JPH0976563A - レーザビームプリンタおよびスキャナモータドライバic - Google Patents

レーザビームプリンタおよびスキャナモータドライバic

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JPH0976563A
JPH0976563A JP7259299A JP25929995A JPH0976563A JP H0976563 A JPH0976563 A JP H0976563A JP 7259299 A JP7259299 A JP 7259299A JP 25929995 A JP25929995 A JP 25929995A JP H0976563 A JPH0976563 A JP H0976563A
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JP
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laser beam
counter
beam printer
polygon mirror
signal
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JP7259299A
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Masaji Uchiyama
正次 内山
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 1つの水晶振動子を用いて回転多面鏡の任意
の回転数に対応させるレーザビームプリンタ。 【解決手段】 回転多面鏡の回転数に比例したパルス波
形を出力する回転数信号発生手段と、奇数番目の前記パ
ルス波形に同期してカウントを開始し、規定の時間カウ
ントを続ける第1カウンタと、偶数番目の前記パルス波
形に同期してカウントを開始し、規定の時間カウントを
続ける第2カウンタとを設ける。第1、第2カウンタの
両方がカウントしている期間中は回転多面鏡の回転駆動
手段に減速指示を転送し、第1、第2カウンタの両方が
カウントを停止している期間中は回転多面鏡の回転駆動
手段に加速指示を転送し、第1、第2カウンタにいづれ
か一方だけがカウントをしている期間中は回転多面鏡の
回転駆動手段に現状の回転数を保持する指示を転送す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザビームプリンタ
の回転多面鏡駆動手段(以降スキャナモータと呼ぶ)の
制御手段に関するものであり、特に回転数を可変にでき
る制御手段及び高精度の回転を可能とする制御手段を必
要とするレーザビームプリンタに適用される。
【0002】
【従来の技術】図5に、本発明が対象とするレーザビー
ムプリンタの構成を示す。この図をもとにレーザビーム
プリンタの画像形成動作について説明する。
【0003】101は画像信号(VDO信号)で、レー
ザユニット102に入力される。103は、前記レーザ
ユニット102によりオン/オフ変調されたレーザビー
ムである。104はモータであり、回転多面鏡(ポリゴ
ンミラー)105を定常回転させる。106は結像レン
ズでポリゴンミラーによって偏向されたレーザビーム1
07を被走査面である感光ドラム108上に焦点を結ば
せる。
【0004】したがって、画像信号101により変調さ
れたレーザビーム107は、感光ドラム108上を水平
走査(主走査方向の走査)される。109は、ビーム検
出口でスリット状の入射口よりレーザビームを取り入れ
る。この入射口より入ったレーザビームは、光ファイバ
110内を通って光電変換素子111に導かれる。光電
変換素子111により電気信号に変換されたレーザビー
ムは、増幅回路(図示しない)により増幅された後水平
同期信号(以下BD信号と呼ぶ)となる。112は、転
写紙であり、感光ドラム108に形成される潜像は、現
像器(図示しない)により可視化されトナー像となり、
転写器(図示しない)によって、この転写紙112に転
写される。
【0005】次に画像形成をするための制御信号につい
て図6を用いて説明する。121(図5の112に相当
する)は、画像を形成する転写紙である。トナー像は、
この転写紙121上に形成されるが、転写紙121のず
れ等により形成したトナー像が転写紙121からはみで
ることがないようにレーザにより露光が可能な領域(画
像形成領域)122を設ける。また、画像信号126
