JPH0983619A - 通信端末装置および通信システム - Google Patents

通信端末装置および通信システム

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JPH0983619A
JPH0983619A JP7239647A JP23964795A JPH0983619A JP H0983619 A JPH0983619 A JP H0983619A JP 7239647 A JP7239647 A JP 7239647A JP 23964795 A JP23964795 A JP 23964795A JP H0983619 A JPH0983619 A JP H0983619A
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JP7239647A
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Hideki Iwami
英輝 石見
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Canon Inc
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/50Reducing energy consumption in communication networks in wire-line communication networks, e.g. low power modes or reduced link rate

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  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 他端末の保留中に自端末でも保留を行う場合
に、この行為を無断で行うことによって他端末のユーザ
に不快感を与えないようにする。 【解決手段】 図示しない他端末が保留状態にしたこと
を検出する保留開始検出部113と、他端末が保留状態
のときに自端末で保留を行う理由等の情報を蓄積する自
端末蓄積部116と、他端末が保留状態を解除したこと
を検出する保留解除検出部114と、他端末での保留解
除後に上記自端末蓄積部116の蓄積内容を他端末に送
信するようにする送信制御部117とを設け、他端末が
保留状態のときに、自端末で保留を実際に開始する前に
その理由情報を自端末蓄積部116に一時蓄積してお
き、他端末の保留解除後にその蓄積情報を送信して再生
するようにすることにより、他端末が保留解除した直後
に保留待機状態となったり、いきなり回線が切断された
りすることをなくすことができるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信端末装置およ
び通信システムに関し、例えば、映像や音声の通信中に
保留状態に設定したり、その保留状態を解除したりする
ことができるようになされたテレビ電話装置に用いて好
適なものである。
【0002】
【従来の技術】現在、ISDN(Integrated Services
Digital Network :サービス総合デジタル通信網)イン
タフェースが標準化され、その実用化が進められてい
る。この動向に対応して、ISDN回線を介して音声・
映像等を伝送する通信端末装置が普及してきている。
【0003】また一方では、既存の電話網であるPST
N(Public Switched Telephone Network :公衆電話
網)を用いて音声・映像等を通信する通信端末装置の普
及は衰えず、発展し続けている。しかし、既存電話網に
ついてはプロトコルがあまり標準化されておらず、各企
業でそれぞれのプロトコルを作成することにより実現し
ているので、ここではISDN用の通信端末について主
な説明を行う。
【0004】ISDN通信端末は、基本インタフェース
あるいは1次群インタフェースの2種類のサービスによ
り、Bチャネル(伝送速度=64Kbps)、Dチャネル(16
Kbps)、H0チャネル(384Kbps )、H1チャネル(15
36Kbps)の各伝送路を利用して通信を行う。
【0005】この通信端末において、相手端末と通信を
行うためには、ISDN回線(他の通信端末)と本通信
端末との間で端末能力の内容や変更等の情報を相互に交
換する必要がある。この方法について例示したものが図
5である。この例において通信を行う場合は、まずアウ
トバンド信号(Dチャネル)を用いて発呼を行う。
【0006】このように、呼設定および着呼端末からの
応答によってBチャネルでの通信を可能な状態にする。
このとき、発呼端末は、呼設定のデータの中に相手先の
