JPH0979932A - 分布型圧力センサの感度校正方法 - Google Patents

分布型圧力センサの感度校正方法

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JPH0979932A
JPH0979932A JP23547895A JP23547895A JPH0979932A JP H0979932 A JPH0979932 A JP H0979932A JP 23547895 A JP23547895 A JP 23547895A JP 23547895 A JP23547895 A JP 23547895A JP H0979932 A JPH0979932 A JP H0979932A
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JP23547895A
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English (en)
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Katsuhiro Yamaguchi
克裕 山口
Yasuro Yamanaka
保朗 山中
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】感圧部がマトリクス状に配列された分布型圧力
センサの全感圧部の感度を短時間に校正する。 【解決手段】ベルト状の導電性ゴムを縦横に対向してマ
トリクス上に配列し、これら導電性ゴムにより形成され
る交点部が、加圧力に応じて接触抵抗値が変化する感圧
部となる分布型圧力センサの感度を校正する際、感圧部
の一列を一度に加圧可能な加圧面60を有する加圧用治
具56により、所定の加圧力で加圧し、加圧されている
感圧部の全てを電気的に走査して所定の加圧力に対する
接触抵抗値を測定し、この接触抵抗値に基づく測定感度
と基準加圧力に係る感度とを比較し、その比較結果に応
じて校正値データを作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、抵抗溶
接ロボット等、ワークを所定圧力で把持する工業用ロボ
ットのハンド部に装着され、このハンド部のワーク加圧
力を予め測定する際等に使用される分布型圧力センサの
感度校正方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図1に、この種の分布型圧力センサ11
の一般的な斜視構成例を示す。この分布型圧力センサ1
1は、一方向(例えば、横方向とする。)にn行配置さ
れたベルト状の導電性ゴム12と、この導電性ゴム12
に対向して直交する方向(したがって、縦方向とす
る。)にm列配置されたベルト状の導電性ゴム13が2
層状に配列された構成とされている(mは、nと同一の
値でもよい。)。
【0003】図2は、図1に示す分布型圧力センサ11
の一部を拡大した平面視構成図であり、網点を施した交
点部分が感圧部14を示している。感圧部14が配列さ
れた面に対し垂直方向に加えられた圧力に対応して、感
圧部14の接触抵抗値が変化する。これを利用して加圧
力を検出することができる。
【0004】したがって、例えば、この分布型圧力セン
サ11を、抵抗溶接ロボットのワークを把持するガンの
先端面に取り付けることで、ガンの先端面の圧力分布を
測定することができる。
【0005】このような分布型圧力センサ11は、それ
ぞれの感圧部14の感度R/F(Rは接触抵抗値であっ
て単位は[Ω]、Fは加圧力であって単位は[g/cm
2 ]である。)が異なり、したがって、高精度の圧力セ
ンサとしては用いられず、もっぱら、低精度、中精度の
圧力センサとしてのみ採用されていた。
【0006】しかも、実際には、加圧力Fが異なるとそ
の加圧力Fにおける微分感度ΔR/ΔF(ΔRは接触抵
抗値の変化分であって単位は[Ω]、ΔFは加圧力の変
化分であって単位は[g/cm2 ]である。)も異な
る、言い換えれば、感度が加圧力の変化に対して直線的
な変化ではなく、緩やかな曲線的、例えば、2次曲線的
