JPH0983734A - 線状光源 - Google Patents

線状光源

Info

Publication number
JPH0983734A
JPH0983734A JP7230100A JP23010095A JPH0983734A JP H0983734 A JPH0983734 A JP H0983734A JP 7230100 A JP7230100 A JP 7230100A JP 23010095 A JP23010095 A JP 23010095A JP H0983734 A JPH0983734 A JP H0983734A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
light emitting
light source
linear
curved surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7230100A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2785758B2 (ja
Inventor
Ichiro Fujieda
一郎 藤枝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP7230100A priority Critical patent/JP2785758B2/ja
Publication of JPH0983734A publication Critical patent/JPH0983734A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2785758B2 publication Critical patent/JP2785758B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 隣り合う2つの反射枠のLED側の分離幅を
LEDの幅以上には狭くできないという構成上の制約が
あるため、利用できる棒状レンズのサイズに最小値があ
り、設計の自由度が小さく、小型化が困難である。 【解決手段】 プリント基板11上に線状に複数個のL
ED16が設けられている。反射手段12は反射面であ
る内側曲面により離間して覆うようにプリント基板11
上に設けられている。屈折手段13は反射手段12の一
部に形成された開口に固定支持され、LED16からの
光が直接入射されてある程度集光され、また、上記光の
他の一部は、反射手段12で反射された後、プリント基
板11上のパッドで再び反射されて光路が変えられて屈
折手段13に入射される。従って、反射手段12とパッ
ドとの間での多重反射の結果、屈折手段13に入射され
る光量が増加され、光利用率を犠牲にすることなく線状
光源の小型化を実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は線状光源に係り、特
にファクシミリやハンディスキャナ等の画像入力装置に
搭載される発光ダイオードによる線状光源に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリやハンディスキャナ等の画
像入力装置に搭載される線状光源には、線状の領域を均
一に効率良く照射することが要求され、そのために従来
よりチップ型発光ダイオードを線状に配列した構成の線
状光源が知られている(特公平3−40551号公
報)。
【0003】図6はこの従来の線状光源の一例の外観
図、図7(A)、(B)は図6のA−A’線、B−B’
線に沿う断面図をそれぞれ示す。図6及び図7におい
て、線状光源は、プリント基板1と、プリント基板1の
上に設けられた反射枠2と、反射枠2に取り付けられた
棒状レンズ3と、プリント基板1の上に線状に配列され
たチップ型の発光ダイオード(LED)6とから構成さ
れている。LED6はリード線7に接続されている。
【0004】ここで、反射枠2は図7(B)に示すよう
に断面が半円の曲面を有する形状以外に、図8(A)に
示すような断面が斜めの傾斜を持つ平面形状や、図8
(B)に示すような断面が楕円形の曲面を有する形状、
図8(C)に示すような断面が放物線の曲面を有する形
状などが従来より知られている(特開昭59−1431
45号公報)。
【0005】次に、図6乃至図8の従来の線状光源の動
作について説明する。LED6から四方に放射された光
の一部は、棒状レンズ3に直接入射してその進路を変え
られ、棒状レンズ3から一定の距離の場所にある図6に
示す原稿5の上に、幅の狭い線状の領域(光照射面4)
を照射する。また、LED6から四方に放射された光の
一部は、図8に示すように、反射枠2で反射された後
に、同様に棒状レンズ3に入射して光照射面4に達す
る。この場合、図7(B)、図8(B)及び(C)に示
すように、反射枠2を曲面状の反射面を有するように構
成する方が、LED6から放射される光を効率良く集光
することができる。
【0006】ここで、通常、ファクシミリやハンディス
キャナ等の画像入力装置に搭載する線状光源は、4mm
〜5mm程度離れた位置に、幅1mm程度の光照射面4
を形成するように設計されている。LED6は一辺が
0.3mm程度の立方体状のチップ型が使用され、直径
4mm〜5mm程度の棒状レンズ3と組み合わされて使