呼番号を挿入して送信を行う。一方、呼設定のデータを
受信した着呼端末は、その呼設定の中から相手先の呼番
号を判断する形となる。
【0007】ここで、Dチャネルについて簡単に補足説
明する。Dチャネルの呼制御信号は、Bチャネルでの回
線交換およびパケット交換を実現するためのBチャネル
リンク設定用に用いられている(このDチャネルパケッ
ト交換では、JT−X25パケットレベルプロトコルが
用いられる)。
【0008】また、Dチャネルの回線交換時におけるメ
ッセージは、大きく分けると、呼設定、通信中、切断復
旧、その他となる。以下、通信中と切断復旧のメッセー
ジについて詳細に説明する。
【0009】Dチャネルの「通信中」における情報要素
としては、次のものがある。すなわち、呼の中断要求を
行う中断、呼の中断完了通知を行う中断確認、呼の中断
不成立通知を行う中断拒否、中断呼の再確立要求を行う
再開、中断呼の再確立完了通知を行う再開確認、中断呼
の再確立の不成立通知を行う再開拒否、および“ユーザ
・ユーザ”情報要素の転送を行うユーザ情報がある。
【0010】また、「切断復旧」における情報要素とし
ては、エンド・エンド接続の切断復旧要求を行う切断、
情報チャネル(Bチャネル)切断後の情報チャネル・呼
番号解放通知を行う解放完了、チャネルまたはインタフ
ェースの初期設定要求を行う初期設定、および初期設定
完了表示を行う初期設定確認がある。
【0011】従来、このような「通信中」および「切断
復旧」のメッセージを利用して、映像や音声の通信中に
保留状態に設定したり、その保留状態を解除したりする
ことができるようにしたテレビ電話装置等の通信端末が
提案されている。このような従来のテレビ電話装置のブ
ロック構成例を、次の図6に示す。
【0012】以下、この図6をもとに従来の通信端末に
ついて説明を行う。なお、この図6は、通信回線として
ISDN回線(INSネット64回線)を用いた場合に
ついて表した図である。
【0013】同図において、101は画像データの入力
を行うためのカメラ、102は音声データの入力を行う
ためのマイクである。また、103は画像符号化部であ
り、カメラ101で得られた画像データの符号化( ITU
-T勧告H.261等のデータ圧縮を含む)を行う。104は
音声符号化部であり、マイク102で得られた音声デー
タの符号化(PCM(Pulse Code Modulation )等のデ
ータ圧縮を含む)を行う。105は画像・音声以外のデ
ータ生成部である。
【0014】106は多重/分離部であり、上記画像符
号化部103、音声符号化部104およびデータ生成部
105から得られる各データを多重化するとともに、回
線制御部107から与えられる多重データを画像、音
声、それ以外のデータに分離するものである。この多重
/分離方法には、例えば ITU-T勧告H.221がある。
【0015】上記回線制御部107は、多重/分離部1
06で生成された多重データを通信回線に送信したり、
通信回線から受け取った多重データを多重/分離部10
6に供給する処理を行う。108は画像復号化部であ
り、回線制御部107で受信され多重/分離部106で
分離された画像データの復号化(データ伸張を含む)を
行う。
【0016】109は音声復号化部であり、回線制御部
107で受信され多重/分離部106で分離された音声
データの復号化(データ伸張を含む)を行う。110は
画像データの出力を行うためのモニタ、111は音声デ
ータの出力を行うためのスピーカである。
【0017】612は上記した全てのブロックの制御を
行うシステム制御部、613は上述した“中断確認”メ
ッセージの発生により保留開始の検出を行う保留開始検
出部、614は上述した“再開確認”メッセージの発生
により保留解除の検出を行う保留解除検出部である。
【0018】また、記憶部については、115は保留音
や保留画像等の情報を記憶する保留情報記憶部である。
上記保留開始検出部613、保留解除検出部614およ
び保留情報記憶部115は、システム制御部612によ
って制御されている。
【0019】上記のように構成された従来のテレビ電話
装置では、通信中に保留開始検出部613により保留開
始が検出されると、システム制御部612の制御により
保留情報記憶部115から保留音および保留画像が読み
出され、相手端末に送信される。その後、保留解除検出
部614により保留解除が検出されると、システム制御
部612により保留音および保留画像の送信動作が停止
される。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の通信端末で
は、他端末が保留状態のときに自端末も保留状態に設定
すると、他端末で保留状態を解除したときに、保留音ま
