JP2003231294A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003231294A JP2002029941A JP2002029941A JP2003231294A JP 2003231294 A JP2003231294 A JP 2003231294A JP 2002029941 A JP2002029941 A JP 2002029941A JP 2002029941 A JP2002029941 A JP 2002029941A JP 2003231294 A JP2003231294 A JP 2003231294A
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Atsuo Mori
厚夫 森
Itsuro Kajiwara
逸朗 梶原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大幅な構造変更を行うことなく、低振動な機
械装置を実現することができ、画像の乱れの少ない、静
粛な画像形成装置を提供する。 【解決手段】 画像形成装置内に設けられた振動部材2
0に発生する振動を検知する振動検知手段27と、振動
検知手段27の振動検知信号に応じて、振動部材20の
振動を低減させる振動低減手段25と、を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に画像形成装
置に関し、特に、電子写真方式を用いた電子写真画像形
成装置に関するものである。
【0002】ここで、電子写真画像形成装置としては、
例えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(レーザー
ビームプリンタ)、電子写真ファクシミリなどが含まれ
る。
【0003】
【従来の技術】図1に、露光装置としてレーザービーム
スキャナユニット10を使用した電子写真プリンタ、所
謂、レーザービームプリンタ100の一例を示す。
【0004】レーザービームプリンタ100は、像担持
体としてドラム形状の電子写真感光体、即ち、感光体ド
ラム1と、感光体ドラム1の表面を均一に帯電するため
の帯電手段2と、感光体ドラム1に対向配置されたロー
ラ状の現像剤担持体、即ち、現像ローラ3aを備えた現
像装置3と、クリーニングブレード4aを有するクリー
ニング装置4と、を有している。最近では、クリーニン
グ装置4を備えていない構成も提案されている。
【0005】また、レーザービームプリンタ100の上
方には、画像情報に対応してレーザ光を照射する露光装
置としてのレーザービームスキャナユニット10が配置
され、また感光体ドラム1の下方位置には感光体ドラム
1に対向して転写ローラなどとされる転写手段5が配設
されている。上記構成において、画像形成は次のように
行われる。
【0006】先ず、感光体ドラム1が帯電手段2によっ
て均一に帯電され、その表面をレーザービームスキャナ
ユニット10から照射されるレーザ光Lによって走査露
光され、目的の画像情報の静電潜像が形成される。静電
潜像は、現像装置3の現像ローラ3aの作用によってト
ナー像として可視化される。
【0007】給紙カセット6に収納されている転写材P
は、給紙ローラ6aによって給紙され、搬送ローラ7、
8によって搬送される。このとき、転写材Pは感光体ド
ラム1と同期して搬送され、感光体ドラム1上の画像
は、給紙カセット6から給紙搬送されてきた転写材Pへ
と転写ローラ5の作用で転写される。その後、転写材P
は、定着手段9によりトナー像が転写材Pに定着された
後、定着排紙ローラ17、18により排紙トレイ19に
排出される。
【0008】感光体ドラム1は、転写材P上にトナー像
を転写した後は、クリーニング手段4によって感光体ド
ラム1上に残留した現像剤が除去される。
【0009】ここで、図2に、レーザービームスキャナ
ユニット10の一例の概略構成を示す。
【0010】つまり、本例にて、レーザービームスキャ
ナユニット10は、暗箱とされる筐体11を有し、筐体
11には、レーザーユニット12、コリメータレンズ及
びシリンドリカルレンズなどのレンズ系13と、スキャ
ニングミラー(ポリゴンミラー)14と、結像レンズ
(fθレンズ)15と、反射ミラー20と、を有する。
又、その他に筐体11内には、ビーム検出ミラー16な
どが設けられている。
【0011】レーザーユニット12から発せられたレー
ザ光線は、レンズ系13を介してスキャニングミラー1
4に達する。高回転数で回転しているスキャニングミラ
ー14で反射したレーザ光線は、結像レンズ15を介
し、反射ミラー20で角度を変え、図1に示した感光体
ドラム1に達し、回転している感光体ドラム1上に潜像
を形成する。ビーム検出ミラー16は、スキャニングミ
ラー14からの光線を受光、検知して、潜像形成範囲を
規定する。
【0012】近年の電子写真方式を用いた画像形成装置
においては、高速化、小型化がますます進み、製品の単
位体積当たりの運動エネルギーも、それに伴って増大の
一途を辿っている。そのために、製品の振動も大きくな
る傾向にあり、これまで採られていたパッシブな振動対
策では、振動を許容値以下に抑えることが難しくなって
いる。
【0013】図2に示すレーザービームスキャナユニッ
ト10で言えば、振動部材と考えることのできる反射ミ
ラー20において許容値以上の振動が生ずると、感光体
ドラム1上に形成される潜像に乱れが生じ、結果的に転
写材P上の画像、文字等に乱れが生じてしまう結果とな
る。
【0014】また、許容値を超える振動は、不快な騒音
を生ずる原因になる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上記問題を解決するた
めに、圧電素子による振動のアクティブ制御が試みられ
ている。
【0016】つまり、振動のアクティブ制御とは、振動
を検知し、その検知した情報に基づき、所定の箇所に設
置した圧電素子により、構造体に存在する振動を打ち消
す振動エネルギーを生じさせることにより、振動を低減
するものである。
【0017】しかし、斯かる方法は、 (1)圧電素子自体が有しているヒステリシス損によ
り、実際の振動を打ち消すような振動を圧電素子から発
生させることができない。 (2)圧電素子という構造体を、実際の製品の中に設置
する空間を確保することができない。 などといった要因により、実際の製品への適用が難しい
ものとなっている。
【0018】従って、本発明の目的は、大幅な構造変更
を行うことなく、低振動な機械装置を実現することがで
き、画像の乱れの少ない、静粛な画像形成装置を提供す
ることである。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、
露光装置により画像を照射することにより潜像を形成す
る画像形成装置において、画像形成装置内に設けられた
振動部材に発生する振動を検知する振動検知手段と、前
記振動検知手段の振動検知信号に応じて、前記振動部材
の振動を低減させる振動低減手段と、を有することを特
徴とする画像形成装置である。
【0020】本発明の一実施態様によれば、前記振動検
知手段は、圧電シート又は振動センサであり、前記振動
低減手段は、圧電シートである。
【0021】本発明の他の実施態様によると、前記振動
検知手段と前記振動低減手段は、前記振動部材の一方の
面に配置される。又、他の実施態様によると、前記振動
検知手段と前記振動低減手段は、圧電シートであり、前
記振動部材の一方の面上に前記振動低減手段としての圧
電シートを設け、その上に、前記振動検知手段としての
圧電シートを積層する。
【0022】本発明の他の実施態様によると、前記振動
検知手段は、前記振動部材の一方の面に配置され、前記
振動低減手段は、前記振動検知手段と対向して前記振動
部材の他方の面に配置される。
【0023】本発明の他の実施態様によると、前記振動
検知手段及び前記振動低減手段は、接着層を介して前記
振動部材に配置される。
【0024】本発明の他の実施態様によると、前記振動
部材は、前記露光装置を構成する反射ミラーである。
又、他の実施態様によると、前記振動部材は、前記露光
装置を構成する反射ミラーであり、前記反射ミラーの反
射面の側には、反射面を除いて前記振動低減手段を配置
する。
【0025】本発明の他の実施態様によると、前記露光
装置は、レーザービームスキャナユニットである。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る画像形成装置
を図面に則して更に詳しく説明する。
【0027】実施例1 本実施例にて、本発明は、先に図1及び図2を参照して
説明した電子写真方式のレーザービームプリンタ100
に具現化するものとし、従って、レーザービームプリン
タ100及びレーザービームスキャナユニット10の全
体的構成、機能についての再度の説明は省略し、本発明
の特徴部分について以下に説明する。
【0028】図3(A)及び(B)は、本発明に従って
構成されるレーザービームスキャナユニット10に設け
られたレーザービームを反射させるための、振動部材と
考えられる反射ミラー20の第一の実施例を示す。図3
(A)は、反射ミラーの正面図で、図3(B)は、反射
ミラーの中央縦断面図である。
【0029】反射ミラー20は、幅(W)、長さ
(L)、厚さ(T)とされる直方体をしたミラー本体2
1を有し、ミラー本体21は、本実施例では図3にて下
面がレーザー反射面22とされる。本実施例によると、
このレーザー反射面22と反対側の面23に、即ち、図
3にてミラー本体21の上面に、直方体の断面と同形状
の形状である圧電シート25、27が接着剤にて貼着さ
れる。つまり、ミラー本体21の上面に、接着層24、
圧電シート25、接着層26、圧電シート27が、順に
積層されている。
【0030】圧電シート25、27は、高分子圧電材料
であるPVDF(ポリフッ化ビニリデン)を備え、高分
子圧電材料の両面に電極としてアルミニウムが蒸着され
て構成されている。圧電シート25、27としては、例
えば、呉羽化学工業株式会社製(KF−ピエゾフィル
ム:商品名)などを好適に使用することができる。
【0031】また、接着層24、26を形成する接着剤
としては、エポキシ樹脂系の化学反応系接着剤などを使
用することができる。
【0032】この反射ミラー20に対して、図4に示す
ように、ミラー20の長手方向に対して垂直方向の一次
曲げ振動が生じると、圧電シート27も同様に曲げら
れ、曲げ方向に歪みが生じ、圧電シート27の表裏にそ
れぞれ装着されている電極間には、曲げ歪みに対応した
電圧が発生する。つまり、圧電シート27は、振動検知
手段として機能する。
【0033】この電圧は、図5に示すように、A/Dコ
ンバータ31により量子化され、DSP(ディジタルシ
グナルプロセッサ)32に送られる。DSP32では、
量子化された信号から制御則に基づき計算される制御入
力を出力し、その信号はD/Aコンバータ33により、
アナログの電圧に変換され、圧電シート25の表裏に装
着されている電極へと送られる。
【0034】これにより、圧電シート25には、圧電シ
ート25に加えられた電圧により圧電シート27が反射
ミラー20の曲げ振動により受けた歪みを低減する位相
方向にモーメントを生じ、結果的に反射ミラー20の曲
げ振動は、非常に小さいレベルに抑えることが可能とな
る。つまり、圧電シート25は、振動低減手段として機
能する。
【0035】本実施例にて示したレーザービームプリン
タ100のレーザービームスキャナユニット10内の反
射ミラー20の曲げ振動は、感光体ドラム1上に形成さ
れる潜像の精度に悪影響を与え、結果的に転写材P上の
画像、文字などに対する外乱となる。
【0036】本実施例の構成を採用することにより、振
動の低減のための機構に大きな容積を要することなく、
スマートな構造で、低振動な画像形成装置を実現するこ
とができる。
【0037】実施例2 図6(A)、(B)、及び図7に、本発明に従って構成
されるレーザービームスキャナユニット10に設けられ
たレーザービームを反射させるための反射ミラー20の
第二の実施例を示す。図6(A)は、反射ミラーの正面
図で、図6(B)は、反射ミラーの中央縦断面図であ
る。又、図7は、反射ミラー20のレーザー反射面22
側から見た図である。
【0038】反射ミラー20は、実施例1で説明したと
同様に、幅(W)、長さ(L)、厚さ(T)とされる直
方体をしたミラー本体21を有し、ミラー本体21は、
本実施例では図6にて下面がレーザー反射面22とされ
る。本実施例によると、このレーザー反射面22と反対
側の面23に、即ち、図6にてミラー本体21の上面
に、直方体の断面と同形状の形状である圧電シート27
が接着剤にて貼着され、又、ミラー本体の反射面22
に、即ち、図6にて下面に、レーザービームの反射に要
する部位を除いて圧電シート25が接着剤にて貼着され
る。
【0039】つまり、ミラー本体21の上面には接着層
26及び圧電シート27が、又、ミラー本体の下面に
は、レーザービーム反射面を除いて接着層24、圧電シ
ート25が積層されている。
【0040】実施例1と同様のメカニズムで、振動検知
手段としての圧電シート27で反射ミラー21に加わる
曲げ歪みを検知し、振動低減手段としての圧電シート2
5の表裏に電圧を加えるにより、反射ミラー21が発生
する振動を打ち消すようなモーメントを圧電シート25
に発生させ、低振動な構造を実現する。
【0041】圧電シート25、27、及び、接着層を形
成する接着剤24、26は、実施例1と同様のものを使
用し得る。
【0042】本実施例においても、実施例1と同様の作
用効果を達成し得る。
【0043】実施例3 図8(A)、(B)、及び図9に、本発明に従って構成
されるレーザービームスキャナユニット10に設けられ
たレーザービームを反射させるための反射ミラー20の
第三の実施例を示す。図8(A)は、反射ミラーの正面
図で、図8(B)は、反射ミラーの中央縦断面図であ
る。又、図9は、反射ミラー20のレーザー反射面22
側から見た図である。
【0044】反射ミラー20は、実施例1で説明したと
同様に、幅(W)、長さ(L)、厚さ(T)とされる直
方体をしたミラー本体21を有し、ミラー本体21は、
本実施例では図8にて下面がレーザー反射面22とされ
る。本実施例によると、このレーザー反射面22と反対
側の面23、即ち、図8にてミラー本体21の上面の、
しかも長手方向端部に近い箇所に振動センサ50が接着
剤にて固着されており、又、ミラー本体の反射面22
に、即ち、図8にて下面に、レーザービームの反射に要
する部位を除いて圧電シート25が接着剤にて貼着され
る。
【0045】つまり、ミラー本体21の上面には接着層
51及び振動センサ50が、又、ミラー本体の下面に
は、レーザービーム反射面を除いて接着層24、圧電シ
ート25が積層されている。
【0046】反射ミラー50が、図4に示すように一次
曲げ振動を生ずる場合、振動センサ50は振動レベルを
検知し、図10に示すように、その情報はA/Dコンバ
ーター41で離散化され、DSP42に送られる。つま
り、振動センサ50は、振動検知手段として機能する。
【0047】DSP42では、圧電シート25に曲げ歪
みを生じさせる、圧電シート25の表裏に加える電圧
を、振動センサ50において最小になるような制御(H
2制御、H∞制御等)を行う。つまり、圧電シート25
は、振動低減手段として機能する。
【0048】その結果、反射ミラー21の振動は許容レ
ベル以下に抑えることができ、画像に外乱の少ない、静
粛な、画像形成装置を実現できる。
【0049】振動センサ50としては、圧電型加速度計
を用いることができ、例えば、PCB社353B16
(商品名)などを使用することができる。又、圧電シー
ト25及び接着層24、51を形成する接着剤24、5
1は、実施例1と同様のものを使用し得る。
【0050】上記各実施例では、振動部材として、レー
ザービームスキャナユニットの反射ミラーを例に挙げて
説明したが、振動部材は、これに限定されるものではな
く、その他に、例えば、画像形成装置本体の筐体、レー
ザビームスキャナ筐体、振動を発する可能性のあるミラ
ー部品等が挙げられ、上記実施例と同様の作用効果を得
ることができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、露光装
置により画像を照射することにより潜像を形成する画像
形成装置において、画像形成装置内に設けられた振動部
材に発生する振動を検知する振動検知手段と、振動検知
手段の振動検知信号に応じて、振動部材の振動を低減さ
せる振動低減手段と、を有する構成とされるので、 (1)大幅な構造変更を行うことなく、低振動な画像形
成装置を実現することができる。 (2)画像の乱れの少ない、静粛な画像形成装置を実現
できる。 といった効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の一実施例の概略構
成図である。
【図2】レーザービームスキャナユニットの一実施例の
概略構成図である。
【図3】図3(A)は、反射ミラーの正面図、図3
(B)は、反射ミラーの中央縦断面図である。
【図4】反射ミラーの振動モードを示す図である。
【図5】振動制御装置の概略構成を説明する図である。
【図6】図6(A)は、反射ミラーの正面図、図6
(B)は、反射ミラーの中央縦断面図である。
【図7】反射ミラーの、反射面側から見た図である。
【図8】図8(A)は、反射ミラーの正面図、図8
(B)は、反射ミラーの中央縦断面図である。
【図9】反射ミラーの、反射面側から見た図である。
【図10】振動制御装置の概略構成を説明する図であ
る。
【符号の説明】
1感光体ドラム(像担持体) 10レーザービームプリンタ(露光装置) 20反射ミラー(振動部材) 21ミラー本体 22レーザー反射面 24、26接着層 25圧電シート(振動低減手段) 27圧電シート(振動検知手段) 50振動センサ(振動検知手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C362 BA04 BA87 DA18 DA20 2H027 DA50 DE03 DE04 DE10 EA18 ED04 JA17 JB05 JB21 JB30 JC05

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 露光装置により画像を照射することによ
    り潜像を形成する画像形成装置において、 画像形成装置内に設けられた振動部材に発生する振動を
    検知する振動検知手段と、 前記振動検知手段の振動検知信号に応じて、前記振動部
    材の振動を低減させる振動低減手段と、を有することを
    特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記振動検知手段は、圧電シート又は振
    動センサであり、前記振動低減手段は、圧電シートであ
    ることを特徴とする請求項1の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記振動検知手段と前記振動低減手段
    は、前記振動部材の一方の面に配置されることを特徴と
    する請求項1又は2の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記振動検知手段と前記振動低減手段
    は、圧電シートであり、前記振動部材の一方の面上に前
    記振動低減手段としての圧電シートを設け、その上に、
    前記振動検知手段としての圧電シートを積層したことを
    特徴とする請求項3の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記振動検知手段は、前記振動部材の一
    方の面に配置され、前記振動低減手段は、前記振動検知
    手段と対向して前記振動部材の他方の面に配置されるこ
    とを特徴とする請求項1又は2の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記振動検知手段及び前記振動低減手段
    は、接着層を介して前記振動部材に配置されることを特
    徴とする請求項1〜5のいずれかの項に記載の画像形成
    装置。
  7. 【請求項7】 前記振動部材は、前記露光装置を構成す
    る反射ミラーであることを特徴とする請求項1〜6のい
    ずれかの項に記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記振動部材は、前記露光装置を構成す
    る反射ミラーであり、前記反射ミラーの反射面の側に
    は、反射面を除いて前記振動低減手段を配置することを
    特徴とする請求項1〜7のいずれかの項に記載の画像形
    成装置。
  9. 【請求項9】 前記露光装置は、レーザービームスキャ
    ナユニットであることを特徴とする請求項1〜8のいず
    れかの項に記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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