JPH0431545Y2 - - Google Patents

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JPH0431545Y2
JPH0431545Y2 JP1986150201U JP15020186U JPH0431545Y2 JP H0431545 Y2 JPH0431545 Y2 JP H0431545Y2 JP 1986150201 U JP1986150201 U JP 1986150201U JP 15020186 U JP15020186 U JP 15020186U JP H0431545 Y2 JPH0431545 Y2 JP H0431545Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、歪測定装置に係り、ボルト軸の締付
状態の測定等に利用できる。
〔背景技術とその問題点〕
プラント用配管等のフランジ部を連結、締結す
る場合、ボルト軸およびナツト類による締め付け
が行われている。ところで、ボルト軸によりフラ
ンジ部を締め付けるに際しては、不均一な締め付
けや締め付け不足を生じさせると漏洩等の原因と
なり、事故を招く虞れがある等の不都合を生じ
る。そこで、ボルト軸等による締付状態を適正な
ものとするため、締付状態の測定が行われてい
る。
このボルト軸の締付状態を測定するため、従来
では、ロードセル型センサ、ボルトセンサ等ボル
ト軸に生じる歪を測定することによつて締付状態
を測定するものがある。ところが、これら歪測定
装置は、操作性が良くなく、高価であるという問
題点がある。例えば、ロードセル型センサには、
フランジ部とナツトとの間に略リング状のロード
セルを介装し、ナツトによつてボルト軸を締め付
けたときに生じる歪をロードセルで検知するもの
(特開昭60−53828)がある。ところが、これによ
れば、ロードセルは、使い捨てになるので不経済
であるとともに、フランジ部とナツトとの間に介
装しなければならない等取り扱いが必ずしも容易
ではないという問題がある。
また、多数のボルトの締付けが必要な場合に
は、周囲の温度変化によりボルトの長さが変化す
るため、異なる温度で測定すると各ボルトについ
て一律な測定ができなくなる。従つて、温度変化
を配慮して測定を行う必要があり、測定作業が容
易でないという問題がある。
(考案の目的) 本考案の目的は、簡単な操作によつて適正な歪
測定が行えるうえ、温度変化があつても測定の容
易な歪測定装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段および作用〕
本考案は、セラミツク製の支持部の一端側に設
けられている固定当接部と、この固定当接部に対
向して前記支持部の他端側に設けられているセン
サ部とで被測定部材であるボルトの両端面を挟ん
で当該ボルトの長手方向の歪を測定する歪測定ユ
ニツトと、この測定により得られた歪値に基づい
て前記ボルト内部の応力を演算するとともに、こ
の演算結果である応力値の温度補正を行う演算機
を有する演算ユニツトとを備えた歪測定装置であ
つて、前記ボルトは両端面の所定位置に係合凹部
を備え、前記固定当接部の前記ボルトの一端面に
設けた係合凹部に係合当接する凸部を備え、前記
センサ部には前記ボルトの長手方向に変位可能な
可動部材と、この可動部材の変位を検知するセン
サとが設けられ、前記可動部材は前記ボルトの他
端面に設けた係合凹部に係合当接する凸部を備
え、前記演算機には前記ボルトに取付けられた温
度センサが電気的に接続されるとともに、前記歪
値の温度補正データが予め組み込まれていること
を特徴とする。
このような本考案では、測定ユニツトの固定当
接部および可動部材の凸部をボルト両端面の凹部
にそれぞれ係合当接させる。そして、締付けによ
りボルトに歪が生じると、この歪により可動部材
の位置が変位し、この変位がセンサ部のセンサで
検知され、これにより、ボルトの歪値が自動的に
検出される。
ここで、ボルトの係合凹部と固定当接部および
可動部材の凸部とが凹凸係合することにより、ボ
