JPH0984932A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JPH0984932A
JPH0984932A JP7247077A JP24707795A JPH0984932A JP H0984932 A JPH0984932 A JP H0984932A JP 7247077 A JP7247077 A JP 7247077A JP 24707795 A JP24707795 A JP 24707795A JP H0984932 A JPH0984932 A JP H0984932A
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Eiichi Chiba
栄一 千葉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特別の賞態様を構成する図柄の組合せに該当
しない図柄表示列のみが再び変動を開始し、他の図柄表
示列は変動しない可能性を残すことで、次のゲームま
で、興趣の盛り上がりに持続性を持たせる。 【解決手段】 各図柄表示列41〜43に対応して設け
られた複数個の特別始動口73〜75と、前記各特別始
動口ごとに設けられ、入球した遊技球を検出して個別の
入球信号を出力する複数個の入球センサ80〜82と、
前記各入球センサからの個別の入球信号にもとづいて、
対応する図柄表示列による図柄の変動を開始させるとと
もに、所定時間経過後、当該図柄の変動を停止させる図
柄変動制御手段131と、前記各図柄表示列による図柄
の変動が停止するごとに、図柄変動表示手段(例えば図
柄表示装置40)の停止図柄の組合せが、特別の賞態様
を構成する図柄の組合せであるか否かを判定する図柄判
定手段132とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、弾球遊技機に関
し、特に図柄変動表示手段の各図柄表示列を、対応する
特別入賞口への遊技球の入球を条件に、個別に変動させ
ようとするものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の弾球遊技機としては、特
別始動口への遊技球の入球を条件に、複数種類の図柄の
変動を開始させるとともに、その変動表示を個別に停止
する複数個の図柄表示列を有する図柄変動表示手段と、
前記図柄表示手段に停止表示された停止図柄の組合せ
が、特別の賞態様を構成する図柄の組合せである場合
に、遊技者に対して特別の利益を付与するようにしたも
のが知られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した弾球
遊技機では、特別始動口に遊技球が入球すると、図柄を
停止表示していた全ての図柄表示列が、図柄の変動を開
始するため、図柄変動表示前の停止図柄の組合せが如何
なる組合せであるかは、図柄の変動を開始した後に停止
表示される停止図柄の組合せに影響するものではなかっ
た。
【0004】このため、各図柄表示列が図柄の変動を開
始する以前における停止図柄の組合せが、特別の賞態様
を構成する図柄の組合せに近い組合せであるリーチ態様
であっても、特別入賞口に遊技球が入球すると、全ての
図柄表示列が再び図柄の変動を開始してしまい、次回の
停止図柄の組合せには、まったく反映されていなかっ
た。
【0005】したがって、遊技者は停止図柄の組合せが
リーチ態様となっても、つぎの図柄変動に対してあまり
期待感を抱かずにゲームを行ってしまい、せっかくリー
チ態様が出現してもその変動中に期待感が生まれるが、
次の図柄変動時にはその期待感が持続せず、ゲームの盛
り上がりに持続性がないといった問題点があった。そこ
で、請求項1記載の弾球遊技機は、上記した従来の技術
の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的
とするところは、複数列の図柄表示列に対応する複数個
の特別始動口を設け、いずれかの特別入賞口に遊技球が
入球すると、対応する図柄表示列による図柄の変動のみ
を行うことにして、停止図柄の組合せが、特別の賞態様
を構成する図柄の組合せに近い組合せであるリーチ態様
となった際に、特別の賞態様を構成する図柄の組合せに
