JPH0984533A - プロポリス食品の製造方法及びプロポリス食品 - Google Patents

プロポリス食品の製造方法及びプロポリス食品

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JPH0984533A
JPH0984533A JP7270458A JP27045895A JPH0984533A JP H0984533 A JPH0984533 A JP H0984533A JP 7270458 A JP7270458 A JP 7270458A JP 27045895 A JP27045895 A JP 27045895A JP H0984533 A JPH0984533 A JP H0984533A
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JP
Japan
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propolis
mill
food
planetary
granular
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JP7270458A
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Shoichi Ochiai
鍾一 落合
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Aquarian House Co Ltd
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Aquarian House Co Ltd
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    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C17/00Disintegrating by tumbling mills, i.e. mills having a container charged with the material to be disintegrated with or without special disintegrating members such as pebbles or balls
    • B02C17/04Disintegrating by tumbling mills, i.e. mills having a container charged with the material to be disintegrated with or without special disintegrating members such as pebbles or balls with unperforated container
    • B02C17/08Disintegrating by tumbling mills, i.e. mills having a container charged with the material to be disintegrated with or without special disintegrating members such as pebbles or balls with unperforated container with containers performing a planetary movement
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L21/00Marmalades, jams, jellies or the like; Products from apiculture; Preparation or treatment thereof
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プロポリスの微粒子化及びコロイド化のため
の製造方法とそれによって得たプロポリス食品を提供す
る。 【解決手段】 蜜蜂の巣より採取されたプロポリスを、
微粒子化及びコロイド化するためには転動ボールミル、
振動ミル、塔式ミル、媒体撹拌ミル、ローラーミル、高
速回転ミル、ジェットミル、遊星ミル、アトリッター等
の物理的粉砕手段が有効であることが明らかとなった。
例えば、遊星ミルの場合、粒径が0.1μm以下の微粒
子を多量に含むプロポリスコロイド溶液を得ることがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蜜蜂などが産した
プロポリスを、原材料として加工するプロポリス食品の
製造方法及びプロポリス食品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プロポリスは、抗菌性物質、ある
いは、健康増進物質として知られている。しかし、採取
されたプロポリスは、そのまま食するにはあまりにも硬
いために、原材料を加工してプロポリス食品組成物を製
造し、飲食品に添加する等して食している(特公平4−
66544号公報参照)。
