JPH0984365A - 振動型アクチュエーター装置 - Google Patents

振動型アクチュエーター装置

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JPH0984365A
JPH0984365A JP7238399A JP23839995A JPH0984365A JP H0984365 A JPH0984365 A JP H0984365A JP 7238399 A JP7238399 A JP 7238399A JP 23839995 A JP23839995 A JP 23839995A JP H0984365 A JPH0984365 A JP H0984365A
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JP
Japan
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actuator device
energy conversion
vibration
conversion element
type actuator
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JP7238399A
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Akio Atsuta
暁生 熱田
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Canon Inc
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02NELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H02N2/00Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
    • H02N2/10Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors
    • H02N2/14Drive circuits; Control arrangements or methods
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02NELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H02N2/00Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
    • H02N2/10Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02NELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H02N2/10Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors
    • H02N2/14Drive circuits; Control arrangements or methods
    • H02N2/142Small signal circuits; Means for controlling position or derived quantities, e.g. speed, torque, starting, stopping, reversing

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は振動波モータまたは振動型アクチュ
エーター装置に関し、該装置における駆動量または駆動
位置をエンコーダー等の機構的位置検出機構を設けるこ
となしに検出ができる装置を提供するものである。 【解決手段】 本発明は、振動体上に配された振動検出
用の圧電体からの出力を積算させることで、該アクチュ
エーター装置により駆動させられる対象物の駆動量また
は位置を検出できる様にした装置を提供するものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、振動型アクチュエ
ーター装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】圧電素子等の電気−機械エネルギー変換
素子を取り付けて構成した振動体の表面に該圧電素子に
より表面弾性波振動を発生させ、該振動体の振動エネル
ギーを連続的な機械運動に変換させる形式の振動型アク
チュエーター装置または振動型(振動波)モータは本出