該当しない図柄表示列のみが再び変動を開始し、他の図
柄表示列は変動しない可能性を残すことで、リーチ停止
態様が出現した場合に、遊技者が次の図柄変動の後に停
止表示された停止図柄の組合せが、特別の賞態様を構成
する組合せとなるのではないかとの期待感を次の変動時
において生じさせて、ゲームの盛り上がりに持続性を持
たせることのできる弾球遊技機を提供しようとするもの
である。
【0006】これに加え、請求項2記載の弾球遊技機
は、遊技球をいずれの特別始動口へ入球させるのかを、
振り分け手段によって決定させることで、入球の直前ま
でいずれの特別始動口へ入賞するのか解り難くして、遊
技の興趣を高めることのできる弾球遊技機を提供しよう
とするものである。さらに、請求項3記載の弾球遊技機
は、各特別始動口に連続的に遊技球が入球しても、遊技
球の入球順に確実に、対応する図柄表示列を変動させる
ことのできる弾球遊技機を提供しようとするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した目的
を達成するためのものであり、以下にその内容を図面に
示した実施例を用いて説明する。請求項1記載の弾球遊
技機は、各図柄表示列(41〜43)に対応して設けられた複
数個の特別始動口(73〜75)と、前記各特別始動口(73〜7
5)ごとに設けられ、入球した遊技球を検出して個別の入
球信号を出力する複数個の入球センサ(80〜82)と、前記
各入球センサ(80〜82)からの個別の入球信号にもとづい
て、対応する図柄表示列(41〜43)による図柄の変動を開
始させるとともに、所定時間経過後、当該図柄の変動を
停止させる図柄変動制御手段(131)と、前記各図柄表示
列(41〜43)による図柄の変動が停止するごとに、図柄変
動表示手段(例えば図柄表示装置40)の停止図柄の組合
せが、特別の賞態様を構成する図柄の組合せであるか否
かを判定する図柄判定手段(132)と、を備えたことを特
徴とする。
【0008】したがって、請求項1記載の弾球遊技機に
よれば、いずれかの特別始動口(73〜75)に遊技球が入球
すると、遊技球が入球した特別始動口(73〜75)に設けら
れた入球センサ(80〜82)が遊技球を検出し、個別の入球
信号を出力する。図柄変動制御手段(131)は、前記各入
球センサ(80〜82)からの個別の入球信号にもとづいて、
対応する図柄表示列(41〜43)のみの図柄の変動を開始さ
せる。
【0009】図柄判定手段(132)は、前記各図柄表示列
(41〜43)による図柄に変動が停止するごとに、図柄変動
表示手段(40)の停止図柄の組合せが、特別の賞態様を構
成する図柄の組合せであるか否かを判定する。したがっ
て、特に停止図柄の組合せが、1つの図柄表示列(例え
ば第1の図柄表示列41)の停止図柄を除き、特別の賞態
様を構成する図柄の組合せと一致している場合には、特
別の賞態様を構成する図柄の組合せと一致していない図
柄表示列41に対応する特別始動口(例えば第1の特別始
動口73)に遊技球が入球して、当該図柄表示列(例えば
第1の図柄表示列41)のみが図柄の変動を開始すれば、
その後の当該図柄表示列41の停止図柄が、特別の賞態様
を構成する図柄の組合せに含まれる図柄となる可能性が
生じて、図柄表示装置(40)における停止図柄の組合せ
が、特別の賞態様を構成する図柄の組合せとなるのでは
ないかとの期待感が生まれる。
【0010】請求項2記載の弾球遊技機は、上記した請
求項1記載の特徴点に加え、弾球遊技機には、前記複数
個の特別始動口(73〜75)に連通する特別入球口と、前記
特別入球口と前記複数個の特別始動口(73〜75)との間に
設けられ、特別入球口から入球した遊技球を、いずれか
の特別始動口(73〜75)に振り分ける振り分け手段(例え
ば特別始動装置70)と、を備えたことを特徴とする。
【0011】したがって、請求項2記載の弾球遊技機に
よれば、特別入球口(63)から入球した遊技球は、振り分
け手段70によっていずれかの特別始動口(73〜75)に振り
分けられる。このため、特別入球口に入球した時点で
は、いずれの特別始動口(73〜75)に入球するのかが解ら
ないことから、いずれの図柄表示列(41〜43)が図柄の変
動を開始するのかが予測困難であることから、スリルあ
るゲームを行うことができる。
