JP3135766U - 花筒 - Google Patents

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Abstract

【課題】少数の大輪や小輪の切花を花筒に立体的にバランスよく配置して外観上見栄えよく活けることのできる花筒を提供する。また、花筒内の水枯れを防ぐことのできる花筒を提供する。
【解決手段】有底円筒状の花筒本体11と、その内部に上端開口部11aから挿入配置し、花筒本体内に活けた切花を支持する支持補助具12を備える花筒であって、支持補助具12は、花筒本体内部の底部11bに配置される剣山部13と、その上に立設される支柱部14と、その上端に支持されると共に花筒本体の上端開口部を閉塞する円板状の蓋部15とから構成し、蓋部15の中央部に複数本の切花を挿し込むための第1の挿し込み口22を設け、蓋部15の前方部にはより小径で第1の挿し込み口22の周囲に沿って複数の第2の挿し込み口23を等間隔に設け、蓋部15の後方部には第1の挿し込み口22の周囲に沿って、着脱可能な補助蓋24によって閉塞される第3の挿し込み口25を設ける。
【選択図】図1

Description

本考案は、墓石等に設置されて花を活けるための花筒に関する。
従来一般の墓石は、図7に示すように、墓石1の前部に一対の花台石2が配置され、各花台石2の上面には穴3がそれぞれ設けられ、各穴3に差し込まれる形で花筒4が載置される。各花筒4にはお供えの切花を挿し入れると共に、花筒内部に水を入れるようにしている。
墓石に供える花を絶やしたくないと考える人は多いが、多くの切花を供えようとするとその分費用が嵩み、特に彼岸やお盆の時期になると切花の値段が上がりやすい。また、多くの切花を供えると、花筒へ収容できる水の量がその分減り、特に夏場においてはすぐに水枯れしたり、切花が痛んだりしやすい。このため、頻繁に足を運んで花の手入れや水のチェックをしなければならなくなるが、お墓が遠方にあったり、仕事が忙しい人にとっては、容易ではない。
費用の問題に対しては、花筒に活ける切花を減らすことが考えられるが、単純に切花の数を減らすだけでは、見た目が寂しく、また、花筒に挿し入れた切花の周囲に大きな隙間ができて、切花の姿勢が安定せず、外観上の見栄えがよくないばかりか、強風で簡単に折れたり飛んだりするおそれもある。
一方、水の問題に対しては、水を自動供給する装置の提案(例えば特許文献1)がなされているが、維持管理のコストが高くなるという新たな問題がある。
特開2002−223647号公報
本考案は上記問題点に鑑みてなされたもので、少数の大輪や小輪の切花を花筒に立体的にバランスよく配置して外観上見栄えよく活けることができ、また、これによって切花に掛ける費用負担を減らすことのできる、花筒を提供することを目的とする。また、花筒内の水枯れを防ぐことのできる、花筒を提供することを目的とする。
前記課題を達成するために、本考案に係る請求項1の花筒は、
有底円筒状の花筒本体と、同花筒本体の内部に上端開口部から挿入配置し、花筒本体に活けた切花を支持する支持補助具とを備える花筒であって、
前記支持補助具は、花筒本体内部の底部に配置される剣山部と、この剣山部の上に立設される支柱部と、支柱部の上端に支持されると共に花筒本体の上端開口部を閉塞する円板状の蓋部とから構成し、
前記蓋部の中央部に複数本の切花を挿し込むための第1の挿し込み口を設け、蓋部の前方部には第1の挿し込み口よりも小径で第1の挿し込み口の周囲に沿って複数の第2の挿し込み口を等間隔に設け、蓋部の後方部には第1の挿し込み口の周囲に沿って第2の挿し込み口の近傍まで延在し、着脱可能な補助蓋によって閉塞される第3の挿し込み口を設けたことを特徴とする。