ルトの締付時にボルト自体が回転したとしても、
係合凹部と凸部とがずれることがない。これによ
り、締付作業の前後で固定当接部および可動部材
のボルトに対する当接位置が変化することがなく
なり、正確な測定が可能になる。
また、ボルトの歪値は、温度の影響の受けにく
いセラミツク製の支持部により高精度で検出され
る。そして、この歪値は演算ユニツトの演算機に
入力され、入力された歪値に基づきボルト内部の
応力値が演算機で算出され、さらにこの応力値は
温度センサにより計測されたボルトの温度および
予め演算機に組み込まれた温度補正データに基づ
き所定温度における応力値に変換される。
従つて、ボルト内部の応力値は温度補正される
ので、異なる温度で測定することが可能となり、
温度変化が大きくとも測定が容易に行え、これら
により前記目的が達成される。
〔実施例〕
以下、本考案をボルト軸の締付状態の測定に利
用した実施例につき図面に基づいて説明する。こ
こで、各実施例中、同一または相当構成部分は、
説明を省略もしくは簡略にする。
第1図には、第1実施例が示されている。第1
図において、プラント用配管等のフランジ部1
1,12は、被測定部材としてのボルト軸13
と、ナツト14,15とにより締め付けられてい
る。
前記ボルト軸13の両端には、センターホール
が形成されたゲージパツチ16A,16Bがそれ
ぞれ二液性金属用接着剤17によつて固定され、
これらのゲージパツチ16A,16Bによつてボ
ルト13の両端に係合凹部が形成されている。こ
のゲージパツチのうち第1図中右方のゲージパツ
チ16Aのセンターホールには、円柱状固定当接
部18が隣接配置されている。
固定当接部18の先端は略球状に形成され、こ
の先端がゲージパツチ16Aに係合当接する凸部
18Aとなつている。
固定当接部18の基端は、固定アーム19を介
してシヤフト状の支持部20の一端に固定されて
いる。
この支持部20は、線膨張係数の低い材質、例
えばセラミツクで形成されて温度の影響を受けに
くくなつており、また、取付位置変更可能に取手
21が備えられている。
前記支持部20の他端側には、センサ部アーム
22が支持部20の長手方向にスライド可能に設
けられるとともに、このセンサ部アーム22は、
調整ネジ23によつて支持部20の所定位置に固
定されるようになつている。また、センサ部アー
ム22には、前記固定当接部18に対向してセン
サ24が設けられている。このセンサ24は、第
2図に拡大して示されるように、センサ部アーム
22に固定されたケーシング25を備え、このケ
ーシング25には、ロツド状の可動部材26が支
持部材20の長手方向に移動可能に取り付けられ
ている。
可動部材26の先端は略球状に形成され、ゲー
ジパツチ16Bに当接係合する凸部26Bとなつ
ている。
可動部材26の基端部は、略V字状に形成され
る2枚の板ばね状の変位部材27A,27Bに挟
まれるように当接され、これら変位部材27A,
27Bは、前記ケーシング25に固定されるとと
もに、可動部材26が没入すると撓むようになつ
ている。これら変位部材のうちの一枚の変位部材
27Aには、所定位置にワイヤストレンゲージ、
半導体ストレンゲージ等通常用いられるストレン
ゲージ28が取り付けられ、可動部材26の変位
量に応じたボルト軸13の歪を検出するようにな
つている。ここで、前記ケーシング25、変位部
材27A,27B、ストレンゲージ28からセン
サ24が構成され、このセンサ24と可動部材2
6とからセンサ部40が構成されている。
これらのセンサ部40、支持部20、固定当接
部16等により測定ユニツト1が構成されてい
る。
前記ストレンゲージ28は、第1図に示される
ように、パネル30に取り付けられた静歪計29
と電気的に接続され、可動部材26を介してセン
サ24で検出されたボルト軸13の歪値を演算表
示するようにされている。すなわち、この静歪計
29は、ボルト軸13に固定当接部18および可
動部材26をセツトしたときにセンサ24で検知
される歪値を初期値として表示し、ボルト軸13
をナツト14,15で締め付けた後に生じる歪値
を終値として表示するようにされている。