に変化する特性を有している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで、このような分
布型圧力センサ11を高精度の圧力センサとして使用す
る場合には、分布型圧力センサ11の全ての感圧部14
について測定値を校正する必要がある。
【0008】このため、本発明者等は、従来、感圧部1
4の各1点(1箇所)毎に、加圧用ピンにより、例え
ば、順次大きくなる3つの感度校正加圧力を加え、この
3つの感度校正加圧力に対する感度を測定し、これらの
測定感度が、感度校正加圧力に対応した値になる校正値
を算出し、これを校正値データ、例えば、感度校正率
(感度補正率)として保持するようにしていた。なお、
3つの測定値間の感度校正率は、直線補間により算出す
ることができる。直線補間により算出した感度校正率を
用いることにより、微分感度が一定でない分布型圧力セ
ンサ11を構成する各感圧部14について、±1%の精
度で感度の校正を行うことができる。
【0009】しかしながら、この従来技術に係る分布型
圧力センサの感度校正方法は、感圧部14の全てを各1
点毎に、しかも、3つの異なる感度校正加圧力を加えて
測定値を得、この測定値から校正値データを得る方法で
あるために、作業が繁雑で手間がかかり、結果的に、1
箇の分布型圧力センサについて、全ての感圧部14の校
正値データを得るまでに相当の時間がかかるという問題
があった。この場合、測定回数は、感圧部14が100
箇所あるとすると、100箇所×3=300回にもな
る。
【0010】この発明はこのような課題を考慮してなさ
れたものであり、分布型圧力センサの感度の校正を容易
かつ速やかに(短時間に)行うことを可能とする分布型
圧力センサの感度校正方法を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、縦横に対向
して配列された線状またはベルト状の導電性部材の各交
点間に、加圧力に応じて抵抗値が変化する感圧部が行列
状に配置された構成を有する分布型圧力センサの感度校
正方法において、前記行列状に配置された感圧部の一列
を一時に加圧する加圧部が線状または板状の形状を有す
る加圧用治具により、前記感圧部の一列毎に所定感度校
正用の所定圧力で順次加圧し、前記感圧部の一列分を前
記所定圧力で加圧した状態において、その加圧されてい
る一列を構成する各感圧部の抵抗値を、順次、選択的に
測定することで、前記所定感度に対する前記感圧部の一
列分の感度校正値データを作成することを特徴とする。
【0012】この発明によれば、分布型圧力センサを構
成する行列状に配列された感圧部を一列毎に加圧用治具
により一時に所定感度校正用の所定圧力で加圧するよう
にしているので、比較的短時間に各感圧部の感度の校正
値データを作成することができる。
【0013】また、この発明は、前記加圧部が線状また
は板状の形状を有する加圧用治具が、円柱形状または多
角柱形状とされ、この円柱形状または多角柱形状を有す
る加圧用治具が、前記感圧部の一列を、前記円柱形状の
母線または前記多角柱形状の側面で一時に加圧するよう
に配置され、前記行列状に配置された感圧部上を軸を回
転中心として転動されることで、前記行列上に配置され
た感圧部を一列毎に順次加圧して、全感圧部を加圧する
ようにしたことを特徴とする。
【0014】この場合、円柱形状または多角柱形状の加
圧用治具を用いて、この加圧用治具を分布型圧力センサ
上を転動させるようにしているので、分布型圧力センサ
の全感圧部の感度の校正値データを作成する時間が短縮
される。
【0015】また、加圧用治具は、円柱形状または多角
柱形状に代替して、円柱形状または多角柱形状を所定の
中心角で軸方向に切断した、軸方向と直交する方向の断
面が扇形状となる柱体形状であっても同様に分布型圧力
センサの全感圧部の感度の校正値データを作成する時間
が短縮される。
【0016】この場合、前記感度校正用の所定圧力を、
異なる3つの値の所定圧力とすることで、例えば、直線
補間により、感圧部の全感度範囲(使用範囲)での感度
の正確な校正値を得ることができる。
【0017】なお、分布型圧力センサとしては、線状ま
たはベルト状の導電性ゴムが縦横に対向して配列された
