JPH0988654A - マニュアル・トランスミッション車に使用される変速操作指示吸気制御装置 - Google Patents
マニュアル・トランスミッション車に使用される変速操作指示吸気制御装置Info
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- JPH0988654A JPH0988654A JP26920895A JP26920895A JPH0988654A JP H0988654 A JPH0988654 A JP H0988654A JP 26920895 A JP26920895 A JP 26920895A JP 26920895 A JP26920895 A JP 26920895A JP H0988654 A JPH0988654 A JP H0988654A
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- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 運転状況の変化に応じて最適な変速タイミン
グを指示し、そして、エンジンにかける負担を抑えて円
滑に変速可能にする。 【解決手段】 スロットル・バルブ２７の下流側におい
て吸気管２６に接続されるスロットル・バルブ・バイパ
ス１１と、そのスロットル・バルブ・バイパス１１に配
置されるサブ・スロットル・バルブ１２と、アップシフ
トおよびダウンシフト表示器１３と、予め駆動力マッ
プ、走行抵抗マップ、および変速マップを格納するコン
ピュータ１６とを含み、そして、そのコンピュータ１６
が車２０の加速状態に応じて予め設定された変速すべき
回転数ＲMAX にエンジン回転数Ｒn が達しているか否か
を判断してその表示器１３を点灯し、そして、その表示
器１３に従って変速する際、エンジン回転数を次の変速
段の回転数に合わせるようにそのサブ・スロットル・バ
ルブ１２を開いて吸入空気量を調整する。
グを指示し、そして、エンジンにかける負担を抑えて円
滑に変速可能にする。 【解決手段】 スロットル・バルブ２７の下流側におい
て吸気管２６に接続されるスロットル・バルブ・バイパ
ス１１と、そのスロットル・バルブ・バイパス１１に配
置されるサブ・スロットル・バルブ１２と、アップシフ
トおよびダウンシフト表示器１３と、予め駆動力マッ
プ、走行抵抗マップ、および変速マップを格納するコン
ピュータ１６とを含み、そして、そのコンピュータ１６
が車２０の加速状態に応じて予め設定された変速すべき
回転数ＲMAX にエンジン回転数Ｒn が達しているか否か
を判断してその表示器１３を点灯し、そして、その表示
器１３に従って変速する際、エンジン回転数を次の変速
段の回転数に合わせるようにそのサブ・スロットル・バ
ルブ１２を開いて吸入空気量を調整する。
Description
【０００１】
【発明に関係ある分野】この発明は、マニュアル・トラ
ンスミッション車に使用される変速操作指示吸気制御装
置に関する。
ンスミッション車に使用される変速操作指示吸気制御装
置に関する。
【０００２】
【背景技術】マニュアル・トランスミッション車では、
運転状況の変化に応じてドライバの勘で変速操作が行な
われるので、時として、オーバ・レブや駆動力不足が生
じてシフト・ミスの不具合があった。
運転状況の変化に応じてドライバの勘で変速操作が行な
われるので、時として、オーバ・レブや駆動力不足が生
じてシフト・ミスの不具合があった。
【０００３】
【発明の課題】この発明の課題は、運転状況の変化に応
じて最適な変速タイミングを指示し、そして、エンジン
にかける負担を抑えて変速可能にするところのマニュア
ル・トランスミッション車に使用される変速操作指示吸
気制御装置の提供にある。
じて最適な変速タイミングを指示し、そして、エンジン
にかける負担を抑えて変速可能にするところのマニュア
ル・トランスミッション車に使用される変速操作指示吸
気制御装置の提供にある。
【０００４】
【課題に相応する手段およびその作用】この発明は、ス
ロットル・バルブの下流側において吸気管に接続される
スロットル・バルブ・バイパスと、そのスロットル・バ
ルブ・バイパスに配置されるサブ・スロットル・バルブ
と、アップシフトおよびダウンシフト表示器と、予め駆
動力マップ、走行抵抗マップ、および変速マップを格納
し、エンジン回転数センサ、車速センサ、ギア位置セン
サ、および勾配センサから情報を入力して車速でその駆
動力マップから次の変速段の駆動力を、その車速でその
走行抵抗マップから走行抵抗をそれぞれ読み取り、現在
のギア位置および車速で車を前進させる力が得られるか
否か、次の変速段のトルク発生点に車速が達しているか
否か、および車が加速状態にあるか否かを順次判断し、
そして、その車の加速状態の判断に応じて予め設定され
