JPH0989552A - 測量機の微動装置 - Google Patents

測量機の微動装置

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JPH0989552A
JPH0989552A JP27213995A JP27213995A JPH0989552A JP H0989552 A JPH0989552 A JP H0989552A JP 27213995 A JP27213995 A JP 27213995A JP 27213995 A JP27213995 A JP 27213995A JP H0989552 A JPH0989552 A JP H0989552A
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Toshiyuki Yonesu
敏之 米須
Satoshi Nakamura
中村  聡
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Sokkia Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、測量作業中に固定ツマミや
微動ツマミを誤って回動させるおそれのない測量機の微
動装置を提供する。 【解決手段】 測量機の微動装置は、測量機のケーシン
グ1に固定されて軸受として作用する円筒状の微動雌ね
じ2と、固定ツマミ4が固設され微動雌ねじ2内に配設
されて回動および軸方向に進退可能な固定軸3と、固定
軸3に回動および進退可能に組付けられかつ微動雌ねじ
2に螺合する円筒状の微動雄ねじ5と、固定ツマミ4を
包囲する容器状に形成され固定軸3に回動および進退可
能に組付けられた固定ツマミカバー兼用微動ツマミ10
と、微動ツマミ10と微動雄ねじ5間に設けられた係脱
手段K、とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は測量機の微動装置に
係り、特に固定軸と微動軸とが同軸状に配置された測量
機の微動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】測量機の微動装置に関しては、一般に図
1で示すように、機体ケーシング1には円筒状の微動雌
ねじ2が固定され、この微動雌ねじ2内に固定軸3が配
設されている。この固定軸3は、微動雌ねじ2の機体ケ
ーシング1側に配設されたブッシュ1aに沿って軸方向
に進退できる。なお符号4は固定ツマミである。
【0003】そして固定軸3には円筒状の微動雄ねじ5
が組付けられ、微動雄ねじ5の雄ねじ部5aは微動雌ね
じ2の雌ねじ部2aに螺合し微動雄ねじ5には微動ツマ
ミ6が固設されている。
【0004】固定ツマミ4を回すと実公平3−5175
8号公報に示すような緊締機構によって回転軸が緊締さ
れて回転軸が固定される。すなわち、実公平3−517
58号公報では、本願図4で測量機本体枠内に内設され
た回転軸51を回転自在に挿設できるように本体枠Bに
対して回転自在に固定環52を設け、回転軸51を圧接
し得るように当金53を固定環52の内側に遊嵌する。
この当金53を押圧するための押棒54を固定環52に
保持させる。
【0005】そして回転するスパイラルカム61のカム
面で押棒54の後端を押圧できるように形成する。そし
て回転軸51のほぼラジアル方向に固定環52からスパ
イラルカム61を軸支する。そして固定軸3の後端とス
パイラルカム61とを公知のユニバーサル継手60によ
って連結し、固定ツマミを回すことによって当金53に
より回転軸51と固定環52とを圧接固定する。
【0006】そしてこの状態で、微動ツマミ6を回すと
微動雄ねじ5が微動雌ねじ2とのねじ螺合部のピッチ速
度で進退し、固定軸3も微動雄ねじ5と一体に進退し、
回転軸51に固定一体化されている固定環52を回転軸
51とともに微少回動させる。
【0007】上記回転軸としては、測量機の鉛直軸の他
に、例えば望遠鏡の水平支軸があり、望遠鏡を水平支軸
回りに回転させて望遠鏡の視野の中にターゲットが入る
ように合わせ、この位置で固定ねじを使って回転軸(望
遠鏡の水平支軸)の回転を固定する。次いで微動ツマミ
を使って回転軸を微少回動させて、十字線位置にターゲ
ットがくるようにして視準が完了する。
【0008】なお、実公昭62−31843号公報に
は、「つまみの軸につまみカバーが組付けられておりつ
まみを使用しないときにはつまみカバーによってつまみ
が包囲された状態に保持されるのでつまみが誤って回動
することがない」という微動装置が知られている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】これは固定ねじと微動
ねじとが同軸状に組付一体化された構造ではなくこの実
公昭62−31843号公報に開示しているつまみカバ
ーを図1に示す従来技術に適用すると、つまみカバーは
微動ツマミと固定ツマミの双方を覆う大きなものとな
り、さらに両ツマミが露呈する状態と隠れた状態となる
ように、つまみカバーの摺動ストロークが大きくなっ
て、微動装置の機体ケーシングからの突出量が非常に大
きくなって好ましくない。そして視準終了後測量作業中
に誤って微動,固定ツマミ4,6に触れて視準位置が狂
ってしまうおそれもある。
【0010】本発明の目的は、測量作業中に固定ツマミ
や微動ツマミを誤って回動させるおそれのない測量機の
微動装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本願請求項1に係る測量
機の微動装置は、測量機のケーシングに固定されて軸受
として作用する円筒状の微動雌ねじと、固定ツマミが固
設され前記微動雌ねじ内に配設されて回動および軸方向
に進退可能な固定軸と、前記固定軸に回動および進退可
能に組付けられかつ前記微動雌ねじに螺合する円筒状の
微動雄ねじと、前記固定ツマミを包囲する容器状に形成
され前記固定軸に回動および進退可能に組付けられた固
定ツマミカバー兼用微動ツマミと、前記微動ツマミと微
動雄ねじ間に設けられた係脱手段、とを備えたことを特
徴とする。
【0012】また前記係脱手段は、請求項2のように、
微動ツマミ側の内歯7aと、この内歯に係合する微動雄
ねじ側の外歯8aにより構成されている構成とする。
【0013】さらに請求項3のように、前記固定軸に周
設された溝と、前記微動ツマミに設けられたボールプラ
ンジャとにより、微動ツマミを所定位置に付勢保持する
保持手段が構成されていると好適である。
【0014】
【発明の実施の形態】図2及び図3は本発明に係る測量
機の微動装置の実施例を示すものであり、図2は微動ツ
マミが固定ツマミを覆った状態の部分切り欠き断面を含
む説明図、図3は固定ツマミを露呈させ微動ツマミの内
歯と微動雄ねじの外歯とを噛合させた状態の部分切り欠
き断面を含む説明図である。
【0015】本発明の微動装置は、固定ツマミ4を包囲
する容器状に形成されて、固定軸3に回動および進退可
能に組付けられた固定ツマミカバー兼用微動ツマミ10
と、この微動ツマミ10と微動雄ねじ5間に設けられた
係脱手段Kとを備えていることを基本的な構成とする。
【0016】つまり、固定ツマミカバー兼用微動ツマミ
10を固定軸3に沿って前進スライドさせると、係脱手
段Kが係合して微動ツマミ10と微動雄ねじ5とが連係
状態となるとともに固定ツマミ4が露呈する。従ってこ
の状態では固定ツマミ4の操作による回転軸51の固定
及び微動ツマミ10操作による回転軸51の微少回動を
行うことができる。
【0017】また微動ツマミ10を固定軸3に沿って後
方スライドさせると、係脱手段Kの係合が外れて微動ツ
マミ10と微動雄ねじ5とが非連係状態となるとともに
固定ツマミ4が微動ツマミ(固定ツマミカバー)10に
よって隠された状態となる。従ってこの状態では、誤っ
て微動ツマミ10に触れたとしても微動ツマミ10は空
回りするだけで、微動雄ねじ5に微動ツマミ10の回動
力は一切伝達されない。
【0018】そして固定ツマミ4は微動ツマミ(固定ツ
マミカバー)10で覆われており固定ツマミ4が回動さ
れることはない。
【0019】
【実施例】以下、本発明のより具体的な実施例を図面に
基づいて説明する。なお、以下に説明する部材,配置等
は本発明を限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内
で種々改変することができるものである。
【0020】以下の説明例においては、前記図1で示す
従来構造と同一部材は図1と同一の符号で示す。
【0021】本例第2図において微動装置は、機体ケー
シング1に円筒状の微動雌ねじ2が固定され、この微動
雌ねじ2内に固定軸3が配設されている。本例の固定軸
3は、微動雌ねじ2の機体ケーシング1側に配設された
ブッシュ1aに沿って軸方向に進退できるように構成さ
れている。固定軸3には一端に固定ツマミ4が固設さ
れ、所定位置には間隔をおいて、V溝12及び13が周
設されている。また固定軸3の先端側は、前記した従来
例1図と同様な緊締機構によって回転軸51が緊締され
て回転軸51が固定される。
【0022】そして固定軸3の本体側の外周には円筒状
の微動雄ねじ5が組付けられ、微動雄ねじ5の雄ねじ部
5aは、後述する微動雌ねじ2の雌ねじ部2aに螺合し
ている。
【0023】図2及び図3における符号10は、固定ツ
マミカバー兼用微動ツマミであり、微動ツマミ10は、
固定ツマミ4を前方(測量機本体側)から少なくとも周
囲を包囲できる容器形状に形成され、固定軸3に対して
回動及び進退可能に組付けられている。本例の微動ツマ
ミ10では回転把持部10aと、この回転把持部10a
に連続して覆部10bが形成され、この覆部10bは、
微動雌ねじ2の外周を覆って固定軸3の軸方向へ摺動す
るように構成されている。
【0024】本例の係脱手段Kは、微動ツマミ10と微
動雄ねじ5にそれぞれ形成された内筒部7,8の歯7
a,8aから構成されている。つまり本例の微動ツマミ
10には内筒部7が形成されており、この内筒部7には
内歯7aが形成されている。また微動雄ねじ5にも内筒
部8が形成されており、この内筒部8は、上記内筒部7
より小径に形成されており、外周には上記内歯7aと係
合可能な外歯8aが形成されていて噛合するよう構成さ
れている。
【0025】そして微動ツマミ10の固定軸3に沿った
進退動作に伴って、内歯7aと外歯8aが係脱し、図2
に示すような微動ツマミ10と固定軸3が連係しない態
様と、図3に示すような微動ツマミ10と固定軸3が連
係する状態とを択一的にとることができるように構成さ
れている。
【0026】上記例では微動ツマミ10の内筒部7に内
歯7aを形成して、微動雄ねじ5の内筒部8に外歯8a
を形成しているが、各内筒部7,8の径の大きさを逆に
して、これらの内歯7aと外歯8aとの関係は逆に形成
してもよいことは勿論である。
【0027】また微動ツマミ10内にはボールプランジ
ャ9が設けられており、ボールプランジャ9のボール9
aが固定軸3に周設されているV溝12,13と係合す
ることで、微動ツマミ10が位置決めされる。またボー
ル9aがV溝12,13に係合する際には、微動ツマミ
10をスライドさせる作業者の指にクリック感が得られ
るので、不必要に微動ツマミ10をスライドさせること
もない。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、微動ツマミが固定ツマ
ミを覆った状態では微動ツマミと微動雄ねじとは連係さ
れておらず、微動ツマミに触れても微動ツマミは空回り
するにすぎない。また固定ツマミに触れようにも微動ツ
マミがあるため固定ツマミに触れることはできない。従
って誤操作のおそれがない。また微動ツマミを前進させ
て固定ツマミを露呈させた状態では、固定ツマミ操作も
微動ツマミ操作も可能で回転軸を回動及び微少回動させ
る上で何ら問題はない。特に微動ツマミに固定ツマミカ
バーとしての機能をもたせたので微動装置の前後長さを
大きくすることなく、微動装置の誤操作をなくすことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例を示す部分切り欠き断面を含む説明図で
ある。
【図2】本発明に係る実施例を示すもので微動ツマミが
固定ツマミを覆った状態の部分切り欠き断面を含む説明
図である。
【図3】本発明に係る実施例を示すもので固定ツマミを
露呈させた状態の部分切り欠き断面を含む説明図であ
る。
【図4】回転軸の固定装置の断面説明図である。
【符号の説明】
1 機体ケーシング 1a ブッシュ 2 微動雌ねじ 2a 雌ねじ部 3 固定軸 4 固定ツマミ 5 微動雄ねじ 5a 雄ねじ部 7,8 内筒部 7a 内歯 8a 外歯 9 ボールプランジャ 9a ボール 10 微動ツマミ 10a 回転把持部 10b 覆部 12,13 V溝 51 回転軸 K 係脱手段 S 微動装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測量機のケーシングに固定されて軸受と
    して作用する円筒状の微動雌ねじと、固定ツマミが固設
    され前記微動雌ねじ内に配設されて回動および軸方向に
    進退可能な固定軸と、前記固定軸に回動および進退可能
    に組付けられかつ前記微動雌ねじに螺合する円筒状の微
    動雄ねじと、前記固定ツマミを包囲する容器状に形成さ
    れ前記固定軸に回動および進退可能に組付けられた固定
    ツマミカバー兼用微動ツマミと、前記微動ツマミと微動
    雄ねじ間に設けられた係脱手段、とを備えたことを特徴
    とする測量機の微動装置。
  2. 【請求項2】 前記係脱手段は、微動ツマミ側の内歯
    と、この内歯に係合する微動雄ねじ側の外歯により構成
    されていることを特徴とする請求項1記載の測量機の微
    動装置。
  3. 【請求項3】 前記固定軸に周設された溝と、前記微動
    ツマミに設けられたボールプランジャとにより、微動ツ
    マミを所定位置に付勢保持する保持手段が構成されてい
    ることを特徴とする請求項1,2のいずれか記載の測量
    機の微動装置。
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