JP2000253137A - 画像通信端末、画像通信システムおよび移動局 - Google Patents

画像通信端末、画像通信システムおよび移動局

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JP2000253137A
JP2000253137A JP11052336A JP5233699A JP2000253137A JP 2000253137 A JP2000253137 A JP 2000253137A JP 11052336 A JP11052336 A JP 11052336A JP 5233699 A JP5233699 A JP 5233699A JP 2000253137 A JP2000253137 A JP 2000253137A
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Yoshinori Yamaguchi
賢徳 山口
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Toshiba Corp
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/14Systems for two-way working
    • H04N7/141Systems for two-way working between two video terminals, e.g. videophone
    • H04N7/147Communication arrangements, e.g. identifying the communication as a video-communication, intermediate storage of the signals

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、端末使用者が着信に応答できない場
合でも送信される画像データを録画しておいて、後で記
憶しておいた画像データを確認できるようにした画像通
信端末と、これを実現する通信システム、およびこの機
能を搭載した移動局を提供する。 【解決手段】画像データを受信する受信手段RXと、デ
ータを記憶する記憶手段MEMORYと、所定の設定が
されたときに着信した場合には、受信された画像データ
を前記記憶手段に記憶するよう制御する制御手段CON
Tと備えて構成される画像通信端末および移動局、そし
てこれらが用いられる画像通信システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像通信端末、画
像通信システムおよび移動局に関する。
【0002】
【従来の技術】画像通信端末は、音声の他に画像も通信
できる端末として製品化されている。端末使用者は、着
信に応答すると、続いて送信される画像データを画面上
に再生する。ここで、もし端末使用者が、例えば端末か
ら離れていたり、端末の近くにいても会議中で着信に応
答できない場合には、送信される画像を受信して再生す
ることができないという欠点があった。また送信する側
にとっても、送信不可になった場合、再度発呼から始め
なければならなかった。
【0003】特に、情報を伝えたいと思っている人に対
して、リアルタイムでなくても、後で可能なときに画像
データを見ておいてほしいという要望にも応えられる機
能を備えていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとく、従来の
画像通信端末では、端末使用者が着信応答しない限り、
送信される画像データを残しておく機能がなく受信側の
使用者に不便であった。また送信する側にとっても、送
信不可になった場合、再度発呼から始めなければならな
ず、また送り側にとっての要望、すなわち情報を伝えた
いと思っている人が可能なときに後で画像データを見て
おいてほしいという要望にも応えられないという欠点が
あった。
【0005】本発明は、このような不便さを解消するた
めに、端末使用者が着信に応答できない場合でも送信さ
れる画像データを後で確認できるようにした画像通信端
末と、これを実現する通信システム、およびこの機能を
搭載した移動局を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像データを
受信する受信手段と、データを記憶する記憶手段と、所
定の設定がされたときに着信した場合には、受信された
画像データを前記記憶手段に記憶するよう制御する制御
手段とを端末に備えて構成される。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図面を用いて
説明する。図1は、移動通信システムを説明する図で、
電話網1につながっている複数の回線のうちの1つに
は、移動通信交換機MTSOが接続される。交換機MT
