JPH0990100A - 放射線増感スクリーン及び放射線像変換パネル - Google Patents
放射線増感スクリーン及び放射線像変換パネルInfo
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Abstract
低下させること少なく撮影や記録再生ができるようにす
る放射線増感スクリーン及び放射線像変換パネルの提
供。 【構成】 支持体上に蛍光体粒子を結合剤中に分散含有
させた蛍光層を有する放射線増感スクリーン又は放射線
像変換パネルにおいて、蛍光層と支持体の間に再帰性反
射層が設けられていることを特徴とする。
Description
録再生に用いる放射線増感スクリーン又は放射線像変換
パネルに関する。
での放射線像を得て診断や探傷検査などに用いる手法と
して、主にハロゲン化銀等の写真感光材料と放射線増感
スクリーンとの組み合わせを用いる放射線写真法や、放
射線エネルギーを蓄積記憶した後、可視光や赤外線など
の電磁波で励起することにより蓄積していた放射線エネ
ルギーを輝尽発光の形で放出する輝尽性蛍光体層を有す
る放射線像変換パネルを用いる放射線画像変換法があ
る。放射線写真法は、放射線を放射線増感スクリーンの
蛍光体層に照射して可視光に変換せしめハロゲン化銀写
真感光材料等に放射線画像を形成させて診断、検査する
ものである。この方法では、たとえば支持体の両面また
は片面にハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀感光
材料に放射線増感スクリーンを両面または片面に密着せ
しめ、それに被写体からの放射線を照射して放射線画像
を形成させる。これによって得られる画像に対しては感
度が高く、鮮鋭性がよく、かつ粒状性に優れていること
が誤診、欠陥の見落としを防ぐ意味で要求される。
した、あるいは被写体の発する放射線を放射線像変換パ
ネルの輝尽性蛍光体層に吸収させ、その後パネルを可視
光、赤外線等の電磁波と言った励起光で走査露光するこ
とによって輝尽性蛍光体層に蓄積されている放射線エネ
ルギーを輝尽発光として放出させ、それを光電変換して
電気信号を得、得られた電気信号に基づいて被写体、あ
るいは被検体の放射線画像を可視像として再生するもの
である。読み取りを終えた放射線像変換パネルは、残存
する画像の消去が行われた後、次の撮影に用いられ、繰
り返し使用が可能である。
射線像変換パネルの与える放射線像の鮮鋭性は蛍光体層
の層厚や蛍光体粒子の平均粒径等によって制御できる。
すなわち、蛍光体層の層厚を薄くすることによって光の
拡散が減少し鮮鋭性が向上するし、蛍光体の微粒子化に
よっても光が拡散しにくくなって鮮鋭性が向上する。し
かし反面、蛍光体層の層厚を薄くすると、蛍光体の塗布
量が減少して、感度や粒状性が低下するようになるし、
蛍光体を微粒子化すると、光の散乱により支持体側の発
光の取り出し効率が低下して、感度が低下するようにな
る。
の輝尽性蛍光体が蓄積記憶した放射線画像情報を励起光
により輝尽発光させて取り出す際に、励起光の蛍光層中
での広がりによって目標以外の輝尽性蛍光体も輝尽発光
させて鮮鋭性を低下させる。この鮮鋭性の低下を防止す
るために、特開昭62−90600号公報に記載の放射
線像変換パネルにおいては、蛍光体層中に放射線吸収物
質より成る縞状又は網目状の格子を設けたことによっ
て、励起光ビーム及び輝尽発光の拡散を防止するように
している。しかし、これでは蛍光体層中に発光に寄与し
ない格子を設けているため、感度が著しく低下するよう
になる。また、放射線画像上に格子像が残りやすく、診
断の妨げになる。
な従来の放射線増感スクリーンや放射線像変換パネルの
問題を解消するためになされたものであり、鮮鋭性に優
れた放射線画像を感度や粒状性を低下させることなく撮