パネル30には、演算機としてのポケツトコン
ピユータ31が取り付けられ、このポケツトコン
ピユータ31は、静歪計29で表示された初期
値、終値等がインプツトされることにより、ボル
ト軸13に生じる応力を所定のプログラムに従つ
て演算するようになつている。また、このポケツ
トコンピユータ31は、ボルト軸13に取り付け
られた図示しない温度センサと接続されるととも
に、温度と熱歪との関係を示す温度補正用のデー
タが予め組み込まれ、温度によつて異なるボルト
軸応力値を所定温度における応力値に変換し、応
力値の温度補正がされるようになつている。この
ポケツトコンピユータ31には、パネル30に取
り付けられたプリンタ32が接続され、このプリ
ンタ32によりポケツトコンピユータ31によつ
て演算される結果を表示できるようになつてい
る。
これらのプリンタ32およびポケツトコンピユ
ータ31等により演算ユニツト2が構成されてい
る。
次に、本実施例によつてボルト軸の締付状態を
測定する方法について説明する。
まず、測定しようとするボルト軸13の両端に
生じている錆び汚れをワイヤブラシ等で落とし、
アセトン等で脱脂する。
その後、ボルト軸13の両端に汚れを落とした
ゲージパツチ16A,16Bを接着剤17によつ
て固定する。この際、ゲージパツチ16A,16
Bのセンターホールに接着剤がはみ出さないよう
にする。
さらにその後、固定当接部18を一方のゲージ
パツチ16Aのセンターホールにセツトし、セン
サ部アーム22をスライドさせて可動部材26の
膨出先端を他方のゲージパツチ16Bのセンター
ホールにセツトする。この際、可動部材26を短
い距離、例えば1mm程度(静歪計29の値で
2000μs前後)没入するようにセンサ部アーム22
の位置を微調整する。
固定当接部18および可動部材26をゲージパ
ツチ16A,16Bにセツトしたら、取手21を
介して支持部20を軽く動かし、固定当接部18
等とゲージパツチ16A,16Bをなじませ、こ
のときの静歪計の指示値を読み取る。この操作を
3〜4回繰り返し、指示値のばらつきが所定値、
例えば15μs以内であれば、この指示値を初期値と
する。
その後、ボルト軸13をナツト14,15で締
め付ける。これによつて、ボルト軸13が伸び
て、ゲージパツチ16Bを介して可動部材26が
没入するとともに、変位部材27A,27Bが撓
む。このときの可動部材26の変位量、延いて
は、ボルト軸13の歪値を前述と同様な操作によ
つて読取り、この値を終値とする。
以上の操作をフランジ部11に取り付けられた
ボルト軸全てに行い、それぞれ初期値、終値を測
定する。
このように、全てのボルト軸13について初期
値、終値を測定したなら、これらの値をポケツト
コンピユータ31にインプツトし、ポケツトコン
ピユータ31によつてボルト軸13に生じる応力
を演算させるとともに温度補正を行わせ、その結
果をプリンタ32でプリントさせる。
このような本実施例によれば、簡単な操作、す
なわち、被測定部材たるボルト軸13の両端に固
定当接部18および可動部材26の膨出先端を当
接する操作によつて適正な歪測定が行える。その
上、ボルト軸13の締付状態の測定に本実施例を
用いれば、ボルト軸13の均一な締め付けや、ボ
ルト軸13の軸力挙動解析が可能となるため、フ
ランジ部11からの漏れの防止、ボルト軸13の
破損防止、ボルト軸13の寿命評価を図ることが
できる。さらに、従来では、配管内に熱い流体を
流通させると、熱膨張によつてボルト軸の締め付
けが緩むため再度ボルト軸の締め付けを行う(通
称ホツトボルト操作)必要があるが、本実施例で
は、得られた応力値を所定温度における応力値に
変換して補正するので、例えば、その所定温度を
高温流体の温度に設定して測定するなどにより、
予め熱膨張する分も考慮したボルト軸の締め付け
が一律に行えるので、従来のように再度ボルト軸
を締め直す必要がなくなる。また、本実施例で
は、ボルト軸13の両端に固定されたゲージパツ
チ16A,16Bのセンターホールに可動部材2
6の膨出先端、固定当接部18を当接させるの
で、測定に際してこれら可動部材26等がずれる