(図5の101に相当する)を出力するのは、イメージ
コントローラ(図示しない)であり、BD信号などの制
御信号を取り扱う制御部とは別のコントローラや、外部
のコンピュータであることが多い。このような構成の場
合、イメージコントローラが非画像領域で画像信号をオ
ンにしても感光体を露光しないようにするためにも画像
形成領域122を設ける。それゆえ、この画像形成領域
122は、転写紙121のサイズにあわせておのおの異
なる大きさを持つことになる。
【0006】次に、転写紙121上の一主走査線123
に相当する画像を形成する際の画像形成信号について説
明する。BD信号124は先に説明した主走査方向の同
期信号で、このBD信号に同期してその他の信号を生成
する。マスク信号125は、転写紙121上のマスク領
域122に合わせてオン、オフする信号で、これにより
画像情報を有する画像信号126を禁止し、画像形成領
域122外への露光を禁止する。
【0007】このようにして、各主走査の画像形成を繰
り返し行うことにより1ページ分の画像を形成する。
【0008】以上説明した制御部を大きく2つに分ける
とモータを回転させ転写紙を給紙し画像を形成して排紙
するシーケンス制御部と、マスク信号を発生させたりポ
リゴンミラーを規定の回転数で回転させる画像制御部と
に分けられる。前者は主に副走査方向の制御、後者は主
走査方向の制御と言える。
【0009】これらの2つの制御は、一般にそれぞれ異
なる基本クロックを必要とし、図7に示すようにシーケ
ンス制御部133用のクロック発振器131と画像制御
部134用のクロック発振器132の2つから成ってい
た。ところが近年になってシーケンス制御133に使用
しているCPUの周波数が高速化し画像制御部134の
周波数とさほど変わらない周波数に設定することができ
るようになった。そのために、シーケンス制御部133
のクロック周波数を意図的に画像制御部134の周波数
に合わせることによって一つの発振器で制御部を構成す
る場合がある。このブロック図を図8に示す。
【0010】この図8に示している構成では、たとえば
300dpiや400dpiなどの決められた解像度の
みに使用する場合には、基本クロックを整数比で分周す
るために、問題がなかった。しかし、図8のブロック図
に示した制御部を(400+α)dpiといった中途半
端な解像度で動作させようとした場合に対応することが
できなかった。何故ならば解像度を若干ずらすために画
像制御部に供給するクロックをそれに応じて異ならせる
必要があったからである。仮に図8に示す構成でクロッ
ク131の周波数を中途半端な解像度にあわせて変化さ
せるとシーケンス制御3に供給される周波数まで変わっ
てしまいCPUの制御している各種タイミングが異なる
こととなり周波数を変えることができなかった。この不
具合を解消するために図9に示す構成をとる場合があ
る。
【0011】この構成について簡単に説明する。先に説
明した図7に対してさらにクロックセレクタなる回路を
付加した構成である。このクロックセレクタ140の役
割は、外部からのセレクト信号141にしたがって画像
制御部134に供給するクロックを切り替える役割をす
る。こうすることによって先の不具合を回避することが
可能となった。
【0012】次にスキャナモータ制御について説明す
る。図10は、スキャナモータドライバの説明をするた
めの図である。一般的な速度ディスクリ(ディスクリミ
ネータ)方式のブロック図を示している。151はスキ
ャナモータドライバであり、152は、モータの励磁を
切り換えるための基準信号を検出するためのホール素子
で、このホール素子からの入力にしたがってモータ15
4に対する駆動波形を駆動部153より出力する。これ
らの駆動部へは、次に説明する制御部より信号が送られ
規定の回転数に制御される。
【0013】156は、モータの回転数に応じてパルス
を出力する回路であり、FGパターンとFGアンプより
なる。このFGアンプより出力された信号を基準のスキ
ャナクロック158と比較する。この比較を行うのが速
度ディスクリ157である。この速度ディスクリは、I
Cの内部にある場合もあるし、別の制御部にある場合も
ある。速度ディスクリ157の詳細については後述す
る。この速度ディスクリ157は回転数に応じ加速信号
160または減速信号161を出力する。この信号は、
変換回路159により、加速信号入力時にはハイレベル
を出力し、減速信号入力時にはローレベルを出力させ、
また、いづれも入力していない状態、つまり保持状態で
はハイインピーダンスを出力する。
【0014】次に速度ディスクリ157について詳細に
説明する。図11は、速度ディスクリを説明するための
図である。回転数に比例したFG信号1は分周器3で1
/2された後、立ち上がりと立ち下がりをそれぞれ立上
りエッジ検出器4、立下りエッジ検出器5で検出するこ
とにより、偶数番目と奇数番目のパルスを切り分ける。
これらの2種類のパルスは、それぞれ、10ビットカウ
ンタ(回転精度によってカウンタのビット長は異なる)
6、及び7に入力される。これらのカウンタは、例えば
ダウンカウンタで構成され、前段のエッジ検出部からの
信号を受けると、出力にハイレベルを出力し、所定のカ
ウント数がカウントし終わると出力にローレベルを出力
しカウントを停止する。これら2つのカウンタからの信
号をOR回路8でORをとり、加速指示信号/ACC1
0を作成する。またNAND回路9でNANDをとり、
減速指示信号/DEC11を作成する。図12に速度デ
ィスクリ回路のタイミングチャートを示す。回転数に応
じて出力されるFG信号15を分周器3で1/2にし1
/2FGを得る。この1/2FGの立ち上がり、立ち下
がりをそれぞれ17、18としてカウンタへ入力する。
各カウンタはそれぞれのパルスに従ってカウントを開始
する(19、20)。
【0015】これらの信号は、OR回路8、NAND回
路9により加速信号、減速信号を出力する(21、2
2)。この時の制御状態を23に示す。前半が回転数が
目標値より低めであるときの制御状態で保持パルスのな
かに加速パルスが交じった状態である。このためモータ
は加速をしながら目標値へと向かう。また、後半は回転
数が目標値を上回る場合で保持状態の中に減速パルスが
交じった信号が駆動部に転送される。したがってモータ
は、減速しながら目標値へと収束する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来例では以下に述べる不具合があった。図9における
クロックセレクタ140などの回路はゲートアレイなど
の集積回路にて構成する。その場合セレクト信号141
は外部によってハイレベルもしくはローレベルに固定す
る必要があるためにICから引き出す必要があった。そ
のために本来の機能としては不必要な信号端子(セレク
ト端子)をICに設けなければならなかった。また、画
像制御用の発振子の有無により自動的に画像制御クロッ
クを切り換える手段を設けることにより特別なセレクト
端子を設けることなくクロックの供給を行えるようにす
ることもできるが、CPUのクロックとは、別の周波数
の水晶振動子を実装する必要がありコストアップとなっ
ていた。さらに400dpi+αなどのようにαをある
決められた値として水晶を選択することとなり、自由度
は限られていた。任意の回転数で回転させるということ
ができなかった。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明では、速度ディス
クリ内部のカウンタをプログラマブルとして外部より書
き換え自由な構成とすることにより、一つの水晶振動子
にて周波数を変えることなく、任意の回転数に対応でき
るようにしたものである。
【0018】
【実施例】
(実施例1)図1をもとに実施例1について説明する。
なお、先述の従来例と同じ機能を持つ部分に関しては同
じ番号がつけてある。
【0019】本実施例では、カウンタ13、14を12
ビット構成にし、前段のエッジ検出手段4、5からの信
号入力時にレジスタ12の内容をカウンタにロードし、
この時ロードした値をカウントダウンする。このレジス
タ12へは、CPU30からデータバス32を通して所
望の回転数に応じた値をセットする。CPU30はアド
レス31をデコーダ33でデコードし、AND回路35
にて、ライト信号36とデコーダ33からのチップセレ
クト信号よりレジスタ12への書き込み信号34を作成
する。CPU30は、解像度にあわせてレジスタ12へ
の値を設定することにより任意の回転数を実現可能とな
る。ここで用いた回転の基準信号はFG信号の場合を例
に説明をしたが、水平同期信号であるBD信号において
も同様の制御が可能である。図1のFG信号1をBD信
号に置き換えた場合のタイミングチャートを図2に示
す。前半が回転数が目標値より低い場合のタイミングチ
ャートで、後半が回転数が目標値より高い場合のタイミ
ングチャートである。
【0020】BD信号40を分周し、1/2BDを作成
し、以降先に述べたFG信号の場合と同様に制御を行
う。本発明においては、カウンタのカウント値を可変と
できるために、12ビットカウンタの出力波形45、4
6のハイレベルの長さを変えることが可能である。つま
り、本制御方法により制御される目標値を変えることが
可能となる。本発明では、BD信号や、FG信号の偶数
番目、奇数番目を検出しカウンタを起動させているが、
回転数が高いような場合には、1/2分周に限られず、
BD信号や、FG信号を1/4、1/8等に分周した信
号をもとに制御をかけることが可能である。つまり、4
nおよび4n+2により、2つのカウンタの起動をかけ
たり、8nおよび8n+4によりカウンタの起動をかけ
てもよい。
【0021】(実施例2)先の実施例では、解像度に応
じた設定値をレジスタ12に設定することにより回転数
を決める例について説明した。つぎに、回転精度を向上
させるために本発明を利用する例について説明する。図
10における積分回路155には、必ずオフセットが発
生する。このオフセットは回転数に対する定常偏差とし
て現れ、一定の回転誤差を発生させる。回転精度を向上
させるためには、このオフセットをできるだけ小さくす
る必要があるがゼロにすることはできない。この実施例
2では、このオフセットを管理しなくてもCPUがこの
オフセットをキャンセルするように制御する例について
説明する。CPU30にBD信号を入力しある一定期間
中に、このBD信号が何回入力されたかにより、回転数
を正確に把握する。この計測した回転数が規定の回転数
より高い場合にはレジスタ12に設定する値をそれに応
じて大きくする。これにより回転数が下がり規定の回転
数に制御することが可能となる。また、回転数が低い場
合には、レジスタ12に設定する値を小さくする。これ
により回転数が高くなり回転精度を向上させることがで
きる。また、CPUにてBDの周期を計測するのではな
く、BDの周期を計測するカウンタを別途設けて計測
し、その内容に応じて補正をかけても構わない。
【0022】本実施例では、BD信号をもとに制御をか
ける例について説明したが、FG信号をもとに制御をか
けても構わない。
【0023】(実施例3)先の実施例では、制御部のレ
ジスタをCPUのメモリマップ上に配置する構成とし
た。この実施例では、駆動部に一体化する場合について
説明する。図3は、実施例3を説明するための図で、デ
ィスクリを駆動部と一体化させた場合にディスクリのカ
ウント値をシリアルインターフェイスで転送する場合の
例について説明する。ディスクリ54は、シリアルデー
タ転送用のラインとして51を有し、転送用クロックと
して50を有する。また、転送の必要のない場合、ノイ
ズによりカウント値が変わってしまうのを防ぐために、
CE信号52を有する。このディスクリ内の構成を図4
をもとに説明する。クロック信号50により転送されて
きたカウンタ設定データ51は、シフトレジスタ60に
書き込まれる。このシフトレジスタ60に書き込まれた
データは、先の実施例のようにエッジ検出手段4、5か
らの信号を12ビットカウンタ13、14が受け取った
際にレジスタ60の値をカウンタ13、もしくは14に
セットして制御に用いられる。以上説明したようにディ
スクリデータをシリアルにて転送できるようにすること
によって、CPUと別のユニットにディスクリがある場
合においても任意の回転数でスキャナモータを制御する
ことがてきる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明を用いるこ
とにより、任意の回転数でスキャナモータを回転させる
ことができ、コストダウンを図ることができる。また、
ディスクリの有する回転オフセットを補正することが可
能となり高精度な回転制御が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施例1において、ディスク
リの値を変えられるように構成した回路図である。
【図2】図2は、本発明の実施例1において、BDで制
御した場合のタイミングチャートである。
【図3】図3は、本発明の実施例3において、シリアル
転送でディスクリのカウント値を設定可能にしたスキャ
ナドライバのブロック図である。
【図4】図4は、本発明の実施例3において、シリアル
転送でディスクリのカウント値を設定可能にしたスキャ
ナドライバの回路図である。
【図5】図5は、レーザビームプリンタの構成図であ
る。
【図6】図6は、レーザビームプリンタのタイミング図
である。
【図7】図7は、水晶を二個使用した場合のブロック図
である。
【図8】図8は、水晶を一個で構成した場合のブロック
図である。
【図9】図9は、クロックをセレクタで切り換えた場合
のブロック図である。
【図10】図10は、スキャナドライバのブロック図で
ある。
【図11】図11は、ディスクリの回路図である。
【図12】図12は、ディスクリのタイミング図であ
る。
【符号の説明】
151 スキャナモータドライバ 152 ホール素子 153 駆動部 154 モータ 157 速度ディスクリ 54 速度ディスクリ 3 分周器 4 立上りエッジ検出器 5 立下りエッジ検出器 13、14 カウンタ 12 レジスタ 60 シフトレジスタ

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像信号に基づき変調されたレーザビー
    ムを回転多面鏡により走査し画像を形成するレーザビー
    ムプリンタにおいて、前記回転多面鏡の回転数に比例し
    たパルス波形を出力する回転数信号発生手段と、奇数番
    目の前記パルス波形に同期してカウントを開始し、規定
    の時間カウントを続ける第1カウンタと、偶数番目の前
    記パルス波形に同期してカウントを開始し、規定の時間
    カウントを続ける第2カウンタを有し、前記第1、第2
    カウンタの両方がカウントしている期間中は、前記回転
    多面鏡の回転駆動手段に減速指示を転送し、前記第1、
    第2カウンタの両方がカウントを停止している期間中
    は、前記回転多面鏡の回転駆動手段に加速指示を転送
    し、前記第1、第2カウンタにいづれか一方だけがカウ
    ントをしている期間中は、前記回転多面鏡の回転駆動手
    段に現状の回転数を保持する指示を転送する回転多面鏡
    制御手段を有するレーザビームプリンタであって、か
    つ、前記第1、及び第2カウンタの前記規定のカウント
    時間を格納するレジスタを有することを特徴とするレー
    ザビームプリンタ。
  2. 【請求項2】 解像度に応じ、前記第1、及び第2カウ
    ンタのカウント値設定用レジスタに値を設定する制御手
    段を有することを特徴とする請求項1記載のレーザビー
    ムプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記回転多面鏡の回転数に比例したパル
    ス波形が回転多面鏡駆動用モータのFG信号、もしく
    は、それを分周した信号であることを特徴とする請求項
    1記載のレーザビームプリンタ。
  4. 【請求項4】 前記回転多面鏡の回転数に比例したパル
    ス波形が回転多面鏡に照射したレーザビームの反射光を
    光電変換手段にて電気信号に変換した信号、もしくは、
    それを分周した信号であることを特徴とする請求項1記
    載のレーザビームプリンタ。
  5. 【請求項5】 レーザビームプリンタの水平同期信号の
    周期を計測する周期計測手段を有し、該周期計測手段の
    計測結果をもとに前記第1、及び第2カウンタのカウン
    ト値設定用のレジスタの設定値に補正をかける補正手段
    を有することを特徴とする請求項1記載のレーザビーム
    プリンタ。
  6. 【請求項6】 前記第1、及び第2カウンタの前記規定
    のカウント時間を格納するレジスタをマイクロプロセッ
    サのレジスタで構成したことを特徴とする請求項1記載
    のレーザビームプリンタ。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のレーザビームプリンタで
    用いるスキャナモータドライバICにおいて、前記第
    1、及び第2カウンタの前記規定のカウント時間を格納
    するレジスタをシフトレジスタで構成するとともに、前
    記第1、及び第2カウンタ、回転多面鏡制御手段、及び
    回転多面鏡駆動手段を一集積回路上に構成し、前記第
    1、及び第2カウンタの前記規定のカウント時間を外部
    よりシリアル信号で前記シフトレジスタに転送するシリ
    アル入力手段を有することを特徴とするスキャナモータ
    ドライバIC。
  8. 【請求項8】 画像信号に基づき変調されたレーザビー
    ムを回転多面鏡により走査し画像を形成するレーザビー
    ムプリンタにおいて、前記回転多面鏡の回転数に比例し
    たパルス波形を出力する回転数信号発生手段と、該回転
    数信号発生回路から出力されたパルス波形のうちの偶数
