JPH0974542A - ビデオテープレコーダ - Google Patents

ビデオテープレコーダ

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JPH0974542A
JPH0974542A JP7227848A JP22784895A JPH0974542A JP H0974542 A JPH0974542 A JP H0974542A JP 7227848 A JP7227848 A JP 7227848A JP 22784895 A JP22784895 A JP 22784895A JP H0974542 A JPH0974542 A JP H0974542A
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tbc
signal
tape recorder
synchronizing signal
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Jiro Okura
二郎 大倉
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 記録モードでは、TBC12からは、サーボ
回路28に対して、第1複合同期信号が出力され、その
基準パルスとなる。つまり、記録モードでは、第1複合
同期信号によってキャプスタンモータ66aおよびヘッ
ドモータ66bの回転が制御される。また、第2複合同
期信号は、第1複合同期信号に対して、7H分の位相進
みを含み、映像信号源の外部同期入力端子に入力され
る。したがって、TBC12に入力される映像信号は、
TBC12から出力される信号に対して、常に、7H位
相が進んだ状態となる。 【効果】 TBCに入力される映像信号は、TBC出力
に対して常に、7H分進んだ状態であるため、TBC出
力において、タイムコードに対する映像信号のずれは常
に一定であり、フレームの遅れや欠落といった不具合は
解消される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はビデオテープレコーダ
に関し、特にたとえば、再生映像信号のジッタや位相遅
れ等の時間軸変動を除去するTBC(タイムベースコレ
クタ)を有する、ビデオテープレコーダに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のTBCは、通常、業務用ビデオ
テープレコーダに内蔵されて、再生系の後段に配置され
る。これに対して、ビデオテープレコーダが再生モード
であるときTBCを磁気ヘッドの後段に、ビデオテープ
レコーダが記録モードであるときに磁気ヘッドの前段に
切り換えることによって、TBCをもたないビデオテー
プレコーダから出力された映像信号をTBCを有するビ
デオテープレコーダのTBCに供給させる方法が、特開
平3−203484号〔H04N 5/95,G11B
20/10〕によって開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の従来技
術では、外部入力による映像の同期信号とTBC出力の
同期信号との位相が互いに非同期であり、入力における
単位時間のフレーム数と出力でのフレーム数が異なるた
めに、TBC出力において、編集時にオーディオトラッ
クに付加させたタイムコードと映像フレームとがずれた
り、フレームが重複するといった不具合が生じていた。
【0004】具体的には、図6を参照して、図6(A)
に示すように、TBCの入力と出力の垂直同期信号の位
相が一致した場合には、TBCより出力される映像信号
は、入力に対して1フレームの遅れを生じることにな
る。すなわち、TBCのメモリへの書き込みおよびメモ
リからの読み出しは同時には行えないので、映像信号は
一時補助メモリに蓄えられた後、メモリへの書き込みを
行うため、読み出される映像信号は、1フレーム前のも
のとなる。
【0005】また、図6(B)に示すように、TBCの
入力と出力の垂直同期信号の周波数が異なり、出力の4
フレーム期間と入力の5フレーム期間とが一致する場
合、図6(A)の場合と同様の理由によって、出力側で
1つのフレームが欠落する。さらに、図6(C)に示す
ように、TBCの出力の5フレーム期間と入力の4フレ
ーム期間が一致する場合には、図6(A)および図6
(B)の場合と同様の理由により、TBCの出力側で4
番目のフレームが重複する。
【0006】それゆえに、この発明の主たる目的は、T
BC出力において、タイムコードに対する映像信号のず
れを最小限に規制して、映像フレームの遅れや欠落等と
いった不具合を生じない、ビデオテープレコーダを提供
することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、複合同期
信号を出力するタイムベースコレクタ、回転体を駆動制
御するサーボ回路、および記録モードまたは再生モード
でタイムベースコレクタを磁気ヘッドの前段または後段