た変速すべき回転数にエンジン回転数が達しているか否
かを判断してそのアップシフトおよびダウンシフト表示
器を点灯し、そして、その表示器に従って変速する際、
クラッチ・センサおよびそのギア位置センサから情報を
入力し、そして、エンジン回転数を次の変速段の回転数
に合わせるようにそのサブ・スロットル・バルブを開い
て吸入空気量を調整するコンピュータとを含み、そし
て、運転状況の変化に応じて最適な変速タイミングをそ
の表示器で指示し、そして、その指示に従って変速する
際、吸入空気量を調整してエンジン回転数を次の変速段
の回転数に合わせる。
ロットル・バルブの下流側において吸気管に接続される
スロットル・バルブ・バイパスと、そのスロットル・バ
ルブ・バイパスに配置されるサブ・スロットル・バルブ
と、アップシフトおよびダウンシフト表示器と、予め駆
動力マップ、走行抵抗マップ、および変速マップを格納
し、エンジン回転数センサ、車速センサ、ギア位置セン
サ、および勾配センサから情報を入力して車速でその駆
動力マップから次の変速段の駆動力を、その車速でその
走行抵抗マップから走行抵抗をそれぞれ読み取り、現在
のギア位置および車速で車を前進させる力が得られるか
否か、次の変速段のトルク発生点に車速が達しているか
否か、および車が加速状態にあるか否かを順次判断し、
そして、その車の加速状態の判断に応じて予め設定され
た変速すべき回転数にエンジン回転数が達しているか否
かを判断してそのアップシフトおよびダウンシフト表示
器を点灯し、そして、その表示器に従って変速する際、
クラッチ・センサおよびそのギア位置センサから情報を
入力し、そして、エンジン回転数を次の変速段の回転数
に合わせるようにそのサブ・スロットル・バルブを開い
て吸入空気量を調整するコンピュータとを含み、そし
て、運転状況の変化に応じて最適な変速タイミングをそ
の表示器で指示し、そして、その指示に従って変速する
際、吸入空気量を調整してエンジン回転数を次の変速段
の回転数に合わせる。
【０００５】
【具体例の説明】以下、この発明のマニュアル・トラン
スミッション車に使用される変速操作指示吸気制御装置
の特定された具体例について、図面を参照して説明す
る。図１ないし図６は、ガソリン・エンジン２１および
前進５速および後退速のマニュアル・トランスミッショ
ン（図示せず）を搭載する自動車２０に適用されるこの
発明のマニュアル・トランスミッション車に使用される
変速操作指示吸気制御装置の具体例１０を示し、そし
て、その自動車２０では、そのガソリン・エンジン２１
は電子制御燃料噴射エンジンが使用されている。その電
子制御燃料噴射エンジン２１は、ガソリンを吸気管２６
内に噴射する通常の構造である。すなわち、この電子制
御燃料噴射エンジン２１は、吸気弁２４が吸気ポート２
２に、排気弁２５が排気ポート２３にそれぞれ配置さ
れ、スロットル・バルブ２７がその吸気ポート２２をエ
ア・クリーナ２９に接続する吸気管２６の途中に配置さ
れ、インジェクタ２８がその吸気ポート２２に近づけら
れてその吸気管２６に配置され、そして、エンジン・コ
ントロール・ユニット３０がエンジン回転数センサ３
１、水温センサ３２、点火時期センサ３３、クラッチ・
スイッチ３４、およびギア位置スイッチ３５，３６など
から情報を入力し、そして、そのスロットル・バルブ２
７およびインジェクタ２８を開閉して空気およびガソリ
ンが供給される。
スミッション車に使用される変速操作指示吸気制御装置
の特定された具体例について、図面を参照して説明す
る。図１ないし図６は、ガソリン・エンジン２１および
前進５速および後退速のマニュアル・トランスミッショ
ン（図示せず）を搭載する自動車２０に適用されるこの
発明のマニュアル・トランスミッション車に使用される
変速操作指示吸気制御装置の具体例１０を示し、そし
て、その自動車２０では、そのガソリン・エンジン２１
は電子制御燃料噴射エンジンが使用されている。その電
子制御燃料噴射エンジン２１は、ガソリンを吸気管２６
内に噴射する通常の構造である。すなわち、この電子制
御燃料噴射エンジン２１は、吸気弁２４が吸気ポート２
２に、排気弁２５が排気ポート２３にそれぞれ配置さ
れ、スロットル・バルブ２７がその吸気ポート２２をエ
ア・クリーナ２９に接続する吸気管２６の途中に配置さ
れ、インジェクタ２８がその吸気ポート２２に近づけら
れてその吸気管２６に配置され、そして、エンジン・コ
ントロール・ユニット３０がエンジン回転数センサ３
１、水温センサ３２、点火時期センサ３３、クラッチ・
スイッチ３４、およびギア位置スイッチ３５，３６など
から情報を入力し、そして、そのスロットル・バルブ２
７およびインジェクタ２８を開閉して空気およびガソリ
ンが供給される。
【０００６】その変速操作指示吸気制御装置１０は、そ
のスロットル・バルブ２７の上流側および下流側におい
てその吸気管２６に接続されるスロットル・バルブ・バ
