JPH0991494A - 紙幣入出金機 - Google Patents
紙幣入出金機Info
- Publication number
- JPH0991494A JPH0991494A JP7247163A JP24716395A JPH0991494A JP H0991494 A JPH0991494 A JP H0991494A JP 7247163 A JP7247163 A JP 7247163A JP 24716395 A JP24716395 A JP 24716395A JP H0991494 A JPH0991494 A JP H0991494A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- jam
- paper money
- transport path
- banknotes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数ユニットからなる紙幣入出金機におい
て、ジャム処理時間の短縮及び除去操作の簡素化をはか
り、ユニット接続部の紙幣残存を防止する。 【解決手段】 上部ユニット2、下部ユニット3、電源
4より構成された紙幣入出金機において、ジャム発生
時、切替ゲート12〜14,22,25,27を操作し
てバイパス搬送路11,26,37に切り替え駆動し、
正常なユニット内の残存紙幣を、保留部36あるいはリ
ジェクトボックス24に収納する。この後、ジャム発生
ユニットの残存紙幣を除去させる。
て、ジャム処理時間の短縮及び除去操作の簡素化をはか
り、ユニット接続部の紙幣残存を防止する。 【解決手段】 上部ユニット2、下部ユニット3、電源
4より構成された紙幣入出金機において、ジャム発生
時、切替ゲート12〜14,22,25,27を操作し
てバイパス搬送路11,26,37に切り替え駆動し、
正常なユニット内の残存紙幣を、保留部36あるいはリ
ジェクトボックス24に収納する。この後、ジャム発生
ユニットの残存紙幣を除去させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数ユニットから
なる紙幣入出金機に関し、特にジャム発生時に利用する
バイパス搬送路及び切替ゲートをユニットごとに備えた
紙幣入出金機に関する。
なる紙幣入出金機に関し、特にジャム発生時に利用する
バイパス搬送路及び切替ゲートをユニットごとに備えた
紙幣入出金機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、紙幣入出金機においてジャムが発
生した場合、搬送路駆動を停止し、ジャム除去誘導等に
より、搬送路に残存した紙幣を全てオペレータに除去さ
せる方法が一般的であった。しかし、複数のユニットか
ら構成された紙幣入出金機において、ジャム発生時、搬
送路上に残存する紙幣が広範囲のユニットにわたり、多
数枚である場合は、ジャム除去時間が増大する。また、
ユニットの接合部では比較的除去ミスが多く、これを完
全に防止することは難しかった。なお、この種の方式と
して関連するものには、例えば特開昭59−45596
号があげられる。
生した場合、搬送路駆動を停止し、ジャム除去誘導等に
より、搬送路に残存した紙幣を全てオペレータに除去さ
せる方法が一般的であった。しかし、複数のユニットか
ら構成された紙幣入出金機において、ジャム発生時、搬
送路上に残存する紙幣が広範囲のユニットにわたり、多
数枚である場合は、ジャム除去時間が増大する。また、
ユニットの接合部では比較的除去ミスが多く、これを完
全に防止することは難しかった。なお、この種の方式と
して関連するものには、例えば特開昭59−45596
号があげられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、ジ
ャム発生時に搬送路駆動を停止し、搬送路に残存する全
ての紙幣除去をオペレータに依存しているため、除去操
作が煩雑であり、復帰までの処理時間も長かった。本発
明の目的は、このような問題点を改善し、ジャム発生ユ
ニットのみの紙幣除去を行い、ジャム除去時間を短縮す
るとともに、ユニット接合部にジャムが発生した場合の
紙幣残存を防止する、紙幣入出金機を提供することにあ
る。
ャム発生時に搬送路駆動を停止し、搬送路に残存する全
ての紙幣除去をオペレータに依存しているため、除去操
作が煩雑であり、復帰までの処理時間も長かった。本発
明の目的は、このような問題点を改善し、ジャム発生ユ
ニットのみの紙幣除去を行い、ジャム除去時間を短縮す
るとともに、ユニット接合部にジャムが発生した場合の
紙幣残存を防止する、紙幣入出金機を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、装置内の搬送路を分割するユニットで構