願人によりカメラなどの光学機器用の駆動モータとして
実用化されて以来、既に久しい。
【0003】以下には本出願人により開発され且つ光学
機器に搭載されている棒状振動型(振動波)モータを本
発明に関する従来技術として説明する。
【0004】図9及び図10は上記の棒状振動波モータ
の機械的構造及び電気的構成を示したが図である。図9
において、101は該モータの振動体であり、該振動体
101は金属製の肉厚の円筒体から成る振動体本体の中
間部分に円環状の圧電素子群(電気−機械エネルギー変
換素子群)を挟み込んで形成されたものであり、該圧電
素子群に別々に互いに位相の異なる交流電圧を印加する
ことにより該振動体101の先端面には局所的な楕円運
動が発生されるようになっている。該振動体本体に挟み
込まれている圧電素子は、該振動体101の先端面に該
楕円運動を発生せしめるために第一及び第二の交流電圧
が印加されるA相圧電素子群及びB相圧電素子群(駆動
用の電気−機械エネルギー変換素子群)と該振動体10
1の振動状態を検出するための振動検出用圧電素子S
(検出用の機械−電気エネルギー変換素子)とから成っ
ている。
【0005】102は該振動体101の先端面に圧接さ
れて該振動体の先端面の表面弾性波振動により回転され
る移動体としての回転体(ロータ)、103は該回転体
102に結合されている出力ギアである。図中の圧電素
子における+,−は分極処理の極性を示すものである。
【0006】なお、この振動波モータの動作原理はたと
えば特開平3−289375号公報などにおいて開示さ
れているので説明を省略する。
【0007】上記振動体部101の圧電素子部は、駆動
用のA相圧電素子a1,a2およびB相圧電素子b1,
b2と振動検出圧電素子s1から構成されている。この
ときA相圧電素子a1,a2に挟まれた金属板(A−
d)にA相印加周波電圧,B相圧電素子b1,b2に挟
まれた金属板(B−d)にB相印加周波電圧(A相印加
周波信号に対して位相が異なる。)を加えることで該圧
電素子が駆動される。またこのときA相圧電素子a1,
a2およびB相圧電素子b1,b2の両外側は金属板
(GND−d)によりGND電位になっている。このと
き、a2,b1間およびb2,s1間の金属板は振動体
101を貫通している金属ボルト(不図示)に接触する
ことで、GND電位になっている。振動検出圧電素子s
1は同様に一方(図9のB相側)はGND電位になって
おり、その反対側から信号を取り出すように構成されて
いる。またこのとき振動検出圧電素子Sの信号取り出し
面側は、金属ブロックと接しているがそのブロックは絶
縁シートによりGND電位から絶縁されている。よって
振動検出圧電素子s1からその振動に応じた出力電圧が
そのまま得られる。そして、この電圧の大きさや駆動電
圧との位相差などにより共振周波数などを求める。
【0008】図10はこのような振動波モータを用いた
ときの駆動回路を示したものである。
【0009】2は交番電圧を発生する発振器、3は90
°移相器、4,5は該発振器及び移相器からの交番電圧
で電源電圧をスイッチングするスイッチング回路、6,
7はスイッチング回路4,5でスイッチングされたパル
ス電圧を増幅する昇圧コイルである。10は駆動電極A
−dと振動検出電極S−dの信号位相差φを検出する位
相差検出器である。
【0010】11は制御手段としての制御用マイコンで
あり、これにより駆動周波数の設定が行われ、その周波
数で振動波モータが駆動される。
【0011】8はモータの位置を検出するための位置検
出器(例えばエンコーダ)である。制御用マイコン11
は位置検出器8の信号より位置情報を得て、適切な位置
に停止するように制御し、モータは所定の位置に停止す
ることができる。
【0012】
【発明が解決しようとしている課題】従来例からわかる
ように振動型アクチュエーター装置または振動波モータ
は摩擦により振動子上部に押圧された移動体を駆動する
ための回転スピードを見たいとき、あるいは特定の場所
に停止させるときなどにはエンコーダー等の位置センサ
が必要になりコストが高くなり、位置センサを実装する
スペースも必要とするという問題がある。
【0013】
【課題を解決しようとする手段】本発明は上記の事項に
鑑み、エンコーダー等の機構的な検出手段を設けること
なしに位置または、駆動量情報が得られる様にすること
を目的として、本発明の請求項1においては、振動体に
設けられた振動状態に応じた信号を発生する信号形成部
からの信号を検知することで位置または駆動量情報を得
る装置を提供することである。請求項2では上記信号形
成部からの信号を積算して上記の位置または駆動量情報
を得る装置を提供するものである。請求項3では振動体
