JPH0977536A - 複層ガラス - Google Patents

複層ガラス

Info

Publication number
JPH0977536A
JPH0977536A JP7237058A JP23705895A JPH0977536A JP H0977536 A JPH0977536 A JP H0977536A JP 7237058 A JP7237058 A JP 7237058A JP 23705895 A JP23705895 A JP 23705895A JP H0977536 A JPH0977536 A JP H0977536A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
glass
sealing material
thermoplastic resin
double glazing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7237058A
Other languages
English (en)
Inventor
Shogo Kodera
省吾 小寺
Yoshitaka Matsuyama
祥孝 松山
Toshihiko Higuchi
俊彦 樋口
Hideki Nakagawa
秀樹 中川
Shigeyuki Ozawa
茂幸 小沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
Priority to JP7237058A priority Critical patent/JPH0977536A/ja
Publication of JPH0977536A publication Critical patent/JPH0977536A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】複層ガラス製造後の養生時間を可能な限り短縮
し、これまでにない高い生産性を実現すること。 【解決手段】シール材が60℃以上の温度において流動
性を示し、かつ25℃において、JISA硬度が25以
上70未満の熱可塑性樹脂4からなる複層ガラス1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明はシール材に熱可塑性
樹脂等を用いた複層ガラスに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複層ガラスは省エネルギーの観点
から注目され、その需要量を増加させ続けている商品で
あるが、その製造に多くの工程を必要とするため、通常
のガラス板に比べコストが高く、さらなる低コスト化が
望まれている。
【0003】現在の複層ガラスの多くは、最低2枚のガ
ラス板をスペーサを介して対向させ、それによって形成
された中空層を外気から遮断した後、対向しているそれ
らのガラス板の周縁部の内面とスペーサ外周面とで構成
された空隙(凹部)をポリスルフィド系またはシリコー
ン系で代表される常温硬化型シール材で封着する方法で
製造されている。
【0004】これまで、複層ガラスの製造工程の簡略化
あるいは自動化については、スペーサを樹脂スペーサに
変えて、アルミニウムスペーサをコーナー部において連
結させる作業を低減したり、また、常温硬化型シール材
についても、その塗布方法を自動化させたりするなどの
生産性改良、ひいてはコストダウンなどが検討され、提
案されてきた。
【0005】しかし、こうした硬化型シール材を用いた
複層ガラスでは、用いられるスペーサの種類を問わず、
複層ガラス製造後、シール材の硬化のための養生を必要
とするため、養生終了までは製品を出荷できない。その
ために工場内に養生スペースを設け、ある一定期間製品
を保管した後に出荷しなければならず、納期が長期化
し、客先の要望に必ずしも応えられなかった。また、将
来的に増加する需要に対応するには、これまで以上の養
生スペースが必要となるため、これを回避し充分な複層
ガラスの供給量を確保するには、上記の養生時間の短縮
が必要と考えられている。
【0006】このような問題を解決するために、シール
材としてブチル系材料をベースとしたホットメルトブチ
ルシーラントを使用する方法や、特開平7ー17748
号公報に開示されているように押出成形可能な例えば塩
化ビニル樹脂などの熱可塑性樹脂をシール材として使用
する方法が提案されている。
【0007】しかし、前者の方法は、シール材が冷却後
も自己粘着性を有し、製品のハンドリングの面で問題が
あるとともに、材料強度が低く、複層ガラスのシール材
としては不充分なものである。
【0008】また、後者の方法は、前者の方法に見られ
る問題はないが、熱可塑性樹脂の硬さの最適な範囲は見
出されておらず、上記公報に記載されているJISA硬
度70の硬さを有する材料では、実際にはシール材とし
て硬すぎる。そのために、複層ガラスのシール部あるい
はガラス板にかかる応力が大きく、シール部の剥離や複
層ガラス自体のガラス割れが生じるなど、事実上実用性
のない方法である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
技術の上記課題を解決し、複層ガラス製造後の養生時間
を可能な限り短縮し、これまでにない高い複層ガラスの
生産性を実現し、複層ガラスをより安価にかつ簡便に提
供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者は前述の課題を
解決すべく鋭意努力した結果、特定の硬度範囲および特
定の温度以上において流動性を示す熱可塑性樹脂が、従
来ではなしえなかった高い生産性を可能とする複層ガラ
ス用のシール材として有用であることを見出し本発明に
至った。
【0011】本発明は、2枚以上のガラス板が中空層を
形成するように樹脂製スペーサを介して対向配置され、
かつ前記ガラス板の周縁部とスペーサの外周部とで凹部
が形成されて該凹部にシール材が充填されてなる複層ガ
ラスにおいて、前記シール材が60℃以上の温度におい
て流動性を示し、かつ25℃において、JISA硬度が
25以上70未満の熱可塑性樹脂からなることを特徴と
する複層ガラスを提供する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は、本発明における複層ガラ
ス1の一例を示す構成断面図であり、該複層ガラス1
は、2枚のガラス板1aおよび1bを、低透湿材料に乾
燥剤を混練せしめたものからなる樹脂スペーサ5によっ
て所定の間隔に保持し、それらのガラス板1aおよび1
bの周縁部内面とスペーサ5の外周面とで形成された凹
部4’に、前記特定物性を有する熱可塑性樹脂4を接着
層として配して周縁部が封着(シール)されている。
【0013】本発明の複層ガラスの構成に使用するガラ
ス板は、通常、建材、車両等に広く使用されている窓、
ドア等のガラス板、強化ガラス、合わせガラス、金属網
入りガラス、熱線吸収ガラス、さらには、熱線反射ガラ
ス、低放射率ガラス等のように、内面に金属や他の無機
物を薄くコーティングしたガラス板、有機ガラスと呼ば
れるアクリル樹脂板、ポリカーボネート板等であり、特
に限定されない。
【0014】本発明における複層ガラスのシール材に使
用する熱可塑性樹脂とは、60℃以上の温度において流
動性を示し、かつ25℃において、JIS K6301
スプリング式硬さ試験A型による硬さ(以下単にJIS
A硬度という)が25以上70未満の熱可塑性樹脂であ
る。
【0015】このような樹脂としては、上記特性を有す
る限り、いずれの公知の熱可塑性樹脂も使用できる。さ
らに、近年、多方面で使用されている熱可塑性エラスト
マーや、加硫密度を調節して加熱により溶融流動しうる
ようにしたゴム系材料も上記の特性を有する限り本発明
でいう「熱可塑性樹脂」に包含される。さらには、これ
ら熱可塑性樹脂に、ジブチルフタレート、ジ−2−エチ
ルヘキシルフタレートなどのいわゆる可塑剤を含めた配
合物も、上記の特性を有する限り本発明で云う「熱可塑
性樹脂」に含まれる。
【0016】具体的には、オレフィン系樹脂、アクリル
系樹脂、ナイロン系樹脂、塩化ビニル系樹脂、ウレタン
系樹脂、ポリシロキサン系樹脂、セルロース系樹脂、フ
ッ素樹脂およびそれらの変性体などの熱可塑性樹脂、オ
レフィン系、塩化ビニル系、ウレタン系などの熱可塑性
エラストマーが挙げられる。さらには、ブチルゴム、ハ
ロゲン化ブチルゴム、クロロプレンゴム、EPDM、E
PM、エピクロルヒドリンゴムなどのゴム系樹脂のう
ち、加熱溶融および流動しうるように調整したゴム系樹
脂も、本発明における熱可塑性樹脂に含むものとする。
【0017】これらの熱可塑性樹脂は、単独または2種
以上のブレンドで使用してもよい。これら熱可塑性樹脂
のうちで、熱可塑性ウレタン系樹脂および可塑化ポリ塩
化ビニルが特に好ましい。
【0018】本発明で使用される熱可塑性樹脂の硬度と
しては、上記のように25℃において、JISA硬度が
25以上70未満であればよく、JISA硬度40以上
65以下がより好ましい。一般に複層ガラスは、その中
空層が環境温度により膨脹および収縮をすることが知ら
れており、シール材はある程度の弾性体であることが望
ましい。
【0019】JISA硬度が25未満の場合には、膨脹
および収縮に対しての変位が大きく、また、材料強度が
低いために本発明の複層ガラス用のシール材として不充
分である。一方、JISA硬度が75以上の場合は、同
様の膨脹および収縮に伴って発生する応力が大きく、シ
ール部の剥離やガラス板の割れなどが生じることとなり
実用上問題がある。
【0020】本発明で使用される熱可塑性樹脂の温度特
性としては、60℃以上の温度において流動性を示すも
のであればよく、汎用の押出成形速度領域である剪断速
度101 〜104 sec-1の範囲で、100〜100,
000ポイズの粘度を示すものがより好ましい。また、
25℃において自己粘着性を有しないものが取扱上好適
であり、より好ましい。
【0021】そのほか、滑剤、顔料、帯電防止剤、老化
防止剤、熱安定剤、充填材、乾燥剤、発泡剤などを必要
に応じて上記熱可塑性樹脂に配合して使用しうる。さら
には、樹脂とガラス板との接着性を確保するために、ガ
ラス板のシール部に適当なプライマー処理などを施して
もよい。
【0022】本発明に用いられる樹脂スペーサとして
は、ブチルゴムやポリイソブチレンまたは少なくともポ
リイソブチレンを一成分とする共重合体を樹脂主成分と
する熱可塑性エラストマーに乾燥剤を含有させたものが
好ましい。また、樹脂スペーサならびに接着層の層の間
または最外層に金属フイルムまたは金属蒸着樹脂フイル
ムを有してもよい。
【0023】
【実施例】次に実施例(例1〜3)および比較例(例4
〜7)を挙げて本発明をさらに具体的に説明するが、本
発明はこれらに限定されない。
【0024】例1 まず、図2に示すような断面構成の複層ガラス体を作成
し、ガラス板1aおよび1bの周縁部内面と樹脂製スペ
ーサ5の外周面とで形成されたシール部(凹部)4’の
ガラス面に溶剤に溶解したポリエステル系接着剤を塗布
し、風乾した。次に、図3に示すような直径30mmの
シリンダを有する汎用の押出機を用い、JISA硬度6
5の可塑化ポリ塩化ビニル樹脂を170℃の温度で溶融
させ、内直径3mm、外直径5.5mmの先端形状をも
つダイから押出しながら、複層ガラスのシール部4’に
上記樹脂を充填させ、本発明の複層ガラスを得た。
【0025】この複層ガラスを試験体とし、該試験体の
作成直後からの養生時間、耐久性評価および外観検査の
結果を表1に示す。耐久性はJIS R3209に規定
された複層ガラス耐久性試験にて、その露点性能および
板ずれの状況を評価した。
【0026】なお、上記で使用した樹脂は、160℃の
温度において、剪断速度1×102sec-1で、20,
000ポイズの粘度を示し、かつ25℃において自己粘
着性を有してない。
【0027】例2 例1で使用したJISA硬度65の可塑化ポリ塩化ビニ
ルに代えて、JISA硬度25の熱可塑性ポリウレタン
を用いた以外は例1と同様にして複層ガラス試験体を作
成し、例1と同様に耐久性評価を行った結果を表1に示
す。なお、上記で使用した樹脂は、160℃の温度にお
いて、剪断速度1×102sec-1で、8,000ポイズの
粘度を示し、かつ25℃において自己粘着性を有してな
い。
【0028】例3 例1で使用したJISA硬度65の可塑化ポリ塩化ビニ
ルに代えて、JISA硬度40の可塑化ポリ塩化ビニル
を用いた以外は例1と同様にして、複層ガラス試験体を
作成し、例1と同様に耐久性評価を行った結果を表1に
示す。なお、上記で使用した樹脂は、160℃の温度に
おいて、剪断速度1×102sec-1で、7,000ポ
イズの粘度を示し、かつ25℃において自己粘着性を有
してない。
【0029】例4 例1で使用したJISA硬度65の可塑化ポリ塩化ビニ
ルに代えて、JISA硬度90の可塑化ポリ塩化ビニル
を用いた以外は例1と同様にして、複層ガラス試験体を
作成し、例1と同様に耐久性評価を行った結果を表1に
示す。なお、上記で使用した樹脂は、160℃の温度に
おいて、剪断速度1×102sec-1で、30,000
ポイズの粘度を示し、かつ25℃において自己粘着性を
有してない。
【0030】例5 例1で使用したJISA硬度65の可塑化ポリ塩化ビニ
ルに代えて、JISA硬度70の可塑化ポリ塩化ビニル
を用いた以外は例1と同様にして、複層ガラス試験体を
作成し、例1と同様に耐久性評価を行った結果を表1に
示す。なお、上記で使用した樹脂は、160℃の温度に
おいて、剪断速度1×102sec-1で、25,000
ポイズの粘度を示し、かつ25℃において自己粘着性を
有してない。
【0031】例6 例1で使用したJISA硬度65の可塑化ポリ塩化ビニ
ルに代えて、JISA硬度20の可塑化ポリ塩化ビニル
を用いた以外は例1と同様にして、複層ガラス試験体を
作成し、例1と同様に耐久性評価を行った結果を表1に
示す。なお、上記で使用した樹脂は、160℃の温度に
おいて、剪断速度1×102sec-1で、4,000ポ
イズの粘度を示し、かつ25℃において自己粘着性を有
してない。
【0032】例7 図2に示す断面構成の複層ガラスにおいて、そのシール
部4’にチオコール(熱硬化性樹脂)を充填して複層ガ
ラス試験体を得た。以下、例1と同様に耐久性評価を行
った結果を表1に示す。
【0033】
【表1】
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、養生時間が不要であ
り、複層ガラスが高い生産性および低コストで提供され
るという顕著な効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の複層ガラスの構成の一例を示す断面
図。
【図2】熱可塑性樹脂でシールする前の複層ガラスの構
成を示す断面図。
【図3】本発明において熱可塑性樹脂の溶融に用いた押
出機の概略図。
【符号の説明】
1:複層ガラス 4:熱可塑性樹脂 5:樹脂製スペーサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中川 秀樹 神奈川県横浜市神奈川区羽沢町1150番地 旭硝子株式会社中央研究所内 (72)発明者 小沢 茂幸 神奈川県横浜市神奈川区羽沢町1150番地 旭硝子株式会社中央研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2枚以上のガラス板が中空層を形成するよ
    うに樹脂製スペーサを介して対向配置され、かつ前記ガ
    ラス板の周縁部とスペーサの外周部とで凹部が形成され
    て該凹部にシール材が充填されてなる複層ガラスにおい
    て、前記シール材が60℃以上の温度において流動性を
    示し、かつ25℃において、JISA硬度が25以上7
    0未満の熱可塑性樹脂からなることを特徴とする複層ガ
    ラス。
  2. 【請求項2】熱可塑性樹脂が、60℃以上の温度におい
    て剪断速度101 〜104 sec-1の範囲で100〜1
    00,000ポイズの粘度を示し、かつ25℃において
    自己粘着性を有しないものである請求項1に記載の複層
    ガラス。
JP7237058A 1995-09-14 1995-09-14 複層ガラス Pending JPH0977536A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7237058A JPH0977536A (ja) 1995-09-14 1995-09-14 複層ガラス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7237058A JPH0977536A (ja) 1995-09-14 1995-09-14 複層ガラス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0977536A true JPH0977536A (ja) 1997-03-25