【0012】請求項3記載の弾球遊技機は、上記した請
求項1又は2記載の特徴点に加え、弾球遊技機には、前
記各入球センサ(80〜82)からの個別の入球信号を、入球
信号の出力時間順に記憶する入球信号記憶手段(130)を
備えたことを特徴とする。したがって、請求項3記載の
弾球遊技機によれば、入球信号記憶手段(130)は、前記
各入球センサ(80〜82)からの個別の入球信号を、入球信
号の出力時間順に記憶する。
【0013】このため、各入球センサ(80〜82)に連続し
て遊技球が入球した場合でも、入球信号記憶手段(130)
は、前各々の個別の入球信号を記憶して、入球信号の出
力時間順に対応する図柄表示列(41〜43)のみの図柄の変
動を行わせることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1〜6は、本発明の一実施の形
態を示すものであり、図1は制御の概略を示したブロッ
ク図、図2はパチンコ機の概略正面図、図3は遊技盤の
拡大正面図、図4は特別始動装置の拡大正面図、図5は
特別始動口への遊技球の入球順を示す説明図、図6は図
5に従った各図柄表示列による図柄の変動態様を示した
説明図を各々示す。
【0015】図2中、10は、弾球遊技機としてのパチン
コ機の正面を示すものであり、このパチンコ機10は、そ
の前面には遊技盤20を有し、遊技盤20の表面には、円弧
状の外レール21及び内レール22の2本のレールからなる
略円形状のガイドレール23で囲まれた略円形の遊技部30
を備えている。また、遊技盤20の表面には、図示しない
が複数の釘が設けられ、遊技部30内を流下する遊技球
は、これらの釘に当たって、その流下方向に変化が与え
られる。
【0016】また、前記遊技部30内のほぼ中央には、図
3に示すように、図柄変動表示手段としての図柄表示装
置40が設けられている。この図柄表示装置40は、図3に
示すように、向かって左から第1の図柄表示列41、第2
の図柄表示列42、第3の図柄表示列43の3つの図柄表示
列を備えている。
【0017】前記各図柄表示列41〜43は、図3に示すよ
うに、それぞれその前面には表示窓50〜52が設けられ、
各表示窓50〜52の奧方には回転リール60〜62が配置され
ている。そして、前記表示窓50〜52を通して外部から回
転リール60〜62を目視することが可能となっている。前
記回転リール60〜62には、図3に示すように、その外周
に、例えば複数種類の数字や絵柄から構成された図柄、
本実施の形態では、「1〜9」までの数字が複数個表示
されている。そして、この回転リール60〜62が回転する
ことで、回転リール60〜62の外周に表示された図柄を、
各表示窓50〜52を通して順次可変表示することができ
る。
【0018】また、各回転リール60〜62は、図3に示す
ように、それぞれ回転の停止時において、各表示窓50〜
52を介して、それぞれ1個の図柄を停止表示することが
できる。そして、図柄表示装置40における停止図柄の組
合せが、特別の賞態様を構成する組合せである場合に
は、遊技者に対して特別の利益が付与される。本実施の
形態で、停止図柄の組合せが特別の賞態様を構成する図
柄の組合せであるとは、第1の図柄表示列41から第3の
図柄表示列43の全てに、数字の「7」が停止表示されて
いる場合をいい、この場合に遊技者に対して特別に利益
が付与される。
【0019】また、上記図柄表示装置40の下方には、図
3に示すように、特別入球口63と、これに連続する振り
分け手段としての特別始動装置70が設けられている。前
記特別始動装置70は、図4に示すように、前記特別入球
口63に連通して遊技球を流下させる連通路71と、前記連
通路71内に設けられた、遊技球の流下方向転換部材72
と、前記連通路71の下方に設けられた、向かって左から
第1の特別始動口73、第2の特別始動口74、第3の特別
始動口75からなる3つの特別始動口73〜75とを備えてい
る。また、前記連通路71の左右及び3つの特別始動口73
〜75の下端を囲む位置には、遊技球の直径を越えて手前
側に立ち上がった周囲壁76が設けられている。なお、図
には示さないが周囲壁76で囲った範囲の前面は、遊技球
の落下を防止するために透明な部材で塞がれている。
【0020】そして、特別入球口63から入球した遊技球