用される。従って、線状光源全体の厚さは、6mm〜8
mm程度、線状光源から光照射領域までの全長は10m
m〜13mm程度になる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ファクシミリやハンデ
ィスキャナ等の画像入力装置の更なる小型化のために
は、これに搭載される線状光源自体の大きさを小さくす
ると共に、線状光源からより近い場所をより狭い幅で照
射する必要がある。しかるに、図6及び図7に示した従
来の線状光源では、棒状レンズ3の直径と、隣り合う2
つの反射枠2の間の距離をそれぞれ小さくすることで、
直接棒状レンズ3に入射する光を狭い領域に集光させる
ことはできるが、反射枠2で反射された光は別の場所に
集められるので、光の利用効率が悪くなる。
【0008】仮に、棒状レンズ3と反射枠2を相似的に
小さくすると、光の利用効率を犠牲にすることなく線状
光源の小型化をある程度実現することはできる。しか
し、隣り合う2つの反射枠2のLED6側の分離幅をL
ED6の幅以上には狭くできないという構成上の制約が
あるため、利用できる棒状レンズ3のサイズに最小値が
あり、最小値以下にはできない。
【0009】このように、従来の線状光源では、設計の
自由度が小さいという課題がある。例えば、線状光源か
ら1mm〜2mm程度離れた場所に1mm以下の幅で照
射する線状光源を、厚さ5mm以下で実現することは困
難である。以上説明したように、従来の線状光源は、使
用する棒状レンズ3のサイズに制約があるため、十分な
小型化が困難である。
【0010】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
反射枠と発光ダイオードの配置に係る構成上の制約を解
消し、より小型な形状の線状光源を提供することを目的
とする。
【0011】また、本発明の他の目的は、光の利用効率
の高い線状光源を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は基板上に直線状に複数配列された発光素子
と、基板上に設けられた反射層と、発光素子を反射面で
ある内側曲面により離間して覆うように基板上に設けら
れた、内側曲面の断面形状が凹面状の反射手段と、反射
手段の一部に形成された開口に固定支持され、発光素子
から発光された光が直接に入射されると共に、反射手段
及び反射層で反射された光が入射され、これらの光を一
定距離離れた位置の線状の照射領域に集光照射する屈折
手段とを具備する構成としたものである。
【0013】また、本発明は上記の目的を達成するた
め、透明基板上に複数配列された発光素子と、発光素子
を反射面である内側曲面により離間して覆うように透明
基板上に設けられた、内側曲面の断面形状が凹面状の反
射手段と、透明基板上の前記反射手段と反対側の面に設
けられ、発光素子から発光されて透明基板を透過した光
が入射され、この光を一定距離離れた位置の線状の照射
領域に集光照射する屈折手段とを具備する構成としたも
のである。
【0014】更に、本発明は、上記の透明基板上の反射
手段及び屈折手段に代えて、発光素子を反射面である内
側曲面により離間して覆うと共に、内側曲面の断面形状
が楕円形でその焦点の一方に前記発光素子が配置される
ように、透明基板上に設けられた集光手段を設け、集光
手段の内側曲面の楕円形の断面の焦点の他方の位置に線
状の照射領域を形成するようにしたものである。
【0015】本発明では、内側曲面の断面形状が凹面状
の反射手段により発光素子を覆うようにしたため、反射
枠に発光素子を搭載していた従来光源のような、反射枠
(反射手段)と発光素子の配置に関する構成上の制限を
解消できる。
【0016】また、本発明では、発光素子から直接に屈
折手段に入射する光の他に、発光素子を覆うように内側
曲面の断面形状が凹面状の反射手段と反射層により多重
反射された光も屈折手段に入射するため、屈折手段に入
射する光量を増加することができる。
【0017】また、本発明では、透明基板上の複数の発
光素子を、断面形状が凹面状の内側曲面により離間して
覆う反射手段を透明基板上に設けるか、断面形状が楕円
形状の内側曲面により離間して覆う集光手段を透明基板
上に設けるようにしたため、反射枠に発光素子を搭載し
ていた従来光源のような、反射枠(反射手段)と発光素
子の配置に関する構成上の制限を解消できる。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面と共に説明する。図1において、線状光源は、プ
リント基板11と、プリント基板11上に線状に設けら
れた立方体状の複数の発光ダイオード(LED)16
と、プリント基板11上にLED16をある距離離れて
覆うように設けられた反射手段12と、反射手段12の
中央部に取り付けられた丸棒状の屈折手段13とから構
成されている。LED16はリード線17を介してプリ
ント基板11に接続されている。
【0019】図2(A)はプリント基板11の平面図を
示す。同図に示すように、プリント基板11の上には複
数の第1のパッド14と複数の第2のパッド15とが互
いに離間して規則的に配列されている。それぞれの第1
のパッド14上に、かつ、プリント基板11の長手方向
の線状にLED16が搭載されており、これらのLED
16が第2のパッド15上に接続されている。ここで、