【0003】このプロポリス食品組成物を製造する際に
は、先ず、グリセリンと、水と、テトラグリセリン=モ
ノオレアートとを混合撹拌して混合液を得る。次に、こ
の混合液にプロポリス片を加えて撹拌し、混合液に可溶
なプロポリス成分溶液と、混合液に不溶のプロポリス残
渣とからなるプロポリス食品組成物原液を得る。そし
て、このプロポリス食品組成物原液を200メッシュの
金網により濾過することによって、プロポリス食品組成
物原液より、プロポリス残渣が取り除かれプロポリス食
品組成物が得られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、混合液
にプロポリス片を加えて撹拌して得られるプロポリス食
品組成物原液は、混合液に可溶なプロポリス成分溶液
と、混合液に不溶なプロポリス残渣とからなる。このた
め、このプロポリス食品組成物原液よりプロポリス食品
組成物を得るには、プロポリス食品組成物原液からプロ
ポリス残渣を取り除き、大量のプロポリス残渣を破棄す
る必要があった。これにより、プロポリス食品組成物の
生産効率が悪化するという問題点があった。加えて、大
量の残渣を破棄することにより、残渣に含まれるプロポ
リスの有効成分も同時に破棄されることになる。
【0005】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたものであり、プロポリス食品を効率的
に生産するための製造方法及びそれによって得られたプ
ロポリス食品を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
にプロポリスを、転動ボールミル、振動ミル、塔式ミ
ル、媒体撹拌ミル、ローラーミル、高速回転ミル、ジェ
ットミル、遊星ミル、アトリッターなどの物理的粉砕手
段によって微粒子化、あるいは、コロイド化する。
【0007】これによって、従来のプロポリス食品組成
物の製造方法のように、グリセリン、水、及びテトラグ
リセリン=モノオレアートを混合撹拌して混合液を得る
溶媒生成工程や、この混合液にプロポリス片を加え、混
合液に可溶なプロポリス成分溶液と、混合液に不溶のプ
ロポリス残渣とからなるプロポリス食品組成物原液を得
る溶解工程や、プロポリス食品組成物原液を金網により
濾過し、前記プロポリス残渣を取り除く濾過工程が不要
となる。また、前記濾過工程が不要となるため、製造工
程においてプロポリス残渣を廃棄する必要がない。
【0008】さらに、本発明による方法でコロイド状に
形成されたプロポリス食品は、広い活性界面を有するの
で、例えば、このプロポリス食品を水に添加した場合に
は、プロポリス食品は水の中に平均に拡散され、安定に
存在するようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる実施の形態
を図にしたがって説明する。
【0010】「原料」蜜蜂の巣より採取されるプロポリ
ス1は、ブラジル、アメリカ合衆国、中国、西欧、ある
いは東欧などの各国で採取されており、本実施の形態で
は、図1に示すようなブラジル産のプロポリス1を使用
している。前記プロポリス1は抗菌性物質、あるいは、
健康増進物質として知られているが、このプロポリス1
を、そのまま食するにはあまりにも硬い。このため、前
記プロポリス1を物理的に粉砕して微粒子化、もしくは
コロイド化し、食しやすいプロポリス食品を製造する。 「粉砕」プロポリス食品を製造する際には、先ず、粒状
化工程にて前記プロポリス1を、図2に示すように、細
かく(2mm〜3mm)粉砕し、粒状プロポリス2,・
・・を得る。そして、この粒状プロポリス2,・・・を
微粒子化工程にて微粒子化し、さらに粉砕しコロイド化
する。
【0011】「粉砕装置」微粒子化工程に用いる物理的
粉砕手段としては、遊星ミル、アトリッター、転動ボー
ルミル、振動ミル、塔式ミル、媒体撹拌ミル、ローラー
ミル、高速回転ミル、ジェットミル、等の粉砕装置が挙
げられる。
【0012】本実施の形態においては、図3に示すよう
な遊星ミル3を用いた場合について述べる。
【0013】すなわち、遊星ミル3は、図4にも示すよ
うに、装置本体6に固定された内周縁に歯を有する円筒
容器状の内歯車7と、該内歯車7の中心に立設する回転
可能なドライブシャフト8に固定された太陽歯車9と、
該太陽歯車9と前記内歯車7との間に設けられた4つの
遊星歯車10,・・・とによって構成されている。各遊
星歯車10,・・・は、その回転軸10aが十字状の腕
部11を介して前記ドライブシャフト8に回転自在に支
持されている。さらに、各遊星歯車10,・・・の各々
の回転軸10a,・・・には、収容手段としての蓋付き
の容器体4,・・・が4個脱着自在に固定されている。
なお、本実施の形態における前記容器体4は、瑪瑙(鉱
石)によって形成されているが、例えば、ステンレス等
の前記粒状プロポリス2,・・・より硬質なものによっ
て形成してもよい。
【0014】前記ドライブシャフト8は、前記内歯車7
の底部7a側にてモーター16に接続されており、該モ
ーター16の回転に伴い前記太陽歯車9が回転すると、
各遊星歯車10,・・・の回転軸10a,・・・に設け
られた容器体4,・・・が、各々の回転軸10a,・・
・を中心として回転するとともに、各容器体4,・・・
