JPH0984286A - 突極塊状磁極形回転子 - Google Patents

突極塊状磁極形回転子

Info

Publication number
JPH0984286A
JPH0984286A JP23429595A JP23429595A JPH0984286A JP H0984286 A JPH0984286 A JP H0984286A JP 23429595 A JP23429595 A JP 23429595A JP 23429595 A JP23429595 A JP 23429595A JP H0984286 A JPH0984286 A JP H0984286A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pole
magnetic pole
salient
type rotor
field winding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP23429595A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3431364B2 (ja
Inventor
Masanao Nanba
正直 南波
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP23429595A priority Critical patent/JP3431364B2/ja
Publication of JPH0984286A publication Critical patent/JPH0984286A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3431364B2 publication Critical patent/JP3431364B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Synchronous Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】磁極表面に発生する「うず電流損」による熱を
効率良く放熱して界磁巻線の地絡を防止する絶縁板の焼
損を防止すること。 【解決手段】磁極胴1に界磁巻線2が巻装され該磁極胴
1に塊状磁極片3が設けられた突極塊状磁極を持つ突極
塊状磁極形回転子であり、磁極胴1に巻装された界磁巻
線2の塊状磁極片側の端面に重ねて配設され界磁巻線2
と塊状磁極片3との間を絶縁する絶縁板5と、熱伝導性
の低い材質からなり絶縁板5の上に重ねて配設された遮
熱板11と、熱伝導性の高い材質からなり塊状磁極片3
の界磁巻線側の端面に接触させた状態で遮熱板11の上
側に重ねて配設された金属板12とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同期発電機等に使
用される突極塊状磁極形回転子に係り、特に磁極片と界
磁巻線との間に絶縁板が介挿される突極塊状磁極形回転
子に関する。
【0002】
【従来の技術】塊状磁極形同期発電機は、磁極を鋳鋼等
の溶接構造等によって塊状に製作し、始動巻線を設ける
ことなく磁極表面のうず電流によって始動トルクを発生
するものである。磁極表面のうず電流は、その表皮作用
により始動瞬時には高抵抗、速度上昇するにしたがって
低抵抗となるため、比較的低始動電流で、高始動トルク
を得ることができる。
【0003】図8は、かかる同期発電機に備えられてい
る突極塊状磁極形回転子の構造の一例を示している。同
図に示すように、磁極胴1の外周に界磁巻線2を巻装す
ると共に磁極胴1の頭部に磁極片3をボルト4にて固定
している。磁極片3は界磁巻線2に対して板状の絶縁物
である絶縁カラー5を介して接するようにしている。
【0004】絶縁カラー5は、回転時の遠心力で界磁巻
線2が磁極片3に強い力で押圧されても破損して磁極片
3が界磁巻線2に地絡することのないように高い押圧力
にも耐えられるものを使用している。
【0005】ところで、同期発電機の負荷によっては逆
相負荷が生じる場合がある。逆相負荷の場合、磁極表面
に流れるうず電流が磁極表面を加熱する。磁極表面の温
度は熱伝導によって磁極片内部を通り絶縁カラー5に伝
播するので、磁極片3の加熱によって絶縁カラー5を焼
損に至らしめる可能性がある。絶縁カラー5が焼損すれ
ば絶縁機能を果たさなくなるので界磁巻線2が地絡する
問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の突
極塊状磁極形回転子は、磁極表面が非常に高い温度にま
で加熱されると、磁極片と界磁巻線との間に介在させた
絶縁カラーを焼損して界磁巻線を地絡に至らしめる可能
性があった。
【0007】本発明は、以上のような実情に鑑みてなさ
れたもので、磁極表面に生じる「うず電流損」による熱