有底円筒状の花筒本体の内部に支持補助具を挿入配置した状態で、花筒本体の底部に剣山部が位置し、支柱部を介して、蓋部が花筒本体の上部開口部を覆う。蓋部の中央部に位置する第1の挿し入れ口から複数本の大輪系の切花を挿し入れ、各切花の茎部の下端部を剣山の上に固定すると、各切花の茎部の上部が第1の挿し入れ口で束ねられると共に、略直立の姿勢に保持される。第1の挿し入れ口から各切花の花部に向かう茎部の上側は次第に拡がりをもち、大輪の花を立体的に形よく整えることができる。なお、切花には造花を組み合わせてもよい。
大輪系の花としては、例えば花径が8cm以上ある大輪菊、蘭、ユリ、百日草、ヒマワリ、キンセンカなどが好適である。これに中輪系の花、例えばマーガレットなどを組み合わせてもよい。
蓋部の前方部の小径の第2の挿し入れ口のそれぞれに背の低い小輪の花を挿し入れて、それぞれの花の茎部を剣山の上に固定することにより、中央の大輪の花の前方において、背の低い小輪の花を、立体的にバランスよく配置することができる。ここで、小輪系の花としては、例えば花径が5cm程度の小菊、トルコキキョウなどが好適である。
蓋部の後方部の、第2の挿し入れ口の近傍まで延在する第3の挿し入れ口に背の高いさか柴、花柴、シキミ等の常緑の枝木を挿し入れて、各枝木を剣山の上に固定することにより、背の高いさか柴、花柴、シキミ等の常緑の枝木を、中央の大輪の花の後方において、立体的にバランスよく配置することができる。
このようにして、本考案の花筒によれば、中央の大輪の花、前方の背の低い小輪の花および後方の背の高いさか柴等の枝木の、それぞれを花筒内に立体的にバランスよく配置し、切花を、あたかも花筒一杯に活けたかの如く、見栄えよく飾ることができる。
有底円筒状の花筒本体の内部に支持補助具を挿入配置した状態において、蓋部は、その上面を花筒本体の上端開口部から上方に突出させないことが望ましい。花筒本体に活けた大輪の花の見栄えを損なわずにすむ。
花筒本体の上端開口部が蓋部で閉塞されるので、水枯れしやすい夏場において、花筒本体の内部に給水した水が花筒の上端開口部からすぐに蒸発してしまうことがなく、水枯れを抑えて、花筒本体に活けた花が直ぐに枯れるのを防ぐと共に、お墓に供えた生花の手入れを楽にする。また、枝木を活けない場合は、蓋部の開口部から花筒本体内部への給水を容易にし、その上から開口部を補助蓋で閉塞して、花筒本体内部へ給水した水の蒸発乾燥をより一層抑制し、花の日持ちを良くすることができる。
本考案に係る請求項2の花筒は、第1の挿し入れ口の、蓋部の外径に対する内径の比を1/3〜1/2とすることを特徴とする。第1の挿し入れ口の、蓋部の外径に対する内径の比を1/3〜1/2の範囲とすることで、花筒の径の大きさに応じて、第1の挿し入れ口に挿し入れる大輪系の切花の本数を適正数に調整できる。
本考案に係る請求項3の花筒は、第2の挿し入れ口の、第1の挿し入れ口の内径に対する比を1/6〜1/2とすることを特徴とする。第2の挿し入れ口の、第1の挿し入れ口の内径に対する比を1/6〜1/2の範囲とすることで、花筒の径の大きさに応じて、第2の挿し入れ口に挿し入れる小輪系の切花の本数を適正数に調整できる。
本考案に係る請求項4の花筒は、第3の挿し入れ口の、全周の長さに対する周方向に沿う長さの比を1/4〜1/2とすることを特徴とする。第3の挿し入れ口の、全周の長さに対する周方向に沿う長さの比を1/4〜1/2の範囲とすることで、花筒の径の大きさに応じて、第3の挿し入れ口に挿し入れる背の高いさか柴等の枝木の本数を適正数に調整することができる。
