JPH099030A - 通信装置の送信制御システム - Google Patents

通信装置の送信制御システム

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JPH099030A
JPH099030A JP7151334A JP15133495A JPH099030A JP H099030 A JPH099030 A JP H099030A JP 7151334 A JP7151334 A JP 7151334A JP 15133495 A JP15133495 A JP 15133495A JP H099030 A JPH099030 A JP H099030A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 任意の発呼先の話中状態を、発呼動作前に判
別し、話中の発呼先に対する発呼動作制御を効率良く行
なう。 【構成】 複数の回線を収容するファクシミリの送信制
御システムであって、各回線で送信中の相手先を登録す
る話中宛先登録テーブル12、新たな送信先が登録済で
あるかを判別する話中宛先判別部13、新たな送信先が
登録済であれば、新たな送信先への発呼を停止する発呼
停止部14、送信対象の情報を一旦蓄積した後に送信先
への発呼を行なうメモリ送信部15、メモリ送信部15
の開始時間を制御するタイマ部16、送信対象の情報の
蓄積開始と同時に発呼を行うパラレルメモリ送信部1
7、パラレルメモリ送信モードをメモリ送信モードに切
り替えるモード切替部18、発呼停止部14で停止され
た新たな送信先への情報を、送信中の情報に続けて送出
する列信制御部19とを設けた構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、G4を2回線、G3を
2回線等のように複数の回線の収容が可能な通信装置の
送信制御システムに係り、特に、効率の良い発呼制御を
行なうのに好適な通信装置の送信制御システムに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】G4を2回線、G3を2回線等のように
複数の回線の収容が可能な通信装置、例えばファクシミ
リにおいては、1本の回線を使用して通信中であって
も、他の回線を使って発呼して通信を行なうことが可能
である。しかし、現在通信中の宛先については、受信側
がファクシミリ用の代表番号を持っているような特殊な
場合を除いては、他の回線を使って発呼して接続を試み
ても、相手が話中である場合がほとんどである。この
間、この発呼により、回線が無駄に使用されることとな
る。
【0003】多数の通信宛先への発呼動作を効率良く制
御する従来技術としては、例えば、特開平5−1836
63号公報に記載のものがある。この公知例では、「通
信中宛先への多重発呼を防止する」ことが掲げられてい
るが、実際には、宛先が話中の場合に、予め対応付けら
れた代行宛先へ発呼を行なう技術である。そのために、
この技術では、多数の通信宛先の任意の1宛先に対す
る、話中における発呼動作の効率的な制御を行なうこと
はできない。その結果、複数の回線を収容するファクシ
ミリ等の通信装置の送信時における、任意の発呼先の話
中による回線の無駄な使用を防止することはできない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の技術では、任意の発呼先の話中状態を、発
呼動作前に判別することができない点である。本発明の
目的は、これら従来技術の課題を解決し、話中の発呼先
に対する発呼動作制御を効率良く行ない、複数の回線を
収容するファクシミリ等の通信装置の送信時における発
呼先の話中による回線の無駄な使用を防止することを可
能とする通信装置の送信制御システムを提供することで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の通信装置の送信制御システムは、(1)複
数の回線を収容するファクシミリ等の通信装置の送信制
御システムにおいて、各回線で送信中の相手先を登録す
る話中宛先登録テーブル12と、新たな送信先が話中宛
先登録テーブル12に登録済であるか否かを判別する話
中宛先判別部13と、新たな送信先が話中宛先登録テー