構成のものを使用することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
ついて、図面を参照して説明する。なお、上記の図1お
よび図2は、この発明にも採用される分布型圧力センサ
11を示すものであるので、それら、図1および図2を
も参照して説明する。
【0019】図1は、上述したように、分布型圧力セン
サ11の斜視構成例を示す。分布型圧力センサ11は、
一方向(例えば、横方向とする。)にn行配置されたベ
ルト状の導電性ゴム12と、この導電性ゴム12に対向
して、例えば、直交する方向(したがって、縦方向とす
る。)にm列(mは、nと同一の値でもよく、この実施
の形態においては、m=n=10である。)配置された
ベルト状の導電性ゴム13とが2層状に配列された構成
とされている。
【0020】なお、上下に配置された導電性ゴム12と
導電性ゴム13における上述の横方向と縦方向とは、直
交する方向に限らず、形成される格子が菱形になる方向
も含まれるものとし、相互に交差する方向であればよ
い。また、導電性ゴム12、13の形状は、ベルト状に
限らず、線状(棒状も含む。)でもよい。さらに、分布
型圧力センサ11は、導電性ゴム12、13を使用した
ものに限らず、例えば、半導体ストレインゲージ等、素
子の歪で抵抗値が変化する素子を用い、この素子を前記
交点部分に配置し、この素子を上下の網状の導線パター
ンで連結する構成としたものを用いることもできる。
【0021】図2は、図1に示す分布型圧力センサ11
の一部を拡大した平面視構成例を示しており、網点を施
した交点部分が感圧部14となる部分である。幅aの導
電性ゴム12、13が間隔bで配され、隣り合う導電性
ゴム12、13の対向する辺間の間隔が間隔cとされて
いる。この実施の形態において、感圧部14の形状は、
0.5×0.5mm2 の正方形の形状とされている。
【0022】このように構成される分布型圧力センサ1
1の感圧部14が行列状に配列された面に対し、垂直方
向に加えられた圧力に対応して感圧部14の接触抵抗値
が変化する。これを利用して加圧力を検出することがで
きる。なお、この実施の形態において、分布型圧力セン
サ11の各感圧部14の感度R/F(Rは接触抵抗値で
あって単位は[Ω]、Fは加圧力であって単位は[g/
cm2 ]である。)の定格値は、圧力範囲が40g/c
2 〜1040g/cm2 を検出できるものが採用され
ている。
【0023】図3は、この発明方法が適用された分布型
圧力センサ校正装置21の全体構成を示している。
【0024】この分布型圧力センサ校正装置21は、加
圧・ステップ送り装置制御インタフェース23およびサ
ーボドライバ24を通じて加圧・ステップ送り装置22
の加圧力を制御するとともに、加圧・ステップ送り装置
制御インタフェース23を通じて加圧・ステップ送り装
置22の送りを制御し、かつ、センサ出力インタフェー
ス25を通じて分布型圧力センサ11から測定データを
取得し、所定校正値データの算出のための演算等を行う
校正制御手段としてのパーソナルコンピュータ(以下、
パソコンという。)26を有する。パソコン26は、周
知のように、表示手段としてのディスプレイ27と、入
力手段としてのキーボード28と、これらに接続される
CPU、ROM、RAM等を有する制御手段としての本
体部29とから構成されている。
【0025】図4は、図3中に示す加圧・ステップ送り
装置22の側面構成を示し、図5は、その加圧・ステッ
プ送り装置22の正面構成を示している。
【0026】図4および図5から分かるように、加圧・
ステップ送り装置22は、図示しない水平面上に配置さ
れる定盤31を有し、この定盤31上に2本のスライド
レール32が平行に固定されている。スライドレール3
2上には、このスライドレール32上を矢印X方向に摺
動するスライドベースユニット33a、33bが配置さ
れている。スライドベースユニット33a、33b上に
は、ガイドポスト34の下端側が固定されている。
【0027】ガイドポスト34の上端側は、定盤31に
平行に配されるモータ取付板36に固定されている。モ
ータ取付板36には、アブソリュートエンコーダ付のサ
ーボモータであるモータ37が取り付けられている。モ