以上説明したように、本考案の花筒によれば、有底円筒状の花筒本体の内部に花筒本体に活ける切花を支持する支持補助具を挿入配置し、前記支持補助具は、花筒本体内部の底部に配置される剣山部と、この剣山部の上に立設される支柱部と、支柱部の上端に支持されると共に花筒本体の上端開口部を閉塞する円板状の蓋部とから構成し、前記蓋部の中央部に複数本の切花を挿し入れるための第1の挿し入れ口を設け、蓋部の前方部には第1の挿し入れ口よりも小径で第1の挿し入れ口の周囲に沿って複数の第2の挿し入れ口を等間隔に設け、蓋部の後方部には第1の挿し入れ口の周囲に沿って左右の第2の挿し入れ口の近傍まで延在し、着脱可能な補助蓋によって閉塞される第3の挿し入れ口を設けたから、蓋部の中央部の第1の挿し入れ口に少数本の大輪系の切花を、蓋部の前方部の第2の挿し入れ口のそれぞれに背の低い小輪系の切花を、蓋部の後方部の第3の挿し入れ口に背の高いさか柴等の枝木を、それぞれ挿し入れて、支持補助具によって、それらを立体的にバランスよく配置し、外観上見栄えのよい姿勢に安定保持させることができる。これによって、切花を花筒の開口部一杯に活けなくても、十分に見栄えよく活けることができ、切花に掛る費用負担の軽減を減らすことができる。
また、花筒本体の上端開口部を覆う蓋部や補助蓋によって、特に夏場において、花筒内の水枯れを効果的に防ぎ、切花の日持ちを良くすることができる。
以下、図面を参照して、本考案の実施形態を説明する。図1ないし図6は本考案に係る花筒の一実施形態を示すもので、図1において符号10は墓石用の花筒を示している。
図1に示すように、墓石用の花筒10は、有底円筒状の花筒本体11と、この花筒本体11の内部空間にその上端開口部11aから挿入配置される支持補助具12とから構成されている。
花筒本体11は、材質が陶器製またはステンレス製からなるもので、図7に示される墓石1の前部に配置される左右の花台石2の上面の穴3に差し込まれる形で設置されるようになっている。図1に示される花筒本体11の大きさは、陶器製の場合、外径Dが約7cm〜9cm(図示例では8cm)、内径Dが約5cm〜7cm(図示例では6cm)で、高さが約20cmである。
支持補助具12は、花筒本体11に活けた切花を支持するもので、図2に示すように、花筒本体11内部の底部11bに配置される剣山部13と、この剣山部13の上に立設される支柱部14と、支柱部14の上端に支持されると共に花筒本体11の上端開口部11aを閉塞する円板状の蓋部15とから構成されている。
剣山部13は、円板状のベース16の上面に多数の針状の突起17が突設されているもので、花筒本体11内部に挿し入れられる切花の茎部の下端部を突き刺して固定可能となっている。この剣山部13は、ステンレス製からなる他、プラスチック製であってもよい。突起17は針状でなくても、花筒本体11内部に挿し入れられる切花の茎部の下端部が容易に動かないように、係止固定できる形状のものであればよい。
支柱部14は、図示例の場合、蓋部15を安定支持するために3本の支柱18から構成され、各支柱18は、花筒本体11の内部高さと略同一の長さを有するステンレス製の棒状部材からなる。各支柱18は、剣山部13の上面に溶接等の手段で固定され、剣山部13の上面に立設され、その上端部に上下2つのナット19、20によって蓋部15が支持されている。
蓋部15は、ゴム製からなるもので、花筒本体11の上端開口部11aを閉塞する大きさの円板形状をしている。この蓋部15は、上述したように、支柱部14を構成する3本の支柱18の上端部にボルト19およびナット20によって支持固定され、3本の支柱18の上端部を挿通して取付けるための取付孔21が蓋部15の上下に貫通している。
この蓋部15には、図3の平面図に示すように、中央部に複数本(図示例では5〜6本程度)の大輪系の切花を挿し入れできる第1の挿し入れ口22が上下に貫通して設けられている。第1の挿し入れ口22の、蓋部15の外径Dに対する内径Dの比は1/3〜1/2の範囲で設定されている。図示例の場合、同比は約1/3とされている(蓋部15の外径D=6cmに対し、第1の挿し入れ口22の内径D=2cm)。