ブル12に登録済であれば、この新たな送信先への発呼
を停止する発呼停止部14とを設けることを特徴とす
る。また、(2)上記(1)に記載の通信装置の送信制
御システムにおいて、送信対象の情報を一旦蓄積した後
に、送信先への発呼を行なうメモリ送信部15を設け、
蓄積した送信対象情報の送信先が話中宛先登録テーブル
12に登録済みであれば、発呼停止部14は、蓄積した
送信対象情報の送信先への発呼を停止することを特徴と
する。また、(3)上記(2)に記載の通信装置の送信
制御システムにおいて、予め設定されるメモリ送信部1
5による各送信動作の開始時間を登録し、この登録内容
に基づき、メモリ送信部15による各送信動作を順次に
開始させるタイマ部16を設け、タイマ部16の制御に
よりメモリ送信部15が順次に開始する各送信先への発
呼に対して、話中宛先登録テーブル12と話中宛先判別
部13および発呼停止部14による発呼停止制御を行な
うことを特徴とする。また、(4)上記(2)、もしく
は、(3)のいずれかに記載の通信装置の送信制御シス
テムにおいて、送信対象の情報の蓄積開始と同時に発呼
を行うパラレルメモリ送信部17と、このパラレルメモ
リ送信部17による新たな送信先が話中宛先登録テーブ
ル12に登録済であれば、このパラレルメモリ送信部1
7による送信対象の情報の蓄積と発呼動作を、メモリ送
信部15による動作に切り替えるモード切替部18とを
設けることを特徴とする。また、(5)上記(1)から
(4)のいずれかに記載の通信装置の送信制御システム
において、発呼停止部14で停止された新たな送信先へ
の情報を、送信中の情報に続けて送出する列信制御部1
9を設けることを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明においては、発呼して接続完了後に送信
対象の情報を読み込みながら送信する直接送信や、送信
対象の全ての情報を一旦蓄積した後、直ちにあるいは任
意に設定された時刻に発呼を行なうメモリ送信、およ
び、送信対象の情報の蓄積開始と同時に発呼し、情報の
蓄積を行いながら並行して送信を行うパラレルメモリ送
信を行う際に、他の回線で同一宛先に対して送信を行っ
ている場合には、発呼を行わない。このことにより、話
中で接続の可能性のない呼による回線の無駄な使用を回
避でき、回線資源の使用効率を高めることができる。特
に、発呼停止した情報を、現在送信中の情報の後に続け
て送信する列信機能を利用することにより、新たな発呼
を不要とし、通信コストを削減することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。図1は、本発明に係る送信制御を行なうファ
クシミリの本発明に係る構成の一実施例を示すブロック
図である。本例のファクシミリは、原稿から画像情報を
読み取るスキャナ1、画像情報を印字出力するプロッタ
2、操作者からの指示入力や操作者へのガイダンス表示
に用いる操作表示部3、送信する画像情報および受信し
た画像情報を格納する画像メモリ4、G3モードでの通
信制御を行なうG3通信制御部5,6、G4モードでの
通信制御を行なうG4通信制御部7,8、送信する画像
情報および受信した画像情報の符号化復号化を行なう圧
縮復調部9、CPUを具備し蓄積プログラム方式による
ファクシミリ通信に係る各種の制御処理を行なう制御部
10、制御部10で用いるプログラムや操作表示部3か
らの入力パラメータ等を記憶する記憶部11により構成
されている。
【0008】このような構成により、本実施例のファク
シミリは、複数の回線を収容し、各回線を介して複数の
相手先と同時にファクシミリ通信を行なうことができ
る。また、記憶部11には、G3通信制御部5,6、お
よび、G4通信制御部7,8を介して各回線で送信中の
相手先を登録する話中宛先登録テーブル12が設けら
れ、制御部10には、操作表示部3を介して入力された
新たな送信先が、話中宛先登録テーブル12に登録済で
あるか否かを判別する話中宛先判別部13と、新たな送
信先が話中宛先登録テーブル12に登録済であれば、こ
の新たな送信先への発呼を停止する発呼停止部14とが
設けられている。このように、本実施例のファクシミリ
では、新たな発呼先が話中であることを実際に発呼する
前に判別し、話中の宛先に対する新たな発呼を停止する
ので、話中の発呼先への発呼による回線の無駄な使用を