に振動状態検知用の機械−電気エネルギー変換素子部を
設け、該素子部の出力を検知して上記の位置または駆動
量情報を得る装置を提供するものである。請求項4では
請求項3の構成において前記素子部からの出力を積算し
て上記位置または駆動量情報を得るものである。請求項
5では請求項3、4の機械−電気エネルギー変換素子部
出力を利用して周波数調定を行わせる装置を提供するも
のである。請求項6では振動体に設けられ周波信号が印
加されることで振動体を励振させ駆動力を発生させる電
気−機械エネルギー変換素子部自体を用いて、該素子部
における周波信号特性を検知して位置または駆動量情報
を得る装置を提供するものである。請求項7では請求項
6の周波信号特性として上記エネルギー変換素子部に流
れる電流値を検知して上記の情報を得る装置を提供する
ものである。請求項9ではアクチュエーター装置に流れ
る機械腕電流を検知させ、位置または駆動量情報を得る
装置を提供するものである。請求項11では、電気−機
械エネルギー変換素子部の電流値から該変換素子部の容
量に流れる電流値を減算して上記の機械腕電流を求める
様に構成した装置を提供するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)図1は、本実施の形態のアクチュ
エーター装置としての棒状振動波モータの位置検出手段
を有する駆動回路のブロック図を示す。従来例と同じも
のには同じ符号がつけられている。なお、機械的構造は
図9に示した構造が取られているものである。
【0015】本実施の形態では、振動検出用圧電素子S
の信号を整流して振幅に相当する信号を出力する整流手
段12およびマイコン11により決められた周期で整流
手段12の信号をマイコン11にサンプリングするサン
プル手段13(例えばA/D変換器)が設けられてい
る。
【0016】図2に該棒状振動波モータの振動検出用圧
電素子Sの信号の大きさと回転数の関係を示す。図2か
らわかるように振動検出用圧電素子Sの信号の大きさと
回転数の関係はほとんどリニアな関係になっている。
【0017】図3はマイコン11があるタイミングで振
動検出用圧電素子Sの信号をサンプリングしていったと
きの振動検出用圧電素子Sの信号の大きさと、その積分
結果を示す。
【0018】マイコン11は起動時に積分結果をゼロに
リセットし、該駆動回路でモータを駆動する。そして、
あるタイミング毎に、整流手段12の信号の大きさをサ
ンプル手段13(例えばA/D変換器)から得て、マイ
コン11にてサンプル手段にてサンプリングされたデー
タを加算(積分)する。このとき、図2で示したように
振動検出用圧電素子Sの信号の大きさと回転数の関係は
ほとんどリニアな関係であるため、その積分結果はその
まま図3に示すように位置情報として使用できることが
わかる。よって、マイコン11はその結果を利用して位
置決め制御ができる。
【0019】(第2の実施の形態)図4に本発明の第2
の実施の形態のときの棒状振動波モータの機械的構造図
及びそこに構成されている圧電素子の電極パターン及
び、その圧電素子に電圧供給及び出力電圧の取り出しを
するための電極板を示す。この図4では、図9の構成に
第2の検出用圧電素子S2 を付加したものである。な
お、S1 −d,S2 −dはそれぞれ検出用圧電素子S
1 ,S2 の出力電圧取り出し電極を示し、その電極間に
絶縁シートが配され、各素子S1 ,S2 の出力が独立し
て取り出される。
【0020】図5に本発明の第2の実施の形態の振動波
モータの回路のブロック図を示す。本例ではもう1つの
振動検出手段S2 の信号を整流する整流手段12′と圧
電素子S1 の信号を整流する整流手段12の出力と整流
手段12′の出力を加える加算器14が設けられてい
る。
【0021】通常振動波モータに用いられているロータ
は、製造上の問題により摺動面が二つ折れ形状(全周の
うち対向する二ヵ所が凸で、90°ずれた二ヵ所が凹)
になる。このとき、振動検出用圧電素子Sが1ヵ所だと
同じ回転数のときでも該振動検出用圧電素子Sが検出し
ている振動方向に凸部が来たときと、凹部が来たときと
で、整流手段12の信号の大きさが異なり、その積分結
果である位置情報に誤差が生じてしまう。
【0022】本実施の形態では、振動検出用圧電素子S
がS1,S2の複数設けられており、検出する振動の方
向が90°ずれている。このような構成にし、S1,S
2の整流結果を加えて積分し、位置情報とすることで上
記ロータの凹凸があっても正確な位置検出ができる。
【0023】(第3の実施の形態)図6に本発明の第3
の実施の形態における棒状振動波モータの機械的構造図
およびそこに構成されている圧電素子の電極パターン及
び、その圧電素子に電圧供給をするための電極板を示