は、前記第1〜第3の特別始動口73〜75のいずれかに振
り分けられる。前記各特別始動口73〜75の内部には、そ
れぞれ入球した遊技球を検出するためのセンサが設けら
れている。具体的には、第1の特別始動口73の内部に
は、第1の入球センサ80が設けられ、第2の特別始動口
74の内部には、第2の入球センサ81が設けられ、第3の
特別始動口75の内部には、第3入球のセンサ82がそれぞ
れ設けられている。そして、各入球センサ80〜82は、遊
技球を検出すると、それぞれ個別の入球信号を出力す
る。
【0021】また、特別始動装置70の左右両側には、図
3に示すように、遊技球が入球すると、遊技者に対し
て、所定個数の賞球を払い出す入賞口90,90が設けられ
ている。前記特別始動装置70の下方には、図3に示すよ
うに、遊技球が入球することを条件に所定数の遊技球を
払い出すアタッカータイプの変動入賞装置100が設けら
れている。この変動入賞装置100は、図3に示すよう
に、その前面開口に、開閉可能なアタッカー扉101を備
えている。
【0022】前記アタッカー扉101は、常時は遊技盤20
と同一方向に立ち上がって、変動入賞装置40の前面開口
を閉止することによって、変動入賞装置100内に遊技球
が入球するのを阻止して変動入賞装置100を、遊技球が
入球困難な状態とする一方、前側に倒れて、所定時間だ
け前面開口を開放することによって、変動入賞装置100
を遊技球が入球容易な状態とすることで、遊技者に対し
て特別の利益を付与する機能を有する。
【0023】また、上記変動入賞装置100の下方には、
図3に示すように、内レール22の下端内縁を臨む位置
に、発射された遊技球のうち、前記各特別始動口73〜75
や、入賞口90,90に入球しなかった遊技球をアウト球と
して回収するための略長円状の回収口102が設けられて
いる。上記遊技盤30の下方には、図2に示すように、遊
技盤20に発射する遊技球を一時貯留するための上部貯留
皿110が設けられ、この上部貯留皿110の下方には、上部
貯留皿110に貯留しきれない遊技球を貯留するための下
部貯留皿111が設けられている。
【0024】また、前記下部貯留皿111の右側には、図
2に示すように、遊技部30内に遊技球を発射するための
ハンドル状の打球発射装置112が設けられている。な
お、この打球発射装置は、ハンドルの回転角度を変更す
ることで、遊技盤内に発射する遊技球のスピードを調整
することができる。つぎに図1を用いて、遊技機として
のパチンコ機10の制御回路について説明する。
【0025】パチンコ機10の制御回路は、図1に示すよ
うに、CPUを中心にROM、RAMなどの周辺機器か
ら構成された電子的制御装置120を中心に構成されてい
る。そして、電子的制御装置120の入力側には、各特別
始動口73〜75に入球した遊技球を1個ごと検出し、個別
の検出信号を出力する第1の入球センサ80と、第2の入
球センサ81と、第3の入球センサ82とが接続されてい
る。
【0026】また、電子的制御装置120の出力側には、
第1の図柄表示列41、第2の図柄表示列42、第3の図柄
表示列43から構成された図柄表示装置40と、変動入賞装
置100とが各々接続されている。電子的制御装置120は、
前記各入球センサ80〜82からの個別の入球信号を、入球
信号の出力時間順に記憶する入球信号記憶手段130と、
前記入球信号記憶手段130に、出力時間順に記憶された
個別の入球信号にもとづいて、対応する図柄表示列41〜
43による図柄の変動を開始させ、所定時間経過後に、当
該図柄の変動を停止させるとともに、先に出力された入
球信号にもとづいて変動を開始した図柄表示列41〜43に
よる図柄の変動を停止させてから、次に出力された入球
信号にもとづいて、対応する図柄表示列41〜43による図
柄の変動を開始させる図柄変動制御手段131と、前記各
図柄表示列41〜43による図柄の変動が停止するごとに、
前記図柄表示装置40の停止図柄の組合せが、特別の賞態
様を構成する図柄の組合せであるか否かを判定する図柄
判定手段132と、前記図柄判定手段132によって、停止図
柄の組合せが、特別の賞態様を構成する図柄の組合せで
あると判定された場合に、変動入賞装置100のアタッカ
ー扉101を開放して、遊技球が入球困難な状態から、遊
技球が入球容易な状態と変換させ特別遊技を行わせて、
遊技者に対して特別の利益を付与する特別遊技実行手段
133とを備えている。
【0027】つぎに、上記構成を備えたパチンコ機10の
動作を説明する。まず、遊技者は、打球発射装置112を
操作して、遊技部30内に遊技球を弾発する。弾発された
遊技球は、遊技部30内を、釘などの障害物に当たりなが
らその流下方向に変化が与えられながら、下方に流下す
る。遊技部30内を流下する遊技球が、特別入球口63に入
球すると、連通路71を流下して、その流下途中に設けら
れた流下方向転換部材72によって様々に流下方向を変化
しながら、第1〜第3の特別始動口73〜75のいずれかに
入球する。
【0028】第1〜第3の特別始動口73〜75のいずれか
に遊技球が入球すると、各特別始動口73〜75内に設けら
れた各入球センサ80〜82がそれぞれ遊技球の入球信号を
出力する。遊技球を検出した各入球センサ80〜82から個
別の入球信号が出力されると、入球信号記憶手段130
は、その個別の入球信号を出力時間順に記憶する。前記
入球信号記憶手段130による入球信号の記憶を、模式的
に説明すれば、図5に示すようになる。
【0029】図5中、最上段の「数字」は、各特別始動
口73〜75への入球順を示し、各欄内の「○」は、入球の
事実を示すものである。したがって、本実施の形態にお
ける遊技球の入球順を説明すれば、図5に示すように、
1番目は第1の特別始動口73、2番目は第3の特別始動
口75、3番目は第2の特別始動口74、4番目は第2の特
別始動口74、5番目は第2の特別始動口74、6番目は第
2の特別始動口74、7番目は第3の特別始動口75となっ
ている。
【0030】入球信号記憶手段130に、個別の入球信号
が、例えば図5に示すように、その出力時間順に記憶さ
れると、記憶された入球順に従って、図柄変動制御手段
131は、入球信号の入球順に対応する図柄表示列41〜43
の図柄変動を開始させる。つぎに、遊技球が、図5に示
した遊技球の入球例にもとづいて、第1〜3の特別始動
口73〜75に入球した場合の各図柄表示列41〜43による図
柄の変動を、図柄変動の開始から図柄の変動の停止まで
について、図6を用いて説明する。
【0031】まず、第1番目に遊技球が入球しているの
は、図5に示すように、第1の特別始動口73であるの
で、図柄変動制御手段131は、第1の図柄表示列41につ
いてのみ、図6の(a)に示すように、図柄の変動を開
始させる。そして、図柄変動制御手段131は、第1の図
柄表示列41について、所定時間図柄の変動を行わせた後
に、図6の(b)に示すように、図柄の変動を停止させ
る。
【0032】図柄の変動が停止すると、図柄判定手段13
2は、図柄の変動が停止した状態で、図柄表示装置40に
停止表示された停止図柄の組合せが、特別の賞態様を構
成する図柄の組合せであるか否か、本実施の形態では、
停止図柄の組合せが、「7」「7」「7」であるか否か
が判定される。図6の(b)に示す停止図柄の組合せ
は、「7」「5」「4」であるので、特別の賞態様を構
成する図柄の組合せではないと判定される。したがっ
て、特別遊技実行手段133は、変動入賞装置100のアタッ
カー扉101を閉止させたままで、特別遊技を行わせな
い。
【0033】つぎに、第2番目に遊技球が入球している
のは、図5に示すように、第3の特別始動口75であるの
で、図柄変動制御手段131は、第3の図柄表示列43につ
いてのみ、図6の(c)に示すように、図柄の変動を開
始させる。そして、図柄変動制御手段131は、第3の図
柄表示列43について、所定時間図柄の変動を行わせる
と、図6の(d)に示すように、図柄の変動を停止さ
せ、停止図柄を表示させる。
【0034】図柄の変動が停止すると、図柄判定手段13
2は、図柄の変動が停止した状態で、図柄表示装置40に
停止表示された停止図柄の組合せが、特別の賞態様を構
成する図柄の組合せであるか否かが判定される。図6の
(d)に示す停止図柄の組合せは、「7」「5」「7」
であるので、特別の賞態様を構成する図柄の組合せでは
ないと判定される。したがって、特別遊技実行手段133
は、特別遊技を行わせない。
【0035】つぎに、第3番目に遊技球が入球したの
は、図5に示すように、第2の特別始動口74であるの
で、図柄変動制御手段131は、第2の図柄表示列42につ
