JPH0986725A - スキュー調整装置 - Google Patents

スキュー調整装置

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JPH0986725A
JPH0986725A JP7241484A JP24148495A JPH0986725A JP H0986725 A JPH0986725 A JP H0986725A JP 7241484 A JP7241484 A JP 7241484A JP 24148495 A JP24148495 A JP 24148495A JP H0986725 A JPH0986725 A JP H0986725A
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JP
Japan
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elastic body
medium
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carrier medium
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JP7241484A
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English (en)
Inventor
Shinji Hayakawa
慎司 早川
Masayasu Sato
正康 佐藤
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来より高精度、小型、低消費電力であり、
かつ、リアルタイムで実行可能なスキュー調整装置を提
供する。 【解決手段】 搬送媒体2のスキュー状態を検出するセ
ンサ3と、センサからの位置情報信号S1から搬送媒体
のスキュー量を算出し、該スキュー量を目標値に近接さ
せるような制御信号S2を出力する制御部4と、この制
御信号に基づき駆動信号を出力する駆動部5と、弾性体
11と該弾性体に固着させた1対の振動子12とからな
る固定子1とを有し、この固定子を搬送媒体の搬送方向
に向かって左右に配置し、振動子に定在波を発生させる
ことにより弾性体に進行波を発生させて搬送媒体のスキ
ューを調整するスキュー調整装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ、現金自動入出金装置など、紙葉類や
プラスチックカードといった媒体を搬送、または、処理
する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ、ファクシミリ、現金
自動入出金装置などでは、紙葉類などの媒体の搬送状態
が重要であり、その中でも頻繁に発生するのがスキュー
である。スキューは、図3に示す様に、搬送する媒体が
搬送方向に対して傾きを持った状態である。スキューを
定量的に把握するための手段としてスキュー量が用いら
れるが、具体的には、図の点線で示した媒体の目標位置
からの傾き角θ、目標位置と実際位置との偏差dxなど
が考えられる。
【0003】複写機やプリンタ、ファクシミリなどの印
字装置では、紙などの記録媒体がスキューした状態で印
字部に挿入されると、印字の傾きや給紙詰まり(ジャム
と呼ぶ)などを起こす。また、現金自動入出金装置で
は、紙幣がスキューすると、走行ジャムだけでなく真偽
判別にも影響を及ぼし、誤判定をする危険性もある。そ
こで、印字部や真偽判定部などに媒体が到達する前に、
スキュー状態を補正する必要がある。
【0004】その方法として、例えば『特開平3−42
430』号公報に示されるように、弾性ローラを媒体に
押し当て、各ローラと媒体との摩擦力を利用してスキュ
ーを調整するものがあった。この方法では、弾性ローラ
を媒体の左右に配置し、各ローラ軸に取り付けた電磁モ
ータの回転速度や、ローラの押し付け力を制御して媒体
の左右の送り速度を変化させ、媒体を回転させるモーメ
ントを発生させ、スキュー量を調整している。
【0005】しかし、この方法では媒体が弾性ローラに
接している時に、リアルタイムのスキュー補正ができな
いという問題がある。つまり、媒体のスキューを調整で
きるのは、媒体が弾性ローラと接触している時である
が、弾性ローラの下で媒体のスキュー量が変化している
状態を検知するのは困難である。よって、弾性ローラの
下に入る前の媒体の状態と、弾性ローラの下から出てき