回避することができる。
【0009】また、制御部10には、送信対象の情報を
一旦蓄積した後に、送信先への発呼を行なうメモリ送信
部15が設けられている。そして、蓄積した送信対象情
報の送信先が話中宛先登録テーブル12に登録済みであ
れば、発呼停止部14は、蓄積した送信対象情報の送信
先への発呼を停止する。また、制御部10には、操作表
示部3を介して予め設定されるメモリ送信部15による
各送信動作の開始時間を登録し、この登録内容に基づ
き、メモリ送信部15による各送信動作を順次に開始さ
せるタイマ部16が設けられている。そして、このタイ
マ部16の制御に基づきメモリ送信部15が順次に開始
する各送信先への発呼に対しても、話中宛先登録テーブ
ル12と話中宛先判別部13および発呼停止部14によ
る発呼停止制御を行なう。このことにより、メモリ送信
モードにおける発呼に対しても、話中の発呼先への発呼
による回線の無駄な使用を回避することができる。
【0010】また、制御部10には、送信対象の情報の
蓄積開始と同時に発呼を行うパラレルメモリ送信部17
と、このパラレルメモリ送信部17による新たな送信先
が話中宛先登録テーブル12に登録済であれば、このパ
ラレルメモリ送信部17による送信対象の情報の蓄積と
発呼動作を、メモリ送信部15による動作に切り替える
モード切替部18とが設けられている。このことによ
り、パラレルメモリ送信モードにおいても、メモリ送信
モードと同じように、話中の発呼先への発呼による回線
の無駄な使用を回避することができる。
【0011】また、制御部10には、列信機能(別のメ
モリ送信ファイルであっても、同じ宛先で、発呼可能時
刻に達しているものがあれば、1交信内に連続して送信
する機能)を有する列信制御部19が設けられているの
で、発呼停止部14で停止された新たな送信先への情報
を、送信中の情報に続けて送出することができる。この
ことにより、新たな発呼が不要となり、通信コストを削
減することができる。以下、本実施例のファクシミリの
本発明に係る動作を図2〜図4を用いて説明する。
【0012】図2は、図1におけるファクシミリの本発
明に係る第1の送信制御動作例を示すフローチャートで
ある。本第1の例は、直接送信操作時の動作例を示すも
のである。直接送信のオペレーションが終了し(ステッ
プ201)、ユーザがスタートキーを押した場合(ステ
ップ202)、その時点で送信中のファイルがあり、送
信中の宛先が、新たに入力された直接送信用の宛先と同
じかどうかの比較を行う(ステップ203)。比較の結
果、送信中の宛先で、一致するものがなければ(ステッ
プ204)、そのまま新たに入力された宛先に発呼して
直接送信を行う(ステップ205)。尚、新たに入力さ
れた宛先に対応する回線が空いていなければ、当然、発
呼待機となる。
【0013】ステップ204において、新たに入力され
た宛先が送信中の宛先と一致した場合、相手がビジーで
ある可能性が極めて高い。そのため、指定された宛先に
対応する回線に空きがあっても、発呼を行わずに、例え
ば、「同一宛先に対して他のファイルを送信中です。メ
モリ送信モードに切り替えますか?」等のガイダンスを
図1の操作表示部3に表示し、オペレータの判断を仰ぐ
(ステップ206)。メモリ送信モードに切り替えない
とのオペレータの判断入力がなされれば(ステップ20
7)、同一宛先での送信が終了するまで発呼待機とする
(ステップ208)。もし、メモリ送信への切り替えが
選択されれば、図1のメモリ送信部15により、図1の
スキャナ1を起動して原稿からの画像情報を読み取り図
1の画像メモリ4に蓄積する(ステップ209)。そし
て、図1の列信制御部19により、蓄積した画像情報
を、送信中のファイルに続けて送信する(ステップ21
0)。
【0014】このようにして、話中の宛先への発呼を停
止することにより、回線の無駄な使用が回避できると共
に、列信により、新たな発呼が不要となり、通信コスト
を削減することができる。尚、本図2に示す例では、オ
ペレータが直接送信モードからメモリ送信モードに変更
しない場合、対象ファイルの送信終了を待って、発呼お
よび直接送信を行うようにしてあるが、対象ファイルの
送信終了後に、回線を切断することなく、そのまま直接
送信を行っても良い。
【0015】図3は、図1におけるファクシミリの本発