イパス１１と、そのスロットル・バルブ・バイパス１１
に配置されるサブ・スロットル・バルブ１２と、アップ
シフトおよびダウンシフト表示器１３と、その表示器１
３を点灯し、そして、その表示器１３に従って変速する
際にエンジン回転数を次の変速段の回転数に合わせるよ
うにそのサブ・スロットル・バルブ１２を開いてそのサ
ブ・スロットル・バルブ１２に吸入空気量を調整させる
コンピュータ１４とで構成される。
のスロットル・バルブ２７の上流側および下流側におい
てその吸気管２６に接続されるスロットル・バルブ・バ
イパス１１と、そのスロットル・バルブ・バイパス１１
に配置されるサブ・スロットル・バルブ１２と、アップ
シフトおよびダウンシフト表示器１３と、その表示器１
３を点灯し、そして、その表示器１３に従って変速する
際にエンジン回転数を次の変速段の回転数に合わせるよ
うにそのサブ・スロットル・バルブ１２を開いてそのサ
ブ・スロットル・バルブ１２に吸入空気量を調整させる
コンピュータ１４とで構成される。
【０００７】そのサブ・スロットル・バルブ１２は、そ
のスロットル・バルブ２７が通常の走行に使用されるの
に比べて変速する際のそのガソリン・エンジン２１の回
転数を次の変速段の回転数に合わせるときにのみ使用さ
れる。具体的には、そのサブ・スロットル・バルブ１２
は、変速する際にのみ電気的力で開閉されて吸入空気量
を調整するバタフライ・バルブが使用されている。その
サブ・スロットル・バルブ１２は、そのスロットル・バ
ルブ２７と同様に直流サーボモータ（図示せず）で開閉
される。
のスロットル・バルブ２７が通常の走行に使用されるの
に比べて変速する際のそのガソリン・エンジン２１の回
転数を次の変速段の回転数に合わせるときにのみ使用さ
れる。具体的には、そのサブ・スロットル・バルブ１２
は、変速する際にのみ電気的力で開閉されて吸入空気量
を調整するバタフライ・バルブが使用されている。その
サブ・スロットル・バルブ１２は、そのスロットル・バ
ルブ２７と同様に直流サーボモータ（図示せず）で開閉
される。
【０００８】そのアップシフトおよびダウンシフト表示
器１３は、アップシフト・ランプＡおよびダウンシフト
・ランプＢを備え、そして、そのアップシフト・ランプ
Ａおよびダウンシフト・ランプＢがそのコンピュータ１
４で点灯されて最適なギア・チェンジ・タイミングをド
ライバに指示する。そのために、このアップシフトおよ
びダウンシフト表示器１３は、ドライバーが目視しやす
い位置、例えば、インストルメント・パネル３７に配置
されている。
器１３は、アップシフト・ランプＡおよびダウンシフト
・ランプＢを備え、そして、そのアップシフト・ランプ
Ａおよびダウンシフト・ランプＢがそのコンピュータ１
４で点灯されて最適なギア・チェンジ・タイミングをド
ライバに指示する。そのために、このアップシフトおよ
びダウンシフト表示器１３は、ドライバーが目視しやす
い位置、例えば、インストルメント・パネル３７に配置
されている。
【０００９】そのコンピュータ１４は、演算回路、制御
回路、およびレジスタ回路を含む中央情報処理装置と、
メモリ装置と、入力ポートと、出力ポートとで基本的に
構成されるマイクロコンピュータでそのエンジン・コン
トロール・ユニットが兼ねている。
回路、およびレジスタ回路を含む中央情報処理装置と、
メモリ装置と、入力ポートと、出力ポートとで基本的に
構成されるマイクロコンピュータでそのエンジン・コン
トロール・ユニットが兼ねている。
【００１０】そのコンピュータ１４を兼ねるそのエンジ
ン・コントロール・ユニット３０は、図３に示された駆
動力マップおよび走行抵抗マップを予め格納して車速ｖ
で変速段ｎの駆動力Ｆn （ｖ）が、そして、その車速ｖ
および勾配％で走行抵抗Ｆx（ｖ）が、それぞれ読み取
り可能にされ、また、図４に示された変速マップも予め
格納されている。さらに、このエンジン・コントロール
・ユニット３０は、予め設定された変速すべき回転数Ｒ
MAX を読み取り可能に格納し、また、変速段ｎでトルク
発生点速度Ｖn(MIN)がその走行抵抗マップから読み取り
可能にされている。
ン・コントロール・ユニット３０は、図３に示された駆
動力マップおよび走行抵抗マップを予め格納して車速ｖ
で変速段ｎの駆動力Ｆn （ｖ）が、そして、その車速ｖ
および勾配％で走行抵抗Ｆx（ｖ）が、それぞれ読み取
り可能にされ、また、図４に示された変速マップも予め
格納されている。さらに、このエンジン・コントロール
・ユニット３０は、予め設定された変速すべき回転数Ｒ
MAX を読み取り可能に格納し、また、変速段ｎでトルク
発生点速度Ｖn(MIN)がその走行抵抗マップから読み取り
可能にされている。
【００１１】そのように、その駆動力マップ、走行抵抗
マップ、および変速マップなどを格納したそのエンジン
・コントロール・ユニット３０は、そのエンジン回転数