に接続するように切り換える切換手段を備えるビデオテ
ープレコーダにおいて、タイムベースコレクタは第1複
合同期信号と第1複合同期信号に対して所定水平ライン
分の位相進みを有する第2複合同期信号を出力し、第1
複合同期信号または第2複合同期信号を記録モードまた
は再生モードにおいてサーボ回路の基準パルスとするよ
うにしたことを特徴とする、ビデオテープレコーダであ
る。
【0008】第2の発明は、複合同期信号を出力するタ
イムベースコレクタ、位相比較器の出力に基づいて回転
体を駆動制御するサーボ回路、および記録モードまたは
再生モードでタイムベースコレクタを磁気ヘッドの前段
または後段に接続するように切り換える切換手段を備え
るビデオテープレコーダにおいて、サーボ回路に位相比
較器の前段に所定水平ライン分の遅延量を有する遅延回
路を設けたことを特徴とする、ビデオテープレコーダで
ある。
【0009】
【作用】第1発明において、たとえば、記録モードが設
定されると、TBCから出力される第1複合同期信号
は、サーボ回路に入力されて、キャプスタンおよびヘッ
ドモータが、第1複合同期信号と位相的に同期するよう
に制御される。また、この第1複合同期信号のフレーム
IDパルスが磁気テープ上のコントロールトラックに書
き込まれる。
【0010】さらに、TBCからは、第1複合同期信号
に対して、所定水平ライン分(たとえば7H)の位相進
みをもつ第2複合同期信号が出力され、外部同期入力端
子に与えられる。したがって、TBCに入力される外部
入力映像信号は、TBC出力に対して、常に、7H進ん
だ状態となる。一方、再生モードが設定されると、TB
Cから出力される第2複合同期信号は、サーボ回路に入
力されて、第2複合同期信号とコントロールパルスとが
比較され、位相差が「0」となるように、キャプスタン
等の回転体が制御される。よって、記録モード時と同
様、TBCに入力される映像信号は、TBCから出力さ
れる映像信号に対して、7H位相が進んだ状態となる。
【0011】第2発明において、たとえば再生モードが
設定されると、コントロールヘッドによって読み出され
たコントロールパルス、およびヘッドコイルによって読
み出されたヘッドモータの回転パルスが、所定水平ライ
ン分(たとえば7H)の位相を遅らせる遅延回路を介し
て、サーボ回路の位相比較器に与えられる。位相比較器
において、これらのコントロールパルスおよび回転パル
スと、サーボ制御の基準パルスとしてTBCから出力さ
れた第1複合同期信号とが比較され、位相差が「0」と
なるように回転体が制御される。したがって、TBCに
入力される映像信号は、TBC出力に対して常に7H分
位相が進んだ状態となる。
【0012】
【発明の効果】この発明によれば、TBCに入力される
映像信号の位相が、TBCから出力される映像信号の位
相に対して、常に、所定位相進んだ状態であるため、フ
レームの欠落や重複等による映像の乱れは防止できる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
【0013】
【実施例】図1を参照して、この実施例のビデオテープ
レコーダ10は、TBC(タイムベースコレクタ)12
を含み、このTBC12によって、再生される映像信号
に含まれるビデオテープレコーダ10の機械的精度,信
号処理方法によって生じる時間軸変動および正規のイン
タリーブの関係を保っていない映像信号が補正される。
【0014】図1に示すビデオテープレコーダ10は記
録モードの状態を示し、切換スイッチ22a,22b,
22cおよび22dがR側の端子に接続されて、入力端
子14から入力される映像信号はTBC12に与えられ
る。よって、TBC12の出力端子からは、時間軸補正
された映像信号が出力される。時間軸補正された映像信
号は、記録系処理回路16に入力され、処理回路16に
おいて、輝度信号と色信号とに分離された後、振幅調整
および周波数変調される。そして、映像信号は、切換ス
イッチ22cを介して、シリンダ18に設けられた記録
ヘッドに与えられて、磁気テープ20に記録される。
【0015】また、TBC12からは互いに異なる第1
および第2複合同期信号が出力され、記録モードにおい
ては、第1複合同期信号は、切換スイッチ22dを介し
て、サーボ回路28に入力され、サーボ回路28の基準
パルスとなる。一方、第2複合同期信号は、出力端子3
0から出力され、図示しない外部のビデオ信号源の外部
同期入力端子に入力される。
【0016】ビデオテープレコーダ10が再生モードに
設定されると、切換スイッチ22a,22b,22cお
よび22dはP側の端子に接続され、シリンダ18に設
けられた再生ヘッドによって、磁気テープ20から読み
出された映像信号が、切換スイッチ22cを介して、再
生系処理回路24に入力される。この処理回路24にお
いて、振幅調整および周波数復調が行われ、復調された
映像信号が、切換スイッチ22aを介して、TBC12
に入力される。TBC12によって時間軸補正された
後、切換スイッチ22bを介して、再生映像信号が出力
端子26から出力される。また、この再生モードでは、