第1のパッド14と第2のパッド15は、銀メッキ、半
田メッキ等により、光の反射率が高く設定されているも
のとする。
【0020】図2(B)は反射手段12と屈折手段13
とLED16等の位置関係を示す図1の断面図である。
同図に示すように、中空半円筒状の反射手段12はプリ
ント基板11上に搭載され、LED16に面する内側曲
面の光の反射率が高く設定されている。反射手段12は
中空半楕円状、半放物線状曲面あるいは平面状反射面を
有する構成でもよい。なお、本明細書ではこれらの曲面
を総称して凹面状というものとする。
【0021】また、この反射手段12は部分的に開口を
有し、例えば棒状レンズのような屈折手段13を固定・
支持する。屈折手段13の断面形状はこの実施の形態で
は円形であるが、円形に限定されるものではない。ま
た、反射手段12と屈折手段13とを別々に作成して組
み合わせたが、反射手段12と屈折手段13とを、光学
プラスチック材料の射出成型等の工法で一体化して製造
してもよい。
【0022】次に、この第1の実施の形態の動作につい
て説明する。LED16のボンディング面から四方に放
射された光の一部は、屈折手段13に直接入射されてあ
る程度集光され、屈折手段13から一定の距離の場所に
ある原稿(図示せず)を照射する。また、LED16の
ボンディング面から四方に放射された光の他の一部は、
反射手段12で反射された後、プリント基板11上のパ
ッド14、15で再び反射されて光路が変えられて屈折
手段13に入射され、これより前記原稿上に照射され
る。従って、反射手段12とパッド14及び15との間
での多重反射の結果、屈折手段13に入射される光量が
増加され、光利用率を犠牲にすることなく線状光源の小
型化を実現できる。
【0023】次に、この第1の実施の形態の線状光源の
照度について、図6に示した従来の線状光源の照度とを
対比して図3と共に説明する。ここで、図6に示した従
来の線状光源は、プリント基板1上に一辺約300μm
の立方体状のLED(発光ピーク波長565nm)を
2.8mmピッチで配列したものに、直径Dが4.4m
mの棒状レンズ3を組み合わせて構成されている。
【0024】一方、図1の第1の実施の形態の線状光源
では、上記従来の線状光源の棒状レンズ3と反射枠2と
を取り除き、今回試作した光学系を装着して製作した。
今回試作した光学系とは、半円筒状の反射枠に開口を設
け、直径Dが2.0mmの円柱ガラスを組み合わせたも
のである。この反射枠は、ガス配管用の汎用チューブ
(内径4.0mm、外径6.4mm)を縦に半分に切断
し、円柱ガラスを固定する場所に開口を設けて試作し
た。
【0025】これらの2種類の線状光源からある距離H
離れた場所に電荷転送素子(CCD)を用いた撮像素子
を設置し、この撮像素子により撮像される光量分布を観
察し、そのピーク光量のレンズ−CCD(撮像素子)間
の距離依存性を調べた結果を示したのが図3である。
【0026】同図において、本実施の形態の線状光源の
光量分布は黒丸で示し、図6の構造の線状光源の光量分
布は白丸で示しており、距離Hが1.0mmにおいて本
実施の形態の線状光源の方が、図6の従来の線状光源に
比べて約2.4倍の光量が得られることがわかる。
【0027】レンズ(屈折手段13)に近い場所での照
度増加は、レンズ直径Dが小さいことによる集光能力の
向上と、反射構造による光線損失の低減による。また、
照射幅は半値幅で3.2mmから0.6mmに狭くなっ
た。更に、線状光源の厚さは従来の6.5mmから4.
0mmに減少でき、厚さ方向の小型化が実現できた。
【0028】次に、本発明の第2の実施の形態について
図4及び図5と共に説明する。図4は本発明になる線状
光源の第2の実施の形態の斜視図、図5(A)は図4の
断面図を示す。図4に示す線状光源は、透明基板21
と、透明基板21上に線状に設けられた複数の発光ダイ
オード(LED)26と、透明基板21上にLED26
を離間して覆うように設けられた内側曲面の断面形状が
凹面状の反射手段22と、透明基板21上で反射手段2
2とは反対側の面に取り付けられた屈折手段23とから
構成されている。
【0029】図5(A)は図4の線状光源を透明基板2
1の長手方向に直交する方向に切断したときの断面図
で、これらに示されるように、透明基板21上の第1の
パッド24にLED26が接続され、更にリード線27
により透明基板21上の第2のパッド25に接続されて
いる。パッド24及び25は金属材料で小さく形成して
もよいが、透明導電膜で形成してもよい。
【0030】次に、この実施の形態の動作について説明
する。LED26から四方に放射された光は、図5
(A)に示すように、内側曲面が反射面に形成されてい
る反射手段22の内側曲面(この断面形状は放物線状で
ある)により反射され、透明基板21を透過して屈折手
段23に入射され、ここで屈折されて屈折手段23から
一定の距離にある原稿(図示せず)の幅狭い領域に集光
照射される。
【0031】ここで、反射手段22はLED26を覆う
ように配置されているので、LED26が放射する光の
殆どすべてを屈折手段23に導くことができる。また、
反射手段22の内側曲面の断面の形状は放物線であるの
で、LED26の一点から四方へ放射された光は、反射
手段22により反射されることにより平行光となる。こ
れが透明基板21を透過した後に必要に応じて屈折手段
