JPH0991537A - カップ混合式自動販売機 - Google Patents

カップ混合式自動販売機

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Publication number
JPH0991537A
JPH0991537A JP24748095A JP24748095A JPH0991537A JP H0991537 A JPH0991537 A JP H0991537A JP 24748095 A JP24748095 A JP 24748095A JP 24748095 A JP24748095 A JP 24748095A JP H0991537 A JPH0991537 A JP H0991537A
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JP
Japan
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cup
axis
transport device
overrun
vending machine
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Application number
JP24748095A
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English (en)
Inventor
Koki Kanai
弘毅 金井
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Toshiba Electric Appliances Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Electric Appliances Co Ltd
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Publication date
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  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、カップ搬送装置のオーバランによる
停止誤差の累積を生ぜずに原料の投入位置などに正確に
位置決めして停止する。 【解決手段】コイン投入があると、カップ搬送装置43
を出発点センサ48、49の配置された位置に一時停止
させ、コイン投入の後、このコインの返却指令が発生す
ると、カップ搬送装置43を待機位置に戻し、かつ飲料
水の選択指令が発生すると、カップ搬送装置43を原料
の投入位置等の各目標位置に搬送する。一方、カップ搬
送装置43を各目標位置に対応した各設定パルス数に従
って移動制御し、かつカップ搬送装置43が原料の投入
位置等の各目標位置に到達したときのオーバランを測定
し、このオーバラン距離を、次にカップ搬送装置43を
目標位置に移動するときの補正値として設定パルス数を
修正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カップ内にコーヒ
等の原料及び湯を投入し、このカップ内で原料及び湯を
撹拌混合して飲料水を販売するカップ混合式自動販売機
に関する。
【0002】
【従来の技術】このようなカップ混合式自動販売機は、
例えばインスタントコーヒを販売する場合、カップ内に
インスタントコーヒの粉末原料を投入し、続いてカップ
内に湯又は冷水を投入するとともに必要に応じて砂糖・
クリーム等の添加物パウダーやシロップを投入し、この
後にカップ内の粉末原料、湯を撹拌混合してコーヒ飲料
水を製造する。
【0003】そして、このカップ内に飲料水が製造され
ると、このカップは、カップステーション、すなわち販
売口扉の備えられたボックスまで搬送される。このよう
にカップ内に原料や湯を投入し、撹拌混合してコーヒ飲
料水を製造する場合、カップはこれら原料や湯を投入す
る位置、撹拌混合する位置、さらにカップステーション
内に搬送しており、このカップ搬送にはカップ搬送機構
が用いられる。
【0004】図9はかかる待機部に出発点センサを用い
たカップ搬送機構の構成図である。互いに直交するX軸
可動レール1及びY軸可動レール2が設けられている。
このうちY軸可動レール2は、X軸可動レール1上に対
して移動自在に設けられている。
【0005】又、Y軸可動レール2上には、カップを保
持するカップフラッパ3を備えたカップ搬送装置4が移