SOは複数の基地局BSと有線回線で接続され、それら
の交換機能を有する。基地局BSは、無線回線で移動局
MSに接続される。電話網1はさらに移動通信制御局C
ONT1とこれに接続したセンタとにつながっている。
さらに電話網1は電話網2とも接続しており、電話網2
は画像通信端末ISに接続している。
【0008】本発明の機能を備えている移動局MSの具
体的な構成とその制御につき説明する。図2は移動局の
構成を示しており、アンテナに接続される高周波部は通
常の移動局と変わらない構成である。具体的には、シン
セサイザSYNからの局部発信信号にもとづいて、アン
テナANTから共用器DUPを経由して受信した信号を
周波数変換する受信部RXを備え、低い周波数信号(ベ
ースバンド信号)に変換された信号を出力する。ベース
バンド信号は復調部DEMODで復調される。復調され
た信号の処理については、後述する。一方、送信系統に
ついては、後述する多重化部MUXからのベースバンド
信号を変調部MODで変調する。変調された信号は、シ
ンセサイザSYNからの局部発信信号にもとづいて送信
部TXにて高周波信号に周波数変換される。周波数変換
された高周波信号は共用器DUPを経由してアンテナか
ら送信される。
【0009】制御部は、シンセサイザSYNが供給する
局部発信信号の周波数の制御の他に変調部、復調部の制
御の他、各部の制御を行う。受信系統に話を戻すと、復
調された復調信号は、多重化分離部DE−MUXにスイ
ッチ1を介して供給される。制御部CONTからの制御
信号により、スイッチ1が切替えられると、復調信号は
メモリMEMORYに記憶される。
【0010】復調信号は、今回受信する信号として
(1)音声データのみの場合(2)画像データのみの場
合(3)音声データと画像データとが多重化された場合
の3通りがある。(1)、(2)の場合には、復調信号
が多重分離部DE−MUXに入力されても素通りする。
(3)のように音声データと画像データが多重化されて
いる場合には、これらの多重化された状態をほどいて再
生するために多重化分離部DE−MUXにて分離され
る。
【0011】多重分離部から出力された音声データは音
声復号化部VOICEDECに入力されて、ここで音声
PCM信号に復号されて、スピーカから音声として出力
される。一方、多重分離部から出力された画像データ
は、画像復号化部IMAGEDECに入力されて、ここ
で画像PCM信号に復号されて、表示部に画像として出
力される。
【0012】なお、画像復号化部IMAGEDECへ
は、符号復号ソフトが供給される。符号復号ソフトは、
制御部CONTが送信されてくる信号の中に含まれる通
信モードを検出することで、画像データの圧縮方式を認
識し、これにもとづいて適したソフトが選択される。
【0013】送信系統も、マイクMICから入力される
音声は、音声PCM信号として音声符号化部VOICE
DECに入力される。音声符号化部では、PCM信号を
圧縮して、音声データとして出力する。またカメラCA
MERAから入力される信号は画像PCM信号として画
像符号化部に入り、ここで圧縮されて画像データとして
出力される。
【0014】送信する対象は、受信の場合と同様に
(1)音声データのみの場合(2)画像データのみの場
合(3)音声データと画像データの場合の3通りがある
が、(1)、(2)の場合は圧縮されたデータは、多重
化部MUXを素通りして変調部MODに出力される。一
方、(3)の場合は、音声データと画像データは多重化
部MUXにて多重化されて多重化信号として変調部に供
給される。入力部KEYは、操作者が指示するための入
力部だが、所定の設定、例えば留守モードの設定も入力
部KEYを通して操作者が行う。
【0015】本発明のポイントであるところの留守モー
ドを設定しておいたときのデータの記憶制御を図3を用
いて説明する。待受け状態(100)で留守モードが操
作者により設定される(102)。この状態で発信動作
を検出すると、発信処理を行う(104,106)。発
信動作が行われていない状態で、着信信号の到来を定期
的に見る(108)。着信信号も検出しない場合は上記
の動作を繰り返す。着信信号を受信すると、着信信号の
中から受信されようとする信号が(1)音声のみか
(2)画像のみか(3)音声と画像とが含まれたものか
の種別を表す通信モードを検出する。それとともに、発
信者番号を検出する(110)。
【0016】これらを検出すると、検出された通信モー
ドに移動局自身が対応しているかどうかを認識する(1
12)。例えば(2)とか(3)の場合のように画像デ
ータが送信されてこようとしているのに、移動局には画
像復号化IMAGEDECがない場合には、画像データ
を表示部で再生することはできない。このように受信し
たデータの通信モードに自端末が対応していない場合に
は、通信不可の旨の信号を基地局に送信して、通信の終
了希望を返信する(114)。
【0017】一方、自端末が上記検出された通信モード
に対応している場合は、対応可能である旨、および留守