ことがなく、この点からも、適正な測定が行え
る。さらに、支持部20をセラミツク等の線膨張
係数の低い材質により構成して温度の影響を受け
にくいものとし、また、支持部20に取手21を
備えたので、測定に伴い作業員の体温に起因する
測定誤差を少なくすることができる。さらにま
た、ポケツトコンピユータ31、プリンタ32を
含んで歪測定装置を構成したので、測定値が迅
速、かつ、正確に算出される。その上、ポケツト
コンピユータ31は、ボルト軸13に取り付けた
温度センサ(図示せず)と接続され、また、この
コンピユータ31に温度補正用データを予め組み
込んだので、温度変化を考慮しないで測定を容易
に行うことができる。この温度補正は、ボルト軸
13の複数箇所、例えば、ボルト軸13の両端と
フランジ11およびフランジ12の間の部分とに
配置された温度センサによる温度計測に基づいて
温度分布を考慮に入れて行えば、一層精度を高く
することができる。また、本実施例は、従来のロ
ードセル型センサのように使い捨てでなく、しか
も、センサ40は通常用いられるストレンゲージ
28等を含み構成されるので、装置の価格を低く
することができる。
第3図には、本考案に係る第2実施例が示され
ている。第2実施例は、可動部材、センサ、セン
サ部、センサ部アーム、固定アームおよび固定当
接部の構造が第1実施例と異なる一方、静歪計、
ポケツトコンピユータおよびプリンタ等その他の
構造が第1実施例と略同じものである。
第3図において、支持部20の右側には、固定
アーム41がボルト42によつて取付位置調整可
能に設けられ、この固定アーム41の先端部内側
面には、凸部を兼用する球状の固定当接部43が
取り付けられている。また、固定アーム41は、
ボルト44の取付位置を変えることによつて長手
方向の長さを調整可能とされている。
一方、支持部20の左側には、センサ部アーム
45がボルト46によつて取付位置調整可能に設
けられている。このセンサ部アーム45には、セ
ンサ47のケーシング48がボルト49の取付位
置を変えることによつて長手方向位置調整可能に
設けられている。このケーシング48には、取付
部材50を介して板ばね状の可動部材51が取り
付けられ、この可動部材51は、先端部に球状の
凸部である当接端52が前記固定当接部43に対
向する位置に備えられている。また、可動部材5
1の途中に第1実施例と同様のストレンゲージ2
8が取り付けられ、可動部材51の撓み量に応じ
て第3図中図示しないボルト軸の歪を検出できる
ようになつている。ここで、前記ケーシング48
およびストレンゲージ28からセンサ47が構成
され、このセンサ47と可動部材51とからセン
サ部40が構成されている。
このような第2実施例でボルト軸の締付状態を
測定する方法は、第1実施例と略同様である。た
だし、固定当接部43および可動部材51の当接
端52をボルト軸13の両端にセツトするには、
ボルト44,49によつて、支持部20にフラン
ジ部11,12が当接しないようにセンサ部4
7、固定当接部43の取付位置を定める。
このような第2実施例によれば、第1実施例と
同様な効果がある。その上、第2実施例では、第
1実施例よりセンサ部47の構造を簡単にでき
る。また、センサ部47等の取付位置を変えられ
ることから、フランジ部11,12に対するボル
ト軸13の取付位置が変わつても、適正な測定が
行える。
なお、実施にあたり、本考案の歪測定装置は、
ボルト軸の締付状態の測定への利用のみならず、
単に被測定部材の歪測定(変位量測定)にも利用
でき、被測定部材もボルト軸に限られない。ま
た、測定にあたり、被測定部材と同材質、同寸法
のものを別に1つ準備して校正値用としておき、
必要に応じて値を付合すれば、適正な歪測定が行
える。すなわち、装置全体のセツトを代えた場
合、あるいは初期値と終値との測定の間が長い場
合、校正用被測定部材により校正値をとつておけ
ば、再度初めから測定する必要がなく、手間が省
けて便利である。さらに、演算機は、ポケツトコ
ンピユータに限られるものでなく、パソコン等の
他の演算機でもよい。また、取手21は必ずしも
設けることを要しないが、設ければ前述の効果が
