JPH0986828A - エレベータのロープテンション測定装置 - Google Patents
エレベータのロープテンション測定装置Info
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- JPH0986828A JPH0986828A JP7253986A JP25398695A JPH0986828A JP H0986828 A JPH0986828 A JP H0986828A JP 7253986 A JP7253986 A JP 7253986A JP 25398695 A JP25398695 A JP 25398695A JP H0986828 A JPH0986828 A JP H0986828A
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- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 9
- 230000035807 sensation Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 体感によらず正確にロープテンションを測定
することができるエレベータのロープテンション測定装
置を得る。 【解決手段】 取付板９に進退自在に螺着されロックナ
ット１１によって固定される調整ボルト１０先端に固着
され主ロープ３を押し当て主ロープのテンションを測定
する測定部Ｋ、かご室２に固定される固定金具１５、取
付板にかご室側に向けて固着されたネジ棒９ａ及び固定
金具にロープ側に向けて固着されかつネジ棒９ａとは逆
ネジに切られたネジ棒１５ａを有し両ネジ棒間の距離を
可変にするターンバックル１７を備え、測定部Ｋは、箱
体１４内にバネ１２及び当て具１３を収納し、当て具１
３は、箱体の開放部から先端が突出し先端の切欠部１３
ｂが主ロープを押し当てると共に、目盛針１３ａが取り
付けられていて、バネの付勢力とは反対方向に動いたと
き箱体上部に刻まれた目盛１４ａの値を示す。
することができるエレベータのロープテンション測定装
置を得る。 【解決手段】 取付板９に進退自在に螺着されロックナ
ット１１によって固定される調整ボルト１０先端に固着
され主ロープ３を押し当て主ロープのテンションを測定
する測定部Ｋ、かご室２に固定される固定金具１５、取
付板にかご室側に向けて固着されたネジ棒９ａ及び固定
金具にロープ側に向けて固着されかつネジ棒９ａとは逆
ネジに切られたネジ棒１５ａを有し両ネジ棒間の距離を
可変にするターンバックル１７を備え、測定部Ｋは、箱
体１４内にバネ１２及び当て具１３を収納し、当て具１
３は、箱体の開放部から先端が突出し先端の切欠部１３
ｂが主ロープを押し当てると共に、目盛針１３ａが取り
付けられていて、バネの付勢力とは反対方向に動いたと
き箱体上部に刻まれた目盛１４ａの値を示す。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、エレベータの巻
上ロープのテンションを測定するためのエレベータのロ
ープテンション測定装置に関するものである。
上ロープのテンションを測定するためのエレベータのロ
ープテンション測定装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図４は従来の主ロープのテンション測定
方法を説明するための図である。図４において、１は主
ロープ３の一端に懸架され、昇降路Ｓ内を昇降するかご
枠で、かご室２を支持している。４はかご枠１を駆動す
るための巻上機用綱車、５はそらせ車、６は主ロープ３
の他端に懸架されているつり合いおもり、７はかご室２
の上部にて作業する作業者である。
方法を説明するための図である。図４において、１は主
ロープ３の一端に懸架され、昇降路Ｓ内を昇降するかご
枠で、かご室２を支持している。４はかご枠１を駆動す
るための巻上機用綱車、５はそらせ車、６は主ロープ３
の他端に懸架されているつり合いおもり、７はかご室２
の上部にて作業する作業者である。
【０００３】上記構成において、作業者７が主ロープ３
のテンションを測定するときの作業方法を説明する。ま
ず、作業者７はかご室２の上部にてつり合いおもり６側
の主ロープ３を１本手でつかみ、かご室２側に引き寄
せ、一定寸法引き寄せたときの力の強さを体感により感
知する。次に、他の主ロープ３についても同様な方法で
作業を行い、個々の主ロープ３を引き寄せる力の大小を
比較することにより、個々の主ロープ３のテンションが
アンバランスしているか否かを判断する。
のテンションを測定するときの作業方法を説明する。ま
ず、作業者７はかご室２の上部にてつり合いおもり６側
の主ロープ３を１本手でつかみ、かご室２側に引き寄
せ、一定寸法引き寄せたときの力の強さを体感により感
知する。次に、他の主ロープ３についても同様な方法で
作業を行い、個々の主ロープ３を引き寄せる力の大小を
比較することにより、個々の主ロープ３のテンションが
アンバランスしているか否かを判断する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の主ロー
プのテンション測定方法では、一定量の寸法を引き寄せ
たときの力の強さで判断するが、複数の主ロープ３を作
業者が正確に同一の寸法量引き寄せることは事実上不可
能である。従って、複数の主ロープ３のテンション測定
時に同一条件にならないため、比較することが困難であ
り、また、力の強さの測定も体感による記憶のためにさ
らに正確さに欠けるという問題点がある。
プのテンション測定方法では、一定量の寸法を引き寄せ
たときの力の強さで判断するが、複数の主ロープ３を作
業者が正確に同一の寸法量引き寄せることは事実上不可
能である。従って、複数の主ロープ３のテンション測定
時に同一条件にならないため、比較することが困難であ
り、また、力の強さの測定も体感による記憶のためにさ
らに正確さに欠けるという問題点がある。
【０００５】この発明は上述した従来例に係る問題点を
解消するためになされたもので、体感によらず正確にロ
ープテンションを測定することができるエレベータのロ
ープテンション測定装置を得ることを目的とするもので
ある。
解消するためになされたもので、体感によらず正確にロ
ープテンションを測定することができるエレベータのロ
ープテンション測定装置を得ることを目的とするもので
ある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明に係るエレベー
タのロープテンション測定装置は、取付板と、この取付
板に進退自在に螺着されかつロックナットによって固定
される調整ボルトの先端に固着されてロープを押し当て
ることにより該ロープのテンションを測定するための測
定部と、かご室に固定される固定金具と、上記取付板に
かご室側に向けて固着された取付板側ネジ棒及び上記固
定金具にロープ側に向けて固着されかつ上記取付板側ネ
ジ棒とは逆ネジに切られた固定金具側ネジ棒を有し両ネ
ジ棒間の距離を可変にするターンバックルとを備えたも
のである。
タのロープテンション測定装置は、取付板と、この取付
板に進退自在に螺着されかつロックナットによって固定
される調整ボルトの先端に固着されてロープを押し当て
ることにより該ロープのテンションを測定するための測
定部と、かご室に固定される固定金具と、上記取付板に
かご室側に向けて固着された取付板側ネジ棒及び上記固
定金具にロープ側に向けて固着されかつ上記取付板側ネ
ジ棒とは逆ネジに切られた固定金具側ネジ棒を有し両ネ
ジ棒間の距離を可変にするターンバックルとを備えたも
のである。
【０００７】また、上記測定部は、箱体内にバネとその
バネによってロープ側に付勢される当て具とを収納して
なり、該当て具は、箱体の開放部からその先端が突出し
ていて該先端の切欠部がロープを押し当てると共に、目
盛針が取り付けられていて、上記バネの付勢力とは反対
方向に動いたとき箱体の上部に刻まれた目盛の値を示す
ことを特徴とするものである。
バネによってロープ側に付勢される当て具とを収納して
なり、該当て具は、箱体の開放部からその先端が突出し
ていて該先端の切欠部がロープを押し当てると共に、目
盛針が取り付けられていて、上記バネの付勢力とは反対
方向に動いたとき箱体の上部に刻まれた目盛の値を示す
ことを特徴とするものである。
【０００８】さらに、上記測定部は、上記取付板に複数
併設されていることを特徴とするものである。
併設されていることを特徴とするものである。
【０００９】
【発明の実施の形態】図１と図２はこの発明の実施の形
態に係るロープテンション測定装置を示す一部破断側面
図と一部破断上面図である。両図において、図４に示す
従来例と同一部分は同一符号を付してその説明は省略す
る。新たな符号として、８はロープテンション測定装置
を示し、このロープテンション測定装置８の取付板９に
は、３つの調整ボルト１０が併設され進退自在に螺着さ
れていて、該各調整ボルト１０の先端にはロープテンシ
ョンを測定するための測定部Ｋがそれぞれ固着されてい
る。また、測定部Ｋと反対側には、すなわちかご室２側
に向けて固定枠９ｂが固着され、この固定枠９ｂにネジ
棒９ａが固着されている。なお、１１は調整ボルト１０
を取付板９に固定するためのロックナットである。
態に係るロープテンション測定装置を示す一部破断側面
図と一部破断上面図である。両図において、図４に示す
従来例と同一部分は同一符号を付してその説明は省略す
る。新たな符号として、８はロープテンション測定装置
を示し、このロープテンション測定装置８の取付板９に
は、３つの調整ボルト１０が併設され進退自在に螺着さ
れていて、該各調整ボルト１０の先端にはロープテンシ
ョンを測定するための測定部Ｋがそれぞれ固着されてい
る。また、測定部Ｋと反対側には、すなわちかご室２側
に向けて固定枠９ｂが固着され、この固定枠９ｂにネジ
棒９ａが固着されている。なお、１１は調整ボルト１０
を取付板９に固定するためのロックナットである。
【００１０】上記測定部Ｋは、箱体１４内にバネ１２と
このバネ１２によって主ロープ３側に付勢される当て具
１３を収納してなり、該当て具１３は箱体１４の開放部
からその先端が突出していて、該先端の切欠部１３ｂが
主ロープ３を押し当てるようになされている。また、該
当て具１３には目盛針１３ａが取り付けられており、上
記バネ１２の付勢力と反対方向に動いたときに箱体１４
の上部に刻まれた目盛１４ａの値を示すようになってい
る。
このバネ１２によって主ロープ３側に付勢される当て具
１３を収納してなり、該当て具１３は箱体１４の開放部
からその先端が突出していて、該先端の切欠部１３ｂが
主ロープ３を押し当てるようになされている。また、該
当て具１３には目盛針１３ａが取り付けられており、上
記バネ１２の付勢力と反対方向に動いたときに箱体１４
の上部に刻まれた目盛１４ａの値を示すようになってい
る。
【００１１】１５はかご室２に固定ネジ１６で固定され
る固定金具で、ネジ１６の反対側には、すなわち主ロー
プ３側に向けて上記取付板９側のネジ棒９ａとは逆ネジ
に切られたネジ棒１５ａが固着されており、上記ネジ棒
９ａと上記ネジ棒１５ａとはターンバックル１７によっ
て連結されていて、該ターンバックル１７の図示しない
ナットの回転によって両ネジ棒９ａと１５ａ間の距離、
すなわち、かご室２と上記測定部Ｋの当て具１３との間
の距離が互いに接近したり、または逆に図示しないナッ
トの回転方向を変えることにより遠ざかるようにして可
変になるようになっている。
る固定金具で、ネジ１６の反対側には、すなわち主ロー
プ３側に向けて上記取付板９側のネジ棒９ａとは逆ネジ
に切られたネジ棒１５ａが固着されており、上記ネジ棒
９ａと上記ネジ棒１５ａとはターンバックル１７によっ
て連結されていて、該ターンバックル１７の図示しない
ナットの回転によって両ネジ棒９ａと１５ａ間の距離、
すなわち、かご室２と上記測定部Ｋの当て具１３との間
の距離が互いに接近したり、または逆に図示しないナッ
トの回転方向を変えることにより遠ざかるようにして可
変になるようになっている。
【００１２】次に、上記構成に係るロープテンション測
定装置の取り付け方法及び動作説明をする。図３に示す
ように、かご室２を最上階Ｎ１の一階下の階Ｎ２に位置
させた後、作業者７がかご室２の天井に乗り、ロープテ
ンション測定装置８をつり合いおもり６側の主ロープ３
と垂直になる位置に取り付ける。その際、まず、主ロー
プ３の正面の位置のかご室２に固定金具１５をはめ込
み、固定ネジ１６で固定する。その後、ロックナット１
１を緩め、調整ボルト１０で測定部Ｋの先端部に設けた
当て具１３の切欠部１３ｂが主ロープ３にわずかに触れ
るまで該調整ボルト１０を押し出しロックナット１１で
固定する。この取り付け操作を３本の主ロープ３に対し
て実施する。
定装置の取り付け方法及び動作説明をする。図３に示す
ように、かご室２を最上階Ｎ１の一階下の階Ｎ２に位置
させた後、作業者７がかご室２の天井に乗り、ロープテ
ンション測定装置８をつり合いおもり６側の主ロープ３
と垂直になる位置に取り付ける。その際、まず、主ロー
プ３の正面の位置のかご室２に固定金具１５をはめ込
み、固定ネジ１６で固定する。その後、ロックナット１
１を緩め、調整ボルト１０で測定部Ｋの先端部に設けた
当て具１３の切欠部１３ｂが主ロープ３にわずかに触れ
るまで該調整ボルト１０を押し出しロックナット１１で
固定する。この取り付け操作を３本の主ロープ３に対し
て実施する。
【００１３】次に、ターンバックル１７を主ロープ３が
かご室２から離れる方向へ廻すことにより、当て具１３
が主ロープ３を押し、主ロープ３のテンションに応じて
戻ろうとする力とバネ１２の当て具１３を押そうとする
付勢力とが釣り合ったところで目盛針１３ａが停止す
る。従って、そのときの目盛針１３ａにより示す箱体１
４上部の目盛１４ａの値を読み取ることで、各主ロープ
３のテンションを正確に測定することができ、３本の主
ロープ３がバランスしているか否かを正確に知ることが
できる。
かご室２から離れる方向へ廻すことにより、当て具１３
が主ロープ３を押し、主ロープ３のテンションに応じて
戻ろうとする力とバネ１２の当て具１３を押そうとする
付勢力とが釣り合ったところで目盛針１３ａが停止す
る。従って、そのときの目盛針１３ａにより示す箱体１
４上部の目盛１４ａの値を読み取ることで、各主ロープ
３のテンションを正確に測定することができ、３本の主
ロープ３がバランスしているか否かを正確に知ることが
できる。
【００１４】以上のように、この発明に係るエレベータ
のロープテンション測定装置によれば、取付板と、この
取付板に進退自在に螺着されかつロックナットによって
固定される調整ボルトの先端に固着されてロープを押し
当てることにより該ロープのテンションを測定するため
の測定部と、かご室に固定される固定金具と、上記取付
板にかご室側に向けて固着された取付板側ネジ棒及び上
記固定金具にロープ側に向けて固着されかつ上記取付板
側ネジ棒とは逆ネジに切られた固定金具側ネジ棒を有し
両ネジ棒間の距離を可変にするターンバックルとを備え
たので、ターンバックルによって両ネジ棒間の距離を可
変にして測定部をロープに押し当てることにより、ロー
プにテンションに応じて戻ろうとする力が発生し、その
力を上記測定部によって測定することで、ロープテンシ
ョンを正確に測定することができる。
のロープテンション測定装置によれば、取付板と、この
取付板に進退自在に螺着されかつロックナットによって
固定される調整ボルトの先端に固着されてロープを押し
当てることにより該ロープのテンションを測定するため
の測定部と、かご室に固定される固定金具と、上記取付
板にかご室側に向けて固着された取付板側ネジ棒及び上
記固定金具にロープ側に向けて固着されかつ上記取付板
側ネジ棒とは逆ネジに切られた固定金具側ネジ棒を有し
両ネジ棒間の距離を可変にするターンバックルとを備え
たので、ターンバックルによって両ネジ棒間の距離を可
変にして測定部をロープに押し当てることにより、ロー
プにテンションに応じて戻ろうとする力が発生し、その
力を上記測定部によって測定することで、ロープテンシ
ョンを正確に測定することができる。
【００１５】また、上記測定部は、箱体内にバネとその
バネによってロープ側に付勢される当て具とを収納して
なり、該当て具は、箱体の開放部からその先端が突出し
ていて該先端の切欠部がロープを押し当てると共に、目
盛針が取り付けられていて、上記バネの付勢力とは反対
方向に動いたとき箱体の上部に刻まれた目盛の値を示す
ようにしてなるので、ロープテンションを数値化して測
定することができる。
バネによってロープ側に付勢される当て具とを収納して
なり、該当て具は、箱体の開放部からその先端が突出し
ていて該先端の切欠部がロープを押し当てると共に、目
盛針が取り付けられていて、上記バネの付勢力とは反対
方向に動いたとき箱体の上部に刻まれた目盛の値を示す
ようにしてなるので、ロープテンションを数値化して測
定することができる。
【００１６】さらに、上記測定部を、上記取付板に複数
併設することにより、複数併設されるロープのテンショ
ンを比較することができ、バランスしているか否かを正
確に知ることができる。
併設することにより、複数併設されるロープのテンショ
ンを比較することができ、バランスしているか否かを正
確に知ることができる。
【図１】 この発明に係るエレベータのロープテンショ
ン測定装置を示す一部破断側面図である。
ン測定装置を示す一部破断側面図である。
【図２】 この発明に係るエレベータのロープテンショ
ン測定装置を示す一部破断上面図である。
ン測定装置を示す一部破断上面図である。
【図３】 この発明に係るエレベータのロープテンショ
ン測定装置の取り付け方法及び動作説明のための説明図
である。
ン測定装置の取り付け方法及び動作説明のための説明図
である。
【図４】 従来のエレベータのロープテンション測定方
法の説明図である。
法の説明図である。
８ ロープテンション測定装置、９ 取付板、９ａ ネ
ジ棒、１０ 調整ボルト、１１ ロックナット、１２
バネ、１３ 当て具、１３ａ 目盛針、１３ｂ 切欠
部、１４ 箱体、１５ 固定金具、１５ａ ネジ棒、１
６ 固定ネジ、１７ ターンバックル、Ｋ 測定部。
ジ棒、１０ 調整ボルト、１１ ロックナット、１２
バネ、１３ 当て具、１３ａ 目盛針、１３ｂ 切欠
部、１４ 箱体、１５ 固定金具、１５ａ ネジ棒、１
６ 固定ネジ、１７ ターンバックル、Ｋ 測定部。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０１Ｌ 5/04 Ｇ０１Ｌ 5/04 Ｚ
Claims (3)
- 【請求項１】 取付板と、この取付板に進退自在に螺着
されかつロックナットによって固定される調整ボルトの
先端に固着されてロープを押し当てることにより該ロー
プのテンションを測定するための測定部と、かご室に固
定される固定金具と、上記取付板にかご室側に向けて固
着された取付板側ネジ棒及び上記固定金具にロープ側に
向けて固着されかつ上記取付板側ネジ棒とは逆ネジに切
られた固定金具側ネジ棒を有し両ネジ棒間の距離を可変
にするターンバックルとを備えたエレベータのロープテ
ンション測定装置。 - 【請求項２】 上記測定部は、箱体内にバネとそのバネ
によってロープ側に付勢される当て具とを収納してな
り、該当て具は、箱体の開放部からその先端が突出して
いて該先端の切欠部がロープを押し当てると共に、目盛
針が取り付けられていて、上記バネの付勢力とは反対方
向に動いたとき箱体の上部に刻まれた目盛の値を示すこ
とを特徴とする請求項１記載のエレベータのロープテン
ション測定装置。 - 【請求項３】 上記測定部は、上記取付板に複数併設さ
れていることを特徴とする請求項１または２記載のエレ
ベータのロープテンション測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7253986A JPH0986828A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | エレベータのロープテンション測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7253986A JPH0986828A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | エレベータのロープテンション測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0986828A true JPH0986828A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17258688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7253986A Pending JPH0986828A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | エレベータのロープテンション測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0986828A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011116511A (ja) * | 2009-12-04 | 2011-06-16 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータメインロープの張力測定装置および測定方法 |
| KR101436520B1 (ko) * | 2012-12-27 | 2014-10-16 | 주식회사 포스코 | 크레인 와이어 텐션 측정 장치 |
| ES2552853A1 (es) * | 2015-05-22 | 2015-12-02 | Lift Sensor, S.L. | Dispositivo de medida de la tensión de cables de aparatos elevadores |
| CN105905734A (zh) * | 2016-06-01 | 2016-08-31 | 爱默生电梯有限公司 | 一种电梯钢丝绳松断保护装置 |
| WO2017114380A1 (zh) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | 陈勇 | 电梯箱体防跌落装置的信号检测装置 |
| CN109668668A (zh) * | 2019-01-12 | 2019-04-23 | 尚廷东 | 一种拉绳张力测量装置 |
| CN110329867A (zh) * | 2019-07-24 | 2019-10-15 | 杭州新马电梯有限公司 | 一种浅底坑加装电梯用安全顶杆系统 |
| CN114923619A (zh) * | 2022-04-27 | 2022-08-19 | 中北大学 | 一种钢丝绳张力检测装置及方法 |
| WO2023281590A1 (ja) * | 2021-07-05 | 2023-01-12 | 三菱電機ビルソリューションズ株式会社 | 測定方法及び測定用装置 |
-
1995
- 1995-09-29 JP JP7253986A patent/JPH0986828A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN114923619A (zh) * | 2022-04-27 | 2022-08-19 | 中北大学 | 一种钢丝绳张力检测装置及方法 |
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