センサ３１、車速センサ１５、ギア位置センサ（ギア位
置スイッチ）３５，３６、および勾配センサ１６から情
報を入力して車速でその駆動力マップから次の変速段の
駆動力を、その車速でその走行抵抗マップから走行抵抗
をそれぞれ読み取り、現在のギア位置および車速でその
自動車２０を前進させる力が得られるか否か、次の変速
段のトルク発生点に車速が達しているか否か、およびそ
の自動車２０が加速状態にあるか否かを順次判断し、そ
して、その自動車２０の加速状態の判断に応じて予め設
定された変速すべき回転数にエンジン回転数が達してい
るか否かを判断してそのアップシフトおよびダウンシフ
ト表示器１３を点灯し、そして、ドライバーがその表示
器１３の指示に従って変速する際、クラッチ・センサ
（クラッチ・スイッチ）３４およびそのギア位置センサ
（ギア位置スイッチ）３５，３６から情報を入力し、そ
して、エンジン回転数を次の変速段の回転数に合わせる
ようにそのサブ・スロットル・バルブ１２を開いてその
サブ・スロットル・バルブ１２に吸入空気量を調整させ
る。
マップ、および変速マップなどを格納したそのエンジン
・コントロール・ユニット３０は、そのエンジン回転数
センサ３１、車速センサ１５、ギア位置センサ（ギア位
置スイッチ）３５，３６、および勾配センサ１６から情
報を入力して車速でその駆動力マップから次の変速段の
駆動力を、その車速でその走行抵抗マップから走行抵抗
をそれぞれ読み取り、現在のギア位置および車速でその
自動車２０を前進させる力が得られるか否か、次の変速
段のトルク発生点に車速が達しているか否か、およびそ
の自動車２０が加速状態にあるか否かを順次判断し、そ
して、その自動車２０の加速状態の判断に応じて予め設
定された変速すべき回転数にエンジン回転数が達してい
るか否かを判断してそのアップシフトおよびダウンシフ
ト表示器１３を点灯し、そして、ドライバーがその表示
器１３の指示に従って変速する際、クラッチ・センサ
（クラッチ・スイッチ）３４およびそのギア位置センサ
（ギア位置スイッチ）３５，３６から情報を入力し、そ
して、エンジン回転数を次の変速段の回転数に合わせる
ようにそのサブ・スロットル・バルブ１２を開いてその
サブ・スロットル・バルブ１２に吸入空気量を調整させ
る。
【００１２】次に、図５に示されたフロー・チャートに
従ってその上述された変速操作指示吸気制御装置１０の
動作を説明する。今、その自動車２０が車速ｖで走行し
ていると、そのコンピュータ１４、すなわち、そのエン
ジン・コントロール・ユニット３０は、そのエンジン回
転数センサ３１、車速センサ１５、ギア位置センサ（ギ
ア位置スイッチ）３５，３６、および勾配センサ１６か
ら情報を入力し、そして、そのフロー・チャートに従っ
て照合・演算処理を行なって変速操作を指示し、そし
て、その指示に従って変速する際にそのガソリン・エン
ジンの吸気を制御する。先ず、そのフロー・チャートの
（Ｉ）に示されたように、そのエンジン・コントロール
・ユニット３０は、それらセンサ３１，１５，３５，３
６，１６から情報が入力されるので、その車速ｖをその
駆動力マップに照合してその駆動力マップからその変速
段ｎの駆動力Ｆn （ｖ）を読み取り、同時に、その車速
ｖと勾配％とをその走行抵抗マップに照合してその走行
抵抗マップからその変速段ｎの走行抵抗Ｆx （ｖ）を読
み取って現在のギア位置とその車速ｖでその自動車２０
を前進させる力が得られているか否かを判断する。
従ってその上述された変速操作指示吸気制御装置１０の
動作を説明する。今、その自動車２０が車速ｖで走行し
ていると、そのコンピュータ１４、すなわち、そのエン
ジン・コントロール・ユニット３０は、そのエンジン回
転数センサ３１、車速センサ１５、ギア位置センサ（ギ
ア位置スイッチ）３５，３６、および勾配センサ１６か
ら情報を入力し、そして、そのフロー・チャートに従っ
て照合・演算処理を行なって変速操作を指示し、そし
て、その指示に従って変速する際にそのガソリン・エン
ジンの吸気を制御する。先ず、そのフロー・チャートの
（Ｉ）に示されたように、そのエンジン・コントロール
・ユニット３０は、それらセンサ３１，１５，３５，３
６，１６から情報が入力されるので、その車速ｖをその
駆動力マップに照合してその駆動力マップからその変速
段ｎの駆動力Ｆn （ｖ）を読み取り、同時に、その車速
ｖと勾配％とをその走行抵抗マップに照合してその走行
抵抗マップからその変速段ｎの走行抵抗Ｆx （ｖ）を読
み取って現在のギア位置とその車速ｖでその自動車２０
を前進させる力が得られているか否かを判断する。
【００１３】次に、そのフロー・チャートの（II）に示
されたように、その変速段ｎのトルク発生点にその車速
ｖが達しているか否かを判断し、次いで、そのフロー・
チャートの(III) に示されたように、その自動車２０が
加速状態にあるか否かを判断する。