ータ37の回転軸はガイドポスト34と平行に延びるボ
ールネジ38に連結されている。
【0028】ボールネジ38には、センサ校正用ハウジ
ング40が螺合されている。センサ校正用ハウジング4
0は、ガイドポスト34上を矢印Z方向(垂直方向、上
下方向)に摺動自在なスライド部材41から水平方向に
延びる支持部材42により支持される構成になってい
る。
【0029】したがって、加圧・ステップ送り装置22
を構成するセンサ校正用ハウジング40は、モータ37
の回転に応じてガイドポスト34に沿って矢印Z方向に
移動する。
【0030】また、前記定盤31上には、前記スライド
レール32の軸方向の略両端位置に、水平方向に延びる
ボールネジ45を支える支持部材46が配置固定され、
一方の支持部材46には、ステッピングモータ50が取
り付けられている。
【0031】このステッピングモータ50の回転軸がボ
ールネジ45に連結され、このボールネジ45には、ナ
ット部材51が螺合している。ナット部材51は、その
一端部がスライドベースユニット33bに固着されてい
る。
【0032】したがって、ステッピングモータ50の回
転に応じて、センサ校正用ハウジング40が、スライド
レール32に沿って矢印X方向に移動する。
【0033】センサ校正用ハウジング40の下部側に
は、永久磁石等から構成される保持部55が固定され、
この保持部55に対して、以下に説明する磁性体で作ら
れた加圧用治具56が取り付けられている。ここで、保
持部55に直方体状の空間部を設け、この空間部に加圧
用治具56の基底部57がはまりこむように設計して置
くことにより、加圧用治具56の位置決め固定を容易に
行うことができる。
【0034】図6に示すように、加圧用治具56は、基
底部57上に厚さa{厚さaは、感圧部14の間隔a
(図2参照)に等しい。}の加圧用平板58が植設固定
された構成になっている。加圧用平板58の長さLは、
分布型圧力センサ11の一列分に配置される全ての感圧
部14(この実施例では、10個)を一時(一度、同
時)に加圧できる長さ、言い換えれば、一列分の感圧部
14を覆える長さとされている。すなわち、加圧面60
の面積が、a×Lとされている。
【0035】ここで、基底部57と加圧用平板58と
は、構造上の強度を高くするために、一体的に構成する
ことが好ましい。
【0036】そして、図4および図5に示すように、加
圧用治具56の加圧用平板58側の軸方向下方の位置に
配されている定盤31上のセンサ受け治具59を介し
て、加圧用平板58に対して分布型圧力センサ11を構
成する感圧部14の一列が正確に対向するように、分布
型圧力センサ11が位置決め配置され固定されている。
【0037】この分布型圧力センサ11には、センサコ
ネクタ61が接続されている。センサコネクタ61は、
上述のセンサ出力インタフェース25(図3参照)に接
続されている。
【0038】図7は、図3に示した分布型圧力センサ校
正装置21のうち、パソコン26とセンサ出力インタフ
ェース25と、供試体(被測定体、被測定素子)として
の分布型圧力センサ11の電気的接続構成を示し、特
に、分布型圧力センサ11とセンサ出力インタフェース
25の詳細な電気的構成を示している。
【0039】図7において、パソコン26からの指令に
応じて、制御ロジック71が作動し、カウンタ72へ感
圧部14選択用の計数用パルス信号を供給する。カウン
タ72の出力信号S1、S2(それぞれ4ビットの信
号)が、それぞれ、行方向マルチプレクサ73のスイッ
チ切換制御端子と列方向マルチプレクサ74のスイッチ
切換制御端子に供給される。
【0040】この実施の形態において、カウンタ72
は、8ビット出力のカウンタが用いられており、その上
位4ビットの出力信号S1が行方向マルチプレクサ7
3、下位4ビットの出力信号S2が列方向マルチプレク
サ74に供給されることで、所望のマトリクス要素に対
応する感圧部14を選択することができる。
【0041】例えば、図7において、行方向の一列分の
感圧部14a〜14j(図面が繁雑になるので、符号1
4b〜14iは省略している。また、一列分の感圧部1
4a〜14jを符号14A等で表す。)が、加圧用平板
58の加圧面60(図6参照)により一時(一度、同