を外部に放出することができ、絶縁カラーの焼損による
界磁巻線の地絡事故を確実に防止できる突極塊状磁極形
回転子を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために以下のような手段を講じた。請求項1に対
応する本発明は、磁極胴に界磁巻線が巻装され該磁極胴
に磁極頭部となる塊状磁極片が設けられた突極塊状磁極
を持つ突極塊状磁極形回転子において、前記磁極胴に巻
装された界磁巻線の塊状磁極片側の端面に重ねて配設さ
れ前記界磁巻線と前記塊状磁極片との間を絶縁する絶縁
板と、熱伝導性の低い材質からなり前記絶縁板の上に重
ねて配設された遮熱板と、熱伝導性の高い材質からなり
前記塊状磁極片の界磁巻線側の端面に接触させた状態で
前記遮熱板の上側に重ねて配設された金属板とを備え
た。
【0009】本発明の突極塊状磁極形回転子によれば、
塊状磁極片の磁極表面に発生する熱が遮熱板によって断
熱されるので、絶縁板の温度上昇を抑えることができ、
絶縁板の焼損が防止されるものとなる。
【0010】請求項2に対応する本発明は、上記した突
極塊状磁極形回転子において、前記金属板に、前記塊状
磁極片及び前記遮熱板の外縁より外側に突出する羽根出
し部を形成した。
【0011】本発明の突極塊状磁極形回転子によれば、
熱伝導に優れた金属板に羽根出し部を形成したことによ
り、塊状磁極片から伝導した熱が羽根出し部から放出さ
れ、遮熱板を通って絶縁板に伝導される熱量が低減され
る。
【0012】請求項3に対応する本発明は、上記した突
極塊状磁極形回転子において、前記金属板の羽根出し部
を、該回転子の軸方向の両端部近傍において突出量が大
きくなるように構成した。
【0013】本発明の突極塊状磁極形回転子によれば、
うず電流による発生熱量が大きい軸方向端部付近の羽根
出し部が大きくなっているので、発生熱量が大きい付近
での放出熱量が大きくなり、磁極の軸方向端部の冷却効
果を向上できる。
【0014】請求項4に対応する本発明は、突極塊状磁
極形回転子において、前記金属板を該回転子の回転方向
に突出させて、前記回転方向に連設されている隣接する
突極塊状磁極間で双方の金属板の突出部を連結する構成
とした。
【0015】本発明の突極塊状磁極形回転子によれば、
互いに隣接する突極塊状磁極間で双方の金属板の突出部
が連結されるので、金属板で回転子側制動巻線短絡機能
を実現することができ、負荷の急激な変化に伴う発電機
の応答性能を向上させることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。 (第1の実施形態)図1は第1の実施形態に係る突極塊
状磁極形回転子の磁極部を示す図であり、回転軸に対し
て直交方向の回転子断面を示している。同図には、1つ
の磁極だけを図示しているが、図2に示すように実際の
回転子には複数の磁極が回転軸の外周面に回転軸方向に
沿って連続的に設けられている。
【0017】この突極塊状磁極形回転子は、磁極胴1の
基端部が回転軸と一体となっており、回転軸の周面から
突出した方形部に界磁コイル2が巻装されている。絶縁
カラー5は、磁極胴1の方形部と同じ形をした開口部の
形成された額縁状をなしている。絶縁カラー5を、その
開口部を介して磁極胴1の方形部に嵌め込んで界磁コイ
ル2の上面に重ねて配設している。絶縁カラー5と同じ
形状をなす額縁状のステンレス板11を磁極胴1の方形
部に嵌め込んで絶縁カラー5の上面に重ねている。さら
に、熱伝導特性に優れた銅板のような金属板12を絶縁
カラー5等と同様に額縁状に形成し、磁極胴1の方形部
に嵌め込んでステンレス板11の上面に重ねて配設して
いる。そして、該磁極部の頭部を構成する長方形状をな
す磁極片3を金属板12に直接重ねるようにして磁極胴
1の方形部上面に対して複数のボルト4で締結して磁極
を構成している。
【0018】ここで、金属板12の外形寸法を磁極片
3、絶縁カラー5及びステンレス板11よりも大きくす
ることにより外方へ突出させている。すなわち、磁極片
3等よりも外側へ突出した部分で羽根出し部12aを形
成している。
【0019】以上のように構成された突極塊状磁極形回
転子の動作について説明する。発電機の負荷としてサイ
リスタを使った変換装置が接続される場合、発電機内部
において等価的に逆相負荷、すなわち正規の回転方向と
は逆の回転磁界を発生するような電機子電流が流れる。
その結果、この逆回転磁界によって磁極表面にはそれを
打ち消す方向のうず電流が流れ、磁極表面にはうず電流
に伴う「うず電流損」となる熱が発生して磁極表面が加
熱される。
【0020】このような加熱により発生した熱は磁極表
面から一部が放熱されるが、残りは磁極片3を熱伝導に
よって界磁コイル2の方向に伝播する。最初に、磁極片
3に接触して配設されている金属板12に伝導入熱す
る。金属板12の熱は羽根出し部12aに伝導し、そこ