されたように、その変速段ｎのトルク発生点にその車速
ｖが達しているか否かを判断し、次いで、そのフロー・
チャートの(III) に示されたように、その自動車２０が
加速状態にあるか否かを判断する。
【００１４】引き続き、そのエンジン・コントロール・
ユニット３０は、そのフロー・チャートの（IV）および
（Ｖ）に示されたように、その自動車２０の加速状態の
判断に応じて予め設定された変速すべき回転数ＲMAX に
エンジン回転数Ｒn 、Ｒn-1が達しているか否かを判断
してそのアップシフトおよびダウンシフト表示器におい
てアップシフト・ランプＡあるいはダウンシフト・ラン
プＢを点灯する。すなわち、そのフロー・チャートの
（IV）に示されたように、そのエンジン回転数Ｒn がそ
の変速すべき回転数ＲMAX になっているか否かを判断
し、そして、その回転数であるかその回転数を越えてい
ると、そのアップシフト・ランプＡを点灯し、また、現
在の車速ｖでｎ段にあるギアをｎ−１段に変速するとｎ
−１段のそのエンジン回転数Ｒn-1 がその変速すべき回
転数ＲMAX を上回らない状態、所謂、越えない状態であ
るか否かを判断し、そして、越えない状態であると、そ
のダウンシフト・ランプＢを点灯する。
ユニット３０は、そのフロー・チャートの（IV）および
（Ｖ）に示されたように、その自動車２０の加速状態の
判断に応じて予め設定された変速すべき回転数ＲMAX に
エンジン回転数Ｒn 、Ｒn-1が達しているか否かを判断
してそのアップシフトおよびダウンシフト表示器におい
てアップシフト・ランプＡあるいはダウンシフト・ラン
プＢを点灯する。すなわち、そのフロー・チャートの
（IV）に示されたように、そのエンジン回転数Ｒn がそ
の変速すべき回転数ＲMAX になっているか否かを判断
し、そして、その回転数であるかその回転数を越えてい
ると、そのアップシフト・ランプＡを点灯し、また、現
在の車速ｖでｎ段にあるギアをｎ−１段に変速するとｎ
−１段のそのエンジン回転数Ｒn-1 がその変速すべき回
転数ＲMAX を上回らない状態、所謂、越えない状態であ
るか否かを判断し、そして、越えない状態であると、そ
のダウンシフト・ランプＢを点灯する。
【００１５】そのように、その表示器１３が点灯されて
ドライバーに最適なギア・チェンジ・タイミングを指示
するので、そのドライバーがその表示器１３の指示に従
って変速すると、そのエンジン・コントロール・ユニッ
ト３０は、クラッチ・センサ（クラッチ・スイッチ）３
４およびそのギア位置センサ（ギア位置スイッチ）３
５，３６から情報を入力し、図４に示された変速マップ
に従って変速制御しながらタイマーを動作させ、そし
て、そのタイマーがカウントからカウントアップまでの
間その直流サーボ・モータを駆動し、そして、その直流
サーボ・モータでそのサブ・スロットル・バルブ１２を
開いてそのサブ・スロットル・バルブ１２に吸入空気量
を調整させてエンジン回転数を次の変速段の回転数に合
わせる。そのように、変速の際に、吸入空気量が調整さ
れるので、そのガソリン・エンジンにかける負担ができ
るだけ抑えられる。すなわち、オーバ・レブや駆動力不
足が抑制されてシフト・ミスが未然に回避される。そし
て、これは、特にそのエンジン回転数を上げるときに有
効である。
ドライバーに最適なギア・チェンジ・タイミングを指示
するので、そのドライバーがその表示器１３の指示に従
って変速すると、そのエンジン・コントロール・ユニッ
ト３０は、クラッチ・センサ（クラッチ・スイッチ）３
４およびそのギア位置センサ（ギア位置スイッチ）３
５，３６から情報を入力し、図４に示された変速マップ
に従って変速制御しながらタイマーを動作させ、そし
て、そのタイマーがカウントからカウントアップまでの
間その直流サーボ・モータを駆動し、そして、その直流
サーボ・モータでそのサブ・スロットル・バルブ１２を
開いてそのサブ・スロットル・バルブ１２に吸入空気量
を調整させてエンジン回転数を次の変速段の回転数に合
わせる。そのように、変速の際に、吸入空気量が調整さ
れるので、そのガソリン・エンジンにかける負担ができ
るだけ抑えられる。すなわち、オーバ・レブや駆動力不
足が抑制されてシフト・ミスが未然に回避される。そし
て、これは、特にそのエンジン回転数を上げるときに有
効である。
【００１６】図６は、その前述された自動車２０に適用
されるこの発明のマニュアル・トランスミッション車に
使用される変速操作指示吸気制御装置の別の具体例４０
を示している。この変速操作指示吸気制御装置４０は、
その前述された変速操作指示吸気制御装置１０において
そのスロットル・バルブ・バイパス１１を変形する構造
で具体化されている。すなわち、この変速操作指示吸気
制御装置４０では、スロットル・バルブ・バイパス４１
がそのエア・クリーナ２９をその吸気管２６のそのスロ
ットル・バルブ２７の下流側に接続している。
されるこの発明のマニュアル・トランスミッション車に
使用される変速操作指示吸気制御装置の別の具体例４０
を示している。この変速操作指示吸気制御装置４０は、
その前述された変速操作指示吸気制御装置１０において
そのスロットル・バルブ・バイパス１１を変形する構造
で具体化されている。すなわち、この変速操作指示吸気
制御装置４０では、スロットル・バルブ・バイパス４１
がそのエア・クリーナ２９をその吸気管２６のそのスロ
ットル・バルブ２７の下流側に接続している。
【００１７】その変速操作指示吸気制御装置１０は、そ
のガソリン・エンジン２１を搭載するその自動車２０に
適用されるところで説明されたが、この変速操作指示吸
気制御装置１０は、同様に、ディーゼル・エンジンを搭
載する自動車にも適用可能である。その場合、そのイン
ジェクタ２８はシリンダの頭部またはその頭部の近傍に
配置される。
のガソリン・エンジン２１を搭載するその自動車２０に
適用されるところで説明されたが、この変速操作指示吸
気制御装置１０は、同様に、ディーゼル・エンジンを搭
載する自動車にも適用可能である。その場合、そのイン
ジェクタ２８はシリンダの頭部またはその頭部の近傍に
配置される。
【００１８】先に図面を参照して説明されたところのこ
の発明の特定された具体例から明らかであるように、こ
の発明の属する技術の分野における通常の知識を有する
者にとって、この発明の内容は、その発明の性質（ｎａ
ｔｕｒｅ）および本質（ｓｕｂｓｔａｎｃｅ）に由来
し、そして、それらを内在させると客観的に認められる
別の態様に容易に具体化される。勿論、この発明の内容
は、その発明の課題に相応し（ｂｅ ｃｏｍｍｅｎｓｕ
ｒａｔｅ ｗｉｔｈ）、そして、その発明の成立に必須
である。
の発明の特定された具体例から明らかであるように、こ
の発明の属する技術の分野における通常の知識を有する
者にとって、この発明の内容は、その発明の性質（ｎａ
ｔｕｒｅ）および本質（ｓｕｂｓｔａｎｃｅ）に由来
し、そして、それらを内在させると客観的に認められる
別の態様に容易に具体化される。勿論、この発明の内容
は、その発明の課題に相応し（ｂｅ ｃｏｍｍｅｎｓｕ
ｒａｔｅ ｗｉｔｈ）、そして、その発明の成立に必須
である。
【００１９】
【発明の便益】上述から理解されるように、この発明の
マニュアル・トランスミッション車に使用される変速操
作指示吸気制御装置は、スロットル・バルブの下流側に
おいて吸気管に接続されるスロットル・バルブ・バイパ
スと、そのスロットル・バルブ・バイパスに配置される
サブ・スロットル・バルブと、アップシフトおよびダウ
ンシフト表示器と、予め駆動力マップ、走行抵抗マッ
プ、および変速マップを格納し、エンジン回転数セン
サ、車速センサ、ギア位置センサ、および勾配センサか
ら情報を入力して車速でその駆動力マップから次の変速
段の駆動力を、その車速でその走行抵抗マップから走行
抵抗をそれぞれ読み取り、現在のギア位置および車速で
車を前進させる力が得られるか否か、次の変速段のトル
ク発生点に車速が達しているか否か、および車が加速状
態にあるか否かを順次判断し、そして、その車の加速状
態の判断に応じて予め設定された変速すべき回転数にエ
ンジン回転数が達しているか否かを判断してそのアップ
シフトおよびダウンシフト表示器を点灯し、そして、そ
の表示器に従って変速する際、クラッチ・センサおよび
そのギア位置センサから情報を入力し、そして、エンジ
ン回転数を次の変速段の回転数に合わせるようにそのサ
ブ・スロットル・バルブを開いて吸入空気量を調整する
コンピュータとを含むので、この発明のマニュアル・ト
ランスミッション車に使用される変速操作指示吸気制御
装置では、運転状況の変化に応じて最適な変速タイミン
グがドライバーに指示可能になり、そして、その指示に
従って変速する際、エンジンに吸入される空気、すなわ
ち、吸入空気量が調整されてエンジン回転数が次の変速
段の回転数に合わせられ、そのエンジンにかける負担が
できるだけ抑えられ、オーバ・レブや駆動力不足が抑制
されてシフト・ミスが未然に回避され、そして、変速が
オートマチック・トランスミッション車のように円滑に
なり、その結果、マニュアル・トランスミッション車に
とって非常に有用で実用的である。
マニュアル・トランスミッション車に使用される変速操
作指示吸気制御装置は、スロットル・バルブの下流側に
おいて吸気管に接続されるスロットル・バルブ・バイパ
スと、そのスロットル・バルブ・バイパスに配置される
サブ・スロットル・バルブと、アップシフトおよびダウ
ンシフト表示器と、予め駆動力マップ、走行抵抗マッ
プ、および変速マップを格納し、エンジン回転数セン
サ、車速センサ、ギア位置センサ、および勾配センサか
ら情報を入力して車速でその駆動力マップから次の変速
段の駆動力を、その車速でその走行抵抗マップから走行
抵抗をそれぞれ読み取り、現在のギア位置および車速で
車を前進させる力が得られるか否か、次の変速段のトル
ク発生点に車速が達しているか否か、および車が加速状
態にあるか否かを順次判断し、そして、その車の加速状
態の判断に応じて予め設定された変速すべき回転数にエ
ンジン回転数が達しているか否かを判断してそのアップ
シフトおよびダウンシフト表示器を点灯し、そして、そ
の表示器に従って変速する際、クラッチ・センサおよび
そのギア位置センサから情報を入力し、そして、エンジ
ン回転数を次の変速段の回転数に合わせるようにそのサ
ブ・スロットル・バルブを開いて吸入空気量を調整する
コンピュータとを含むので、この発明のマニュアル・ト
ランスミッション車に使用される変速操作指示吸気制御
装置では、運転状況の変化に応じて最適な変速タイミン
グがドライバーに指示可能になり、そして、その指示に
従って変速する際、エンジンに吸入される空気、すなわ
ち、吸入空気量が調整されてエンジン回転数が次の変速
段の回転数に合わせられ、そのエンジンにかける負担が
できるだけ抑えられ、オーバ・レブや駆動力不足が抑制
されてシフト・ミスが未然に回避され、そして、変速が
オートマチック・トランスミッション車のように円滑に
なり、その結果、マニュアル・トランスミッション車に
とって非常に有用で実用的である。
【図１】ガソリン・エンジンおよびマニュアル・トラン
スミッション（前進５段、後退１段）を搭載する乗用車
に適用されるこの発明のマニュアル・トランスミッショ
ン車に使用される変速操作指示吸気制御装置の具体例を
示した概説図である。
スミッション（前進５段、後退１段）を搭載する乗用車
に適用されるこの発明のマニュアル・トランスミッショ
ン車に使用される変速操作指示吸気制御装置の具体例を
示した概説図である。
【図２】図１に示されたその変速操作指示吸気制御装置
を活用する乗用車においてアップシフトおよびダウンシ
フト表示器が組み付けされるインストルメント・パネル
の部分正面図である。
を活用する乗用車においてアップシフトおよびダウンシ
フト表示器が組み付けされるインストルメント・パネル
の部分正面図である。
【図３】自動車マップおよび走行抵抗マップを示した線
図である。
図である。
【図４】変速マップを示した線図である。
【図５】変速操作指示および吸気制御フロー・チャート
である。
である。
【図６】ガソリン・エンジンおよびマニュアル・トラン
スミッション（前進５段、後退１段）を搭載する乗用車
に適用されるこの発明のマニュアル・トランスミッショ
ン車に使用される変速操作指示吸気制御装置の別の具体
例を示した概説図である。
スミッション（前進５段、後退１段）を搭載する乗用車
に適用されるこの発明のマニュアル・トランスミッショ
ン車に使用される変速操作指示吸気制御装置の別の具体
例を示した概説図である。
１１ スロットル・バルブ・バイパス １２ サブ・スロットル・バルブ １３ アップシフトおよびダウンシフト表示器 １４ コンピュータ
Claims (6)
- 【請求項１】 スロットル・バルブの下流側において吸
気管に接続されるスロットル・バルブ・バイパスと、そ
のスロットル・バルブ・バイパスに配置されるサブ・ス
ロットル・バルブと、アップシフトおよびダウンシフト
表示器と、予め駆動力マップ、走行抵抗マップ、および
変速マップを格納し、エンジン回転数センサ、車速セン
サ、ギア位置センサ、および勾配センサから情報を入力
して車速でその駆動力マップから次の変速段の駆動力
を、その車速でその走行抵抗マップから走行抵抗をそれ
ぞれ読み取り、現在のギア位置および車速で車を前進さ
せる力が得られるか否か、次の変速段のトルク発生点に
車速が達しているか否か、および車が加速状態にあるか
否かを順次判断し、そして、その車の加速状態の判断に
応じて予め設定された変速すべき回転数にエンジン回転
数が達しているか否かを判断してそのアップシフトおよ
びダウンシフト表示器を点灯し、そして、その表示器に
従って変速する際、クラッチ・センサおよびそのギア位
置センサから情報を入力し、そして、エンジン回転数を
次の変速段の回転数に合わせるようにそのサブ・スロッ
トル・バルブを開いて吸入空気量を調整するコンピュー
タとを含むマニュアル・トランスミッション車に使用さ
れる変速操作指示吸気制御装置。 - 【請求項２】 そのスロットル・バルブ・バイパスが、
そのスロットル・バルブの上流側および下流側において
その吸気管に接続される請求項１に記載のマニュアル・
トランスミッション車に使用される変速操作指示吸気制
御装置。 - 【請求項３】 そのスロットル・バルブ・バイパスが、
エア・クリーナをその吸気管のそのスロットル・バルブ
の下流側に接続する請求項１に記載のマニュアル・トラ
ンスミッション車に使用される変速操作指示吸気制御装
置。 - 【請求項４】 そのサブ・スロットル・バルブが、その
