JPH0980983A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

Info

Publication number
JPH0980983A
JPH0980983A JP7255518A JP25551895A JPH0980983A JP H0980983 A JPH0980983 A JP H0980983A JP 7255518 A JP7255518 A JP 7255518A JP 25551895 A JP25551895 A JP 25551895A JP H0980983 A JPH0980983 A JP H0980983A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image recording
recording apparatus
paper
unit
predicting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7255518A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Ishizu
雅則 石津
Satoshi Yoshida
里志 吉田
Hiromichi Yamada
博通 山田
Masataka Suzuki
雅隆 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP7255518A priority Critical patent/JPH0980983A/ja
Publication of JPH0980983A publication Critical patent/JPH0980983A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像記録装置において、ファーストプリント
タイムを短縮する。 【構成】 レーザービーム走査による電子写真方式及び
熱定着により記録材の定着を行う熱定着方式の画像記録
装置において、ユーザーがプリントすることを予測する
予測手段を設け、前述予測手段によりユーザーがプリン
トするであろうと判断した場合に、スキャナ駆動手段に
よるスキャナ駆動、定着器制御手段による定着器制御を
行い、プリント可能な状態で待機する待機手段を備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザービーム走査に
よる電子写真方式及び熱定着により記録材の定着を行う
熱定着方式の画像記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、レーザービーム走査による電子
写真方式及び熱定着により記録材の定着を行う熱定着方
式の画像記録装置においては、プリント動作を要求され
るプリント開始信号(以下、PRINT信号)を受けた
後に、記録紙をレジストローラ位置まで給紙し、スキャ
ナーモータを駆動し、定着ローラの表面温度の昇温等を
行う。画像記録装置はスキャナーモータが所定の回転数
に到達するまでや、定着ローラの表面温度がプリント可
能な温度に到達するまで、記録紙をレジストローラ位置
で待機させる。スキャナーモータが所定の回転数に到達
し、定着ローラの表面温度がプリント可能な温度に到達
した後に、垂直同期信号(VSYNC信号)を要求する
垂直同期信号要求信号(VSREQ信号)を発行する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、画像記録装置がPRINT信号を受け付けて
から、VSREQ信号を発行するまでに、スキャナーモ
ータの回転数が所定の回転数に到達するまでの時間や、
定着ローラの表面温度がプリント可能な温度まで到達す
るまでの時間だけ、記録紙をレジストローラ位置で待機
させる必要があり、この待機時間分1st(ファース
ト)プリントタイムが延びてしまう。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ユーザ
ーがプリントすることを予測する手段を設け、ユーザー
がプリントするであろうと判断した場合に、スキャナー
制御手段によりスキャナーモータを所定の回転数まで回
転させたり、定着制御手段により定着ローラの表面温度
をプリント可能な温度まで上昇させるプリントの為の準
備動作を行っておく。この状態でPRINT信号を受け
取れば、記録紙をレジストローラ位置に給紙搬送した時
点でVSREQ信号を発行できる為、最小の1stプリ
ントタイムでプリント可能となる。
【0005】前記予測手段は、電源オン検知手段、紙無
しから有り検知手段、ドア開から閉検知手段、紙サイズ
変更検知手段、解像度変更検知手段等のうちの1つまた
は任意の組み合わせからなる。また、前記準備動作が完
了し、画像記録装置が最小の1stプリントタイムでプ
リント可能な状態にある事をユーザーに報知する手段を
設けることにより、ユーザーは画像記録装置が最小1s
tプリントタイムでプリント可能な状態であることを知
ることができる。画像記録装置が準備動作を完了し、最
