JPH09136451A - レーザビーム印刷装置 - Google Patents

レーザビーム印刷装置

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JPH09136451A
JPH09136451A JP8261297A JP26129796A JPH09136451A JP H09136451 A JPH09136451 A JP H09136451A JP 8261297 A JP8261297 A JP 8261297A JP 26129796 A JP26129796 A JP 26129796A JP H09136451 A JPH09136451 A JP H09136451A
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circuit
control
voltage
data
rotation
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JP8261297A
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Emika Kataoka
永海香 片岡
Noboru Takizawa
登 瀧澤
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Rohm Co Ltd
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Rohm Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】モータの回転に多少の変動があってもドット印
刷位置の位置ずれを低減することができるレーザビーム
印刷装置を提供することにある。 【解決手段】ポリゴンミラーモータと、このポリゴンミ
ラーモータの回転誤差に応じて前記ポリゴンミラーモー
タの回転が目標回転数になるような制御信号を発生して
PWM制御をする第1の制御回路と、印刷するためのデ
ータを受けてこれに応じてレーザビームを制御するデー
タを出力する出力回路と、この出力回路のデータ送出タ
イミングを決定するクロックを発生する電圧制御発振器
と、前記制御信号に応じて前記電圧制御発振器の制御電
圧を前記ポリゴンミラーモータの回転変動に追従するよ
うに制御する第2の制御回路とを備えるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、レーザビーム印
刷装置に関し、詳しくは、レーザビームプリンタ(LB
P)や複写機(PPC),レーザーFAX等のレーザビ
ーム走査描画方式の印刷装置において、ビーム走査系と
印刷データ出力系とのタイミングずれを低減することが
できるようなレーザビーム印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のレーザビームプリンタの主要部の
ブロック図を図6に示す。これは、レーザ発光部1から
出力されたレーザビームを、回転するポリゴンミラー4
で受けてそれを回転する感光ドラム5に向けて反射させ
る。これにより感光ドラム5の感光体の表面がレーザビ
ームで走査される。このときのレーザビームの強度は、
画像処理回路2からの画像情報に応じた液晶シャッタ3
の透光度あるいはその“ON/OFF”の制御により変
えられる。その結果、感光ドラム5上の感光体の表面の
電荷の状態が変わり、それに応じてトナーが付着し、そ
れが濃淡としてプリント用紙に転写されて像が印刷され
る。
【0003】Mはモータであり、これには、FGセンサ
(モータの回転に対応する周波数信号を発生するセン
サ)8が内蔵されていて、FGセンサ8の信号をミラー
回転制御回路7が受けてモータMの回転が制御される。
また、9は、感光ドラム5の回転を制御するドラム回転
制御回路である。なお、説明の都合上、図6では、各機
能に応じて回路を分けてブロック化して示しているが、
画像処理回路2やドラム回転制御回路9、そしてミラー
回転制御回路7等は、実際上は、すでに1つのマイクロ
コンピュータに集積化され、各種のプログラム制御によ
り実現されている。ところで、レーザビームを感光ドラ
ム5上に収束させる収束レンズ系は図では省略してあ
る。
【0004】ポリゴンモータは、回転速度や位相制御の
ためにセンサが設けられ、ミラーが固定された特殊なモ
ータであるので、比較的高価な部品である。特に、この