表示器のアップシフト表示に従って変速する際に開かれ
る請求項１に記載のマニュアル・トランスミッション車
に使用される変速操作指示吸気制御装置。 - 【請求項５】 そのサブ・スロットル・バルブが、電気
的力で開かれるバタフライ・バルブである請求項１に記
載のマニュアル・トランスミッション車に使用される変
速操作指示吸気制御装置。 - 【請求項６】 そのコンピュータが、マイクロコンピュ
ータである請求項１に記載のマニュアル・トランスミッ
ション車に使用される変速操作指示吸気制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26920895A JPH0988654A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | マニュアル・トランスミッション車に使用される変速操作指示吸気制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26920895A JPH0988654A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | マニュアル・トランスミッション車に使用される変速操作指示吸気制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0988654A true JPH0988654A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17469185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26920895A Pending JPH0988654A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | マニュアル・トランスミッション車に使用される変速操作指示吸気制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0988654A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100380461B1 (ko) * | 2000-12-06 | 2003-04-26 | 현대자동차주식회사 | 차량용 엔진 제어 방법 |
| CN1318747C (zh) * | 2002-07-30 | 2007-05-30 | 米亚马株式会社 | 燃油效率高的机动车辆及其控制方法 |
| JP2007145240A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Denso Corp | シフトチェンジ情報表示装置 |
| JP2010275921A (ja) * | 2009-05-28 | 2010-12-09 | Isuzu Motors Ltd | エンジンの吸入空気量調整装置 |
| WO2011101996A1 (ja) * | 2010-02-22 | 2011-08-25 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用変速指示装置 |
-
1995
- 1995-09-22 JP JP26920895A patent/JPH0988654A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100380461B1 (ko) * | 2000-12-06 | 2003-04-26 | 현대자동차주식회사 | 차량용 엔진 제어 방법 |
| CN1318747C (zh) * | 2002-07-30 | 2007-05-30 | 米亚马株式会社 | 燃油效率高的机动车辆及其控制方法 |
| JP2007145240A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Denso Corp | シフトチェンジ情報表示装置 |
| JP2010275921A (ja) * | 2009-05-28 | 2010-12-09 | Isuzu Motors Ltd | エンジンの吸入空気量調整装置 |
| WO2011101996A1 (ja) * | 2010-02-22 | 2011-08-25 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用変速指示装置 |
| JP5293878B2 (ja) * | 2010-02-22 | 2013-09-18 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用変速指示装置 |
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