たは保留画像が自端末から再生され、他端末に送信され
るようになされている。すなわち、他端末で再度通信を
行うために保留状態を解除すると、他端末の復旧直後に
保留情報が自端末から再生されるようになっている。
【0021】しかしながら、他端末のユーザは自分が保
留中のときに自端末でも保留にされたことを知らないの
が常である。よって、上述のような状態で他端末の保留
状態を解除すると、他端末では、理由も分からずに待機
状態に陥ってしまうことになる。これにより、待機時間
やその期間の通信料金が無駄になり、また、待機理由が
分からないために他端末のユーザに不快感を与えてしま
う問題があった。
【0022】また、他端末の保留中に自端末側において
急用が入り、通信を終了しなければならない状態が発生
することがある。この場合に、何の断りもなく自端末に
おいて回線を切断すると、他端末が保留状態を解除して
再度通信を行おうとしても、そのときには既に回線が切
断されており、他端末のユーザに不快感を与えてしまう
という問題もあった。
【0023】本発明は、このような問題を解決するため
に成されたものであり、他端末の保留中に、自端末でも
保留を行ったり回線を切断したりする場合に、これらの
行為を無断で行うことによって他端末のユーザに不快感
を与えないようにすることができるようにすることを目
的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明の通信端末装置
は、相手端末との間で通信を行う通信端末装置におい
て、上記相手端末が保留状態にしたことを検出する保留
検出手段と、上記相手端末が保留状態のときに所定の情
報を蓄積する情報蓄積手段と、上記相手端末が保留状態
を解除したことを検出する保留解除検出手段と、上記保
留解除検出手段により相手端末での保留解除が検出され
た後に、上記情報蓄積手段の蓄積内容を上記相手端末に
送信する送信手段とを具備している。
【0025】本発明の他の特徴とするところは、上記送
信手段により蓄積情報の送信を行った後に、上記相手端
末に保留情報を送信する保留情報送信手段を更に具備し
ている。
【0026】本発明のその他の特徴とするところは、上
記送信手段により蓄積情報の送信を行った後に、回線を
切断する自端末回線切断手段を更に具備している。
【0027】このような構成により、相手端末が保留状
態のときに、自端末でも保留を行ったり回線を切断した
りしようとする場合に、自端末において保留や回線切断
を実際に開始する前に所定の情報が情報蓄積手段に蓄積
され、相手端末での保留解除後にその蓄積情報が相手端
末に送信される。そして、この蓄積情報の送信後に、保
留情報が送信されたり、回線が切断されたりするように
なるので、相手端末が回線に復旧した直後に保留待機状
態となってしまったり、いきなり回線が切断されてしま
ったりすることがなくなる。
【0028】本発明のその他の特徴とするところは、相
手端末との間で通信を行う通信端末装置において、自端
末が保留状態にしたことを検出する保留検出手段と、上
記自端末が保留状態のときに上記相手端末から所定の情
報を受信する受信手段と、上記自端末が保留状態のとき
に上記受信手段で受信した上記相手端末からの情報を蓄
積する情報蓄積手段と、上記自端末が保留状態を解除し
たことを検出する保留解除検出手段と、上記保留解除検
出手段により自端末での保留解除が検出された後に、上
記情報蓄積手段の蓄積内容を再生する再生手段とを具備
している。
【0029】本発明のその他の特徴とするところは、上
記受信手段により所定の情報を受信した後に、上記相手
端末から保留情報を受信する保留情報受信手段を更に具
備している。
【0030】本発明のその他の特徴とするところは、上
記受信手段により所定の情報を受信した後に、回線を切
断する他端末回線切断手段を更に具備している。
【0031】このような構成により、自端末が保留状態
のときに、相手端末でも保留を行ったり回線を切断した
りしようとする場合に、相手端末において保留や回線切
断を実際に開始する前に所定の情報が相手端末から自端
末に送信されて情報蓄積手段に蓄積され、自端末での保
留解除後にその蓄積情報が再生される。そして、この蓄
積情報の再生後に、相手端末から保留情報が送信された
り、回線が切断されたりするようになるので、自端末が
回線に復旧した直後に保留待機状態となってしまった
り、いきなり回線が切断されてしまったりすることがな
くなる。
【0032】また、本発明の通信システムは、自端末と
他端末との間で通信を行うための通信システムにおい
て、上記他端末が保留状態にしたことを検出する保留検
出手段と、上記他端末が保留状態のときに、上記自端末
で所定の情報を蓄積する自端末蓄積手段と、上記他端末
が保留状態を解除したことを検出する保留解除検出手段
