JP2010094026A - 多層構造を有する水貯蔵装置 - Google Patents

多層構造を有する水貯蔵装置 Download PDF

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Abstract

【課題】特に水の給排水が容易な多層構造を有する水貯蔵装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、上下方向に延長された延長軸線に沿って順に積載された多数の積層ユニットを含み、前記積層ユニットは、排水孔が設けられた第1空間を有する前記延長軸線上に位置する連結部を備え、前記多数の積層ユニットのうち少なくとも1つは、前記連結部の前記延長軸線に対する半径方向の外側に位置し、水が貯蔵される空間を有する貯蔵部をさらに含む貯蔵ユニットであり、前記貯蔵ユニットは、前記貯蔵空間の水が前記第1空間に排出されるように設けられた排出通路を備える多層構造の水貯蔵装置が提供される。
【選択図】図1

Description

本発明は、水貯蔵装置に関し、特に水の給排水が容易な多層構造を有する水貯蔵装置に関する。
水耕栽培などに使われる従来の多層構造を有する水貯蔵装置は、上下に配置され、栽培部としての役目をする多数の水貯蔵部と、最上部の水貯蔵部に水を供給し、水が下方の水貯蔵部に順次供給されるようにする給排水構造とを備える。このような従来の構造は、上層の貯蔵部と下層の貯蔵部とを単純に連結する給排水構造を有するので、層が多くなれば、層間を各々連結しなければならないので、設置が面倒であり、外形も非常に制限的である。
本発明の目的は、単純な構造の多層水貯蔵装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、給排水構造が単純な多層構造の水貯蔵装置を提供することにある。
本発明のまた他の目的は、設置が容易な多層構造の水貯蔵装置を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、多様な形状を有する多層構造の水貯蔵装置を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、植物栽培の機能をし、水質安定及び空気浄化の効果が高い多層構造の水貯蔵装置を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、設置が容易な多層構造の水貯蔵装置用の貯蔵ユニットを提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、水の給排水が容易な多層構造の水貯蔵装置用の貯蔵ユニットを提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、水の高さ調節が容易な多層構造の水貯蔵装置用の貯蔵ユニットを提供することにある。
本発明の一側面によると、上下方向に延長された延長軸線に沿って順に積載された多数の積層ユニットを含み、前記積層ユニットは、排水孔が設けられた第1空間を有する前記延長軸線上に位置する連結部を備え、前記多数の積層ユニットのうち少なくとも1つは、前記連結部の前記延長軸線に対する半径方向外側に位置し、水が貯蔵される空間を有する貯蔵部をさらに含む貯蔵ユニットであり、前記貯蔵ユニットは、前記栽培空間の水が前記第1空間に排出されるように設けられた排出通路を備える多層構造の水貯蔵装置が提供される。
前記貯蔵ユニットの連結部には、前記第1空間から分離された第2空間が設けられ、前記貯蔵ユニットは、前記第2空間の水が前記貯蔵空間に流入されるように設けられた流入通路を備え、前記貯蔵ユニットの第2空間に外部の水が供給されてもよい。
前記貯蔵ユニットは、前記延長軸線の円周方向に沿って配置された2つ以上の単位貯蔵領域を備え、隣り合う単位貯蔵領域に水が流入されるように形成された連結通路を備えることによって、水が前記貯蔵空間内で前記延長軸線を中心として回転しながら流れることができる。
前記貯蔵ユニットの貯蔵空間は、前記連結部の一側に位置し、前記貯蔵ユニットは、前記貯蔵空間が上下方向に沿って左右に交互に位置するように2つ以上が設置されてもよい。
前記貯蔵ユニットの貯蔵空間は、前記連結部の一側に位置し、前記貯蔵ユニットは、前記貯蔵空間が上下方向に沿って螺旋状に位置するように3つ以上が設置されてもよい。
前記積層ユニットのうち前記貯蔵ユニットの上部に位置する積層ユニットは、前記貯蔵ユニットの貯蔵空間に水を供給する給水ユニットであってもよい。
前記給水ユニットは、下部に行くほど外側に傾斜した傾斜部を有する外壁を備え、前記給水ユニットの排水孔は、前記外壁の外側面と連通することができる。
前記多層構造の水貯蔵装置は、前記延長軸線に沿って延長された柱をさらに含み、前記積層ユニットの連結部は、前記柱が嵌挿される通路をさらに備えることができる。
前記多層構造の水貯蔵装置は、前記多数の積層ユニットのうち最も下部に位置する積層ユニットから排水される水が貯蔵される内部空間が設けられ、前記柱を支持する基台をさらに含むことができる。
前記多層構造の水貯蔵装置は、前記基台の内部に貯蔵された水を上部に移送し、前記多数の積層ユニットのうちいずれか1つに提供するポンプをさらに含むことができる。
前記ポンプは、前記基台の内部に貯蔵された水を前記多数の積層ユニットのうち最も上部に位置する積層ユニットに提供することができる。
前記多層構造の水貯蔵装置は、前記柱の内部に収容されて上下に延長された移送管をさらに含み、前記ポンプは、前記移送管を介して水を上部に移送させることができる。
前記多層構造の水貯蔵装置は、前記柱に設置される照明器具をさらに含むことができる。
前記柱の内部に前記照明器具と連結される電線が収容されることができる。
前記多層構造の水貯蔵装置は、前記貯蔵空間に分離可能に設置される中空型柱形状の植物栽培用栽培キットをさらに含むことができる。
前記栽培キットは、上下に配置される多数の環状部材と、前記環状部材を連結するように上下に延長された多数の連結部材とを備えることができる。
前記貯蔵ユニットは、上部から水が流入される第2空間が設けられた追加連結部をさらに備え、前記貯蔵部は、前記連結部と追加連結部との間に長く延長されることができる。
前記貯蔵ユニットは、追加連結部をさらに備え、前記貯蔵部は、前記連結部と追加連結部との間に長く延長され、前記貯蔵部の水が通過し得るように連結された平行な2つのカラムを備え、前記2つのカラム間を分離する壁が設けられることができる。
前記貯蔵空間には、水がジグザグ状に流れることができるように設けられた分割壁が備えられることができる。
前記多層構造の水貯蔵装置は、前記延長軸線に沿って積層された胴体ユニットをさらに備え、前記胴体ユニットは、柱部と、前記柱部から延長されたガイド部と、水が排出される排水孔が設けられた収容部とを含み、前記積層ユニットは、前記胴体ユニットのガイド部に嵌挿されることができる挿入溝を備えることができる。
水の移動経路上の壁面に光触媒物質がコーティングされることができる。
前記光触媒物質は、TiON混合物であることができる。
前記TiON混合物は、銀ナノまたは白金ナノをさらに含有することができる。
本発明の他の側面によると、排水孔が設けられた第1空間を備える連結部と、前記連結部の側面外側に位置し、水が貯蔵される貯蔵空間が設けられた貯蔵部と、前記栽培空間の水が前記第1空間に排出されるように設けられた排出通路と、を含む植物栽培用の貯蔵ユニットが提供される。
前記貯蔵ユニットは、前記連結部を中心にして円周方向に沿って配置された2つ以上の単位貯蔵領域を備えて、隣り合う単位貯蔵領域に水が流入されるように形成された連結通路を備えることができる。
前記連結部には、前記第1空間から分離された第2空間が設けられ、前記第2空間の水が前記貯蔵空間に流入されるように設けられた流入通路をさらに備えることができる。
前記連結部は、前記排水孔が設けられた底部と、前記底部から上部に延長された側壁と、前記第1空間と前記第2空間とを分離する分離壁と、を備えることができる。
前記分離壁は、前記底部から上部に延長されることができる。
前記分離壁は、前記第1空間が前記第2空間より小さくなるように一側に偏って位置し、前記排水孔は、前記第1空間の底部で前記分離壁の中間部分に対応する箇所に位置することができる。
前記連結部の底部は、ほぼ正四角形形状であることもできる。
前記連結部は、中心部を通る通路が形成された通路柱をさらに備え、前記通路柱は、前記分離壁を基準にして前記第2空間が設けられる側に位置することができる。
前記通路柱の通路の断面形状は、四角形であることもできる。
前記分離壁は、前記第1空間及び前記第2空間が各々下部及び上部に位置するようにほぼ水平に設置されることができる。
前記栽培部及び前記連結部は、各々円筒状であることもできる。
前記連結部は、中心部を通る通路が形成された通路柱をさらに備えることができる。
前記通路柱の通路の断面形状は、円形であることもできる。
前記連結部は、中心部を通る通路が形成された通路柱をさらに備え、前記通路柱の一側は、開放されることもできる。
前記連結部の底部には、前記第1空間または前記第2空間に嵌挿されるように突出された突起が設けられることができる。
前記連結部の底部には、下部に突出した突出部が設けられ、前記連結部は、前記第1空間及び第2空間を覆い、前記突出部が嵌挿されるカバーをさらに備えることができる。
前記連結部の底部には、下部に突出した3つ以上の結合用突出部を備えることができる。
前記突出部は、外側に延長された突起を備えることができる。
前記排出通路は、分離可能な高さ調節壁に高さが調節されるように形成されることができる。
前記連結部の底部には、下方に突出した突出部が備えられ、前記連結部の側壁は、前記通路柱の開放された一側の開放部分で傾斜するように角が形成されることができる。
前記傾斜した角は、60度であることができる。
本発明の構成によると、上述した本発明の目的を全て達成することができる。具体的には、柱に複数の貯蔵ユニットと連結ユニットを挟んで設置するだけで、給排水が可能であるので、設置が極めて容易である。また、貯蔵ユニットを螺旋状等の様々な形状で配置することが可能であるので、飾り効果に優れる。また、光触媒ビーズが備えられるので、水質安定及び空気浄化の効果が極めて優れる。また、給排水が容易な構造を有するので、地下や密閉型事務室等の光が入らない空間でも、容易に園芸を楽しむことができる。また、光触媒物質の殺菌作用によって植物がさらによく育つようになる。
以下、図面を参照して本発明の多様な実施例を詳細に説明する。
図1及び図2を参照すれば、水貯蔵装置10は、植物栽培用に利用するものであり、基台20と、基台20から延長軸線110に沿って上部に延長された柱50と、柱50に嵌挿された多数の積層ユニット30、40とを備える。多数の積層ユニット30、40は、植木鉢ユニットとして機能する多数の貯蔵ユニット30及び多数の連結ユニット40を備える。
以下、貯蔵ユニット30は、その機能に合わせて植木鉢ユニットとして記述する。基台20は、底板22と、底板22と対向する上板24と、底板22と上板24とを連結する側壁26とを備える。上板22の中心部には、柱50がうまく合って嵌挿され得るように設けられた挿入通路23が設けられる。挿入通路23を介して嵌挿された柱50は、底板22に固定される。挿入通路23は、柱50の形状に合うように四角形の形状を有する。挿入通路23の周囲には、挿入通路23を取り囲む収容溝25が設けられる。収容溝25と基台20の内部空間21とは、連結通路27を介して互いに連通する。収容溝25には、柱50に嵌挿された最下端の連結ユニット40の後述する挿入部49が嵌挿される。基台20の内部空間21には、水中ポンプ60が設置される。水中ポンプ60は、基台20の内部空間21に貯蔵された水を移送管56を介して上部に移送させる。基台20の内部空間21には、水と共に光触媒ビーズ70が貯蔵される。光触媒ビーズ70は、可視光光触媒、銀ナノと白金ナノとの混合物をガラスビーズにコーティングしたものである。
可視光光触媒は、光をエネルギーとして利用して活性化された電子−正孔の対を発生させ、電子−正孔の対は、強力な酸化剤であるハイドロキシルラジカルと酸素陰イオンを発生させて各種有機物、苔類などを酸化分解する。銀ナノ粒子は、抗菌作用をする。本実施例では、可視光光触媒として酸化窒化チタニウム(TiON)を使用する。光触媒ビーズ70により大気浄化と強力な抗菌、脱臭、静水、防汚(pollution-proof)機能を有し、視覚的にもデコレーション効果があり、ディスプレイに大きい効果を示すことができ、植物103がさらによく育つ。光触媒物質がビーズ70にコーティングされるものだけでなく、積層ユニット30、40及び柱50で水が移動する経路上の壁面にコーティングされて使用される。
柱50は、四角柱形状であり、基台20から延長軸線110に沿って上部に長く延長される。柱50の下端は、基台20の底板22に固定される。柱50は、中空型であり、内部通路を介してポンプ60から延長された移送管56及び/または電線(図示せず)などが通る。
多数の植木鉢ユニット30と多数の連結ユニット40は、上下方向に沿って交互に配置される。植木鉢ユニット30と連結ユニット40は、本発明の積層ユニットを形成する。図3乃至図6を参照すれば、植木鉢ユニット30は、水貯蔵空間である栽培空間31を有する栽培部(貯蔵部)32と、連結ユニット(図2の40)と連結される連結部34とを備える。栽培部32は、四角形の底板321と、底板321から延長された4つの側壁322とを備える。底板321には、栽培キット100が嵌挿されて固定され得るように突出した円形の突出部323が設けられる。
図9を共に参照すれば、栽培キット100は、略円筒状であり、上下に配置される多数の円輪状部101と、前記多数の円輪状部101を連結するように上下に延長される多数の支持台102とを備える。栽培キット100の内部に栽培される植物(図2の103)が位置し、栽培キット100の内部に麦飯石及び/またはハイドロボールが満たされて植物103を固定させることができる。栽培空間31において栽培キット100の外側部分は、光触媒ビーズ70で満たされる。4つの側壁322のうち1つには、両側に流入通路33及び排出通路35が設けられる。排出通路35の上下位置によって栽培空間31の水高さが変わることができる。流入通路33は、連結部34の後述する第2空間36と連通し、排出通路35は、連結部34の後述する第1空間38と連通する。
連結部34は、栽培部32の流入通路33と排出通路35が形成された側壁322の側部に位置し、正四角形状の底板341と、底板341から延長された4つの側壁342と、底板341の中心を通り、上下に延長され、正四角形の通路37が形成された挿入柱39と、底板341から上部に延長された内部の分離壁343とを備える。底板341は、栽培部32の側壁322と垂直をなす。底板341には、後述する第1空間38と連通する排水孔344が設けられる。排水孔344は、挿入柱39のすぐ側部に位置する。底板341の下部には、内側に排水孔344が含まれるように挿入柱39の通路38を取り囲む突出した突出部345を備える。