種のモータは、多角形の各反射面(この発明では、各反
射面の長さに関係するので、必要に応じてこれを辺とし
て以下説明する)、すなわち、多角形の各辺の長さが等
しいことが必要であり、高い加工精度が要求される。そ
の理由は、ポリゴンモータの回転制御がある一定の目標
値になるように、これと各辺の回転により得られる実際
の値との差を誤差を算出してこの誤差に応じて制御する
ようにしているからである。これに対して、ミラーの各
辺の長さに対応して目標値を設定し、各目標値に対する
誤差を算出して、算出した誤差に応じてモータの回転を
制御する安価なポリゴンミラーモータを使用する印刷装
置について出願人は、特開平7−181409号として
出願済みである。
【0005】さて、レーザビーム印刷装置は、ポリゴン
ミラー4の回転状態が定常状態に達すると印刷可能状態
に入る。このとき、印刷データの出力回路として設けら
れた画像処理回路2には、ホストコンピュータ(図示せ
ず)から印字データが送られて来る。画像処理回路2
は、予め記憶している印刷枠データ等を、送られてきた
印字データに対して付加してドットパターンからなる1
頁分の画像情報のデータを生成する。そして、内部に設
けたフレームメモリ2aにそれらを記憶し、そのうち最
初の1ライン分のデータをシフトレジスタ2bにパラレ
ルロードする。ここで、原点センサ6からの原点パルス
Oを待つ。原点センサ6から検出パルスOを受けると、
PLL回路2cの電圧制御発振器(VCO)2dを起動
する。VCO2dの出力パルスは、クロックとしてシフ
トレジスタ2bに加えられる。シフトレジスタ2bは、
受けたクロックに応じて印刷データをシリアルに出力し
ていく。つまり、画像処理回路2は、感光ドラム5上の
感光体に光出力されるべき画像情報をこの原点パルスO
に同期させて送出する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このようにPLL制御
ループで制御されたVCO2dからのクロックに応じて
所定の数のビットデータがシフトレジスタ2bから所定
のタイミングで出力される。この出力に応じて液晶シャ
ッタ3が駆動され、レーザビームの強度が制御される。
ここで、PLL回路2cは、1ラインの印刷するデータ
数に応じてその発振周波数が決定されていて、モータ系
の回転状態とは無関係になっている。そのため、原点付
近から遠く離れたデータ、特に、最後に送出されるデー
タのついては、0.5クロック程度のタイミング誤差が
発生する。また、モータの回転制御の精度が低下した
り、回転変動があったりすると、ドット印刷位置にずれ
が発生し易い。このことは、特に、印刷に当たってイン
チ当たりのドット密度が向上すると、問題になる。この
発明の目的は、このような従来技術の問題点を解決する
ものであって、モータの回転に多少の変動があってもド
ット印刷位置の位置ずれを低減することができるレーザ
ビーム印刷装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るためのこの発明のレーザビーム印刷装置の特徴は、ポ
リゴンミラーモータと、このポリゴンミラーモータの回
転誤差に応じて前記ポリゴンミラーモータの回転が目標
回転数になるような制御信号を発生してPWM制御をす
る第1の制御回路と、印刷するためのデータを受けてこ
れに応じてレーザビームを制御するデータを出力する出
力回路と、この出力回路のデータ送出タイミングを決定
するクロックを発生する電圧制御発振器と、前記制御信
号に応じて前記電圧制御発振器の制御電圧を前記ポリゴ
ンミラーモータの回転変動に追従するように制御する第
2の制御回路とを備えるものである。特に、この発明
は、米国出願8,337,362号のような安価なポリ
ゴンミラーモータを使用した場合の制御に適するもので
あって、その具体的な構成として、ポリゴンミラーモー
タに搭載されたポリゴンミラーの反射面からのレーザビ
ームを受け走査対象物の走査開始位置、および所定の位
置において回転するポリゴンミラーの反射面のいずれか
を検出する検出器と、PWM制御の基準となるクロック
を受けてこれをカウントとするカウンタと、前記検出器
からの信号を受けて前記カウンタのカウント値を記憶す
るレジスタと、前記ポリゴンミラーモータが所定の回転
状態にあるときの前記ポリゴンミラーの各反射面からの
反射光が前記走査対象物側に向けられている時間につい
てのデータを前記各反射面に対応させて所定のアドレス
