JPH0988867A - 磁力駆動式ポンプ - Google Patents

磁力駆動式ポンプ

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JPH0988867A
JPH0988867A JP24740395A JP24740395A JPH0988867A JP H0988867 A JPH0988867 A JP H0988867A JP 24740395 A JP24740395 A JP 24740395A JP 24740395 A JP24740395 A JP 24740395A JP H0988867 A JPH0988867 A JP H0988867A
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光敏 萩原
Yasuo Ozawa
保夫 小澤
Seiya Tanaka
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Abstract

(57)【要約】 【課題】急激な回転数の変動にも羽根車が追従可能であ
り、かつ高速で確実に羽根車が回動可能な磁力駆動式ポ
ンプを提供する。 【解決手段】駆動軸13に駆動側永久磁石14を設け、
インペラ10が固定された従動軸8に従動側永久磁石9
を設ける。回転センサ31、33により駆動側永久磁石
14と従動側永久磁石9とに相対回転があることが検知
されれば、電磁クラッチMCの磁気誘導コイル18を断
接する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は磁力により羽根車を
回転駆動する磁力駆動式ポンプに関する。このポンプは
ウォータポンプ等に用いられ得る。
【0002】
【従来の技術】例えば、車両用エンジンには冷却等のた
めにウォータジャケットが形成され、このウォータジャ
ケットにはウォータポンプが接続されている。このウォ
ータポンプでは、ウォータジャケットにポンプ室が連通
されており、このポンプ室の内部には羽根車が軸芯回り
に回動可能に保持されている。
【0003】実開昭60−159899号公報記載のウ
ォータパンプでは、羽根車としてのインペラに従動側永
久磁石がその軸芯位置に固定されており、ポンプ室と遮
断板により離隔されたクランク室内には、駆動側永久磁
石を軸芯と平行にもつ駆動軸が駆動部として採用されて
いる。インペラの従動側永久磁石と駆動軸の駆動側永久
磁石とは、相互の磁力によりインペラを回転駆動する各
磁着手段を構成している。
【0004】この磁力駆動式ポンプでは、駆動軸の駆動
側永久磁石がインペラの従動側永久磁石に磁力を及ぼす
ため、これによりインペラが回転駆動され、ポンプ室内
で循環水に流れが生じる。こうして、このポンプでは、
インペラが保持されるポンプ室と、駆動軸が保持される
クランク室とを離隔することにより、駆動部がポンプ室
の外部に設けられているため、ポンプ室とクランク室と
をメカニカルシールで封止する一般的なポンプと比べ、
メカニカルシールの鳴きや水漏れを防止できるととも
に、構造が簡易であるという利点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の磁
力駆動ポンプでは、羽根車を均一な磁力のみにより回転
駆動せんとしているため、急激な回転数の変動に羽根車
が追従しにくかったり、羽根車が高速で回動しにくいと
いう欠点がある。かかるポンプをエンジンの冷却等に供
すれば、ポンプが循環水を循環しなかったり、循環する
流量が減少してしまうことから、エンジンの冷却等に不
具合を生じてしまう。
【0006】本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされ
たものであって、急激な回転数の変動にも羽根車が追従
可能であり、かつ高速で確実に羽根車が回動可能な磁力
駆動式ポンプを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の磁力駆動式ポ
ンプは、ポンプ室と、該ポンプ室の内部で軸芯回りに回
動可能に保持され、回動により該ポンプ室内で流体に流
れを生じさせる羽根車と、該羽根車を回転駆動する駆動
部と、を有するポンプにおいて、前記駆動部は隔壁によ
り前記ポンプ室の外部に設けられ、該駆動部と前記羽根
車とには、相互の磁力により該羽根車を回転駆動する磁
着手段が設けられ、各該磁着手段は制御手段により該駆
動部と該羽根車との相対回転を無くすべく構成されてい
ることを特徴とする。
【0008】このポンプでは、両磁着手段との間におい
て磁力が作用するため、相互の磁力により羽根車が回転
駆動され、ポンプ室内で流体に流れが生じる。そして、
急激な回転数の変動があったり、羽根車を高速で回動さ