切換スイッチ22dによって、サーボ回路28には、第
2複合同期信号がサーボ制御の基準パルスとして入力さ
れる。
【0017】図2を参照して、TBC12は、入力端子
32を含み、この入力端子32から入力された映像信号
は、A/D変換器34に入力されてディジタル変換され
るとともに、同期分離回路36に与えられて、同期信号
が取り出される。さらに、同期信号は水平および垂直の
同期信号に分離され、水平同期信号がPLL回路38に
入力される。PLL回路38において、入力された映像
信号に同期したクロックパルスが形成され、メモリコン
トローラ40に入力される。したがって、メモリコント
ローラ40に入力されるクロックパルスおよび垂直同期
信号によって、フレームメモリ44に対して出力される
書込パルスが形成される。
【0018】ディジタル変換された映像信号は、記憶容
量が、たとえば5Hの補助メモリ41に与えられるとと
もに、切換スイッチ42を介して、フレームメモリ44
に書き込まれる。フレームメモリ44は、これに接続す
るメモリコントローラ40によって、メモリへの書き込
みおよび読み出しのタイミングが制御される。なお、補
助メモリ41は、フレームメモリ44における書き込み
のタイミングと、読み出しのタイミングとが、1Hより
短い場合に、書き込み側で補助メモリ41に迂回させ
て、読み出し側とのタイミングを接近させないようにし
て、誤動作を未然に防ぐものである。
【0019】また、標準同期信号発生器46は、基準発
振器48からの基準クロックに従って、基準水平同期信
号および水平基準同期信号を形成する。したがって、標
準同期信号発生器46からは、メモリコントローラ40
に対して、基準水平同期信号,基準垂直同期信号および
基準クロックが出力される。そして、メモリコントロー
ラ40において、読出クロックが形成され、この読出ク
ロックに従って、フレームメモリ44から映像信号が順
次読み出される。読み出された映像信号は、D/A変換
器50においてアナログ信号に変換され、プロセサ52
に入力される。プロセサ52において、同期信号および
カラーバースト信号が付加され、完全な映像信号として
出力される。
【0020】なお、標準同期信号発生器46からは、上
述の基準の垂直および水平同期信号の他に、第1複合同
期信号および第2複合同期信号が出力される。この実施
例においては、第2複合同期信号は、第1複合同期信号
よりも7H(水平ライン)分の位相進みを含む。そし
て、第1複合同期信号が、プロセサ52に与えられると
ともに、出力端子54から出力されて、ビデオテープレ
コーダ10が記録モードであるときに、基準パルスとし
てサーボ回路28に供給される。また、第2複合同期信
号は、出力端子56から出力され、外部のビデオ信号源
の外部同期入力端子に入力されるとともに、ビデオテー
プレコーダ10が再生モードであるときに、基準パルス
として、サーボ回路28に入力される。
【0021】図3を参照して、サーボ回路28は同期分
離回路58を含み、標準同期信号発生器46によって形
成された第1および第2複合同期信号が、同期分離回路
58に入力される。同期分離回路58において、第1お
よび第2複合同期信号は、水平および垂直の同期信号に
分離され、フレーム検出回路60において、垂直同期信
号からフレームIDパルスが取り出される。このフレー
ムIDパルスは、位相比較器62aおよび62bに入力
される。さらに、位相比較器62aおよび62bには、
コイル70aおよび70bによって検出されたキャプス
タンモータ66aおよびヘッドモータ66bの回転パル
スがそれぞれ入力され、フレームIDパルスと回転パル
スとの位相差が検出される。この位相差はモータドライ
ブ64aおよび64bに入力され、モータドライブ64
aおよび64bは、位相差が「0」となるように、キャ
プスタンモータ66aおよびヘッドモータ66bの回転
を制御する。
【0022】また、図3に示すサーボ回路28は、ビデ
オテープレコーダ10が記録モードに設定されている場
合であって、切換スイッチ68aおよび68bは、R側
の端子に接続される。この場合、フレームIDパルス
は、さらに、コントロールヘッド72に与えられ、磁気
テープ20にIDパルスが書き込まれる。一方、ビデオ
テープレコーダ10が再生モードに設定されると、切換
スイッチ68aおよび68bがP側の端子に切り換わ
り、位相比較器62aにおいて、第2複合同期信号のフ
レームIDパルスと、コントロールヘッド72によって
読み出されたコントロールパルスとの位相差が検出さ
れ、この位相差が「0」となるように、キャプスタンモ
ータ66aは、モータドライブ64aによって制御され
る。
【0023】以上のように、キー入力によってビデオテ
ープレコーダ10が記録モードに設定されると、図示し
ないシスコンからの制御信号によって、切換スイッチ2
2a,22b,22cおよび22dがR側の端子に接続
されて、入力端子14から入力される映像信号は、TB
C12および記録系処理回路16を介して、シリンダ1
8の記録ヘッドに与えられ、磁気テープ20に映像信号