に記憶するメモリと、前記レジスタに記憶されたカウン
ト値に対応する前記反射面についての前記データを前記
メモリから読出してこれと前記レジスタに記憶された値
との値の差を誤差としてPWM信号を生成し、このPW
M信号に応じて前記ポリゴンミラーモータを駆動する制
御回路とを備えるレーザビーム印刷装置において、この
制御回路を先の構成における第1の制御回路に対応させ
て、前記の構成を追加したものである。
【0008】
【発明の実施の形態】このように、VCOの制御電圧を
制御する第2の制御回路を設けて、ポリゴンモータの回
転をPWM制御するPWM信号に応じて第2の制御路に
よりVCOの制御電圧を回転変動に追従するように制御
しているので、印刷データ出力系のデータ送出タイミン
グを決定するクロックがポリゴンモータの回転変動に応
じて変動するクロックになる。その結果、モータ回転系
と印刷データ出力系とのタイミングずれが抑制され、印
刷を開始する原点から遠い位置にある、最後の方の印刷
データについてその印刷位置の誤差が低減される。しか
も、PWMの制御信号をそのまま用いるので、補正が簡
単に行える。また、モータ回転系と印刷データ出力系と
のタイミングずれが抑制されることで、特開平7−18
1409号に示すような発明において、その構成に第2
の制御回路を設けることで、比較的精度の低いポリゴン
モータを使用してた場合にもドット印刷位置の位置ずれ
を低減することができる。
【0009】
【実施例】図1において、10は、コントロール部であ
って、バス14と、CPU100、EEPROM101
とRAM102などから構成され、制御プログラムとし
てPWMモータ制御プログラム101a と目標誤差算出
プログラム101b をROM101のメモリに有してい
る。さらにRAM102の各アドレスA1 ,A2 ,A3
,A4 ,A5 にはポリゴンミラーモータ13が正規の
回転状態にあるときのポリゴンミラー4の各辺A,B,
C,D,E(ここでは5角形のポリゴンミラーとす
る。)のそれぞれの反射光が感光ドラム5側に向けられ
ている時間、言い換えれば、ドラム5側をレーザビーム
が通過している通過時間についてのデータDa ,Db ,
Dc ,Dd ,De がそれぞれの辺が回転して来る順序に
合わせて順次記憶されている。なお、これらのデータ
は、電源投入後の初期設定において、EEROM101
からRAM102の前記の各アドレスA1 ,A2 ,A3
,A4 ,A5 に転送される。なお、前記のEEPRO
Mは、ROMが用いられもよい。
【0010】これらのデータDa ,Db ,Dc ,Dd ,
De は、各辺A,B,C,D,Eによる感光ドラム5の
表面の走査速度があらかじめ決められた一定値になるよ
うな回転状態(正規の回転状態)にあるときに、ポリゴ
ンミラー4の各辺A,B,C,D,Eのそれぞれについ
て反射光が原点センサ6に照射され、次の辺の反射光が
原点センサ6に照射されるまでの時間として測定された
ものである。これは、それぞれのポリゴンミラーモータ
13を回転させて走査した状態で測定装置により測定し
てもよいし、装置に組み込んだ後に、ポリゴンミラーモ
ータ13が前記の正規の回転状態の回転になったときに
計測してもよい。そして、この計測データを後からRO
M101に記憶してこれをRAM102の各アドレスA
1 ,A2,A3 ,A4 ,A5 に転送するようにしてもよ
い。CPU100により目標誤差算出プログラム101
b が実行されたときには、ポリゴンミラー4の回転に応
じてレーザ光を受ける各辺A,B,C,D,Eに対応し
て各アドレスA1 ,A2 ,A3 ,A4 ,A5 が循環して
アクセスされる。すなわち、このプログラムが実行され
ることにより、各辺の回転に応じて次の辺の走査が開始
される原点の位置でデータDa ,Db ,Dc ,Dd ,D
e のうちの1つ前の辺に対応するデータが参照され、参
照されたデータとキャプチャレジスタ12bの値との差
が算出される。このプログラムは、単にデータの参照と
差の算出を主体とする簡単なものなので、その内容は割
愛する。なお、目標誤差算出プログラム101b は、算
出した誤差をRAM102に記憶した後にCPU100
にPWMモータ制御プログラム101aを実行させる。
【0011】PWMモータ制御プログラム101aは、
所定の関数に前記の算出された誤差の値を入れて、誤差
がなくなるようなパルス幅のデータを演算するプログラ
ムである。例えば、基準のパルス幅のデータから前記の
誤差分あるいはこれに係数をかけた値を引いて誤差がな
くなるようなパルスデータを生成して出力する。なお、
この種のプログラムは、ずでにPWM制御技術として知
られている。ところで、図1では、図6と同一の構成要
素を同一の符号で示してある。そこで、それらの説明は
割愛する。この実施例では、前記のコントロール部10
に加えて、ミラー駆動部11とミラー回転状態検出部1
2とにより図6のミラー回転制御回路7を構成してい
る。なお、図6に示すFGセンサ8に換えて特定の辺が
回転してきたことを検出するセンサ8aが設けられてい
る。ここでは、センサ8aを辺Aが所定の位置に来たこ
とを示す、辺Aの検出センサとする。その検出信号は、
バス14を介してCPU100に割り込み信号として送
出される。CPU100は、センサ8aから検出信号を
受けたときには、RAM102をアクセスするアドレス
を示すアドレスカウンタ(図示せず)の値を、辺Aに対
応するA1 に設定する。
【0012】ミラー駆動部11は、PWMパルス発生回
路11aと、ローパスフィルタ(LPF)11b、そし
てモータドライバ11cとにより構成され、PWMパル
ス発生回路11aがバス14を介してコントロール部1
0に接続されている。ここで、PWMは、いわゆるパル
ス幅変調の意味であって、PWMパルス発生回路11a
は、ビットデータをパルス幅に変換してそのデータ値に
対応したパルス幅のパルスを発生する回路である。とこ
ろで、ここでは、LPF11bの出力の一部が画像処理
回路2のPLL回路20に送出されている。PLL回路
20は、図6のPLL回路2cに対応するものである
が、特に、PLLループ内のVCO2dに対する電圧
を、モータ回転系の変動に追従させて発生する制御電圧
生成回路21が設けられている点で相違する。すなわ
ち、PLL回路20は、VCO2dとクロック発生回路
12cからのクロックCLKを受ける分周回路22と、
VCO2dの出力と分周回路22の出力を受けてこれら
出力の位相を比較する位相比較回路(PC)23、この
PC23の出力から低周波成分を抽出して制御電圧を平
滑化するローパスフィルタ(LPF)24、このLPF
24の出力とLPF11bの出力と、さらにコントロー
ル電圧VDとを受けてVCO2dに対する制御電圧を発
生する制御電圧生成回路21とからなる。ここで、分周
回路22は、クロック発生回路12cからのクロックC
LKの周波数をVCO2dの発振周波数に適合する周波
数まで落とす。
【0013】制御電圧生成回路21は、オペアンプ21
aと加算−減算回路21bを有している。、オペアンプ
21aは、LPF11bの出力と所定の基準電圧値VR
との差を算出してこの差に所定率をかけた電圧値C1を
発生する。加算−減算回路21bは、この電圧値C1を
受けてLPF24の出力電圧値C2から減算してS=C2
−C1+VDの電圧値Sを制御電圧としてVCO2dに送
出する。ここで、電圧値VDは、1ラインにおける印刷
データの数に対応する制御電圧である。もちろん、ここ
での加算と減算は、正負の極性を含めたものであり、C
1が負のときには、加算になる。なお、オペアンプ21
aに加えられる前記の所定の基準電圧値VRは、ポリゴ
ンミラー4(=ポリゴンミラーモータ13)の回転が正
規の回転状態にあるときに発生するPWM制御のための
パルス(PWM信号)を受けてこれのパルス幅(基準パ
ルス幅)によりLPF11bが発生する電圧値に対応し
ている。
【0014】PLL回路20の動作について説明する
と、ポリゴンミラー4の回転が正規の回転状態(基準回
転)より高速になっているときには、これを低速にする
ためにPWMパルス発生回路11aに基準パルス幅より
も狭いパルス幅のデータがセットされ、LPF11bの
電圧が基準電圧値VRよりも低下する。その結果、基準
電圧値VRとの差が負になり、LPF24の出力電圧値
とコントロール電圧値VDとの和に前記の差×所定率分
(所定分はオペアンプ21aの増幅率により決定され
る。)の値が加算されて現在のモータ13の正規の回転
状態より高い回転状態に合わせた制御電圧が制御電圧生
成回路21において発生する。これがVCO2dに制御
電圧として加えられてVCO2dが高い周波数側にシフ
トし、VCO2dからポリゴンミラーモータ13の回転
に追従するような、このときあらかじめ決められている
周波数よりも高い周波数のクロックが出力される。
【0015】逆に、ポリゴンミラー4の回転が正規の回
転状態より低くなっているときには、これを高速にする
ためにPWMパルス発生回路11aに基準パルス幅より