と、上記保留解除検出手段により上記他端末での保留解
除が検出された後に、上記自端末蓄積手段の蓄積内容を
上記自端末から上記他端末に送信する送信手段とを具備
している。
【0033】本発明の他の特徴とするところは、自端末
と他端末との間で通信を行うための通信システムにおい
て、上記他端末が保留状態にしたことを検出する保留検
出手段と、上記他端末が保留状態のときに、上記自端末
から上記他端末に所定の情報を送信する送信手段と、上
記他端末が保留状態のときに上記送信手段により送られ
てくる所定の情報を受信する受信手段と、上記他端末が
保留状態のときに上記受信手段で受信した上記所定の情
報を上記他端末で蓄積する他端末蓄積手段と、上記他端
末が保留状態を解除したことを検出する保留解除検出手
段と、上記保留解除検出手段により他端末での保留解除
が検出された後に、上記他端末蓄積手段の蓄積内容を再
生する再生手段とを具備している。
【0034】本発明の他の特徴とするところは、自端末
と他端末との間で通信を行うための通信システムにおい
て、上記他端末が保留状態のときに、上記自端末におい
て保留状態にする理由あるいは通信回線を切断する理由
の情報を蓄積する情報蓄積手段と、上記他端末での保留
解除直後に、上記情報蓄積手段の蓄積内容を上記他端末
に再生するようにする再生手段とを具備している。
【0035】
【発明の実施の形態】
〔第1の実施形態〕以下、本発明の第1の実施形態を図
面に基づいて説明する。図1は、本発明の第1の実施形
態に係わるISDN用テレビ電話装置の自端末について
表した図である。なお、図1において、図6に示した符
号と同一の符号を付したものは、同一の機能を有するも
のであるので、これについての詳細な説明は省略する。
【0036】図1中に示した113は保留開始検出部で
あり、音声情報とメロディ情報とを判別する方法によ
り、図示しない他端末が保留を開始したことを検出す
る。114は保留解除検出部であり、上述した判別方法
により上記他端末での保留解除の検出を行う。117は
送信制御部であり、他端末が保留解除を行うことによっ
て回線に復旧した際に、自端末蓄積部116内の蓄積情
報を他端末に送信するように制御する。
【0037】また、記憶部については、図6に示した保
留情報記憶部115の他に、上述の自端末蓄積部116
が備えられている。この自端末蓄積部116は、他端末
が保留中のときに、自端末が保留を開始したり回線を切
断したりする理由等の情報を自端末で蓄積するためのも
のである。ここで、この理由等の情報は、音声、映像、
その他のデータを含む。
【0038】上記自端末蓄積部116を構成する蓄積手
段としては、HD(ハードディスク)、FD(フロッピ
ーディスク)、MD(ミニディスク)、CD(コンパク
トディスク)、LD(レーザーディスク)、テープ等が
ある。
【0039】上記保留開始検出部113、保留解除検出
部114、保留情報記憶部115、自端末蓄積部116
および送信制御部117は、システム制御部112によ
って制御されている。
【0040】次に、図1に示したテレビ電話装置(自端
末)における動作を、図2に示すフローチャートに基づ
いて説明する。図2において、まずステップS1より動
作を開始する。次のステップS2の保留検出処理は、保
留開始検出部113で行う処理であり、他端末から送ら
れてくる音声が、音声情報であるかメロディ情報である
かを判別することにより、他端末が保留開始を行ったか
どうかを確認する。
【0041】そして、他端末が保留状態のときに、例え
ば、自端末操作者において急用ができたり、または自端
末でキャッチ・ホン受付を行ったりする等の理由により
自端末でも保留を行う場合には、ステップS3からステ
ップS4に進む。自端末で保留を行わない場合は、ステ
ップS3からステップS14にジャンプして処理を終了
する。
【0042】ステップS4〜S6の処理は、他端末が保
留中のときに、自端末蓄積部116に自端末側の音声を
録音したり画像を録画したりする処理である。すなわ
ち、ステップS4で、保留を行う理由等の情報の蓄積処
理を開始し、ステップS5で、その理由情報を自端末蓄
積部116に一時蓄積し、ステップS6で、理由情報の
蓄積処理を終了する。このようにして理由情報の蓄積処
理が終了すると、次にステップS7に進む。
【0043】ステップS7は、他端末の保留状態が継続
しているかどうかを判断するステップである。ここで、
他端末の保留状態が継続していない場合、すなわち、自
端末が保留を開始する前に他端末が保留解除を行った場
合には、ステップS11にジャンプし、上述のようにし
て自端末蓄積部116に蓄積された理由情報を他端末に
送信せずに消去する。
【0044】一方、他端末の保留状態が継続している場