突出部345は、連結部34の第2空間36と第1空間38の上部に嵌着され得る形態で形成される。4つの側壁342のうち1つは、栽培部32の側壁322のうち流入通路33と排出通路35が形成された側壁であり、2つは、栽培部32の対向する2つの側壁から延長されたものである。挿入柱39の内部に形成された四角通路39に柱50が嵌着される。分離壁343は、連結部34の内部を第2空間36と第1空間38とに分離し、流入通路33と排出通路35が形成された側壁322と直角をなす。分離壁343は、挿入柱39の一方の側壁391の壁面上に位置する。分離壁343の上端は、挿入柱39と連結部34の4つの側壁344より低く形成されるが、これは、連結部34の上部に突出部345が入ることができる空間を提供するためである。植木鉢ユニットは、水茎栽培だけでなく、挿し木またはその他土を満たして植物を栽培する花粉として使われることもできる。
図7及び図8を参照すれば、連結ユニット40は、植木鉢ユニット(図3の30)の連結部34と同じ構成であるから、連結ユニット40の構成に関する詳細な説明は省略する。連結ユニット40は、植木鉢ユニット30の連結部34と連結され、植木鉢ユニット30の連結部34の上下長さを長くする役目をする。すなわち、連結ユニット40により植木鉢ユニット30の連結部34がさらに長くなったものと考えることができる。したがって、連結ユニット40は、上下に位置する2つの植木鉢ユニット30を中間に連結する役目をするものである。柱50に設置された多数の植木鉢ユニット30は、栽培部32が螺旋状で配置されるように90度ずつねじれて設置される。この時、上下に位置する隣接する2つの植木鉢ユニット30の関係が図10に概略的に示されている。図10を参照すれば、上部に位置する植木鉢ユニット30aは、実線で示されており、下部に位置する植木鉢ユニット30bは、波線で示されている。上部に位置する植木鉢ユニット30aの第1空間38aの排水孔344aは、下部に位置する植木鉢ユニット30bの第2空間36bと自然的に連通するようになる。
以下、図1、図2及び図10を参照して前記実施例の作用を詳細に説明する。
基台20の内部空間21に貯蔵された水は、水中ポンプ60により柱50の内部に設置された移送管56に沿って上部に移送される。移送された水は、最も上部に位置する植木鉢ユニット30aの第2空間36aに供給され、第2空間36aを満たすようになる。第2空間36aの水は、流入通路33aを介して栽培空間31aに供給され、栽培空間31aは、水で満たされるようになる。栽培空間31aの水高さは、排出通路35aの位置によって決定される。栽培空間31aの水は、排出通路35aを介して第1空間38aに供給され、第1空間38aに供給された水は、第1空間38aの底部に設けられた排水孔344aを介してずく下部に位置する連結ユニット40に供給される。連結ユニット40に供給された水は、すぐ下部に位置する植木鉢ユニット30bの第2空間36bに供給される。このような過程を通じて、水は、最も下部に位置する連結ユニット30まで移動した後、最終的に基台20の内部空間21にさらに戻る。この過程で、水は、全ての植木鉢ユニット30の栽培空間31に供給され、絶え間なく継続して循環するようになる。また、光触媒ビーズ70により大気浄化と強力な抗菌、脱臭、静水、防汚の機能を有し、視覚的にもデコレーション効果があり、ディスプレイに大きい効果を示すことができる。また、光触媒物質の殺菌作用により植物がさらによく育つようになる。
前記実施例では、植木鉢ユニットに栽培部が1つずつ備えられるものとして説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。連結部の周囲に多数の栽培部をさらに構成することもできる。
また、前記実施例では、2つの植木鉢ユニット間に連結ユニットが設置されるものとして説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。連結ユニットを設置することなく2つの植木鉢ユニットを直接連結することができる。
そして、前記実施例では、植木鉢ユニットの栽培部が連結部よりさらに長いものとして説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。栽培される植物によって連結部の長さが栽培部より長く形成されることができる。
また、植木鉢ユニット30で流入通路33と排出通路35が形成された側壁321が固定されるものとして説明したが、この側壁をスライド方式で分離することができるようにして、流入通路33と排出通路35の位置を互いに変えて水位を調節することもできる。
図11乃至図14は、本発明の植木鉢ユニットの他の実施例を示す図である。図11乃至図14を参照すれば、植木鉢ユニット30cの連結部34cは、通路柱39cを間に置いて両側に第2空間36cと第1空間38cが形成される。このような構造は、栽培部32cを図11と図14に示すように両側に配置するためである。図14を参照すれば、上部に位置する植木鉢ユニット30cの排水孔344cが下部に位置する植木鉢ユニット30dの第2空間36dと連通するようになる。
図15及び図16は、本発明の植木鉢ユニットのさらに他の実施例を示す図である。図15及び図16を参照すれば、植木鉢ユニット30eは、円筒状の栽培部32eと円筒状の連結部34eとを備える。通路柱39eは、円筒状であり、通路37eに嵌着される柱(図示せず)は、円柱状である。連結部34eの内部空間は、分離壁343eにより上下に位置する第2空間36eと第1空間38eとに分離される。各空間36e、38eは、通路柱39eを取り囲む環状からなる。第2空間36eは、開口33eを介して栽培部32eの栽培空間31eと連通する。栽培空間31eは、排出通路35eを介して第1空間38eと連通する。第1空間38eは、底部341eに形成された排水孔344eを介して下部に位置する植木鉢ユニット30fの第2空間36fと連通する。
図17及び図18を参照すれば、植木鉢ユニット30gは、通路37gの一側(栽培部32gの反対側)が外部に開放される構造を有する。連結部34gの底部下部には、一側コーナー部に突出部345gが設けられ、下部に位置する植木鉢ユニット32gの第2空間36gまたは第1空間38gに嵌挿されるようになる。その他の構成は、図3乃至図6に示す実施例とほぼ同様なので、これに対する詳細な説明は省略する。
図19及び図20を参照すれば、植木鉢ユニット30hは、通路37hの内側部分371hが円弧状であり、連結部34hがカバー392hで覆われている。カバー392hの4つのコーナー部には、挿入孔393hが形成され、連結部34hの下端は、4つのコーナー部分に設けられた突出部345hが嵌挿される。このような構造の植木鉢ユニット30hは、円形の柱50hに使用するに適している。その他の構成は、図17及び図18に示された植木鉢ユニット30gとほぼ同様なので、これに対する詳細な説明は省略する。
図21を参照すれば、植木鉢ユニット30jは、2つの栽培キット100jが収容され得るように幅の広い栽培部34jを備える。その他の構成は、図20に示された実施例と同様である。
図22を参照すれば、植木鉢ユニット30kは、円筒状の栽培部32kと円筒状の連結部34kとを備える。連結部34kには、垂直に立設された、すなわち底部(図示せず)とほぼ直角である分離壁343kを備える。連結部34kの内部空間は、分離壁343kにより第2空間36kと第1空間38kとに分けられる。第2空間36kと第1空間38kは、各々流入通路33kと排出通路35kを介して栽培部32kの栽培空間31kと連通する。連結部34kと連結される連結ユニット40kは、円筒状であり、中心に円筒状の通路柱45kが設けられる。