時)に加圧されている状態において、例えば、感圧部1
4aの接触抵抗(接触抵抗値ともいう。)Raを測定す
る際には、行方向マルチプレクサ73と列方向マルチプ
レクサ74を構成するスイッチが図示のように接続され
る。
【0042】そして、選択された感圧部14aに対し
て、行方向マルチプレクサ73から電源電圧+Eが印加
され、この電源電圧+Eが、感圧部14aの接触抵抗R
aの一端側に印加され、接触抵抗Raの他端側が、列方
向マルチプレクサ74を通じて、高精度の負荷抵抗(負
荷抵抗値ともいう。)Rbの一端側に接続される。負荷
抵抗Rbの他端側は接地されている。
【0043】そして、負荷抵抗Rbの電圧発生側(ホッ
ト側)に発生する電圧信号S3がアナログデジタル変換
器(AD変換器ともいう。)75によりデジタル信号で
ある電圧信号S4に変換され、制御ロジック71を通じ
てパソコン26に取り込まれる。
【0044】パソコン26には、予め、分布型圧力セン
サ校正装置21自体の校正時に算出した電圧信号S4の
電圧値に対する加圧力の算出式を格納しておく。この実
施の形態において、校正しようとする精度範囲は±1%
以内を実現することができた。
【0045】次に、上述の実施の形態の動作について、
図8に示す校正値データの作成フローチャートを参照し
て説明する。なお、制御主体は、パソコン26である。
【0046】まず、パソコン26上のキーボード操作に
よる校正値データの作成用のスタートコマンドの入力を
待つ(ステップS1)。
【0047】入力を確認したとき(ステップS1「YE
S」)、予め入力され、記憶されている感度校正用加圧
力設定シーケンスに基づく加圧力が設定される(ステッ
プS2)。この実施の形態において、感度校正用加圧力
設定シーケンスは、感度校正用加圧力F1=400g/
cm2 →F2=700g/cm2 →F3=1000g/
cm2 →F2=700g/cm2 →F1=400g/c
2 の順に加圧力を変化させるシーケンスとしている。
そこで、まず、感度校正用加圧力として、加圧力F1=
400g/cm2 を設定する。
【0048】次に、加圧用治具56の加圧面60が分布
型圧力センサ11を構成する1行目の一列分の感圧部1
4Aに対向するように位置決めする(ステップS3)。
この場合、パソコン26からの位置決め指令が加圧・ス
テップ送り装置制御インタフェース23を通じてステッ
ピングモータ50に供給され、これにより、ステッピン
グモータ50の軸が所定回転する。ステッピングモータ
50の所定回転により、ボールネジ45が所定回転し、
スライドベースユニット33a、33bがスライドレー
ル32に沿って原点位置から矢印XR方向の所定位置ま
で送られる。これにより、センサ校正用ハウジング40
が所定位置まで送られ、センサ校正用ハウジング40の
先端部に取り付けられている加圧用治具56の加圧面6
0が分布型圧力センサ11を構成する1行目の一列分の
感圧部14A(14a〜14j)に対向するように位置
決め配置される。
【0049】次に、感度校正用加圧力F1=400g/
cm2 で分布型圧力センサ11を構成する一列分(1列
目、1行目)の感圧部14A(図7参照)を一時に加圧
する(ステップS4)。この場合、図3に示すパソコン
26からの校正用加圧力F1に係る指令が加圧・ステッ
プ送り装置制御インタフェース23に供給され、この指
令に応じた信号がサーボドライバ24に出力される。サ
ーボドライバ24の出力信号により、モータ37が所定
回数回転する。モータ37の回転により、ボールネジ3
8が回転し、センサ校正用ハウジング40がガイドポス
ト34に沿って、矢印ZD方向の所定位置まで下降す
る。これにより、センサ校正ハウジング40の先端部に
取り付けられている加圧用治具56の各加圧用平板58
が、分布型圧力センサ11を構成する一列分の感圧部1
4Aを加圧力F1により一時に加圧する。
【0050】この加圧状態が保持されているとき(ステ
ップS5)、図7を参照して説明したように、分布型圧
力センサ11を構成する1行目の一列分の感圧部14A
を構成する全ての感圧部14a〜14jまでの接触抵抗
値Raに係る電圧信号S3が順次取り込まれ(ステップ
S6)、デジタルの電圧信号S4が、パソコン26にお