23により集光される。これにより、この実施の形態も
従来に比べて厚さ方向の小型化を実現できる。
【0032】なお、本発明の線状光源の第2の実施の形
態において、反射手段22の代わりに図5(B)に示す
ように、LED26を覆う曲面の断面形状が楕円形で、
その楕円形の焦点の一つにLED26を配置した集光手
段28を設けるようにしてもよい。この場合は、LED
26から四方へ放射された光は集光手段28により集光
手段28の楕円形断面のもう一方の焦点に集められる。
従って、この場合は、上記の楕円形の形状を制御して照
射領域を最適化できるので、屈折手段23を不要にでき
る。従って、図5(B)に示す変形例も従来に比べて厚
さ方向の小型化を実現できる。
【0033】なお、本発明は以上の実施の形態や変形例
に限定されるものではなく、例えばLED16、26に
代えてランプ等の他の点状光源を構成する発光素子も原
理的に使用可能である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
内側曲面の断面形状が凹面状の反射手段により発光素子
を覆うことで、反射枠に発光素子を搭載していた従来光
源のような、反射枠(反射手段)と発光素子の配置に関
する構成上の制限を解消するようにしたため、従来光源
に比べて厚さ方向の小型化を実現できる。
【0035】また、本発明によれば、発光素子から直接
に屈折手段に入射する光の他に、発光素子を覆うように
内側曲面の断面形状が凹面状の反射手段と反射層により
多重反射された光も屈折手段に入射するようにした場合
は、屈折手段に入射する光量を増加することができるた
め、光の利用率を従来光源に比し向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の斜視図である。
【図2】図1の各部の平面図と断面図である。
【図3】図1の線状光源の性能を従来の光源と対比して
示す図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態の斜視図である。
【図5】図4の断面図変形例の断面図である。
【図6】従来の線状光源の一例の外観図である。
【図7】図6のA−A’線、B−B’線に沿う断面図で
ある。
【図8】従来の線状光源の反射枠の反射面形状の各例を
示す図である。
【符号の説明】
11 プリント基板 12、22 反射手段 13、23 屈折手段 14、24 第1のパッド 15、25 第2のパッド 16、26 発光ダイオード(LED) 17、27 リード線 28 集光手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に直線状に複数配列された発光素
    子と、 前記基板上に設けられた反射層と、 前記発光素子を反射面である内側曲面により離間して覆
    うように前記基板上に設けられた、該内側曲面の断面形
    状が凹面状の反射手段と、 前記反射手段の一部に形成された開口に固定支持され、
    前記発光素子から発光された光が直接に入射されると共
    に、前記反射手段及び反射層で反射された光が入射さ
    れ、これらの光を一定距離離れた位置の線状の照射領域
    に集光照射する屈折手段とを有することを特徴とする線
    状光源。
  2. 【請求項2】 前記基板はプリント基板であり、前記反
    射層は前記複数の発光素子のそれぞれが搭載された第1
    のパッドと、前記発光素子にリード線を介して接続され
    る第2のパッドからなることを特徴とする請求項1記載
    の線状光源。
  3. 【請求項3】 透明基板上に複数配列された発光素子
    と、 前記発光素子を反射面である内側曲面により離間して覆
    うように前記透明基板上に設けられた、該内側曲面の断
    面形状が凹面状の反射手段と、 前記透明基板上の前記反射手段と反対側の面に設けら
    れ、前記発光素子から発光されて前記透明基板を透過し
    た光が入射され、この光を一定距離離れた位置の線状の
    照射領域に集光照射する屈折手段とを有することを特徴
    とする線状光源。
  4. 【請求項4】 透明基板上に複数配列された発光素子
    と、 前記発光素子を反射面である内側曲面により離間して覆
    うと共に、該内側曲面の断面形状が楕円形でその焦点の
    一方に前記発光素子が配置されるように、前記透明基板
    上に設けられた集光手段とを有し、前記発光素子から発
    光され前記集光手段を介して前記透明基板を透過した光
    により、前記集光手段の前記内側曲面の楕円形の断面の
    焦点の他方の位置に線状の照射領域を形成することを特
    徴とする線状光源。
  5. 【請求項5】 前記発光素子は、発光ダイオードである
    ことを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか一項記
    載の線状光源。
JP7230100A 1995-09-07 1995-09-07 線状光源 Expired - Fee Related JP2785758B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7230100A JP2785758B2 (ja) 1995-09-07 1995-09-07 線状光源