小1stプリントタイムでプリント可能な状態を保って
いる期間を変更可能な手段を有する。更に、前記予測出
力の内どの条件を有効にするのかを切り替える手段を有
する。
【0006】
【実施例】次に、図面を参照して、本発明の実施例を説
明する。
【0007】(実施例1)図1は本発明の実施例1を示
し、本発明の特徴を最も良く表す図面であり、同図にお
いて、1はROM内蔵のワンチップマイクロコンピュー
タ(CPU)、2は電源スイッチ、3はドアスイッチ、
4はレーザ駆動部、5はスキャナモータ制御部、6はス
キャナモータ、7は反射ミラー、8はレジスト前セン
サ、9はレジストローラ、10は感光ドラム、11は転
写ローラ、12は定着ローラ、13は加圧ローラ、14
はサーミスタ、15は排紙センサ、16は排紙ローラ、
17は搬送ローラ、18は排紙トレイ、19は搬送ガイ
ド、20は画像記録装置の筐体、21はドア、22はド
ア開閉支点、23は上段カセット、24は上段搬送ガイ
ド、25は上段給紙ローラ、26は上段紙有無センサ、
27は上段サイズ検知手段、28は上段カセットに収め
られたカット紙、29は下段カセット、30は下段搬送
ガイド、31は下段給紙ローラ、32は下段紙有無セン
サ、33は下段サイズ検知手段、34は下段カセットに
収められたカット紙、35ホストコンピュータ等の外部
装置、36はPRINT信号、37はVSREQ信号、
38はVSYNC信号である。
【0008】電源スイッチ2がオンされると、パワーオ
ンリセット処理によりCPU1はイニシャル処理に入
り、CPU1に内蔵されたRAMのクリア、ポートのイ
ニシャライズを行い、定着ローラ12の表面温度をプリ
ント温度(例えば185°C)に向けて昇温させ、スキ
ャナ制御5はスキャナモータ6を駆動させる。(以下、
準備動作という)
【0009】図2に基づいて定着部と、スキャナモータ
部の制御について説明する。定着ローラ12と、該定着
ローラ12に圧接しながら回転される加圧ローラ13と
を備え、加圧ローラ13と定着ローラ12は協働してカ
ット紙28を挟圧搬送する。定着ローラ12内には加熱
源であるハロゲンヒータ205が配置され、ハロゲンヒ
ータ205のオン/オフ動作によって定着ローラ12の
表面温度が制御される。
【0010】まず、定着ローラ12の表面温度は該定着
ローラ12の表面に接触するように配置されたサーミス
タ14と、サーミスタ14に直列に接続された固定抵抗
と、その分圧値を温度信号207として変換する温度電
圧変換部204とから成る温度検知手段203によって
検知されており、この温度信号207はA/Dポートを
介してCPU1に入力される。
【0011】次に、CPU1は温度信号207が所定の
目標温度より低い場合は、電源201からハロゲンヒー
タ205への電力供給を指示する制御信号206をOU
Tポートから出力し、一方、温度信号207が所定の目
標温度より高い場合には、電源201からハロゲンヒー
タ205への電力供給の停止を指示する制御信号206
をOUTポートから出力する。このように、CPU1か
ら出力される制御信号206は通電制御部202に与え
られ、通電制御部202は制御信号206に基づき電源
201からハロゲンヒータ205への電源供給動作及び
供給停止動作を行う。
【0012】なお、図3(a)にサーミスタ14の抵抗
値と温度の関係を示し、図3(b)には、このような特
性をもつサーミスタ14と1KΩの固定抵抗を使用した
場合のA/Dポートへの入力値を示す。
【0013】スキャナモータ制御部5はCPU1からス
キャナON(オン)信号208を受信すると、スキャナ
モータ6を軸D中心に矢印方向に回転させ、スキャナモ
ータ6の回転数が所定回転数に到達すると、スキャナレ
ディ信号209をCPU1へ返す。画像記録装置はスキ
ャナモータ6の回転数が所定回転数に到達し、定着ロー
ラ12の表面温度がプリント温度に達した状態で、所定
時間(本実施例では30秒とする)待機する。画像記録
装置が待機状態にあるときに、外部装置35よりPRI
NT信号36を受信すると、CPU1は、メインモータ
(不図示)を駆動し、感光ドラム10、転写ローラ1
1、定着ローラ12、加圧ローラ13、排紙ローラ16
を駆動する。被指定給紙口(外部装置からの給紙口設定
によるものであり、本実施例では上段カセット23とす
る)側の給紙ローラ25と、搬送ローラ17を駆動して
カセット23内のカット紙28を給紙する。カット紙2
8は上段搬送ガイド24に沿って搬送ローラ17に搬送
され、搬送ローラ17により搬送されたカット紙28は
搬送ガイド19によりレジスト前センサ8、レジストロ
ーラ9側に搬送される。カット紙28がレジスト前セン
サ8位置に到達して所定時間後(給紙搬送されたカット
紙28の先端部分がレジストローラ9のニップ部に十分
に噛むまでの時間であり、レジスト前センサ8からレジ
ストローラ9までの距離を搬送スピードで割った時間で
ある。)に給紙ローラ25と搬送ローラ17を停止させ
る。
【0014】レジストローラ9にカット紙28が到達し
たら、CPU1は外部装置35に対してVSREQ信号
37を送り、外部装置35からのVSYNC信号38を
待つ。VSYNC信号38が送られてくると、レジスト
ローラ9を駆動させる。レジストローラ9により搬送さ
れたカット紙28に、外部装置35からのVIDEO信
号(不図示)によりレーザ装置4からレーザ光を発光さ
せ、レーザ光がスキャナモータ6、反射ミラー7により
感光ドラム10上に照射(図1中の波線B)される。感
光ドラム10と転写ローラ11によって画像が転写され
る。
【0015】その後、カット紙28は定着ローラ12と
加圧ローラ13により定着され、排紙ローラ16によっ
て、排紙トレイ18上に排紙される。(図1中実線C)
カット紙28の後端が排紙センサ15を抜けて完全に排
紙トレイ18に排紙された後に、メインモータを停止
し、感光ドラム10、転写ローラ11、定着ローラ1
2、加圧ローラ13、排紙ローラ16を停止させる。
【0016】その後、画像記録装置はスタンバイ状態に
移行する。CPU1は定着ローラ12の温度をスタンバ
イ温度(165°C)に向けて調節し、スキャナモータ
6を停止する。
【0017】図4のフローチャートを用いてCPU1の
制御を詳細に説明する。図4のフローチャートは電源ス
イッチ2がオンされ、CPU1に内蔵されたRAMのク
リア、ポートのイニシャライズを行った後の処理を示し
ている。ステップ300にてFLAG1とFLAG2を
0クリアし、ステップ301にて電源オン直後であるか
判別する。電源オン直後でなければステップ303へ移
行し、電源オン直後であればステップ302にてFLA
G1に1をセットし、スキャナモータを駆動させ、定着
ローラの表面温度を昇温させる。
【0018】ステップ303にてPRNT信号受信をチ
ェックし、PRNT信号を受信していなければステップ
315にてFLAG1をチェックし、FLAG1が1な
らばステップ316にてスキャナレディと定着ローラの
温度が185°Cかをチェックする。両方を満たしてい
ない場合にはステップ301へ移行し、両方を満たして
いる場合にはステップ317にてタイマー1をスタート
させ、FLAG1を0クリアし、FLAG2に1をセッ
トする。ステップ315にてFLAG1が0の場合には
ステップ318にてFLAG2をチェックする。FLA
G2が0の場合はステップ301へ移行し、FLAG2
が1の場合はステップ319にてタイマー1が30秒経
過したかをチェックする。30秒経過していない場合は
ステップ301へ移行し、30秒経過した場合にはステ
ップ320にてFLAG2を0クリアする。
【0019】ステップ303にてPRINT信号を受信
した場合にはステップ304にてFLAG2をチェック
する。FLAG2が1の場合にはステップ306へ移行
する。FLAG2が0の場合にはステップ305にてス
キャナモータを駆動させ、定着ローラを昇温させる。
【0020】ステップ306にてカット紙を給紙し、ス
テップ307にてカット紙を搬送する。ステップ308
にてカット紙がレジストローラ位置に到達したかをチェ
ックし、到達していない場合にはステップ307に戻り
更にカット紙を搬送する。カット紙がレジストローラ位
置に到達した場合は、ステップ309にてFLAG2を
チェックする。FLAG2が0の場合はステップ321
にてスキャナレディと定着ローラの表面温度が185°
Cになるまで待つ。FLAG2が1の場合はステップ3
10にてVSREQ信号を発行し、ステップ311にて
VSYNC信号を受信するのを待つ。VSYNC信号を
受信すると、ステップ312にてレジストローラを駆動
し、ステップ313にて前述したプリント処理を行い、
プリント処理が終了するとステップ314にてスキャナ
モータの駆動を停止し、定着ローラの昇温を停止する。
この後CPU1はステップ301へ移行する。
【0021】(実施例2)前述の実施例1においては、
電源スイッチ2がオンになった場合を記述したが、本実
施例2ではドア21が閉められた場合について記述す
る。本実施例2の説明は図1を用いる。各部の説明は実
施例1と同様のため省略する。
【0022】図1中のドア21はドア開閉支点22を中
心に矢印A方向に開けられる。ドア21は、例えば上段
カット紙28が搬送路C上にてジャム発生した場合等に
開けられ、ジャム処理が終了すると閉められる。ドア2
1が閉められると、ドアスイッチ3が押されてオン状態
になり、CPU1はドア21が閉められたと判断し、前
述の準備動作を行い待機状態に入る。本実施例における
CPU1の制御の説明は、実施例1にて図4を用いてC
PU1の説明を行ったステップ301の電源オン直後で
あるかの判断を、ドアが閉められたかに置き換えること
により達成できるため、省略する。
【0023】(実施例3)本実施例においては、外部装
置35からの解像度切り替えが行われた場合について説
明する。解像度切り替えはビデオI/Fを介してコマン
ド/ステータスの送受信にて行われる。外部装置35と
画像記録装置との間で行われるコマンド/ステータスの
送受信は一般的に、1バイト(1バイト=8ビット)の
コマンドに対して1バイトのステータスを返す方法が用
いられている。
【0024】図5は解像度切り替えコマンド/ステータ
スの例を示したものである。解像度を切り替えるには、
解像度切り替えコマンド、解像度指示コマンドの2バイ
トで構成される。図5の(1)は解像度切り替えコマン
ドであり、本実施例ではA4(H)とし、返送ステータ
スは基本ステータスとする。基本ステータスの1stビ
ットはエラービットであり、コマンドにエラーがあった
時に1がセットされる。2ndビットから5thビット
は未使用であり、6thビットは紙搬送中ビットであ
り、カット紙28が搬送されている間は1がセットされ
ている。7thビットはコールビットであり、ジャム、
紙無しや画像記録装置の故障等が発生した時に1がセッ
トされる。コールビットの詳細説明は省略する。
【0025】図5の(2)は解像度指示コマンドであ
り、2ndビットから7thビットの6ビットを用い解
像度を表す。解像度が600DPIの場合は2ndビッ
トから6thビットを0、7thビットを1に設定し、
300DPIの場合は2ndビットから7thビットを
0に設定する。尚、コマンド/ステータス共に8thビ
ットは奇数パリティビットとしている。従って、解像度
が600DPIの場合は02(H)、300DPIの場
合は01(H)が解像度指示コマンドとなる。返送ステ
ータスは基本ステータスとする。
【0026】コマンド/ステータスの送受信は図6に示
す様にシリアル通信を用いる。外部装置35がコマンド
を画像記録装置へ送信し、ステータスを画像記録装置か
ら受信する場合は、コマンドBUSY信号線(/CBS
Y信号線)をONにし、この間に1バイト(8ビット)
のコマンドを1stビットから順に8thビットまでを
ステータス/コマンド信号線(/SC信号線)に乗せ、
シリアルクロック信号線(/SCLK信号線)からの8
発の同期パルスによって送信し、この後/CBSY信号
線をOFFにする。
【0027】この後、画像記録装置はステータスBUS
Y信号線(/SBSY信号線)をONにし、この間に1
バイト(8ビット)のステータスを1stビットから順
に8thビットまでをステータス/コマンド信号線(/
SC信号線)に乗せ、シリアルクロック信号線(/SC
LK信号線)からの8発の同期パルスによって送信し、
この後/SBSY信号線をOFFにする。以上説明した
/CBSY信号線、/SBSY信号線、/SC信号線、
/SCLK信号線はPRINT信号等と同様に外部装置
35と画像記録装置とをビデオI/Fを介して接続され
ているが、図1では省略している。例えば、現在設定さ
れている解像度が300DPIとし、解像度切り替えコ
マンドにより600DPIに変更された時に、画像記録
装置は前述の準備動作を行い待機状態に入る。本実施例
におけるCPU1の制御の説明は、実施例1にて図4を
用いてCPU1の説明を行ったステップ301の電源オ
ン直後であるかの判断を、解像度が切り替えられたかに
置き換えることにより達成できるため、省略する。
【0028】(実施例4)図7を用いて実施例4の動作
を説明する。図7は、図1中の上段紙有無センサ26を
詳細に説明したものであり、501は赤外線送出部、5
02は赤外線受信部、503はセンサ腕部、504はセ
ンサ腕支点、28はカット紙である。カット紙28があ
る状態では、図7(a)の様にセンサ腕部503がセン
サ腕支点504を中心に跳ね上げられ赤外線送出部50
1から送出された赤外線は赤外線受信部502によって
受信される。
【0029】逆に図7(b)の様に、カット紙28がな
い状態ではセンサ腕部503は垂直に垂れ、赤外線送出
部501から送出される赤外線を遮断する。赤外線受信
部502が赤外線を受信したときはCPU1は紙有無情
報505を0と認識し、赤外線受信部502が赤外線を
受信しなかったときはCPU1は紙有無情報505を1
と認識する。CPU1は、紙有無情報505が1から0
に変わった時に前述準備動作に入り待機状態になる。本
実施例におけるCPU1の制御の説明は、実施例1にて
図4を用いてCPU1の説明を行ったステップ301の
電源オン直後であるかの判断を、紙無しから有りに変わ
ったかに置き換えることにより達成できるため、省略す
る。本実施例においては、上段紙有無センサ26を例に
とって説明したが、他の紙有無センサ(例えば、下段紙
有無センサ32)についても同様の事が言える。
【0030】(実施例5)図8を用いて実施例5の動作
説明をする。図8は、図1中の上段サイズ検知手段27
を詳細に説明した図であり、上段カセット23に取り付
けられた紙サイズ指定爪604により上段サイズ検知手
段27上に取り付けられたスイッチ601、602、6
03をオン/オフすることでセットされた紙サイズが検
知できる。
【0031】紙サイズ指定爪604の位置を変えること
や、複数個用いることで種々の紙サイズ設定が可能にな
る。スイッチ601、602、603のオン/オフ状態
とそれにより決定される紙サイズの関係を図8(b)に
示す。図8(a)の例では、スイッチ603がオンされ
ており、スイッチ601、602がオフ状態に有り、紙
サイズはA4となる。
【0032】ユーザーが紙サイズを変更する際には、一
度上段カセット23を抜く。この時、スイッチ601、
602、603は全てオフになり紙サイズは無しに成
る。この後、変更するカセット(紙サイズ指定爪604
がカセット中央部についており、スイッチ602を押
す)を挿入する。CPU1は、上段カセット23の紙サ
イズが無しの状態からある特定のサイズに変更されたこ
とを検知した場合、前述プリントの準備動作を行い、待
機状態へ入る。本実施例におけるCPU1の制御の説明
は、実施例1にて図4を用いてCPU1の説明を行った
ステップ301の電源オン直後であるかの判断を、紙サ
イズが無しからある特定のサイズに切り替わったかに置
き換えることにより達成できるため、省略する。本実施
例においては、上段カセット23を例にとって説明した
が、他のカセット(例えば、下段カセット29)につい
ても同様のことが言える。
【0033】(実施例6)次に、図9、図10を参照し
て実施例6について説明する。図9において、701は
マルチ・パーパス・トレイ(移行MPTと称す)、70
2はMPT紙有無センサ、703はMPT給紙ローラ、
704はMPTにセットされたカット紙である。その他
は図1と同様なため省略する。また、図10はMPT給
紙時の紙サイズ指定を行うコマンド/ステータスの例を
示したものである。
【0034】実施例6においては、MPTからの給紙動
作及び外部装置35からMPT701の紙サイズの指定
が行われた場合について説明する。MPT紙サイズ指定
はビデオI/Fを介してコマンド/ステータスの送受信
にて行われる。給紙口がMPTに指定されている状態
で、外部装置35よりPRINT信号36を受信すると
実施例1と同様な動作を行う。但し、CPU1はMPT
給紙ローラ703を駆動させてMPT701上のカット
紙704を給紙し、レジストローラ9側に搬送する。
【0035】MPT紙サイズ紙を切り替えるためには、
MPT紙サイズ切り替えコマンド、MPT紙サイズ指示
コマンドの2バイトで構成される。図10(1)はMP
T紙サイズ切り替えコマンドであり、本実施例では62
(H)とし、返送ステータスは、実施例3で説明した基
本ステータスとする。図10(2)はMPT紙サイズ指
示コマンドであり、2ndビットから7thビットの6
ビットを用いたMPT紙サイズを表す。また、コマンド
/ステータス共に8thビットは奇数パリティビットと
しているため、例えばA3の場合は01(H)、A4の
場合は02(H)がMPT紙サイズ指示コマンドとな
る。返送ステータスは、実施例3で説明した基本ステー
タスとする。また、コマンド/ステータスの送受信の方
法も、実施例3で説明しているので省略する。
【0036】例えば、現在設定されているMPT紙サイ
ズがA4とし、MPT紙サイズ切り替えコマンドにより
A3に変更された時に、画像記録装置は前述準備動作を
行い待機状態に入る。本実施例におけるCPU1の制御
の説明は、実施例1にて図4を用いてCPU1の説明を
行ったステップ301の電源オン直後であるかの判断
を、紙サイズが切り替わったかに置き換えることにより
達成できるため、省略する。
【0037】(実施例7)次に図11においては、外部
装置35から給紙口切り替えが行われた場合について説
明する。給紙口切り替えはビデオI/Fを介してコマン
ド/ステータスの送受信にて行われる。図11は給紙口
切り替えを行う実行コマンドの例を示したものである。
給紙口を上段カセット23に切り替えるには、図11の
ように実行コマンド6(コマンドコード51H)を送信
する。給紙口を下段カセット29に切り替えるには、実
行コマンド7(コマンドコード52H)を送信する。給
紙口をMPT701に切り替えるには、実行コマンド8
(コマンドコード54H)を送信する。返送ステータス
は、実施例3で説明した基本ステータスとする。また、
コマンド/ステータスの送受信の方法も、実施例3で説
明しているので省略する。
【0038】例えば、現在設定されている給紙口が上段
カセット23とし、実行コマンド7により下段カセット
29に変更された時に、画像記録装置は前述の準備動作
を行い待機状態に入る。本実施例におけるCPU1の制
御の説明は、実施例1にて図4を用いてCPU1の説明
を行ったステップ301の電源オン直後であるかの判断
を、給紙口が切り替わったかに置き換えることにより達
成できるため、省略する。
【0039】(実施例8)次に、図12を参照して実施
例8について説明する。図12は実施例1に用いた図1
に対して1001の待機中表示手段を追加したものであ
り、実施例1との共通箇所には同一符号を付して説明を
省略する。画像記録装置が待機中の場合は、待機中表示
手段1001を点灯させ、待機中で無い場合は待機中表
示手段1001を消灯する。
【0040】(実施例9)次に、図13を参照して実施
例9について説明する。前述の実施例8においては、画
像記録装置上に待機中表示手段1001を設けたが、本
実施例9においては、ビデオI/Fを介して画像記録装
置が待機中であることを外部装置35へ報知する方法に
ついて述べる。図13は待機中報知コマンド/ステータ
スの例を示したものである。図13の(1)は待機中報
知コマンドであり、本実施例ではA2(H)とする。図
13の(2)はステータスであり、7thビットが1の
場合は待機中を示し、0の場合は待機中でない事を示
す。尚、コマンド/ステータス共に8thビットは奇数
パリティビットとしている。従って、待機中の場合は0
2(H)、待機中でない場合は01(H)がステータス
となる。コマンド/ステータスの送受信は前述したので
省略する。
【0041】(実施例10)次に、図14を参照して実
施例10について説明する。本実施例10においては、
ビデオI/Fを介して前述待機中の時間を変更する方法
について述べる。図14は待機時間設定コマンド/ステ
ータスの例を示したものであり、2バイトコマンドで構
成する。図14の(1)は1stバイトであり、待機時
間設定コマンドである。図14の(2)は2ndバイト
であり、時間指定コマンドである。2ndビット(Bi
t5)から7thビット(Bit0)の6ビットを使用
し時間を設定する。Bit5をMSBとし、Bit0を
LSBとし、指定可能な値は0から63であり、CPU
1は指定された値に所定時間(本実施例では1秒とす
る)を掛けた時間だけ待機中を保持する。例えば図14
の(2)の様にBit5とBit4及びBit1が1の
場合は50となり、CPU1は50秒間待機状態を保持
する。コマンド/ステータスの送受信は前述したので省
略する。尚、本実施例に於いてはコマンド/ステータス
により、待機中の時間設定を行ったが、CPU1の入力
ポートを複数個使用し、前述Bit5からBit0に対
応するスイッチを設けたり、A/Dポートを使用し、時
間指定用のボリュームを設けても同様の処理が可能であ
る。
【0042】(実施例11)次に、図15を参照して実
施例11について説明する。本実施例11においては、
ビデオI/Fを介して前述ユーザがプリントするであろ
う事象を選択する方法について述べる。図15は事象コ
マンド/ステータスの例を示したものであり、2バイト
コマンドで構成する。図15の(1)は1stバイトで
あり、事象選択コマンドである。本実施例ではA1
(H)とする。返送ステータスは基本ステータスとす
る。図15の(2)は2ndバイトであり、事象指定コ
マンドである。2ndビット(Bit5)から7thビ
ット(Bit0)までの6ビットを使用し待機状態に入
る事象を設定する。本実施例では例えば、2ndビット
を電源オン時、3rdビットをドア閉時、4thビット
を解像度切り替え時、5thビットを上段紙無しから有
り時、6thビットを下段紙無しから有り時、7thビ
ットを給紙口切り替え時に待機状態に入ることとする。
CPU1は指定された事象が発生した場合にのみ待機状
態に入る。例えば図15の(2)の様に5thビット、
6thビットと7thビットに1セットされ、その他の
ビットは0である場合、上段若しくは、下段の紙有無セ
ンサが紙無しの状態から紙有りの状態に変化した時と、
給紙口が切り替えられた時に、前述の準備動作を行い待
機状態に入る。
【0043】本実施例におけるCPU1の制御の説明
は、実施例1にて図4を用いてCPU1の説明を行った
ステップ301の電源オン直後であるかの判断を、上段
若しくは、下段の紙有無センサが紙無しの状態から紙有
りに変化したか、給紙口が切り替えられたかに置き換え
ることにより達成できるため、省略する。コマンド/ス
テータスの送受信は前述したので省略する。尚、その他
の事象についても別のコマンド若しくは本実施例にて説
明した事象選択コマンドを3バイトコマンドにする等で
同様の処理が行える。又、本実施例に於いてはコマンド
/ステータスにより、待機中に入る事象設定を行った
が、CPU1の入力ポートを複数個使用し、前述の2n
dビットから7thビットに対応するスイッチを設け、
事象選択用のスイッチを設けても同様の処理が可能であ
る。
【0044】
【発明の効果】電源オン時、ドア開から閉になった時、
解像度が切り替えられた時、紙無しから有りになった
時、カセットサイズが変更された時、紙サイズが切り替
えられた時、給紙口が切り替えられた時等を検知し、前
記事象が発生した後に、ユーザがプリントすると予測
し、予めスキャナモータを駆動させたり、定着ローラの
温度をプリント温度まで上昇させ、画像記録装置をプリ
ント可能な状態で待機させるため、この後にプリント開
始信号を受け取れば、最小のプリントタイムでプリント
できる。また、画像記録装置が最小のプリントタイムで
プリント可能であることをユーザに報知するため、ユー
ザがこのタイミングでプリント開始信号を発行すれば最
小のプリントタイムでプリントできる。
【0045】画像記録装置が待機状態を保つ時間を自由
に設定できることや、前記事象をユーザが自由に選択で
きるため、スキャナーや感光ドラムの寿命を考慮した待
機時間を設定することや、不要な事象の場合は待機状態
にさせないことにより、画像記録装置の寿命を延ばすこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施例1が適用される画像記
録装置の概略図である。
【図2】図2は、実施例1における定着部とスキャナー
モータ制御部の構成を示した図である。
【図3】図3は、実施例1におけるサーミスタの温度と
抵抗値、及びA/Dポートに加わる電圧と温度の特性を
表す図である。
【図4】図4は、実施例1におけるCPUの制御を説明
したフローチャートである。
【図5】図5は、実施例3における解像度指定コマンド
を説明するための図である。
【図6】図6は、本発明におけるコマンド/ステータス
の送受信を説明するための図である。
【図7】図7は、実施例4における紙有無検知を説明す
るための図である。
【図8】図8は、実施例5におけるカセットサイズ検知
を説明するための図である。
【図9】図9は、実施例6における紙サイズ検知を説明
するための図である。
【図10】図10は、実施例6における紙サイズ指定コ
マンドを説明するための図である。
【図11】図11は、実施例7における給紙口指定コマ
ンドを説明するための図である。
【図12】図12は、実施例8が適用される画像記録装
置の概略図である。
【図13】図13は、実施例9における待機中報知コマ
ンドを説明するための図である。
【図14】図14は、実施例10における待機時間設定
コマンドを説明するための図である。
【図15】図15は、実施例11における事象選択コマ
ンドを説明するための図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 電源スイッチ 3 ドアスイッチ 4 レーザ駆動部 5 スキャナーモータ制御部 6 スキャナーモータ 7 反射ミラー 8 レジスト前センサ 9 レジストローラ 10 感光ドラム 11 転写ローラ 12 定着ローラ 13 加圧ローラ 14 サーミスタ 15 排紙センサ 16 排紙ローラ 17 搬送ローラ 18 排紙トレイ 19 搬送ガイド 20 画像記録装置の筐体(本体) 21 ドア 22 ドア開閉支点 23 上段カセット 24 上段搬送ガイド 25 上段給紙ローラ 26 上段紙有無センサ 27 上段紙サイズ検知手段 28 上段カセットに収められたカット紙 29 下段カセット 30 上段搬送ガイド 31 上段給紙ローラ 32 上段紙有無センサ 33 上段紙サイズ検知手段 34 上段カセットに収められたカット紙 35 ホストコンピュータ等の外部装置 36 PRNT信号 37 VSREQ信号 38 VSYNC信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 雅隆 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザービーム走査による電子写真方式
    及び熱定着により記録材の定着を行う熱定着方式の画像
    記録装置において、ユーザーがプリントすることを予測
    する予測手段を設け、前述予測手段によりユーザーがプ
    リントするであろうと判断した場合に、スキャナ駆動手
    段によるスキャナ駆動、定着器制御手段による定着器制
    御を行い、プリント可能な状態で待機する待機手段を備
    えることを特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の画像記録装置におい
    て、前記予測手段は、プリント開始の予測を生じさせる
    複数の事象を検知するための複数の検知手段を含み、該
    複数の検知手段の内から1つ検知手段または任意の検知
    手段の組み合わせを選択可能であることを特徴とする画
    像記録装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の画像記録装置におい
    て、前記予測手段は、電源ON検知手段を含むことを特
    徴とする画像記録装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の画像記録装置におい
    て、前記予測手段は、ドア開閉検知手段を含むことを特
    徴とする画像記録装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の画像記録装置におい
    て、前記予測手段は、解像度切り替え検知手段を含むこ
    とを特徴とする画像記録装置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の画像記録装置におい
    て、前記予測手段は、紙有無検知手段を含むことを特徴
    とする画像記録装置。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の画像記録装置におい
    て、前記予測手段は、カセット紙サイズ検知手段を含む
    ことを特徴とする画像記録装置。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の画像記録装置におい
    て、前記予測手段は、紙サイズ検知手段を含むことを特
    徴とする画像記録装置。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の画像記録装置におい
    て、前記予測手段は、給紙口検知手段を含むことを特徴
    とする画像記録装置。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載の画像記録装置におい
    て、前述待機中であることを報知する待機中報知手段を
    有することを特徴とする画像記録装置。
  11. 【請求項11】 請求項1記載の画像記録装置におい
    て、前述待機する時間を変更する待機時間変更手段を有
    することを特徴とする画像記録装置。
  12. 【請求項12】 請求項1に記載の画像記録装置におい
    て、前述予測手段を有効にするか無効にするかを切り替
    える手段を有することを特徴とする画像記録装置。
JP7255518A 1995-09-07 1995-09-07 画像記録装置 Pending JPH0980983A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7255518A JPH0980983A (ja) 1995-09-07 1995-09-07 画像記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7255518A JPH0980983A (ja) 1995-09-07 1995-09-07 画像記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0980983A true JPH0980983A (ja) 1997-03-28

Family

ID=17279871

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7255518A Pending JPH0980983A (ja) 1995-09-07 1995-09-07 画像記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0980983A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001147621A (ja) * 1999-11-18 2001-05-29 Nec Niigata Ltd 画像記録装置、画像記録システム及びそのプログラムを記憶した記憶媒体。
JP2008185702A (ja) * 2007-01-29 2008-08-14 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001147621A (ja) * 1999-11-18 2001-05-29 Nec Niigata Ltd 画像記録装置、画像記録システム及びそのプログラムを記憶した記憶媒体。
JP2008185702A (ja) * 2007-01-29 2008-08-14 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5455659A (en) Apparatus with detector for detecting object to be detected
US5034780A (en) Image forming apparatus
US6552304B1 (en) Temperature control method and system for thermal fixing unit, and image forming apparatus
EP0801336A2 (en) Method for processing paper jam error in image forming device
KR100193815B1 (ko) 급지에러 보정방법
US6903832B2 (en) Output control apparatus, output control method and memory medium storing program readable by computer
JPH0980983A (ja) 画像記録装置
JP4938964B2 (ja) 画像形成装置
JPH0665498B2 (ja) 記録装置
JPH1184955A (ja) 画像形成装置
JPS62162547A (ja) 記録制御装置
JP3025558B2 (ja) プリント装置の制御方法
JP3706657B2 (ja) 印刷装置および印刷装置におけるバッファへの書き込み方法
JPS62163462A (ja) レ−ザビ−ムプリンタ
JPS62162548A (ja) レ−ザビ−ムプリンタ
JP2877340B2 (ja) 画像形成装置
JP3082916B2 (ja) 記録装置
JPS62162549A (ja) レ−ザビ−ムプリンタ
JPS62162551A (ja) レ−ザビ−ムプリンタ
JPH0615925A (ja) プリンタ制御方法およびその装置
JPH06122248A (ja) 画像形成装置
KR0184487B1 (ko) 용지 길이에 따른 인쇄방법
JPH05165272A (ja) 記録装置
JP2788759B2 (ja) ページプリンタ
JPS62251826A (ja) 記録装置