動自在に設けられている。このカップ搬送機構には、待
機中のカップ搬送装置4を検出する待機センサが設けら
れ、この待機センサの検出によりカップ搬送装置4が待
機位置に停止するようになっている。なお、図9は待機
中のカップ搬送装置4を示している。
【0006】又、A1はX軸左リミット、A2はX軸右
リミット、B1はY軸前リミット、B2はY軸後リミッ
トを示し、枠Cはカップ搬送装置4の移動のリミット範
囲を示している。
【0007】このようなカップ搬送機構であれば、カッ
プ搬送装置4は、待機センサにより停止制御される。す
なわち、カップ搬送装置4は、図示する如く待機センサ
の検出によって待機位置に停止している。
【0008】この待機中に、コインが投入され、インス
タントコーヒやレギュラコーヒ等のセレクションスイッ
チが操作されると、カップ搬送装置4は、X軸及びY軸
可動レール1、2の駆動によりカップの投下位置、次に
原料や湯の投入位置に移動し、さらに撹拌混合の位置に
移動する。なお、湯の投入位置と撹拌混合位置は、移動
時間のロスを少なくするため同一位置で行われる場合も
ある。
【0009】そして、撹拌混合の位置でコーヒ飲料が製
造されると、カップ搬送装置4は、X軸及びY軸可動レ
ール1、2の駆動によりカップステーションに移動さ
れ、待機センサによりこれが検出されて、停止制御され
る。
【0010】この後、販売口を通してカップが顧客に取
り去られると、次の販売に備えてその場所に待機する。
図10はエンコーダを用いたカップ搬送機構の構成図で
ある。
【0011】X軸可動レール1上にY軸可動レール2を
移動駆動するモータには、X軸エンコーダ5が取り付け
られている。又、Y軸可動レール2上にカップ搬送装置
4を移動駆動するモータには、Y軸エンコーダ6が取り
付けられている。
【0012】一方、待機中の位置やカップの投下位置、
原料や湯の投入位置、撹拌混合の位置、販売口の位置に
それぞれ対応する各パルス数が予め設定されている。従
って、コインが投入され、インスタントコーヒやレギュ
ラコーヒ等のセレクションスイッチが操作された後のカ
ップ搬送装置4の移動は、X軸及びY軸エンコーダ5、
6で発生する各パルス信号を計数し、この計数値が各設
定パルス数になったときに停止し、カップの投下位置、
原料や湯の投入位置、撹拌混合の位置、販売口の位置に
それぞれ位置決めしている。
【0013】しかしながら、上記待機センサのみを用い
たカップ搬送機構では、待機位置において待機センサに
よりカップ搬送装置4を検出して停止しているので、何
らかの原因により待機位置からずれてカップ搬送装置4
が停止した場合には、その位置補正は不可能であり、位
置補正を行おうとすると、カップ搬送装置4それ自体を
手動等により強制的に移動するというメカ的な調整とな
る。
【0014】又、上記エンコーダのみを持って停止位置
を制御するカップ搬送機構では、X軸及びY軸エンコー
ダ5、6で発生する各パルス信号を読み飛ばしたり、さ
らにはカップ搬送装置4を駆動するためのベルトの歯飛
び等が発生すると、カップ搬送装置4の移動距離に対応
したパルス計数値を得ることはできず、カップ搬送装置
4が停止される位置と正規に設定されたカップが投下さ
れる位置や原料や湯の投入位置、撹拌混合の位置、販売
口の位置との間にズレが生じ、それぞれを位置決めする
ことは困難となる。
【0015】すなわち、エンコーダを用いたカップ搬送
機構において、カップ搬送装置4のカップ投入位置等へ
の位置決めは、各エンコーダ5、6で発生する各パルス
信号の計数値が各設定パルス数に等しくなったときにモ
ータ出力をOFF(オフ)している。
【0016】しかしながら、このようなカップ搬送装置
4の位置決め制御では、モータ出力をOFFしても、慣
性によりモータが回転してオーバランが生じ、実際の設
定パルス数よりも数パルス数だけずれて停止する傾向は
避けられない。
【0017】例えば、図11に示すようにカップ搬送装
置4をカップ投下位置A、原料投入位置B、撹拌混合位
置Cに順次位置決めする場合、カップ投下位置Aと原料
投入位置Bとの間の設定パルス数「100」、原料投入
位置Bと撹拌混合位置Cとの間の設定パルス数「10
0」であれば、カップ搬送装置4は、設定パルス数「1
00」の距離を移動するのに例えばパルス数「3」のオ
ーバランを生じる。
【0018】このため、カップ搬送装置4がカップ投下
位置Aから撹拌混合位置Cに移動したときにはパルス数
「6」に相当する位置誤差が生じてしまう。このように
位置誤差が生じることから、カップ搬送装置4の移動・
停止毎にオーバランが累積されてしまい、停止位置が多
くなるに伴って位置誤差が無視できなくなり、カップ搬
送装置4を位置決めしたときにカップ投下位置Aや原料
投入位置B、撹拌混合位置Cからずれてしまう虞があ
る。従って、このずれが販売の都度加算累積され大きな
停止誤差となり修正調整を頻繁に行う必要がある。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】以上のように待機セン
サを用いたカップ搬送機構では、待機位置からずれてカ
ップ搬送装置4が停止した場合には、その位置補正は不
可能となる。一方、エンコーダを用いたカップ搬送機構
では、パルス信号の読み飛ばし等が発生して正確にカッ
プの投下位置等に位置決めできない。
【0020】さらに、各エンコーダ5、6で発生する各
パルス信号の計数値が各設定パルス数に等しくなったと
きにモータ出力をOFFしても、慣性によりモータが回
転してオーバランが生じ、設定パルス数によりも数パル
ス数だけずれて停止してしまう。
【0021】そこで本発明は、カップ搬送装置を原料の
投入位置などに正確に位置決めして停止できるカップ混
合式自動販売機を提供することを目的とする。又、本発
明は、カップ搬送装置のオーバランによる停止誤差の累
積を生ぜずに原料の投入位置などに正確に位置決めして
停止できるカップ混合式自動販売機を提供することを目
的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】請求項1によれば、カッ
プを飲料水の原料や湯の投入位置、カップ内に投入され
た原料や湯を撹拌混合する位置に搬送し、この後に飲料
水の入ったカップを販売口に搬送するカップ混合式自動
販売機において、カップを搬送するカップ搬送装置と、
このカップ搬送装置の駆動制御手段と、この駆動制御手
段により駆動するカップ搬送装置の待機位置から外れた
移動路の所定の箇所に設けられた出発点センサと、コイ
ン投入があると、カップ搬送装置を現停止ないしは待機
位置から移動させ出発点センサの配置された位置に一時
停止させる第1の搬送制御手段と、コイン投入の後、飲
料水の選択指令が発生すると、出発点センサの位置より
カップ搬送装置を原料や湯の投入位置、カップ内に投入
された原料や湯を撹拌混合する位置、飲料水の入ったカ
ップを販売口に搬送する第2の搬送制御手段と、を備え
たカップ混合式自動販売機である。
【0023】このようなカップ混合式自動販売機であれ
ば、コイン投入があると、カップ搬送装置を現停止ない
しは待機位置から移動させ、出発点センサの配置された
位置に一時停止させ、この後、このコインの返却指令が
発生すると、カップ搬送装置を再び待機位置に戻す。
【0024】一方、コイン投入の後、飲料水の選択指令
が発生すると、出発点センサの位置よりカップ搬送装置
を原料や湯の投入位置、カップ内に投入された原料や湯
を撹拌混合する位置、飲料水の入ったカップを販売口に
搬送し、飲料水の販売を行う。
【0025】請求項2によれば、請求項1記載のカップ
混合式自動販売機において、カップ搬送装置は互いに直
交するX軸及びY軸の各可動レール上に移動自在に設け
られ、かつ出発点センサはX軸及びY軸の各可動レール
に対し、それぞれにX軸及びY軸出発点センサを配置し
た。
【0026】このようなカップ混合式自動販売機であれ
ば、コイン投入があると、X軸及びY軸の各可動レール
の駆動によりカップ搬送装置が移動し、X軸及びY軸可
動レールがそれぞれ出発点センサにより検出されると、
この出発点にカップ搬送装置は一時停止し、コインの返
却指令又は飲料水の選択指令の発生を待つ。
【0027】請求項3によれば、請求項1記載のカップ
混合式自動販売機において、カップ搬送装置を少なくと
も原料の投入位置の各目標位置に対して設定された設定
パルス数に従って移動制御し、かつカップ搬送装置が各
目標位置に到達したときのオーバランを測定し、このオ
ーバラン距離を次にカップ搬送装置を目標位置に移動す
るときの補正値として設定パルス数を修正するオーバラ
ン補正手段を付加している。
【0028】このようなカップ混合式自動販売機であれ
ば、カップ搬送装置が各目標位置に到達する毎にオーバ
ランが測定され、次の目標位置に移動するときに設定パ
ルス数をオーバラン距離に基づいて修正する。
【0029】請求項4によれば、カップを飲料水の原料
や湯の投入位置、カップ内に投入された原料や湯を撹拌
混合する位置に搬送し、この後に飲料水の入ったカップ
を販売口に搬送するカップ混合式自動販売機において、
カップ搬送装置の移動量に応じたパルス信号を発生する
エンコーダと、このエンコーダにより発生するパルス信
号を計数し、少なくとも原料や湯の投入位置の各目標位
置に対して設定された設定パルス数に従ってカップ搬送
装置を停止制御するパルス移動制御手段と、カップ搬送
装置が各目標位置に到達したときにカップ搬送装置のオ
ーバランにより発生するエンコーダのパルス信号を計数
するオーバラン計数手段と、カップ搬送装置を移動開始
する際、オーバラン計数手段により計数されたパルス数
を補正値として設定パルス数を修正する修正手段と、を
備えたカップ混合式自動販売機である。
【0030】このようなカップ混合式自動販売機であれ
ば、カップ搬送装置が各目標位置に到達したときにカッ
プ搬送装置のオーバランにより発生するエンコーダのパ
ルス信号を計数し、カップ搬送装置を移動開始する際、
このオーバランによるパルス数を補正値として設定パル
ス数を修正する。これにより、カップ搬送装置は、オー
バランによる停止誤差の累積を生ぜずに原料の投入位置
などに正確に位置決めして停止される。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
について図面を参照して説明する。図1は自動販売機の
正面図である。この自動販売機は、例えばインスタント
コーヒの販売装置群とレギュラーコーヒの販売装置群と
を備えたもので、正面パネル10の左側がインスタント
コーヒ販売用のパネル11、右側がレギュラーコーヒ販
売用のパネル12である。
【0032】これらインスタントコーヒ販売用のパネル
11には、各種インスタントコーヒを選択するセレクシ
ョンスイッチ、クリーム等の添加物を選択するファンク
ションスイッチ、これらクリームや砂糖等の増減量を設
定する増減量スイッチ、コイン投入口などが設けられ、
これらの下方に販売口13、釣銭口14が設けられてい
る。
【0033】又、レギュラーコーヒ販売用のパネル12
には、各種レギュラコーヒを選択するセレクションスイ
ッチ、クリーム等の添加物を選択するファンクションス
イッチ、これらクリームや砂糖等の増減量を設定する増
減量スイッチ、コイン投入口などが設けられ、これらの
下方に販売口15、釣銭口16が設けられている。
【0034】図2は自動販売機の内部構成図であり、同
図(a) は上方から見た構成図、同図(b) は正面から見た
構成図である。この自動販売機には、各販売装置が備え
られている。
【0035】自動販売機本体の上部には製氷機20が設
けられ、下部には冷却水を含むコールド飲料用のシロッ
プ原液等を冷却保持する冷却水槽21が設けられてい
る。又、湯タンク22が設けられている。
【0036】自動販売機本体の左右には、それぞれ複数
のカップを収納する左カップメカ23、右カップメカ2
4が設けられている。自動販売機本体の左側には、イン
スタントコーヒの原料やクリームパウダなどを収納する
各キャニスター25が配置され、かつこれらキャニスタ
ー25に並んでカップミキシング機構26が配置されて
いる。
【0037】これらキャニスター25及びカップミキシ
ング機構26の下方には、カップ搬送機構27が配置さ
れいる。一方、自動販売機本体の右側には、リーフティ
ーを含む各種レギュラー原料としてコーヒ豆等を収納す
る各キャニスター28及びクリームパウダなどを収納す
る各キャニスター29が配置され、このうちコーヒ豆の
キャニスター28に連通してミル30が設けられてい
る。
【0038】これらキャニスター28やミル30の下方
には、レギュラーブルワー31、ティーブルワー32が
配置され、これらブルワー31、32に並んでカップミ
キシング機構33が配置されている。
【0039】これらキャニスター28、各ブルワー3
1、32及びカップミキシング機構33の下方には、カ
ップ搬送機構34が配置されいる。又、自動販売機本体
の上部には、制御装置35が設けられている。
【0040】ここで、各カップ搬送機構27、34につ
いて説明する。これらカップ搬送機構27、34は、同
一構成であり、ここではインスタントコーヒの販売装置
群に備えられたカップ搬送機構27について説明する。
【0041】図3はカップ搬送機構27の構成図であ
る。X軸可動レール40には、このX軸可動レール40
に直交するY軸可動レール41が移動自在に設けられて
いる。
【0042】このY軸可動レール41は、X軸可動レー
ル40に設けられたX軸駆動モータ42の駆動によって
X軸可動レール40上を移動する。又、Y軸可動レール
41には、カップ搬送装置43がY軸可動レール41上
に移動自在に設けられている。
【0043】このカップ搬送装置43は、Y軸可動レー
ル41に設けられたY軸駆動モータ44の駆動によって
Y軸可動レール41上を移動する。なお、カップ搬送装
置43には、カップを保持するカップフラッパ45が備