図23を参照すれば、栽培部32mが連結部34mを間に置いて両側に形成される。その他の構成は、図22に示された実施例と同様なので、これに対する詳細な説明は省略する。
図24を参照すれば、栽培部32pが連結部34pから半径方向に長く延長され、栽培空間31pの内部に多数(本実施例では3つ)の栽培キット100pが設置されている。その他の構成は、図22に示された実施例と同様なので、これに対する詳細な説明は省略する。
図25を参照すれば、栽培部32qが連結部34qを間に置いて両側に形成され、各栽培部32qが連結部34qから半径方向に長く延長され、各栽培空間31qの内部に多数(本実施例では2つ)の栽培キット100qが設置されている。その他の構成は、図24に示された実施例と同様なので、これに対する詳細な説明は省略する。
図26を参照すれば、植物栽培装置10rは、照明器具200rを備える。照明器具200rは、柱50rの上端に設置され、図示してはいないが、柱の内部空間を介して連結された電線を介して電力を供給される。
図27を参照すれば、本発明のさらに他の実施例に係る植木鉢ユニット80が積層されている。植木鉢ユニット80は、上下に位置する2植木鉢ユニット80が90度の角度をなすように螺旋状で配置される。図28を参照すれば、流入通路82と排出通路84の高さは、容易に除去され得るように設けられた高さ調節壁85により調節される。高さ調節壁85の角部は、薄く形成されて手で容易に除去することができる。本実施例では、流入通路82側には、高さ調節壁85が除去された状態で、排出通路84側には、高さ調節壁85がそのまま残っている状態である。したがって、栽培部86の水高さは、高さ調節壁85の高さまで形成される。仮に排出通路84側の高さ調節壁85が除去されれば、栽培部86の水高さは、高さ調節壁85がない状態に低くなる。連結部81は、ほぼ蹄形状であり、内部に第1空間88が設けられた第1延長部881と、内部に第2空間89が設けられた第2延長部882とを備える。本実施例では、高さ調節壁85を取り外して制御する方式であると説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。高さ調節壁85は、スライド方式で移動し、溝に嵌挿されたり除去されるものでもよい。
底部の端部4つの部分には、各々下部に突出した第1、第2、第3、第4結合用突出部811、812、813、814が設けられる。各突出部811、812、813、814は、下部に位置する植木鉢ユニットの連結部の内部空間に嵌挿されて結合される。第1、第2突出部811、812は、第1空間88の底部に位置し、第1突出部811は、栽培部86に隣接し、第2突出部812は、第1延長部881の終端に位置する。第2突出部812に排水孔83が位置する。第3、第4突出部813、814は、第2空間89の底部に位置し、第3突出部813は、栽培部86に隣接し、第4突出部814は、第2延長部882の終端に位置する。第3突出部813は、第4突出部813側に延長された突起8131を備える。この突起8131は、植木鉢ユニット80が他の植木鉢ユニット80と非正常的に結合することを防止する。すなわち、この突起8131は、排水孔を介して排水される水が下部の植木鉢ユニットの排水空間が設けられた第1空間に連結されることを防止する。これは、そのような状態になる時には、突起8131が第2延長部882で外壁に係止し、内側に挿入されないようにするからである。残りの位置では、自由に結合が可能になる。
図29及び図30を参照すれば、植木鉢ユニット80aの栽培部86aは、中心に位置する連結部81aの周りを取り囲むように形成される。栽培部86aは、連結部81aを中心にして円周方向に沿って順に配置された第1、第2、第3、第4栽培空間861a、862a、863a、864aを備える。第1栽培空間861aは、連結部81aの第2空間89aと連通する流入通路82aと、第2栽培空間862aと連通する排出通路84aとを備える。流入通路82aと排出通路84aの構成は、図27及び図28の実施例と同様である。第2、第3、第4栽培空間862a、863a、864aは、第1栽培空間861aと同様の構成であり、第4栽培空間864aの排出通路84aは、排水孔83aが設けられた第1空間88aと連通する。このような構成により、植木鉢ユニット80aに入った水は、円周方向に沿って配置された多数の栽培空間861a、862a、863a、864aを順に循環して下部に排水される。
図31を参照すれば、植木鉢ユニット80eは、図30に示す実施例とほぼ類似な形態である。植木鉢ユニット80eの第1栽培空間861eと第2栽培空間862eとの間、第2栽培空間862eと第3栽培空間863eとの間、第3栽培空間863eと第4栽培空間864eとの間は、高さ調節壁85eにより形成された通路を介して連結される。その他の構成は、図30に示す実施例とほぼ同様である。
図32を参照すれば、植木鉢ユニット80fは、図30に示す実施例で栽培空間861fが1つだけ形成された構成である。その他の構成は、図30に示す実施例と同様である。
図33と図34を参照すれば、植木鉢ユニット80bは、円周方向に略60度間隔で配置された3つの第1、第2、第3空間88b、89b、90bを有する連結部81bを備える。第1空間88bには、排水孔83bと、栽培空間861bと連結された排出通路84bが設けられる。第2空間89bには、栽培空間861bと連結された流入通路82bが設けられる。連結部81bの底部には、第1、第2、第3空間88b、89b、90bと各々対応する位置に下部に突出して形成された第1、第2、第3突出部811b、812b、813bが設けられる。第1突出部811bには、外側に突出した突起8111bが設けられる。突起8111bにより、第1突出部811bは、第2空間812bにだけ挿入されることができ、上下に位置する植木鉢ユニットが正しく結合されるようにする。すなわち、排水孔83bを介して排水された水が第2空間89bに供給されることができるように位置させる。
図35と図36の植木鉢ユニット80cは、図30に示す実施例と類似な実施例であり、円形の栽培空間861cが連結部81cを中心にして円周方向に等間隔で3つ設けられる。
図37を参照すれば、上から順に積層された給水ユニット91dと、植木鉢ユニット80dと、上部連結ユニット92dと、下部連結ユニット94dとが備えられる。図37と図38を参照すれば、植木鉢ユニット80dは、中央の四角形の連結部81dと、連結部81dの周囲に形成された四角形の栽培部86dとを備える。連結部81dと栽培部86dとは、排出通路84dを介して連結される。連結部81dの中心には、中心柱821dが設けられる。連結部81dで中心柱821dの外側の部分が第1空間88dを形成する。栽培部86dの内部空間が水が流入される第1空間であり、栽培空間となる。第1空間88dの底部には、排水孔83dが設けられる。第1連結部81dの底部の4つのコーナー部には、下部に突出した突出部811dが設けられる。突出部811dは、後述する上部連結ユニット92dの上端にうまく合うように挿入されて結合される。
図37と図39を参照すれば、給水ユニット91dは、四角形の支持板912dと、支持板912dの中心にして位置し、上部に延長された中空型の中心柱911dと、支持板912dの外郭から上部に延長された第1側壁913dと、支持板912dの外郭から下部に延長された第2側壁914dとを備える。支持板912dの下面には、植木鉢ユニット80dの中心柱821dがうまく合うように嵌挿されるフランジ9121dが設けられる。第1側壁913dには、外部と連通する4つのスリット9131dが設けられる。第2側壁914dの外側面には、スリット9131dと連結され、下部に延長された水案内溝9141dが形成される。第2側壁914dの下部は、下方に行くほど外側に広くなるように傾斜する。上部から供給された水は、第1側壁913dの内部空間に流入され、この水は、スリット9131dを介して外部に排出され、排出された水は、水案内溝9141dに沿って流れ込まれ、植木鉢ユニット80dの栽培部86dに供給される。
図37と図40を参照すれば、上部連結ユニット92dは、四角形の支持板921dと、支持板921dの中心に位置し、上下に延長された中心柱922dと、支持板921dの外側に位置し、上下に延長された外郭壁923dとを備える。支持板921dには、連結通路9211dが設けられ水が通過することができる。支持板921dの上部空間には、植木鉢ユニット80dの突出部811dが挿入されて結合される。
図37と図41を参照すれば、下部連結ユニット94dは、下端に位置する四角形の支持板941dと、支持板941dの中心に位置し、上下に延長された中心柱942dと、支持板941dの外側に位置し、上下に延長された外郭壁923dとを備える。支持板921dには、連結通路9411dが設けられ水が通過することができる。支持板941dの下面4つのコーナーには、突出部9412dが設けられ、給水ユニット91dの上端にうまく合うように嵌挿されて結合される。下部連結ユニット94dの上端には、上部連結ユニット92dの下端がうまく合うように嵌挿されて結合される。
図42乃至図45を参照すれば、植木鉢ユニット80eと、栽培キット100eと、2つの連結ユニット90e、92eとが備えられる。植木鉢ユニット80eは、第1空間88eが設けられた第1連結部87eと、第2空間89eが設けられた第2連結部86eと、2つの連結部86e、87eの間に2つの区切り壁873e、863eによって形成された栽培空間84eが設けられた栽培部85eとを備える。第1連結部87eと第2連結部86eの対向する外壁は、それぞれ柱(図示せず)が挿入され得るように内側に凹設されている。第1連結部87eの第1空間88eと栽培部85eの栽培空間84eは、区切り壁873eに形成された上下に長細く延長された排出通路882eを通じて水が通過し得るように連結される。第1連結部87eの第1空間88eは、分離壁871eによって第1連結部87eの内部の他の空間と分離される。第2連結部86eの第2空間89eと栽培部85eの栽培空間84eは、区切り壁863eに形成された上下に長細く延長された流入通路81eを通じて水が通過し得るように連結される。第2連結部86eの第2空間84eは、分離壁861eによって第2連結部86eの内部の他の空間と分離される。栽培部85eは、水平方向に長く延長され、延長方向に沿って配置された多数の分割壁82eによって多数の栽培区域841eに分離される。分割壁82eは、一方の終端が左右に交互に開放されていて、水がジグザグ状に通過することができる。各栽培区域841eには、栽培キット100eが嵌挿されて使用される。第1連結部87eの第1空間88eの底部には、排水孔881eが設けられる。排出通路882eには、栽培空間84eの水位を調節し得るように設けられた水位調節部材83eが挿入されている。水位調節部材83eは、排出通路882eの高さを調節し得るように脱着が可能である。2つの連結部86e、87eの底部には、下方に突出した突出部881eが設けられる。突出部881eが下方の連結ユニット90e、92eに嵌挿され、結合を助ける。
2つの連結ユニット90e、92eは、第1連結ユニット90e及び第2連結ユニット92eである。第1連結ユニット90eは、植木鉢ユニット80eの第1連結部87eと同一の構成であって、第1連結部87eの下部に連結される。第1連結ユニット90eの下部には、他の第1連結ユニット90eまたは植木鉢ユニット80eの第2連結部86eが連結される。第2連結ユニット92は、植木鉢ユニット80eの第2連結部86eと同一の構成であって、第2連結部86eの下部に連結される。第2連結ユニット92eの下部には、他の第2連結ユニット92eまたは植木鉢ユニット80eの第1栽培部87eが連結される。
水は、植木鉢ユニット80eの第2空間89eに流入される。第2空間89eに流入された水は、流入通路81eを通じて栽培空間84eに流入される。栽培空間84eに流入された水は、各栽培区域841を経って排出通路882eを通じて第1空間88eに流入される。第1空間88eの水は、排水孔881eを通じて下部の第1連結ユニット90eに流入される。第1連結ユニット90eに流入された水は、他の第1連結ユニット90eまたは他の植木鉢ユニット80eの第2空間87eに流入される。
図46乃至図49を参照すれば、植木鉢ユニット80fは、第1連結部87fと、第2連結部86fと、2つの連結部86f、87fの間に位置する栽培部85fとを備える。第1連結部87fには、分離壁871fを間に置いて左右に位置する第1空間88fと第2空間89fが設けられる。第1空間88fの底部には、排水孔881fが設けられる。第1空間88fと栽培部85fの栽培空間84fとの間には、排出通路882fが設けられ、第2空間89fと栽培部84fの栽培空間84fとの間には、流入通路81fが設けられる。栽培部85fの内部空間は、水が収容される栽培空間84fと、空きの隔離空間89fとで構成される。栽培空間84fは、並んで延長された第1カラム841fと第2カラム842fとを備える。各カラム841f、842fは、第1連結部87fと第2連結部86fとの間に長く延長され、その構成は、図45に示された例のように、水がジグザグ状に流れることができるように形成されている。第1カラム841fは、第1連結部87f側で排出通路882fと連結され、第2カラム842fは、第1連結部87f側で流入通路81fと連結される。第1カラム841fの終端と第2カラム842fの終端は、第2連結部86fの内部空間861fと連結され、互いに連通する。隔離空間891fは、第1連結部87fと第2連結部86fとの間に長く延長され、栽培空間84fの第1カラム841fと第2カラム842fとの間に位置する。隔離空間891fを形成する外壁の一方の終端は、第1連結部87fの分離壁841fと連結される。第1連結部87fの第2空間89fに流入された水は、栽培空間84fの第2カラム842fと第1カラム841fを順に経って第1連結部87fの第1空間88fに流入され、第1空間88fに設けられた排水孔881fを通じて下部に排水される。その以外の構成は、図42乃至図45
に示された実施例と同様なので、これについての詳細な説明は省略する。