が記録される(図1参照)。
【0024】また、記録モードでは、TBC12から出
力される第1複合同期信号は、サーボ回路28に入力さ
れ、第1複合同期信号のフレームIDパルスとキャプス
タンモータ66aおよびヘッドモータ66bの回転パル
スとの位相を同期させる。さらに、フレームIDパルス
はコントロールヘッド72によって、磁気テープ20に
書き込まれる。また、TBC12(標準同期信号発生器
46)から出力される第2複合同期信号は、映像信号源
の外部同期入力端子に入力される。
【0025】一方、ビデオテープレコーダ10が再生モ
ードに設定されると、シスコンからの制御信号によっ
て、切換スイッチ22a,22b,22cおよび22b
がP側の端子に接続されて、シリンダ18の再生ヘッド
によって読み出された映像信号が、再生系処理回路24
およびTBC12を介して、出力端子26から出力され
る。
【0026】また、再生モードでは、TBC12から出
力される第2複合同期信号が、サーボ回路28に入力さ
れ、この第2複合同期信号のフレームIDパルスによっ
て、キャプスタンモータ66aおよびヘッドモータ66
bが制御される。なお、上述の実施例では、TBC12
からサーボ回路に対して、2つの複合同期信号を出力す
る必要があるが、図4に示す他の実施例では、1つの複
合同期信号だけでよい。
【0027】すなわち、図4に示す実施例のビデオテー
プレコーダ10のサーボ回路28では、位相比較器62
aおよび62bの前段に、たとえば、7Hの遅延回路7
4aおよび74bを設ける。ビデオテープレコーダ10
が再生モードに設定されたときに、コントロールヘッド
72からのコントロールパルスおよびコイル70bによ
って読み出された回転パルスが、遅延回路74aおよび
74bを介して、位相比較器62aおよび62bに入力
される。
【0028】位相比較器において、サーボ制御の基準パ
ルスとしてTBC12から出力された第1複合同期信号
と、コントロールパルスおよび回転パルスとが比較さ
れ、位相差が「0」となるように、キャプスタンモータ
66aおよびヘッドモータ66bの回転を制御する。し
たがって、図1で上述した実施例と同様、TBC12に
入力される映像信号は、TBC12から出力される映像
信号に対して、常に7H位相が進んだ状態となる。
【0029】また、遅延回路74aおよび74bを設け
るようにすれば、TBC12からサーボ回路28に対し
て出力される複合同期信号は1つで済む(図5参照)。
このように、TBC12に入力される映像信号と出力さ
れる映像信号とが、ビデオテープレコーダ10のモード
状況に関わりなく、常に一定の位相ずれを生じているた
め、図6に示すように、TBC12から出力される映像
信号が、1フレーム遅れたり、フレームの欠落や重複と
いった不具合はなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1実施例のTBCを示すブロック図である。
【図3】図1実施例のサーボ回路を示すブロック図であ
る。
【図4】図1実施例のサーボ回路を示すブロック図であ
る。
【図5】他の実施例を示すブロック図である。
【図6】従来のビデオテープレコーダを用いた場合のT
BC入出力における不具合例を示すタイミング図であ
る。
【符号の説明】
10 …ビデオテープレコーダ 12 …TBC 16 …記録系処理回路 24 …再生系処理回路 28 …サーボ回路 40 …メモリコントローラ 44 …フレームメモリ 46 …標準同期信号発生器 74 …遅延回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複合同期信号を出力するタイムベースコレ
    クタ、 回転体を駆動制御するサーボ回路、および記録モードま
    たは再生モードで前記タイムベースコレクタを磁気ヘッ
    ドの前段または後段に接続するように切り換える切換手
    段を備えるビデオテープレコーダにおいて、 前記タイムベースコレクタは第1複合同期信号と前記第
    1複合同期信号に対して所定水平ライン分の位相進みを
    有する第2複合同期信号を出力し、 前記第1複合同期信号または第2複合同期信号を前記記
    録モードまたは前記再生モードにおいて前記サーボ回路
    の基準パルスとするようにしたことを特徴とする、ビデ
    オテープレコーダ。
  2. 【請求項2】複合同期信号を出力するタイムベースコレ
    クタ、 位相比較器の出力に基づいて回転体を駆動制御するサー
    ボ回路、および記録モードまたは再生モードで前記タイ
    ムベースコレクタを磁気ヘッドの前段または後段に接続
    するように切り換える切換手段を備えるビデオテープレ
    コーダにおいて、 前記サーボ回路に前記位相比較器の前段に所定水平ライ
    ン分の遅延量を有する遅延回路を設けたことを特徴とす
    る、ビデオテープレコーダ。
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