えられている。
【0044】X軸及びY軸駆動モータ42、44には、
それぞれX軸及びY軸エンコーダ46、47が取り付け
られている。これらエンコーダ46、47は、X軸及び
Y軸駆動モータ42、44の回転駆動に連動したX軸及
びY軸の移動量に応じた各パルス信号を出力するものと
なっている。
【0045】又、X軸可動レール40には、Y軸可動レ
ール41の左右動の位置を検出するX軸出発点センサ5
0が設けられ、Y軸可動レール41には、カップ搬送装
置43の前後移動位置を検出するY軸出発点センサ51
が設けられている。
【0046】このうちY軸出発点センサ51はカップ搬
送装置43の移動を検出して停止させX軸可動レール4
0上に設けられたX軸P点にY軸可動レール41が位置
された条件の基でカップ搬送装置43の出発起点位置4
9を検出してその検出信号を出力するものであり、X軸
出発点センサ50はY軸可動レール41がX軸P点用4
8を検出してその検出信号を出力するものである。
【0047】一方、前記制御装置35には、コイン機構
60、返却スイッチ61、セレクションスイッチ62が
接続されている。この制御装置35は、湯タンク22、
左カップメカ23、キャニスター25、カップミキシン
グ機構26、X軸及びY軸可動レール40、41のX軸
及びY軸駆動モータ42、44、カップ搬送装置43等
の各販売装置をそれぞれ動作制御する機能を有してい
る。
【0048】又、この制御装置35は、第1の搬送制御
手段63、第2の搬送制御手段64及びオーバラン補正
手段65の各機能を有している。第1の搬送制御手段6
3は、コイン機構60にコインが投入されると、X軸及
びY軸駆動モータ42、44を駆動し、カップ搬送装置
43をX軸及びY軸出発点センサ50、51の配置され
た位置に一時停止させる機能を有している。
【0049】第2の搬送制御手段64は、コイン機構6
0にコインが投入された後、コイン返却スイッチ61か
ら返却指令が発生すると、X軸及びY軸駆動モータ4
2、44を駆動してカップ搬送装置43を待機位置に戻
し、かつセレクションスイッチ62からインスタントコ
ーヒの選択指令が発生すると、X軸及びY軸駆動モータ
42、44を駆動してカップ搬送装置43を原料や湯の
投入位置、撹拌混合する位置、販売口13に搬送する機
能を有している。
【0050】オーバラン補正手段65は、カップ搬送装
置43を原料や湯の投入位置、撹拌混合する位置、販売
口13等の各目標位置に対応する各設定パルス数に従っ
て移動制御し、かつカップ搬送装置43が各目標位置に
到達したときのオーバランを測定し、このオーバラン距
離を次にカップ搬送装置を目標位置に移動するときの補
正値として設定パルス数を修正する機能を有している。
【0051】このオーバラン補正手段65は、より具体
的にパルス移動制御部66、オーバラン計数部67及び
修正部68の各機能を有している。パルス移動制御部6
6は、X軸及びY軸エンコーダ46、47により発生す
る各パルス信号を計数し、原料や湯の投入位置の各目標
位置に対して設定された各設定パルス数に従ってカップ
搬送装置43を停止制御する機能を有している。
【0052】オーバラン計数部67は、カップ搬送装置
43が各目標位置に到達したときにカップ搬送装置43
のオーバランにより発生するX軸及びY軸エンコーダ4
6、47の各パルス信号を計数する機能を有している。
【0053】このオーバラン計数部67は、オーバラン
測定の一定期間を設定するためのオーバラン測定タイ
マ、及びオーバラン測定中にX軸及びY軸エンコーダ4
6、47で発生する各パルス信号を計数するオーバラン
カウンタを備えている。
【0054】修正部68は、カップ搬送装置43を移動
開始する際、オーバラン計数部67により計数されたパ
ルス数を補正値として次回移動量を修正する機能を有し
ている。
【0055】次に上記の如く構成された自動販売機の作
用について図4に示す移動制御フローチャートに従って
説明する。販売の待機中、カップ搬送装置43は、図5
に示す販売口位置s1に停止している。
【0056】この待機中にコイン機構60に顧客により
コイン又は紙幣が投入されると、制御装置35は、ステ
ップ#1において入金有りを判断し、次のステップ#2
に移って第1の搬送制御手段63を動作させる。
【0057】この第1の搬送制御手段63は、コイン機
構60にコインが投入されると、X軸及びY軸駆動モー
タ42、44を駆動し、カップ搬送装置43をX軸及び
Y軸出発点センサ50、51の配置された位置、すなわ
ちX軸P点48、Y軸P点49に向けて移動させる。
【0058】この移動によりY軸可動レールがX軸P点