明に係る第2の送信制御動作例を示すフローチャートで
ある。本第2の例は、パラレルメモリ送信操作時の動作
例を示すものである。パラレルメモリ送信のオペレーシ
ョンが終了し(ステップ301)、ユーザがスタートキ
ーを押した場合(ステップ302)、その時点で送信中
のファイルがあり、送信中の宛先が、新たに入力された
パラレルメモリ送信の宛先と同じかどうかの比較を行う
(ステップ303)。比較の結果、送信中の宛先で、一
致するものがなければ(ステップ304)、そのまま新
たに入力された宛先に発呼してパラレルメモリ送信を行
う(ステップ305)。尚、新たに入力された宛先に対
応する回線が空いていなければ、当然、発呼待機とな
る。
【0016】ステップ304において、新たに入力され
た宛先が送信中の宛先と一致した場合、図1のモード切
替部18により、送信モードを、パラレルメモリ送信モ
ードからメモリ送信モードへ切り替え、パラレルメモリ
送信として発呼を行わずに、メモリ送信ファイルとして
蓄積を行う(ステップ306)。その後、宛先が一致し
ている対象ファイルの送信が終了したならば、図1の列
信制御部19により、回線を切断することなく列信で送
信する(ステップ307)。このように本第2の例にお
いては、新たな発呼先が話中であると判別された場合に
は、自動的に、メモリ送信モードとなる。このことによ
り、列信の利用率が高くなり、通信コストを削減するこ
とができる。
【0017】図4は、図1におけるファクシミリの本発
明に係る第3の送信制御動作例を示すフローチャートで
ある。本第3の例は、複数のメモリ送信ファイルがシス
テム内に存在する場合の動作例を示すものである。この
ように、複数のメモリ送信ファイルが作成されると(ス
テップ401)、図1のタイマ部16により、一定周期
で送信待機中のファイルのチェックを行い、発呼時間に
達したかどうかのチェックを行い(ステップ402)、
発呼が可能な宛先があれば、発呼を行う。
【0018】ここで、発呼時間に達したファイルを見つ
けて(ステップ403)、発呼を行う際に(ステップ4
04)、同じ宛先に対して、現在、他のファイルを送信
中でないかどうかチェックする(ステップ405)。送
信中でなければ(ステップ406)、その宛先に対して
の発呼および送信を行なう(ステップ407)。もし、
送信中であれば、その宛先に対しては発呼を行わずに、
列信されるのを待つ(ステップ408)。並行して、ス
テップ402に戻り次の発呼時間に達したファイルの有
無をチェックする。このような制御を行うことにより、
無駄な発呼が省けると共に、列信による通信料金の削減
が期待でき、さらに、他の宛先に対する送信が素早くで
きるようになり、システムのスループットが向上する。
【0019】以上、図1〜図4を用いて説明したよう
に、本実施例のファクシミリでは、他の回線を用いたメ
モリ送信中に、同一の宛先に対して直接送信を行なう場
合、発呼しない。このことにより、回線資源の使用効率
を高めることができる。また、他の回線を用いたメモリ
送信中に、同一の宛先に対して、パラレルメモリ送信を
行なう場合、通常のメモリ送信に自動的に切り替え、ま
た、同一の宛先に対して、予め蓄積され時刻指定された
メモリ送信を行なう場合、発呼を行なわないようにす
る。このことにより、回線資源の使用効率を高めると共
に、列信を行なう可能性を高め、通信コストを削減する
ことができる。
【0020】尚、本発明は、図1〜図4を用いて説明し
た実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲において種々変更可能である。例えば、本実施
例においては、ファクシミリにおける構成と動作説明を
行なったが、複数の回線を収容して複数の相手先との同
時通信が可能な通信装置においても、同様に適用するこ
とができる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、任意の発呼先の話中状
態を、発呼動作前に判別することができ、話中の発呼先
に対する発呼動作制御を効率良く行ない、複数の回線を
収容するファクシミリ等の通信装置の送信時における発
呼先の話中による回線の無駄な使用を防止することが可
能となると共に、列信により再発呼動作を不要として通
