JPH0975192A - 墓石用花立 - Google Patents

墓石用花立

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Publication number
JPH0975192A
JPH0975192A JP23839695A JP23839695A JPH0975192A JP H0975192 A JPH0975192 A JP H0975192A JP 23839695 A JP23839695 A JP 23839695A JP 23839695 A JP23839695 A JP 23839695A JP H0975192 A JPH0975192 A JP H0975192A
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JP
Japan
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cylinder
vertical hole
cylindrical
diameter
cylindrical body
Prior art date
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Pending
Application number
JP23839695A
Other languages
English (en)
Inventor
Daijiro Arai
大二郎 新井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KAGOSHIMA SEKIZAI KOGYO KK
Original Assignee
KAGOSHIMA SEKIZAI KOGYO KK
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Publication date
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  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 墓石用の花立に対して、大きさの異なる花束
をそれぞれ傾くことなく立てることのできる機能を具備
せしめることにある。 【解決手段】 筒径の異なる複数本の筒体2a,2
b,2cを具備し、これら筒体の中で最も筒径の大きな
もの2aを縦穴1に対して抜き差し可能に嵌挿し、残る
筒体2b,2cを上記筒体2aの内側に筒径の大きなも
のから順次同芯させて嵌挿せしめ、上記筒体2b,2c
の内側のものから抜き出すことにより実質的に筒体の内
径を調節し、花束の大きさに対応する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、墓石に設置する
花立の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、墓石用の花立の中には、墓石若し
くは墓石周囲の部材に穿設した縦穴に対して、筒状に構
成した筒体を抜き差し自在に嵌挿して構成したものがあ
る。上記した花立を構成する筒体は、ステンレスや合成
樹脂を用いて底面を有する筒状に成形し、上記縦穴に対
して抜き差し自在に嵌挿できるように構成してある。上
記花立は筒体に水を入れた後、花束を刺して使用し、ま
た、清掃の際には縦穴から筒体を抜き出して汚れた水の
交換や筒体内部の洗浄などを行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した如き従来の花
立は、筒体の内部に適量な水を入れた後、墓前に飾る花
束を刺して形を整えるが、比較的大きな花束であっても
支障なく刺すことができるように上記筒体は余裕を持た
せて比較的大径のものを使用している。花立に入れられ
る花束は法事の規模等により大小さまざまである。従っ
て、上記した筒体に中位の大きさの花束や小さな花束を
刺す場合には、筒体にさし込まれる花束の下部と筒体内
周との間に隙間ができてしまい、筒体に立てた花束が簡
単に傾いてしまう場合が多かった。
【0004】また、上記花立は、風に吹かれると、花束
を刺した筒体が縦穴の内部で回転してしまうことがあ
り、時間をかけて整えた花束の形態が簡単に崩れてしま
う問題もあった。本発明の目的は、上記した如き花立に
対して、大きさの異なる花束をそれぞれ傾くことなく立
てることのできる機能、及び、風による花束の回転を防
止し得る機能を具備せしめることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明は、墓石若しくは墓石周囲の部材に穿設
した縦穴に対して上方から嵌挿する略筒形の花立であっ
て、前記花立を相互に筒径の異なる複数本の筒体から構
成し、これら筒体の中で最も筒径の大きなものに底面を
設けて前記縦穴に対して抜き差し可能に嵌挿し、且つ、
残る筒体の下部に同筒体の内外を連通する連通孔を開設
し、該筒体を上記筒体の内側に筒径の大きなものから順
次同芯させて嵌挿せしめたものである。
【0006】また、上記花立は、筒径の最も大きな筒体
の口縁部と縦穴開口周辺部との間、及び各筒体上端部の
口縁同士の間に、それぞれ係合体とこの係合体に係合す
る係合部とを設け、上記各筒体を縦穴内に同芯させて嵌
挿した状態において、内外の筒体口縁との間、及び筒径
の最も大きな筒体口縁部と縦穴開口部周辺部との間で、
それぞれ係合体と係合部とが係合するように構成すると
よい。
【0007】上記した手段によれば、以下に記する作用
を伴う。花立は相互に筒径の異なる複数の筒体から構成
され、最も筒径の大きな筒体が縦穴に対して抜き差し自
在に嵌挿してある。この筒体は底面を有し、その内部に
水を溜めることができるように成っている。また、上記
筒体の内部には残りの筒体が筒径の大きなものから順次
同芯した状態にて嵌挿される。よって、上記した如く嵌
挿される各筒体の内、筒径の小さなものから順に取り外
すと、残る筒体の実質的な内径が段階的に変化すること
になる。
【0008】上記した内側の筒体の下部にはそれぞれ連
通孔が開設してあり、該連通孔を通して最も筒径の大き
な筒体の内部に貯留する水が内側の筒体の内部に順次流
入するため、各筒内の水は対流するようになる。
【0009】また、請求項2記載の花立においては、筒
径の最も大きな筒体の口縁部と縦穴開口周辺部との間に
係合体と該係合体と係合する係合部が設けてある。さら
に、各筒体上端部の口縁同士の間にも、上記したものと
同様に係合体と係合部とが設けてある。そして、上記各
筒体を縦穴内に同芯させて嵌挿した状態において、上記
した各係合体と係合部とがそれぞれ係合する。この係合
関係によれば、縦穴に嵌挿される最も大径な筒体が回転
するのが防止され、さらに、上記筒体内に順次乾燥され
る各筒体間で生じる回転も抑止される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて説明する。図1は、本発明を実施した花立bを
設置した墓石aを示している。上記した花立aは、墓石
aの正面両側にそれぞれ組み込む形で設けた部材石aに
縦穴1を穿設し、該縦穴1内に筒径の異なる3本の筒体
2a,2b,2cを同芯させた状態で嵌挿することによ
り構成してある。
【0011】縦穴1は、墓石a若しくは墓石aの周囲に
設置される部材に穿設せしめる筒体2a,2b,2c装
着用の穴であり、本実施例の場合、前記したように墓石
a正面の両側に設けたブロック状の部材石a1に対して
垂直に穿設してある。上記縦穴1は、最も筒径の大きな
筒体2aが適度なクリアランスを介して嵌合することの
きる内径にて穿設されている。また、縦穴1底面部分に
は部材石a1の側壁に通じる排出口16を穿設し、同縦
穴1内に浸入した水を速やかに排水できるように構成し
てある。上記縦穴1の上端口には同穴の上端口を上方へ
延長せしめる飾り筒3を重ね合わせた形で載置してあ
る。飾り筒3は、石材若しくは合成樹脂を筒状に形成し
て成り、縦穴1略同形の内径を有している。尚、上記飾
り筒3の材質及びデザインはどのようなものであっても
よい。
【0012】3本の筒体2a,2b,2cは、塩ビ等の
合成樹脂、若しくはステンレス鋼板等から成る筒体であ
り、その下端口は底壁2a’,2b’,2c’により塞
ぐと共に、上端口の口縁には外周方向に延出する鍔片2
1a,21b,21cをそれぞれ一体に成形してある。
尚、上記各筒体2a,2b,2cの材質は上記したもの
に限定するものではなく、適度な強度と耐候性に富むも
のであればどのようなものを用いてもよい。
【0013】図2にて示すように、各筒体2a,2b,
2cは筒径が段階的に異なり、最も筒径の大きな筒体2
aは前記したように縦穴1の内部に抜き差し可能に嵌挿
される筒径に設定してある。また、上記筒体2aの内部
には、2番目に筒径の大きな筒体2bが適宜間隙を介し
て嵌挿され、さらに、上記筒体2bの内部に一番筒径の
小さな筒体2cが間隙を介して嵌挿されるように構成し
てある。
【0014】上記した筒体2bの鍔片21bは筒体2a
の内径よりも若干大径に形成し、また、筒体2cの鍔片
21cは筒体2bの内径よりも若干大径に形成してあ
る。これにより、各筒2a,2b,2cを同芯させて嵌
合させた際に、筒体2bの鍔片21bが筒体2aの鍔片
2aの内周部分に重なり、また筒体2cの鍔片21cが
筒体2bの鍔片21bの内周部分に重なり合うように構
成してある。さらに、筒体2b及び2cの深さは、各筒
体2a,2b,2cを同芯させて嵌合せしめた際に、筒
体2aの底面と筒体2bの底面との間、及び筒体2b底
面と筒体2c底面との間にそれぞれ若干の間隙が生じる
ように設定してある。
【0015】上記した筒体2a,2b,2c及び飾り筒
3の各口縁部には相互に係合し合う係合溝と係合片とを
設けてある。飾り筒3の上端口口縁部には2個の係合溝
11を対向するように切欠形成してある。上記筒体2a
及び2bの口縁部周設される鍔片21a,21bにはそ
れぞれの円周方向に沿って等間隔を置きながら4個の切
欠を形成し、係合溝13及び14を形成している。ま
た、筒体2aに形成した切欠の内、対向する一対の切欠
には、四角に切断した係合片12を嵌合して接着してあ
る。この係合片12は鍔片21aの下面と上面、及び筒
内面側の三方に突出している。
【0016】よって、上記筒体2aを飾り筒3を通して
縦穴内に嵌挿した状態において、上記両係合片12は飾
り筒3の口縁部に切欠した係合溝11に落ち込んで係合
する。また、2番目の筒体2bを上記筒体2aの内部に
嵌挿した状態では、筒体2bの口縁部に設けた一対の係
合溝14が筒体2aの鍔片上面に突出する両係合片12
に嵌合する。
【0017】さらに、最も小さな筒体1の上端外周部に
は2枚の係合片15を対向させた状態で取りつけ固定し
てあり、同筒体1を上記筒体2bの内部に嵌挿させた際
に、上記両係合片15が筒体2bの残る係合溝14に嵌
合するように成っている。
【0018】上記した如き各係合片12,15と係合溝
11,13,14との係合関係によれば、各筒体2a,
2b,2cを縦穴1に対して同芯させた状態で嵌挿した
状態において、縦穴1と筒体2aとの間の回転、及び各
筒体2a,2b,2c相互間における回転が抑止され
る。
【0019】また、上記筒体2b及び2cの下端部には
連通穴17,18を開設してある。この連通穴17,1
8は、上記したように同芯状に嵌挿した状態の各筒体2
a,2b,2c内に水を入れた際に、上記連通穴17,
18を通過して筒体2a,2b,2c相互の水を対流さ
せるためのものである。尚、上記した連通穴17,18
の数や形状大きさは任意に設定してよく、例えば筒体2
b,2cの底面を開放し、その開口部分を連通穴として
もよい。ちなみに、上記した筒体2aの容量は1800
ccと大きく、従来の大型花立(1000cc)と比較
して十分な水量を貯留することができる。また、筒体2
bの容量は950cc、筒体2cの容量は500ccで
ある。
【0020】次ぎに、上記した如く構成した花立の使用
形態を説明する。上記した花立bは、墓前に飾る花束の
大きさに対応させて筒体2c及び2bを抜き差して使用
する。例えば、比較的小さな花束をいけるとき、図1に
て示すように各筒体2a,2b,2cを全て嵌挿したま
まの状態で使用する。筒体2aの内部に十分な水を注い
だ後、小さな花束を一番内側の筒体2cの内部に刺して
立てる。筒体2cの内径は比較的小さな花束の下端の外
形と程よく合うので、花束は筒体2cに対して垂直に立
てられた状態にて保持することができる。
【0021】また、中位の花束を立てる際には花束の下
端が幾分大きな外径となるので、図4にて示すように一
番内側の筒体2cを取り出した状態で使用する。さら
に、大きな花束を立てる際には、花束の下端がさらに大
きな外径となるので、図3にて示すように筒体2c及び
2bを取り出した状態で使用する。この状態では最も筒
径の大きな2aにより花束が保持できるため、かなり大
きな花束であっても確実に保持することができる。
【0022】小さな花束をいける際には、筒体2aの内
部に直接筒体2cを嵌挿した状態で使用してもよい。こ
の場合、筒体2a内から2番目の筒体2bが除かれるの
で、筒体2a内に溜められる水の量をより多く確保する
ことができ、これにより花束の保ちを延長することがで
きる。
【0023】尚、上記した花立bは、縦穴1の上端に飾
り筒3を装着して縦穴1の上端口を延長するように構成
し、この飾り筒3を介して各筒体2a,2b,2cを縦
穴1内に嵌挿するように構成したが、上記飾り筒3は意
匠的な意味合いを除けば、縦穴1の上端口を上方に延長
するだけの部材であり、必ずしも設置する必要はない。
例えば図5にて示した花立b2のように、縦穴1に対し
て各筒体2a,2b,2cを嵌挿する状態で使用しても
よい。この場合、筒体2aの係合片12と係合する係合
溝11は上記縦穴1の上端口に直接形成することにな
る。
【0024】さらに、上記した実施例では、各筒体2
a,2b,2cの回転止め手段として用いる係合体と係
合部の構造として、係合片12,15と係合溝11,1
3,14を用いたが、上記部材間の係合構造はこれに限
定するものではなく、既存の係合構造、例えばピンと穴
との嵌合関係を用いても同様な回転防止効果を得ること
ができる。
【0025】上記実施例の花立bは、3本の筒体2a,
2b,2cを同芯状に嵌挿することにより構成したが、
上記筒体の本数は3本が適当であるが、2本であっても
よく、さらには、筒径の異なる4本以上の筒体を同様に
嵌挿して構成してもよい。また、筒体の形状は円筒に限
定するものではなく、例えば断面多角形の筒等、円筒以
外のものあってもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成したも
のであるから、縦穴に嵌挿した最も筒径の大きな筒体の
内部に嵌挿される筒体を、筒径の小さなものから順次抜
き取ることにより、筒体の実質的な内径を段階的に変化
させて調節することができる。よって、花立にいける花
束の大きさが変更される場合があっても、それぞれの花
束の大きさに合わせて上記筒体の内径を調節することに
より、どのような大きさの花束でも傾くことなく真っ直
ぐな状態で保持することがてきる。
【0027】また、墓石等に穿設した縦穴に最も筒径の
大きな筒体を嵌挿すると共に、該筒体の内側嵌挿される
筒体の下部に連通孔を開設し、該連通孔を通して、最も
筒径の大きな筒体の内部に貯留してある水が花束が刺さ
れる内側の筒体内まで対流するようになるので、日射に
よって筒内の水温が高くなり易い夏期においても、筒体
に対する直射日光の遮断と、上記連通孔を通した水の対
流により、筒体内水温の水温が上昇するのを抑え、夏期
における花の保ちを良好に維持すると共に、筒内の水が
腐るのを防止することができる。
【0028】また、請求項2のもののように筒径の最も
大きな筒体の口縁部と縦穴開口周辺部との間、及び各筒
体上端部の口縁同士の間に係合体と係合部とを設けたも
のにおいては、各筒体を縦穴内に同芯させて嵌挿した状
態において、上記した各係合体と係合部とがそれぞれ係
合することにより、縦穴に嵌挿した最も大径な筒体と、
該筒体内に乾燥される各筒体の間で生じる回転を確実に
防止することができる。よって、筒体にいけた花束が風
の影響によって回転してしまうようなことを防止し、最
初にいけた時の花束の形態を長く維持することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を実施した花立を設置した墓石を一
部切欠して示す正面図。
【図2】 本発明の花立を示す分解斜視図。
【図3】 最も筒径の大きな筒体に花束を刺した状態
を示す縦断面図。
【図4】 二番目に筒径の大きな筒体に花束を刺した
状態を示す縦断面図。
【図5】 縦穴に筒体を直接嵌挿するように構成した
花立を示す斜視図。
【符号の説明】
a・・・墓 b・・・花立 1・・・縦穴 2a・・・筒体(大) 2b・・・筒体(中) 2c・・・筒体(小) 3・・・飾り筒 11,12,14・・・係合溝 12,15・・・係合片 17,18・・・連通孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 墓石若しくは墓石周囲の部材に穿設し
    た縦穴に対して上方から嵌挿する略筒形の花立であっ
    て、前記花立を相互に筒径の異なる複数本の筒体から構
    成し、これら筒体の中で最も筒径の大きなものに底面を
    設けて前記縦穴に対して抜き差し可能に嵌挿し、且つ、
    残る筒体の下部に同筒体の内外を連通する連通孔を開設
    し、該筒体を上記筒体の内側に筒径の大きなものから順
    次同芯させて嵌挿せしめて成る墓石用花立。
  2. 【請求項2】 筒径の最も大きな筒体の口縁部と縦穴
    開口周辺部との間、及び各筒体上端部の口縁同士の間
    に、それぞれ係合体とこの係合体に係合する係合部とを
    設け、上記各筒体を縦穴内に同芯させて嵌挿した状態に
    おいて、内外の筒体口縁との間、及び筒径の最も大きな
    筒体口縁部と縦穴開口部周辺部との間で、それぞれ係合
    体と係合部とが係合するように構成した請求項1記載の
    墓石用花立。
JP23839695A 1995-09-18 1995-09-18 墓石用花立 Pending JPH0975192A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102224695B1 (ko) * 2019-11-05 2021-03-08 강자영 보존화용 매트릭스 모듈 및 이를 이용한 장식기구

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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