図50を参照すれば、胴体ユニット90gと、植木鉢ユニット80gと、連結ユニット92gと、栽培キット100gとが備えられる。図50と図51を参照すれば、胴体ユニット90gは、柱部91gと、収容部94gと、ガイド部96gとを備える。柱部91gは、中空の円筒状に形成される。柱部91gの内部空間に中心柱(図示せず)が通過する。収容部94gは、柱部91gの上部外側に水が収容されるように、底部941gと側壁943gとを備える。底部941gには、排水孔942gが設けられ、収容部94gの水が排水孔942gを通じて下部に排水されるように底部941gは傾いている。ガイド部96gは、柱部91gから接線方向に延長された平行な2つのガイド壁961g、962gを備える。収容部94gの排水孔942gは、2つのガイド壁961g、962gの外側に連結される。ガイド部96gに植木鉢ユニット80gまたは連結ユニット92gが嵌着される。図50と図52を参照すれば、植木鉢ユニット80gは、栽培部85gと、連結部87gとを備える。栽培部85gには、図54に示された形態の栽培キット100gが挿入される。連結部87gの外壁は、胴体ユニット90gのガイド部96gに嵌挿され得るように溝871gを形成する。水位調節部材83gが排出通路84gの高さを調節するように脱着可能である。その以外の構造は、図28に示された植木鉢ユニットとほぼ同様である。図50及び図53を参照すれば、連結ユニット92gは、植木鉢ユニット80gの連結部87gの構成とほぼ同様である。
図56乃至図58を参照すれば、植木鉢ユニット80hは、図28に示す植木鉢ユニット80を変形させた形態であって、突出部811hが円柱形状に形成され、連結部87hの外壁871hは、挿入溝872hと連結された壁が溝872hの延長線873hと傾斜角Aを有するように形成される。本実施例では、傾斜角Aが60度であると説明しているが、本発明は、これに限定されるものではない。このような構成によって、植木鉢ユニット80hは、図58に示されたように、120度の間隔で積層されることができる。
前記実施例では、多層構造の水貯蔵装置が植物栽培装置として使用されるものと説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。本発明による多層構造の水貯蔵装置は、水質濾過装置や観賞及び造景製品、そして観賞魚水槽など他の用途として使用されることができ、このような使用は、本発明に属するものであることを当業者なら理解することができるだろう。
前記実施例で、積層ユニット、すなわち植木鉢ユニットと連結ユニットは、アクリルで製作される。しかし、本発明は、これに限定されるものではない。積層ユニットは、アクリル以外にガラスや合成樹脂など他の材質からなることができる。
前記実施例では、水がポンプにより自動に供給されるものとして説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。手動で上端に水を供給することによって、水が各栽培部に供給されることができる。
前記実施例では、光触媒物質をビーズにコーティングして使用されるものとして説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。積層ユニットや基台の壁面に光触媒物質を直接コーティングして使用することができる。
以上、本発明を前記実施例により説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。当業者なら、本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく、修正、変更をすることができ、このような修正や変更も本発明に属するものであることが分かるだろう。
本発明の一実施例に係る多層構造の水貯蔵装置である植物栽培装置の斜視図である。 図1に示す植物栽培装置の断面図である。 図1に示す植木鉢ユニットの斜視図である。 図3に示す植木鉢ユニットの平面図である。 図3に示す植木鉢ユニットをA−A’線に沿って切断して示す断面図である。 図3に示す植木鉢ユニットをB−B’線に沿って切断して示す断面図である。 図1に示す連結ユニットの斜視図である。 図7に示す連結ユニットの平面図である。 図2に示す栽培キットの斜視図である。 図1に示す植木鉢ユニットの平面図であり、連結された2つの植木鉢ユニットの位置関係を概略的に示す図である。 図1に示す植木鉢ユニットの他の実施例であり、連結された2つを共に示す図である。 図11に示す植木鉢ユニットの平面図である。 図11に示す植木鉢ユニットをC−C’線に沿って切断して示す断面図である。 図11に示す植木鉢ユニットの平面図であり、連結された2つの植木鉢ユニットの位置関係を概略的に示す図である。 図1に示す植木鉢ユニットのさらに他の実施例の斜視図である。 図15に示す植木鉢ユニットをD−D’線に沿って切断して示す断面図であり、連結された2つを共に示す図である。 本発明の他の実施例に係る植物栽培装置の一部を示す斜視図である。 図17に示す植木鉢ユニットの斜視図である。 本発明のさらに他の実施例に係る植物栽培装置を示す斜視図である。 図19に示す植木鉢ユニットの斜視図である。 図19に示す植木鉢ユニットの他の実施例の斜視図である。 図1に示す植木鉢ユニットの他の実施例の斜視図である。 図1に示す植木鉢ユニットのさらに他の実施例の斜視図である。 図1に示す植木鉢ユニットのさらに他の実施例の斜視図である。 図1に示す植木鉢ユニットのさらに他の実施例の斜視図である。 本発明のさらに他の実施例に係る植物栽培装置を示す斜視図である。 本発明のさらに他の実施例に係る植物栽培装置の一部を示す(a)側面図及び(b)平面図である。 図27の植木鉢ユニットを示す図であり、(a)は、平面図であり、(b)は、A’−A”線に沿って切断した断面図であり、(c)は、B’−B”線に沿って切断した断面図である。 本発明のさらに他の実施例に係る植物栽培装置の一部を示す(a)は、側面図及び(b)は、平面図である。 図29の植木鉢ユニットを示す図であり、(a)は、平面図であり、(b)は、A’−A”線に沿って切断した断面図であり、(c)は、B’−B”線に沿って切断した断面図であり、(d)は、C’−C”線に沿って切断した断面図である。 本発明の他の実施例に係る植木鉢ユニットを示す図であり、(a)は、平面図であり、(b)は、X’−X”線に沿って切断した断面図であり、(c)は、Y’−Y”線に沿って切断した断面図である。 本発明のさらに他の実施例に係る植木鉢ユニットを示す平面図である。 本発明のさらに他の実施例に係る植物栽培装置の一部を示す(a)は、側面図及び(b)は、平面図である。 図33の植木鉢ユニットを示す図であり、(a)は、平面図であり、(b)は、側断面図である。 本発明のさらに他の実施例に係る植物栽培装置の一部を示す(a)は、側面図及び(b)は、平面図である。 図35の植木鉢ユニットを示す図であり、(a)は、平面図であり、(b)は、側断面図である。 本発明のさらに他の実施例に係る植物栽培装置の一部を示す側断面図である。 図37の植木鉢ユニットを示す図であり、(a)は、平面図であり、(b)は、側断面図である。 図37の給水ユニットを示す図であり、(a)は、平面図であり、(b)は、側断面図である。 図37の上部連結ユニットを示す図であり、(a)は、平面図であり、(b)は、側断面図である。 図37の下部連結ユニットを示す図であり、(a)は、平面図であり、(b)は、側断面図である。 本発明のさらに他の実施例に係る植物栽培装置の一部を示す斜視図である。 図42に示す装置の分解斜視図である。 図42に示す植木鉢ユニットの斜視図である。 図44に示す植木鉢ユニットの平面図である。 本発明のさらに他の実施例に係る植物栽培装置の一部を示す斜視図である。 図46に示す装置の分解斜視図である。 図46に示す植木鉢ユニットの斜視図である。 図48に示す植木鉢ユニットの平面図である。 本発明のさらに他の実施例に係る植物栽培装置の一部を示す斜視図である。 図50に示す胴体ユニットを示す図である。 図50に示す植木鉢ユニットを示す図である。 図50に示す連結ユニットを示す図である。 図50に示す栽培ユニットを示す図である。 図52に示す水位調節部材の斜視図である。 本発明のさらに他の実施例に係る植木鉢ユニットの斜視図である。 (a)は、図56の植木鉢ユニットの平面図であり、(b)は、図56の植木鉢ユニットの側面図である。 図56の植木鉢ユニットが3つ積層された状態を示す平面図である。