す。本例では振動検出用圧電素子の代わりにモータに流
れる機械腕電流の大きさを積分して位置情報を得てい
る。よって、振動検出用圧電素子を設けてない。
【0024】図7に本発明の第3の実施の形態の振動波
モータの回路のブロック図を示す。本例ではモータに流
れる電流を検出する電流検出手段16と機械腕電流検出
用ダミー容量素子15(駆動用圧電素子の容量と同じ容
量)に流れる電流を検出する電流検出手段16′とその
差分を得る差動増幅器17があり、その出力信号を該整
流手段12につないでいる。
【0025】機械腕電流の大きさと回転数の関係も振動
検出用圧電素子の出力電圧同様、ほとんどリニアな関係
になっている。よって、第1の実施の形態同様モータに
流れる機械腕電流の大きさを積分することで位置情報が
得られる。なお、機械腕電流の大きさと回転数は上記の
ようにリニアな関係となっているが、電流検出手段16
はこの腕電流を直接検知できず、圧電素子の容量に流れ
る電流を含む電流が検知される。よって、本例では、こ
の容量に流れる電流をダミーとして素子15等にて形成
し、上記差動増幅器17を介して腕電流を取り出す構成
を取っている。
【0026】以上の実施例は棒状振動波モータについて
述べてきたが棒状以外のタイプでも2つ以上の振動モー
ドを使うものであれば実施できる。
【0027】図8は上記各実施の形態に示した振動波モ
ータを用いた駆動装置を示す。
【0028】上記モータと一体的に組みつけられている
ギアfはギア伝達機構Gの入力ギアGIに噛合し、その
出力ギアGOはレンズL1を保持するレンズ保持部材H
に形成されたギアHIに噛合している。このレンズ保持
部材Hは固定筒Kにヘリコイド結合し、振動波モータの
駆動力によりギア電圧機構Gを介して回転駆動されて合
焦動作が行われる。
【0029】また、上記各実施の形態において、マイコ
ン11にて加算(積分)されたデータと、例えば目標駆
動量や位置データとを比較し、比較結果に基づいて、モ
ータへの駆動周波数を抑制したり、モータ駆動停止制御
を行わせることで、位置制御を実行することができる。
【0030】
【発明の効果】以上の様に請求項1では振動体に設けら
れ、振動状態に応じてアクチュエーター(モータ)の回
転数に対してほぼリニアな出力を示し信号形成部からの
信号を検知させたので、エンコーダーの様な付加手段を
設けること無しに位置または駆動量情報を得ることがで
きる。請求項3では、振動体に振動状態検出用機械−電
気エネルギー変換素子部を設け、該素子部の出力にて位
置または駆動量情報を得たのでエンコーダーなどの機械
的な位置検知機構を設けることの必要がない装置を提供
できる。請求項5では請求項3のエネルギー変換素子と
してその出力に応じて駆動周波信号の周波数調定を行わ
せるものであるので上記素子の機能を複数用途に用いる
ことを可能にした装置を提供できるものである。請求項
6では振動体を励振させる電気−機械エネルギー変換素
子自体を用いて、その出力で位置または駆動量情報を得
る様にしたので特別な構成を付加すること無しに上記の
情報を得ることが可能な装置を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す回路のブロッ
ク図である。
【図2】棒状振動波モータのS相電圧の大きさと回転数
の関係を示す説明図である。
【図3】S相電圧の大きさと移動距離の関係を示す説明
図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態の棒状振動波モータ
の機械的構造及びそこに構成されている圧電素子の電圧
供給および出力電圧の取り出しの配線図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態の回路のブロック図
である。
【図6】本発明の第3の実施の形態の棒状振動波モータ
の機械的構造及びそこに構成されている圧電素子の電圧
供給及び出力電圧の取り出しの配線図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態の回路のブロック図
である。
【図8】本発明の棒状振動波モータを用いた採用した駆
動の一例を示す構成図である。
【図9】従来例の棒状振動波モータの機械的構造及びそ
こに構成されている圧電素子の電圧供給及び出力電圧の
取り出しの配線図である。
【図10】従来例の回路のブロック図である。
【符号の説明】
A−d,B−d 駆動用電極 2 発振器 3 移相器 4,5 スイッチング回路 6,7 昇圧コイル 8 回転検出手段 10 位相差検出器 11 制御用マイコン 12 整流回路 14 加算回路 15 ダミー容量素子 16,16′ 電流検出手段 17 差動増幅器