影や記録再生ができるようにする放射線増感スクリーン
及び放射線像変換パネルの提供を目的とする。
光体層を有する放射線増感スクリーン又は放射線像変換
パネルにおいて、蛍光体層と支持体の間に再帰性反射層
が設けられていることを特徴とする構成にあり、これら
の構成によって前記目的を達成する。なお、本発明にお
ける再帰性反射層とは、光が入射した方向に光を反射さ
せる層であり、道路標識などによく利用されている。
放射線像変換パネルは、図4に示したように蛍光体層1
と支持体2の間に再帰性反射層3を設けて、蛍光体層1
中に発光に寄与しない格子を設けることはしていないか
ら、格子による感度の低下はないし、そして放射線又は
励起光によって発光させられた蛍光体層1内の蛍光体粒
子10からの光のうちの支持体2側に向かった光L1が
再帰性反射層3によって元の発光源の蛍光体粒子10の
方向に戻るように反射されて、その反射光L3も発光源
の蛍光体粒子10から直接支持体2と反対側の出射側に
出射する光L0に加わることになって発光の拡散が防止
され、従って感度、鮮鋭性に優れた放射線画像の撮影や
記録再生を可能にする。また放射線像変換パネルの場合
はさらに、上述の出射側から蛍光体層1に入射した励起
光も再帰性反射層3によって反射されて元の入射方向に
戻るようになるから、戻る際にも入射の際と同じ蛍光体
粒子10を励起するようになって、それにより感度、鮮
鋭性に優れた放射線画像の記録再生を可能にする。
TiO2粒子を分散含有した白色ポリエチレンテレフタ
レート(PET)シートと言った反射層を兼ねる支持体
2w上に蛍光体層1を設けた従来の放射線増感スクリー
ン又は放射線像変換パネルでは、図4と同様の蛍光体層
1内の蛍光体粒子10からの光のうちの支持体2w側に
向かった光L1は支持体2wによって通常の鏡面反射と
同様に反射されて、その反射光L2wは発光源の蛍光体
粒子10から直接出射側に出射する光L0とは大きく分
離した方向に出射するから、鮮鋭性の劣った放射線画像
の撮影や記録の再生が行われることになる。また放射線
像変換パネルの場合の蛍光体層1に入射した励起光も支
持体2wによって通常の鏡面反射と同様に反射されて、
反射光は入射方向から離れる別方向に進んでその方向の
蛍光体粒子を励起するようになるから、鮮鋭性の劣った
放射線画像の記録の再生が行われることになる。
るように、図6に示したような例えばカーボン粒子を分
散含有した黒色PETシートと言った光吸収層を兼ねる
支持体2b上に蛍光体層1を設けた放射線増感スクリー
ン又は放射線像変換パネルでは、図4と同様の蛍光体層
1内の蛍光体粒子10からの光のうちの支持体2b側に
向かった光L1は殆どが支持体2bによって吸収され
て、その反射光L2bは極めて弱いものになるから、出
射側に出射する光は殆ど直接発光源の蛍光体粒子10か
ら出射側に出射する光L0だけとなり、従って鮮鋭性の
優れた放射線画像の撮影や記録の再生が行われても感度
が非常に劣ったものになる。また放射線像変換パネルの
場合の蛍光体層1に入射した励起光や生じた輝尽発光も
支持体2bによって殆どが吸収されて、その反射光は極
めて弱いものになるため、得られる放射線画像の鮮鋭性
が優れていても感度が非常に劣ったものになる。
実施例により説明する。
感スクリーン又は放射線像変換パネルの製造工程の例を
示す工程図である。
シート4上に可視光透過率の高いアクリル系やウレタン
系等の樹脂のコーティング層から成る接着層30を乾燥
厚が10〜20μmとなる厚さに形成する。工程にお
いて、接着層30が未乾燥で接着力を有する間に接着層
30上にガラス又は樹脂製のビーズ31をできるだけ一
層に稠密に並べるように散布して、並んだビーズ31の
略上半分が接着層30から露出している状態でビーズ3
1を乾燥固化した接着層30により固定させる。