符号の説明
10 水貯蔵装置
10r 植物栽培装置
100 栽培キット
100e 栽培キット
100j 栽培キット
100g 栽培キット
100p 栽培キット
100q 栽培キット
101 円輪状部
102 支持台
103 植物
110 延長軸線
20 基台
200r 照明器具
21 内部空間
22 底板
23 挿入通路
232 突出部
24 上板
25 収容溝
26 側壁
27 連結通路
30 植木鉢ユニット(積層ユニット又は貯蔵ユニット)
30a 植木鉢ユニット
30b 植木鉢ユニット
30c 植木鉢ユニット
30d 植木鉢ユニット
30e 植木鉢ユニット
30f 植木鉢ユニット
30g 植木鉢ユニット
30h 植木鉢ユニット
30j 植木鉢ユニット
30k 植木鉢ユニット
31 栽培空間
31a 栽培空間
31e 栽培空間
31k 栽培空間
31p 栽培空間
31q 栽培空間
32 栽培部(貯蔵部)
32c 栽培部
32e 栽培部
32g 栽培部
32k 栽培部
32m 栽培部
32p 栽培部
32q 栽培部
321 底板
322 側壁
33 流入通路
33a 流入通路
33e 開口
33k 流入通路
34 連結部
34c 連結部
34e 連結部
34g 連結部
34h 連結部
34j 栽培部
34k 連結部
34m 連結部
34p 連結部
34q 連結部
341 底板
341e 底部
342 側壁
343 分離壁
343e 分離壁
343k 分離壁
344 排水孔
344a 排水孔
344c 排水孔
344e 排水孔
345 突出部
345g 突出部
345h 突出部
35 排出通路
35a 排出通路
35e 排出通路
35k 排出通路
36 第2空間
36a 第2空間
36b 第2空間
36c 第2空間
36d 第2空間
36e 第2空間
36f 第2空間
36g 第2空間
36k 第2空間
37 通路
37e 通路
37g 通路
37h 通路
371h 内側部分
38 第1空間
38a 第1空間
38c 第1空間
38e 第1空間
38g 第1空間
38k 第1空間
39 挿入柱
39c 通路柱
39e 通路柱
392h カバー
393h 挿入孔
40 連結ユニット(積層ユニット又は貯蔵ユニット)
40k 連結ユニット
45k 通路柱
49 挿入部
50 柱
50h 柱
50r 柱
56 移送管
60 水中ポンプ
70 光触媒ビーズ
80 植木鉢ユニット
80a 植木鉢ユニット
80b 植木鉢ユニット
80c 植木鉢ユニット
80d 植木鉢ユニット
80e 植木鉢ユニット
80f 植木鉢ユニット
80g 植木鉢ユニット
80h 植木鉢ユニット
81 連結部
81a 連結部
81b 連結部
81c 連結部
81d 連結部
81e 流入通路
81f 流入通路
811 第1結合用突出部
811b 第1突出部
8111b 突起
811d 突出部
811h 突出部
812 第2結合用突出部
812b 第2突出部
813 第3結合用突出部
813b 第3突出部
8131 突起
814 第4結合用突出部
82 流入通路
82a 流入通路
82b 流入通路
82e 分割壁
821d 中心柱
83 排水孔
83a 排水孔
83b 排水孔
83d 排出孔
83e 水位調節部材
83g 水位調節部材
84 排出道路
84a 排水通路
84d 排出通路
84e 栽培空間
84f 栽培空間
84g 排出通路
841 栽培区域
841e 栽培区域
841f 第1カラム
842f 第2カラム
85 高さ調節壁
85e 高さ調整壁
85f 栽培部
85g 栽培部
86 栽培部
86a 栽培部
86d 栽培部
86e 第2連結部
86f 第2連結部
861a 第1栽培空間
861b 栽培空間
861c 栽培空間
861e 第1栽培空間
861f 栽培空間
862a 第2栽培空間
862e 第2栽培空間
863a 第3栽培空間
863e 第3栽培空間
864a 第4栽培空間
864e 第4栽培空間
87e 第1連結部
87f 第1連結部
87g 連結部
87h 連結部
871e 分離壁
871f 分離壁
871g 溝
871h 外壁
872h 挿入溝
873e 区切り壁
873h 延長線
88 第1空間
88a 第1空間
88b 第1空間
88d 第1空間
88e 第1空間
88f 第1空間
881 第1延長部
881e 排水孔
881f 排水孔
882 第2延長部
882e 排出通路
882f 排出通路
89 第2空間
89a 第2空間
89b 第2空間
89e 第2空間
89f 第2空間
891f 隔離空間
90b 第3空間
90e 連結ユニット
90g 胴体ユニット
91d 給水ユニット
912d 支持板
9121d フランジ
913d 第1側壁
9131d スリット
914d 第2側壁
9141d 水案内溝
91g 柱部
92 連結ユニット
92d 上部連結ユニット
92e 連結ユニット
92g 連結ユニット
921d 支持板
9211d 連結通路
922d 中心柱
923d 外郭壁
94d 下部連結ユニット
941d 支持板
9411d 連結通路
9412d 突出部
942d 中心柱
94g 収容部
941g 底部
942g 排水孔
943g 側壁
96g ガイド部
961g ガイド壁
962g ガイド壁

Claims (44)

  1. 上下方向に延長された延長軸線に沿って順に積載された多数の積層ユニットを含み、前記積層ユニットは、排水孔が設けられた第1空間を有する前記延長軸線上に位置する連結部を備え、
    前記多数の積層ユニットのうち少なくとも1つは、前記連結部の前記延長軸線に対する半径方向外側に位置し、水が貯蔵される空間を有する貯蔵部をさらに含む貯蔵ユニットであり、
    前記貯蔵ユニットは、前記栽培空間の水が前記第1空間に排出されるように設けられた排出通路を備えることを特徴とする多層構造の水貯蔵装置。
  2. 前記貯蔵ユニットの連結部には、前記第1空間から分離された第2空間が設けられ、前記貯蔵ユニットは、前記第2空間の水が前記貯蔵空間に流入されるように設けられた流入通路を備え、前記貯蔵ユニットの第2空間に外部の水が供給されることを特徴とする請求項1に記載の多層構造の水貯蔵装置。
  3. 前記貯蔵空間は、前記延長軸線の円周方向に沿って配置された2つ以上の単位貯蔵領域を備え、隣り合う単位貯蔵領域に水が流入されるように形成された連結通路を備えることによって、水が前記貯蔵空間内で前記延長軸線を中心にして回転しながら流れることを特徴とする請求項2に記載の多層構造の水貯蔵装置。
  4. 前記貯蔵ユニットの貯蔵空間は、前記連結部の一側に位置し、前記貯蔵ユニットは、前記貯蔵空間が上下方向に沿って左右に交互に位置するように2つ以上が設置されることを特徴とする請求項2に記載の多層構造の水貯蔵装置。
  5. 前記貯蔵ユニットの貯蔵空間は、前記連結部の一側に位置し、前記貯蔵ユニットは、前記貯蔵空間が上下方向に沿って螺旋状で位置するように3つ以上が設置されることを特徴とする請求項2に記載の多層構造の水貯蔵装置。
  6. 前記積層ユニットのうち前記貯蔵ユニットの上部に位置する積層ユニットは、前記貯蔵ユニットの貯蔵空間に水を供給する給水ユニットであることを特徴とする請求項1に記載の多層構造の水貯蔵装置。