合は、ステップS8に進み、自端末の保留を開始する。
自端末で保留を開始すると、自端末蓄積部116は、自
端末または他端末のどちらかの端末で保留解除を行うま
で、蓄積された理由情報を保持し続ける。その後、何れ
かの端末で保留解除を行うと、ステップS9で、自端末
と他端末とでどちらの方が早く保留解除を行ったかを判
断する。
【0045】他端末の保留解除が自端末よりも早い場合
には、ステップS12で他端末が保留解除を行うと、自
端末では、ステップS13で他端末がメロディ情報の送
信を停止したことを検出し、この検出結果に応じて、自
端末蓄積部116に蓄積されていた理由情報を他端末へ
送信する。この動作は、送信制御部117により制御さ
れる。
【0046】理由情報の送信後、ステップS10で自端
末が保留解除を行うと、送信制御部117は、自端末蓄
積部116に対して蓄積情報の消去命令を発信する。こ
れにより、ステップS11で、自端末蓄積部116内に
蓄積されていた理由情報が消去される。
【0047】一方、上記ステップS9にて他端末の保留
解除が自端末よりも遅いと判断された場合は、自端末蓄
積部116の蓄積情報を他端末に送信する必要がないた
め、蓄積情報を他端末に送信することなくステップS1
0で自端末の保留解除を行う。その後、ステップS11
で自端末蓄積部116内に蓄積されていた理由情報を消
去し、ステップS14で一連の動作を終了する。
【0048】本実施形態では、上記したフローチャート
の動作において、ステップS13の処理が終了した後
に、保留情報記憶部115内の保留情報を他端末に再度
送信することも、強制的に回線を切断することもできる
ようにする。
【0049】前者は、送信制御部117により保留情報
記憶部115内の蓄積情報を送信した後に(ステップS
13)、自端末の保留情報記憶部115に記憶されてい
る保留情報を他端末に送信する保留情報送信手段を実現
するものである。
【0050】また、後者は、送信制御部117により保
留情報記憶部115内の蓄積情報を送信した後に(ステ
ップS13)、“切断・解放”メッセージを送信して回
線を強制的に切断する自端末回線切断手段を実現するも
のである。これらの保留情報送信手段および自端末回線
切断手段は、モード設定によりどちらも実現可能とす
る。
【0051】次に、通信データ内の制御信号(メッセー
ジ)について説明する。図5に示したように、通信回線
から端末へアクセスコネクション設定の要求をするもの
として、呼設定というメッセージがある。また、端末か
ら通信回線へアクセスコネクション受付の通知を行うも
のとして、応答というメッセージがある。これらの呼設
定および応答のメッセージのやり取りにより、通信が可
能な状態となる。
【0052】上記メッセージの通信路としては、主に呼
設定、応答、中断、再開、切断のメッセージを送受信す
るためのDチャネルと、通信内容を送受信するためのB
チャネルと、他にH0チャネルやH1チャネルとがある
が、本実施形態では、Dチャネルを使用している。例え
ば、切断メッセージにより自端末回線切断手段が実現さ
れる。
【0053】以上が図2のフローチャートの説明である
が、図1の通信端末装置における動作は、これに限定さ
れるものではない。例えば、ステップS9において、他
端末の保留解除が自端末よりも早い場合には、自端末蓄
積部116に蓄積されていた理由情報が他端末に送信さ
れるようになっているが、前もって保留情報記憶部11
5に記憶されている保留情報を送信するようにしても良
い。
【0054】また、ステップS11の処理は、ステップ
S10の自端末保留解除処理の前に行っても良い。ま
た、上記保留情報送信手段および自端末回線切断手段に
ついては、モード設定によりどちらも実現可能とした
が、どちらか一方のみを実現可能とするようにしても良
い。
【0055】さらに、通信回線としては、ISDN回線
を利用しているが、既存電話網(PSTN)についても
Dチャネルのメッセージに類似した信号を自端末が発信
し、これを他端末が識別できるような機能を設けること
により、上記のような動作を実現することができる。
【0056】〔第2の実施形態〕図3は、本発明の第2
の実施形態に係わるISDN用テレビ電話装置の他端末
について表した図である。なお、図3において、図1に
示した符号と同一の符号を付したものは、同一の機能を
有するものであるので、これについての詳細な説明は省
略する。
【0057】図3中に示した313は保留開始検出部で
あり、音声情報とメロディ情報とを判別する方法によ
り、他端末(図3に示す本端末装置)が保留を開始した
ことを検出する。314は保留解除検出部であり、上述
した判別方法により上記他端末での保留解除の検出を行
う。
【0058】316は保留受信部であり、他端末が保留