た時の媒体の状態をセンサなどで観測して、弾性ローラ
の速度や媒体への圧接力を変化させ、次に入ってくる媒
体にその条件を適用する。そのため、表面状態や全体の
曲がり具合など、前回と同程度の媒体が送られてきた場
合には有効だが、一般的には遅れの大きい制御系とな
り、あまり有効な手法ではない。
【0006】これを改善するために、ファジイ制御理論
を応用して制御の遅れを緩和する方法が『特開平3−2
67227』号公報等に示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たファジイ制御を用いた方法でも、媒体のスキュー量を
1枚1枚制御するわけではなく、複数の媒体のスキュー
量を統計的に低減する意味合いが強いため、各媒体にお
いては、必ずしもスキューが適切に調整されているとは
言えない。
【0008】また、ファジイコントローラの設計には確
立された方法がなく、試行錯誤が伴うため、開発時間に
対するコントローラの性能で考えると、必ずしも従来よ
り優れているとは言えない。
【0009】従来の電磁モータと弾性ローラを使用した
方式で各媒体ごとのスキュー量調整を考えると、弾性ロ
ーラを媒体の進行方向に複数並べる必要があり、モータ
やギヤが増え、コストや消費電力が増加し、小型化の妨
げにもなり好ましくない。よって、より高精度、小型、
低消費電力であり、かつ、リアルタイムで行えるスキュ
ー調整装置が必要になる。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明のスキュー調整装置は、搬送媒体のスキュー状
態を検出して搬送媒体の位置情報信号を出力するセンサ
手段と、該センサ手段からの位置情報信号から当該搬送
媒体のスキュー量を算出し、該スキュー量を目標値に近
接させるような制御信号を出力する制御部と、前記制御
部から出力される制御信号に基づき駆動信号を出力する
駆動部と、弾性体と該弾性体に固着させた1対の振動子
とからなる固定子とを有し、前記固定子を搬送媒体の搬
送方向に向かって左右に配置し、前記振動子に前記駆動
信号に基づく定在波を発生させることにより前記弾性体
に進行波を発生させて前記搬送媒体のスキューを調整す
るスキュー調整装置であって、前記固定子は、前記振動
子に発生させる定在波の波長λの1/2ごとに分極方向
を反転させた振動子を、弾性体と搬送媒体とが接する搬
送面に対向する非搬送面に、3λ/4、または、λ/4
だけ離間して固着すると共に、これらの振動子に半波長
ずれた波形の電圧を印加することにより当該固定子に進
行波を発生させ、左右の固定子の各一対の振動子に印加
する電圧値或いは電圧周波数の少なくともいずれか一方
を前記駆動信号に基づいて個々に制御するようにしたも
のである。
【0011】尚、この時、前記弾性体の搬送媒体に接す
る表面を櫛歯形状にすると、搬送力が向上するので好適
である。
【0012】
【発明の実施の形態】[構成の説明]図1は本発明の一
実施例を示す装置の概略構成図である。この装置は、固
定子1を搬送方向に向かって左右に2枚並列に設けてあ
り、この上に搬送媒体2を載置する。固定子1上の媒体
2の搬送状態を検知するために、センサ3が設置され
る。また、センサ信号S1を受けてスキュー補正用の制
御信号S2を出力する制御部4と、制御信号S2を受け
て振動子12を駆動する駆動部5を有する。
【0013】固定子1は、弾性体11に進行波を発生さ
せる振動子12を2枚接着して構成され搬送力を発生す
る。この振動子12の底面全体には電圧印加用の電極1
3が配置される。
【0014】弾性体11は、その長さ分の距離を振動の
波が伝搬できるものならいずれも使用できる。弾性体1
1の振動に対する減衰が大きい場合、弾性体の端部で発
生した振動波が他端に達するまでに減衰して消滅する。
後述するが、本発明におけるスキュー調整方法では、2
つの定在波を重ね合わせて進行波を形成して搬送力を得
るため、発生した進行波を、最低、弾性体の長さ分の距
離だけ維持しなければならない。実験の結果、この条件
を満たす材料としては、鉄やアルミなどの金属類、ガラ
ス繊維、エポキシ、アクリルなどの樹脂系材料等が適し
ていることが判明した。尚、本実施例ではアルミニウム
を用いた。このように金属の弾性体を用い、これを接地
することにより、振動子12の接地電極として兼用でき
る。
【0015】振動子12は、電圧を印加すると歪みを生
じる圧電素子や、光を照射すると歪みを生じる光歪素子
など、弾性体11に定在波を励起できるものならいずれ
も使用できる。本実施例では、圧電素子であるPZTを
用いた。図2は、固定子1の搬送方向と平行な面におけ
る断面図である。このPZTを、所望の定在波の波長λ
の2分の1ごとに分極方向が180度反転する様に分極
処理し、これを2枚作成する(図2参照)。これらを定
在波の波長λの4分の3だけ離して弾性体11に接着剤
等を用いて固着する。本実施例では、弾性体11を振動
子12の接地電極として使用したため、接着剤として導
電性接着剤を用いた。また、振動子12上で、この接着
面と反対の面全体には電圧印加用の電極13が塗布して
ある。弾性体11と振動子12との長さには関係があ
り、例えば、定在波の波長λを20[mm]とし、図1
の様な装置を構成した場合、弾性体の長さは次の様にし
て求めることができる。 振動子12A(12B)の長さ :(λ/2)×4=4
0[mm] 12Aと12Bの接着間隔 :3λ/4=15[mm] 弾性体の長さ :40×2+15=95[mm] ここでは、定在波の波長λから、必要な弾性体11の長
さを求めたが、弾性体11の長さから、定在波の波長λ
を求めることも可能である。
【0016】センサ3は、搬送媒体2のスキュー状態を
検出する手段として用いられる。検出手段としては、光
を電圧に変換する素子(光電変換素子)や超音波の反射
から空間内の物体位置を測定する超音波センサなどが利
用できる。本実施例の装置では、リアルタイムでのスキ
ュー処理を実現するため、光電変換素子を高密度集積し
たCCDを用いた。
【0017】制御部4は、センサ3からの信号S1を用
いて媒体のスキュー量を算出し、それを目標値に近づけ
る様に駆動部を制御するための制御信号S2を出力す
る。この制御部の制御方法としては、ファジイ制御、ニ
ューラルネットを用いた学習型制御等周知の制御方法を
適用できる。
【0018】駆動部5は、振動子12に電圧を印加する
手段であり、印加電圧値、印加電圧の正負切り替え周波
数が外部から自由に制御できるようになっている。
【0019】[動作の説明]まず、固定子1の動作原理
を示す。図4に弾性体11上に定在波を発生させる原理
を示す。所定の長さごとに分極方向(網掛け表示した矢
印)を180度変化させてある圧電素子で形成した振動
子12に電圧を印加すると、振動子12の非接着面と弾
性体11との間に電界が発生し、この電界の方向と分極
方向によって、振動子12は伸び動作と縮み動作をおこ
す。仮に、分極方向と電界方向が同じ場合に伸び運動、
それぞれが逆方向の場合に縮み運動になるとする。振動
子12の両端部の振動子は、分極方向と電界方向が逆に
なるため、縮み運動を行う。しかし、弾性体11と接着
されているために、接着面では縮み動作が阻害され、元
の長さからほとんど縮まない。そのため振動子は、電極
面を縮めるために、凸形状に変形する。振動子12の中
央部では電界方向と分極方向とが一致しているため、伸
び運動を行うが、この場合も、縮み運動時と同様に、弾
性体との接着面で運動が阻害され、電極面を伸ばすため
に、振動子は凹形状に変形する。ここで、電圧の印加極
性を変化させて電界方向を180度変化させると、先の
凹凸が逆になる。よって、印加電圧の正負を随時変化さ
せることにより、弾性体上には、波の『節』(山と谷の
中間部分)と『腹』(山の頂上、谷の底部分)の位置が
変わらない、いわゆる定在波が発生する。
【0020】弾性体11には同じ振動子が2つ接着して
あり、各振動子の間を3λ/4だけ離してある。ここ
で、両振動子に印加する電圧極性の切り替えタイミング
を半波長分ずらすと、両振動子で発生した各々の定在波
が弾性体11上で重なり、『節』と『腹』の位置が時間
と共に変化する、いわゆる進行波が発生する。例えば、
印加電圧として、振幅A、周期ω、時間tの交流電圧を
印加した場合、一方の振動子にはAsinωt、他方に
は時間的に反波長ずれたAcosωtの交流電圧を印加
することにより、弾性体11上に進行波を発生させるこ
とができる。各振動子間の距離は、λ/4でも同様な進
行波を発生させることができるが、間隔が狭くなる分、
振動子がλ/2長く必要になる。
【0021】ここで図5の様に、弾性体11上の、搬送
媒体2と接触する、ある1点に着目する。進行波は、図
の左から右へ進んでいるが、着目点は反時計回りに移動
することが分かる。そのため、搬送媒体2と接する上に
凸な位置では、図の右から左への速度を持っており、搬
送媒体2と、この位置での弾性体摩擦係数とによって、
搬送媒体2は図の矢印方向に搬送力Fを受け、図の左方
向に移動する。この移動速度は、弾性体11上の進行波
の速度と振幅に依存し、進行波の速度は、振動子12に
印加する電圧の周波数に、また、進行波の振幅は印加電
圧値に、それぞれ依存する。よって、印加電圧周波数の
上昇や印加電圧値の増加によって搬送媒体3の移動速度
が上昇し、周波数の低下や電圧値の減少によって搬送媒
体2の移動速度が低下する。この固定子1を、搬送媒体
2の進行方向に向かって2枚並列に並べ、搬送媒体2の
左右に独立した駆動力発生源を持たせる。
【0022】次に、スキュー補正動作を詳細に述べる。
スキューした搬送媒体2が本実施例のスキュー調整装置
に到達すると、センサ3で得られた信号S1と制御部4
によって搬送媒体2のスキュー量が検出される。スキュ
ー量の検出方法は、例えば図6に示す様な方法が考えら
れる。即ち、媒体の進行方向にY軸を取り、それと垂直
方向にX軸を取ると、まず、CCDセンサ3によって、
搬送媒体2の位置情報信号S1が制御部4送られる。制
御部4では、送られてきた信号S1を元に、搬送媒体2
の左端位置CLと右端位置CRを確定する。次に、各軸
方向の位置偏差dx、dyを、CCDの画素数から算出
する。CCD1画素のX方向の長さaxと、Y方向の長
さayは、使用するCCDによって決まっているため、
既知の値である。よって、CLとCR間のX、Y軸方向
画素数Ix、IyをS1信号から取得することにより、
dx、dyは次式で求められる。
【0023】
【数1】dx=ax×Ix
【0024】
【数2】dy=ay×Iy このdx、dyを使うと、スキューの角度θは下式で求
めることができる。
【0025】
【数3】θ=tan-1(dy/dx)
【0026】この角度θをスキュー量として用いた場
合、制御部4では、図7の様に、スキュー量θを制御量
とした制御系を構成してθを目標値に近づける様に、操
作量である振動子12への印加電圧周波数、または、印
加電圧値を調整するような制御信号S2を出力する。
【0027】この制御信号S2に基づいて、駆動部5か
ら、左右の振動子対に個別の電圧周波数や電圧値を印加
する。図8では搬送媒体2が左に傾いているため、左側
固定子1Lの振動子対に印加する電圧の周波数ωLを上
げ、同時に右側固定子1Rの振動子対に印加する電圧の
周波数ωRを低下させる。これにより、図の矢印の長さ
で表した様に搬送媒体2の左側の搬送速度VLが向上
し、逆に右側の搬送速度VRは低下する。この結果、搬
送媒体2には時計回りのモーメントMが発生し、スキュ
ー量が調整される。
【0028】センサ3からの信号S1によって、搬送媒
体2が目的のスキュー量になったことを検知したところ
で、左右の固定子の振動子対に印加する電圧の周波数ω
L、ωRを同一化して搬送媒体2の左右速度VL、VRを
同速度にし、先のモーメントMを消去して装置出口まで
搬送する。
【0029】上述の場合は、振動子12へ印加する電圧
の周波数を変化させてスキュー量を調整したが、前述し
た通り、印加電圧値を制御することによっても、また、
印加電圧と周波数を組み合わせて左右別々に制御しても
同様な効果が得られる。
【0030】この装置では、従来の装置と異なり、媒体
を拘束しない。そのため、媒体の挙動をセンサなどで検
知しつつ、スキュー補正用の力を媒体に加えることがで
き、媒体1枚1枚のスキュー補正が可能となる。また、
機構が簡素なため、容易に小型化が可能である。更に、
使用する電力は、振動子を振動させるためだけに使用さ
れ、その振動周波数は電力の大小ではなく、印加電圧極
性の切り替え周波数に対応する。そのため本方式の装置
は、電流量に比例して力を発生させていた従来の電磁モ
ータに比べ、はるかに低消費電力となる。
【0031】また、図9に示す様に、搬送媒体2と接す
る弾性体11の表面を櫛歯形状にすると、搬送媒体2と
の接触点がより大きく動作し、同じ消費電力における搬
送力Fが、矩形状の弾性体11の時に比べて向上する。
【0032】尚、本実施例では、弾性体11の材料とし
て非鉄金属のアルミニウムを用い、振動子12の接地電
極として用いたが、導電率の著しく悪い樹脂系材料やガ
ラス繊維などを弾性体11として用いた場合、振動子1
2を接着する面に接地電極を設けることにより、金属類
の弾性体を使用した時と同様な効果が期待できる。
【0033】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のス
キュー調整装置は、搬送媒体のスキュー状態を検出して
搬送媒体の位置情報信号を出力するセンサ手段と、該セ
ンサ手段からの位置情報信号から当該搬送媒体のスキュ
ー量を算出し、該スキュー量を目標値に近接させるよう
な制御信号を出力する制御部と、前記制御部から出力さ
れる制御信号に基づき駆動信号を出力する駆動部と、弾
性体と該弾性体に固着させた1対の振動子とからなる固
定子とを有し、前記固定子を搬送媒体の搬送方向に向か
って左右に配置し、前記振動子に前記駆動信号に基づく
定在波を発生させることにより前記弾性体に進行波を発
生させて前記搬送媒体のスキューを調整するスキュー調
整装置であって、前記固定子は、前記振動子に発生させ
る定在波の波長λの1/2ごとに分極方向を反転させた
振動子を、弾性体と搬送媒体とが接する搬送面に対向す
る非搬送面に、3λ/4、または、λ/4だけ離間して
固着すると共に、これらの振動子に半波長ずれた波形の
電圧を印加することにより当該固定子に進行波を発生さ
せ、左右の固定子の各一対の振動子に印加する電圧値或
いは電圧周波数の少なくともいずれか一方を前記駆動信
号に基づいて個々に制御する構成としたので、各媒体ご
とにスキュー量を精度良くリアルタイムに調整すること
ができる、小型、低消費電力のスキュー補正装置を実現
することができる。尚、前記弾性体の搬送媒体に接する
表面を櫛歯形状にすると、搬送力が向上する効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す装置の概略構成
図である。
【図2】固定子の断面図である。
【図3】スキューの説明図である。
【図4】定在波発生原理図である。
【図5】進行波上の定点位置の変化の様子を示す図であ
る。
【図6】スキュー量算出の説明図である。
【図7】制御部の内部構成の一例を示すブロック図であ
る。
【図8】本発明によるスキュー補正方法の説明図であ
る。
【図9】弾性体の表面の形状の変形例を示す図である。
【符号の説明】
1 固定子 2 搬送媒体 3 センサ 4 制御部 5 駆動部 11 弾性体 12 振動子 13 電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/00 514 G03G 15/00 514 H04N 1/00 108 H04N 1/00 108H

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送媒体のスキュー状態を検出して搬送
    媒体の位置情報信号を出力するセンサ手段と、 該センサ手段からの位置情報信号から当該搬送媒体のス
    キュー量を算出し、該スキュー量を目標値に近接させる
    ような制御信号を出力する制御部と、 前記制御部から出力される制御信号に基づき駆動信号を
    出力する駆動部と、 弾性体と該弾性体に固着させた1対の振動子とからなる
    固定子と、 を有し、前記固定子を搬送媒体の搬送方向に向かって左
    右に配置し、前記振動子に前記駆動信号に基づく定在波
    を発生させることにより前記弾性体に進行波を発生させ
    て前記搬送媒体のスキューを調整するスキュー調整装置
    であって、 前記固定子は、前記振動子に発生させる定在波の波長λ
    の1/2ごとに分極方向を反転させた振動子を、弾性体
    と搬送媒体とが接する搬送面に対向する非搬送面に、3
    λ/4、または、λ/4だけ離間して固着すると共に、
    これらの振動子に半波長ずれた波形の電圧を印加するこ
    とにより当該固定子に進行波を発生させ、 左右の固定
    子の各一対の振動子に印加する電圧値或いは電圧周波数
    の少なくともいずれか一方を前記駆動信号に基づいて個
    々に制御することを特徴とするスキュー調整装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のスキュー調整装置にお
    いて、前記弾性体の搬送媒体に接する表面を櫛歯形状に
    したことを特徴とするスキュー調整装置。
JP7241484A 1995-09-20 1995-09-20 スキュー調整装置 Withdrawn JPH0986725A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008024512A (ja) * 2006-07-17 2008-02-07 Xerox Corp 用紙位置決めを実行するためのシステム
CN114249098A (zh) * 2020-09-25 2022-03-29 德国邮政股份公司 用于对齐包裹的装置

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