JPS6344518Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6344518Y2 JPS6344518Y2 JP10633980U JP10633980U JPS6344518Y2 JP S6344518 Y2 JPS6344518 Y2 JP S6344518Y2 JP 10633980 U JP10633980 U JP 10633980U JP 10633980 U JP10633980 U JP 10633980U JP S6344518 Y2 JPS6344518 Y2 JP S6344518Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flower stand
- top plate
- flower
- hole
- stone pillar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004575 stone Substances 0.000 claims description 22
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、墓の花立石柱の上端部に被せるキ
ヤツプに関するものである。
ヤツプに関するものである。
墓碑は、一般に石材によつて建立されており、
付属する花立も石柱によつて形成されている。
付属する花立も石柱によつて形成されている。
ところで、花立石柱の上面には、花立孔が穿設
されているが、この花立孔には雨水や墓参時の注
水によつて水が常に満たされた状態にあるため、
花立孔内に水あかや花の枯れ片が溜まり不潔にな
るという問題があつた。
されているが、この花立孔には雨水や墓参時の注
水によつて水が常に満たされた状態にあるため、
花立孔内に水あかや花の枯れ片が溜まり不潔にな
るという問題があつた。
そこで、この考案は、上記の問題点を解決する
ことを目的とする。
ことを目的とする。
上記の問題点を解決するために、この考案は、
花立石柱の上端部に被せられる天板と花立石柱の
花立孔に挿入される有底筒状の花立筒とを設け、
天板に花立筒を嵌める透孔を形成すると共に、花
立筒の開口部周縁に外向きに拡がる拡径部を形成
し、この花立筒の拡径部を天板の透孔に押し入れ
ることにより花立筒と天板とを液密状に一体に結
合して、花立石柱用キヤツプを構成したものであ
る。
花立石柱の上端部に被せられる天板と花立石柱の
花立孔に挿入される有底筒状の花立筒とを設け、
天板に花立筒を嵌める透孔を形成すると共に、花
立筒の開口部周縁に外向きに拡がる拡径部を形成
し、この花立筒の拡径部を天板の透孔に押し入れ
ることにより花立筒と天板とを液密状に一体に結
合して、花立石柱用キヤツプを構成したものであ
る。
これにより、花立石柱の上面および花立孔が天
板および花立筒によつて被覆されるので、雨水や
墓参時の散水が花立石柱の花立孔に浸入せず、墓
参時、花立筒の内部が汚れていれば、花立筒を花
立石柱の花立孔から抜き取つて簡単に洗浄するこ
とができる。したがつて、花立筒に新しい水を注
入すれば、清潔な状態で切り花を立てることがで
きる。
板および花立筒によつて被覆されるので、雨水や
墓参時の散水が花立石柱の花立孔に浸入せず、墓
参時、花立筒の内部が汚れていれば、花立筒を花
立石柱の花立孔から抜き取つて簡単に洗浄するこ
とができる。したがつて、花立筒に新しい水を注
入すれば、清潔な状態で切り花を立てることがで
きる。
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
この考案の花立石柱用キヤツプAは、花立石柱
Bの上端部に被せられる天板1と、花立石柱Bの
花立孔4に挿入される有底筒状の花立筒5とから
成る。この花立石柱用キヤツプAを形成する素材
としては不銹性金属材が好ましい。上記天板1
は、花立石柱Bの上面を覆う主体板2と、この主
体板2の外周縁から下方に延設され、花立石柱B
の上端外周にぴつたりと嵌められる周壁板とから
なる。上記天板1の主体板2中央には、透孔3が
形成されている。上記花立筒5の開口部周縁に
は、外向きに次第に拡がる拡径部が形成され、花
立筒5を天板1の透孔3に押し入れた状態で、こ
の花立筒5の拡径部が透孔3の内周面に密着し、
花立筒5と天板1とが液密状に一体に結合される
ようになつている。
Bの上端部に被せられる天板1と、花立石柱Bの
花立孔4に挿入される有底筒状の花立筒5とから
成る。この花立石柱用キヤツプAを形成する素材
としては不銹性金属材が好ましい。上記天板1
は、花立石柱Bの上面を覆う主体板2と、この主
体板2の外周縁から下方に延設され、花立石柱B
の上端外周にぴつたりと嵌められる周壁板とから
なる。上記天板1の主体板2中央には、透孔3が
形成されている。上記花立筒5の開口部周縁に
は、外向きに次第に拡がる拡径部が形成され、花
立筒5を天板1の透孔3に押し入れた状態で、こ
の花立筒5の拡径部が透孔3の内周面に密着し、
花立筒5と天板1とが液密状に一体に結合される
ようになつている。
この考案は、以上の如きものであるから、次の
ような効果がある。
ような効果がある。
(イ) 花立筒と天板とが液密状に一体に結合され、
しかも天板が花立石柱の上面を覆うので、花立
石柱の花立孔に雨水等が浸入しない。
しかも天板が花立石柱の上面を覆うので、花立
石柱の花立孔に雨水等が浸入しない。
(ロ) 花立筒の清掃は、花立筒を花立石柱の花立孔
から抜き取ることによつて容易に行なえるの
で、清潔である。
から抜き取ることによつて容易に行なえるの
で、清潔である。
(ハ) 花立筒の上端開口部が外向きに拡げられてい
るので、切り花を挿入しやすい。
るので、切り花を挿入しやすい。
(ニ) 花立筒の上端開口部には外向きに拡がる拡径
部が形成されているので、花立筒を天板の透孔
に押し込むことにより、花立筒の拡径部が天板
の透孔に密着し、花立筒と天板とを液密状に容
易に一体化することができる。
部が形成されているので、花立筒を天板の透孔
に押し込むことにより、花立筒の拡径部が天板
の透孔に密着し、花立筒と天板とを液密状に容
易に一体化することができる。
第1図はこの考案の一実施例を示す分解斜視
図、第2図は同上の使用状態を示す縦断面図であ
る。 A……キヤツプ、B……花立石柱、1……天
板、3……透孔、4……花立孔、5……花立筒。
図、第2図は同上の使用状態を示す縦断面図であ
る。 A……キヤツプ、B……花立石柱、1……天
板、3……透孔、4……花立孔、5……花立筒。
Claims (1)
- 花立石柱の上端部に被せられる天板と花立石柱
の花立孔に挿入される有底筒状の花立筒とを設
け、天板に花立筒を嵌める透孔を形成すると共
に、花立筒の開口部周縁に外向きに拡がる拡径部
を形成し、この花立筒の拡径部を天板の透孔に押
し入れることにより花立筒と天板とを液密状に一
体に結合して成る墓の花立石柱用キヤツプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10633980U JPS6344518Y2 (ja) | 1980-07-23 | 1980-07-23 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10633980U JPS6344518Y2 (ja) | 1980-07-23 | 1980-07-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5729638U JPS5729638U (ja) | 1982-02-16 |
JPS6344518Y2 true JPS6344518Y2 (ja) | 1988-11-18 |
Family
ID=29467682
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10633980U Expired JPS6344518Y2 (ja) | 1980-07-23 | 1980-07-23 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6344518Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-07-23 JP JP10633980U patent/JPS6344518Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5729638U (ja) | 1982-02-16 |