ある。さらに、静歪計29をポケツトコンピユー
タ31に接続し、静歪計29で検出される歪値を
直接ポケツトコンピユータ31に入力するもので
あつてもよい。また、可動部材26,51の変位
量、延いては、ボルト軸13の歪値をストレンゲ
ージ28で検知したが、本考案では、ストレンゲ
ージによらずとも、第1実施例の変位部材27
A,27B、第2実施例の可動部材51の撓みを
光学的等、他の手段によつて測定し、これによつ
て可動部材26,51の変位量を測定するもので
あつてもよい。さらに、ゲージパツチ16A,1
6Bは必ずしも設けることを要せず、ボルト軸1
3の両端に測定用の穴溝を形成するものであつて
もよい。このようにすれば、接着剤17を用いる
必要がないため、高温測定時に有効である。
〔考案の効果〕
前述のような本考案によれば、簡単な操作によ
つて適正な歪測定が行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る第1実施例の概略構成
図、第2図は第1実施例の要部を拡大した概略構
成図、第3図は本考案に係る第2実施例の概略構
成図である。 1……測定ユニツト、2……演算ユニツト、1
3……被測定部材としてのボルト軸、18……固
定当接部、18A,26A……凸部、20……支
持部、24,47……センサ、26,51……可
動部材、31……演算機としてのポケツトコンピ
ユータ、32……表示器としてのプリンタ、40
……センサ部、43……凸部を兼用する固定当接
部、52……凸部である当接端。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) セラミツク製の支持部の一端側に設けられて
    いる固定当接部と、この固定当接部に対向して
    前記支持部の他端側に設けられているセンサ部
    とで被測定部材であるボルトの両端面を挟んで
    当該ボルトの長手方向の歪を測定する歪測定ユ
    ニツトと、この測定により得られた歪値に基づ
    いて前記ボルト内部の応力を演算するととも
    に、この演算結果である応力値の温度補正を行
    う演算機を有する演算ユニツトとを備えた歪測
    定装置であつて、 前記ボルトは両端面の所定位置に係合凹部を
    備え、 前記固定当接部は前記ボルトの一端面に設け
    た係合凹部に係合当接する凸部を備え、 前記センサ部には前記ボルトの長手方向に変
    位可能な可動部材と、この可動部材の変位を検
    知するセンサとが設けられ、 前記可動部材は前記ボルトの他端面に設けた
    係合凹部に係合当接する凸部を備え、 前記演算機には前記ボルトに取付けられた温
    度センサが電気的に接続されるとともに、前記
    歪値の温度補正データが予め組み込まれている
    ことを特徴とする歪測定装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項に記載の歪測
    定装置において、前記ボルトは各種プラントに
    おける設備配管を相互に接続するものであるこ
    とを特徴とする歪測定装置。 (3) 実用新案登録請求の範囲第1項または第2項
    に記載の歪測定装置において、前記演算ユニツ
    トには、演算結果を表示する表示器が備えられ
    ていることを特徴とする歪測定装置。
JP1986150201U 1986-09-30 1986-09-30 Expired JPH0431545Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108290598A (zh) * 2015-11-12 2018-07-17 日本精工株式会社 转向装置和转向装置的装配方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6035850U (ja) * 1983-08-19 1985-03-12 大成建設株式会社 車載台の車止め装置

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