せたい場合に、駆動部と羽根車とに相対回転が生じれ
ば、制御手段はその相対回転を検知し、駆動部や磁着手
段等に制御信号を出力する。このため、磁着手段は継続
した均一な磁力とは異なる磁力を生じ、その作用により
その相対回転が無くされる。
【0009】また、このポンプでは、駆動部が隔壁によ
りポンプ室の外部に設けられているため、メカニカルシ
ールを採用する一般的なポンプと比べ、メカニカルシー
ルの鳴きや流体漏れを防止できるとともに、構造が簡易
であるという利点がある。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した実施形
態1〜3を図面を参照しつつ説明する。 (実施形態1)実施形態1では、図1に示すように、請
求項1の手段を遠心型磁力駆動式ウォータポンプに具体
化している。
【0011】すなわち、このウォータポンプでは、第1
ケース1に隔壁としての遮断板2を介して第2ケース3
が結合されており、第1ケース1及び遮断板2と図示し
ないエンジンのシリンダブロックとによりエンジンのウ
ォータジャケットに連通するポンプ室4が形成されてい
る。第1ケース1にはラジアルプレーン軸受5及びスラ
ストプレーン軸受6、7を介して従動軸8が回動可能に
保持され、第1ケース1と遮断板2との間に位置するス
ラストプレーン軸受6の外周側には一方の磁着手段とし
ての従動側永久磁石9が固定されている。この従動側永
久磁石9は、周方向で分割されてN極とS極とが互い違
いに設けられたものである。また、従動軸8のポンプ室
4側には羽根車としてのインペラ10が固定され、この
インペラ10は従動軸8の回動によりポンプ室4の内部
で回動可能になされている。
【0012】一方、遮断板2と第2ケース3とにより大
気に連通するクランク室11が形成され、第2ケース3
のボス部内周面にはラジアル軸受12を介して駆動部と
しての駆動軸13が回動可能に保持されている。クラン
ク室11内に位置する駆動軸13の後端には他方の磁着
手段としての駆動側永久磁石14が固定されている。こ
の駆動側永久磁石14は、従動側永久磁石9と軸芯方向
及び軸芯方向の前側に対面すべく段差を有して構成され
ており、やはり周方向で分割されてN極とS極とが互い
違いに設けられたものである。
【0013】また、第2ケース3のボス部外周面には、
ラジアル軸受15を介してプーリ16が回動可能に保持
されているとともに、固定部材17を介して磁気誘導コ
イル18が固定されている。そして、第2ケース3から
突出した駆動軸13の前端にはプーリ16の前端面と対
面するアーマチュア19をもつハブ20がボルト21に
より固定されている。こうしてこれらプーリ16等が電
磁クラッチMCを構成し、プーリ16は図示しないベル
トによりエンジンで駆動されるようになっている。
【0014】さらに、第1ケース1及び遮断板2には従
動側永久磁石9と周方向で対面する回転センサ31が固
定され、第2ケース3にも駆動側永久磁石14と周方向
で対面する回転センサ33が固定されている。これら回
転センサ31、33及び磁気誘導コイル18はCPU3
2に接続されている。これら回転センサ31、33及び
磁気誘導コイル18及びCPU32が制御手段を構成し
ている。
【0015】このウォータポンプでは、電磁クラッチM
CのONにより、磁気誘導コイル18が励磁されれば、
アーマチュア19が磁気誘導コイル18側に変位してプ
ーリ16に磁着するため、駆動軸13がハブ20を介し
てプーリ16と一体に回転する。この間、駆動側永久磁
石14が従動側永久磁石9に2方向で磁力を及ぼすた
め、これにより従動軸8が回転し、インペラ10が回転
駆動され、ポンプ室4内で循環水に流れが生じる。
【0016】そして、エンジンの回転数の変動、エンジ
ンが高速で回転している間の電磁クラッチMCのON等
により、急激に駆動軸13の回転数が変動したり、駆動
軸13が高速で回転している場合、駆動側永久磁石14
と従動側永久磁石9との間の磁力にもかかわらず、従動
軸8がそれに追従できず、駆動軸13とインペラ10と
に相対回転が生じてしまう。このときには、ウォータポ
ンプが循環水を循環しなかったり、循環する流量が減少
してしまうことから、エンジンの冷却等に不具合を生じ
てしまう。
【0017】このため、この間、CPU32は、駆動側
永久磁石14の回転数を回転センサ33により検出する
とともに、従動側永久磁石9の回転数を回転センサ31
により検出している。そして、CPU32は、これらの
回転数の差が予め定めた許容範囲を超えているか否かを
判断する。この後、CPU32は、回転数の差が許容範
囲を超えている場合には、電磁クラッチMCの磁気誘導
コイル18に制御信号を出力する。このため、磁気誘導
コイル18は励磁・消磁を断続的に繰り返す。これによ