48、カップ搬送装置43がY軸P点49に到達する
と、第1の搬送制御手段63は、このX軸P点48及び
Y軸P点49、つまり出発点s2にカップ搬送装置43
を一時停止させる。
【0059】次に第2の搬送制御手段64は、ステップ
#3においてセレクションスイッチ62の押下を待つ。
ところが、セレクションスイッチ62が押下されず、コ
イン又は紙幣の返却スイッチ61が押下されて返却指令
が発生すると、第2の搬送制御手段64は、ステップ#
4からステップ#6に移り、X軸及びY軸駆動モータ4
2、44を駆動してカップ搬送装置43を待機位置であ
る販売口位置s1に戻す。
【0060】これに対してセレクションスイッチ62が
押下されインスタントコーヒの選択指令が発生すると、
第2の搬送制御手段64は、ステップ#5において、X
軸及びY軸駆動モータ42、44を駆動し、カップ搬送
装置43を、図5に示すようにカップ投下位置s3、イ
ンスタントコーヒの原料の投入位置s4、クリームパウ
ダ等の投入位置s5、撹拌混合する位置s6の順に移動
する。
【0061】このカップ搬送装置43の移動により、カ
ップ投下位置s3においてカップが投下されてカップ搬
送装置43により保持される。次にインスタントコーヒ
の原料の投入位置s4においてカップ内に原料が投入さ
れ、クリームパウダ等の投入位置s5においてカップ内
にクリームパウダ等が投入される。
【0062】そして、撹拌混合する位置s6においてカ
ップ内に湯が投入され、さらにカップ内の原料、湯、ク
リームパウダ等が撹拌混合され、インスタントコーヒが
製造される。
【0063】このようにインスタントコーヒが製造され
た後、カップ搬送装置43は販売口位置s1に移動す
る。一方、カップ搬送装置43は、カップ投下位置s
3、インスタントコーヒの原料の投入位置s4、クリー
ムパウダ等の投入位置s5、撹拌混合する位置s6、販
売口s1の順に移動するとき、これらカップ投下位置s
3等の各目標位置に対してオーバラン値の補正をしなが
ら位置決めするべく停止制御される。
【0064】次にこの位置決め制御について図6に示す
位置決めフローチャートに従って説明する。例えば、図
7に示すようにカップ投下位置s3から原料の投入位置
s4、続いてクリームパウダ等の投入位置s5への移動
を例として説明する。
【0065】先ず、カップ搬送装置43をカップ投下位
置s3から原料の投入位置s4に移動させる場合、制御
装置35のパルス移動制御部66は、X軸及びY軸エン
コーダ46、47により発生する各パルス信号を計数
し、ステップ#10おいて各パルス信号の計数値がそれ
ぞれ原料の投入位置s4に対応する各設定パルス数、例
えば設定パルス数「100」に達したかを判断する。
【0066】カップ搬送装置43が原料の投入位置s4
に到達し、各パルス信号の計数値が設定パルス数「10
0」に達すると、パルス移動制御部66は、ステップ#
11に移り、図8に示すようにX軸及びY軸駆動モータ
42、44に対するモータ出力をそれぞれOFFする。
【0067】ところが、モータ出力をOFFしても、X
軸及びY軸駆動モータ42、44は、慣性により回転し
てオーバランが生じ、実際には設定パルス数「100」
によりも数パルス、例えば数パルス「3」だけずれて停
止する。
【0068】このときオーバラン計数部67は、ステッ
プ#12においてオーバラン測定タイマをクリアし、続
くステップ#13においてオーバランカウンタをクリア
し、次のステップ#14においてオーバラン測定タイマ
がオーバラン測定の一定期間Tが経過したかを判断す
る。
【0069】従って、このオーバラン測定の一定期間T
において、オーバランカウンタはX軸及びY軸駆動モー
タ42、44に発生する各パルス信号を計数し、オーバ
ランした距離の分の上記数パルス「3」を得る。
【0070】このようにオーバラン測定が終了すると、
ステップ#15からステップ#16に移り、修正部68
は、前回の移動方向と今回の移動方向とが等しいか又は
逆方向かを判断する。
【0071】この判断の結果、前回の移動方向と今回の
移動方向とが同一方向であれば、修正部68は、ステッ
プ#17に移り、カップ搬送装置43を移動開始する
際、オーバラン計数部67により計数されたパルス数
「3」を補正値とし、次にクリームパウダ等の投入位置
s5へ移動するときの設定パルス数「100」から補正
値「3」の差をとって設定パルス数を「97」に修正に
する。
【0072】従って、パルス移動制御部66は、X軸及
びY軸エンコーダ46、47により発生する各パルス信
号の計数値が「97」に達したときに、X軸及びY軸駆
動モータ42、44に対するモータ出力をそれぞれOF