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動体に電気−機械エネルギー変換素子
    手段を配し、該エネルギー変換素子手段に対して周波信
    号を印加することで振動体を励振させ駆動力を得る振動
    型アクチュエーター装置において、振動体に設けられ振
    動状態に応じた値の信号を発生する信号形成部からの信
    号を検知して位置情報または駆動量情報を得ることを特
    徴とする振動型アクチュエーター装置。
  2. 【請求項2】 前記信号形成部からの信号を積算する積
    算手段を設け、積算値にて前記位置情報または駆動量情
    報を得ることを特徴とする請求項1に記載の振動型アク
    チュエーター装置。
  3. 【請求項3】 振動体に電気−機械エネルギー変換素子
    手段を配し、該エネルギー変換素子手段に対して周波信
    号を印加することで振動体を励振させ駆動力を得る振動
    型アクチュエーター装置において、振動体に振動状態検
    出用機械−電気エネルギー変換素子部を設け、該振動状
    態検出用機械−電気エネルギー変換素子部の出力により
    位置情報または駆動量情報を得ることを特徴とする振動
    型アクチュエーター装置。
  4. 【請求項4】 前記振動状態検出用機械−電気エネルギ
    ー変換素子部の出力を積算する積算手段を設け、積算値
    にて前記位置情報または駆動量情報を得ることを特徴と
    する請求項3に記載の振動型アクチュエーター装置。
  5. 【請求項5】 前記振動状態検出用機械−電気エネルギ
    ー変換素子部の出力と前記電気−機械エネルギー変換素
    子部に印加される周波信号の位相を検知して周波信号の
    周波数調定を行うことを特徴とする請求項3、4に記載
    の振動型アクチュエーター装置。
  6. 【請求項6】 振動体に電気−機械エネルギー変換素子
    手段を配し、該エネルギー変換素子手段に対して周波信
    号を印加することで振動体を励振させ駆動力を得る振動
    型アクチュエーター装置において、前記電気−機械エネ
    ルギー変換素子部における周波信号特性を検知して位置
    情報または駆動量情報を得ることを特徴とする振動型ア
    クチュエーター装置。
  7. 【請求項7】 前記周波信号特性は電気−機械エネルギ
    ー変換素子部に流れる電流値である請求項6に記載の振
    動型アクチュエーター装置。
  8. 【請求項8】 前記電流値を積算する積算手段を設け、
    積算値にて前記位置情報または駆動量情報を得ることを
    特徴とする請求項7に記載の振動型アクチュエーター装
    置。
  9. 【請求項9】 振動体に電気−機械エネルギー変換素子
    手段を配し、該エネルギー変換素子手段に対して周波信
    号を印加することで振動体を励振させ駆動力を得る振動
    型アクチュエーター装置において、アクチュエーター装
    置に流れる機械腕電流を検知して位置情報または駆動量
    情報を得ることを特徴とする振動型アクチュエーター装
    置。
  10. 【請求項10】 前記機械腕電流を積算する積算手段を
    設け、積算値にて前記位置情報または駆動量情報を得る
    ことを特徴とする請求項9に記載の振動型アクチュエー
    ター装置。
  11. 【請求項11】 前記電気−機械エネルギー変換素子部
    における電流値と該電気−機械エネルギー変換素子部の
    容量部に流れる電流値との減算を行い前記機械腕電流を
    求める請求項9、10に記載の振動型アクチュエーター
    装置。
  12. 【請求項12】 前記電気−機械−エネルギー変換素子
    部は第一の周波信号が印加される第一の電気−機械エネ
    ルギー変換素子部と前記第一の周波信号に対して位相の
    異なる第二の周波信号が印加される第二の電気−機械エ
    ネルギー変換素子部を有する請求項1、2、3、4、
    5、6、7、8、9、10、11に記載の振動型アクチ
    ュエーター装置。
JP7238399A 1995-09-18 1995-09-18 振動型アクチュエーター装置 Withdrawn JPH0984365A (ja)

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JP7238399A JPH0984365A (ja) 1995-09-18 1995-09-18 振動型アクチュエーター装置
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