中のときに、図示しない自端末から送られてくる理由情
報等を受信するためのものである。317は再生制御部
であり、他端末が保留解除を行うことによって回線に復
旧した際に、他端末蓄積部318内に蓄積されている理
由情報等を他端末で再生するように制御する。
【0059】また、記憶部については、図1に示した自
端末蓄積部116の代わりに、上述の他端末蓄積部31
8が備えられている。この他端末蓄積部318は、他端
末が保留中のときに、自端末が保留を開始したり回線を
切断したりする理由等の情報を他端末で蓄積するための
ものである。ここで、この理由等の情報は、音声、映
像、その他のデータを含む。
【0060】上記他端末蓄積部318を構成する蓄積手
段としては、HD(ハードディスク)、FD(フロッピ
ーディスク)、MD(ミニディスク)、CD(コンパク
トディスク)、LD(レーザーディスク)、テープ等が
ある。
【0061】上記保留開始検出部313、保留解除検出
部314、保留情報記憶部115、保留受信部316、
再生制御部317および他端末蓄積部318は、システ
ム制御部312によって制御されている。
【0062】次に、図3に示したテレビ電話装置(他端
末)における動作を、図4に示すフローチャートに基づ
いて説明する。図4において、まずステップS15より
動作を開始する。次のステップS16の保留検出処理
は、保留開始検出部313で行う処理であり、音声情報
であるかメロディ情報であるかを判別することにより、
他端末が保留開始を行ったかどうかを確認する。
【0063】そして、他端末が保留状態のときに、例え
ば、自端末操作者において急用ができたり、または自端
末でキャッチ・ホン受付を行ったりする等の理由により
自端末でも保留を行う場合には、ステップS17からス
テップS18に進む。自端末で保留を行わない場合は、
ステップS17からステップS29にジャンプして処理
を終了する。
【0064】ステップS18〜S21の処理は、他端末
が保留中のときに、自端末から送られてくる音声を録音
したり画像を録画したりするために、自端末から理由情
報等を受信してそれを他端末蓄積部318に蓄積する処
理である。すなわち、他端末が保留を開始すると、ステ
ップS18で、保留を行う理由等の情報の受信処理を開
始する。
【0065】そして、ステップS19で理由情報の蓄積
処理を開始し、ステップS20で、その理由情報を他端
末蓄積部318に一時蓄積し、ステップS21で、理由
情報の蓄積処理を終了する。このようにして理由情報の
受信および蓄積処理が終了すると、次にステップS22
に進む。
【0066】ステップS22は、他端末の保留状態が継
続しているかどうかを判断するステップである。ここ
で、他端末の保留状態が継続していない場合、すなわ
ち、自端末が保留を開始する前に他端末が保留解除を行
った場合には、ステップS26にジャンプし、上述のよ
うにして他端末蓄積部318に蓄積された理由情報を再
生せずに消去する。
【0067】一方、他端末の保留状態が継続している場
合は、ステップS23に進み、自端末の保留を開始す
る。自端末で保留を開始すると、他端末蓄積部318
は、自端末または他端末のどちらかの端末で保留解除を
行うまで、蓄積された理由情報を保持し続ける。その
後、何れかの端末で保留解除を行うと、ステップS24
で、自端末と他端末とでどちらの方が早く保留解除を行
ったかを判断する。
【0068】他端末の保留解除が自端末よりも早い場合
には、ステップS27で他端末が保留解除を行った瞬間
に、ステップS28で、他端末蓄積部318に蓄積され
ていた理由情報を再生する。この動作は、再生制御部3
17により制御される。
【0069】理由情報の再生後、ステップS25で自端
末が保留解除を行うと、再生制御部317は、他端末蓄
積部318に対して蓄積情報の消去命令を発信する。こ
れにより、ステップS26で、他端末蓄積部318内に
蓄積されていた理由情報が消去される。
【0070】一方、上記ステップS24にて他端末の保
留解除が自端末よりも遅いと判断された場合は、他端末
蓄積部318に蓄積されている自端末からの理由情報を
他端末で再生する必要がないため、蓄積情報を他端末で
再生せずにステップS25で自端末の保留解除を行う。
その後、ステップS26で他端末蓄積部318内に蓄積
されていた理由情報を消去し、ステップS29で一連の
動作を終了する。
【0071】本実施形態では、上記したフローチャート
の動作において、ステップS28の処理が終了した後に
保留情報を自端末から再度受信することも、強制的に回
線を切断することもできるようにする。
【0072】前者は、再生制御部317により他端末蓄
積部318内の蓄積情報を再生した後(ステップS2
8)に、自端末から送られてくる保留情報を他端末で受