であることが好ましく、その場合はビーズ31のレンズ
としての機能が高いため再帰性効果が向上して放射線画
像の鮮鋭性が特に高くなる。また、ビーズ31の平均粒
子径は、5〜150μmであることが好ましく、5μm
未満であると、ビーズ31を真球状に加工することが難
しくなり、ビーズ31による散乱が増加して、鮮鋭性や
感度が低下する。反対に平均粒子径が150μmより大
になると、再帰性はあっても、再帰性反射光の強度むら
が発生して、鮮鋭性が低下する。
れて露出しているビーズ31の上面に直接、又は先にで
きるだけ低屈折率で透明性の高いウレタン系やアクリル
系等の樹脂から成る焦点調節用のコーティング膜を設け
た後に、アルミニュームの蒸着膜等から成る反射膜32
を形成する。以上によって離型シート4上に再帰性反射
層3が形成される。
3を塗設して、その接着層23により例えばPETシー
ト等から成る支持体2を接着して設ける。工程におい
て、離型シート4を剥離して、その替わりに、放射線増
感スクリーンの場合は放射線エネルギによって蛍光を発
する蛍光体粒子10、放射線像変換パネルの場合は放射
線エネルギを蓄積記憶して、励起光を入射されると輝尽
発光を放出する輝尽性蛍光体粒子10からなる蛍光体層
1を従来公知の方法によって形成する。
1上にさらに保護層を形成することにより本発明の放射
線増感スクリーン又は放射線像変換パネルが得られる。
シート4上に先に保護層を形成した後、または形成する
ことなく蛍光体層1を形成し、工程において、蛍光体
層1上に接着層30を設け、工程において、接着層3
0が未乾燥の間に接着層30上にガラス又は樹脂製のビ
ーズ31を散布して接着層30により固定させ、工程
において、ビーズ31の上面に直接、又は先に焦点調節
用のコーティング膜を設けた後に、反射膜32を形成
し、工程において、反射膜32上に接着層23により
支持体2を接着して設け、工程において、離型シート
4を剥離することにより本発明の放射線増感スクリーン
又は放射線像変換パネルを得る。
体2上に光反射性を有するTiO2等の粒子を接着層と
同様の樹脂に分散含有させた乾燥厚が20〜30μmの
接着反射層23wを設け、工程において、接着反射層
23wが未乾燥の間に接着反射層23w上にガラス又は
樹脂製のビーズ31を散布して接着反射層23wにより
固定させ、工程において、ビーズ31の上面側に蛍光
体層1を形成すること、またはその上にさらに透明保護
層を形成することによって本発明の放射線増感スクリー
ン又は放射線像変換パネルを得る。
増感スクリーン及び表2に示した放射線像変換パネルを
反射層種がアルミ蒸着のものについては図1の工程によ
り、反射層種がTiO2分散のものについては図3の工
程により作成してX線像の撮影に用い画質を評価した。
比較例として図5、図6に示したような放射線増感スク
リーン及び放射線像変換パネルについても同様に画質の
評価を行い表1と表2に併せて示した。
射層である図3の接着反射層23wを形成するのは、硬
化剤のイソシアネートは別としてボールミルで10時間
混合分散した下記組成の酸化チタン塗料をPETシート
の支持体2上に乾燥厚が50μmとなる厚さに塗布して
行う。
したガラスビーズ又は樹脂ビーズを均一に散布して塗料
の乾燥により固定し、そのままでも再帰性反射層3とし
て使用できるが、表1の例ではビーズ上にさらに透明樹
脂層を形成して再帰性反射層3とした。
蛍光体層1は、実施例も比較例も、硬化剤のイソシアネ
ートは別としてボールミルで6時間混合分散した下記組
成の蛍光体塗料を乾燥厚が表1の蛍光体層厚になるよう
にナイフコーターにより塗布し乾燥して形成する。
よって厚さ8μmの透明PETシートを貼付して保護層
とした。
価の鮮鋭性は、得られた放射線増感スクリーンをコニカ