Family

ID=17009801

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7237058A Pending JPH0977536A (ja) 1995-09-14 1995-09-14 複層ガラス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0977536A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005075552A1 (ja) * 2004-02-06 2005-08-18 The Yokohama Rubber Co., Ltd. 熱可塑性樹脂組成物およびそれを用いる複層ガラス
WO2019093774A1 (ko) * 2017-11-08 2019-05-16 주식회사 엘지화학 스마트 윈도우의 제조 방법

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005075552A1 (ja) * 2004-02-06 2005-08-18 The Yokohama Rubber Co., Ltd. 熱可塑性樹脂組成物およびそれを用いる複層ガラス
US7875329B2 (en) 2004-02-06 2011-01-25 The Yokohama Rubber Co., Ltd. Thermoplastic resin composition and double glazed glass unit using the same
KR101160476B1 (ko) * 2004-02-06 2012-06-28 요코하마 고무 가부시키가이샤 열가소성 수지 조성물 및 이를 사용한 복층 유리
WO2019093774A1 (ko) * 2017-11-08 2019-05-16 주식회사 엘지화학 스마트 윈도우의 제조 방법
US11035170B2 (en) 2017-11-08 2021-06-15 Lg Chem, Ltd. Method for manufacturing smart window

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4431691A (en) Dimensionally stable sealant and spacer strip and composite structures comprising the same
US5424111A (en) Thermally broken insulating glass spacer with desiccant
US5270091A (en) Window mastic strip having improved, flow-resistant polymeric matrix
EP0261923B1 (en) Multiple pane sealed glazing unit
JPS61186690A (ja) 窓ガラスの密閉はめ込みのためのエラストマー型枠
NL9401956A (nl) Beglazingseenheid en werkwijze voor de vervaardiging ervan.
US5466534A (en) Metal-polymer composite insulative spacer for glass members and insulative window containing same
CA2590390A1 (en) Multiple-glazing unit and method for manufacturing the same
JP2021517615A (ja) 補強要素を有するスペーサー
US5487937A (en) Metal-polymer composite insulative spacer for glass members and insulative window containing same
US9243443B2 (en) Spacers for insulated glass
JPH11189439A (ja) 複層ガラスおよびその製造方法
JPH0977536A (ja) 複層ガラス
US20230124735A1 (en) Spacer having improved adhesion
JPH10110072A (ja) シーリング剤組成物
CA2269715A1 (en) Heat-insulating spacer for insulating glazing
JPH09208269A (ja) 複層ガラス
JPH09175843A (ja) 複層ガラスおよびそれに用いるスペーサ
JP3443964B2 (ja) 複層ガラスの製造方法
EP3394379B1 (en) Insulating glass spacer construction
JPH1179798A (ja) 複層ガラスおよびその製造方法
JP4363616B2 (ja) 複層ガラス
JPH10114551A (ja) 複層ガラス
JPH06229172A (ja) 複層ガラス
JP3163428B2 (ja) 建築物の外壁ガラスの組付け構造およびその施工方法