いて予め格納されている算出式に基づき校正加圧力F1
=400g/cm2 に対する各感圧部14a〜14jに
対応する測定データとしての測定加圧力値F1m(10
個のデータ)に変換されて記憶される。
【0051】そして、一列分のデータの取り込み後に、
加圧用治具56による感圧部14Aの加圧状態が解除さ
れる(ステップS7)。すなわち、センサ校正用ハウジ
ング40が矢印ZU方向の原点位置まで上昇する。
【0052】ここで、最終列の感圧部14Jについての
データの取り込みが終了したかどうかが判定され(ステ
ップS8)、ステッピングモータ50の作用下に、加圧
用治具56が次の感圧部14Bに移動され(ステップS
9)、2列目の感圧部14B(図7参照)に対しての位
置決め処理が行われる(再び、ステップS3)。
【0053】このようにして、ステップS3〜ステップ
S8の過程をステップS8の判断が成立するまで繰り返
すことで、感度校正加圧力F1=400g/cm2 に対
する分布型圧力センサ11を構成する全感圧部14に対
応する測定データとしての測定加圧力F1m(100個
のデータ)が取り込まれ、記憶される。
【0054】次に、校正加圧力がステップS2で決めた
シーケンスに従う最終の加圧力であるかどうかが判定さ
れ(ステップS10)、次に、感度校正用加圧力F2=
700g/cm2 を設定して(ステップS11)、この
感度校正加圧力F2=700g/cm2 に対する分布型
圧力センサ11を構成する全感圧部14に対応する測定
データとしての測定加圧力値F2m(100個のデー
タ)が取り込まれ、記憶される(再び、ステップS3〜
ステップS9)。
【0055】以下、同様にして、加圧力F3=1000
g/cm2 を印加して、測定加圧力F3mを記憶する。
次に、分布型圧力センサ11のヒステリシスを考慮し
て、加圧力を加圧力F2=700g/cm2 にもどし
て、測定加圧力F2m′を記憶する。同様に、加圧力を
加圧力F1=400g/cm2 にもどして、測定加圧力
F1m′を記憶する。
【0056】そして、感度校正値データを算出する(ス
テップS12)。この感度校正値データの算出過程で
は、まず、加圧力F1=400g/cm2 で求めた各感
圧部14毎の測定加圧力F1mと測定加圧力F1m′と
を各感圧部14毎に相加平均し、これを加圧力F1=4
00g/cm2 における各感圧部14毎の平均測定加圧
力F1maとする。このようにして求めた加圧力F1=
400g/cm2 に対する平均測定加圧力F1maを図
9に視覚的に棒グラフで示す。
【0057】同様に、加圧力F2=700g/cm2
求めた各感圧部14の測定加圧力F2mと測定加圧力F
2m′とを相加平均し、これを加圧力F2=700g/
cm 2 における平均測定加圧力F2maとする。このよ
うにして求めた加圧力F2=700g/cm2 に対する
平均測定加圧力F2maを図10に視覚的に棒グラフで
示す。さらに、各感圧部14の加圧力F3=1000g
/cm2 に対する測定加圧力F3mを図11に視覚的に
棒グラフで示す。
【0058】そこで、各加圧力に対する各感圧部14の
感度校正値データは、ある感圧部14について、基準加
圧力(例えば、400g/cm2 )からその平均測定加
圧力または測定加圧力を減算した値の符号を変えた値と
すればよい。また、各感圧部14の測定加圧力以外の所
望の加圧力に対する校正値データは、各感圧部14につ
いて、3点で測定した平均測定加圧力F1ma、F2m
aと測定加圧力F3maの基準加圧力との差を比例配分
的な直線補間により算出して作成することができる。
【0059】このようにして、分布型圧力センサ11の
感度を校正する各感圧部14の感度校正値データを得る
ことができる(ステップS12終了)。
【0060】図12、図13、図14は、それぞれ、測
定加圧力F1=400、700、1000g/cm2
分布型圧力センサ11に印加したときの感度校正値デー
タにより、各感圧部14の測定データを校正した後の加
圧力データF1c、F2c、F3cを視覚的に棒グラフ
に示している。
【0061】感度校正後の加圧力データF1c、F2
c、F3cの精度は、±1%以内と高精度にすることが
できた。また、各感圧部14間の精度の誤差も±1%程