信する保留情報受信手段を実現するものである。
【0073】また、後者は、再生制御部317により他
端末蓄積部318内の蓄積情報を再生した後(ステップ
S28)に、“切断・解放”メッセージを受信して回線
を強制的に切断する他端末回線切断手段を実現するもの
である。
【0074】これらの保留情報受信手段および他端末回
線切断手段は、モード設定によりどちらも実現可能とす
る。なお、通信データ内の制御信号(メッセージ)につ
いては、例えば、切断メッセージにより他端末回線切断
手段を実現する。
【0075】以上が図4のフローチャートの説明である
が、図3の通信端末装置における動作は、これに限定さ
れるものではない。例えば、ステップS24において、
他端末の保留解除が自端末よりも早い場合には、他端末
蓄積部318に蓄積されていた自端末からの理由情報が
他端末で再生されるようになっているが、前もって保留
情報記憶部115に記憶されている保留情報を再生する
ようにしても良い。
【0076】また、ステップS26の処理は、ステップ
S25の自端末保留解除処理の前に行っても良い。ま
た、上記保留情報受信手段および他端末回線切断手段に
ついては、モード設定によりどちらも実現可能とした
が、どちらか一方のみを実現可能とするようにしても良
い。
【0077】さらに、通信回線としては、ISDN回線
を利用しているが、既存電話網(PSTN)についても
Dチャネルのメッセージに類似した信号を自端末が発信
し、これを他端末が識別できるような機能を設けること
により、上記のような動作を実現することができる。
【0078】〔第3の実施形態〕図1および図3に示し
たISDN用テレビ電話装置に類似するその他の実施形
態として、独自モードを持つPSTN用テレビ電話装置
について、図1および図3をもとに説明する。
【0079】図1の類似型では、他端末で保留を行う
際、他端末で保留ボタンを押すと、まず“♯123”と
いうようなDTMF信号が、図示しない他端末の保留情
報記憶部から送信制御部を介して自端末に送信される。
そして次に、保留音などの保留情報が上記保留情報記憶
部から読み出されて自端末に送信される。
【0080】自端末では、図1に示した保留開始検出部
113において上記“♯123”のDTMF信号を常に
検出することができ、これを検出した状態において上記
ステップS2の保留検出処理を終了するようにすること
ができる。一方、他端末で保留を解除する際には、自端
末において“321♯”というようなDTMF信号を受
信することにより、保留解除検出部114で他端末にお
ける保留解除を識別することができる。
【0081】また、図3の類似型では、自端末で保留を
行うことにより、図示しない自端末の保留情報記憶部か
ら読み出されて送信された“♯123”というようなD
TMF信号を他端末で受信し、保留開始検出部313に
より自端末で保留を開始したことを検出する。
【0082】一方、自端末で保留を解除する際には、同
様に“321♯”というようなDTMF信号を他端末で
受信することにより、保留解除検出部314で自端末に
おける保留解除を識別する。
【0083】以上のような方法により、独自モードを持
つPSTN用テレビ電話装置でも、第1および第2の実
施形態に示したのと同様の動作を実現することができ
る。
【0084】
【発明の効果】本発明は上述したように、他端末が保留
状態のときに、自端末において保留や回線切断を実際に
開始する前に、その理由を表す情報などを情報蓄積手段
に一時蓄積しておき、他端末の保留解除後にその蓄積情
報を再生するように構成したので、他端末が回線に復旧
した直後に蓄積情報を再生するようにすることができ、
他端末が回線に復旧した直後に保留待機状態となってし
まったり、いきなり回線が切断されてしまったりするこ
とをなくすことができる。これにより、自端末が保留状
態になっていたり既に回線が切断されていたことの理由
が分からないために上記他端末のユーザに不快感を与え
るといった不都合を防止することができる。また、待機
時間および通信料金の削減に繋がるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による通信端末装置の第1の実施形態で
あるテレビ電話装置の要部構成を示すブロック図であ
る。
【図2】第1の実施形態によるテレビ電話装置の動作を
示すフローチャートである。
【図3】本発明による通信端末装置の第2の実施形態で
あるテレビ電話装置の要部構成を示すブロック図であ
る。
【図4】第2の実施形態によるテレビ電話装置の動作を
示すフローチャートである。
【図5】回線と端末との間で行う通信手順を示す図であ
る。
【図6】従来のテレビ電話装置の構成を示すブロック図
である。
【符号の説明】