大輪系の花としては、例えば花径が8cm以上ある大輪菊、蘭、ユリ、百日草、ヒマワリ、キンセンカなどを挿し入れできる。これに中輪系の花、例えばマーガレットなどを組み合わせてもよい。
また、蓋部15の前方部には、第1の挿し入れ口22よりも小径で、第1の挿し入れ口の周囲に沿って、複数個(図示例では6個)の第2の挿し入れ口23が等間隔に設けられている。この第2の挿し入れ口23には、背の低い小輪系の切花を1本乃至数本挿し入れるようになっており、第2の挿し入れ口23の、第1の挿し入れ口22の内径Dに対する内径Dの比は1/6〜1/2の範囲で設定されている。図示例の場合、同比は約1/3とされている(第1の挿し入れ口22の内径D=2cmに対し、第2の挿し入れ口23の内径D=0.7cm)。
背の低い小輪系の花としては、例えば花径が5cm程度の小菊、トルコキキョウなどを挿し入れることができる。
さらに、蓋部15の後方部には、第1の挿し入れ口22の周囲に沿って左右の第2の挿し入れ口23の近傍まで延在され、着脱可能な補助蓋24によって閉塞される第3の挿し入れ口25が上下に貫通して設けられている。この第3の挿し入れ口25には、補助蓋24を外して、背の高い常緑の枝木を複数本(図示例の場合、2本〜4本)挿し入れるようになっている。このため、第3の挿し入れ口25の軸線に沿う全周長さに対する長さLの比が1/4〜1/2の範囲で設定されている。図示例の場合、同比は約1/3とされている(第3の挿し入れ口25の軸線に沿う全周長さ約13cmに対し、同軸線に沿う長さL=約4.5cm)。
背の高い常緑の枝木としては、さか柴、花柴、シキミ等で適宜の高さに切ったものを挿し入れることができる。
次に、上記のように構成された花筒10の使用方法について以下に説明する。
墓石1の花石台2の穴3に花筒本体11を差し入れて設置し、花筒本体11の内部には支持補助具12を上から挿入配置する。花筒本体11の内部には底部11bに支持補助具12の剣山部13が位置し、花筒本体11の上端開口部11aは支持補助具12の蓋部15によって閉塞されている。
まず、図4に示すように、数本の大輪の切花30を、蓋部15の中央部の第1の挿し入れ口22に挿し入れ、各茎部30aの下端部を内部の剣山部13の上に突き刺し固定する。そして、挿し入れた各大輪の切花30の姿勢を立体的にバランスよく整える。それぞれの大輪の切花30は、茎部30aの下端部が内部の剣山部13によって固定され、茎部30aの途中が第1の挿し入れ口22の内周面によって束ねられ支持されるので、中央部の大輪の切花30の姿勢は常に安定保持され、整えた姿勢が容易に崩れることはない。
次に、図5に示すように、大輪の切花30よりも背の低い数本の小輪の切花31を、蓋部15の前方部の複数個の第2の挿し入れ口23に挿し入れ、それぞれの茎部31aの下端部を内部の剣山部13の上に突き刺し固定する。挿し入れたそれぞれの小輪の切花31を、大輪の切花30の前方で立体的にバランスよく配置する。
次に、蓋部15の後方部で補助蓋24が外された第3の挿し入れ口25から花筒11内部に水を一杯に入れる。そして、図6に示すように、大輪の切花30よりも背の高い数本のさか芝等の常緑の枝木32を第3の挿し入れ口25に挿し入れて、各枝木32の下端部を内部の剣山部13の上に突き刺し固定する。挿し入れたそれぞれの枝木32を、大輪の切花30の後方で立体的にバランスよく配置する。