Fし、カップ搬送装置43をクリームパウダ等の投入位
置s5に停止させる。
【0073】又、上記判断の結果、前回の移動方向と今
回の移動方向とが逆方向であれば、修正部68は、ステ
ップ#18に移り、カップ搬送装置43を移動開始する
際、オーバラン計数部67により計数されたパルス数
「3」を補正値とし、次にクリームパウダ等の投入位置
s5へ移動するときの設定パルス数「100」に補正値
「3」を加算して設定パルス数を「103」に修正にす
る。
【0074】従って、パルス移動制御部66は、X軸及
びY軸エンコーダ46、47により発生する各パルス信
号の計数値が「103」に達したときに、X軸及びY軸
駆動モータ42、44に対するモータ出力をそれぞれO
FFし、カップ搬送装置43をクリームパウダ等の投入
位置s5に停止させる。
【0075】この結果、カップ搬送装置43をカップ投
下位置s3から原料の投入位置s4、続いてクリームパ
ウダ等の投入位置s5に位置決めする場合、図7に示す
ようにカップの投下位置s3と原料の投入位置s4との
間の設定パルス数「100」であれば、カップ搬送装置
4は、これら位置s3からs4に移動するときに例えば
パルス数「3」のオーバランを生じる。
【0076】ところが、次にクリームパウダ等の投入位
置s5に移動するときにはパルス数「3」分が設定パル
ス数「100」から引かれ、修正されたパルス数例えば
パルス数「97」で、カップ搬送装置4は、次の投入位
置s5に移動する。
【0077】従って、カップ搬送装置4がカップの投下
位置s3から投入位置s5に移動した場合には、これら
位置s3〜s5間の停止誤差は小さな値となる。このよ
うに上記一実施の形態においては、コイン投入がある
と、カップ搬送装置43を出発点センサ50、51の配
置された位置s2に一時停止させ、この後、このコイン
の返却指令が発生すると、カップ搬送装置43を再び待
機位置に戻し、かつコイン投入の後、セレクションスイ
ッチ62から選択指令が発生すると、カップ搬送装置4
3を原料や湯の投入位置、撹拌混合位置、販売口に搬送
するようにしたので、カップ搬送装置43を搬送途中に
一時的に出発点センサ48、49により検出して停止す
ることにより、これを起点としたイニシャライズ機能が
販売の都度発揮されカップ搬送装置43の各目標位置で
の停止により生じる累積される停止誤差が生じることが
ない。
【0078】従って、カップ搬送装置43は、カップ投
下位置s3、インスタントコーヒの原料の投入位置s
4、クリームパウダ等の投入位置s5、撹拌混合する位
置s6、販売口s1に順に正確に位置決めされて停止す
る。
【0079】又、このようにカップ搬送装置43を搬送
途中に出発点s2で停止するので、X軸及びY軸エンコ
ーダ46、47で発生する各パルス信号を読み飛ばした
り、さらにはカップ搬送装置43を駆動するためのベル
トの歯飛び等が発生したとしても、カップ搬送装置43
の位置は調整される。
【0080】又、販売口には、従来のように待機センサ
が設けられていないので、カップ搬送装置43の位置調
整も簡単にできる。一方、カップ搬送装置43がカップ
投下位置s3等の各目標位置に到達したときのオーバラ
ンを測定し、このオーバラン距離を次にカップ搬送装置
43を目標位置に移動するときの補正値として設定パル
ス数を修正するようにしたので、カップ搬送装置43の
1回の移動でもオーバランが生じたとしても、このオー
バランが累積して大きな停止誤差とならず、それ以降の
各目標位置に対する位置決めに影響を与えず、カップ搬
送装置43を各目標位置に正確に位置決めして停止でき
る。
【0081】なお、本発明は、上記一実施の形態に限定
されるものでなく次の通り変形してもよい。例えば、コ
イン投入の後にカップ搬送装置43を一時停止させる位
置は、以後のカップ投下位置s3、インスタントコーヒ
の原料の投入位置s4、クリームパウダ等の投入位置s
5、撹拌混合する位置s6に移動するに最適なところに
任意に変更してもよい。又、出発点センサは、光センサ
に限らず、メカ的なセンサや電気センサを用いてもよ
い。
【0082】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、カ
ップ搬送装置を原料の投入位置などに正確に位置決めし
て停止できるカップ混合式自動販売機を提供できる。
又、本発明によれば、カップ搬送装置のオーバランによ
る停止誤差の累積を生ぜずに原料の投入位置などに正確
に位置決めして停止できるカップ混合式自動販売機を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるカップ混合式自動販売機の正面