    番目のパルスを検出して第1パルスを出力する偶数番目
    パルス検出手段と、該回転数信号発生回路から出力され
    たパルス波形のうちの奇数番目のパルスを検出して第2
    パルスを出力する奇数番目パルス検出手段と、前記偶数
    番目パルス検出手段の第1パルスによってカウントが開
    始され設定可能なカウント時間中だけある所定の電圧レ
    ベルを出力する第1カウンタと、前記奇数番目パルス検
    出手段の第2パルスによってカウントが開始され設定可
    能なカウント時間中だけある所定の電圧レベルを出力す
    る第2カウンタと、前記第1カウンタおよび第2カウン
    タのカウント時間を設定するカウント時間設定手段と、
    前記第1カウンタおよび第2カウンタの出力から加速指
    示信号を発生する加速指示信号発生手段と、前記第1カ
    ウンタおよび第2カウンタの出力から減速指示信号を発
    生する減速指示信号発生手段とを有することを特徴とす
    るレーザビームプリンタ。
  9. 【請求項9】 画像信号に基づき変調されたレーザビー
    ムを回転多面鏡により走査し画像を形成するレーザビー
    ムプリンタにおいて、前記回転多面鏡の回転数に比例し
    たパルス波形を出力する回転数信号発生手段と、該回転
    数信号発生回路から出力されたパルス波形を分周する分
    周器と、該分周器の出力の立上りエッジを検出して第1
    パルスを発生する立上りエッジ検出器と、該分周器の出
    力の立下りエッジを検出して第2パルスを発生する立下
    りエッジ検出器と、前記立上りエッジ検出器の第1パル
    スによってカウントが開始され設定可能なカウント時間
    中だけある所定の電圧レベルを出力する第1カウンタ
    と、前記立下りエッジ検出器の第2パルスによってカウ
    ントが開始され設定可能なカウント時間中だけある所定
    の電圧レベルを出力する第2カウンタと、前記第1カウ
    ンタおよび第2カウンタのカウント時間を設定するカウ
    ント時間設定手段と、前記第1カウンタおよび第2カウ
    ンタの出力から加速指示信号を発生する加速指示信号発
    生手段と、前記第1カウンタおよび第2カウンタの出力
    から減速指示信号を発生する減速指示信号発生手段とを
    有することを特徴とするレーザビームプリンタ。
  10. 【請求項10】 請求項8または9記載のレーザビーム
    プリンタにおいて、前記加速指示信号発生手段からの加
    速指示信号および前記減速指示信号発生手段からの減速
    指示信号が発生されないとき、前記回転多面鏡の現状の
    回転数が保持されることを特徴とするレーザビームプリ
    ンタ。
  11. 【請求項11】 請求項8または9記載のレーザビーム
    プリンタにおいて、前記カウント時間設定手段は、カウ
    ント時間を格納しておくレジスタであることを特徴とす
    るレーザビームプリンタ。
  12. 【請求項12】 請求項11記載のレーザビームプリン
    タにおいて、前記回転多面鏡の回転数に応じて前記レジ
    スタに格納されたカウント時間を変更することを特徴と
    するレーザビームプリンタ。
  13. 【請求項13】 請求項11記載のレーザビームプリン
    タにおいて、前記レジスタはシフトレジスタであり、外
    部機器より制御されることを特徴とするレーザビームプ
    リンタ。
  14. 【請求項14】 請求項8または9記載のレーザビーム
    プリンタにおいて、前記加速指示信号発生手段は、前記
    第1および第2カウンタの出力のOR出力を発生するO
    R回路であり、前記減速指示信号発生手段は、前記第1
    および第2カウンタの出力のNAND出力を発生するN
    AND回路であることを特徴とするレーザビームプリン
    タ。
  15. 【請求項15】 請求項8乃至14のいずれか1つに記
    載のレーザビームプリンタで用いるスキャナモータドラ
    イバICにおいて、前記第1、第2カウンタ、前記回転
    多面鏡の回転を制御する回転多面鏡制御手段、及び前記
    回転多面鏡を駆動する回転多面鏡駆動手段を一集積回路
    上に構成したことを特徴とするスキャナモータドライバ
    IC。
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