度以内にすることができた。
【0062】このように上述の実施の形態によれば、ベ
ルト状の導電性ゴム12、13を縦横に対向して行列
(マトリクス)上に配列し、これら導電性ゴム12、1
3により形成される交点部が加圧力に応じて接触抵抗値
が変化する感圧部14となる分布型圧力センサ11の感
度を校正する際、加圧面60が、一列の感圧部14Aの
全てを所定の加圧力で一時に加圧し、一列の感圧部14
Aの全てを電気的に走査して、所定の加圧力に対する感
度(この場合、接触抵抗値に係る分圧電圧)を測定した
後、測定データ(接触抵抗値に係る分圧電圧に基づく測
定感度)を基準加圧力に係る感度と比較し、その比較結
果に応じて校正値データを作成するようにしている。
【0063】この場合、各感圧部14の校正値データを
1箇所毎に作成する従来の方法によれば、100箇所の
感圧部14を有する分布型圧力センサ11についてのあ
る所定圧力に対する校正値データを得るまでの時間が約
3時間かかっていたものが、この実施の形態の方法によ
れば約18分で終了するという効果が達成された。
【0064】なお、さらに短い時間で校正値データを得
るための加圧用治具として、加圧用治具56に代替し
て、図15に示すように、基底部57aにブラケット8
0を設け、そのブラケット80間に矢印Q方向に転動す
る円柱形状のローラ81を取り付けた構成の加圧用治具
56aを用いてもよい。この場合、円柱形状のローラ8
1の母線で一列分の感圧部14Aを一時に加圧するよう
に配置し、分布型圧力センサ11を加圧した状態におい
て、矢印X方向にステップ送りすることで、感圧部14
を一列毎に順次加圧することができる。この場合、図6
に示した加圧用治具56に比較して、一旦、矢印ZU方
向に上昇させ、再び下降させるステップ(ステップS7
等)を省略することができる。
【0065】また、円柱形状のローラ81に代替して、
図16に示すように、側面のピッチがピッチa(図2に
示した幅aに対応する。)とピッチc(同様に、間隔c
に対応する。)が交互に形成された多角柱形状のローラ
82を有する加圧用治具56bを用いても、同様に、校
正値データを得るまでの時間を短縮することができる。
間隔aを有する側面の数は、感圧部14の列の数と同数
に、この場合、10箇に等しい数にしておくことが好ま
しい。
【0066】さらに、加圧用治具56に代替して、図1
7に示す円柱形状のローラ81を所定の中心角で軸方向
に切断した、軸方向と直交する方向の断面が扇形状とな
る柱体形状の加圧用治具56cに代替してもよく、図1
8に示す多角柱形状のローラ82を所定の中心角で軸方
向に切断した、軸方向と直交する方向の断面が略扇形状
となる柱体形状の加圧用治具56dに代替してもよい。
【0067】なお、この発明は上述の実施の形態に限ら
ず、この発明の要旨を逸脱することなく種々の構成を採
り得ることはもちろんである。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、分布型圧力センサを構成する行列状に配列された感
圧部を一列毎に加圧用治具により所定感度校正用の所定
圧力で一時に加圧するようにしている。このため、比較
的短時間に各感圧部の感度校正値データを作成すること
ができるという効果が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態に係る分布型圧力セン
サの構成例を示す斜視図である。
【図2】図1例の分布型圧力センサの一部を拡大した形
状を示す平面視的図である。
【図3】この発明方法が適用された分布型圧力センサ校
正装置の全体構成を示す図である。
【図4】分布型圧力センサ校正装置を構成する加圧・ス
テップ送り装置の側面構成を示す図である。
【図5】その加圧・ステップ送り装置の正面構成を示す
図である。
【図6】加圧用治具の構成例を示す斜視図である。
【図7】図3に示す分布型圧力センサ校正装置のうち、
センサ出力インタフェースの詳細な電気的構成を含む回
路図である。
【図8】図3例の動作説明に供されるフローチャートで
ある。
【図9】加圧力400g/cm2 における各感圧部の平
均測定加圧力データを示すグラフである。
【図10】加圧力700g/cm2 における各感圧部の