成され、ユニット毎に独立した搬送路駆動手段を有し、
あるいは各ユニットの搬送路が独立して搬送可能となる
駆動方式を採用し、ユニット内に搬送紙幣を集積できる
収納手段(図1の36等)を有するような紙幣入出金機
において、入出金で使用される通常搬送ルートで他ユニ
ットに紙幣を受け渡す搬送路の直前に、そのユニット内
の前記収納手段へ搬送する搬送路へ継げるバイパス搬送
路(図1の11等)を設け、そのバイパス搬送路へ切り
替える切替ゲート(図1の12等)を設ける。制御部
(図示せず)では、ジャム発生時、何れのユニットでジ
ャムが発生したかを判断し、ジャムが発生していないユ
ニットに対し、バイパス搬送路へ切替ゲートにて切り替
え、ジャム発生ユニットの搬送駆動を停止し、ジャムが
発生していないユニット内の残存する紙幣を、前記収納
手段へ全て搬送後、そのユニットの搬送駆動を停止する
制御を行う。この後、オペレータはジャム発生ユニット
の紙幣除去を行う。
め、本発明は、装置内の搬送路を分割するユニットで構
成され、ユニット毎に独立した搬送路駆動手段を有し、
あるいは各ユニットの搬送路が独立して搬送可能となる
駆動方式を採用し、ユニット内に搬送紙幣を集積できる
収納手段(図1の36等)を有するような紙幣入出金機
において、入出金で使用される通常搬送ルートで他ユニ
ットに紙幣を受け渡す搬送路の直前に、そのユニット内
の前記収納手段へ搬送する搬送路へ継げるバイパス搬送
路(図1の11等)を設け、そのバイパス搬送路へ切り
替える切替ゲート(図1の12等)を設ける。制御部
(図示せず)では、ジャム発生時、何れのユニットでジ
ャムが発生したかを判断し、ジャムが発生していないユ
ニットに対し、バイパス搬送路へ切替ゲートにて切り替
え、ジャム発生ユニットの搬送駆動を停止し、ジャムが
発生していないユニット内の残存する紙幣を、前記収納
手段へ全て搬送後、そのユニットの搬送駆動を停止する
制御を行う。この後、オペレータはジャム発生ユニット
の紙幣除去を行う。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明においては、紙幣入出金機
のユニットでジャムが発生した場合、それ以外の正常ユ
ニットで、切替ゲートによりバイパス搬送路に切り替
え、このバイパス搬送路を駆動させて、残存紙幣を前記
正常ユニット内の収納部へ搬送する。この切替により、
隣接するジャムユニットへ搬送されるべき紙幣は、正常
ユニット内へ全て収納回収される。なお、ユニット間を
接合する受け渡しガイドは、オペレータによるジャム紙
幣除去処理後、隣接する両ユニットの駆動モータが一定
速度になってから搬送紙幣を受け渡す。
のユニットでジャムが発生した場合、それ以外の正常ユ
ニットで、切替ゲートによりバイパス搬送路に切り替
え、このバイパス搬送路を駆動させて、残存紙幣を前記
正常ユニット内の収納部へ搬送する。この切替により、
隣接するジャムユニットへ搬送されるべき紙幣は、正常
ユニット内へ全て収納回収される。なお、ユニット間を
接合する受け渡しガイドは、オペレータによるジャム紙
幣除去処理後、隣接する両ユニットの駆動モータが一定
速度になってから搬送紙幣を受け渡す。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。図1は、本発明の一実施例における紙幣入出金機の
構成図である。図1において、紙幣入出金機1は、上部
ユニット2、下部ユニット3、電源4より構成される。
上部ユニット2は、入金紙幣を投入する入金口5、出金
紙幣を放出する出金口6、紙幣を搬送する上部搬送路
7、搬送路を切り替える切替ゲート22,25、上部搬
送路を駆動する上部モータ9、紙幣を鑑別する鑑別部3
1を有し、バイパス搬送路11,26と切替ゲート1
2,27を有する。下部ユニット3は、紙幣の収納庫2
3,15,16,17と、それぞれの収納庫と入金紙幣
を一旦保留する保留部21,20,19,18と、リジ
ェクト紙幣を収納するリジェクトボックス24、紙幣を
搬送する下部搬送路8、搬送路を切り替える切替ゲート
13,33,34,35と、下部搬送路8を駆動する下
部モータ10を有し、バイパス搬送路37と切替ゲート
14を有する。上部ユニット2と下部ユニット3は、図
2に示すように、接合部28で上部搬送路7と下部搬送
路8に分割され、上部搬送路7は、上部モータ9より駆
動を上部搬送ベルト29に伝達し、上部搬送路7の紙幣
を搬送する。また、下部搬送路8は、下部モータ10よ
り駆動を下部搬送ベルト30に伝達し、下部搬送路8の
紙幣を搬送する。また、接合部28に受け渡しガイド3
2を設け、上部モータ9と下部モータ10が一定のスピ
ードとなってから、紙幣を搬送することにより、接合部
28の紙幣搬送を可能とする。
る。図1は、本発明の一実施例における紙幣入出金機の
構成図である。図1において、紙幣入出金機1は、上部
ユニット2、下部ユニット3、電源4より構成される。
上部ユニット2は、入金紙幣を投入する入金口5、出金
紙幣を放出する出金口6、紙幣を搬送する上部搬送路
7、搬送路を切り替える切替ゲート22,25、上部搬
送路を駆動する上部モータ9、紙幣を鑑別する鑑別部3
1を有し、バイパス搬送路11,26と切替ゲート1
2,27を有する。下部ユニット3は、紙幣の収納庫2
3,15,16,17と、それぞれの収納庫と入金紙幣
を一旦保留する保留部21,20,19,18と、リジ
ェクト紙幣を収納するリジェクトボックス24、紙幣を
搬送する下部搬送路8、搬送路を切り替える切替ゲート
13,33,34,35と、下部搬送路8を駆動する下
部モータ10を有し、バイパス搬送路37と切替ゲート
14を有する。上部ユニット2と下部ユニット3は、図
2に示すように、接合部28で上部搬送路7と下部搬送
路8に分割され、上部搬送路7は、上部モータ9より駆
動を上部搬送ベルト29に伝達し、上部搬送路7の紙幣
を搬送する。また、下部搬送路8は、下部モータ10よ
り駆動を下部搬送ベルト30に伝達し、下部搬送路8の
紙幣を搬送する。また、接合部28に受け渡しガイド3
2を設け、上部モータ9と下部モータ10が一定のスピ
ードとなってから、紙幣を搬送することにより、接合部
28の紙幣搬送を可能とする。
【0007】次に、本実施例の紙幣入出金機における入
出金動作を説明する。入金処理では、入金口5にセット
された紙幣が1枚ずつ分離され、鑑別部31で判別さ
れ、リジェクトの場合は切替ゲート25を出金口6側に
し、出金口6へ紙幣を放出し、正常券の場合は、切替ゲ
ート25を下部ユニット3側にし、下部ユニット3の各
保留部18〜20へ切替ゲート33〜35を保留部18
〜20側にし、搬送する。また、保留部18〜20が満
杯のときは、保留部21へ搬送し、それぞれの収納庫1
5〜17,23へ収納する。出金処理では、各金種の収
納庫15〜17より1枚ずつ分離され、切替ゲート13
を鑑別部31側にし、切替ゲート25を出金口6側にし
て、出金口6へ搬送する。また、リジェクト紙幣は、切
替ゲート22をリジェクトボックス24側に切り替え、
リジェクトボックス24へ搬送する。
出金動作を説明する。入金処理では、入金口5にセット
された紙幣が1枚ずつ分離され、鑑別部31で判別さ
れ、リジェクトの場合は切替ゲート25を出金口6側に
し、出金口6へ紙幣を放出し、正常券の場合は、切替ゲ
ート25を下部ユニット3側にし、下部ユニット3の各
保留部18〜20へ切替ゲート33〜35を保留部18
〜20側にし、搬送する。また、保留部18〜20が満
杯のときは、保留部21へ搬送し、それぞれの収納庫1
5〜17,23へ収納する。出金処理では、各金種の収
納庫15〜17より1枚ずつ分離され、切替ゲート13
を鑑別部31側にし、切替ゲート25を出金口6側にし
て、出金口6へ搬送する。また、リジェクト紙幣は、切
替ゲート22をリジェクトボックス24側に切り替え、
リジェクトボックス24へ搬送する。
【0008】次に、図3により本実施例におけるジャム
処理方法を説明する。下部ユニット3でジャムが発生し
た場合は(ステップ301)、下部ユニット3にてジャ
ム検知を判断し、ジャムを検知していない上部ユニット
2の切替ゲート12をバイパス搬送路11側にし、切替
ゲート27をバイパス搬送路26側にし、切替ゲート2
2を出金口側にし(ステップ302)、下部モータ10
をOFFする(ステップ303)。この一連の動作によ
り、ジャム検知していない上部ユニット2の上部搬送路
7に残存する全ての紙幣は、バイパス搬送路11,26
を通過し、出金口6へと搬送される。こうして、全ての
上部搬送路7内の残存紙幣が出金口6へ搬送されると
(ステップ304)、上部モータ9を停止する(ステッ
プ305)。これにより、上部ユニット2内のジャム除
去は不要となるので、オペレータに下部ユニット3内の
ジャム除去処理を行わせ(ステップ306)、リセット
処理を行う(ステップ307)。
処理方法を説明する。下部ユニット3でジャムが発生し
た場合は(ステップ301)、下部ユニット3にてジャ
ム検知を判断し、ジャムを検知していない上部ユニット
2の切替ゲート12をバイパス搬送路11側にし、切替
ゲート27をバイパス搬送路26側にし、切替ゲート2
2を出金口側にし(ステップ302)、下部モータ10
をOFFする(ステップ303)。この一連の動作によ
り、ジャム検知していない上部ユニット2の上部搬送路
7に残存する全ての紙幣は、バイパス搬送路11,26