りアーマチュア19がプーリ16に対して磁着・離反を
繰り返すため、駆動軸13の回転が断続的になる。この
間、駆動側永久磁石14は従動側永久磁石9に対して異
なる極で対面されるため、相対回転が生じていた際の均
一な磁力とは異なる磁力が作用する。このため、駆動側
永久磁石14の回転数と従動側永久磁石9の回転数との
相対回転が無くされる。
【0018】逆に、CPU32は、回転数の差が許容範
囲内である場合には、その磁気誘導コイル18の励磁を
継続している。こうして、従動軸8が駆動軸13に追従
してインペラ10が好適に回転駆動されるため、ポンプ
室4内で確実に循環水に流れが生じる。したがって、こ
のウォータポンプは、急激な回転数の変動にもインペラ
10が追従可能であり、かつ高速で確実にインペラ10
が回動可能である。このため、このウォータポンプによ
れば、循環水が確実に循環され、エンジンの冷却等が好
適に行われる。
【0019】また、このウォータポンプでは、インペラ
10が保持されるポンプ室4と、駆動軸13が保持され
るクランク室11とを遮断板2により離反することによ
り、駆動軸13がポンプ室4の外部に設けられているた
め、メカニカルシールを採用する一般的なポンプと比
べ、メカニカルシールの鳴きや水漏れを防止できるとと
もに、構造が簡易であるという利点がある。 (実施形態2)実施形態2でも、図2に示すように、請
求項1の手段を遠心型磁力駆動式ウォータポンプに具体
化している。
【0020】すなわち、このウォータポンプでは、第1
ケース41に遮断板42を介して第2ケース43が結合
されており、第1ケース41及び遮断板42とシリンダ
ブロックとによりポンプ室44が形成されている。第1
ケース41にはラジアルプレーン軸受45及びスラスト
プレーン軸受46、47を介して従動軸48が回動可能
に保持され、第1ケース41と遮断板42との間に位置
するスラストプレーン軸受46の外周側には従動側永久
磁石49が固定されている。また、従動軸48のポンプ
室44側にはインペラ50が固定されている。
【0021】一方、遮断板42と第2ケース43とによ
りクランク室51が形成され、第2ケース43のボス部
内周面には図示しないラジアル軸受を介して駆動軸52
が回動可能に保持されている。クランク室51内に位置
する駆動軸52の後端には駆動側永久磁石53が固定さ
れている。また、第2ケース43から突出した駆動軸5
2の前端には図示しないベルトによりエンジンで駆動さ
れるプーリ54が固定されている。
【0022】さらに、第1ケース41の外周面には従動
側永久磁石49と周方向で対面し、周方向で分割された
磁気誘導コイル61が固定され、第2ケース43には駆
動側永久磁石53と周方向で対面する回転センサ62が
固定されている。また、ウォータジャケットと連通する
ラジエータの上流には水温センサ63が設けられてい
る。これら磁気誘導コイル61、回転センサ62及び水
温センサ63はCPU64に接続され、これら磁気誘導
コイル61、回転センサ62、水温センサ63及びCP
U64が制御手段を構成している。他の構成は実施形態
1と同様である。
【0023】このウォータポンプでは、プーリ54によ
り駆動軸52が回転し、駆動側永久磁石53が従動側永
久磁石49に2方向で磁力を及ぼすため、これにより従
動軸48が回転し、インペラ50が回転駆動され、ポン
プ室44内で循環水に流れが生じる。そして、急激に駆
動軸52の回転数が変動したり、駆動軸52が高速で回
転している場合、従動軸48がそれに追従できず、駆動
軸52とインペラ50とに相対回転が生じる。このと
き、ウォータポンプが循環水を循環しなかったり、循環
する流量が減少してしまうことから、循環水はラジエー
タの上流において温度が上昇する。
【0024】このため、この間、CPU64は、ラジエ
ータの上流の循環水の温度を水温センサ63により検出
するとともに、駆動側永久磁石53の回転数を回転セン
サ62により検出している。そして、CPU64は、回
転センサ62が駆動側永久磁石53の回転を検出してい
るにもかかわらず、水温センサ63により検出する循環
水の温度が予め定めた許容範囲を超えているか否かを判
断する。この後、CPU64は、駆動側永久磁石53が
回転していながら、循環水の温度が許容範囲を超えてい
る場合には、磁気誘導コイル61に制御信号を出力す
る。このため、磁気誘導コイル61は駆動軸52の回転
数に適合したサイクルで正負の励磁を繰り返す。これに
より従動側永久磁石49は、相対回転が生じていた際の
均一な磁力より強い磁力を受けるため、駆動側永久磁石
53の回転数と従動側永久磁石49の回転数との相対回
転が無くされる。こうして、従動軸48が駆動軸52に
追従するため、インペラ50が好適に回転駆動されて良
好に循環水を循環し、エンジンの冷却等が好適に行われ
る。他の作用は実施形態1と同様である。
【0025】したがって、このウォータポンプにおいて
も、実施形態1と同様の効果を奏することができる。ま
た、このウォータポンプでは、循環水の温度に応じてイ
ンペラ50の回転数を制御することもできる。すなわ
ち、水温センサ63により検出する循環水の温度が予め
定めた許容範囲を下回っておれば、CPU64は、磁気
誘導コイル61に制御信号を出力する。このため、磁気
誘導コイル61は、負の温度差に応じ、正負の励磁を繰
り返さなかったり、ゆっくりしたサイクルで正負の励磁
を繰り返す。これにより、駆動軸52が高速で回転して
いても、インペラ50は、回転を停止したり、低速で回
転する。このため、ウォータジャケットを循環する水量
が減少し、エンジンが過剰に冷却されることを防止して
エンジンが好適に温められ、好適な燃焼が行われる。
【0026】逆に、水温センサ63により検出する循環
水の温度が予め定めた許容範囲を上回っておれば、CP
U64は、磁気誘導コイル61に制御信号を出力する。
このため、磁気誘導コイル61は、正の温度差に応じ、
早いサイクルで正負の励磁を繰り返す。これにより、エ
ンジンは急速に冷却され、やはり好適な燃焼が行われ
る。 (実施形態3)実施形態3でも、図3に示すように、請
求項1の手段を遠心型磁力駆動式ウォータポンプに具体
化している。
【0027】すなわち、このウォータポンプでは、第2
ケース43の外周面に駆動側永久磁石53と周方向で対
面し、周方向で分割された電流発生コイル65が固定さ
れている。電流発生コイル65、磁気誘導コイル61、
回転センサ62及び水温センサ63はCPU66に接続
されている。これら電流発生コイル65、磁気誘導コイ
ル61、回転センサ62、水温センサ63及びCPU6
6が制御手段を構成している。他の構成は実施形態2と
同様である。
【0028】このウォータポンプでは、駆動側永久磁石
53が回転している間、電流発生コイル65は電流を発
生している。このため、駆動軸52とインペラ50とに
相対回転が生じたとき、CPU64は、電流発生コイル
65により生じた電流を磁気誘導コイル61に通電し、
磁気誘導コイル61に正負の励磁を繰り返させる。これ
により駆動側永久磁石53の回転数と従動側永久磁石4
9の回転数との相対回転が無くされ、インペラ50が好
適に回転駆動される。他の作用は実施形態2と同様であ
る。
【0029】したがって、このウォータポンプにおいて
も、実施形態2と同様の効果を奏することができる。ま
た、このウォータポンプでは、磁気誘導コイル61を励
磁するための電力を電流発生コイル65で得ることがで
きるため、他の電力を必要最小限にすることができ、経
済的である。
【0030】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の磁力駆動
式ポンプは、請求項記載の手段を採用しているため、急
激な回転数の変動にも羽根車が追従可能であり、かつ高
速で確実に羽根車が回動可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の遠心型磁力駆動式ウォータポンプ
の縦断面図である。
【図2】実施形態2の遠心型磁力駆動式ウォータポンプ
の縦断面図である。
【図3】実施形態3の遠心型磁力駆動式ウォータポンプ
の縦断面図である。
【符号の説明】
4、44…ポンプ室 10、50…羽根車(インペラ) 13、52…駆動部(駆動軸) 11、51…クランク室 14、53…磁着手段(駆動側永久磁石) 9、49…磁着手段(従動側永久磁石) 31、33、62、32、64、66、18、61、6
3、65…制御手段(31、33、62…回転センサ、
32、64、66…CPU、18、61…磁気誘導コイ
ル、63…水温センサ、65…電流発生コイル) 2、42…隔壁(遮断板)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポンプ室と、該ポンプ室の内部で軸芯回り
    に回動可能に保持され、回動により該ポンプ室内で流体
    に流れを生じさせる羽根車と、該羽根車を回転駆動する
    駆動部と、を有するポンプにおいて、 前記駆動部は隔壁により前記ポンプ室の外部に設けら
    れ、該駆動部と前記羽根車とには、相互の磁力により該
    羽根車を回転駆動する磁着手段が設けられ、各該磁着手
    段は制御手段により該駆動部と該羽根車との相対回転を
    無くすべく構成されていることを特徴とする磁力駆動式
    ポンプ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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