  7. 前記給水ユニットは、下部に行くほど外側に傾斜した傾斜部を有する外壁を備え、前記給水ユニットの排水孔は、前記外壁の外側面と連通することを特徴とする請求項6に記載の多層構造の水貯蔵装置。
  8. 前記延長軸線に沿って延長された柱をさらに含み、前記積層ユニットの連結部は、前記柱が嵌挿される通路をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の多層構造の水貯蔵装置。
  9. 前記多数の積層ユニットのうち最も下部に位置する積層ユニットから排水される水が貯蔵される内部空間が設けられ、前記柱を支持する基台をさらに含むことを特徴とする請求項8に記載の多層構造の水貯蔵装置。
  10. 前記基台の内部に貯蔵された水を上部に移送し、前記多数の積層ユニットのうちいずれか1つに提供するポンプをさらに含むことを特徴とする請求項9に記載の多層構造の水貯蔵装置。
  11. 前記ポンプは、前記基台の内部に貯蔵された水を前記多数の積層ユニットのうち最も上部に位置する積層ユニットに提供することを特徴とする請求項10に記載の多層構造の水貯蔵装置。
  12. 前記柱の内部に収容されて上下に延長された移送管をさらに含み、前記ポンプは、前記移送管を介して水を上部に移送させることを特徴とする請求項10に記載の多層構造の水貯蔵装置。
  13. 前記柱に設置される照明器具をさらに含むことを特徴とする請求項8に記載の多層構造の水貯蔵装置。
  14. 前記柱の内部に前記照明器具と連結される電線が収容されることを特徴とする請求項13に記載の多層構造の水貯蔵装置。
  15. 前記貯蔵空間に分離可能に設置される中空型柱形状の植物栽培用栽培キットをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の多層構造の水貯蔵装置。
  16. 前記栽培キットは、上下に配置される多数の環状部材と、前記環状部材を連結するように上下に延長された多数の連結部材とを備えることを特徴とする請求項15に記載の多層構造の水貯蔵装置。
  17. 前記貯蔵ユニットは、上部から水が流入される第2空間が設けられた追加連結部をさらに備え、前記貯蔵部は、前記連結部と追加連結部との間に長く延長されることを特徴とする請求項1に記載の多層構造の水貯蔵装置。
  18. 前記貯蔵ユニットは、追加連結部をさらに備え、前記貯蔵部は、前記連結部と追加連結部との間に長く延長され、前記貯蔵部の水が通過し得るように連結された平行な2つのカラムを備え、前記2つのカラム間を分離する壁が設けられることを特徴とする請求項2に記載の多層構造の水貯蔵装置。
  19. 前記貯蔵空間には、水がジグザグ状に流れることができるように設けられた分割壁が備えられることを特徴とする請求項17又は18に記載の多層構造の水貯蔵装置。
  20. 前記延長軸線に沿って積層された胴体ユニットをさらに備え、前記胴体ユニットは、柱部と、前記柱部から延長されたガイド部と、水が排出される排水孔が設けられた収容部とを含み、前記積層ユニットは、前記胴体ユニットのガイド部に嵌挿されることができる挿入溝を備えることを特徴とする請求項2に記載の多層構造の水貯蔵装置。
  21. 水の移動経路上の壁面に光触媒物質がコーティングされたことを特徴とする請求項1乃至20のいずれかに記載の多層構造の水貯蔵装置。
  22. 前記光触媒物質は、TiON混合物であることを特徴とする請求項21に記載の多層構造の水貯蔵装置。
  23. 前記TiON混合物は、銀ナノまたは白金ナノをさらに含有することを特徴とする請求項22に記載の多層構造の水貯蔵装置 。
  24. 排水孔が設けられた第1空間を備える連結部と、
    前記連結部の側面外側に位置し、水が貯蔵される貯蔵空間が設けられた貯蔵部と、
    前記貯蔵空間の水が前記第1空間に排出されるように設けられた排出通路と、
    を含むことを特徴とする貯蔵ユニット。
  25. 前記貯蔵空間は、前記連結部を中心にして円周方向に沿って配置された2つ以上の単位貯蔵領域を備えて、隣り合う単位貯蔵領域に水が流入されるように形成された連結通路を備えることを特徴とする請求項24に記載の貯蔵ユニット。
  26. 前記連結部には、前記第1空間から分離された第2空間が設けられ、前記第2空間の水が前記貯蔵空間に流入されるように設けられた流入通路をさらに備えることを特徴とする請求項24に記載の貯蔵ユニット。
  27. 前記連結部は、前記排水孔が設けられた底部と、前記底部から上部に延長された側壁と、前記第1空間と前記第2空間とを分離する分離壁と、を備えることを特徴とする請求項26に記載の貯蔵ユニット。
  28. 前記分離壁は、前記底部から上部に延長されたことを特徴とする請求項27に記載の貯蔵ユニット。
  29. 前記分離壁は、前記第1空間が前記第2空間より小さくなるように一側に偏って位置し、前記排水孔は、前記第1空間の底部で前記分離壁の中間部分に対応する箇所に位置することを特徴とする請求項28に記載の貯蔵ユニット。
  30. 前記連結部の底部は、ほぼ正四角形状であることを特徴とする請求項29に記載の貯蔵ユニット。
  31. 前記連結部は、中心部を通る通路が形成された通路柱をさらに備え、前記通路柱は、前記分離壁を基準にして前記第2空間が設けられる側に位置することを特徴とする請求項30に記載の貯蔵ユニット。
  32. 前記通路柱の通路の断面形状は、四角形であることを特徴とする請求項31に記載の貯蔵ユニット。
  33. 前記分離壁は、前記第1空間及び前記第2空間が各々下部及び上部に位置するようにほぼ水平に設置されることを特徴とする請求項27に記載の貯蔵ユニット。
  34. 前記栽培部及び前記連結部は、各々円筒状であることを特徴とする請求項33に記載の貯蔵ユニット。
  35. 前記連結部は、中心部を通る通路が形成された通路柱をさらに備えることを特徴とする請求項34に記載の貯蔵ユニット。
  36. 前記通路柱の通路の断面形状は、円形であることを特徴とする請求項34に記載の貯蔵ユニット。
  37. 前記連結部は、中心部を通る通路が形成された通路柱をさらに備え、前記通路柱の一側は、開放されたことを特徴とする請求項27に記載の貯蔵ユニット。
  38. 前記連結部の底部には、前記第1空間または前記第2空間に嵌挿されるように突出された突起が設けられたことを特徴とする請求項32に記載の貯蔵ユニット。
  39. 前記連結部の底部には、下部に突出した突出部が設けられ、前記連結部は、前記第1空間及び第2空間を覆い、前記突出部が嵌挿されるカバーをさらに備えることを特徴とする請求項27に記載の貯蔵ユニット。
  40. 前記連結部の底部には、下部に突出した3つ以上の結合用突出部を備えることを特徴とする請求項24乃至39のいずれかに記載の貯蔵ユニット。
  41. 前記突出部は、外側に延長された突起を備えることを特徴とする請求項40に記載の貯蔵ユニット。
  42. 前記排出通路は、分離可能な高さ調節壁に高さが調節されるように形成されることを特徴とする請求項24乃至39のいずれかに記載の貯蔵ユニット。
  43. 前記連結部の底部には、下方に突出した突出部が備えられ、前記連結部の側壁は、前記通路柱の開放された一側の開放部分で傾斜するように角が形成されることを特徴とする請求項37に記載の貯蔵ユニット。
  44. 前記傾斜した角は、60度であることを特徴とする請求項43に記載の貯蔵ユニット。
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