を通過し、出金口6へと搬送される。こうして、全ての
上部搬送路7内の残存紙幣が出金口6へ搬送されると
(ステップ304)、上部モータ9を停止する(ステッ
プ305)。これにより、上部ユニット2内のジャム除
去は不要となるので、オペレータに下部ユニット3内の
ジャム除去処理を行わせ(ステップ306)、リセット
処理を行う(ステップ307)。
【0009】一方、上部ユニット2でジャムが発生した
場合には(ステップ301)、上部ユニット2でジャム
を判断し、ジャム検知していない下部ユニット3の切替
ゲート13,14をバイパス搬送路37側へ切り替え
(ステップ308)、上部モータ9をOFFする(ステ
ップ309)。この一連の動作により、ジャム検知して
いない下部ユニット3の下部搬送路8に残存する全ての
紙幣は、バイパス搬送路37を通過し、リジェクトボッ
クス24の保留部36へ搬送される。こうして、全ての
下部搬送路8内の残存紙幣が保留部36へ搬送されると
(ステップ310)、下部モータ10を停止する(ステ
ップ311)。なお、上記ジャムが出金ジャム等であっ
て、オペレータが保留部36に搬送された紙幣を除去す
る必要がない場合には(ステップ312)、リジェクト
ボックス24に収納する(ステップ313)。これによ
り、下部ユニット3内のジャム除去は不要となるので、
オペレータに上部ユニット2内のジャム除去処理を行わ
せ(ステップ306)、リセット処理を行う(ステップ
307)。以上説明したように、ジャムが発生した場
合、ジャムが発生していないユニットに対するジャム除
去動作が不要となるので、処理を簡素化することがで
き、操作時間を短縮し、ジャム除去ミスを防止すること
できる。
場合には(ステップ301)、上部ユニット2でジャム
を判断し、ジャム検知していない下部ユニット3の切替
ゲート13,14をバイパス搬送路37側へ切り替え
(ステップ308)、上部モータ9をOFFする(ステ
ップ309)。この一連の動作により、ジャム検知して
いない下部ユニット3の下部搬送路8に残存する全ての
紙幣は、バイパス搬送路37を通過し、リジェクトボッ
クス24の保留部36へ搬送される。こうして、全ての
下部搬送路8内の残存紙幣が保留部36へ搬送されると
(ステップ310)、下部モータ10を停止する(ステ
ップ311)。なお、上記ジャムが出金ジャム等であっ
て、オペレータが保留部36に搬送された紙幣を除去す
る必要がない場合には(ステップ312)、リジェクト
ボックス24に収納する(ステップ313)。これによ
り、下部ユニット3内のジャム除去は不要となるので、
オペレータに上部ユニット2内のジャム除去処理を行わ
せ(ステップ306)、リセット処理を行う(ステップ
307)。以上説明したように、ジャムが発生した場
合、ジャムが発生していないユニットに対するジャム除
去動作が不要となるので、処理を簡素化することがで
き、操作時間を短縮し、ジャム除去ミスを防止すること
できる。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、ジャム発生時の紙幣除
去時、ジャムが発生したユニットのみ除去操作を行うこ
とにより、ジャム処理時間を短縮することができる。ま
た、ユニット接合部でのジャム除去ミス(紙幣の残存)
を防ぎ、オペレータの除去操作ミスを防止して操作を簡
素化することができる。
去時、ジャムが発生したユニットのみ除去操作を行うこ
とにより、ジャム処理時間を短縮することができる。ま
た、ユニット接合部でのジャム除去ミス(紙幣の残存)
を防ぎ、オペレータの除去操作ミスを防止して操作を簡
素化することができる。
【図1】本発明の一実施例における紙幣入出金機の構成
図である
図である
【図2】本発明の一実施例における上下ユニットの接合
部を示す図である。
部を示す図である。
【図3】本発明の一実施例におけるジャム処理方法を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
1:紙幣入出金機、2:上部ユニット、3:下部ユニッ
ト、4:電源、5:入金口、6:出金口、7:上部搬送
路、8:下部搬送路、9:上部モータ、10:下部モー
タ、11,26,37:バイパス搬送路、12〜14,
22,25,27,33〜35:切替ゲート、24:リ
ジェクトボックス、28:接合部、29:上部搬送ベル
ト、30:下部搬送ベルト、32:受け渡しガイド、3
6:保留部。
ト、4:電源、5:入金口、6:出金口、7:上部搬送
路、8:下部搬送路、9:上部モータ、10:下部モー
タ、11,26,37:バイパス搬送路、12〜14,
22,25,27,33〜35:切替ゲート、24:リ
ジェクトボックス、28:接合部、29:上部搬送ベル