112、312 システム制御部 113、313 保留開始検出部 114、314 保留解除検出部 115 保留情報記憶部 116 自端末蓄積部 117 送信制御部 316 保留受信部 317 再生制御部 318 他端末蓄積部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手端末との間で通信を行う通信端末装
    置において、 上記相手端末が保留状態にしたことを検出する保留検出
    手段と、 上記相手端末が保留状態のときに所定の情報を蓄積する
    情報蓄積手段と、 上記相手端末が保留状態を解除したことを検出する保留
    解除検出手段と、 上記保留解除検出手段により相手端末での保留解除が検
    出された後に、上記情報蓄積手段の蓄積内容を上記相手
    端末に送信する送信手段とを具備することを特徴とする
    通信端末装置。
  2. 【請求項2】 上記送信手段により蓄積情報の送信を行
    った後に、上記相手端末に保留情報を送信する保留情報
    送信手段を更に具備することを特徴とする請求項1に記
    載の通信端末装置。
  3. 【請求項3】 上記送信手段により蓄積情報の送信を行
    った後に、回線を切断する自端末回線切断手段を更に具
    備することを特徴とする請求項1に記載の通信端末装
    置。
  4. 【請求項4】 相手端末との間で通信を行う通信端末装
    置において、 自端末が保留状態にしたことを検出する保留検出手段
    と、 上記自端末が保留状態のときに上記相手端末から所定の
    情報を受信する受信手段と、 上記自端末が保留状態のときに上記受信手段で受信した
    上記相手端末からの情報を蓄積する情報蓄積手段と、 上記自端末が保留状態を解除したことを検出する保留解
    除検出手段と、 上記保留解除検出手段により自端末での保留解除が検出
    された後に、上記情報蓄積手段の蓄積内容を再生する再
    生手段とを具備することを特徴とする通信端末装置。
  5. 【請求項5】 上記受信手段により所定の情報を受信し
    た後に、上記相手端末から保留情報を受信する保留情報
    受信手段を更に具備することを特徴とする請求項4に記
    載の通信端末装置。
  6. 【請求項6】 上記受信手段により所定の情報を受信し
    た後に、回線を切断する他端末回線切断手段を更に具備
    することを特徴とする請求項4に記載の通信端末装置。
  7. 【請求項7】 自端末と他端末との間で通信を行うため
    の通信システムにおいて、 上記他端末が保留状態にしたことを検出する保留検出手
    段と、 上記他端末が保留状態のときに、上記自端末で所定の情
    報を蓄積する自端末蓄積手段と、 上記他端末が保留状態を解除したことを検出する保留解
    除検出手段と、 上記保留解除検出手段により上記他端末での保留解除が
    検出された後に、上記自端末蓄積手段の蓄積内容を上記
    自端末から上記他端末に送信する送信手段とを具備する
    ことを特徴とする通信システム。
  8. 【請求項8】 自端末と他端末との間で通信を行うため
    の通信システムにおいて、 上記他端末が保留状態にしたことを検出する保留検出手
    段と、 上記他端末が保留状態のときに、上記自端末から上記他
    端末に所定の情報を送信する送信手段と、 上記他端末が保留状態のときに上記送信手段により送ら
    れてくる所定の情報を受信する受信手段と、 上記他端末が保留状態のときに上記受信手段で受信した
    上記所定の情報を上記他端末で蓄積する他端末蓄積手段
    と、 上記他端末が保留状態を解除したことを検出する保留解
    除検出手段と、 上記保留解除検出手段により他端末での保留解除が検出
    された後に、上記他端末蓄積手段の蓄積内容を再生する
    再生手段とを具備することを特徴とする通信システム。
  9. 【請求項9】 自端末と他端末との間で通信を行うため
    の通信システムにおいて、 上記他端末が保留状態のときに、上記自端末において保
    留状態にする理由あるいは通信回線を切断する理由の情
    報を蓄積する情報蓄積手段と、 上記他端末での保留解除直後に、上記情報蓄積手段の蓄
    積内容を上記他端末に再生するようにする再生手段とを
    具備することを特徴とする通信システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009290902A (ja) * 2009-09-07 2009-12-10 Kyocera Corp 携帯型テレビ電話装置

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