が、前記太陽歯車9を中心に公転するように構成されて
いる。そのため容器体4内に遠心力が加わり、容器体4
内にある粒状プロポリス2,・・・は、該粒状プロポリ
ス2より硬質な容器体4、及び容器体4内に収容された
容器体4と同質のボール12(本実施の形態では瑪瑙
製)との衝突により、粒子径が3μm以下に粉砕、すな
わち微粒子化される。微粒子化されたプロポリスは粉砕
し続けることにより、コロイド化され、プロポリスのコ
ロイド溶液14が得られる。なお、本明細書におけるコ
ロイドとは、粒子径が、1nm〜1μmの物質を示して
いる(1989年10月20日株式会社東京化学同人発
行の化学大辞典参照)。
【0015】「粉砕することによる利点」このような、
遊星ミル3等の物理的粉砕手段により、粒状プロポリス
2を粉砕した場合には、以下のような利点が得られる。
【0016】従来のように、グリセリン、水、及びテト
ラグリセリン=モノオレアートを混合撹拌して混合液を
得る溶媒生成工程や、この混合液にプロポリス片を加
え、混合液に可溶なプロポリス成分溶液と、前記混合液
に不溶のプロポリス残渣とからなるプロポリス食品組成
物原液を得る溶解工程や、前記プロポリス食品組成物原
液を金網により濾過し、プロポリス食品組成物原液より
前記プロポリス残渣を取り除く濾過工程が不要となり、
製造工程の簡素化を図ることができる。
【0017】本実施の形態においては、粒状プロポリス
2を直接微粒子化、あるいはコロイド化して利用するた
め、プロポリス残渣を破棄することなく、プロポリス内
にある成分を効率的に得ることができる。
【0018】また、前記容器体4に水13を加えずに粒
状プロポリス2,・・・を粉砕した場合には、前記粒状
プロポリス2,・・・よりロウ成分が溶け出し、前記ボ
ール12,・・・に前記粒状プロポリス2,・・・が付
着してしまう。この場合、前記粒状プロポリス2,・・
・の粉砕時間が著しく長くなることが実験により確認さ
れている。しかしながら、本実施の形態では、粒状プロ
ポリス2,・・・及びボール12,・・・に、水13が
加えられているので、この水13により粒状プロポリス
2,・・・の前記ボール12,・・・への付着が防止さ
れ、粉砕時間の短縮化が図られている。
【0019】さらに、容器体4,・・・に収容された前
記粒状プロポリス2,・・・と、ボール12,・・・と
の摩擦によって摩擦熱が発生した場合であっても、前記
水13が加えられているので、容器体4,・・・内の温
度が常温程度に保たれるので、容器体4,・・・の冷却
手段が不要となる。したがって、プロポリス1内の熱に
弱い有効成分(ビタミン等)の破壊を防止することもで
きる。
【0020】「実施の方法」遊星ミル3を用いて粒状プ
ロポリス2,・・・を微粒子化、コロイド化する実験を
行った。
【0021】すなわち、収容手段としての瑪瑙製の容器
体4,・・・に前記粒状プロポリス2,・・・を20g
収容するとともに、固形体として直径10mmの瑪瑙に
よって形成されたボール12,・・・を100個収容す
る。この容器体4,・・・に、液体としての水13を1
00g加え、前記遊星ミル3を始動させた。図5は、遊
星ミル3にて粒状プロポリス2,・・・を粉砕した際の
実験結果であり、前記遊星ミル3によるミル処理時間
と、粉砕された粒状プロポリス2,・・・の粒子径との
関係が示されている。すなわち、前記遊星ミル3の回転
時間が240分を経過した時点で、粒状プロポリス2,
・・・の粒子径が3.0μmとなり、粒状プロポリス
2,・・・が微粒子化されていることが明らかである。
例えば、珈琲内に浮遊する微粒子化された珈琲粒子の平
均粒子径(2μm〜3μm)とほぼ同等の粒子径がこの
時点で得られていることがわかる。また、前記遊星ミル
3の回転時間が340分を経過した時点では、粒状プロ
ポリス2,・・・の粒子径が1.0μm以下となり、コ
ロイド化されていることが認められる。さらに、500
分を経過した時点においては、粒子径が0.1μm以下
となる、プロポリスを多量に含み、これは広い活性界面
を有するコロイドである。
【0022】「コロイド化の利点」プロポリスをコロイ
ド状にすることで以下の利点が生まれる。
【0023】コロイド状に粉砕されたプロポリスが浮遊
するコロイド溶液14は、真空凍結して乾燥させること
で、微細なプロポリス粉末を得ることができる。このよ
うにして得られたプロポリス粉末は、前記水13と分離
されているので、長期の保存に適している。
【0024】このプロポリス粉末を食する際には、例え
ば、プロポリス粉末を、ジュースなどの飲料水に溶か
す。このとき、前記プロポリス食品は、コロイドとして
の特性を有するので、飲料水内に安定的に拡散させるこ
とができる。よって、プロポリス粉末が飲料水中で凝縮
したり沈殿したりすることはなく、飲み易さが向上す
る。また、コロイド状のプロポリス粉末は、水中に安定
的に拡散させることができるので、例えば、こんにゃく
やゼリーなどの食品原料に、プロポリス粉末を添加する
際には、その扱いが容易となる。コロイド状プロポリス
食品は、コロイド状でないものと比較して体内への吸収
力が著しく向上しており、したがって、飲食に適したプ
ロポリス食品となり得る。
【0025】「応用」本実施の形態と応用例を以下に述
べる。
【0026】「応用1」微粒子化工程にて微粒子化する
2段階工程としたが、遊星ミルを用いて、前記プロポリ
ス1を直接コロイド状に粉砕しても良い。
【0027】「応用2」本実施の形態では、遊星ミル3
を用いて粒状プロポリス2,・・・を微粒子化、あるい
は、コロイド化したが、他のボールミル、例えば、転動
ボールミル、振動ミル、または、塔式ミルによって粉砕
したり、さらには、媒体撹拌ミル、ローラーミル、高速
回転ミル、ジェットミル、アトリッター等によって粉砕
しても良い。
【0028】「応用3」2μm〜3μmの微粒子状に粉
砕した場合であっても、珈琲などの飲料水と同様に扱う
ことができる。加えて、粉砕された粒状プロポリス2,
・・・が浮遊するコロイド溶液14を、真空凍結乾燥し
てプロポリス粉末を得たが、前記コロイド溶液14の状
態で飲用しても良い。
【0029】「応用4」本実施の形態では、粒状プロポ
リス2を微粒子化する際に、容器体4に水13を加えて
粒状プロポリス2,・・・を粉砕したが、前記水13の
代わりに、アルコール、グリセリン、液体窒素などの液
体を用いて粉砕しても良い。
【0030】「応用5」液体窒素を用いて粉砕した場合
には、常温にて前記液体窒素を気化させることでプロポ
リス粉末を得ることができる。
【0031】「応用6」粒状プロポリス2を粉砕するた
めに、高価で割れやすい瑪瑙製の容器体4及び瑪瑙製の
ボール12を使用したが、比較的安価で、割れにくいス
テンレス容器及びステンレス球を使用すれば、プロポリ
ス粉末の製造コストを低減化することができる。
【0032】「応用7」本実施の形態では粒状プロポリ
ス2を微粒子化する際に、粒状プロポリス2と、ボール
12と、水13とを用いて粉砕したが、前記粒状プロポ
リス2を凍結させるとともに、前記遊星ミル3を低温に
保ち粉砕作業を行うことにより、粒状プロポリス2から
のロウ成分の溶け出だしを防ぐことができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1及
び2のプロポリス食品の製造方法にあっては、物理的粉
砕手段によって微粒子化、あるいは、コロイド化する粉
砕工程のみによって、プロポリス食品が得られる。その
結果、溶媒生成工程と、溶解工程と、濾過工程との3工
程にて製造される従来の製造方法と比較して、工程数が
減少する。したがって、採取されたプロポリスより効率
的にプロポリス食品を得ることができる。
【0034】また、請求項3及び4のプロポリス食品に
おいては、プロポリスを物理的に微粒子化、あるいは、
コロイド化するので、従来のように、プロポリス食品組
成物を得る際に、大量のプロポリス残渣を廃棄する必要
がない。
【0035】さらに、広い活性界面を有するコロイド状
にしたプロポリス食品に関しては、水内に安定的に拡散
することができるので、プロポリス食品が水中で凝縮し
たり沈殿したりすることはない。よって、プロポリス食
品を飲料水に溶かし、これを飲用する際の飲み易さが向
上する。また、プロポリス食品を水に溶かし、他の食品
へ添加する際の扱いが容易となり、飲食に適したプロポ
リス食品となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形体におけるプロポリスを示す
図である。
【図2】同実施の形態における粒状プロポリスを示す図
である。
【図3】同実施の形態における遊星ミルを示す縦断面図
である。
【図4】図3のA−A矢視図である。
【図5】同実施の形態におけるミル処理時間とプロポリ
スの粒子径との関係を示す図である。
【符号の説明】
1 プロポリス 2 粒状プロポリス 3 遊星ミル 4 容器体 12 ボール 13 水 14 コロイド溶液 16 モーター

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロポリスを、転動ボールミル、振動ミ
    ル、塔式ミル、媒体撹拌ミル、ローラーミル、高速回転
    ミル、ジェットミル、遊星ミル、アトリッターなどの物
    理的粉砕手段によって微粒子化することを特徴とするプ
    ロポリス食品の製造方法。
  2. 【請求項2】 プロポリスを、転動ボールミル、振動ミ
    ル、塔式ミル、媒体撹拌ミル、ローラーミル、高速回転
    ミル、ジェットミル、遊星ミル、アトリッターなどの物
    理的粉砕手段によってコロイド化することを特徴とする
    プロポリス食品の製造方法。
  3. 【請求項3】 プロポリスを、転動ボールミル、振動ミ
    ル、塔式ミル、媒体撹拌ミル、ローラーミル、高速回転
    ミル、ジェットミル、遊星ミル、アトリッターなどの物
    理的粉砕手段によって微粒子化したことを特徴とするプ
    ロポリス食品。
  4. 【請求項4】 プロポリスを、転動ボールミル、振動ミ
    ル、塔式ミル、媒体撹拌ミル、ローラーミル、高速回転
    ミル、ジェットミル、遊星ミル、アトリッターなどの物
    理的粉砕手段によってコロイド化したことを特徴とする
    プロポリス食品。
JP7270458A 1995-09-25 1995-09-25 プロポリス食品の製造方法及びプロポリス食品 Pending JPH0984533A (ja)

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