JPH0988688A - 空燃比センサの活性化制御装置 - Google Patents

空燃比センサの活性化制御装置

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JPH0988688A
JPH0988688A JP25416795A JP25416795A JPH0988688A JP H0988688 A JPH0988688 A JP H0988688A JP 25416795 A JP25416795 A JP 25416795A JP 25416795 A JP25416795 A JP 25416795A JP H0988688 A JPH0988688 A JP H0988688A
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JP
Japan
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air
fuel ratio
engine
ratio sensor
heater
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JP25416795A
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Inventor
Toyoji Yagi
豊児 八木
Hiroshi Tashiro
宏 田代
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】空燃比制御システムにおける空燃比フィードバ
ック制御を好適に実行し、エンジン再始動時におけるエ
ミッション悪化を抑制する。 【解決手段】エンジン1の排気管8には、エンジン1へ
供給される混合気の空燃比を検出するための空燃比セン
サ10が配設されている。空燃比センサ10には、同セ
ンサ10を活性状態に維持するためのヒータ11が付設
されている。ECU30は、空燃比センサ10の活性状
態におけるセンサ検出結果に基づいて空燃比フィードバ
ック制御を実施する。また、ECU30は、エンジン自
動停止始動(エコラン)を実行すると共に、エコランに
よるエンジン停止時には、空燃比センサ10の活性化が
必要であるとみなし、空燃比センサ10を活性状態に保
持すべく前記ヒータ11の通電制御を実施する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空燃比センサの
活性化制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、市街地走行時には信号待ち等
の長い停車時にエンジンを自動的に停止させ、その後、
キー操作等の始動操作無しにエンジンを再始動させるよ
うにしたエンジン自動停止始動装置が提案されている
(例えば、特開昭58−18535号公報)。
【0003】一方、近年の空燃比制御システムにおいて
は、排気管に設けられた空燃比センサを用いてエンジン
に供給される混合気の空燃比を検出し、当該検出された
空燃比を目標空燃比に一致させるべく空燃比フィードバ
ック制御が実施される。かかる場合、空燃比センサの検
出精度を維持するには同センサを活性状態に保つことが
不可欠であり、一般には空燃比センサにヒータを付設し
て同ヒータの通電制御により前記センサの活性状態を維
持している。そして、本空燃比制御システムに上記エン
ジン自動停止始動装置を適用した場合、省エネや排ガス
の総排出量低減が実現できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来技
術では以下に示す問題を生ずる。つまり、上述した通り
空燃比フィードバック制御を実行する上では、空燃比セ
ンサが活性状態にあることが不可欠であるが、上記エン
ジン自動停止始動装置によるエンジン停止時には、ヒー
タ通電が中断され、同空燃比センサの温度が活性温度よ
りも低下する。この場合、エンジン再始動直後には、空
燃比フィードバック制御を行うことができず、前記ヒー
タの供給電力による空燃比センサの活性化後に空燃比フ
ィードバックが再開される。従って、エンジン再始動直
後、即ち空燃比フィードバック制御が行われていない期
間において、車両が加速されてアクセル開度が大きくな
ると共に多量の空気がエンジンに供給されると、空燃比
がリーン側に大幅にずれてしまい、結果としてエミッシ
ョン(NOX )の排出量が増加する。
【0005】この発明は、上記問題に着目してなされた
ものであって、その目的とするところは、空燃比制御シ
ステムにおける空燃比フィードバック制御を好適に実行
し、エンジン再始動時におけるエミッション悪化を抑制
することができる空燃比センサの活性化制御装置を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明では、空燃比センサの検出結
果に基づいて空燃比フィードバック制御を実施する空燃
比制御システムにおいて、運転停止判定手段は、エンジ
ンの運転が停止したことを判定する。活性化要否判定手
段は、運転停止判定手段によりエンジンの運転停止の旨
が判定された場合、前記空燃比センサの活性化を要する
否かを判定する。また、活性化制御手段は、活性化要否
判定手段により空燃比センサの活性化を要する旨が判定
された場合、空燃比センサを活性温度に保持すべくヒー
タの通電を制御する。
【0007】要するに、精密な空燃比フィードバック制
御を実施する上では、空燃比センサが活性化しているこ
とが不可欠であるが、エンジンが一旦停止し所定時間経
過後に再始動される場合には、空燃比センサが不活性状
態になり、エンジン再始動の直後の所定期間において空
燃比フィードバック制御が不可能になることがある。か
かる場合、例えばエンジン再始動の直後に車両が加速さ
れると、NOX の排出量が増える等、エミッションの悪
化を招く。これは、請求項5に記載したようなエンジン
の自動停止始動手段を備えた車両において、特に問題視
される。しかし、上記構成によれば、空燃比センサの活
性化の要否を判定すると共に、センサ活性化を要する場
合にはヒータ通電による同センサの活性化を行わせるよ
うにした。その結果、エンジン再始動時にも空燃比フィ
ードバック制御が直ちに且つ好適に実行でき、その時の
エミッション悪化を抑制することができる。
【0008】請求項2に記載の発明では、不活性時間推
定手段は、エンジンの運転停止時において、空燃比セン
サが不活性状態となるまでの所要時間を推定する。この
不活性時間推定手段としては、請求項3に記載したよう
に、例えばエンジン冷却水の温度に応じてセンサ不活性
までの所要時間を推定する方法や、その他、排ガス温度
から推定する方法等が考えられる。そして、活性化制御
手段は、不活性時間推定手段により推定された、エンジ
ンの運転停止から不活性状態となるまでの所要時間が経
過した際にヒータ通電を開始する。また、請求項4に記
載の発明では、活性化制御手段は、エンジンの運転停止
から所定時間が経過した時点で前記ヒータ通電を停止す
る。
【0009】以上、請求項2〜4に記載の発明によれ
ば、エンジン停止期間においてヒータ通電を必要最小限
に抑え、不要なヒータ通電を抑制して省電力化を図るこ
とができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)以下、この発明を空燃比制御システ
ム具体化した第1の実施形態を図面に従って説明する。
なお、本実施形態の制御システムでは、空燃比センサの
検出結果に基づいて空燃比フィードバック制御が実施さ
れると共に、所定時間以上の停車時において自動的にエ
ンジンを停止させ、再発進時には始動操作無しでエンジ
ンを再始動させるエンジン自動停止・始動制御(エコラ
ン制御)が実施されるようになっている。
【0011】図1は、本実施形態における制御システム
の概略を示す全体構成図である。図1において、エンジ
ン1は直列4気筒ガソリンエンジンとして構成され、エ
ンジン1への吸入空気は、上流よりエアクリーナ2、吸
気管3、スロットルバルブ4及びインテークマニホール
ド5を通過して各気筒に供給される。このとき、吸入空
気は、インテークマニホールド5内で燃料噴射弁6から
噴射された燃料と混合され、所定空燃比の混合気として
各気筒の燃焼室(図示略)に吸入される。吸気管3にお
いてスロットルバルブ4の上流側にはエンジン1への吸
入空気の量を検出するためのエアフローメータ25が設
けられている。
【0012】そして、各気筒の燃焼室で燃焼に供された
排ガスは、エキゾーストマニホールド7及び排気管8を
通過して大気に排出される。排気管8には、排ガス中の
有害成分(CO,HC,NOX )を浄化するための三元
触媒9が設けられており、同三元触媒9の上流側には排
ガス中の酸度濃度に基づいて空燃比を検出する空燃比セ
ンサ10が配設されている。空燃比センサ10には、同
センサ10を活性温度(約650℃)に保持するための
ヒータ11が付設されている。なお、エンジン1のシリ
ンダブロック1aには、エンジン冷却水の温度を検出す
るための水温センサ12が配設されている。
【0013】ディストリビュータ13は、点火回路14
から出力される高電圧をエンジン1のクランク角に同期
して点火プラグ15に分配するためのものであり、点火
プラグ15の点火タイミングは点火回路14からの高電
圧出力タイミングにより決定される。ディストリビュー
タ13には、同ディストリビュータ13のロータの回転
からクランク角を検出する回転数センサ16が取り付け
られている。
【0014】エンジン1の図示しない出力軸(クランク
軸)には、クラッチ17を介して手動式のトランスミッ
ション18が連結されており、このトランスミッション
18より延びる出力軸(ドライブシャフト)19の回転
により車両が走行する。トランスミッション18の出力
軸19には、車体の速度を検出するための車速センサ2
0が設けられている。
【0015】電子制御装置(以下、ECUという)30
は、周知のCPU,ROM,RAM,入出力ポート等か
らなるマイクロコンピュータを中心に構成されている。
ECU30には、前記の空燃比センサ10、水温センサ
12、回転数センサ16、車速センサ20、エアフロー
メータ25からの検出信号が入力され、ECU30は、
これら検出結果から空燃比λ、エンジン水温Thw、エ
ンジン回転数Ne、車速Vs、吸入空気量QAを算出す
る。また、ECU30には、上記各種センサの他に、以
下に記すスイッチ類からの信号が入力される。即ち、エ
コランスイッチ21は、例えば車室内の操作パネルに設
けられ、エコランを実施するという意向を基に運転者に
より操作される。クラッチスイッチは、クラッチペダル
を軽く踏み込んだ時にオンとなるクラッチアッパスイッ
チ22と、クラッチペダルを一杯に踏み込んだ時にオン
となるクラッチロアスイッチ23とにより構成されてい
る。また、ブレーキスイッチ24は、ブレーキペダルを
踏み込んだ時にオンとなる。
【0016】そして、ECU30は、上記の各種センサ
やスイッチ群からの信号を取り込み、ROM内の制御プ
ログラムに基づいた空燃比制御や点火時期制御等を実行
する。また、ECU30は、エコランスイッチ21の指
示やその他車両状態に基づいてエンジン1を自動的に停
止又は再始動させる。さらに、ECU30は、空燃比セ
ンサ10を活性状態に保持させるべく、ヒータ11を通
電制御する。なお、本実施形態では、ECU30により
運転停止判定手段,活性化要否判定手段,活性化制御手
段,不活性時間推定手段,自動停止始動手段が構成され
ている。
【0017】次に、上記のように構成される空燃比制御
システムの作用を説明する。図2〜図5はECU30に
より実行される制御プログラムを示すフローチャートで
あり、このうち、図2は空燃比制御ルーチン、図3はエ
コランルーチン(エンジン自動停止・始動ルーチン)、
図4はヒータ制御ルーチンを示す。
【0018】さて、図2の空燃比制御ルーチンは、各気
筒への燃料噴射毎(4気筒であれば、180°CA毎)
に開始され、ECU30は、先ずステップ101でその
時のエンジン運転状態に応じて基本燃料噴射時間Tpを
算出する。具体的には、図示しないマップを用い、その
時のエンジン回転数Ne及び吸入空気量QAに応じた基
本燃料噴射時間Tp算出する。次に、ECU30は、ス
テップ102で空燃比フィードバックの実行条件が成立
しているか否かを判定する。このフィードバック実行条
件としては、周知の通り(イ)空燃比センサ10が活性
状態にあること、(ロ)エンジン水温Thwが所定温度
以上であること、(ハ)高負荷状態でないこと、等が含
まれる。
【0019】上記条件が成立の場合、ECU30は、ス
テップ103で空燃比センサ10の検出結果に基づい
て、その時の空燃比を目標空燃比に一致させるべく空燃
比補正係数FAFを設定する。一方、上記条件が不成立
の場合、ECU30は、ステップ104で空燃比補正係
数FAFを「1.0」とする。FAFの設定後、ECU
30は、ステップ105で次の(1)式を用いて燃料噴
射時間TAUを算出する。
【0020】 TAU=Tp・FAF・FALL+Tv ・・・(1) ここで、「FALL」は、加速時補正やエアコン等の電
気負荷補正を加味した補正係数であり、「Tv」は無効
噴射時間である。
【0021】また、図3のエコランルーチンは、例えば
8msの割り込みにてスタートし、ECU30は、先ず
ステップ201で今現在、エコランによるエンジン停止
中であるか否かを判別する。エンジン運転時であればス
テップ201が否定判別され、ECU30は、後続のス
テップ202〜204でエコランの実施条件を判別す
る。詳しくは、ECU30は、ステップ202でエコラ
ンスイッチ21がONであるか否かを判別し、続くステ
ップ203でクラッチアッパスイッチ22がOFFであ
るか否か、即ち運転者の足がクラッチペダルから離され
ているか否かを判別する。また、ECU30は、ステッ
プ204でその他のエコラン実施条件が成立しているか
否かを判別する。より具体的には、 ・エンジン水温Thwが所定温度以上であるか、 ・車速Vsが0km/hであるか、 ・車速Vsが0km/hになってから所定時間が経過し
たか、 ・ブレーキスイッチ24がONであるか、 ・右折のシグナルがOFFであるか、 ・アイドル状態であるか、 等が判別される。
【0022】そして、上記全てのエコラン条件が成立し
た場合、ECU30は、ステップ205でエンジン1の
運転を停止させ、本ルーチンを終了する。つまり、燃料
噴射弁6による燃料噴射や点火プラグ15による点火動
作が休止される。また、上記エコラン条件のいずれかが
不成立の場合、ECU30はエンジン1の運転を継続す
る。
【0023】一方、前記ステップ201が肯定判別され
た場合(今現在がエコランによるエンジン停止中である
場合)、ECU30は、ステップ206でクラッチロア
スイッチ23がONであるか否か、即ち運転者による車
両走行開始の意思があるか否かを判別する。そして、同
ステップが肯定判別されれば、ECU30はステップ2
07でスタータ26によりエンジン1を再始動させ、本
ルーチンを終了する。また、クラッチロアスイッチ23
がOFFのままであれば、ECU30はそのまま本ルー
チンを終了する。
【0024】また、図4のヒータ制御ルーチンがスター
トすると、ECU30は、先ずステップ301でヒータ
制御条件が成立しているか否かを判別する。ここで、ヒ
ータ制御条件とは、エンジン始動後、所定時間が経過し
たこと、エンジン水温Thwが所定温度以上であるこ
と、等が含まれる。ヒータ制御条件が成立した場合、E
CU30は、ステップ302でエコランによるエンジン
停止中であるか否かを判別する。エンジン運転時であり
ステップ302が否定判別されれば、ECU30は、後
続のステップ303〜308で通常のヒータ制御処理を
実行する。
【0025】詳しくは、ECU30は、ステップ303
でエンジン1への単位時間当たりの吸入空気量QAをエ
アフローメータ25の検出結果に基づいて算出し、続く
ステップ304で吸入空気量QAが所定の判定値αを越
えるか否かを判別する。吸入空気量QAが判定値αを越
える場合(QA>αの場合)、ECU30はステップ3
07で空燃比センサ10のヒータ11をOFF(通電を
遮断)させて、ステップ301にリターンする。
【0026】また、吸入空気量QAが判定値α以下の場
合(QA≦αの場合)、ECU30はステップ305で
吸入空気量QAが所定の判定値β(但し、β<α)未満
であるか否かを判別する。吸入空気量QAが判定値β未
満の場合(QA<βの場合)、ECU30はステップ3
08で空燃比センサ10のヒータ11をON(通電)さ
せて、ステップ301にリターンする。
【0027】なお、吸入空気量QAが判定値α以下で且
つ判定値β以上の場合(β≦QA≦αの場合)には、ヒ
ータ11の通電状態が現状のままとされる。即ちβ≦Q
A≦αの場合、ECU30は、ステップ306で前回の
処理時にヒータONであったか否かを判別し、前回がO
Nであればステップ308でヒータONとし、前回がO
FFであればステップ307でヒータOFFとする。
【0028】一方、前記ステップ302で今現在がエコ
ランによるエンジン停止中である旨が判定された場合、
ECU30はステップ310でヒータ制御サブルーチン
を実行する。ここで、ヒータ制御サブルーチンを図5を
用いて説明する。
【0029】図5において、ECU30は、先ずステッ
プ311でヒータ11をOFFすると共に各種タイマを
クリアし、さらにヒータ制御フラグに「1」をセットす
る。また、ECU30は、続くステップ312で水温セ
ンサ12の検出結果から求められたエンジン水温Thw
を読み込むと共に、図6の関係を用いてその時の水温T
hwに応じたヒータ制御開始時間TSTA を決定する。こ
こで、ヒータ制御開始時間TSTA は、空燃比センサ10
が活性状態を維持できない温度まで低下するのに要する
時間に相当し、図6に示すようにエンジン水温Thwが
大きいほど大きな値で設定される。また、ECU30
は、続くステップ313でメインタイマTM をスタート
させる。
【0030】その後、ECU30は、ステップ314で
エンジン始動指令があったか否かを判別する。ここで、
エンジン始動指令とは、前記図3のステップ206で既
述したようにクラッチロアスイッチ23がONとなった
ことを意味し、この始動指令があれば直ちに本ルーチン
を終了して図4のルーチンに戻る。
【0031】その後、ECU30は、ステップ315で
メインタイマTM の計測時間が前記ヒータ制御開始時間
TSTA を越えたか否かを判別し、TM >TSTA となりス
テップ315が肯定判別されれば、ステップ316でメ
インタイマTM の計測時間が予め設定されているヒータ
制御終了時間TEND 未満であるか否かを判別する。そし
て、TM <TEND であれば、ECU30は後続のステッ
プ317〜323でサブヒータ制御処理を実行する。
【0032】詳しくは、ECU30は、ステップ317
でヒータ制御フラグが「1」であるか否かを判別し、フ
ラグ=1であればステップ318で空燃比センサ10の
ヒータ11をONすると共にヒータタイマTH をカウン
トアップする。また、ECU30は、続くステップ31
9でヒータタイマTH が所定のヒータオン時間TONを越
えたか否かを判別する。そして、TH >TONになった
時、ECU30は、ステップ320でヒータ制御フラグ
を「0」にリセットすると共にヒータタイマTHをクリ
アする。
【0033】また、前記ステップ317でヒータ制御フ
ラグが「0」であれば、ECU30は、ステップ321
でヒータ11をOFFすると共にヒータタイマTH をカ
ウントアップする。また、ECU30は、続くステップ
322でヒータタイマTH が所定のヒータオフ時間TOF
F を越えたか否かを判別する。そして、TH >TOFFに
なった時、ECU30は、ステップ323でヒータ制御
フラグに「1」をセットすると共にヒータタイマTH を
クリアする。
【0034】一方、前記ステップ316でTM ≧TEND
となった際には、ECU30は、ステップ324でヒー
タ11をOFFして本ルーチンを終了し、図4のルーチ
ンに戻る。
【0035】上記図5のヒータ制御サブルーチンによる
動作を図7のタイムチャートに示す。つまり、図7によ
れば、エンジン停止からヒータ制御開始時間TSTA が経
過した後に、ヒータ11のON/OFF制御が開始さ
れ、その制御はエンジン停止からの経過時間がヒータ制
御終了時間TEND になるまで継続される。ここで、ヒー
タオン時間TONは、空燃比センサ10の活性化に必要な
時間であり、ヒータオフ時間TOFF はヒータ11をOF
Fしても空燃比センサ10が不活性状態にならない時間
として設定されている。
【0036】図8は、上記の各種制御プログラムによる
作用をより具体的に示すタイムチャートである。なお、
図8において、時間t1はエコランによるエンジン停止
のタイミングを示し、時間t2はエンジン再始動のタイ
ミングを示す。また、エンジン再始動の直後(時間t2
の直後)には車両が急加速される事態を想定している。
図中、実線はヒータサブ制御を実施した本実施形態の動
作を示し、二点鎖線はヒータサブ制御を実施していない
従前の形態の動作を示す。
【0037】つまり、二点鎖線で示す従前の形態では、
エンジン停止(時間t1)と共にヒータ制御も中断さ
れ、エンジン再始動(時間t2)まで空燃比センサ10
のヒータ11はOFF状態となる。そのため、時間t2
のエンジン再始動時においては、空燃比センサ10が活
性化の下限温度よりも低い温度にあり、空燃比フィード
バック制御が開始できない。そして、空燃比センサ10
が活性化する時間t3で空燃比フィードバック制御が再
開される。かかる場合、時間t2〜t3において、車両
の急加速により空燃比(A/F)がリーン側に大きくず
れてしまい、NOX の排出量が増大する。
【0038】これに対して、実線で示す本実施形態で
は、エンジン停止(時間t1)からヒータ制御開始時間
TSTA の経過後にヒータ11のON/OFFが開始さ
れ、それはヒータ制御終了時間TEND になるまで継続さ
れる。そのため、時間t2のエンジン再始動時には、既
に空燃比センサ10が活性化しており、直ちに空燃比フ
ィードバック制御が再開できる。かかる場合、エンジン
再始動直後における急加速時においても空燃比(A/
F)のズレが解消され、NOX の排出量が低減される。
【0039】以上詳述したように本実施形態では、エコ
ラン制御(エンジン自動停止始動制御)を実施するた
め、エコラン運転時にはエンジン停止から再始動にかけ
て空燃比センサ10の活性化を要する。そこで、エコラ
ンによるエンジン停止時には、ヒータ制御サブルーチン
(図5)を実行して空燃比センサ10の活性状態を保持
すると共に、エンジン再始動の直後における空燃比フィ
ードバック制御を可能とした。その結果、エンジン再始
動の直後に車両が急加速されたとしても、空燃比フィー
ドバック制御を好適に実行し、エミッションの悪化を抑
制することができる。
【0040】また、本実施形態では、エンジンの運転停
止時において、空燃比センサ10が不活性状態となるま
での所要時間(ヒータ制御開始時間TSTA )をエンジン
水温に基づいて推定し(図5のステップ312)、当該
所要時間が経過した時にヒータ通電を開始するようにし
た。また、エンジンの運転停止から所定時間(ヒータ制
御終了時間TEND )が経過した時点でヒータ通電を停止
するようにした。その結果、エンジン停止期間において
ヒータ通電を必要最小限に抑え、不要なヒータ通電を抑
制して省電力化を図ることができる。
【0041】さらに、本実施形態では、図3に示すよう
にエコランによるエンジン停止を実施するための判定条
件を詳細に設定した(ステップ202〜204)。その
ため、好適なるエコラン制御を実施することができる。
【0042】(第2の実施形態)次に、第2の実施形態
について第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
本実施形態では、エコラン制御のない空燃比制御システ
ムに本発明を具体化するものであって、図9は、本実施
形態におけるECU30とその電源ラインを示す回路の
概略図である。図9において、ECU30とバッテリ3
1とはイグニッションスイッチ32を介して電気的に接
続されている。また、同じくECU30とバッテリ31
とはディレイスイッチ33を介して電気的に接続されて
いる。かかる構成では、イグニッションスイッチ32の
ON動作に伴いディレイスイッチ33もONされるが、
イグニッションスイッチ32がOFFされた際には、所
定時間だけ遅れてディレイスイッチ33がOFFされ
る。つまり、イグニッションスイッチ32のOFF後、
ECU30は、ディレイスイッチ33を介して所定時間
だけ電源供給され、動作できるようになっている。
【0043】図10は本実施形態におけるヒータ制御ル
ーチンを示すフローチャートである。図10において、
ECU30は、ステップ401でイグニッションスイッ
チ32がOFFされたか否か、即ちエンジンの運転が停
止されたか否かを判別する。イグニッションスイッチ3
2がONであれば、ECU30は、ステップ402で通
常のヒータ制御処理(例えば、図4のステップ303〜
308の処理)を実行し、その後ステップ401にリタ
ーンする。
【0044】また、イグニッションスイッチ32がOF
Fになると、ECU30は、ステップ403で今から僅
かな時間内に運転者がエンジン1を再始動させるか否か
を予測判定する。このステップ403の判定では、例え
ば ・車両のハザードランプが点灯しているか、 ・シートベルトが装着されたままであるか、 ・サイドブレーキがOFFであるか、 ・クラッチがONであるか、 等の複数条件に基づいて行われる。
【0045】そして、エンジン1が再始動されるであろ
うことが判定された場合、ECU30は、ステップ40
4でヒータ制御サブルーチン(例えば、図5のルーチ
ン)を実行させた後、ステップ401にリターンする。
また、エンジン1が再始動されないと判定された場合、
ECU30は、ステップ405でディレイスイッチ33
をOFFさせる指令を出力した後、本ルーチンを終了す
る。
【0046】以上、第2の実施形態では、エコランのな
い一般車両に具体化した形態について説明したが、かか
る場合にも、エンジン再始動時における好適なる空燃比
フィードバック制御が実現でき、第1の実施形態と同様
にエミッションの悪化を抑制することができる。
【0047】なお、本発明は上記実施形態の他に次の様
態にて具体化することができる。 (1)上記実施形態では、ヒータ11の通電をオープン
制御していたが、例えばヒータ温や空燃比センサ10の
素子温を検出すると共に、当該温度を目標温度にフィー
ドバック制御するようにしてもよい。
【0048】(2)上記実施形態では、エンジン水温に
応じて空燃比センサ10が不活性状態となるまでの所要
時間(ヒータ制御開始時間TSTA )を推定していたが、
これを変更してもよい。例えば、排気温をセンサにて検
出し、その検出結果に応じて前記所要時間を推定しても
よい。また、エンジンの運転停止からヒータ通電を停止
するまでの時間(ヒータ制御終了時間TEND )をエンジ
ン水温や排気温等により可変設定するようにしてもよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態における空燃比制御システムの概略を
示す全体構成図。
【図2】空燃比制御ルーチンを示すフローチャート。
【図3】エコランルーチンを示すフローチャート。
【図4】ヒータ制御ルーチンを示すフローチャート。
【図5】ヒータ制御サブルーチンを示すフローチャー
ト。
【図6】エンジン水温からヒータ制御開始時間TSTA を
求めるためのマップ。
【図7】ヒータ制御サブルーチンによるヒータのON/
OFF動作を説明するためのタイムチャート。
【図8】本空燃比制御システムの作用及び効果を説明す
るためのタイムチャート。
【図9】第2実施形態におけるECUとその電源ライン
を示す回路の概略図。
【図10】第2の実施形態におけるヒータ制御ルーチン
を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…エンジン、10…空燃比センサ、11…ヒータ、3
0…運転停止判定手段,活性化要否判定手段,活性化制
御手段,不活性時間推定手段,自動停止始動手段として
のECU。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンの空燃比を検出する空燃比センサ
    にヒータを付設し、前記空燃比センサの活性状態におけ
    る同センサの検出結果に基づいて空燃比フィードバック
    制御を実施する空燃比制御システムに適用されるもので
    あって、 前記エンジンの運転が停止したことを判定する運転停止
    判定手段と、 前記運転停止判定手段によりエンジンの運転停止の旨が
    判定された場合、前記空燃比センサの活性化を要する否
    かを判定する活性化要否判定手段と、 前記活性化要否判定手段により空燃比センサの活性化を
    要する旨が判定された場合、前記空燃比センサを活性温
    度に保持すべく前記ヒータの通電を制御する活性化制御
    手段とを備えたことを特徴とする空燃比センサの活性化
    制御装置。
  2. 【請求項2】前記エンジンの運転停止時において、前記
    空燃比センサが不活性状態となるまでの所要時間を推定
    する不活性時間推定手段を備え、 前記活性化制御手段は、前記不活性時間推定手段により
    推定された、エンジンの運転停止から不活性状態となる
    までの所要時間が経過した際にヒータ通電を開始する請
    求項1に記載の空燃比センサの活性化制御装置。
  3. 【請求項3】前記不活性時間推定手段は、エンジン冷却
    水の温度に応じて空燃比センサの不活性までの所要時間
    を推定する請求項2に記載の空燃比センサの活性化制御
    装置。
  4. 【請求項4】前記活性化制御手段は、前記エンジンの運
    転停止から所定時間が経過した時点で前記ヒータ通電を
    停止する請求項1〜3のいずれかに記載の空燃比センサ
    の活性化制御装置。
  5. 【請求項5】車両状態や運転者の指示によりエンジンを
    自動的に停止又は再始動させる自動停止始動手段を備
    え、 前記運転停止判定手段は、前記自動停止始動手段による
    エンジンの運転停止を判定するものである請求項1〜4
    のいずれかに記載の空燃比センサの活性化制御装置。
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