いてのみ、図6の(e)に示すように、図柄の変動を開
始させる。そして、図柄変動制御手段131は、第2の図
柄表示列42について、所定時間図柄の変動を行わせる
と、図6の(f)に示すように、図柄の変動を停止さ
せ、図柄を停止表示させる。
【0036】図柄の変動が停止すると、図柄判定手段13
2は、図柄の変動が停止した状態で、図柄表示装置40に
停止表示された停止図柄の組合せが、特別の賞態様を構
成する図柄の組合せであるか否かが判定される。図6の
(f)に示す停止図柄の組合せは、「7」「6」「7」
であるので、特別の賞態様を構成する図柄の組合せでは
ないと判定される。したがって、特別遊技実行手段133
は、特別遊技を行わせない。しかし、この場合、図柄表
示装置40に停止表示された停止図柄の組合せは、第2の
図柄表示列42に停止表示された図柄を除いて、特別の賞
態様を構成する図柄の組合せであるので、具体的には、
「7」であるので、第2の図柄表示列42についてのみ図
柄の変動が行われ、他の図柄表示列41,43、本実施の形
態では、第1の図柄表示列41と第3の図柄表示列43は、
図柄の変動を行われず、「7」を表示したままであるか
ら、変動を再開した第2の図柄表示列42の停止図柄如何
によっては、停止図柄の組合せが、特別の賞態様を構成
する図柄の組合せ、すなわち「7」「7」「7」となる
のではないかとの期待感が高まり遊技の興趣が向上す
る。
【0037】つぎに、第4番目に遊技球が入球している
のは、図5に示すように、第2の特別始動口74であるの
で、図柄変動制御手段131は、図6の(g)に示すよう
に、第2の図柄表示列42についてのみ、図柄の変動を開
始させる。そして、図柄変動制御手段131は、第2の図
柄表示列42ついて、所定時間図柄の変動を行わせると、
図6の(h)に示すように、図柄の変動を停止させ、図
柄を停止表示させる。
【0038】図柄の変動が停止すると、図柄判定手段13
2は、図柄の変動が停止した状態で、図柄表示装置40に
停止表示された停止図柄の組合せが、特別の賞態様を構
成する図柄の組合せであるか否かが判定される。図6の
(g)に示す停止図柄の組合せは、「7」「7」「7」
であるので、特別の賞態様を構成する図柄の組合せであ
ると判定される。したがって、特別遊技実行手段133
は、変動入賞装置100のアタッカー扉101を開放し、遊技
球が入球困難な状態から、遊技球が入球容易な状態と変
換させ特別遊技を行わせて、遊技者に対して特別の利益
を付与する。
【0039】上記特別遊技が終了すると、再び、入球信
号記憶手段130に記憶された個別の入球信号の入球順に
対応して、対応する図柄表示列41〜43が図柄の変動を開
始する。したがって、第5番目に遊技球が入球している
のは、図5に示すように、第2の特別始動口74であるの
で、図柄変動制御手段131は、図6の(i)に示すよう
に、第2の図柄表示列42ついてのみ、図柄の変動を開始
させる。
【0040】そして、図柄変動制御手段131は、第2の
図柄表示列42について、所定時間図柄の変動を行わせる
と、図6の(j)に示すように、図柄の変動を停止さ
せ、図柄を停止表示させる。図柄の変動が停止すると、
図柄判定手段132は、図柄の変動が停止した状態で、図
柄表示装置40に停止表示された停止図柄の組合せが、特
別の賞態様を構成する図柄の組合せであるか否かが判定
される。図6の(j)に示す停止図柄の組合せは、
「7」「6」「7」であるので、特別の賞態様を構成す
る図柄の組合せでないと判定される。したがって、特別
遊技実行手段133は、特別遊技を行わせない。
【0041】つぎに、第6番目に遊技球が入球している
のは、図5に示すように、第2の特別始動口74であるの
で、図柄変動制御手段131は、図6の(k)に示すよう
に、第2の図柄表示列42のみ、図柄の変動を開始させ
る。そして、図柄変動制御手段131は、第2の図柄表示
列42について、所定時間図柄の変動を行わせると、図6
の(l)に示すように、図柄の変動を停止させ、図柄を
停止表示させる。
【0042】図柄の変動が停止すると、図柄判定手段13
2は、図柄の変動が停止した状態で、図柄表示装置40に
停止表示された停止図柄の組合せが、特別の賞態様を構
成する図柄の組合せであるか否かが判定される。図6の
(l)に示す停止図柄の組合せは、「7」「7」「7」
であるので、特別の賞態様を構成する図柄の組合せであ
ると判定される。したがって、特別遊技実行手段133
は、特別遊技を行わせる。
【0043】このように、一旦、図柄表示装置40におけ
る停止図柄の組合せが特別の賞態様を構成する図柄の組
合せとなって、特別の遊技が行われた直後の図柄の変
動、あるいは数回以内の図柄変動において、一つの図柄
表示列のみが図柄の変動を行えば、停止図柄の組合せが
常に、特別の賞態様を構成する図柄の組合せとなる可能
性が生じ、遊技者はその期待感を高めることができる。
【0044】つぎに、第7番目に遊技球が入球している
のは、図5に示すように、第3の特別始動口75であるの
で、図柄変動制御手段131は、第3の図柄表示列43につ
いてのみ、図6の(m)に示すように、図柄の変動を開
始させる。そして、図柄変動制御手段131は、第3の図
柄表示列43について、所定時間図柄の変動を行わせる
と、図6の(n)に示すように、図柄の変動を停止さ
せ、図柄を停止表示させる。
【0045】図柄の変動が停止すると、図柄判定手段13
2は、図柄の変動が停止した状態で、図柄表示装置40に
停止表示された停止図柄の組合せが、特別の賞態様を構
成する図柄の組合せであるか否かが判定される。図6の
(n)に示す停止図柄の組合せは、「7」「7」「3」
であるので、特別の賞態様を構成する図柄の組合せでな
いと判定される。したがって、特別遊技実行手段133
は、特別遊技を行わせない。
【0046】なお、上記実施の形態では、図柄表示装置
40は、3個の図柄表示列41〜43を備えたものを説明した
が、図柄表示列の数は複数個で有ればよく、異なる実施
の形態では、図柄表示装置40は、例えば4個あるいは5
個の図柄表示列を備えたものであってもよい。また、上
記実施の形態では、図柄表示装置40には、複数個の回転
リール60〜62を用いた例を説明したが、図柄表示装置40
は、これに限らず、例えばCRTや液晶表示装置を用い
たものであってもよい。
【0047】また、上記の実施の形態では、特別始動装
置に設けた各特別始動口73〜75に遊技球が入球する確率
は、ほぼ同一に設定されているが、各特別始動口73〜75
への遊技球の入球の確率を異ならせるものであってもよ
い。例えば第2の特別始動口74の開口部分の内径を他の
始動口73,75の開口部分の内径よりも大きく設定するこ
とにより、第2の始動口74に遊技球が入球する確率を、
他の始動口73,75に遊技球が入球する確率よりも高く設
定してもよい。
【0048】そして、第2の特別始動口74に、遊技球が
入球する可能性が高いということは、必然的に、第2の
図柄表示列42による図柄の変動のみが行われる可能性が
高いことを意味する。したがって、この場合、図柄表示
装置40の停止図柄の組合せが、一旦特別の賞態様を構成
する図柄の組合せとなると、その後、第2の図柄表示列
42のみが図柄の変動を繰り返す可能性が高くなる。この
ため、第2の図柄表示列42の停止図柄が、再び変動して
特別の賞態様を構成する図柄の組合せとなれば、停止図
柄の組合せが、特別の賞態様を構成する図柄の組合せと
なることから、第2の図柄表示列42が変動を繰り返すこ
とで、常に図柄表示装置40の停止図柄の組合せが、特別
の賞態様になるのではないかとの、期待感が高まった状
態となり、遊技の興趣が更に増すこととなる。
【0049】また、上記の実施の形態では、振り分け手
段としては、図4に示す、特別始動装置70を用いた例を
説明した。しかし、振り分け手段は、上記の実施の形態
に限定されず、特別入球口63から入球した遊技球を、い
ずれかの特別始動口73〜75に振り分けることができるも
のであればよく、例えば特別始動装置内に、水平に配置
された板状部材と、この板状部材に設けられた複数個の
特別始動口とを備えた、いわゆるクルーンといわれるも
のを設けたものであってもよい。
【0050】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。請求項1
記載の弾球遊技機によれば、複数列の図柄表示列に対応
する複数個の特別始動口を設け、いずれかの特別入賞口
に遊技球が入球すると、対応する図柄表示列による図柄
の変動のみを行うことにして、停止図柄の組合せが、特