平均測定加圧力データを示すグラフである。
【図11】加圧力1000g/cm2 における各感圧部
の測定加圧力データを示すグラフである。
【図12】加圧力400g/cm2 における各感圧部の
感度校正後の加圧力データを示すグラフである。
【図13】加圧力700g/cm2 における各感圧部の
感度校正後の加圧力データを示すグラフである。
【図14】加圧力1000g/cm2 における各感圧部
の感度校正後の加圧力データを示すグラフである。
【図15】加圧用治具の他の構成例を示す斜視図であ
る。
【図16】加圧用治具のさらに他の構成例を示す斜視図
である。
【図17】加圧用治具のさらに他の構成例を示す斜視図
である。
【図18】加圧用治具のさらに他の構成例を示す斜視図
である。
【符号の説明】
11…分布型圧力センサ 12、13…導
電性ゴム 14…感圧部 21…分布型圧
力センサ校正装置 22…加圧・ステップ送り装置 23…加圧・ステップ送り装置制御インタフェース 24…サーボドライバ 25…センサ出
力インタフェース 26…パーソナルコンピュータ 31…定盤 34…ガイドポスト 37、50…モ
ータ 38、45…ボールネジ 40…センサ校
正用ハウジング 56、56a〜56d…加圧用治具 58…加圧用平
板 60…加圧面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】縦横に対向して配列された線状またはベル
    ト状の導電性部材の各交点間に、加圧力に応じて抵抗値
    が変化する感圧部が行列状に配置された構成を有する分
    布型圧力センサの感度校正方法において、 前記行列状に配置された感圧部の一列を一時に加圧する
    加圧部が線状または板状の形状を有する加圧用治具によ
    り、前記感圧部の一列毎に所定感度校正用の所定圧力で
    順次加圧し、 前記感圧部の一列分を前記所定圧力で加圧した状態にお
    いて、その加圧されている一列を構成する各感圧部の抵
    抗値を、順次、選択的に測定することで、前記所定感度
    に対する前記感圧部の一列分の感度校正値データを作成
    することを特徴とする分布型圧力センサの感度校正方
    法。
  2. 【請求項2】前記加圧部が線状または板状の形状を有す
    る加圧用治具が、円柱形状または多角柱形状とされ、 この円柱形状または多角柱形状を有する加圧用治具が、
    前記感圧部の一列を、前記円柱形状の母線または前記多
    角柱形状の側面で一時に加圧するように配置され、前記
    行列状に配置された感圧部上を軸を回転中心として転動
    されることで、前記行列上に配置された感圧部を一列毎
    に順次加圧して、全感圧部を加圧するようにしたことを
    特徴とする請求項1記載の分布型圧力センサの感度校正
    方法。
  3. 【請求項3】前記加圧部が線状または板状の形状を有す
    る加圧用治具が、円柱形状または多角柱形状を所定の中
    心角で軸方向に切断した、軸方向と直交する方向の断面
    が扇形状となる柱体形状とされ、 この柱体形状を有する加圧用治具が、前記感圧部の一列
    を、前記円柱形状の母線または前記多角柱形状の側面で
    一時に加圧するように配置され、前記行列状に配置され
    た感圧部上を軸を回転中心として転動させることで、前
    記行列上に配置された感圧部を一列毎に順次加圧して、
    全感圧部を加圧するようにしたことを特徴とする請求項
    1記載の分布型圧力センサの感度校正方法
  4. 【請求項4】前記感度校正用の所定圧力は、異なる3つ
    の値の所定圧力としたことを特徴とする請求項1〜3の
    いずれか1項に記載の分布型圧力センサの感度校正方
    法。
  5. 【請求項5】前記分布型圧力センサは、線状またはベル
    ト状の導電性ゴムが縦横に対向して配列された構成であ
    ることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載
    の分布型圧力センサの感度校正方法。
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