JPH0988366A - 簡易車庫の屋根体支持構造 - Google Patents

簡易車庫の屋根体支持構造

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JPH0988366A
JPH0988366A JP7269077A JP26907795A JPH0988366A JP H0988366 A JPH0988366 A JP H0988366A JP 7269077 A JP7269077 A JP 7269077A JP 26907795 A JP26907795 A JP 26907795A JP H0988366 A JPH0988366 A JP H0988366A
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JP
Japan
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roof
roof body
support
front frame
pillar
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JP7269077A
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English (en)
Inventor
Shunei Igarashi
俊英 五十嵐
Yoichi Sega
洋一 瀬賀
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Shin Nikkei Co Ltd
Original Assignee
Shin Nikkei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一部の部品を取替えることにより、選択的に
片持状か両持状のいずれかの簡易車庫を構成してなる簡
易車庫の屋根体支持構造を提供する。 【解決手段】 方形状の屋根体1を支柱2により片持状
に吊持ち支持しあるいは両持状に支持してなる簡易車庫
の屋根体支持構造において、屋根体1を片持状に吊持ち
支持するための吊材3の一端を支柱2に取付自在とする
と共に、他端を屋根体1に取付自在としてなる。屋根体
1を挟んで支柱2と対峙する第二の支柱2を屋根体1の
側方に立設自在としてなる。第二の支柱2と屋根体1と
を連結具14を介して連結自在としてなる。連結具14
の屋根体1側の端部を屋根体1の前枠6に連係自在とし
てなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、方形状の屋根体を
支柱により片持状に吊持ち支持しあるいは両持状に支持
してなる簡易車庫の屋根体支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、簡易車庫の屋根体支持構造として
は、屋根体を支柱の上端付近に取付けた吊材を介して片
持状に支持したものや、屋根体をその両側に立設した支
柱で両持状に支持したものが提案されている。これら従
来の片持状の屋根体支持構造と両持状の屋根体支持構造
とは、互いに全く別個に設計・製作されたものであり、
構造上の共通性を特に有しないものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のこ
のような簡易車庫の屋根体支持構造においては、片持状
のものと両持状のものとが相互に全く異なる構造で構成
され共通性がなかったために、部材の兼用化を図ること
ができず、それぞれに用いる屋根体や支持部材を別個に
製造し、それぞれを在庫として保管しておく必要がある
ため、部材の製造コストや在庫管理上の効率を低下させ
る原因となっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような従来の簡易車
庫の屋根体支持構造における問題点を解決するために本
発明は、方形状の屋根体を支柱により片持状に吊持ち支
持しあるいは両持状に支持してなる簡易車庫の屋根体支
持構造において、屋根体を片持状に吊持ち支持するため
の吊材の一端を上記支柱に取付自在とすると共に、他端
を上記屋根体に取付自在としてなり、上記屋根体を挟ん
で上記支柱と対峙する第二の支柱を上記屋根体の側方に
立設自在としてなり、上記第二の支柱と上記屋根体とを
連結具を介して連結自在としてなり、上記連結具の屋根
体側の端部を屋根体の前枠に連係自在としてなることを
特徴として構成されている。
【0005】また上記請求項2記載の本発明は、請求項
1記載の本発明において、上記吊材の屋根体側の端部を
上記屋根体の前後枠に渡した梁材に連係自在としてな
り、上記前枠の梁材との連係部に上記連結具の屋根体側
の端部を連係自在としてなることを特徴として構成され
ている。
【0006】さらに上記請求項3記載の本発明は、請求
項1記載の本発明において、上記吊材の屋根体側の端部
を上記屋根体の前枠に連係自在としてなり、上記前枠の
吊材との連係部に上記連結具の屋根体側の端部を連係自
在としてなることを特徴として構成されている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は片持状の簡易
車庫の全体斜視図、図2は両持状の簡易車庫の全体斜視
図である。これら各図において本実施形態は、方形状の
屋根体1を支柱2により片持状に吊持ち支持しあるいは
両持状に支持してなる。本発明は、一部の部品を取付け
・取替え等することによって簡易車庫を片持状に吊持ち
支持したものか両持状に支持したものかのいずれかにで
きるものである。まず片持状に吊持ち支持してなる簡易
車庫の支持構造について説明し、その後に両持状に支持
してなる簡易車庫の支持構造について説明する。そし
て、さらにその後にこれら片持状と両持状の支持構造の
関係について説明する。
【0008】まず片持状の簡易車庫においては、図1に
示すように、上記屋根体1を該屋根体1の一側方に立設
した2本の断面方形状の支柱2,2と、その一端を各支
柱2の上端付近に取付けられると共に、他端を屋根体1
に取付けられた吊材3により支持してなる。上記屋根体
1は、方形状に枠組みした枠体5と、枠体5の内側に適
宜設けた梁材9と、枠体5の下面側に張設した屋根パネ
ル10とからなる。上記枠体5は、前枠6、後枠7及び
左右の側枠8,8とからなるもので、このうちの前枠6
と後枠7とは、図3に示すように、互いにほぼ対称形状
の断面略L字形状に形成されている。なお、屋根パネル
10は、枠体5の側枠8とほぼ同じ長さの長尺板材で、
前枠6及び後枠7と同方向に隙間なく並設してある。
【0009】また梁材9は、前枠6と後枠7との間に渡
して設けてあるもので、上記各支柱2に対応した位置に
設けられている。この前枠6には、梁取付溝11が上下
2段に形成されており、これら梁取付溝11を塞ぐよう
に上記梁材9の端部が前枠6に当接されている。そし
て、この梁材9の端部の端部片9aを貫通する連結ネジ
9bが各梁取付溝11に摺動自在に納められたナットに
締結されて、梁材9が前枠6に締結されている。なお、
梁材9と後枠7との締結も同様の構造による。このよう
にして屋根体1の前後枠6、7に締結された梁材9に
は、上記吊材3の屋根体1側の端部が取付けられてい
る。また吊材3の他端部は支柱2の上端側に取付られて
おり、この吊材3によって屋根体1が支柱2に吊持ち状
に支持されている。
【0010】また上記屋根体1は、その支柱2側の端部
において、連結具4を介して支柱2に固定されている。
この連結具4は、支柱2と略同幅の単尺部材で、支柱2
の屋根体1側の側面に締結される基板4aと、該基板4
aから延出された延出片4bと受け突出片4cとからな
る。この連結具4の延出片4bは、屋根体1の後枠7に
形成された支柱取付溝12を塞ぐように後枠7に当接さ
れ、連結ネジを支柱取付溝12に納められたナットに締
結されて、固定されている。また連結具4の受け突出片
4cは、後枠7に形成された支柱受溝13に係止してい
る。このような構造により、連結具4を介して屋根体1
が支柱2に固定されている。
【0011】なお、上記した屋根体1の構成は図示のも
のに限られず、梁材9を格子状に設けたり、方形状の屋
根パネル10を縦横に張渡したりする等、従来のこの種
の屋根体と同様の種々の構成を採ることができる。さら
に、屋根体1を連結具4を介することなく直接支柱2に
固定しても良いのは言うまでもない。また支柱2の数
は、3本以上であっても何ら差支えない。
【0012】次に両持状の簡易車庫の支持構造について
説明する。上記屋根体1や支柱2自体の構造は上記の片
持状のものと同様であるが、この両持状の支持構造にお
いては、図2に示すように、上記屋根体1を挟んで上記
支柱2,2と対峙する第二の支柱2,2が上記屋根体1
の側方に立設されている。(以下、当初より立設されて
いる支柱2を「支柱2A」、第二の支柱2を「支柱2
B」とする)。すなわち支柱2Aと同構造の支柱2B
が、支柱2Aに対応した数で、かつ屋根体1を挟んで支
柱2Aに対峙する位置に立設されている。このように立
設された支柱2A、2Bには、上記屋根体1が上記連結
具14を介して連結されている。
【0013】この連結具14は、図4、5に示すよう
に、支柱2A、2Bと略同幅の単尺部材で、支柱2A、
2Bの屋根体1側の側面に締結される基板14aと該基
板14aから屋根体1側に延出された係止片14bとか
らなる。そして、この係止片14bは、上記屋根体1の
前枠6の梁取付溝11に沿うような多段形状とされてお
り、この係止片14bを貫通する連結ネジ14cが梁取
付溝11に摺動自在に納められているナットに締結され
ることによって、支柱2A、2Bに固定されている。
【0014】このような連結具14を介しての締結構造
は、支柱2A側と支柱2B側のいずれにおいてもほぼ同
様であるが、支柱2B側においては、連結具14の基板
14aの下方において、支柱2Bに受け金具15が締結
されている。そして、この受け金具15には上記基板1
4aの下方に延出形成された受け突片14dが係止され
て、支柱2Bと連結具14との連結がより一層強固なも
のとされている。
【0015】一方、支柱2A側においても同様に受け金
具15が締結されているが、屋根体1の後枠7には上記
のように支柱受溝13が形成されているため、この支柱
受溝13に支柱2Aの受け金具15が係止されている一
方、受け金具14における受け突片14cは省略されて
いる。なお、これまで説明した屋根体1の枠体5の各部
材等は、アルミニウムの押出型材により形成されてい
る。
【0016】次に、片持状と両持状の支持構造の関係に
ついて説明する。上記説明した片持状の支持構造におい
て、「吊材3を支柱2に対して取付ける」とあるのは、
より正確に説明すれば、「吊材3を支柱2に対して取付
自在としている」のである。また両持状の支持構造にお
いて、「第二の支柱2B,2Bが上記屋根体1の側方に
立設されている。」や「支柱2A、2Bには、上記屋根
体1が上記連結具14を介して連結されている。」とあ
るのは、より正確に説明すれば、「第二の支柱2B,2
Bが上記屋根体1の側方に立設自在とされている。」の
であり、「支柱2A、2Bには、上記屋根体1が上記連
結具14を介して連結自在とされている。」のである。
すなわち本発明においては、一部の部品を取付け・取替
え等することによって簡易車庫を片持状か両持状のいず
れかにできるものであり、吊材3、支柱2B、及び連結
具14等は固定的に取付けられるものではなく、任意に
取付け自在等とされているものである。このことは、例
えば吊材3の支柱2に対する取付け手段として、溶接そ
の他の恒久的な取付け手段でなく、これまで説明したよ
うなネジ止め等の非恒久的な手段を採用することにより
達成される。
【0017】これを本実施形態についてより詳細に説明
すれば、まず片持状の支持構造において、吊材3は支柱
2に任意の連結部材(図示は省略)を介してネジ止めさ
れており、この連結部材は支柱2から任意に取外し自在
とされてる。すなわち吊材3は支柱2から任意に取外す
ことができるようにされている。また、吊材3は上記し
たように屋根体1の梁材9を介して該屋根体1に取付け
られているが、この梁材9が屋根体1にネジ止めされて
おり、屋根体1から任意に取外し自在とされてる。すな
わち吊材3は屋根体1からも任意に取外すことができ
る。これら吊材3と梁材9とは片持状の支持構造におい
てのみ必要であり、両持状の支持構造においては不要で
あるとして取外される。
【0018】一方、両持状の支持構造においては、第二
の支柱2B、2Bが任意に立設自在とされているのであ
り、これら各支柱2Bと屋根体1とが連結具14を介し
てネジ止めにより連結自在とされているのである。これ
ら支柱2Bと連結具14とは両持状の支持構造において
のみ必要であり、片持状の支持構造においては不要であ
るとして取外されるのである。このような構造により、
一部の部品を取付け・取替え等するだけで簡易車庫を片
持状か両持状のいずれかに変更でき、部品の兼用化等を
図ることができるのである。
【0019】特に本実施形態においては、片持状と両持
状のいずれの支持構造においても同構造の屋根を用いる
ことができる。すなわち、上記吊材3の屋根体1側の端
部を屋根体1の梁材9に連係自在としてなる一方、屋根
体1の前枠6における梁材9との連係部に連結具14の
屋根体1側の端部を連係自在としてなることにより、梁
材9を取外した箇所に連結具14を取付けることができ
る。従って、同構造の屋根体1に対し、梁材9か連結具
14かのいずれか任意の部材を取付けることができ、屋
根体1の兼用化が図れる。これは、図4、5に示すよう
に、連結具14の係止片14bを、屋根体1の前枠6の
梁取付溝11に沿うような形状に形成したこと等により
達成される。
【0020】なお、本実施形態においては、図3に示し
た片持ち状の連結構造においては支柱2Aと屋根体1を
連結具4を介して連結し、図4に示した両持ち状の連結
構造では連結具14を介して連結したが、いずれを片持
ち状の連結構造において連結具14を用いることもで
き、また片持ち状の連結構造において連結具4を用いる
こともできる。
【0021】次に、本発明の第二の実施形態について説
明する。この第二の実施形態においても片持状と両持状
の支持構造の兼用化が図られてており、上記実施形態と
同じく、まず片持状に支持してなる簡易車庫の支持構造
について説明し、その後に両持状に支持してなる簡易車
庫の支持構造について説明する。そして、さらにその後
にこれら片持状と両持状の支持構造の関係について説明
する。なお、特に説明なき構造は上記実施形態と同様で
ある。
【0022】まず片持状の簡易車庫においては、図6に
示すように、上記屋根体1が支柱2A,2Aの上端付近
に取付けられた吊材3により支持されているが、この吊
材3の屋根体1側の端部は屋根体1の梁材9ではなく、
前枠6に連係されている。すなわち前枠6には、図8に
示すように、略全長に至る吊材取付溝16が形成されて
おり、各吊材梁取付溝16には短尺のプレート19が摺
動自在に納められている。そして、吊材3の屋根体1側
の端部片3aを貫通する連結ネジ3bが上記プレート1
9に締結されて、吊材3が屋根体1に連係されている。
また後枠7は支柱2Aに締結した支持金具25に載置さ
れており、この支持金具25を介して支柱2Aに連係さ
れている。
【0023】一方、両持状の簡易車庫の支持構造につい
て説明すれば、図7に示すように、支柱2B,2Bが立
設され、屋根体1が各支柱2Bに対し連結具24を介し
て連結されている。この連結具24は、図7、8に示す
ように、支柱2Bと略同幅の単尺部材で、支柱2Bの屋
根体1側の側面に締結される基板24aと該基板24a
から屋根体1側に延出された水平片24bとからなる。
そして、この水平片24bを貫通する連結ネジ24cが
吊材取付溝16の上記プレート19に締結されて、屋根
体1が支柱2Bに連結されている。
【0024】ここで、この第二実施形態における片持状
と両持状の支持構造も、上記の実施形態と同様に、一部
の部品を取付け・取替え等するだけで簡易車庫を片持状
か両持状のいずれかに変更できるものである。すなわち
片持状の支持構造において、吊材3は前枠6に対し吊材
取付溝16において取外し自在とされており、この吊材
3は連結ネジ3bを緩めて屋根体1から任意に取外すこ
とができるようにされている。この吊材3は片持状の支
持構造においてのみ必要であり、両持状の支持構造にお
いては不要であるとして取外される。一方、第二の支柱
2B、2Bや連結具24は両持状の支持構造においての
み必要であり、片持状の支持構造においては不要である
として取外される。
【0025】
【発明の効果】上記したように本発明は、屋根体を片持
状に吊持ち支持するための吊材を上記支柱に取付自在と
してなり、上記屋根体を挟んで上記支柱と対峙する第二
の支柱を上記屋根体の側方に立設自在としてなり、上記
第二の支柱と上記屋根体とを連結具を介して連結自在と
してなり、上記連結具の屋根体側の端部を屋根体の前枠
に連係自在としてなることにより、吊材等を取付けるこ
とにより片持状の屋根を構成できる一方、吊材等を取外
して第二の支柱を立設し連結具を介して屋根体と連係す
ることにより両持状の屋根を構成でき、一部の部材変更
により片持状か両持状の屋根を任意に選択して構成でき
るので、多くの部材を兼用化でき、部材の製造コストや
在庫管理上の効率を飛躍的に向上させることができると
いう効果がある。
【0026】また請求項2に記載の本発明は、吊材の屋
根体側の端部を屋根体の前後枠に渡した梁材に連係自在
としてなり、前枠の梁材との連係部に連結具の屋根体側
の端部を連係自在としてなることにより、従来の屋根体
の前枠における梁材との連係部に連結具を連係させるこ
とができ、従来の前枠を用いて片持状か両持状の支持構
造を構成できるので、より一層部材コスト等の低減を図
ることができる。
【0027】さらに請求項3に記載の本発明は、吊材の
屋根体側の端部を屋根体の前枠に連係自在としてなり、
前枠の吊材との連係部に連結具の屋根体側の端部を連係
自在としてなることにより、従来の屋根体の前枠におけ
る吊材との連係部に連結具を連係させることができ、従
来の前枠を用いて片持状か両持状の支持構造を構成でき
るので、より一層部材コスト等の低減を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における片持状の屋根体支
持構造の全体斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態における両持状の屋根体支
持構造の全体斜視図である。
【図3】図1の縦断面図である。
【図4】図2の縦断面図である。
【図5】図4の要部分解斜視図である。
【図6】他の実施形態における片持状の屋根体支持構造
の全体斜視図である。
【図7】他の実施形態における両持状の屋根体支持構造
の全体斜視図である。
【図8】図6の縦断面図である。
【図9】図7の縦断面図である。
【図10】図9の要部分解斜視図である。
【符号の説明】
1 屋根体 2 支柱 3 吊材 4、14、24 連結具 5 枠体 6、7 前後枠 8 側枠 9 梁材 10 屋根パネル 11 梁取付溝 12 支柱取付溝 13 支柱受溝 15 受け金具 16 吊材取付溝 19 プレート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04B 7/14 E04B 7/14

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 方形状の屋根体を支柱により片持状に吊
    持ち支持しあるいは両持状に支持してなる下記要件を備
    えたことを特徴とする簡易車庫の屋根体支持構造。 (1)屋根体を片持状に吊持ち支持するための吊材の一
    端を上記支柱に取付自在とすると共に、他端を上記屋根
    体に取付自在としてなる。 (2)上記屋根体を挟んで上記支柱と対峙する第二の支
    柱を上記屋根体の側方に立設自在としてなる。 (3)上記第二の支柱と上記屋根体とを連結具を介して
    連結自在としてなる。 (4)上記連結具の屋根体側の端部を屋根体の前枠に連
    係自在としてなる。
  2. 【請求項2】 上記吊材の屋根体側の端部を上記屋根体
    の前後枠に渡した梁材に連係自在としてなり、上記前枠
    の梁材との連係部に上記連結具の屋根体側の端部を連係
    自在としてなることを特徴とする上記請求項1記載の簡
    易車庫の屋根体支持構造。
  3. 【請求項3】 上記吊材の屋根体側の端部を上記屋根体
    の前枠に連係自在としてなり、上記前枠の吊材との連係
    部に上記連結具の屋根体側の端部を連係自在としてなる
    ことを特徴とする上記請求項1記載の簡易車庫の屋根体
    支持構造。
JP7269077A 1995-09-22 1995-09-22 簡易車庫の屋根体支持構造 Pending JPH0988366A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05263492A (ja) * 1992-03-17 1993-10-12 Sankyo Alum Ind Co Ltd 屋根の取付方法
JPH0587154U (ja) * 1992-04-30 1993-11-22 新日軽株式会社 簡易車庫

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