ト、30:下部搬送ベルト、32:受け渡しガイド、3
6:保留部。
Claims (1)
- 【請求項1】 複数に分割されたユニットからなり、該
ユニット毎に搬送路を独立に駆動可能であって、該ユニ
ット内で搬送紙幣を収納する手段を有する紙幣入出金機
において、 ジャム発生時に通常搬送ルート上の残存紙幣を搬送する
ためのバイパス搬送路と、通常搬送ルートを構成する搬
送路から該バイパス搬送路へ切り替える切替ゲートとを
ユニットごとに設け、 ジャム発生時には、ジャム発生ユニット以外の正常ユニ
ットで、上記切替ゲートにて上記バイパス搬送路へ切り
替え駆動し、該バイパス搬送路を利用して通常搬送ルー
ト上の残存紙幣を上記収納手段に搬送するように構成し
たことを特徴とする紙幣入出金機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7247163A JPH0991494A (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 紙幣入出金機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7247163A JPH0991494A (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 紙幣入出金機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0991494A true JPH0991494A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17159383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7247163A Pending JPH0991494A (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 紙幣入出金機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0991494A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100691604B1 (ko) * | 2003-10-28 | 2007-03-09 | 히타치 오므론 터미널 솔루션즈 가부시키가이샤 | 지폐 취급 장치 |
US7455293B2 (en) | 2004-03-02 | 2008-11-25 | Hitachi-Omron Terminal Solutions Corp. | Sheet handling machine |
CN102479402A (zh) * | 2010-11-19 | 2012-05-30 | 冲电气工业株式会社 | 纸币处理装置 |
US8246046B2 (en) | 2007-11-07 | 2012-08-21 | Hitachi-Omron Terminal Solutions, Corp. | Sheet handling device |
WO2018153259A1 (zh) * | 2017-02-23 | 2018-08-30 | 山东新北洋信息技术股份有限公司 | 纸币处理设备的纸币滞留检测方法及装置 |
-
1995
- 1995-09-26 JP JP7247163A patent/JPH0991494A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100691604B1 (ko) * | 2003-10-28 | 2007-03-09 | 히타치 오므론 터미널 솔루션즈 가부시키가이샤 | 지폐 취급 장치 |
US7455293B2 (en) | 2004-03-02 | 2008-11-25 | Hitachi-Omron Terminal Solutions Corp. | Sheet handling machine |
US8246046B2 (en) | 2007-11-07 | 2012-08-21 | Hitachi-Omron Terminal Solutions, Corp. | Sheet handling device |
CN102479402A (zh) * | 2010-11-19 | 2012-05-30 | 冲电气工业株式会社 | 纸币处理装置 |
WO2018153259A1 (zh) * | 2017-02-23 | 2018-08-30 | 山东新北洋信息技术股份有限公司 | 纸币处理设备的纸币滞留检测方法及装置 |
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