から回転子周囲の冷却媒体へ熱伝達して回転子外部へ放
散される。
【0021】また、金属板12から一部の熱が金属板1
2の厚み方向に隣接したステンレス板11にも伝導す
る。ステンレス板11は銅や鉄と比べて熱伝導性が悪い
ため、ステンレス板11において絶縁カラー5へ伝導す
る熱が大きく低下する。従って、ステンレス板11の厚
み方向の両面間での温度差が大きくなり、絶縁カラー5
の温度上昇は低く抑えられる。
【0022】図3及び図4に本実施形態による構造と従
来構造との比較例を示している。図3は図1のA−A線
断面の部分を切り取り、その部分の温度分布例を示して
いる。図4は図8のB−B線断面の部分を切り取り、そ
の部分の温度分布を示している。なお、磁極片3の温度
を300℃、界磁コイル2での温度を90℃としてい
る。
【0023】従来構造の場合、絶縁カラー5の磁極片3
と接する部分の温度が170℃にも達する。これに対し
て本実施形態による構造の場合、金属板12の冷却効果
によって磁極片3と接する部分の温度は130℃まで低
下し、熱伝導性の悪いステンレス板11で温度傾斜を分
担するため、絶縁カラー5の最高温度は115℃まで低
下させることができる。
【0024】このように本実施形態によれば、界磁コイ
ル2と磁極片3との間に羽根出し部12aを有し熱伝導
性に優れた金属板12を磁極片3に接して配設し、熱伝
導性の悪いステンレス板11を絶縁カラー5に接して配
設したので、界磁コイル2の地絡を防止する絶縁カラー
5の温度上昇を低く抑えることができ、絶縁カラー5の
焼損、界磁コイル2の地絡といった事故を確実に防止す
ることができ、長期に亘り信頼性の高い運転が可能な発
電機を実現できる。
【0025】本実施形態によれば、比較的高い比率の高
調波を含む負荷に対しても運転可能な、逆相耐圧の大き
な発電機を実現することができる。さらに、高調波対策
のために設置していたフィルター回路を完全に除去で
き、又はその機能の負担を軽減できる。
【0026】(第2の実施形態)図5は第2の実施形態
に係る突極塊状磁極形回転子の磁極を示す図であり、あ
る1つの磁極の上面図を示している。同図には、1つの
磁極だけを図示しているが、実際の回転子には複数の磁
極が回転軸の外周面に回転軸方向に沿って連続的に設け
られている。
【0027】この突極塊状磁極形回転子は、前述した第
1の実施形態と基本的に同じ構造であり、金属板12の
外形を一部変形している。界磁コイル2と磁極片3との
間に羽根出し部を有し熱伝導性に優れた金属板12を磁
極片3に接して配設し、熱伝導性の悪いステンレス板1
1を絶縁カラー5に接して配設している。
【0028】金属板12は、軸方向の磁極端に近い部分
の羽根出し部12Aを中央部の羽根出し部12Bに比べ
て大きく外側へ突出させた形状となっている。このよう
に構成された突極塊状磁極形回転子によれば、磁極片3
の表面で発生するうず電流による発生熱は磁極の軸方向
端部の方が多くなるので、その熱を放熱面を広くした羽
根出し部12Aで効率良く放散させることができる。
【0029】(第3の実施形態)図6及び図7は第3の
実施形態に係る突極塊状磁極形回転子の磁極を示す図で
あり、隣接する2つの磁極の上面図を示している。
【0030】この突極塊状磁極形回転子は、前述した第
2の実施形態と基本的に同じ構造であり、界磁コイル2
と磁極片3との間に羽根出し部を有する金属板12を磁
極片3に接して配設し、熱伝導性の悪いステンレス板1
1を絶縁カラー5に接して配設している。金属板12の
軸方向の磁極端に近い部分の羽根出し部12Aを、隣接
する磁極部間で互いに重なり合うように延設し、双方の
羽根出し部12Aを金属板結合ボルト13で連結してい
る。各磁極の磁極片3に接している各金属板12を互い
に接続したことにより、金属板12が回転子側の制動巻
線の短絡機能を兼ね備えたことになる。
【0031】ここで、同期発電機における制動巻線に、
発電機の負荷が何等かの原因で急激に変動した場合でも
安定して運転できる過渡安定度を向上させる効果がある
ことは一般に知られている。従来は、磁極片端を結合す
る短絡環により制動巻線の短絡機能を実現していた。し
かし、磁極片が鉄等であるのに対して短絡環は銅等であ
ったために接続部の接触抵抗が高く局部加熱の可能性が
あった。
【0032】本実施形態では、銅の金属板12であれば
銅/銅の結合が実現されるので接触抵抗が低減され局部
加熱を防ぐことができる。このように本実施形態によれ
ば、界磁コイル2と磁極片3との間に羽根出し部12
A,Bを有する金属板12を磁極片3に接して配設し、
ステンレス板11を絶縁カラー5に接して配設したの
で、界磁コイル2の地絡を防止する絶縁カラー5の温度
上昇を低く抑えることができ、また隣接する磁極間で金
属板12の羽根出し部12Aを接続したので、接触抵抗
が低く局部加熱を抑えた制動巻線の短絡機能を実現でき