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7230100A JP2785758B2 (ja) 1995-09-07 1995-09-07 線状光源

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0983734A true JPH0983734A (ja) 1997-03-28
JP2785758B2 JP2785758B2 (ja) 1998-08-13

Family

ID=16902561

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7230100A Expired - Fee Related JP2785758B2 (ja) 1995-09-07 1995-09-07 線状光源

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2785758B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005070463A (ja) * 2003-08-25 2005-03-17 Minolta Co Ltd 画像読取装置
JP2007325879A (ja) * 2006-06-09 2007-12-20 Aruze Corp 遊技機
JP2007325883A (ja) * 2006-06-09 2007-12-20 Aruze Corp 遊技機及び遊技機用表示装置
US7548352B2 (en) 2003-04-11 2009-06-16 Ricoh Company, Limited Illumination device, document reading device, adjusting device, and image forming apparatus
JP2011238970A (ja) * 2003-07-31 2011-11-24 Philips Lumileds Lightng Co Llc 光取り出し効率が改善された発光装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7548352B2 (en) 2003-04-11 2009-06-16 Ricoh Company, Limited Illumination device, document reading device, adjusting device, and image forming apparatus
JP2011238970A (ja) * 2003-07-31 2011-11-24 Philips Lumileds Lightng Co Llc 光取り出し効率が改善された発光装置
JP2005070463A (ja) * 2003-08-25 2005-03-17 Minolta Co Ltd 画像読取装置
JP2007325879A (ja) * 2006-06-09 2007-12-20 Aruze Corp 遊技機
JP2007325883A (ja) * 2006-06-09 2007-12-20 Aruze Corp 遊技機及び遊技機用表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2785758B2 (ja) 1998-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5353556B2 (ja) 光源装置
JP4793288B2 (ja) 導光体及び2分岐線状光源装置
US9841549B2 (en) Light guide, light source device, and image reading device
JPH11134918A (ja) 線状照明装置
KR19980079882A (ko) 선상 빔 출사장치
JPH02215171A (ja) 発光素子アレイ光源
JP2005093622A (ja) 光照射装置及び光学ユニット
JP2007148231A (ja) 照明装置および撮像装置
JP3987838B2 (ja) 線状照明装置
JPS63314963A (ja) 原稿照明装置
KR20060023571A (ko) 도광체 및 화상 독취장치
JP4717835B2 (ja) 照明装置及び撮像装置
JPH1175015A (ja) イメージセンサ
JP2785758B2 (ja) 線状光源
JP2725650B2 (ja) Ledアレイ光源
JP3792807B2 (ja) 線状照明装置
US9435509B2 (en) Linear light source apparatus and image reading apparatus
JP3431673B2 (ja) ライン照明装置及びライン読取装置
JPH07162586A (ja) 発光装置とそれを用いた密着型イメージセンサユニット
JP2004253477A (ja) 発光ダイオードアレイ光源
JP2000307807A (ja) 線状光源ユニット
JP3801759B2 (ja) 線状光源ユニット
JP2012059493A (ja) 光源装置
JPH05103157A (ja) 画像読み取り装置の照明装置
JP2002125098A (ja) ライン照明装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090529

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100529

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110529

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110529

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120529

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120529

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130529

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130529

Year of fee payment: 15

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130529

Year of fee payment: 15

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130529

Year of fee payment: 15

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees