JPH098052A - バイポ−ラトランジスタ及びその製造方法 - Google Patents

バイポ−ラトランジスタ及びその製造方法

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JPH098052A
JPH098052A JP17293095A JP17293095A JPH098052A JP H098052 A JPH098052 A JP H098052A JP 17293095 A JP17293095 A JP 17293095A JP 17293095 A JP17293095 A JP 17293095A JP H098052 A JPH098052 A JP H098052A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バラスト抵抗を具備する高出力バイポ−ラト
ランジスタにおいて、トランジスタ真性部の輸送特性に
影響を与えずに抵抗の温度特性を容易に変化させ得るよ
うにすること。 【構成】 バラスト抵抗14をメタチタン酸バリウムを主
成分として含む焼結体、例えば(Ba1-XPbX)TiO3焼結体で
形成し、エミッタ電極7と接続する。 【効果】 抵抗値が急増する転移温度は、Pbの添加量に
よって任意に変化させることができるので、低濃度のn
型GaAsを抵抗体に用いた従来例と比べて、トランジスタ
真性部の輸送特性に影響を与えずにバラスト抵抗の温度
特性を容易に変化させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バイポ−ラトランジス
タ及びその製造方法に関し、特に、バラスト抵抗を具備
する高出力バイポ−ラトランジスタ及びその製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】バイポ−ラトランジスタは、電界効果型
トランジスタに比べて電力密度や耐圧の点で優れている
という特徴を有している。このため、シリコンのみなら
ず化合物半導体を用いたヘテロ接合型バイポ−ラトラン
ジスタ(以下“HBT”と略記する)によるマイクロ波あ
るいはミリ波帯の高出力電力増幅器の研究開発が盛んに
行われている。
【0003】ところで、高出力HBTでは、一般に、複
数のトランジスタを並列に配置したマルチフィンガ−構
成からなっている。しかし、この構成では、動作時に中
央部のトランジスタにおいて温度上昇が生じ、その結
果、この中央部のトランジスタに電流が集中し、さらに
この部分の温度が上昇するという“正帰還型の熱暴走”
が生じる欠点を有している。
【0004】上記欠点を解消する手段として、各トラン
ジスタのエミッタに対し直列に“バラスト抵抗”と呼ば
れる抵抗を接続する方法が知られている。
【0005】バラスト抵抗は、その材質として「温度変
化が生じても抵抗値が変化しない材料」で構成しても機
能するものである。しかし、高温時に抵抗値が高くなる
材料(即ち正の温度係数を持つ材料)で構成した方がより
効果的であり、例えば特開平3−46334号公報には、この
ような正の温度係数を持つバラスト抵抗として「不純物
濃度が低い半導体層を用いた例」が開示されている。
【0006】ここで、従来の高出力型HBTについて、
図5を参照して説明する。なお、図5は、従来の高出力
型HBTを説明するための半導体チップの断面図であ
る。この半導体チップは、図5に示すように、半絶縁性
GaAs基板1、n型GaAsからなるコレクタコンタクト層
2、n型GaAsからなるコレクタ層3、p型GaAsからなる
ベ−ス層4、n型AlGaAsからなるエミッタ層5、低濃度
のn型GaAsからなるバラスト抵抗18、高濃度のn型GaAs
からなるエミッタコンタクト層19、AuGe/Auからなるエ
ミッタ電極20、AuMnからなるベ−ス電極8、AuGeNiから
なるコレクタ電極9、絶縁領域13、SiO2側壁15から構成
されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の高出力型H
BTでは、バラスト抵抗18をn型GaAsにより形成してい
るので、抵抗値や温度特性を変更する場合には、不純物
濃度(もしくは膜厚)を変更せねばならず、トランジスタ
真性部の輸送特性をも変化させてしまい、設計を複雑化
してしまうという欠点を有している。
【0008】また、低濃度のn型GaAs層を抵抗体として
用いるためには、その厚さは約400nm必要であり、そ
の結果、エミッタメサの高さは、約750nmとバラスト
抵抗のないトランジスタの2倍程度になる。このため、
メサ形成時のサイドエッチによるトランジスタ断面積の
縮小が顕著になり問題である。また、メサの高さの増加
により、配線工程時の平坦化が困難になるという問題も
発生する。
【0009】本発明は、上記のような諸問題に鑑み成さ
れたものであって、その目的とするところは、トランジ
スタ真性部の輸送特性に影響を与えずにバラスト抵抗の
温度特性を容易に変化させ得る高出力型のバイポ−ラト
ランジスタ及びその製造方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、バラスト抵抗
の材料として、特にメタチタン酸バリウムを主成分とし
て含む焼結体を用いることを特徴とし、これにより「ト
ランジスタ真性部の輸送特性に影響を与えずにバラスト
抵抗の温度特性を容易に変化させることができる」とい
う上記目的を達成したものである。
【0011】即ち、本発明に係るバイポ−ラトランジス
タは、「基板上に第1導電型の第1の半導体層、第2導
電型の第2の半導体層及び第1導電型の第3の半導体層
が順次形成され、エミッタ電極と接地端子との間にバラ
スト抵抗素子を有する高出力型のバイポ−ラトランジス
タであって、前記バラスト抵抗素子がメタチタン酸バリ
ウムを主成分として含む焼結体であることを特徴とする
バイポ−ラトランジスタ。」を要旨とするものである。
【0012】また、本発明に係るバイポ−ラトランジス
タの製造方法は、「(1) 基板上に第1導電型の第1の半
導体層、第2導電型の第2の半導体層及び第1導電型の
第3の半導体層を順次堆積して形成する工程、(2) メタ
チタン酸バリウムを主成分として含む焼結体薄膜を成膜
する工程、(3) 前記焼結体薄膜をエッチングしてバラス
ト抵抗を形成する工程、とを含むことを特徴とするバイ
ポ−ラトランジスタの製造方法。」を要旨とするもので
ある。
【0013】以下、本発明で特徴とする“バラスト抵
抗”の材質ついて、その作用と共に詳細に説明する。本
発明において、バラスト抵抗は、前記したように、メタ
チタン酸バリウムを主成分として含む焼結体により形成
されており、この焼結体としては、例えばメタチタン酸
バリウムに小量のストロンチウム、鉛、マンガン酸化
物、希土類元素を加えて焼結して得られた焼結体を使用
することができる。
【0014】上記焼結体からなるバラスト抵抗の温度特
性について、図4を参照して説明する。メタチタン酸バ
リウムに小量のストロンチウム、鉛、マンガン酸化物、
希土類元素を加えて焼結すると、得られた焼結体の抵抗
率は、図4に示すように、ある遷移温度で急激に増加す
る。
【0015】このような焼結体でバラスト抵抗を構成し
た場合、マルチフィンガ−構成の内にあるトランジスタ
に電流集中が発生して一定温度に達すると、そのトラン
ジスタのバラスト抵抗の抵抗値が急激に増加し、そのト
ランジスタに流れる電流は低下するので、熱暴走を防ぐ
ことができる。
【0016】また、抵抗率が急激に変化する遷移温度
は、メタチタン酸バリウムに添加する元素の種類及び量
により変化させることができる。例えば、鉛の添加量を
バリウムに対して0%から40%に変化させることによ
り、遷移温度を約100℃から約300℃に変化させることが
できる。なお、この事実は、例えば「アンドリッチ(E.A
ndrich),“フィリップス・テクニカルレビュ−(Philli
ps Technical Reviews)”,第3巻(1969年),170〜177
頁」に報告されている。
【0017】以上のことから、バラスト抵抗の材料とし
て上記した“メタチタン酸バリウムを主成分として含む
焼結体”を用いることで、トランジスタ真性部の輸送特
性に影響を与えずにバラスト抵抗の温度特性を容易に変
化させることができる。
【0018】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明するが、本発明は、以下の実施例に限定されるも
のではなく、前記した本発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々の変更が可能である。
【0019】(実施例1)図1は、本発明の第1の実施
例(実施例1)であるバイポ−ラトランジスタを説明する
ための半導体チップの断面図である。
【0020】本実施例1に係る半導体チップは、図1に
示すように、半絶縁性GaAs基板1、n型GaAsからなるコ
レクタコンタクト層2、n型GaAsからなるコレクタ層
3、p型GaAsからなるベ−ス層4、n型AlGaAsからなる
エミッタ層5、n型InGaAsからなるエミッタキャップ層
6、WSiからなるエミッタ電極7、AuMnからなるベ−ス
電極8、AuGeNiからなるコレクタ電極9、絶縁領域13、
(Ba1-XPbX)TiO3焼結体からなるバラスト抵抗14、SiO2
壁15から構成されている。
【0021】次に、実施例1に係る上記半導体チップの
製造法について、図2を参照して説明する。なお、図2
は、図1の半導体チップの製造例を説明する図であっ
て、工程A〜Eからなる製造工程順断面図である。
【0022】まず、図2工程Aに示すように、半絶縁性
GaAs基板1上に、エピタキシャル成長法により、n型Ga
Asコレクタコンタクト層2、n型GaAsコレクタ層3、p
型GaAsベ−ス層4、n型AlGaAsエミッタ層5、n型InGa
Asエミッタキャップ層6を順次成長させた後、これら各
層の不要部分をプロトンイオン注入により高抵抗化し、
絶縁領域13を形成する。次に、基板1上の前面に、高融
点金属膜であるWSi膜16及び抵抗体薄膜として(Ba1-XP
bX)TiO3焼結体膜17をスパッタ法により成膜する(図2工
程A参照)。
【0023】熱暴走を阻止するためには、抵抗体の抵抗
値が急激に高くなる温度(以下“転移温度”という)が15
0℃から200℃程度であるのが適当であるが、このような
転移温度を示すためには、Pbの組成比が5〜20%の範
囲であれば良い。
【0024】従って、本実施例1で抵抗体として使用す
る(Ba1-XPbX)TiO3焼結体は、xが0.05〜0.20の範囲であ
るのが好ましい。また、150℃程度の転移温度を得るた
めには、メタチタン酸バリウムに添加する元素として、
Pb以外にSmなどのランタノイド、Sr、Mnなどを使用する
ことができ、これらの元素を配合した焼結体も本発明に
包含されるものである。
【0025】次に、図2工程Bに示すように、フォトレ
ジスト(図示せず)をマスクとして、SF6ガスを用いた反
応性イオンエッチング(RIE)により、(Ba1-XPbX)TiO3
結体膜17及びWSi膜16をパタ−ニングして、(Ba1-XPbX)T
iO3焼結体からなるバラスト抵抗14及びWSiからなるエミ
ッタ電極7を形成する。
【0026】さらに、図2工程Cに示すように、引き続
き同一のマスク(図示せず)を用いて、n型InGaAsエミッ
タキャップ層6及びn型AlGaAsエミッタ層5を、塩素プ
ラズマによる反応性イオンビ−ムエッチングにより、p
型GaAsベ−ス層4の表面までエッチングし、エミツタメ
サを形成する。
【0027】次に、図2工程Dに示すように、ウエハ全
面にSiO2膜を成膜後、CF4ガスを用いた反応性イオンエ
ッチングによる異方性エッチングを行い、SiO2側壁15を
形成する。続いて、図2工程Eに示すように、ウエハ全
面にAu系合金(例えばAuMn)を真空蒸着法により成膜
し、フォトレジストをマスクとしてイオンミリング法に
よりパタ−ニングを行い、AuMnからなるベ−ス電極8を
形成する。
【0028】その後、有機溶剤による洗浄を行ってフォ
トレジスト膜を除去した後、図2に図示してないが、新
たに所定のパタ−ンのフォトレジストをマスクとして、
リン酸、過酸化水素及び水の混合液により、p型GaAsベ
−ス層4及びn型GaAsコレクタ層3を順次エッチングし
て除去して、n型GaAsコレクタコンタクト層2の表面を
露出し、AuGeNiによるコレクタ電極9をリフトオフ法に
より形成して、前掲の図1に示す構造の半導体チップを
製造する。
【0029】(実施例2)図3は、本発明の第2の実施
例(実施例2)であるバイポ−ラトランジスタを説明する
ための図であって、図3(A)は、その半導体チップの平
面図であり、図3(B)は、図3(A)のA−A線断面図で
ある。
【0030】本実施例2に係る半導体チップは、前記実
施例1に係る半導体チップと異なり、図3(A),(B)に
示すように、バラスト抵抗14を、エミッタ電極7の直上
ではなく、トランジスタから離れた所に配置した例であ
る。
【0031】即ち、本実施例2に係る半導体チップは、
図3(A),(B)に示すように、半絶縁性GaAs基板1、n
型GaAsコレクタコンタクト層2、n型GaAsコレクタ層
3、p型GaAsベ−ス層4、n型AlGaAsエミッタ層5、n
型InGaAsからなるエミッタキャップ層6、WSiからなる
エミッタ電極7、AuMnからなるベ−ス電極8、AuGeNiか
らなるコレクタ電極9、層間絶縁膜10、スル−ホ−ル1
1、配線12、絶縁領域13、(Ba1-XPbX)TiO3焼結体からな
るバラスト抵抗14、SiO2側壁15から構成されている。
【0032】本実施例2のように、バラスト抵抗14を、
エミッタ電極7の直上ではなく、トランジスタから離れ
た所に配置しても、バラスト抵抗14の機能は何ら変化せ
ず、前掲の図1に示した構造のバイポ−ラトランジスタ
(実施例1)と同様の効果が得られる。
【0033】上記実施例1及び実施例2では、ベ−ス層
4としてGaAsからなる例であるが、本発明は、これに限
定されるものではなく、例えばp型のAlGaAs組成傾斜層
やp型のInGaAs組成傾斜層をベ−ス層4として用いるこ
とができ、また、エミッタ層5としてn型のInGaPを用
いたものを使用することができ、このように材料系を様
々に変化させたバイポ−ラトランジスタについても同様
に適用でき、同様な効果が生じるものであり、いずれも
本発明に包含されるものである。
【0034】
【発明の効果】本発明は、以上詳記したとおり、従来低
濃度のn型GaAsなどで構成されていたバラスト抵抗を
「メタチタン酸バリウムを主成分として含む焼結体」に
よって形成しているので、“トランジスタ真性部の輸送
特性に影響を与えずにバラスト抵抗の温度特性を容易に
変化させることができる”という顕著な効果が生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例(実施例1)であるバイポ
−ラトランジスタを説明するための半導体チップの断面
【図2】図1の半導体チップの製造例を説明する図であ
って、工程A〜Eからなる製造工程順断面図
【図3】本発明の第2の実施例(実施例2)であるバイポ
−ラトランジスタを説明するための図であって、(A)
は、その半導体チップの平面図、(B)は、(A)のA−A
線断面図
【図4】本発明に用いるバラスト抵抗の温度特性を説明
するための抵抗率の温度依存性を示す図
【図5】従来のバイポ−ラトランジスタを説明するため
の半導体チップの断面図
【符号の説明】
1 半絶縁性GaAs基板 2 n型GaAsコレクタコンタクト層 3 n型GaAsコレクタ層 4 p型GaAsベ−ス層 5 n型AlGaAsエミッタ層 6 n型InGaAsエミッタキャップ層 7 エミッタ電極 8 ベ−ス電極 9 コレクタ電極 10 層間絶縁膜 11 スル−ホ−ル 12 配線 13 絶縁領域 14 バラスト抵抗 15 SiO2側壁 16 WSi膜 17 (Ba1-XPbX)TiO3焼結体薄膜 18 低濃度n型GaAsバラスト抵抗 19 高濃度n型GaAsエミッタコンタクト層 20 AuGe/Auエミッタ電極

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に第1導電型の第1の半導体層、
    第2導電型の第2の半導体層及び第1導電型の第3の半
    導体層が順次形成され、エミッタ電極と接地端子との間
    にバラスト抵抗素子を有する高出力型のバイポ−ラトラ
    ンジスタであって、前記バラスト抵抗素子がメタチタン
    酸バリウムを主成分として含む焼結体であることを特徴
    とするバイポ−ラトランジスタ。
  2. 【請求項2】 前記メタチタン酸バリウムを主成分とし
    て含む焼結体が、式:(Ba1-XPbX)TiO3[但しx
    =0.05〜0.20]で表される焼結体であることを特徴とす
    る請求項1記載のバイポ−ラトランジスタ。
  3. 【請求項3】 基板上に第1導電型の第1の半導体層、
    第2導電型の第2の半導体層及び第1導電型の第3の半
    導体層を順次堆積して形成する工程と、メタチタン酸バ
    リウムを主成分として含む焼結体薄膜を成膜する工程
    と、前記焼結体薄膜をエッチングしてバラスト抵抗を形
    成する工程とを含むことを特徴とするバイポ−ラトラン
    ジスタの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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