(株)製X線フイルムSR−Gに矩形波チャートの像を
撮影するのに用いて、撮影像からコントラスト法により
求めたMTFで示す。MTFは空間周波数2.0サイク
ル/mmでの値であり、MTFの値が大きい程鮮鋭性が
高いことを示す。また、感度は、得られた放射線増感ス
クリーンから10cm2の大きさの試料を採取して、そ
の試料に管電圧80KVp、管電流50mA、照射時間
0.1秒の条件でX線を照射し、それによって試料が発
する光を光ファイバーで集光して光電子増倍管により光
電変換し、得られた信号を記憶して比較例1の試料の値
と比較し、比較例1の試料を感度100としてそれに対
する相対値で示している。
持体2の間に再帰性反射層3を設けた実施例1〜21の
放射線増感スクリーンは鮮鋭性と感度が共に優れると言
う結果を与えるが、反射層を兼ねる支持体2wの比較例
1、2や光吸収層を兼ねる支持体2bの比較例3、4の
放射線増感スクリーンは鮮鋭性を上げれば感度が悪くな
り、感度を上げれば鮮鋭性が悪くなって、鮮鋭性と感度
の両方が優れたものを得ることができない。また実施例
1〜3、6〜8間の比較と実施例9〜13間の比較及び
実施例16〜20間の比較からビーズ径は15〜120
μmの範囲が鮮鋭性と感度の両方を高レベルに維持する
のに好ましいこと、実施例3、14、15間の比較から
ビーズの屈折率は1.4から1.9まで高いほど鮮鋭性
を単独に向上させて好ましいこと、実施例1〜3、7、
8と実施例9〜13の対比から反射層種がTiO2分散
よりもアルミ蒸着の方が鮮鋭性と感度の両方に好ましい
こと、実施例14と21の対比及び実施例15と18の
対比からビーズがガラス製か樹脂製かの相違は鮮鋭性や
感度に殆ど影響しないことが分かる。
けることによる粒状性の劣化は認められなかった。
尽性蛍光体層1は、実施例も比較例も、硬化剤のイソシ
アネートは別としてボールミルで6時間混合分散した下
記組成の輝尽性蛍光体塗料を乾燥厚が表2の蛍光体層厚
になるようにナイフコーターにより塗布し乾燥して形成
する。
着剤によって厚さ8μmの透明PETシートを貼付して
保護層とした。
測定は以下の方法で行った。
ートを貼り付けた後、管電圧80kVpのX線を10m
R(管球からパネルまでの距離;1.5m)照射した
後、半導体レーザ光(発振波長680nm、ビーム径:
100μmφ)で走査して輝尽励起し、CTFチャート
像を輝尽性蛍光体層から放射される輝尽発光で読み取
り、検出器(光電子増倍管)で光電変更して信号を得
た。この信号値より、画像の変調伝達関数(MTF)を
調べ、画像の鮮鋭性を評価した。なお、表2に示す鮮鋭
性は空間周波数が2.0サイクル/mmのときの(MT
F)の値である。
ルに管電圧80kVpのX線を10mR(管球からパネ
ルまでの距離;15m)照射した後、半導体レーザ光
(発振波長680nm、ビーム径:100μmφ)で走
査して輝尽励起し、輝尽性蛍光体層から放射される輝尽
発光を読み取り、検出器(光電子増倍管)で光電変換し
て信号を得、比較例5の試料の値と比較し、比較例5の
試料を感度100として、それに対する相対値で示して
いる。
1と支持体2の間に再帰性反射層3を設けた実施例22
〜42の放射線像変換パネルは鮮鋭性と感度が共に優れ
ると言う結果を与えるが、反射層を兼ねる支持体2wの
比較例5,6や光吸収層を兼ねる支持体2bの比較例
7,8の放射線像変換パネルは鮮鋭性を上げれば感度が
悪くなり、感度を上げれば鮮鋭性が悪くなって、鮮鋭性
と感度の両方が優れたものを得ることができない。また
実施例22〜24、27〜29間の比較と実施例30〜
34間の比較及び実施例37〜41間の比較からビーズ
径は15〜120μmの範囲が鮮鋭性と感度の両方を高
レベルに維持するのに好ましいこと、実施例24,3
5,36間の比較からビーズの屈折率は1.4から1.