別の賞態様を構成する図柄の組合せに近い組合せである
リーチ態様となった際に、特別の賞態様を構成する図柄
の組合せに該当しない図柄表示列のみが再び変動を開始
し、他の図柄表示列は変動しない可能性を残すことで、
リーチ停止態様が出現した場合に、遊技者が次の図柄変
動の後に停止表示された停止図柄の組合せが、特別の賞
態様を構成する組合せとなるのではないかとの期待感を
次の変動時において生じさせて、ゲームの盛り上がりに
持続性を持たせることのできる弾球遊技機を提供するこ
とができる。
【0051】これに加え、請求項2記載の弾球遊技機に
よれば、遊技球をいずれの特別始動口へ入球させるのか
を、振り分け手段によって決定させることで、入球の直
前までいずれの特別始動口へ入賞するのか解り難くし
て、遊技の興趣を高めることのできる弾球遊技機を提供
することができる。さらに、請求項3記載の弾球遊技機
によれば、各特別始動口に連続的に遊技球が入球して
も、遊技球の入球順に確実に、対応する図柄表示列を変
動させることのできる弾球遊技機を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】制御の概略を示したブロック図である。
【図2】パチンコ機の概略正面図である。
【図3】遊技盤の拡大正面図である。
【図4】特別始動装置の拡大正面図である。
【図5】特別始動口への遊技球の入球順を示す説明図で
ある。
【図6】図5に従った、各図柄表示列による図柄の変動
態様を示した説明図である。
【符号の説明】
10 パチンコ機 20 遊技盤 21 外レール 22 内レール 23 ガイドレール 30 遊技部 40 図柄変動表示手段として図柄表示装置 41〜43 図柄表示列 50〜52 表示窓 60〜62 回転リール 63 特別入球口 70 振り分け手段としての特別始動装置 71 連通路 72 流下方向転換部材 73〜75 特別始動口 80〜82 入球センサ 90 入賞口 100 変動入賞装置 101 アタッカー扉 102 回収口 110 上部貯留皿 111 下部貯留皿 112 打球発射装置 120 電子的制御装置 130 入球信号記憶手段 131 図柄変動制御手段 132 図柄判定手段 133 特別遊技実行手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種類の図柄の変動を個別に行うとと
    もに、その変動表示を個別に停止する複数個の図柄表示
    列を有する図柄変動表示手段と、 前記図柄変動表示手段に停止表示された停止図柄の組合
    せが、特別の賞態様を構成する図柄の組合せである場合
    に、遊技者に対して特別の利益を付与するようにした弾
    球遊技機において、 上記弾球遊技機は、 前記各図柄表示列に対応して設けられた複数個の特別始
    動口と、 前記各特別始動口ごとに設けられ、入球した遊技球を検
    出して個別の入球信号を出力する複数個の入球センサ
    と、 前記各入球センサからの個別の入球信号にもとづいて、
    対応する図柄表示列による図柄の変動を開始させるとと
    もに、所定時間経過後、当該図柄の変動を停止させる図
    柄変動制御手段と、 前記各図柄表示列による図柄の変動が停止するごとに、
    前記図柄変動表示手段の停止図柄の組合せが、特別の賞
    態様を構成する図柄の組合せであるか否かを判定する図
    柄判定手段と、 を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 【請求項2】 弾球遊技機には、前記複数個の特別始動
    口に連通する特別入球口と、 前記特別入球口と前記複数個の特別始動口との間に設け
    られ、特別入球口から入球した遊技球を、いずれかの特
    別始動口に振り分ける振り分け手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1記載の弾球遊技機。
  3. 【請求項3】 弾球遊技機には、前記各入球センサから
    の個別の入球信号を、入球信号の出力時間順に記憶する
    入球信号記憶手段を備えたことを特徴とする請求項1又
    は2記載の弾球遊技機。
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