
る場合は、NAND回路10の出力端子から論理値1
(Hレベル)の信号ENがそのままオン(導通)状態の
CMOSトランスファゲート(上記の例ではC2 )およ
びその後段のノード(F2 )を通り抜けてドライバ(D
2 )の入力端子に供給され、結果的にはこのドライバ
(D2 )の出力側のYアドレス線(YS2 )はディスエ
ーブル状態に維持される。
【0490】このように、本実施例のカラムデコーダ
は、メモリアクセス時に選択されるべきYアドレス線Y
Sj に対応する回路内のノードが、特にドライバDj の
入力側のノードFj がオン状態のCMOSトランスファ
ゲートCj を介して入力イネーブル信号ENに直結され
るようなスタティック回路として動作し、貫通電流や垂
れ流し電流等は生じない。このため、従来のダイナミッ
ク型のアドレスデコーダと比較して消費電力が著しく減
少している。また、スタティック回路として動作するた
め、各部の状態遷移、特に選択状態から非選択状態へ復
帰するのが早く、相前後する2つのYセレクト線の間で
の重複選択状態を招くおそれが少ない。
【0500】また、NAND回路10の出力端子よりほ
ぼ完全なLレベル(0ボルト付近)のイネーブル信号が
CMOSトランスファゲートCj およびノードFj を介
してドライバDj に供給されるため、ドライバDj 内で
も貫通電流や垂れ流し電流が生じるおそれもない。
【0510】なお、この実施例では、PMOSトランジ
スタP0 〜P7 のゲート端子にそれぞれアドレスビット
AY00 〜AY07 を与えたが、図3に示すように、こ
れらのPMOSトランジスタP0 〜P7 をNMOSトラ
ンジスタW0 〜W7 で置き換え、それらのNMOSトラ
ンジスタW0 〜W7 のゲート端子にそれぞれ反転アドレ
スビットAY00-〜AY07-を与える構成としてもよ
い。アドレスビットAY00 〜AY07 から反転アドレ
スビットAY00-〜AY07-をつくるためのインバータ
を、カラムデコーダ内部に設けてもよいことはもちろん
である。
【0520】図2に、本発明の第2の実施例によるカラ
ムデコーダの回路構成を示す。この実施例は、上記第1
の実施例におけるCMOSトランスファゲートC0 〜C
7 に代えてNMOSトランスファゲートN0 〜N7 を用
いたものである。
【0530】アドレスビットAY00 〜AY07 は、そ
れぞれNMOSトランスファゲートN0 〜N7 のゲート
端子とPMOSトランジスタP0 〜P7 のゲート端子と
に供給される。NAND回路10の出力端子は各NMO
SトランスファゲートN0 〜N7 の入力端子(ドレイン
またはソース端子)に接続されている。NMOSトラン
スファゲートN0 〜N7 の出力端子(ソースまたはドレ
イン端子)は、それぞれノードF0 〜F7 を介してPM
OSトランジスタP0 〜P7 のドレイン端子とドライバ
D0 〜D7 の入力端子とに接続されている。
【0540】かかる構成においても、上記第1実施例と
ほぼ同様の作用が奏され、貫通電流や垂れ流し電流の問
題もほとんどない。
【0550】ただし、選択されたNMOSトランスファ
ゲートNj がオンした時、そこでしきい値電圧分の電圧
降下を生じるため、その限りでイネーブル信号ENの伝
搬ないしノードFj の立ち上がりまたは立ち下げに遅れ
を来すおそれはある。この意味では、本発明におけるト
ランスファゲートとしてCMOSトランスファゲートC
0 〜C7 を用いる上記第1実施例のカラムデコーダの方
が有利である。
【0560】上記した実施例のカラムデコーダは本発明
の適用可能なアドレスデコーダの一例にすぎないことは
容易に理解されよう。
【0570】たとえば、上記第2の実施例における各N
MOSトランスファゲートNj をPMOSトランスファ
ゲートで置き換えてもよいことはもちろんである。
【0580】アドレスビットのビット数に応じて回路素
子の個数を任意に選択してよい。イネーブル信号は、上
記実施例ではアドレス信号の一部として与えられたが、
アドレス信号から独立して与えられる信号であっても構
わない。
【0590】ドライバ回路を、必要に応じてボルテージ
・フォロアで構成してもよい。各ノードFj を電源電圧
に吊るためのトランジスタ(Pj,Wj )にバイポーラ・
トランジスタを用いてもよい。
【0600】本発明のアドレスデコーダは、DRAM以
外の任意の半導体メモリ装置たとえばスタティックRA
MやROM等にも使用可能であり、さらにはロウ・アド
レス系のデコーダ(ロウ・デコーダ)に適用することも
できる。
【0610】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のアドレス
デコーダによれば、アドレス信号の各アドレスビットの
論理値に応じて各対応するトランスファゲートのオン・
オフ状態を制御し、アドレス信号をオン状態のトランス
ファゲートを介してドライバ回路に供給することによ
り、アドレス信号の論理値に応じて該ドライバ回路の出
力側の行線または列線をイネーブル状態にするようにし
たので、デコーダ回路内の貫通電流や垂れ流し電流等の
問題を根本的に解消することができ、消費電力を大幅に
少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるカラムデコーダの回路
構成を示す回路図である。
【図2】本発明の第2の実施例によるカラムデコーダの
回路構成を示す回路図である。
【図3】実施例によるカラムデコーダの要部の一変形例
を示す回路図である。
【図4】典型的なダイナミックランダムアクセスメモリ
(DRAM)の要部の構成を示すブロック図である。
【図5】図4のDRAMにおけるメモリアクセス時の各
部の信号,データの波形およびタイミングを示す信号波
形図である。
【図6】図4のDRAMにおけるYアドレスデコーダ1
18の内部の構成例とアドレス信号の割り付けの例を示
すブロック図である。
【図7】従来のカラムデコーダの回路構成を示す回路図
である。
【図8】カラムデコーダのドライバに使用されるCMO
Sインバータの回路構成を示す回路図である。
【符号の説明】
10 NAND回路 C0 〜C7 CMOSトランスファゲート P0 〜P7 PMOSトランジスタ F0 〜F7 ノード D0 〜D7 ドライバ N0 〜N7 NMOSトランスファゲート YS0 〜YS7 Yセレクト線 100 メモリアレイ MC メモリセル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 助川 俊一 茨城県稲敷郡美浦村木原2355番地 日本テ キサス・インスツルメンツ株式会社内 (72)発明者 市村 康史 茨城県稲敷郡美浦村木原2355番地 日本テ キサス・インスツルメンツ株式会社内 (72)発明者 佐伯 亮 東京都青梅市今井2326番地 株式会社日立 製作所デバイス開発センタ内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の複数本の行線もしくは列線の中の
    対応する1組について選択もしくは非選択の情報を有す
    る複数個のアドレスビットからなる第1のアドレス信号
    と前記複数本の行線もしくは列線の中の1組における個
    々の行線もしくは列線についての選択または非選択の情
    報を有する第2のアドレス信号とに応動して前記複数本
    の行線もしくは列線を選択的にイネーブル状態にするア
    ドレスデコーダであって、 前記第1のアドレス信号を供給される入力端子と、前記
    第2のアドレス信号の中の各対応するアドレスビットも
    しくはそれと論理値が反対の反転アドレスビットを供給
    されるゲート端子とを有する複数個のトランスファゲー
    トと、 基準電圧端子に電気的に接続された第1の端子と、各対
    応する前記トランスファゲートの出力端子に電気的に接
    続された第2の端子と、前記第2のアドレス信号の中の
    各対応するアドレスビットもしくはそれと論理値が反対
    の反転アドレスビットのいずれかを供給される制御端子
    とを有する複数個のトランジスタと、 各対応する前記トランスファゲートの出力端子と各対応
    する前記トランジスタの第2の端子とに電気的に接続さ
    れた入力端子と、各対応する前記行線もしくは前記列線
    に電気的に接続された出力端子とを有する複数個のドラ
    イバ回路とを具備することを特徴とするアドレスデコー
    ダ。
  2. 【請求項2】 所定の複数本の行線もしくは列線の中の
    対応する1組について選択もしくは非選択の情報を有す
    る複数個のアドレスビットからなる第1のアドレス信号
    と前記複数本の行線もしくは列線の中の1組における個
    々の行線もしくは列線についての選択または非選択の情
    報を有する第2のアドレス信号とに応動して前記複数本
    の行線もしくは列線を選択的にイネーブル状態にするア
    ドレスデコーダであって、 前記第1のアドレス信号を供給される入力端子と、前記
    第2のアドレス信号の中の各対応するアドレスビットお
    よびそれと論理値が反対の反転アドレスビットを供給さ
    れる一対の相補的なゲートとを有する複数個のCMOS
    トランスファゲートと、 基準電圧端子に電気的に接続された第1の端子と、各対
    応する前記CMOSトランスファゲートの出力端子に電
    気的に接続された第2の端子と、前記第2のアドレス信
    号の中の各対応するアドレスビットもしくはそれと論理
    値が反対の反転アドレスビットのいずれかを供給される
    制御端子とを有する複数個のトランジスタと、 各対応する前記CMOSトランスファゲートの出力端子
    と各対応する前記トランジスタの第2の端子とに電気的
    に接続された入力端子と、各対応する前記行線もしくは
    前記列線に電気的に接続された出力端子とを有する複数
    個のドライバ回路とを具備することを特徴とするアドレ
    スデコーダ。
JP7271700A 1995-09-26 1995-09-26 アドレスデコーダ Pending JPH0991962A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7271700A JPH0991962A (ja) 1995-09-26 1995-09-26 アドレスデコーダ
KR1019960042398A KR970016535A (ko) 1995-09-26 1996-09-25 어드레스 디코더
US08/721,294 US5892726A (en) 1995-09-26 1996-09-26 Address decoder
TW085115932A TW344823B (en) 1995-09-26 1996-12-24 Address decoder

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7271700A JPH0991962A (ja) 1995-09-26 1995-09-26 アドレスデコーダ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0991962A true JPH0991962A (ja) 1997-04-04

Family

ID=17503634

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7271700A Pending JPH0991962A (ja) 1995-09-26 1995-09-26 アドレスデコーダ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5892726A (ja)
JP (1) JPH0991962A (ja)
KR (1) KR970016535A (ja)
TW (1) TW344823B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007179652A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Fujitsu Ltd アドレスデコーダ,記憶装置,処理装置及び記憶装置におけるアドレスデコード方法

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5905401A (en) * 1996-09-09 1999-05-18 Micron Technology, Inc. Device and method for limiting the extent to which circuits in integrated circuit dice electrically load bond pads and other circuit nodes in the dice
KR100302424B1 (ko) * 1996-10-14 2001-09-28 니시무로 타이죠 논리하이브리드메모리용반도체메모리
US6567336B2 (en) 1996-10-14 2003-05-20 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor memory for logic-hybrid memory
US6069836A (en) * 1997-12-11 2000-05-30 Evsx, Inc. Method and apparatus for a RAM circuit having N-nary word line generation
US6069497A (en) * 1997-12-11 2000-05-30 Evsx, Inc. Method and apparatus for a N-nary logic circuit using 1 of N signals
US6066965A (en) * 1997-12-11 2000-05-23 Evsx, Inc. Method and apparatus for a N-nary logic circuit using 1 of 4 signals
US6618316B2 (en) * 2001-12-20 2003-09-09 Intel Corporation Pseudo-static single-ended cache cell
KR100759107B1 (ko) * 2006-12-06 2007-09-19 한국타이어 주식회사 성형기와 압출기 사이를 자동 연결하는 대차 이송장치
US9117499B2 (en) 2012-10-25 2015-08-25 Elwha Llc Bipolar logic gates on MOS-based memory chips

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR950000503B1 (ko) * 1992-01-10 1995-01-24 삼성전자 주식회사 블럭라이트 기능을 갖는 반도체 메모리장치
JPH07105697A (ja) * 1993-10-07 1995-04-21 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置
JP3386547B2 (ja) * 1994-01-26 2003-03-17 株式会社東芝 リダンダンシ回路装置
US5528177A (en) * 1994-09-16 1996-06-18 Research Foundation Of State University Of New York Complementary field-effect transistor logic circuits for wave pipelining

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007179652A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Fujitsu Ltd アドレスデコーダ,記憶装置,処理装置及び記憶装置におけるアドレスデコード方法

Also Published As

Publication number Publication date
TW344823B (en) 1998-11-11
US5892726A (en) 1999-04-06
KR970016535A (ko) 1997-04-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100381968B1 (ko) 고속동작용디램
JP3322412B2 (ja) 半導体メモリ
EP0713222B1 (en) An integrated circuit memory device
USRE37176E1 (en) Semiconductor memory
US5291447A (en) Semiconductor memory device having function of controlling sense amplifiers
KR20040013727A (ko) 불휘발성 강유전체 메모리 장치의 셀 어레이와, 그의 구동장치 및 방법
US3978459A (en) High density mos memory array
US6160746A (en) Semiconductor memory with auto-tracking bit line precharge scheme
JPH0991962A (ja) アドレスデコーダ
JPH1139875A (ja) 半導体記憶装置
KR100567994B1 (ko) 스트레스 시험을 실행하는 다이나믹 메모리 디바이스
JPH01251397A (ja) 半導体メモリ装置
KR100227268B1 (ko) 멀티 뱅크 메모리장치
US6704238B2 (en) Semiconductor memory device including data bus pairs respectively dedicated to data writing and data reading
KR100413637B1 (ko) 개량된열선택신호를출력하는열디코더를구비한반도체메모리장치
US5757711A (en) Amplifier circuit and complementary amplifier circuit with limiting function for output lower limit
KR100379545B1 (ko) Sram 디바이스의 워드라인 콘트롤 회로
JP2511910B2 (ja) 半導体記憶装置
JP3082670B2 (ja) 半導体記憶装置
US5812464A (en) Column select signal control circuits and methods for integrated circuit memory devices
JP3447640B2 (ja) 半導体記憶装置
WO2023175730A1 (ja) 半導体記憶装置
JP3192709B2 (ja) 半導体記憶装置
JP3238481B2 (ja) 半導体読み出し専用記憶装置
JP2772067B2 (ja) 半導体メモリ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040308

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040330

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040727