信コストを削減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る送信制御を行なうファクシミリの
本発明に係る構成の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1におけるファクシミリの本発明に係る第1
の送信制御動作例を示すフローチャートである。
【図3】図1におけるファクシミリの本発明に係る第2
の送信制御動作例を示すフローチャートである。
【図4】図1におけるファクシミリの本発明に係る第3
の送信制御動作例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1:スキャナ、2:プロッタ、3:操作表示部、4:画
像メモリ、5,6:G3通信制御部、7,8:G4通信
制御部、9:圧縮復調部、10:制御部、11:記憶
部、12:話中宛先登録テーブル、13:話中宛先判別
部、14:発呼停止部、15:メモリ送信部、16:タ
イマ部、17:パラレルメモリ送信部、18:モード切
替部、19:列信制御部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の回線を収容して複数の相手先との
    同時通信を行なう通信装置の送信制御システムにおい
    て、上記各回線で送信中の相手先を登録する話中宛先登
    録手段と、新たな送信先が上記話中宛先登録手段に登録
    済であるか否かを判別する話中宛先判別手段と、上記新
    たな送信先が上記話中宛先登録手段に登録済であれば、
    該新たな送信先への発呼を停止する発呼停止手段とを設
    けることを特徴とする通信装置の送信制御システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の通信装置の送信制御シ
    ステムにおいて、送信対象の情報を一旦蓄積した後に、
    送信先への発呼を行なうメモリ送信手段を設け、上記蓄
    積した送信対象情報の送信先が上記話中宛先登録手段に
    登録済みであれば、上記発呼停止手段は、上記蓄積した
    送信対象情報の送信先への発呼を停止することを特徴と
    する通信装置の送信制御システム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の通信装置の送信制御シ
    ステムにおいて、予め設定される上記メモリ送信手段に
    よる各送信動作の開始時間を登録し、該登録内容に基づ
    き、上記メモリ送信手段による各送信動作を順次に開始
    させるタイマ手段を設け、上記メモリ送信手段が順次に
    開始する各送信先への発呼に対して、上記話中宛先登録
    手段と話中宛先判別手段および発呼停止手段による発呼
    停止制御を行なうことを特徴とする通信装置の送信制御
    システム。
  4. 【請求項4】 請求項2、もしくは、請求項3のいずれ
    かに記載の通信装置の送信制御システムにおいて、送信
    対象の情報の蓄積開始と同時に発呼を行うパラレルメモ
    リ送信手段と、該パラレルメモリ送信手段による新たな
    送信先が上記話中宛先登録手段に登録済であれば、該パ
    ラレルメモリ送信手段による上記送信対象の情報の蓄積
    と発呼動作を、上記メモリ送信手段による動作に切り替
    えるモード切替手段とを設けることを特徴とする通信装
    置の送信制御システム。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4のいずれかに記載
    の通信装置の送信制御システムにおいて、上記発呼停止
    手段で停止された上記新たな送信先への情報を、上記送
    信中の情報に続けて送出する列信制御手段を設けること
    を特徴とする通信装置の送信制御システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7616350B2 (en) 2001-09-21 2009-11-10 Ricoh Company, Ltd. Data communication apparatus and method

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