る。従って、逆相耐量が大きく、かつ過渡安定度に優れ
た発電機を実現できる。
【0033】以上の説明では、熱伝導性に優れた金属板
12として銅又はその合金を例に説明したが、金属板1
2の材質はこのようなものに限定されるものではない。
例えば、アルミニウム、又はその合金を使用しても同様
の作用効果を得ることができる。本発明は上記実施形態
に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない
範囲内で種々変形実施可能である。
【0034】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、磁
極表面に発生する「うず電流損」による熱を効率良く放
熱する冷却効果を期待できるので、界磁巻線の地絡を防
止する絶縁板の焼損を防止できる。また、回転子の冷却
効果を期待できることから、小形・軽量の発電機を実現
でき、その結果として高効率の発電機を実現できる。さ
らに、逆相耐量の大きい発電機を実現できることから高
調波を含む負荷に対する電源の発電機として使用するこ
とができ、高調波フィルター装置を省略又は小形化でき
るので小スペース化及びコストダウンが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態に係る突極塊状磁極形回転子の
磁極断面を示す図である。
【図2】第1の実施形態における磁極部の上面図であ
る。
【図3】図1に示すA−A線断面及びその断面に対応す
る温度分布を示す図である。
【図4】図8に示すB−B線断面及びその断面に対応す
る温度分布を示す図である。
【図5】第2の実施形態に係る突極塊状磁極形回転子の
磁極の上面図である。
【図6】第3の実施形態に係る突極塊状磁極形回転子の
磁極の上面図である。
【図7】図6に示すC−C線断面を示す図である。
【図8】従来の突極塊状磁極形回転子の磁極断面を示す
図である。
【符号の説明】
1…磁極胴、2…界磁コイル、3…磁極片、4,13…
ボルト、5…絶縁カラー、11…ステンレス板、12…
金属板、12a,12A,12B…羽根出し部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁極胴に界磁巻線が巻装され該磁極胴に
    磁極頭部となる塊状磁極片が設けられた突極塊状磁極を
    持つ突極塊状磁極形回転子において、 前記磁極胴に巻装された界磁巻線の塊状磁極片側の端面
    に重ねて配設され前記界磁巻線と前記塊状磁極片との間
    を絶縁する絶縁板と、熱伝導性の低い材質からなり前記
    絶縁板の上に重ねて配設された遮熱板と、熱伝導性の高
    い材質からなり前記塊状磁極片の界磁巻線側の端面に接
    触させた状態で前記遮熱板の上側に重ねて配設された金
    属板とを具備したことを特徴とする突極塊状磁極形回転
    子。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の突極塊状磁極形回転子に
    おいて、 前記金属板は、前記塊状磁極片及び前記遮熱板の外縁よ
    り外側に突出する羽根出し部が形成されたことを特徴と
    する突極塊状磁極形回転子。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の突極塊状磁極形回転子に
    おいて、 前記金属板の羽根出し部は、該回転子の軸方向の両端部
    近傍において突出量が大きくなることを特徴とする突極
    塊状磁極形回転子。
  4. 【請求項4】 請求項1又は請求項2に記載の突極塊状
    磁極形回転子において、 前記金属板を該回転子の回転方向に突出させて、前記回
    転方向に連設されている隣接する突極塊状磁極間で双方
    の金属板の突出部を連結することを特徴とする突極塊状
    磁極形回転子。
JP23429595A 1995-09-12 1995-09-12 突極塊状磁極形回転子 Expired - Fee Related JP3431364B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23429595A JP3431364B2 (ja) 1995-09-12 1995-09-12 突極塊状磁極形回転子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23429595A JP3431364B2 (ja) 1995-09-12 1995-09-12 突極塊状磁極形回転子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0984286A true JPH0984286A (ja) 1997-03-28
JP3431364B2 JP3431364B2 (ja) 2003-07-28

