JPH0987823A - 鋼管の連続亜鉛メッキラインにおけるたれ除去装置 - Google Patents

鋼管の連続亜鉛メッキラインにおけるたれ除去装置

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JPH0987823A
JPH0987823A JP25039495A JP25039495A JPH0987823A JP H0987823 A JPH0987823 A JP H0987823A JP 25039495 A JP25039495 A JP 25039495A JP 25039495 A JP25039495 A JP 25039495A JP H0987823 A JPH0987823 A JP H0987823A
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Mamoru Masuko
守 増子
Yasuyuki Hayashi
保之 林
Masaichi Nakanishi
政一 中西
Koichi Okita
孝一 置田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鋼管の連続亜鉛メッキラインにおいて、内面
蒸気ブローを利用してこれを冷却することなく、亜鉛浸
漬後の、メッキ液による外周面でのたれ発生及び後端面
におけるこぶ発生をオンラインで防止する。 【解決手段】 亜鉛浸漬後の鋼管30の内面蒸気ブロー
をする位置に、リフター28によって、鋼管30を持ち
上げたとき、その後端30A近傍にオリフィス44Aを
有する円筒状部材44を配置して、該円筒状部材44内
に鋼管30の後端30Aを内包させた状態で内面蒸気ブ
ロー装置14により内面蒸気ブローを行うようにする。
蒸気ブローによってオリフィス44Aと鋼管30の外周
との間に空気流が発生し、これがたれを吹き飛ばすと共
に、後端下側角部でのこぶの発生を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は鋼管の連続亜鉛メ
ッキラインにおけるたれ除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の鋼管の連続亜鉛メッキラインは、
搬送コンベアによって浸漬装置内に鋼管を搬送し、ここ
で浸漬装置によって亜鉛浸漬し、しかる後、引揚装置に
よって鋼管を引揚げ、これをトランスファーで内面ブロ
ー装置の下方位置にまで搬送し、更にリフターにより、
後端側が下った傾斜状態で、鋼管を内面ブロー位置にま
で上昇させ、前端側から内面蒸気ブローを行った後、再
びトランスファーの位置にまで下ろし、これを搬送コン
ベアまで搬送し、更に搬送コンベアから冷却槽、矯正機
を経て検査、塗油の工程を経るものである。
【0003】ここで、内面蒸気ブローによって鋼管内面
の余分なメッキ液は吹き飛ばされるが、大径及び中径の
鋼管では、内面から飛ばされたメッキ液が鋼管の後端下
側の角部に、マッチ頭部から小豆大のいわゆるこぶを発
生する。
【0004】又、小径及び中径の鋼管の場合、管の外周
で、且つ管端から100又は150mmの範囲で管外周
からたれてきたメッキ液が冷やされて、ここで凹凸、い
わゆる巻きたれを生じてしまうという問題点がある。
【0005】このようなこぶ、あるいはたれは、そのま
まにしておくと、矯正機や工程途中で簡単に剥れ落ちて
不メッキ部となってしまうので、後工程又はオフライン
でやすり等によりこれを除去しなければならず、著しい
生産性低下をもたらすと共に、手入れされた製品の品質
も好ましくないという問題点がある。
【0006】上記問題点に鑑みて、本出願人は特開平5
−148600号に開示されるように、従来の連続亜鉛
メッキラインに変更を加えることなく、オンラインで、
容易確実に、鋼管の管端に生じるいわゆるこぶやたれの
発生を防止することができる、鋼管の連続亜鉛メッキラ
インにおけるたれ除去装置を提案した。
【0007】これは、亜鉛浸漬された後に引き揚げられ
た鋼管を、トランスファーにより内面ブロー装置下方ま
で送り、次いで、リフターにより、後端が下った傾斜状
態でトランスファーから内面ブロー位置に上昇させ、前
端側から内面ブローを行う鋼管の連続亜鉛メッキライン
において、前記リフターによる上昇直前の位置における
鋼管後端近傍の下方であって、且つ、該鋼管の後端より
も前端側の位置に配置され、該後端方向に斜め上方に一
定仰角で圧縮空気を噴出するエアーノズルと、このエア
ーノズルからの圧縮空気噴出を、前記リフターによる鋼
管上昇開始時近傍でオン、前記内面ブロー装置による内
面ブロー終了と同時にオフとするエアーノズル制御装置
とを有してなり、前記エアーノズルの前記鋼管後端から
の距離及び前記仰角は、噴出空気流が、リフターによる
上昇開始時で、鋼管の後端から一定距離の位置に、又、
上昇終了時で、後端下側角部に吹き付けられるように選
択されたことを特徴とする鋼管の連続亜鉛メッキライン
におけるたれ除去装置である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この特
開平5−148600号に開示されるたれ除去装置にお
いては、鋼管後端の外周におけるめっきのたれを除去す
る際に、高速の空気流によって鋼管の後端が冷却される
ため、同時に実施される内面蒸気ブローによる鋼管内面
溶融亜鉛の除去が不十分になり、吹き残りを発生させる
という問題点がある。
【0009】又、鋼管の内面蒸気ブローによって該鋼管
内面から吹き飛ばされた粉末亜鉛は、ダクトを介して集
塵装置に導かれ、ここで回収され、且つ再利用される
が、鋼管後端から吹き出された際に、前記めっきたれ除
去のための圧縮空気噴出流によって冷却され結露するた
めに、ダクト内壁に粉末亜鉛が堆積したり、集塵器の濾
布の目詰まりを起こすという問題点がある。
【0010】この発明は上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであって、鋼管の内面蒸気ブローの際に吹き残
りを発生させたり、又粉末亜鉛がダクト内壁に堆積した
り、更には集塵器濾布の目詰まりを生じたりすることが
なく、鋼管の後端部におけるめっきたれを除去すること
ができるようにした連続亜鉛めっきラインにおけるたれ
除去装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、請求項1記
載のように、亜鉛浸漬された後、後端が下った傾斜状態
で前端側から内面蒸気ブローを行う鋼管の連続亜鉛メッ
キラインにおいて、内面蒸気ブロー位置での鋼管の後端
部を同軸的に内包可能の断面円形のオリフィスを備えた
円筒状部材を、該鋼管後端部に対してこれを内包、且
つ、離間自在に設け、内面蒸気ブロー時に、鋼管後端部
を内包させ、その外周に、該後端方向への空気流を形成
させるようにして、上記目的を達成するものである。
【0012】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記内面蒸気ブロー装置による蒸気噴出速度を15
0m/秒以上としたものである。
【0013】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
において、前記円筒状部材を、鋼管後端部を内包すると
き、前記オリフィスの最小径と鋼管の外径との比が1.
05〜1.09、鋼管の後端から前記オリフィス最小径
位置までの鋼管長手方向距離が5〜10mmとなるよう
にされたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態の例を図
面を参照して説明する。
【0015】この例におけるたれ除去装置10は、図1
に示される鋼管の連続亜鉛メッキライン12の内面蒸気
ブロー装置14位置での鋼管の後端側位置に設けられた
ものである。
【0016】前記連続亜鉛メッキライン12において、
メッキされるべき鋼管は、前処理工程を経て、アライニ
ング装置16、乾燥炉18、搬送コンベア20を経て浸
漬装置22において亜鉛浸漬される。
【0017】浸漬装置22から、鋼管は、引揚装置24
によって引揚げられ、更にトランスファー26により内
面蒸気ブロー装置14の位置にまで搬送され、ここで、
図2に示されるように、リフター28によって、鋼管3
0の後端30A側が下った傾斜状態で内面蒸気ブロー位
置にまで上昇される。
【0018】鋼管30は、ここで内面蒸気ブロー装置1
4により前端側から内面蒸気ブローされ、内周面の余剰
のメッキ液が吹き飛ばされ、これは吸引ダクト32から
吸引処理される。
【0019】内面蒸気ブローを終了した鋼管30は、再
びリフター28によってトランスファー26の位置にま
で下げられ、該トランスファー26によって搬送コンベ
ア34に送られ、冷却槽36、矯正機38を経て、検査
ヤード40で検査され、塗油装置42で塗油されて、メ
ッキラインを終了する。
【0020】前記たれ除去装置10は、リフター28に
よって内面蒸気ブロー位置に上昇された直後の鋼管30
の後端30A近傍であって、該鋼管30の中心軸線30
Bの延長上に配置され、鋼管30の後端30Aよりも僅
かに大きい内径のオリフィス44Aを備えた円筒状部材
44と、この円筒状部材44を前記鋼管30の中心軸線
30Bに沿って移動するためのエアシリンダ45と、こ
のエアシリンダ45を制御するための制御装置46とか
ら構成されている。
【0021】前記エアシリンダ45には、制御装置46
により制御される開閉弁45Aを介してエアポンプ45
Bから圧縮空気が供給されるようになっている。
【0022】前記円筒状部材44の、エアシリンダ45
による移動範囲は、鋼管30が内面蒸気ブロー位置で内
面蒸気ブローを受けるときは、図2で2点鎖線で示され
るように該円筒状部材44が鋼管30の後端30Aを内
包し、且つそのときのオリフィス44Aは後端30Aか
ら(図において左方向)僅かに離間した位置となるブロ
ー位置と、図2で実線で示されるように、鋼管30がリ
フター28によって移動されるとき、これと干渉しない
ように、図において左方向に、駆動される退避位置との
間とされている。
【0023】前記内面蒸気ブロー装置14は、鋼管30
の前端に蒸気を吹き込む内面ブローノズル14Aと、こ
の内面ブローノズル14Aに蒸気を供給するアキュムレ
ータ14Bと、及び、前記内面ブローノズル14Aを鋼
管30の前端に押し付けたり、後退させるための押込用
シリンダ14Cと、を備えて構成されている。
【0024】次に上記たれ除去装置10の作用について
説明する。
【0025】亜鉛浸漬を経た鋼管30が浸漬装置22か
ら引揚装置24によって引揚げられ、トランスファー2
6によって移送され、リフター28上に運ばれる。
【0026】この状態から、リフター28によって、鋼
管30が内面蒸気ブロー位置にまで上昇され、ここで内
面蒸気ブロー装置14によって鋼管30の内側面が蒸気
ブローされる。
【0027】この内面蒸気ブローの直前に、前記制御装
置46によって開閉弁45Aを介して制御されるエアシ
リンダ45により、円筒状部材44が鋼管30方向に駆
動され、図2で2点鎖線で示されるように、その内側
に、鋼管30の後端30Aが内包されるブロー位置で停
止される。このとき、オリフィス44Aは後端30Aの
僅かに手前に位置される。
【0028】この状態で内面蒸気ブロー装置14によっ
て鋼管30の内側面が蒸気ブローされると、該鋼管30
の内側面に付着した余剰のめっき液は、後端30Aから
吹き飛ばされる。同時に、内面蒸気ブローによる高速流
がオリフィス44Aを通過する際に強い負圧が発生し、
鋼管30の後端30A近傍の外周と円筒状部材44の内
周面との間が空気が強く吸い込まれ、これによって後端
30Aの下側角部からたれ下がって瘤を形成しようとす
るめっき液も吹き飛ばされ、いわゆる瘤が発生すること
が防止される。
【0029】ここで、前記内面蒸気ブローの噴出量は、
後端30A近傍外周面に生じさせる空気流を、外面のた
れを吹き飛ばす最小の流れにコントロールする。
【0030】前記内面蒸気ブロー終了と同時に、前記円
筒状部材44はエアシリンダ45によって待避位置に後
退され、鋼管30の後端30Aは、円筒状部材44から
解放され、鋼管30はリフター28によって降下され、
次工程に送られることになる。
【0031】なお、上記実施例において、円筒状部材4
4は、1本の鋼管30について示されているが、これ
は、リフター28によって内面蒸気ブロー装置14の位
置にまで引揚げられる鋼管の本数に応じて設けられるも
のである。
【0032】
【実施例】次に、上記たれ除去装置10の実施例につい
て図3〜図5を参照して説明する。
【0033】本発明の実施例によれば、内面蒸気ブロー
装置14からの上記ブローの噴出速度に対する、鋼管3
0の後端30A近傍外周のめっき液たれ除去レベルとの
関係は、図3のようになり、めっき品質に影響を及ぼさ
ないたれ除去レベルは、内面蒸気ブローの噴出速度V=
150m/秒以上で達成することができた。
【0034】又、鋼管30の後端外周におけるたれ除去
程度と、前記オリフィス44Aにおける最小径Do と鋼
管30の外径Dp との比Do /Dp の関係では、Do
p=1.05〜1.09の範囲が好適であった。
【0035】更に図5に示されるように、前記オリフィ
ス44Aにおける最小径Do の位置と、鋼管30の後端
30Aとの鋼管長手方向距離h=5〜10mmのとき、
良好な結果を得ることができた。
【0036】又、本発明のたれ除去装置10は、鋼管3
0の後端30A近傍を強く冷却することがないので、鋼
管内面の溶融亜鉛の吹き残りが無かった。
【0037】更に、内面蒸気ブロー噴出量の調整によ
り、後端30A近傍外周面に生じさせる空気流を、外面
のたれを吹き飛ばす最小の流れにコントロールでき、且
つ、この空気流の流れる時間が内面蒸気ブローとほぼ同
じ最短有効時間であることから、粉末亜鉛回収のための
ダクト内の蒸気の冷却が可能な限り抑制され、該ダクト
内壁への粉末亜鉛の堆積や集塵器濾布の目詰まりを大幅
に抑制することができた。
【0038】
【発明の効果】本発明は上記のように構成したので、鋼
管内面溶融亜鉛の吹き残りを発生させたり、ブロー蒸気
の冷却による粉末亜鉛のダクト内壁への堆積や集塵器濾
布の目詰まりを増大させることくなく、鋼管の管端に生
じる、いわゆる瘤やたれの発生を確実に防止することが
できるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の例に係るたれ除去装置が
適用される鋼管の連続亜鉛メッキラインを示す平面図
【図2】本同たれ除去装置を示す一部ブロック図を含む
側面図
【図3】上記たれ除去装置の実施例における内面蒸気ブ
ロー噴出速度とたれ除去レベルとの関係を示す線図
【図4】同実施例における鋼管外径とオリフィス最小径
に対する外面たれ除去程度との関係を示す線図
【図5】同実施例における、鋼管の後端からオリフィス
最小径位置までの距離と外面たれ除去程度との関係を示
す線図
【符号の説明】
10…たれ除去装置 12…連続亜鉛メッキライン 14…内面蒸気ブロー装置 22…浸漬装置 24…引揚装置 26…トランスファー 28…リフター 30…鋼管 30A…後端 44…円筒状部材 44A…オリフィス 45…エアシリンダ 46…制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中西 政一 愛知県半田市川崎町一丁目1番地 川崎製 鉄株式会社知多製造所内 (72)発明者 置田 孝一 愛知県半田市川崎町一丁目1番地 川崎製 鉄株式会社知多製造所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】亜鉛浸漬された後、後端が下った傾斜状態
    で前端側から内面蒸気ブローを行う鋼管の連続亜鉛メッ
    キラインにおいて、内面蒸気ブロー位置での鋼管の後端
    部を同軸的に内包可能の断面円形のオリフィスを備えた
    円筒状部材を、該鋼管後端部に対してこれを内包、且
    つ、離間自在に設け、内面蒸気ブロー時に、鋼管後端部
    を内包させ、その外周に、該後端方向への空気流を形成
    させることを特徴とする鋼管の連続亜鉛メッキラインに
    おけるたれ除去装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記内面蒸気ブロー装
    置による蒸気噴射速度を150m/秒以上としたことを
    特徴とする鋼管の連続亜鉛メッキラインにおけるたれ除
    去装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2において、前記円筒状部材
    は、鋼管後端部を内包するとき、前記オリフィスの最小
    径と鋼管の外径との比を1.05〜1.09、鋼管の後
    端から前記オリフィス最小径位置までの鋼管長手方向距
    離を5〜10mmとなるようにされたことを特徴とする
    鋼管の連続亜鉛メッキラインにおけるたれ除去装置。
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CN117107180A (zh) * 2023-10-24 2023-11-24 天津君诚管道实业集团有限公司 一种光伏支架生产用镀锌工艺

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN117107180A (zh) * 2023-10-24 2023-11-24 天津君诚管道实业集团有限公司 一种光伏支架生产用镀锌工艺
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