9まで高いほど鮮鋭性を単独に向上させて好ましいこ
と、実施例22〜24,28,29と実施例30〜34
の対比から反射層種がTiO2分散よりもアルミ蒸着の
方が鮮鋭性と感度の両方に好ましいこと、実施例35と
42の対比及び実施例36と39の対比からビーズがガ
ラス製か樹脂製かの相違は鮮鋭性や感度に殆ど影響しな
いことが分かる。
けることによる粒状性の劣化は認められなかった。
線像変換パネルは、粒状性を劣化させることなく、感
度、鮮鋭性に優れた放射線画像の撮影や記録再生を可能
にすると言う顕著な効果を奏する。
換パネルの製造工程の例を示す工程図である。
換パネルの製造工程の他の例を示す工程図である。
換パネルの製造工程の他の例を示す工程図である。
換パネルの作用を説明する部分断面図である。
パネルの作用を説明する部分断面図である。
ン又は放射線像変換パネルの作用を説明する部分断面図
である。
Claims (6)
- 【請求項1】 支持体上に蛍光体層を有する放射線増感
スクリーンにおいて、蛍光体層と支持体の間に再帰性反
射層が設けられていることを特徴とする放射線増感スク
リーン。 - 【請求項2】 前記再帰性反射層が前記支持体側の反射
層とそれに接した前記蛍光体層側の屈折率1.5以上の
ガラス又は樹脂製のビーズの配設層とを有する構成であ
ることを特徴とする請求項1に記載の放射線増感スクリ
ーン。 - 【請求項3】 前記ビーズの平均粒子径が5μm以上1
50μm以下の範囲にあることを特徴とする請求項2に
記載の放射線増感スクリーン。 - 【請求項4】 支持体上に輝尽性蛍光体層を有する放射
線像変換パネルにおいて、輝尽性蛍光体層と支持体の間
に再帰性反射層が設けられていることを特徴とする放射
線像変換パネル。 - 【請求項5】 前記再帰性反射層が前記支持体側の反射
層とそれに接した前記輝尽性蛍光体層側の屈折率1.5
以上のガラス又は樹脂製のビーズの配設層とを有する構
成であることを特徴とする請求項4に記載の放射線像変
換パネル。 - 【請求項6】 前記ビーズの平均粒子径が5μm以上1
50μm以下の範囲にあることを特徴とする請求項5に
記載の放射線像変換パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25034295A JP3561856B2 (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 放射線増感スクリーン及び放射線像変換パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25034295A JP3561856B2 (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 放射線増感スクリーン及び放射線像変換パネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0990100A true JPH0990100A (ja) | 1997-04-04 |
JP3561856B2 JP3561856B2 (ja) | 2004-09-02 |
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ID=17206498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25034295A Expired - Fee Related JP3561856B2 (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 放射線増感スクリーン及び放射線像変換パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3561856B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000155200A (ja) * | 1998-03-13 | 2000-06-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | 輝尽性蛍光体シ―ト及び放射線像記録再生方法 |
JP2012220272A (ja) * | 2011-04-06 | 2012-11-12 | Fujifilm Corp | 放射線撮影装置及び製造方法 |
JP2014032029A (ja) * | 2012-08-01 | 2014-02-20 | Hitachi Ltd | シンチレータ及びこれを用いた放射線検出器 |
WO2014034372A1 (ja) | 2012-08-29 | 2014-03-06 | 浜松ホトニクス株式会社 | 放射線像変換パネル |
JP2014167404A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-09-11 | Konica Minolta Inc | 蒸着用基板およびシンチレータパネル |
-
1995
- 1995-09-28 JP JP25034295A patent/JP3561856B2/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2014034372A1 (ja) | 2012-08-29 | 2014-03-06 | 浜松ホトニクス株式会社 | 放射線像変換パネル |
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