も広いパルス幅のデータがセットされる。これによりL
PF11bの電圧が基準電圧値VRよりも上昇する。そ
の結果、基準電圧値VRとの差が正になり、LPF24
の出力電圧値とコントロール電圧値VDとの和からこの
差×所定率分だけ減算されて現在の低いモータの回転に
合わせた制御電圧が制御電圧生成回路21において発生
する。そこで、VCO2dからこのときあらかじめ決め
られている周波数よりも低い周波数のクロックが出力さ
れる。また、ポリゴンミラー4の回転が正規の回転状態
(基準回転)で回転しているときには、前記の基準電圧
値VRとの差値が“0”となり、コントロール電圧値VD
とLPF24との和の出力電圧値が制御電圧生成回路2
1で発生して、これがそのままVCO2dに加えられ
る。その結果、正規の回転状態に対応する定常状態でか
つコントロール電圧値VDに応じた発振周波数でVCO
2dがPLL制御される。なお、ここでのVCO2d
は、原点パルスOにより起動されてこれに同期して発振
信号が出力される。
【0016】ミラー回転状態検出部12は、時間計測回
路12aと、キャプチャレジスタ12b、クロック発生
回路12c、そしてロードタイミング信号発生回路12
dとから構成され、キャプチャレジスタ12bがバス1
4を介してコントロール部10に接続されている。時間
計測回路12aは、クロック発生回路12cのクロック
CLKを受ける19ビットのフリーランニングカウンタ
であって、そのカウント値がカウント開始時点からの時
間値を表す。なお、LPF11bと時間計測回路12a
とクロック発生回路12cとを除き、他の回路は、マイ
クロコンピュータの内部回路として構成され、前記の各
回路は、このマイクロコンピュータの外付け部品として
設けられる。
【0017】13は、センサ8aを内蔵するポリゴンモ
ータであって、ミラー駆動部11のモータドライバ11
cにより駆動され、ポリゴンミラー4を回転させる。ロ
ードタイミング信号発生回路12dは、クロック発生回
路12cから、例えば、50MHzの周波数のクロック
CLKを受ける。さらに、原点センサ6から原点パルス
Oを受けてリセットパルスR、ロードパルスLと割込み
信号Iとを発生する。リセットパルスRは、時間計測回
路12aのカウント値をリセットし、ロードパルスL
は、キャプチャレジスタ12bに加えられ、これにより
キャプチャレジスタ12bが時間計測回路12aの値を
捕らえ、割込み信号Iは、コントロール部10のCPU
100に対する割り込み信号になる。この割り込みでC
PU100は、目標誤差算出プログラム101b を実行
する。ロードタイミング信号発生回路12dは、1回の
原点パルスOの発生に応じてロードパルスL、リセット
パルスRの順でこれらパルスを発生する。図2は、その
詳細な回路図であって、クロックCLKと原点パルスO
とを受ける2つのDラッチフリップフロップ15,16
と、NANDゲート17,NORゲート18、そして遅
延回路19とから構成されている。
【0018】図3に従ってその動作を説明すると、原点
パルスOが発生すると(図3(a) )、それがDラッチフ
リップフロップ15のデータ入力Dに入力され、これが
クロックCLK(図3(b) )の立上がりタイミングで保
持されてQ出力(HIGHレベル)を発生する。このQ
出力は、次段のフリップフロップ16のデータ入力Dに
加えられるとともに、NANDゲート17に加えられ
る。これによりNANDゲート17がLOWレベルにな
る(図3(c) )。次のクロックCLKが次段のフリップ
フロップ16に加えらると、その立上がりでフリップフ
ロップ16にデータがセットされ、そのQ出力が落ちる
(LOWレベルになる)。
【0019】フリップフロップ16のQバー出力(図中
のQオーバーバー)は、NANDゲート17に加えられ
ているので、結果としてNANDゲート17には、Rと
して示す波形がリセットパルスとして発生する(図3
(c) )。時間計測回路12aは、このリセットパルスR
の立上がりタイミングでリセットされる。一方、NOR
ゲート18は、リセットパルスR(LOWレベル)とク
ロックCLKの立下がりとを受けてロードパルスLを発
生する(図3(d) )。キャプチャレジスタ12bは、こ
のロードパルスLの立上がりタイミングで時間計測回路
12aの値を取り込む。また、ロードパルスLから少し
遅れて割込み信号Iが遅延回路19から発生し(図3
(e) )、コントロール部10のCPUに送出される。す
なわち、ここでは、リセット信号Rより先にロードパル
スLを発生してキャプチャレジスタ12bが時間計測回
路12aの値を捕らえた後に、次のクロックタイミング
でリセット信号の立上がりで時間計測回路12aの値を
リセットする。
【0020】全体的な制御動作を説明すると、ロードタ
イミング信号発生回路12dが原点センサ6から原点パ
ルスOを受けると、図3で説明したタイミングで、まず
ロードパルスLが発生し、その後にリセットパルスRが
発生する。これが原点パルスOが入力するたびに繰り返
される。ロードパルスLとリセットパルスRとはこの順
で交互に発生する。そこで、いちばん最初に発生したロ
ードパルスLに対応して発生する割り込み信号Iにより
制御は開始されるが、このロードパルスLを無視すれ
ば、図4に示すように、ある原点パルスOにより発生し
たリセットパルスRの後に、その次の原点パルスOに対
応してロードパルスLが発生することになる(図4(b)
,(c) )。先のリセットパルスRで時間計測回路12
aの値が“0”にされ、時間計測回路12aがクロック
CLKに従って時間計測を開始する。そして、次の原点
パルスOの発生に応じて(図4(d) )、時間計測回路1
2aの計測時間値は、ロードタイミング信号発生回路1
2dからロードパルスLを受けたキャプチャレジスタ1
2bにより取り込まれる。この計測時間値は、その時点
のカウント値(図4(a) のC1 )、すなわち、ミラー4
の、ある辺の感光ドラム5側を通過するレーザビームの
通過時間になる。このロードパルスLの後に前記の原点
パルスOに応じて発生したリセットパルスRにより時間
計測回路12aの値がリセットされ、これが再びクロッ
クCLKのカウントを開始する(図4(a)C1 ,C2
)。
【0021】次にコントロール部10のPWM制御につ
いて図5に示すフローチャートに従って説明すると、例
えば、ポリゴンミラー4の辺Aを通過し辺Bの走査が開
始される時点において発生する原点パルスOに応じてロ
ードパルスLに続いて割込み信号Iが発生する。このと
きには、別の割り込み処理プログラムにより辺Aの通過
によりセンサ8aからCPU100がその検出信号を受
けていて、これによりRAM102をアクセスするアド
レスカウンタを辺Aに対応するアドレスA1 に設定す
る。また、ロードパルスLの発生に応じてキャプチャレ
ジスタ12bは、時間計測回路12aから時間値(図4
(a) のC1 ,C2 ,…)を取り組む。
【0022】一方、割込み信号Iの発生によりCPU1
00は、まず、目標誤差算出プログラム101b を実行
して、前記の時間値をキャプチャレジスタ12bから取
り込み(ステップ201)、ここで、データDa ,Db
,Dc ,Dd ,De のうちRAM102のアドレスA1
がアクセスされてデータDa と、取り込まれたデータ
との誤差が算出される(ステップ202)。この誤差を
RAM102に記憶して(ステップ203)、アドレス
カウンタの値がA5 か否かの判定をする(ステップ20
4)。”NO”のときには、プログラムカウンタ(図示
せず)のアドレスをインクリメントしてアドレスA2 に
する(ステップ205)。”YES”のときには、ステ
ップ205を飛ばしてステップ206へと移る。そし
て、PWMモータ制御プログラム101a を実行して、
RAM102から前記記憶された誤差データを読出し
て、この誤差に応じてこの誤差をなくすPWMデータが
生成される(ステップ206)。それをPWMパルス発
生回路11aへ所定のパルス幅のデータとして出力する
(ステップ207)。
【0023】その結果、この誤差に応じて誤差をなくす
方向にポリゴンモータ13の回転を制御するパルス幅の
ビットデータがPWMパルス発生回路11aに送出され
る。PWMパルス発生回路11aは、受けたビットデー
タに従ったパルス幅のパルスを発生して、これがLPF
11bに加えられ、ここで駆動波形に整形されてモータ
ドライバ11cに送出される。このとき同時にLPF1
1bの出力電圧とコントロール電圧VDとに応じてPL
L回路20の制御電圧生成回路21によりVCO2dの
電圧が生成され、VCO2dの発振周波数がPLL制御
される。その結果、VCO2dから出力されるクロック
の周波数が変化し、このクロックがPLL回路20から
画像処理回路2のシフトレジスタ2bに送出される。そ
の結果、シフトレジスタ2bから送出される印刷のため
のデータは、現在のポリゴンミラーモータ13の回転状
態に応じた周波数のクロックに制御されて液晶シャッタ
3に送出される。これにより印刷データの出力のタイミ
ングが現在のポリゴンモータ13の回転状態に対応して
変化してドット印刷位置の位置ずれが低減する。
【0024】さて、話を元に戻すと、前記のような動作
がポリゴンミラー4の辺A,B,C,D,Eの各辺の回
転に応じて順次発生する割り込み信号Iに応じて行わ
れ、プログラムカウンタの値がA5 のときには次にA1
に戻され、アドレスA1 ,A2,A3 ,A4 ,A5 が循
環してアクセスされる。その結果としてデータDa ,D
b ,Dc ,Dd ,De が各辺A,B,C,D,Eの反射
レーザービームのドラム5側の通過後に順次循環して発
生し、これと実際の辺A,B,C,D,Eの通過時間と
の誤差が各辺ごとに算出される。そして、PWMモータ
制御プログラム101a により各辺ごとの誤差に応じて
この誤差をなくすPWMデータが各辺通過毎に生成され
てそれらがPWMパルス発生回路11aへ出力されるも
のである。これにより誤差のずれ量に応じてデータDa
,Db ,Dc ,Dd ,De が測定されたときの正規の
回転に一致するようにポリゴンモータ13の回転が制御
されていく。また、このように原点センサ6を基準にし
て回転が制御されるので、これにより原点センサ6の検
出タイミングに回転位相も合うようになる。さらに、原
点センサ6が感光ドラム5の走査の基準位置にあること
から、感光ドラム5を走査する位相もそれにより同期が
取れる。
【0025】次に、図6と図1に従ってレーザビームプ
リンタの全体的な動作を説明する。電源が投入されたと
きには、まず、ポリゴンミラー4の回転状態が遅いこと
を検知したコントローラ10の制御によってポリゴンミ
ラー4の回転が加速される。そして、レーザビームが画
像の1ドット分の距離を、例えば、100nsの時間で
走査するような速度までにポリゴンミラー4の回転が達
すると、その後はRAM102に記憶されたデータDa
,Db ,Dc ,Dd ,De に従って正規の回転に適合
する速度を保つように前記で説明した制御が行われる。
これにより、ポリゴンミラー4の回転状態が定常状態に
達すると光学系の準備が完了し、印刷可能状態となる。
画像処理回路2は、ホストコンピュータ(図示せず)か
ら印字データが送られて来ると、これに予め記憶されて
いる印刷枠データ等を付加してドットパターンからなる
1頁分の画像情報のデータを生成してフレームメモリ2
aに記憶する。そのうち最初の1ライン分のデータがシ
フトレジスタ2bにパラレルロードされ、原点センサ6
からの原点パルスOを待つ。そして、このパルスOを受
けると、画像処理回路2は、画像情報をこのパルスOに
同期させて出力する。
【0026】この出力が液晶シャッタ3に送出されて、
液晶シャッタ3の透光度が変化する。そこで、画像処理
回路2からの画像情報のドットパターンデータに応じ
て、感光ドラム5上を走査するレーザビームの強度が変
えられる。これにより、感光ドラム5上に1ライン分の
描画がなされる。このようにして、レーザビームの1走
査が済むと感光ドラム5が縦方向の1ドット分だけ回転
して同様な処理が繰り返される。
【0027】以上説明してきがが、実施例では、各辺の
長さに応じた回転誤差を目標誤差算出プログラム101
b により算出しているが、このプログラム処理に代えて
加算−減算回路あるいは比較回路とメモリとアドレスを
指定するプログラムカウンタを設けて、プログラムカウ
ンタをインクリメントしてその値を循環させるようにす
る。このようなハードウエアの回路で構成することがで
き、これにより高速に誤差を算出するようにしてもよ
い。また、実施例では、データDa ,Db ,Dc ,Dd
,De を回転に合わせて各アドレスに順番に記憶して
いるが、これは、各辺に対応してデータが得られればよ
いので、各辺に対応しているものであれば必ずしも順番
に記憶される必要はない。
【0028】
【発明の効果】以上の説明のとおり、この発明にあって
は、VCOの制御電圧を補正する補正回路を設けて、ポ
リゴンモータの回転誤差に応じて回転が目標回転数にな
るようにPWM制御する回転制御系におけるPWMの制
御の制御データに基づいて印刷データ出力系のデータ送
出タイミングを決定するクロックを発生するPLL回路
のVCOの制御電圧を回転変動に追従するように補正し
ているので、回転系と印刷データ出力系とのタイミング
ずれが抑制され、原点から遠い、最後の方の印刷データ
についてその印刷位置についての誤差が低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明のレーザビーム印刷装置を適
用した一実施例のレーザビームプリンタのモータ制御部
分を中心とするブロック図である。
【図2】図2は、図1に示すモータ制御回路におけるロ
ードタイミング信号発生回路のブロック図である。
【図3】図3は、図1におけるロードタイミング信号発
生回路の動作を説明するタイミング図である。
【図4】図4は、図1におけるモータ制御回路の時間計
測動作を説明するタイミング図である。
【図5】図5は、図1のコントロール部のPWM制御の
全体的な処理のフローチャートである。
【図6】図6は、従来のレーザビームプリンタの主要部
のブロック図である。
【符号の説明】
1…レーザ発光部、2…画像処理回路、2a…フレーム
メモリ、2b…シフトレジスタ、2c…PLL回路、2
d…VCO、4…ポリゴンミラー、6…原点センサ、7
…ミラー制御回路、8…回転位置センサ(FG)、10
…コントロール部、11…ミラー駆動部、11a…PM
Wパルス発生回路、11b,24…LPF、12…ミラ
ー回転状態検出部、12b…キャプチャレジスタ、12
c…クロック発生回路、12d…ロードタイミング信号
発生回路、20…PLL回路、21…制御電圧生成回
路、22…分周回路、100…CPU、101…RO
M、102…RAM、101a…PWMモータ制御プロ
グラム、101b…目標誤差算出プログラム。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリゴンミラーモータと、このポリゴンミ
    ラーモータの回転誤差に応じて前記ポリゴンミラーモー
    タの回転が目標回転数になるような制御信号を発生して
    PWM制御をする第1の制御回路と、印刷するためのデ
    ータを受けてこれに応じてレーザビームを制御するデー
    タを出力する出力回路と、この出力回路のデータ送出タ
    イミングを決定するクロックを発生する電圧制御発振器
    と、前記制御信号に応じて前記電圧制御発振器の制御電
    圧を前記ポリゴンミラーモータの回転変動に追従するよ
    うに制御する第2の制御回路とを備えるレーザビーム印
    刷装置。
  2. 【請求項2】前記第1の制御回路は、PWM制御の基準
    となるクロックを発生するクロック発生回路を有し、前
    記第2の制御回路は、前記クロック発生回路からのクロ
    ックを分周する分周回路と、この分周回路の出力信号と
    前記電圧制御発振器からの前記クロックとの位相を比較
    してこれらの信号の位相差に応じた電圧信号を出力する
    位相比較回路と、この位相比較回路の出力と前記制御信
    号とに応じて前記制御電圧を生成する制御電圧生成回路
    とを有するPLL制御回路である請求項1記載のレーザ
    ビーム印刷装置。
  3. 【請求項3】さらに、前記位相比較回路の出力電圧を受
    けるローパスフィルタを有し、前記制御電圧生成回路
    は、前記ポリゴンミラーモータの回転が正規の回転状態
    にあるときに発生する前記制御信号の電圧値を基準電圧
    値として発生する基準電圧回路と、前記基準電圧値と前
    記制御信号の電圧値との差に応じた電圧を発生する第1
    の電圧発生回路と、前記ローパスフィルタの出力電圧値
    から第1の電圧回路の出力電圧値をその極性を含めて減
    算しかつ前記ローパスフィルタの出力電圧値に1ライン
    における前記データの数に応じた制御電圧値をその極性
    を含めて加算し前記ローパスフィルタの出力と前記制御
    電圧値と前記制御信号と前記制御電圧値に応じて前記制
    御電圧を生成する加算−減算回路とを備える請求項2記
    載のレーザビーム印刷装置。
JP8261297A 1995-09-13 1996-09-10 レーザビーム印刷装置 Pending JPH09136451A (ja)

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JP26069695 1995-09-13
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100362389C (zh) * 2004-11-17 2008-01-16 佳能株式会社 多光束图像输出装置及方法

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