図。
【図2】同自動販売機の内部構成図。
【図3】本発明に係わるカップ混合式自動販売機の第1
の実施の形態を示す構成図。
【図4】カップ搬送装置の移動制御フローチャート。
【図5】カップ搬送装置の各停止位置を示す図。
【図6】カップ搬送装置の位置決めフローチャート。
【図7】カップ搬送装置のオーバランによる停止誤差の
低減を示す図。
【図8】カップ搬送装置のオーバラン測定を示す図。
【図9】待機センサを用いた従来のカップ搬送機構の構
成図。
【図10】エンコーダを用いた従来のカップ搬送機構の
構成図。
【図11】カップ搬送装置の停止誤差を示す図。
【符号の説明】
35…制御装置、40…X軸可動レール、41…Y軸可
動レール、42…X軸駆動モータ、43…カップ搬送装
置、44…Y軸駆動モータ、46…X軸エンコーダ、4
7…Y軸エンコーダ、48…Y軸出発点センサ、49…
X軸出発点センサ、60…コイン機構、61…返却スイ
ッチ、62…セレクションスイッチ、63…第1の搬送
制御手段、64…第2の搬送制御手段、65…オーバラ
ン補正手段、66…パルス移動制御部、67…オーバラ
ン計数部、68…修正部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カップを少なくとも原料や湯の投入位置
    及び前記カップ内で前記原料や前記湯を撹拌混合する位
    置に搬送し、この後に前記カップを販売口に搬送するカ
    ップ混合式自動販売機において、 前記カップを搬送するカップ搬送装置と、 このカップ搬送装置の駆動制御手段と、 この駆動制御手段により駆動するカップ搬送装置の待機
    位置から外れた移動路の所定の箇所に設けられた出発点
    センサと、 コイン投入があると、前記カップ搬送装置を現停止ない
    しは待機位置から移動させ前記出発点センサの配置され
    た位置に一時停止させる第1の搬送制御手段と、 前記コイン投入の後、飲料水の選択指令が発生すると、
    前記出発点センサの位置より前記カップ搬送装置を前記
    原料や前記湯の投入位置、前記カップ内で撹拌混合する
    位置及び前記飲料水の入った前記カップを販売口に搬送
    する第2の搬送制御手段と、を具備したことを特徴とす
    るカップ混合式自動販売機。
  2. 【請求項2】 前記カップ搬送装置は互いに直交するX
    軸及びY軸の各可動レール上に移動自在に設けられ、か
    つ前記出発点センサは前記X軸及びY軸の各可動レール
    に対しそれぞれにX軸及びY軸出発点センサを配置した
    ことを特徴とする請求項1記載のカップ混合式自動販売
    機。
  3. 【請求項3】 前記カップ搬送装置を少なくとも前記原
    料や前記湯の投入位置の各目標位置に対応した設定パル
    ス数に従って移動制御し、かつ前記カップ搬送装置が前
    記各目標位置に到達したときのオーバランを測定し、こ
    のオーバラン距離を次の前記目標位置に前記カップ搬送
    装置を移動するときの補正値として前記設定パルス数を
    修正するオーバラン補正手段を付加したことを特徴とす
    る請求項1記載のカップ混合式自動販売機。
  4. 【請求項4】 カップを少なくとも原料や湯の投入位
    置、前記カップ内で前記原料や前記湯を撹拌混合する位
    置に搬送し、この後に前記飲料水の入った前記カップを
    販売口に搬送するカップ混合式自動販売機において、 前記カップ搬送装置の移動量に応じたパルス信号を発生
    するエンコーダと、 このエンコーダにより発生するパルス信号を計数し、少
    なくとも前記原料や湯の投入位置の各目標位置に対応し
    た設定された設定パルス数に従って前記カップ搬送装置
    を停止制御するパルス移動制御手段と、 前記カップ搬送装置が前記各目標位置に到達したときに
    前記カップ搬送装置のオーバランにより発生する前記エ
    ンコーダのパルス信号を計数するオーバラン計数手段
    と、 前記カップ搬送装置を移動開始する際、前記オーバラン
    計数手段により計数されたパルス数を補正値として前記
    設定パルス数を修正する修正手段と、を具備したことを
    特徴とするカップ混合式自動販売機。
JP24748095A 1995-09-26 1995-09-26 カップ混合式自動販売機 Pending JPH0991537A (ja)

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Effective date: 20040420