かくして、花筒11の中央部に数本の大輪の切花30、その前方部に数本の背の低い小輪の切花31、後方部に数本の背の高い枝木32のそれぞれが立体的にバランスよく配置され、これらの切花を外観上見栄えよく飾ることができる。また、その見栄えのよい姿勢を長期に亘り安定保持することができる。
また、蓋部15によって花筒本体11の上端開口部11aが閉塞されるので、夏場に直ぐに水枯れをおこすような事態を防ぐことができ、花の日持ちをよくすることができる。
そして、支持補助具12を用いることで、切花を花筒本体11に一杯に活けなくても、少数本の切花で外観上見栄えよく飾ることができるから、切花の購入や維持に要する費用を多く掛けなくてすむようになる。
以上説明した実施形態では、墓石用の花筒に適用した例について説明したが、これに限らず、例えば室内装飾用の、胴部が拡がると共に首が狭くなった形状の花筒などにも適用することができる。
本考案に係る花筒は、切花を立体的にバランスよく配置して、外観上見栄えよく活けることのできる花筒として、利用可能である。
本考案の一実施形態を示す墓石用の花筒の分解斜視図、 花筒本体に支持補助具を挿入配置した状態を示す縦断面図、 支持補助具の蓋部の平面図、 図3に示す蓋部の第1の挿し入れ口から大輪の花を花筒本体内に挿し入れた状態を示す斜視図、 図3に示す蓋部の第2の挿し入れ口から背の低い小輪の花を花筒本体内に挿し入れた状態を示す斜視図、 図3に示す蓋部の第3の挿し入れ口から背の高い枝木を花筒本体内に差し入れた状態を示す斜視図、 一般的な墓石の構成を示す斜視図である。
符号の説明
1 墓石
2 花台石
3 穴
4,10 花筒
11 花筒本体
11a 上端開口部
11b 底部
12 支持補助具
13 剣山部
14 支柱部
15 蓋部
16 ベース
17 突起
18 支柱
19、20 ナット
21 取付孔
22 第1の挿し入れ口
23 第2の挿し入れ口
24 補助蓋
25 第3の挿し入れ口
30 大輪の花
30a、31a 茎部
31 背の低い小輪の花
32 背の高い常緑の枝木
花筒本体の外径
花筒本体の内径
蓋部の外径
第1の挿し入れ口の内径
第2の挿し入れ口の内径
第3の挿し入れ口の軸線に沿う長さ

Claims (4)

  1. 有底円筒状の花筒本体と、同花筒本体の内部に上端開口部から挿入配置し、花筒本体に活けた切花を支持する支持補助具とを備える花筒であって、
    前記支持補助具は、花筒本体内部の底部に配置される剣山部と、この剣山部の上に立設される支柱部と、支柱部の上端に支持されると共に花筒本体の上端開口部を閉塞する円板状の蓋部とから構成し、
    前記蓋部の中央部に複数本の切花を挿し入れるための第1の挿し入れ口を設け、蓋部の前方部には第1の挿し入れ口よりも小径で第1の挿し入れ口の周囲に沿って複数の第2の挿し入れ口を等間隔に設け、蓋部の後方部には第1の挿し入れ口の周囲に沿って左右の第2の挿し入れ口の近傍まで延在し、着脱可能な補助蓋によって閉塞される第3の挿し入れ口を設けたことを特徴とする、花筒。
  2. 第1の挿し入れ口の、蓋部の外径に対する内径の比を1/3〜1/2とすることを特徴とする、請求項1記載の花筒。
  3. 第2の挿し入れ口の、第1の挿し入れ口の内径に対する内径の比を1/6〜1/2とすることを特徴とする、請求項1または請求項2記載の花筒。
  4. 第3の挿し入れ口の、全周の長さに対する周方向に沿う長さの比を1/4〜1/2とすることを特徴とする、請求項1ないし請求項3記載の花筒。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112772395A (zh) * 2019-11-08 2021-05-11 湖南众科新材料有限公司 花器

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