Family

ID=16968758

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23429595A Expired - Fee Related JP3431364B2 (ja) 1995-09-12 1995-09-12 突極塊状磁極形回転子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3431364B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002034219A (ja) * 2000-07-17 2002-01-31 Sawafuji Electric Co Ltd 発電機
CN108604838A (zh) * 2016-02-29 2018-09-28 西门子股份公司 用于旋转电机的转子

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002034219A (ja) * 2000-07-17 2002-01-31 Sawafuji Electric Co Ltd 発電機
JP4607293B2 (ja) * 2000-07-17 2011-01-05 澤藤電機株式会社 発電機
CN108604838A (zh) * 2016-02-29 2018-09-28 西门子股份公司 用于旋转电机的转子
CN108604838B (zh) * 2016-02-29 2020-12-04 西门子股份公司 用于旋转电机的转子
US11101706B2 (en) 2016-02-29 2021-08-24 Siemens Aktiengesellschaft Rotor for an electric machine having a sheet metal for securing a pole shoe to a shaft

Also Published As

Publication number Publication date
JP3431364B2 (ja) 2003-07-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3324321A (en) Dynamoelectric machine
JP2001128402A (ja) 電動機
JP4026496B2 (ja) 回転電機の冷却構造
JP3431364B2 (ja) 突極塊状磁極形回転子
JP2960128B2 (ja) レラクタンス回転機
US3283188A (en) Coil construction
US1947078A (en) Motor thermal relay
JPH104641A (ja) 回転機の固定子
US4358698A (en) Rotor construction for dynamoelectric machines apparatus
US1908158A (en) Alternating current dynamo-electric machine
JP2004512792A (ja) 成層鉄心
JPS6142264A (ja) リニアインダクシヨンモ−タの冷却フイン
JPH11136883A (ja) ブラシ付直流電動機
JP2702788B2 (ja) 電動機の固定子鉄心
JP2002218710A (ja) 車両用交流発電機
JPS63198556A (ja) エンジンの始動兼充電装置
JP2001327157A (ja) 超電導回転電機の固定子
JPH1023692A (ja) 回転電機の回転子
JP2001086685A (ja) 回転電機の回転子
JP2001231201A (ja) 永久磁石式回転電機
JPH03261340A (ja) 回転電機の回転子
JP2004088876A (ja) 回転電機の回転子
JP2878347B2 (ja) 全閉型複数固定子誘導電動機
JPS60167639A (ja) 回転電機の磁性冠
JPH09247883A (ja) 回転電機の回転子

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees