JPH0435476Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0435476Y2 JPH0435476Y2 JP18235487U JP18235487U JPH0435476Y2 JP H0435476 Y2 JPH0435476 Y2 JP H0435476Y2 JP 18235487 U JP18235487 U JP 18235487U JP 18235487 U JP18235487 U JP 18235487U JP H0435476 Y2 JPH0435476 Y2 JP H0435476Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container body
- tombstone
- flower stand
- hole
- lower container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本案は墓前に花を供するために、墓石に設置さ
れる花立に関するものである。
れる花立に関するものである。
(従来の技術及び考案が解決しようとする問題
点) 墓石用花立は、基台を墓の台石にコンクリート
等で固着し、前記基台に花立筒を装着するもの
(実公昭54−33599号公報参照)と、台石に穴を穿
ち、該穴部に嵌挿する所謂落とし込みと称せられ
るものが知られている。本案は後者の落とし込み
に関するもので、従来の落とし込みは、筒型容器
体の上縁に掛止用鍔を設けたもの(登録第610692
号意匠参照)筒型容器体の上方途中位置に掛止用
鍔を設けたもの(登録第610693号意匠参照)等が
あり、これ等は主としてステンレス鋼で形成され
ている。
点) 墓石用花立は、基台を墓の台石にコンクリート
等で固着し、前記基台に花立筒を装着するもの
(実公昭54−33599号公報参照)と、台石に穴を穿
ち、該穴部に嵌挿する所謂落とし込みと称せられ
るものが知られている。本案は後者の落とし込み
に関するもので、従来の落とし込みは、筒型容器
体の上縁に掛止用鍔を設けたもの(登録第610692
号意匠参照)筒型容器体の上方途中位置に掛止用
鍔を設けたもの(登録第610693号意匠参照)等が
あり、これ等は主としてステンレス鋼で形成され
ている。
この落とし込みは常時墓に設置しておくため、
花が枯れてしまつたり、或いは花を除去した後
は、落とし込み内は雨水等によつて常時水で満た
されることになる。このため落とし込み内は害虫
特にボーフラの育床となつてしまうものである。
花が枯れてしまつたり、或いは花を除去した後
は、落とし込み内は雨水等によつて常時水で満た
されることになる。このため落とし込み内は害虫
特にボーフラの育床となつてしまうものである。
(問題点を解決するための手段)
そこで本案は所謂落とし込みタイプの墓石用花
立を上下二つに分割して形成し、設置時は両者を
組み立てることで前記問題点を解決したものであ
る。即ち、本案花立は墓石に穿設した穴部に嵌挿
する墓石用花立に於て、穴部に嵌挿される下部容
器体と上部鍔体とに二分割すると共に、下部容器
体の上部開口部外周面及び底面部外周面と、上部
鍔体の内周面に捻子を刻設して下部容器体と上部
鍔体を螺合可能となるように形成したことを特徴
としたものである。
立を上下二つに分割して形成し、設置時は両者を
組み立てることで前記問題点を解決したものであ
る。即ち、本案花立は墓石に穿設した穴部に嵌挿
する墓石用花立に於て、穴部に嵌挿される下部容
器体と上部鍔体とに二分割すると共に、下部容器
体の上部開口部外周面及び底面部外周面と、上部
鍔体の内周面に捻子を刻設して下部容器体と上部
鍔体を螺合可能となるように形成したことを特徴
としたものである。
従つて供花の際には上部鍔体を下部容器体の上
部開口部外周面の捻子に螺合して一体化し、通常
の通り花立として使用し、使用しないときは上部
鍔体を下部容器体の底面部外周面の捻子に螺合し
て墓石の穴部に嵌挿しておくと、穴部への水の浸
入が阻止され、若し水が溜つたとしても、溜水に
蚊が浸入できないのでボーフラの育床となること
はない。
部開口部外周面の捻子に螺合して一体化し、通常
の通り花立として使用し、使用しないときは上部
鍔体を下部容器体の底面部外周面の捻子に螺合し
て墓石の穴部に嵌挿しておくと、穴部への水の浸
入が阻止され、若し水が溜つたとしても、溜水に
蚊が浸入できないのでボーフラの育床となること
はない。
(実施例)
次に本案の実施例を図面に基づいて説明する。
本案花立は容器体1と鍔体2からなり、容器体
1は合成樹脂で形成した筒型容器で開口部外周面
及び底面部外周面それぞれにネジ3,3′を刻設
してなり、鍔体2はステンレス鋼板で略ドーナツ
ツ状に形成したもので、内周面下部に前記ネジ
3,3′に螺合するネジ4を圧設してなるもので
ある。而かしてネジ3とネジ4とを螺合し容器体
1と鍔体2とを一体化し、墓の台石Aに穿設した
花立用穴B内に容器体1部分を嵌挿すると、鍔部
2が台石Aの上面に掛止し、花立が墓石に備えら
れることになり、墓前に供する花Cを花立に差し
入れるものである。
1は合成樹脂で形成した筒型容器で開口部外周面
及び底面部外周面それぞれにネジ3,3′を刻設
してなり、鍔体2はステンレス鋼板で略ドーナツ
ツ状に形成したもので、内周面下部に前記ネジ
3,3′に螺合するネジ4を圧設してなるもので
ある。而かしてネジ3とネジ4とを螺合し容器体
1と鍔体2とを一体化し、墓の台石Aに穿設した
花立用穴B内に容器体1部分を嵌挿すると、鍔部
2が台石Aの上面に掛止し、花立が墓石に備えら
れることになり、墓前に供する花Cを花立に差し
入れるものである。
また供花を行わずに花立を使用しないときは、
ネジ3′とネジ4と螺合して容器体1と鍔台2と
一体化し、逆となつた容器体1部分を穴B内に嵌
挿しておくものである。
ネジ3′とネジ4と螺合して容器体1と鍔台2と
一体化し、逆となつた容器体1部分を穴B内に嵌
挿しておくものである。
(考案の効果)
本案は以上のように落とし込みタイプの墓石用
花立を、上下二分割し、且つ下部容器体を上下逆
に装着できるようにしたもので、花立不使用時に
ボーフラの育床となる溜水が生じないようにした
ものである。
花立を、上下二分割し、且つ下部容器体を上下逆
に装着できるようにしたもので、花立不使用時に
ボーフラの育床となる溜水が生じないようにした
ものである。
第1図は各部の全体斜視図、第2図は使用状態
を示し、第3図は花立使用時の断面図、第4図は
花立不使用時の断面図である。 1は容器体、2は鍔体、3,3′,4はネジ。
を示し、第3図は花立使用時の断面図、第4図は
花立不使用時の断面図である。 1は容器体、2は鍔体、3,3′,4はネジ。
Claims (1)
- 墓石に穿設した穴部に嵌挿する墓石用花立に於
て、穴部に嵌挿される下部容器体と上部鍔体とに
二分割すると共に、下部容器体の上部開口部外周
面及び底面部外周面と、上部鍔体の内周面に捻子
を刻設して下部容器体と上部鍔体を螺合可能に形
成したことを特徴とする墓石用花立。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18235487U JPH0435476Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18235487U JPH0435476Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0186650U JPH0186650U (ja) | 1989-06-08 |
JPH0435476Y2 true JPH0435476Y2 (ja) | 1992-08-21 |
Family
ID=31473802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18235487U Expired JPH0435476Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0435476Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP18235487U patent/JPH0435476Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0186650U (ja) | 1989-06-08 |
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