モードを端末側で設定中である旨の応答信号を基地局へ
送信する(116)。
【0018】そして、通信モードに応じて、(1)音声
データのみのモードの場合は音声データのみの記憶を行
い(118、120)、(2)画像データのみのモード
の場合は画像データのみの記憶を行い(122、12
4)、(3)(1)、(2)のいずれでもない場合、す
なわち音声データと画像データとが多重化されて送信さ
れてくる場合は、制御部CONTがスイッチ1に指示信
号を供給することで、多重化された信号を記憶する(1
26)。ステップ116での応答メッセージも、通信モ
ードの3通りに応じて、(1)の音声データのみの場合
は音声メッセージの応答とし、(2)の画像データのみ
の場合は画像のみの応答とし、(3)の両方の場合は音
声と画像の両方の応答とする。
【0019】記憶されたデータを再生する場合は、デー
タの圧縮方式に対応した符号化ソフトを制御部CONT
の制御のもと符号化ソフト格納部ESから供給する。こ
のうち、(3)の多重化されたデータを再生する場合
は、記憶された多重化データを多重分離部DE―MUX
にて音声データと画像データとに分離して、音声データ
を音声復号化部VOICEDECに供給し、画像データ
をIMAGEDECに供給する。(1)、(2)のよう
に音声データまたは画像データのみの場合は、記憶され
たデータはDE−MUXを素通りさせて、対応する復号
化部に供給される。
【0020】ここで、画像データの中には、静止画デー
タと動画データとがあり、それぞれに対応した符号化方
式がいくつかある。送信されてくるデータの符号化方式
も着信信号検出時に制御部CONTが認識し、認識され
た符号化方式にもとづいて符号化ソフト格納部に格納さ
れた複数ある符号化ソフトの中から適した符号化ソフト
(Encoding Soft)を選択して、選択され
たソフトを画像復号化部に供給する。この例では、静止
画の復号化ソフトとしてJPEGソフト、動画の復号化
ソフトとしてMPEG4ソフトが用意されている。な
お、これらソフトは符号化する場合にも共通ソフトとし
て使えるために、画像符号化部IMAGECODにも、
送信時に供給されるように制御部CONTが制御する。
なお、音声データと画像データとが多重化されたデータ
を記憶する場合に、図2の構成では、「多重化されたま
まの状態」で記憶しておき、再生するにあたり、多重化
データを分離部でほどく動作を行ったが、「多重化デー
タを分離部でほどいてから」音声データと画像データと
を「いずれも復号化される前の状態で」記憶してもよ
く、これを表したのが図4である。図4が図2と異なる
ところは、復調部DEMODからの出力が直に多重分離
部DE−MUXに接続されている点、多重分離部からの
出力であるところの音声データと画像データとがスイッ
チ3、5を介してそれぞれ音声復号化部と画像復号化部
とに接続されている。そして、留守設定のときに、音声
データと画像データとが多重されて送信されてきたとき
には、制御部CONTがこれを認識してスイッチ3、5
を制御することで、分離された音声データと画像データ
および2つのデータ間での時間的な整合をとるためのデ
ータを記憶部MEMORYに記憶する。具体的には、音
声データ、画像データのそれぞれの先頭の部分に時間の
ヘッダ情報を付加した状態で記憶する。
【0021】受信したデータの記憶のさせ方として、多
重をほどいた後、さらに復号化してPCM信号に復号し
てから記憶するようにしてもよく、これを表したのが図
5である。図5が図4と違う構成としては、多重分離部
DE−MUXと音声復号化部VOICEDECと画像復
号化部IMAGEDECとが直に接続されていること
と、音声復号化部とスピーカとがスイッチ7を介して接
続され、画像復号化部と表示部とがスイッチ9を介して
接続されていることである。そして、留守設定のとき
に、音声データと画像データとが多重されて送信されて
きたときには、制御部CONTがこれを認識してスイッ
チ7、9を制御することで、分離された音声PCMデー
タと画像PCMデータとを記憶部MEMORYに記憶す
る。受信データの記憶のさせ方として、上記にて3つを
説明した。1つめ、2つめはいずれも復号化前のデータ
を記憶させる点で共通しているが、これらの例では記憶
データの量としては圧縮されているので、必要とする記
憶容量が少なくて済むという利点がある。
【0022】一方、3つめの復号化後のPCM信号を記
憶させる場合は、記憶データの点では先の2つよりも記
憶量が多くなってしまうが、再生時には、すでに復号し
てしまっているので、再生に要する時間という点では先
の2つの例よりも短くて済むという利点がある。
【0023】図3のステップ116で、検出された発信
者番号にもとづいた応答信号を基地局に送信することを
説明したが、具体的には応答画像、および応答メッセー
ジを発信者番号に応じて変えることも考えた。
【0024】一例として図6のように電話帳として、電
話番号、名前の他に、プライベートかビジネスかに応じ
てグループ分けするとともに、応答画像、応答メッセー
ジもグループに応じて変えるようにする。例えば、応答
画像としてプライベートの相手の発信者番号を検出した
場合は「笑っている顔」を応答画像として返すことがで
きるようにその種別を記憶しておく。ビジネスの相手の
発信者番号を検出した場合は、「ふつうの顔」を応答画
像として返せるようにその種別を記憶しておく。応答メ
ッセージも、プライベートの相手には「元気ですか」、
ビジネスの相手には「こちら○○です」といったメッセ
ージを応答できるよう電話帳の中に応答メッセージ種別
を記憶しておく。こうすると、発信者番号にもとづいて
相手の人がプライベートがビジネスかに応じた留守応答
が可能になるという効果がある。
【0025】また検出された通信モードには、送られて
くる画像データの圧縮方式が含まれているため、画像圧
縮の種別にもとづいた応答画像を発信者へ送信するよう
制御することも考えた。これにより、例えば静止画デー
タが送られてきた場合の応答は静止画で返し、動画デー
タでは動画応答画像といった送信側にも自然な応答が可
能となるという効果もある。
【0026】以上の例では、移動局の記憶容量が受信デ
ータを記憶するに足る容量を残している場合について説
明したが、移動局の記憶容量が不十分な場合には、セン
ターに録音、録画を行わせるような制御も考えられる。
そこで図7を使ってこれを説明する。画像端末ISから
画像データを含む送信要求のための発呼を行うと、制御
局CONT1はこれを電話網1、移動通信交換機MTS
Oを経由して基地局BSに転送し、基地局はこれを受け
て発呼信号を移動局へ送信する。移動局はこれを着信信
号として受信するが、この信号の中に、これから送られ
てくる信号に画像データが含まれていることと、そのデ
ータ量とを着信信号から検出する。この情報と、移動局
の記憶部の記憶残量とを比較して残量がこれから送られ
てくるデータ量より少ないと判断すると、記憶容量が不
十分である旨の応答信号を基地局へ返送する。これを基
地局が制御局CONT1へ転送すると、制御局は基地局
BS経由で移動局MSに対して回線切断信号を送信し、
移動局はこれを受けて確認信号を基地局へ返した後、回
線切断が行われる。これと並行して、制御局CONT1
は、センターに対して、画像端末ISから送られてこよ
うとしている画像データの記憶要求を行う。センターは
これを受けて準備が整った段階で許可応答を制御局CO
NT1へ返し、画像端末ISとセンターへの同期指示を
行った後に、画像端末からの画像データをセンターへ送
信することで、センターでの録画が行われる。以上の説
明では、移動局を例にとって説明したが、上記の機能を
有線に接続された画像通信端末に適用することもでき
る。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像通信
端末では、端末使用者が留守モードに設定しておけば、
送信される画像データを端末あるいはセンターに録画し
て残しておくことが可能となるので、受信側の使用者が
着信応答できない状態にあっても、録画しておいた画像
データを後で再生して確認することが可能になり便利と
なる。
【0028】また送信する側にとっても、画像の送信が
できないということがなくなるので、再度発呼から始め
るといった従来の問題点も解消できる。また送り側にと
っての要望、すなわち情報を伝えたいと思っている人が
可能なときに後で画像データを見ておいてほしいという
要望にも応えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のシステムを説明した図
【図2】本発明の実施例の移動局の構成を示すブロック
【図3】本発明の実施例の移動局での制御を示すフロー
チャート図
【図4】本発明の他の実施例の移動局の構成を一部を示
すブロック図
【図5】本発明のさらなる他の実施例の移動局の構成を
一部を示すブロック図
【図6】本発明の実施例の移動局における電話帳を示す
【図7】本発明の別の実施例を説明するためのシーケン
スを表した図
【符号の説明】
DE−MUX…多重分離部 IMAGEDEC…画像復号化部 VOICEDEC…音声復号化部 ES…符号化ソフト格納部 BS…基地局(Base Station) MS…移動局(Mobile Station) IS…画像端末(Image Statioin)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/14 H04B 7/26 109L 5K101 109M Fターム(参考) 5C064 AC02 AC11 AC18 AD06 AD08 5C073 AA02 AA03 AB01 BB01 BC02 CD07 CD22 CE01 CE10 5C075 AB06 BA08 CA90 CD25 CE01 CE13 CF01 FF90 5K039 BB06 EE01 FF14 5K067 AA34 BB02 DD11 DD13 DD24 DD52 EE02 EE10 EE16 FF02 FF07 FF40 GG12 HH22 HH23 KK15 5K101 KK04 KK06 LL12 MM07 NN18 NN22 NN23 RR22 RR28

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像データを受信する受信手段と、データ
    を記憶する記憶手段と、所定の設定がされたときに着信
    した場合には、受信された画像データを前記記憶手段に
    記憶するよう制御する制御手段とを具備することを特徴
    とする画像通信端末。
  2. 【請求項2】着信信号と画像データとを受信する受信手
    段と受信された着信信号の中から通信モードを検出する
    検出手段と、データを記憶する記憶手段と、所定の設定
    がされたときに着信信号を受信した場合には、受信され
    た画像データを、検出された通信モードに応じた方法で
    前記記憶手段に記憶するよう制御する制御手段とを具備
    することを特徴とする画像通信端末。
  3. 【請求項3】制御手段は、受信された画像データととも
    に送信される音声データを記憶手段に記憶するよう制御
    することを特徴とする請求項1または2に記載の画像通
    信端末。
  4. 【請求項4】制御手段は、受信される音声データと画像
    データとが多重化されたままの状態で記憶手段に記憶す
    るよう制御することを特徴とする請求項3に記載の画像
    通信端末。
  5. 【請求項5】受信される音声データと画像データとを分
    離するとともにこれらのデータの時間的整合をとるため
    の時間整合データを認識する分離手段をさらに備え、制
    御手段は分離された音声データと画像データと前記認識
    された時間整合データとを記憶するよう制御することを
    ことを特徴とする請求項4に記載の画像通信端末。
  6. 【請求項6】制御手段は、分離された音声データと画像
    データとを符号化状態のまま記憶することをことを特徴
    とする請求項5に記載の画像通信端末。
  7. 【請求項7】制御手段は、分離された音声データと画像
    データとを復号化した状態で記憶することをことを特徴
    とする請求項5に記載の画像通信端末。
  8. 【請求項8】検出手段は、検出した通信モードから画像
    データの圧縮方式をさらに検出し、制御手段は、検出さ
    れた圧縮方式に対応した復号化制御を受信された画像デ
    ータに対して実行するよう制御することを特徴とする請
    求項2に記載の画像通信端末。
  9. 【請求項9】制御手段は、送信されようとしている画像
    データの量が記憶手段の記憶可能な容量より大きい場合
    は、前記画像データをセンターへ記憶するための要求を
    前記センターへ行うよう制御することを特徴とする請求
    項1記載の画像通信端末。
  10. 【請求項10】電話番号と、これに対応した応答画像と
    を記憶する電話帳記憶手段をさらに備え、受信手段は、
    さらに着信信号の中から発信者番号を抽出し、制御手段
    は、抽出された発信者番号に対応する記憶された応答画
    像を認識して、認識された応答画像を発信者へ送信する
    よう制御することを特徴とする請求項1記載の画像通信
    端末。
  11. 【請求項11】制御手段は、検出された通信モードにも
    とづいて静止画か動画かを認識し、画像の種別にもとづ
    いた応答画像を発信者へ送信するよう制御することを特
    徴とする請求項1記載の画像通信端末。
  12. 【請求項12】画像データを受信する受信手段と、デー
    タを記憶する記憶手段と、所定の設定がされたときに着
    信した場合には、受信された画像データを前記記憶手段
    に記憶するよう制御する制御手段とを具備することを特
    徴とする移動局。
  13. 【請求項13】センターと画像端末とを備える画像通信
    システムにおいて、画像端末は、画像データを受信する
    受信手段と、データを記憶する記憶手段と、所定の設定
    がされたときに着信した場合には、受信された画像デー
    タを前記記憶手段に記憶するよう制御し、さらに送信さ
    れようとしている画像データの量が記憶手段の記憶可能
    な容量より大きい場合は、前記画像データをセンターへ
    記憶するようセンターへ要求を行うよう制御する制御手
    段とを備え、 センターは、前記要求を受信する要求信号受信手段と、
    前記要求信号を受信した場合に前記画像データを記憶す
    るセンター記憶手段とを備えることを特徴とする画像通
    信システム。
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